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はい、皆さんおはようございます。
2024年10月10日、あ、間違った、21日、月曜日、ツカサです。
この放送は、ペンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんおはようございます。
えー、月曜日ね、始まりましたね。
昨日は、えーと、私、ちょっと放送を1回飛ばししましたけれども、えー、皆さんはね、日曜日どんな風に過ごしましたか?
僕は、あの、父親母親が農業をやっているものですから、そのお手伝いをね、したんです。
岩手県の、まあ、ちょっと北の方に私の実家がありまして、そこで、えーとね、今ネギを収穫しています。
すごい量なんですね、ネギね。
で、まっただ中で、まあ、寒い中の作業ということになるわけです。
じゃあ、僕は手伝いをネギのお手伝いをしたのかっていうと、まあ、そうではなくて、菊、菊の花ってあるじゃないですか。
菊の花って、あれ、おひたしにして食べれるんですよね。
で、菊の花の花摘みをしてました。
あんまり全国的には有名じゃないかもしれませんけど、菊を収穫、収穫っていうか花をバンバン摘んで、
で、その花びらをむしって顔に入れて、で、これ、まあ、洗って汚れ落として煮て、みたいな感じでおひたしにするんですけど、
一般的に流通しているのは、おそらく乾燥させたものか、煮て冷凍したものかのどっちかなんじゃないかなって思うんですけど、
ちょっとうちは収穫する側なんで、あまりそういや考えとかなかったですね。
皆様は菊のおひたし食べたことありますかね。
今が一応旬というか旬ですね。
で、昨日は寒い中ずっと終日黙々とラジオを聞きながら、菊の花を摘んでたっていう仕事をしてたんですけどね。
で、今日ね、お話ししたいことはこのことではなくて、
今日お話ししたいことはですね、自分の目的達成のために他人を利用してはいけないっていうね、そんな話をしたいと思います。
これはリーダーとしての話ですね。
僕にとってこんなことがあったんです。
僕の上司、誰とは言いませんけれども、マラソンやっています。
僕も走るんですけど、毎回毎回レースの度に、車内の誰よりも一番で帰ってくるみたいなことを宣言するんですけど、
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その宣言を聞くたびに、本当に僕はね、気持ちが鬱屈としてしまうっていうかね、すごくネガティブな気持ちになるんですね。
人それぞれ捉え方が違うので、いろんな捉え方があると思いますけど、僕は結構鬱屈としてしまうんですね。
それはですね、自分が踏み台にされるっていう感覚になってしまう。
僕の感覚が間違っているかもしれないけど、でもね、別に僕は意識していないけど、お前に勝った負けたとか言われてしまうのが本当に嫌なんですよね。
特にプライベートですから、プライベートにおいてね、そういうことを言われるのもね、やっぱり嫌なんですよね。
これを紐解いてみると、何なのかっていうと、やっぱりね、パワーポジションを持っている人は権力を持っていますから、権力を持っている人が一概に、
たとえプライベートであったとしても、誰かを比較対象として目的達成のために使っちゃいけないと思うんですよ。
使わないほうがいいと思うんですよね。なぜならば僕みたいな人が出てくるからですね。
それはうるせえよっていうふうに思ってやってはいいかもしれないけど、公言しなくてもいいんじゃないかっていう話なんですよね。
やっぱり公言してしまうとですね、周りが意識して、例えば社内の人も意識すると。
で、またこれでね、面白いかもしれないですよ。
ありかえめば勝った負けたが面白いかもしれないけれども、
仕事によって時間がコントロール、一番しにくいのが社長とも言われますけれども、一方でコントロールできる人も社長であるということは、これは自明の利だと思うんですね。
で、立場によってそれぞれ違いますから、家庭も家庭環境もそれぞれ違う中でね。
僕は言い訳するわけじゃないけれども、違う目標の人に対して上だ下だと物差しを当てはめるのをやめてくれっていう話なんですよね。
これわかるかな、この感覚。
例えば志望大学があったとして、全然違う話で例えるとね、受験生がいてね。
で、私はこの大学に入りたいとかっていうのはあるとするじゃないですか。
