1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 事例は「お話」、抽象は「学び」
2025-09-04 16:13

事例は「お話」、抽象は「学び」


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サマリー

このエピソードでは、ツカサが枝豆とビールの関係について話した後、イベントやワークショップを通じた学びについて考察しています。また、日下ひとしの社会的影響や成功と失敗の事例を学ぶ意義についても掘り下げています。具体的な事例から抽象的なエッセンスを学ぶ重要性が語られており、ジャングリアのストーリーを通じてマネジメントや自己成長に役立つことが強調されています。

ビールと枝豆の話
皆さん、おはようございます。
2025年9月4日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンジャー企業の管理職ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づき、
そしてビールを通じて豊かな人生をお届けする番組です。
皆さん、おはようございます。
先日ですね、私インスタグラムのショート動画で、
どうして枝豆が夏のビールのおつまみの定番になったのかというお話をさせていただいたんですね。
別に、何だろう、これを知ったからといって何が変わるのかという話もあるんだけど、
それに、何々知ってますかというお役立ち情報というのは、いわゆるティーチングだから、
聞いてる方からすると、興味がない人からすると、別にあっそって感じでスワイプされて、
しかも、この人から教わって何か意味があるのかなみたいなところもね、
教わるのもお腹いっぱいだから、みんな。
知りたいことは勝手に自分で調べるしね。
そんなことかなって思ったりもして、
私は今、絶賛ショート動画アップを悩み中のところなんだけど、
まあ、ちょっとそれは置いといてね。
枝豆の話ですよ。
枝豆って間違いなくスーパーやお屋にめっちゃ山盛りで売ってた気がするんだけど、
先日ね、このショート動画アップした後に言ったんだけどさ、
あんまないよね、最近。ほぼ冷凍だもんね。
だから、あれ待てよと。
そもそも今20代の方とか30代の方が、
枝豆を枝で買うっていうか、
それで買ってる人って、そもそもそれを見たことがある人もいないんじゃないかなってちょっと思ったんですよね。
で、ちょっと失敗しちゃったかなって思って、
そんなことを思うとね、
僕が発信している内容が刺さっているのは、しかもトークだけだったからね、
これって大してあんま刺さってなかったんだろうなっていうのをちょっと思いました。
この放送をお聞きの皆さんがね、
遠藤豆っていうかね、枝豆ね。
枝豆、枝についてますよね、豆がね。
あれ、本当に枝のまま買ったこととか、
もしくはあれをパチパチ切ったことがある人って、
どのぐらいいるのかなっていうのをちょっと思いまして、
冒頭のトークにさせていただいたんですけど、
もしね、そんなことがありましたら、経験があるよとかないよとか、
豆は食わないよとかそういう人がありましたら、
ぜひコメントいただけたら嬉しいです。
イベントの紹介
はい、さて、本題に入る前にもう一つお知らせです。
私はですね、9月、10月、11月頭もだけども、
イベントをたくさんやっています。
会社内で営業部長として。
そのイベントをね、ざざっとご紹介してまいりますね。
まずは、今週同日が実は森岡市内で、
モスビル前で行われますクラフトビールフェスティバルというのに出展します。
私はその場にはいませんけどもね。
ビールがそこで飲めますよということですね。
で土曜日、同じ土曜日はヨイチっていうね、
財務部長のヨイチがあります。そこに出展しています。
日曜日は工場ランイベントということで、
ランニングクラブでのイベントがありまして、
本社工場から雫石工場、15キロ離れているんですけども、
そちらを往復するというね、片道でもいいんだけど、
走ってビール飲んでバーベキューするっていう、
そういうね、やりたいだけっていうそんなイベントなんですが、
こちらの方を企画しております。
速攻はね、朝から走ってますからね。
気になる方は直接連絡ください。参加まだ大丈夫です。
