00:06
皆さん、おはようございます。2024年6月29日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、おはようございます。
今日は土曜日ですね。日本列島は暑い1日になりそうですけれども、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
イベントの人はね、すごく忙しいんじゃないかなと思うんですよね。朝から活動されていると思います。
そして、週末という意味では、お休みを迎えている方は、少しのんびりとした時間を過ごしているのかな。
私は、たまたまですけれども、本日お休みいただいてまして、娘も妻も外出しておりましたので、一人で今この収録をしているところです。
今日は何のお話をするのかと言いますと、昨日、NHKのテレビの話で恐縮なんだけど、三浦晃博さんって皆さんご存知でしょうかね。
シャンソンカッシュでもありながら、非常に文学にも長けている方なんですけれども、
その方のNHKの番組で、愛の相談室というのがあるんですよね。そちらの方を見てました。
普段は、これって夜じゃなくて、深夜じゃなくて、あれなんじゃないかな。火曜日の深夜にやってるんじゃないかな。
昨日はたまたま金曜日だったんですけれども。その中でシェアしたい話があったので、ご紹介するんですが、
昨日、三浦晃博さんにご相談した人っていうのが、すごく裕福な家庭に生まれた高校生のご相談者だったんですよね。
お父さんが事業家だったのかな。非常に裕福で、三人兄弟。お兄さん、お姉さん、自分。
お父さんが倒れたことによって、仲のいい家族がバラバラになってしまったっていうような話だったんですよね。
でもお話を聞いたら、お兄さんが引きこもりになって、お姉さんが家出して、お母さんが働きに出て、15歳だったその相談者が家事とかの負担をすごくして、負担がのしかかってきていると。
03:04
進学も諦めたと。どうして自分だけが家の苦労を背負わされるのかっていう話だったんですけれども。
この時の三羽さんのアドバイスっていうのは、ものすごく深かったんですよね。
途中、いろんなセッションがあったんですけれども、最後に三羽さんがこうおっしゃったんですよね。
どんな有名な文学者、アーティストと呼ばれるような方々も、とても苦労を抑えてきていると。
それが芸術の肥やしになっていると。だから今、あなたは芸を磨く過程を得ているという話なんですよね。
プライドを持ったらいいということなんです。
いや、深いなと思って話を聞いていたんですけど。
要するに、この苦労と思っているものも全てが将来につながっていて、
それを自分はプライドを持って受け止めているということが、これから先の支えになるということなんですよね。
そして、いくら忙しくても大変でも、勉強はいつでもできると。
だけど、若い頃の苦労は若い頃しかできない。
だから、あなたは今それを経験できているという話なんですよね。
いやー、本当に自分もそういうふうに言ってもらいたかったなというふうに本当に思ったんですよね。
たぶんね、そのご苦労されている方はたくさんいろんな中にいらっしゃると思うんですけども、
やっぱり僕の体験談とこの後のシェアにつながるんですけども、
僕からすればですね、僕の場合は20代後半にベンチャー企業に転職して、
本当に四六時中働いてたんですよね。
お盆も正月もないし、週末もないしみたいな。
一方で友達は遊んでるし、ビールを昼から飲んでる。
06:02
休みの日は昼から飲んでるとかね。
そういうビールを僕らは提供してたりとかしてて、
とっても周りがキラキラ輝いているように見えてたんだよね。
時々ね、なんでこんなことに俺だけがみたいな時って出てくるんだよね。
特に成果が出てない時とかはね。
だけど今しかこの経験はできないって思ってね、
なんていうか踏ん張ってた部分もあったんだけど、
やっぱりね、それはみんな苦しいよね。
比較対象は同年代の人だから。
だけど僕の今回のこの三浦昭弘さんのテレビ見て、
自分のことを振り返って皆さんにシェアできるんじゃないかなって思うことなんだけど、
