1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らが、必死になった話。
2024-10-23 14:37

僕らが、必死になった話。


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はい、皆さんこんばんは。2024年10月23日水曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんこんばんは。記念すべき、第400回目のスタンドFM、始めたいと思います。
おめでとうございまーす。パチパチパチパチー。
自分で言ってると虚しくなりますけどね、嬉しいですね。
コツコツ重ねて400回、もうね、何年ですかね、2年じゃないな、1年ちょっとになりますけども、
記念すべき、第400回目のスタンドFM、始めたいと思います。
えーとですね、今日のテーマは、
今日のね、スタンド、スタンドFMじゃないな、
ボイシーってね、音声アプリがありますけども、そちらの方の放送の中で
植山光宏さんが、必死になった話のエピソードをされていたので、
ちょっとね、そのエピソードになぞって、私もお話ししたいなと思いまして、
そちらのシェアをしたいと思いますね。
そのボイシーの植山さんの放送って何だったかっていうと、
過去に必死になった経験があるかっていうね、そんな内容だったんですね。
植山さん自身は、7年ぐらい前に、当時、書家、筆で文字を書く、
書家のお仕事をされてて、出張で文字を書くと。
でかい話に、でかい筆持って文字を書くっていうパフォーマンスをする予定だったらしいんですけど、
いざ現地に行ったら人が誰もいなくて、全然これではパフォーマンスにならんということで、
お金ももらえないのかどうかわかんないけどね、人がいないっていう状況だったらしいんですね。
それで大声を出して、周りの人に聞こえるように大きな声で、
大阪から来ましたーとかって言って、人を集めてでやったっていう話なんですよね。
カジも外文も金振り捨てて、そんなことをやったなーっていう話をされてたんですね。
この放送を聞いて、俺にもそういう時期があったなっていうのがあって、ほぼ全く同じような話なんですけど、
そんな話をちょっとシェアしたいんですけどね。
確か2012年、今から12年前なんですけど、
03:05
岩手県から大阪にイベントで出展したっていう経験があるんです。
それはある震災復興の企画だっていう話で行くんですけど、
岩手県からバスを貸し切って、バスで大阪まで行くんですよね。
17時間かけてバス移動して行くわけです。
現地に行って出展構えてイベントでビール販売するんですけど、
その時にね、イベント自体は関西ジャニーズか何かのステージショーがあって、
なぜか、それで大阪の出展の人たちがワーッと集ってる中に震災復興枠みたいな感じで、
岩手県のブース出展がいくつかあったんですよね。
そこでビールを僕らも構えて売るんですけど、
いざ行ったらね、人はまあまあいるんですけど、
集客はすごかったんだけど、やっぱりジャニーズみたいな人多かったから、
若い人も多いし、だからビールがね、全く売れる気がしなかったんだよね。
いや本当に、いやマジかって感じだったんですよね。
それでね、どうしたかっていうとね、寝てないんですよ。
バスがね、夜行バスみたいなので行くんだけどさ、到着してめちゃくちゃ疲れてますよ。
休憩もなし、ホテルとかないから、ホテル泊まってないんだよね。
日帰りだからね。日帰りっていうのかな?
17時間かけてバスで行って販売して、そのまま17時間かけてバスで帰るっていうね。
そういうね、あれ移動で34時間じゃねえかよって話なんだけど、
そういうね、イベント時間よりも移動時間の方が長かったんだけどさ。
それでやってさ、売るんだけど、もうこれはまずいなと。
ここまで来て、ビール余して帰ったら、
俺何のために往復34時間もかけて大阪行ってんだよって話になるわけですよね。
当然他の出店者もそうだったんだけど、湯減田県から行った何店舗かはね。
でもさ、みんな恥ずかしいのかなんだかわかんないけどさ、
大してこう、必死じゃないんだよね。
そしたらさ、おとなしくイベント販売してもさ、お客さんなんか来ないわけよ。
06:03
ましてやさ、大阪に行ってさ、何の知名度もないジビールなんてさ、
誰も買おうとも思わないわけ。
そもそもだってジャニーズ見に行ってるわけだからさ。
そしたらもう、本当にもう悲しいというか悔しいというか、
なんとも言えない気持ちになってね。
俺また17時間ビール持って帰るわけにいかねえだろみたいな思いでさ。
それで、あの勇気を振り絞って、
すいません、僕たち17時間かけて岩手からやってきました。
みたいな思い出してさ。
それで、岩手から持ってきたビール買ってください。
みたいなね。
叫びましたよね。
やっぱりキャッチコピーとしては、
お前らなんでバスで来たんだよって話なんだけど。
そもそもね。
それは強烈なフックになるわけですよね。
それで、あの叫びまくって、
なんかすげえ奴がいるぞっていうね。
17時間かけてビール持ってきたんだこいつらっていうね。
買うかんじゃーって。
僕からすればね、