ランニングだけっていうのはNGです。
バーベキューだけっていうのはOK。
ランニングプラスバーベキューもOK。
ということで、コミュニティを作るためのランニングイベントなので、
ランニングのためのコミュニティはないということですね。
このあたりはっきりさせておりますので、よろしくお願いします。
そしてその翌週ですね、13、14、15、
この3連休のところでフェアレンビールのビール祭りを3日間開催されます。
今もね、PTXで販売中ですけども、
工場前でビール飲み放題。
これね、すごいんですよね。
毎回ですね、チケット完売しますが、
こちらは工場の前に700席ぐらいの巨大なテントを特設会場に建てまして、
そこで飲みまくるという感じですね。
ジョッキが付いていて、チケットの価格は日によって違いますけども、
3500円から3600円というところでございますね。
詳しくはPTX見ていただければわかると思います。
あとはオフィシャルページからもそちらのほうを確認できますので、よろしくお願いします。
そしてその後私は出張がございまして、
9月の16日から21日まで神戸出張ということで、
展示会がありましてそちらのほうに行ってまいります。
夜はまだ空いておりまして、
少ししたらですね、
少しオフ会みたいなことを考えていましたので、ご連絡させていただきます。
そしてその翌週はですね、
あれその翌週なんだっけ、
9月の27、8ですね。
こちらは特に大きなイベントはないんですが、
9月の28日はですね、
地元の里山アズマネさんという山のところで、
アズマネトレイルというトレイルレースのボランティア参加してまいります。
こちらのほうは主催が全く別なので、
里山イベントぐるぐる回るやつですね。
とても楽しいイベントをやってましたので、
これもう締め切ったかな、気になる方はこちらもぜひ確認ください。
10月に入ると、また10月の4、5ですね。
最初の週末は大阪茨城市でバックオンビールフェスというのに参加してまいります。
これ出展で私行きます。
ご興味ある方はね、オフィシャルページのほうを見ていただければなと思います。
麦の音と書いてバックオンって読むんですけどね。
長くなっちゃうとね、ずっとイベント続いてるんですけども、
皆さんとりあえず約1ヶ月間の予定はこういった感じです。
事例の学び
ということで、本題に入りますね。
本題はね、今日はね、事例書ということについてシェアしたいなと思ってます。
事例書、事例ですね。
それについて事例はあったんですか、成功事例あるんですかないんですかとか、
失敗事例を教えてくださいみたいな感じの事例の話です。
これはどこからインスパイアされているかというと、
日下ひとしさんというボイシーなパーソナリティーがいらっしゃいまして、
その方がですね、都市開発とか町づくりとか、
そういったところのジャンルではもう知らない人はいないぐらいのプロフェッショナルなんですけど、
その方、直接的なご縁はないんですけれども、
自分が住んでる町がですね、その方が関わることによって、
ずいぶん人の流れが変わったんですよね。
気になっていつもボイシー聞いてるんですけれども、
その中で役場の職員、役場だけではないんだろうけれども、
いろんな講演会とかに行った中で、
ぜひうちに来てくださいというような、
講演会をやった後、講演会のオファーが来るということがよくあるらしいんですね。
その時に、成功事例も失敗事例も踏まえて全部教えてくれみたいなことを言われるそうなんです。
要するに事例メインで教えてくれみたいな話をされたという話で、
それに対して木下さんが、ふざけんなと。
事例は生き物であってね。
ようやくすると事例は個別にまた状況、時代によっても変わるから、
そんなの聞いたところで、何の参考にもならないし、
事例からの学び
自分が汗水流して得た知見というのをただただ事例として垂れ流すつもりは全くないと。
大切なのは、そこから学んだエッセンスであって、
そのエッセンスから再現性をどうやって抽出するのかというところなんだということね。
ざっくり言えばそういう話をされていて、全くそうだなと思ってね。
昨日のボイシーですね。
これ無料版の放送でしたので、ぜひ皆さん聞いていただきたいんですけども、
それをおっしゃってました。
僕も本当に全くその通りだなと思うんですね。