比較対象をね、やっぱり自分と同じ年の人とかに置いちゃいけないなって思うんですよね。
そうしちゃうとね、
特に若い頃は、
多くの人がそうであるように、
なんだろうね、キラキラ輝いて見えちゃうっていうかね、
苦労してる人少ないから若い頃に。
だからそういうふうに見えちゃうんだよね。
だけど比較対象を自分が目標とするところであるならば、
例えばね、すごく大成功されてる方とか、
なんだろうね、分かんないけどさ、
そういうところに置くとね、
今の苦労が将来の糧になるのかどうなのかっていうのは、
おのずと見えてくるんじゃないのかなと。
たくさんね、有名になっている方々って、
やっぱりすごいエピソードを持ってらっしゃるしね、
ご苦労されている方が多いから、
そういった方々と比較すればね、
まだまだ全然大したことないなとか思えるんじゃないのかなって。
そこにもし違いがあるとするならば、
やっぱりその苦労をプライドを持って受け止めているのかどうか
っていうところになると思うんですよね。
だから僕らのシェアっていうのは、
多くの同年代の人とかと比較するんじゃなくて、
自分が目標とする人を比較にして、
09:03
歴史上の人物でもいいし、
今生きている人でもいいんだけども、
そういう人を比較対象にして、
今の経験をどう生かすのかっていうことを
見つめた方がいいのかなっていうふうに思います。
そうすればね、大体のことは乗り越えられるんじゃないのかなって思うんですよね。
もしも、比較する対象の人が近くにいる周りの人と同じような人であるならば、
その人たちと同じような道をたどるように
今の生活を変えればいいし、
もしそうでないならば、
やっぱり目の前の苦労っていうのを
プライドを持って受け止めるっていうことができるんじゃないのかなって思うんですよね。
だからね、
今回のシェアは誰と比較をするのかっていうことが、
今自分を支える原動力になりますよっていうことでございます。
土曜日なんでね、
今日はちょっと、
昨日見たテレビのね、
三浦晃博さんのお悩み相談室間のシェアでございましたけれども、
この放送いかがでしたでしょうか。
いいなと思ったら、
いいね、コメント、そしてレターもお待ちしております。
いつもそして聞いてくださいました。
ありがとうございます。
今回もたくさんのコメントといいねいただきました。
前回の放送はね、
ビッグママヨウコさん、
そして、
まゆさん、
ゆうきさん、
と、
たいちさん、
みみぶさん、
はたけさん、
ありがとうございます。
噂のひろねこさん、
しろきともひろさん、
あ、しろきさん初めてかな?
ありがとうございます。
前回はね、
コミットメントを映す鏡っていう話をね、
ちょっとね、
熱くなっちゃいましたけれども、
ちょっと社内の話も、
ちらっと出ちゃったからね、
そのうち限定URLにしようかなっていう風に思ってるんだけど、
まあでもね、
別に僕はそれについて何か言われる、
隠し事を言ってるわけじゃないから、
いいんだけどさ、
だけどね、
本当に皆さんコメントいただきましてありがとうございます。
ビッグママヨウコさんね、
すごくわかりすぎて泣きそうっていうことで、
ありがとうございます。
ゆうきさんはね、
12:00
くっそ熱いですね。
寮こなしてきたつかすさんだからこその言葉っていうことでね、
そんな言葉をいただきました。
ありがとうございます。
またね、
このお話はね、
いっぱい続くんだけど、
機会があったらね、
お話ししたいなというふうに思います。
はい、ということで、
今日もありがとうございます。
ごめんなさい、
ミミブさんのことを紹介し忘れました。
失礼しました。
ミミブさんもコメントいただきました。
コメントというか、
いいねいただきました。
ありがとうございます。
この放送が皆さんのお役に立てたら本当に嬉しいです。
もうすぐね、
6月も終わりですけども、
3ヶ月経って、
辞めたいと言っている新入社員の子もいるかもしれませんけどもね、
そんな話はまた次回したいなというふうに思います。
それではまた皆さんさようなら。
バイバイ。