あるとして、その志望校に向けて本人が合格するかしないかっていう物差しが自分の中にあると思うんだけど、それに対してお前にだけは負けなかったからとかっていうことを言われたら、
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言われた本人はね、別にお前と勝負なんかしてねえしっていう気持ちにもなるし、それがね、例えば全然立場の違う生きと、
例えば3年生と1年生とかで学年で言ったらね、違ってたとしたら、まあちょっといじめに近いですよね。
世の中不平等だから、そういうことは往々にしてあるんだけれども、だけど組織の中で、会社の中でリーダーが自分の目的達成のためにね、
他人を比較対象として物差しの中に組み込むっていうのは、特に社内の人を組み込むっていうのはやめたほうがいいだろうなと思います。
社外だったらいいんですよ。同業他社だったりとか、だったらいいんですけど、正直仲間意識じゃなくなっちゃうんですよね。
ライバルは仲間じゃないですから、目的達成の、目的が他社に勝つということであるならば、その人を蹴落とさないといけないわけですからね。
仲間にならないっていう話で、全然ね、一体感がないんですよね。一体感を作るのも壊すのもリーダーはできますからね。
そういう意味ではね、社内に敵を作るような、そういう目標をプライベートであってもね、公言してはいけないんじゃないかなというふうに思います。
いずれにせよ、誰かを元気づけたり鼓舞するっていうかね、そういうことをするために否定語を使っちゃいけないと僕は考えています。
お前には負けないとか、そういう言葉ではなくて、みんなで勝ちたいとか、あとは盛り上げようとか、みたいなね、そういう言葉はいいと思うんだけどね。
なかなかそう考えてね、プライベートであっても、会社のリーダーとかリーダーの立場でいる人は、公言するときには非常に気を使うかなと思うんですけどね。
皆さんはね、それぞれの立場がありますから、思うことはそれぞれあると思いますけども、どんなふうに考えているのかなってちょっと思いましたので、皆さんのご意見、ご感想がありましたらぜひメッセージいただけたらなと思います。
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はい、ということで、今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
少しだけね、アフタートークをしたいんですけども、今週末がそのマラソン大会でして、私もね、その上司、上司って言ってもね、この放送聞いてる人はね、わかってると思うけども、社長なんだけどね、もう出るんですよね。
毎回毎回私が槍玉にあげられて、お前に勝った負けたみたいな話になってて、実際タイムがね、私の方が早かったりするんですよね。距離によってはね。
だからそういうライバル心をむき出しにして盛り上げようという気持ちはわからなくはないですけども、正直非常に気分が悪いっていうね、あのーことを私は感じています。
なのでね、まあね、そのことに僕自身が過剰に反応してるってこと自体ね、変に意識しているのかなっていうふうには思うんですけどね。
まあ、正しさだけはね、自分がこれを信じてやりたいということだけは誰かに委ねることもなく、自分の物差しを自分の中に持って走りたいなって思います。
ちなみに、僕の目標は設定タイムがあって、そのタイムを達成するっていうことなんだけれども、走っている人と一緒にね、あのー笑顔で最後まで走りに行くっていうと、遠藤の声には全て笑顔で応えるっていうのが今回のマラソンの僕の目標です。
せっかくね、応援に来てくれる人たくさんいますから、地元のマラソン大会は全力で盛り上げたいなっていうふうに思っています。
まあ、その盛り上げる一環がね、盛り上げ方っていろいろあると思うんですけども、設定タイムを高減するとかね、あとは誰かに負けないとかあると思うんですけども、
僕の立場から言うのは、みんなを笑顔にするっていうね、最後まで走りに行くっていうのと、走っている人を盛り上げるっていう、そんなとこかなというふうに思ってました。
僕のマラソンの今回の勝利はそこにあるというふうに考えています。
はい、ということで、またね、めんどくさい話しましたけども、今日は月曜日ですから元気よくね、やっていきたいなと思います。
それではまたみなさん、さよなら、バイバイ。