この具体的な話から抽象的な話を抽出するっていう話っていうのは、
本当に大切な話で、
例えばマネジメントの立場にいる方、中間管理職とか管理職の人たちっていうのは、
当然ながら企業のサイズにも、あとは部署のサイズにも、
あとは業種によっても、それぞれ立場や必要なスキルっていうのは違うと思うんですよね。
だけどそれぞれがそれぞれの立場で、いろんな事例があるものをね、
それは他の人が聞いたところで全く役に立たないと思うんですね。
じゃあ司はなんでこの放送をしてるんだっていう話になるんですけども、
僕はなるべくエッセンスを話そうとしてるんですよね。
空気の作り方とか感情の動きとかですね。
でも時に事例も必要だなと思う時には事例も話す。
事例から、具体から抽象を抽出して、その抽象的な部分をシェアしていくっていう、
手の内を明かせばそういう話なんですけども、そうでなければ共感できないからですよね。
だけどその表面的な部分だけを抜き取って事例だけを教えてほしいみたいな話っていうのは、
ただストーリーを知りたいっていうだけであって、
本当に得られる、もしくは本当にこちら側が伝えたいこと、
あなたの組織のために僕は役に立ちたいんですっていう内容は抽象度を上げたエッセンスなんですよね。
そのエッセンスが伝わってないのかって思うとちょっと寂しくなっちゃうっていうね。
そういうことなんだと思います。
だから僕のような立場の人っていうのは世の中にはたくさんいると思うんですよね。
同じ立場の人たちがマネージメントについて語る時は、いろんな事例の話もありますけども、
実際のところは事例の中身ではなくて、
その時その時であなたの業種、あなたのジャンルで何が起こったのか、
何をしたのかっていうね、それどうしてなのか、
そこにはどんな条件があって、
なぜそういう結果になったのかみたいな、
それを再現性があるのかというような、
あえて抽象度を上げたところでの共感と学びがないと、
マネージメントの部分に関してはあまり学びがないんじゃないかなと思うんですよね。
ただ具体性、具体ストーリーを聞いたところでもね。
なので僕は分かりにくいとは思いつつも、
本質的な抽象度の高いものをなるべくお届けしたいんですよね。
したいんだけど、やっぱり人が共感できるかできないかは、
具体的なストーリーだから。
だからそれを事例を出した上で、
抽象度の高い部分をシェアしていくっていうようなことをしています。
伝わってますかね、これ。
マネジメントのエッセンス
僕もね、言語化苦手なんだけれども、そういうことなんですよね。
何も自分、自己否定するためにこのテーマを話してるわけではないんですが、
時にね、事例ってやっぱり楽しいから。
楽しいというか、ストーリーだからさ、事例って。
だからすごく耳障りもいいし、感動もするし、
人に言いたくなっちゃうしね、ストーリーって。
でも応用効くものじゃないじゃないですか。
これはあなたの会社のあなたのストーリーであって、私のストーリーではないってことなんですよね。
だからもうちょっと簡単に言えばですよ。
今、世の中で話題のジャングリアっていうものが、
沖縄で大型のエンターテイメントがスタートしてますけれども、
ジャングリアのストーリーを森岡さんが本で書きましたと。
これは物語としては読みやすい。
けど、マネジメントの学びとしては中身だけではよくわからないところだと思うんですよね。
でも中身のエッセンスを抽出することでようやく学びになるのかなと。
そう考えると、
心に折れない刀を持てっていう本はとても学びになるんだろうなと。
読み方によっては事例の読み物にもなるし、
マネジメントの学びにもなるしということなんだと思います。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
今日もグツグツ言ってしまいましたけれども、
僕の良くないところはもうちょっとぎゅっと凝縮して、
最近話が長いので10分程度にまとめられるようにしていきたいなと思っております。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
それではまた皆さん明日お会いしましょう。さよなら。バイバイ。
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