1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らは感情で成果を出せない。..
2024-08-03 13:48

僕らは感情で成果を出せない。リーダーはドライでいよう。


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皆さん、おはようございます。2024年8月3日土曜日、ツカサです。この放送は、ベンチャー企業の管理職ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、おはようございます。
8月最初の土曜日、いかがお過ごしでしょうか。
今日はね、僕もね、イベントが3日目ということで、だいぶ力がたまっておりますけれども、元気よくね、今日も週末の放送をしたいなというふうに思っております。
まずは、昨日の放送をね、いいねからご紹介したいと思うんですけども、まずはビッグママヨウコさん、ひきよしますみさん、はたけさん、ゆうきさん、たきちきさん、ありがとうございます。
昨日の放送は、僕らは期待値をコントロールできない。だからこそ、下回ったときに誠実にやることが大事ということで放送させていただきました。
今日の放送は、どんなテーマでお話しするかと言いますと、僕らは義理と人情ではご飯を食べられないっていうね、そんな話をしたいなと思います。
最近ね、パリオリンピック連日放送されていて、いろんなね、選手のストーリーが感動的に放送されておりますけれども、なんとなくね、プロフェッショナルと呼ばれるような人たちの過程がね、美しく語られがちなんですけど、
一方でね、負けた人たちのストーリーはね、あんまり語られないんだよね。そんな話をね、思いながら、僕なりのちょっとプロフェッショナルに対する今のね、ちょっとしたシェアが皆さんにできたらいいかなって思ってるんですけども、
やっぱりさ、勝った人たちのストーリーっていうのは残るんだけどね、負けた人たちのストーリーは残らないってさっきの話をしたんだけど、なんでなんだろうって考えたときに、やっぱりね、世界の頂点に立つ人とか、それなりの結果を出す人たちって、一人か二人なんですよね。
そうすると、その他大勢はみんな負けるわけですね、競技において。そうすると、ほとんどが負ける競技なんだけど、特にオリンピックなんてね、4年に1回しかないし、4年間の中で頂点に立つ人だから、本当にね、それに向けてきた人たちの中の多くの人が、基本的にみんな負けてるんですよね。
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その負けた人たちがたくさんいるがゆえに、勝った人の話っていうのはビラになりがちなんだけれども、なんかね、その勝ちの定義っていうのをもうちょっと見直してもいいんじゃないのかなっていうのはね、思ったりもします。
というのも、これはね、勝つっていうことを金メダルを取るっていうことにフォーカスされすぎちゃうのはね、オリンピックの話だから、もういたしかたないんだけれども、でもそれによってね、失ってるものとか色々あると思うんですよね。
もしくは、銀も銅も取れない選手はいるけれども、実はその後、ものすごく活躍するとか、その経験をもとに経済活動を活発化するとかね、そういう人もいると思います。
で、僕がね、これオリンピック見てて思うのは、こんな競技にオリンピック将軍があって、しかも金メダル取ったからといって、この人の名前を俺何年覚えてられるんだろうとかね、思っちゃうわけですよね。
で、まあ、多分ね、金メダルって一体何個あるかわからないけど、覚えられないんだよね。金メダルのメダリストの選手の名前とかね。
で、負けた人もね、それ以上にたくさんいるわけですよね。当然ながらそういった選手の方々の名前と顔なんて覚えられるわけがないですね。
で、僕が最近思っているのは、この人たちが選手活動をする期間はまず非常に短いわけですよね。この非常に短い選手期間をたくさんね、お金を使って継続するわけだけれども、その後経済活動にちゃんと移行できるのかなとかね、思ったりもします。
というのも、選手のヴィランとかね、いろいろあるけれども、それでご飯食っていけないんですよね。
で、裏切られたとか審判がどうだとか、いろんな負けた人の話とか、あとは報道とか、勝った人の報道も含めてだけど、いろいろ外野は騒ぎますよ。
だけどそれらも全部ひっくるめて、誰かのご飯のためにやってるんじゃないのかなって思うとね、とってもドライなんだけど、そこにプロフェッショナルっていうものの別の角度の見方があるのかなって思ったりするわけです。
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昼前って僕らの経済活動に当てはめていくとですね、仕事をしていくって継続的な経済活動の一つだと思うんですけれども、例えば会社に属していて組織の中で仕事をしていくっていうのはそういうことだと思うんですよね。