阪神淡路地帯震災の時も八王子にいたからさ。
大阪の八王子にいたんで。
それも経験してて、
なんなら、あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
あの、
経験してて、なんなら、あの、
東日本大震災の時も、
沿岸の方で被災しちゃってるから、
それはさ、必死を本当に伝えようとして。
そしたらさ、まいったで同じぐらいの年代とか、
俺よりちょっと年上の人なんかはさ、
ちょうど阪神淡路地帯震災の時に、
大学生だったりとかさ、
そういう話になるわけよね。
社外人になったばっかりだったとかさ。
いや、僕は18で、
18、19か、19の時八王子にいたんで、
僕も、あの、
すごい経験してますって。
その後、
あの、東北の震災の時には、
ちょっと都のあたりで被災したんですけど、
みたいなね、話をするわけなんだけど、
そもそもね、あの、
この話に何が言いたいかっていうと、
長々と話しちゃったんだけど、
必死にならないと、
誰も見向きもしないんだよね。
誰も知らないというか、
認知が取れないっていうのがこのことなんだけど、
あの、よくわかんないお店が、
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ポロポロポロポロ並んでても、
お店でビール買おうなんて別に思わないわけだよね。
大手ビールよりも高いビールだし、
なんならその辺でも買えるし、
えーと、関西ジャニーズ見に来てるわけだから、
酒なんか飲まなくてもいいし、
お好み焼きとかね、たこ焼きとかね、
なんかその辺の地元ですげーうまいさ、
食べ物買ってくればいい話ですね。
そうやって過ごせばいいんだけど、
なぜここで、あの、岩手から来たビールを
飲まなきゃいけないんだっていう話になるわけですよね。
そもそも、あの、ビール売ってるかどうかっていうことすら
よくわかってない人たちに対して、
どうやって売るんだって話になったときに、
俺はもうこれしかないと思ったんだよね。
17時間かけて岩手から持ってきた地ビール、
俺らが作った地ビールを飲んでくれっていうことしかない。
ある意味、常に訴える作戦とも言えるかもしれないけど、
とにかくね、必死にやりましたよね。
この話は何を伝えたいのかっていうと、
知らない人に物を売るとか、サービスを伝えるとか、
コンテンツを売るとかね。
そういうときに一番必要なのって何なのかなって思ったときに、
基本的にみんな知らないから、最初の段階では。
だから、まずは必死になるっていうね。
必死な姿を見せるっていうのが一番伝わるのかなと。
目の前の人が必死だと聞かなきゃいけないかなっていうね、
気持ちになるっていうのは人間心理だと思うんですよね。
そこにね、気持ちが乗っかっているとね、
なんかこっちも気持ちが乗っかっていると、
そこに気持ちが乗っかっていると、
そこに気持ちが乗っかっているとね、
なんかこっちも震えるというか、
じゃあ何とかしてあげようとか、
そういう気持ちになるんじゃないのかなって思うんですよね。
なりふり構わないっていうのがそういうことなのかなって思っています。
表現を変えれば、
それは経営者の立場であれば、
修羅場をくぐるとも言うかもしれないし、
学生の立場であれば馬鹿をやるとかね、
そういうことかもしれないですけども、
いずれにせよ普段とどうしても恥ずかしくてやれないとか、
12:06
とりあえず何とかなるからいいやって思うような環境の中ではできないことを、
環境を変えることによって、
自分の限界を突破する。
そういう行為が僕は必死になるっていうことなのかなって思っています。
今日の放送は以上です。
この放送が皆さんのお役に立てたら嬉しいなというふうに思います。
アフタートークをやります。
この必死になった話、エピソードですけど、
これはね、実は企画自体は大阪の方が企画したんですね。
バスで移動するっていう企画から。
そうなるとね、移動時間17時間っていうのは確実にかかるわけですね。
で、往復34時間ですから、
それだけでこいつらすげえなっていう出展者になっちゃうわけですよね。
出展した人たちはね。
だから、より売りのトークが弾むというか、ネタになるので、
これはね、大阪の人らしいなと思うなと。
絶対にその方が面白いからね、やってることはね。
そうすると、面白いことがあって、
だから、これがもし仮に飛行機で移動してたら、
誰もね、何もね、あんまり言わないんじゃないかなって、
同情もしないだろうなというふうに思うんですよね。
だからね、これがね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
やっぱりね、
あんまり言わないんじゃないかなって、
同情もしないだろうなというふうに思うわけですね。
なので、
結果的には、
僕もね、こうして、
12年経って、
今も話ができるっていうのは、
いいネタになったし、
いい経験になったなって思うんで、
とても感謝しています。
ということで、今日の放送は以上でした。
それではまた皆さん、さよなら。バイバイ。
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