その時にね、やっぱり思うのは義理人情とか、誰かに裏切られたとか騙されたとか、あいつ仕事しねえだとなんのかっていう話はあるけれども、つまるところ、ちゃんと経済的に活動してお金を継続的に稼げるかっていうところの一点に集中されていて、そのためにやってるっていう話で、文句言ってもね、お金湧いてこないんですよね。
だからいかにこの組織を運営して、そして生産的に活動して、利益を得るか、成果を得るかっていうことだと思うんだけれども、そこにどうしても人の感情っていうのが絡んできて、言葉を全部難しくしてしまうっていうかね、そういうことになってるんじゃないのかなっていうふうに思います。
わからなくもないですけどもね、人間だものっていうところもありますから、僕自身も周りでね、同じ組織内で退職するやつがいるだとか、あいつがミスって製品が止まってしまうとか、それはありますよ、周りに。
それをカバーするためになんとかいろいろするとかね、それはあるんだけど、あるんだけれども、なるべく人間の感情面をもっとドライに見て、評価も含めて生産性を上げていかないと、これなかなか継続できないんですよね。
だから、今日のシェアっていうのは、これですよ。僕らはプロフェッショナルであって、感情でお金は稼げないっていうことですかね。だからこそ冷静に組織を運営して、仕組み化をしていこうっていうことなんじゃないのかなっていうふうには思います。
なんかいつも僕が言ってるのはね、自分のメンタルコントロールだったりとか、組織のコーチングとか、そっち方面の話ばっかりになりがちなんだけど、でも一方で僕は結構そういうところはドライに見ていく一面もあってね。
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こいつがちょっと違うんじゃないかなとかね。これは客観的に見てちょっと異なるんじゃないのかなとかね。そういう判断はするようにしています。
だいたいは感情で決めたものは間違ってるって。感情とかセンスね。感情とかセンスっていうのは僕は信じないようにしています。特に自分自身の感情とセンスは信じないようにしていて、
そういう判断の真逆の可能性をなるべくピックアップしてニュートラルに保つようにしているっていうのは僕のマネジメントって言ったらなんだけど、そういうことを意識するようにしておりました。
ということで、今日の放送はね、感情じゃ飯を食えないぜっていう話だったんですけれども、皆さんはいかがお考えでしょうかね。
まずね、いろいろありますけれどもね。いろいろありますけれども、今日は土曜日ということでね。暑いしね、うまいビール飲んでね、ゆっくりしていただいたらいいのかなというふうには思います。
ちょっとだけね、アフタートークをしますけれども、こんな話をするのにはね、一つ理由があって、ちょっとね、バスケだよね。今回のオリンピック種目の日本バスケットボールチームのね、川内優樹選手のね、対フランス戦でのファールかファールじゃないかみたいなね、話なんだけど。
あれはプロとして試合に負けたことに関しては悔しいっていう話はしてますけれどもね。最終的にはリーグもね、全敗で終わっちゃったからね、悔しかったとは思うんだけど。
彼らはやっぱりお金稼いでいるプロの選手なんでね、結果、成果にはコミットしたいっていうのはあるけれど、所詮ですよ、所詮チームプレーのチーム戦の中のオリンピックの一つの試合であって、
彼らは別のところでね、注目されればされるほど自分の価値が上がって、別の本業のプロバスケットボールチームの方で稼ぐと。なかなか悔しそうなことがいろいろあってね、インタビューにも答えてね、注目されればされるほど彼らはどんどん価値が上がってくるわけですよね。
なぜならば報道される回数が増えて、皆さんへの接触頻度が増えて、注目度が上がっていくからね。だからね、結果論だけども、ああいう正規の後進とかなんだかっていうふうに報道されればされるほど、彼らは価値が、価値というか注目度が高まって、試合を何度もリプレイされると思うんですよね。
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一方でね、すんなり勝っちゃった試合とかね、他のスーパープレイを連発しているナショナルチームの人たちもおりますけどもね、その中のレベルの高い選手なんかはね、あれこれ本当にいいプレイしてるのかなみたいな感じで、世界からの注目はそんなに浴びないわけですよね。
だからね、後進で負けたとかなんだかってね、いろいろあって、絶対それは悔しいですよ、試合に負けるって。悔しいんだけど、まあね、そういう注目のされ方もあって、その人が最終的にいろんなところから引き合いにあって、それの経験をもとにね、いろんな人に還元できるような場を作って、
最終的にそれを継続しながら経済活動を行えるんであれば、これはね、どっちが勝者と言えるのかなっていうところはね、僕は本当に思いますよね。
まあね、僕も一視聴者として見てるから、この放送をすることで、結局川内幸選手の注目を上げることになるんだけれどもね。
まあまあ、そんな感じでございました。はい、ということで、それではまた皆さん、良い週末をお迎えください。またバイバイ。
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