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皆さん、こんばんは。2024年10月24日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、こんばんは。
今日も今日とて、記念すべき第401回目のスタンドFMを始めたいと思います。
今日のテーマはですね、理不尽こそが僕らを強くする、というようなテーマで話したいと思います。
昭和化って話なんだけど、今ね、なかなかこの理不尽な状況、環境を作るっていうことが許されない時代だから、
これをね、胸を張って言いにくいんだけど、僕が思う理不尽な環境についての、僕なりの考えをシェアしたいなって思うんですけども、
僕のシェアとしてはね、今までこの会社、今のベンチャー企業に入って、だいたいほとんど理不尽なことしか言われてないような気がするんだけど、
これは僕にとっては理不尽だなって思うことばっかりが記憶に残ってるんですよね。
他の人はどう思ってるかわかんないけど、僕にとっては理不尽なことが多かったなって思うんですよね。
中でもね、理不尽だなって思ったのはね、ビールを営業して回ってたんだけど、
夜市っていうね、毎週土曜日に路上市をやっているんですよね。
森岡の在木町っていう古い商店街のところで、4月から11月まで毎週土曜日の夕方3時10分から6時半まで、3時間半ですね約ね、路上市をやってるんですね。
そこでね、ビールってやるんだけど、まず初めに一人でやれって言われたんですよね。
入社1年目か2年目か忘れたけど、イベント一人でやるってそんなにできるの?って思ってたんだけど、とりあえずできるようになったわけ。
最初は理不尽かどうかは分かんなかったけど、俺は試されてるって思って始めてたんだよね。
で、このイベント、ワンオペで、つまり一人で全部準備して、タレオンビール販売して、お会計してみたいなね、片付けも全部、それを軽ワゴン車に詰め込んで全部セットしてたんですよね、最初ね。
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そしたらね、1年目は全然売れなかったんだけど、いろんな改善とかしてて、どんどん売れていくようになっていくんですよね。
で、その売れていくっていうこともね、いろんなことがあったんだけど、言える範囲で言うと、売上げはね、1年目の売上げから今に至るまでというか、コロナ前が最高だったんだけど、約50倍くらいまで伸ばしたんですよね、売上げはね。
で、だいたいブレイクスルーしたのはね、2,3回あるんだけど、一番最初は、ビール売っててどんどん順調に売ってたんだけど、ゴミを減らせないかって話になったんですよね。
だいたいビールっておかわりするじゃないですか、その時にプラカップで売ってて、ゴミ減らすって売上げ減らせばゴミ減るけど、売上げ増やしてゴミ減らせっていう話だから、どうするかなって話になって、
それで、プラカップをおかわり割引にしようと思って、おかわり割引をして、ゴミがね、格段に減ったんですよね。で、売上げは伸び続けてゴミが減るっていうね、この難題をとりあえずクリアしたんですよ。
そしたら、次がね、お客さんから言われたんだけど、ジョッキで飲みたいって言われたんだよね。ジョッキで飲みたいんだよって。そんなの家で飲めって言いたかったけど、外でジョッキでブラブラ飲めたらいいのになーみたいなことを言われて。
で、いや、究極そうなんだけど、究極そうなんだけど、ジョッキって誰が持ってくんのよみたいなね。持ち帰りですか?違いますよね。お店が用意するんでしょう?みたいな。
いや、でも路上で売ってるしなーとかって思ってたんだけど、結局ね、これもね、実はジョッキクラブっていうシステムを作って、僕がね、僕がっていうかお客さんと上司と相談して決めるんだけど、毎ジョッキを売るんですよ。毎ジョッキを。
で、その人が、Aさんが来たら、Aさんのジョッキを僕が持ってきて、会社から持ってきたジョッキをね、ジョッキクラブっていうメンバー制にして、あ、そうそう、メンバー制にしてね。
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200人くらいかな、最大。200人いたかな?100人だったかな?そのくらいのジョッキを会社で買ってね、それを売るわけですよ。
で、それに名前つけて、Aさんのジョッキ、Bさんのジョッキっていう風に、ジョッキに名前のシールっていうか、最終的にはジョッキに刻印するんですけど、その人の名前をね。
そして、専用ジョッキをいちいち持ってきて、その人が来たら、そのジョッキを出して飲ませて、飲んでもらって、で、終わったら返してもらうと、ジョッキを。で、僕はそのジョッキを会社に持って帰って洗うっていうね、そういうことをやったんですよ。
それで、毎ジョッキで外で飲むっていうのをクリアしたんですよね。ところがこれ、ジョッキがね、増えていくと持ってくる量に限界があるから、100人くらいまでは、僕その人の顔と名前とジョッキの場所とか全部覚えてない。
で、その人が来たら、Aさんが来たら、あ、Aさん、今日もありがとうございます、みたいな。で、ジョッキを出して、Aさんのジョッキをね、100個の中からバッと出して、そして、Aさんはいつもラナービール飲みますよね、とか、Bさんは黒ビールですよね、とか言って出して、で、ビールを注いで出すということをやり続けてたんだけど、今度はね、
究極、ゴミなんか出さない方がいいよね、みたいな話になったわけよ。で、めちゃくちゃ言うなと思って。売り上げ伸ばしてゴミ出さねえって、しかもゴミゼロにしろっていう話だったのね。
いや、どうすっかなと思って、あ、そうだと思って。ドイツとかでデポジット製のカフェとかあるから、これだなと思って。だから販売する容器を全部リユースできるカップにして、厚手のカップにして、デポジットつけて売って返したらお金返すっていうことを始めたんですよね。
最初の説明はめちゃくちゃ面倒くさかったけど、結局それもね、なんかこう定着させて、それでゴミゼロにした状態でビールの売り上げを伸ばし続けるっていうね、そういうことを始めたんですよね。
これら一連の話っていうのは、これ以外にももっと理不尽なこといっぱい言われてたんだけど、ビールの種類増やせとか、列をだんだん売れてきて人気になってきて行列ができるから、行列させないようにしてビール注げとか、本当無理難題がたくさんあったけど、それらをなんとか解消してきたんですよね。
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これらの問題点をどう解決するかって、答えがない問題ばかりなんですよね。
理不尽な要求って、つまりは答えがない要求で、どうしたらいいか誰もがわからないような、あったらいいな、でも誰も解決してないよねっていうことを当たり前のようにみんな受け入れてるんだけど、それを当たり前じゃなくなんとかしろっていうやつが誰か一人いなきゃいけないんですよね。
そういうことを言う人がいて、それに対して真っ向から立ち向かってブレイクスルーするっていうね、この構図が人を成長させるんじゃないのかなって僕は思うんですよね。
人を成長させるというか、クリエイティブになっていくっていうか、人間が。
タフになっていくっていうのはこの構図だと思うんですよね。
だから今日話したいシェアっていうのは何かっていうと、やっぱり環境として、誰かこれはもうどうしようもないよねっていうことをあえてどうしようもないじゃなくてなんとかしてくれよっていうふうに要求を突きつけるっていうことをする人がいないとね。
いないとというか、いることによって全く別次元のクリエイティブな発想が生まれたりとか、今ではもう頭打ちだなとかって思ってるような売り上げとか、
あとは、限界だと思えてるところを一気に突破するようなブレイクスルーが起きるっていうのは、こういった構図があるんじゃないのかなっていうふうに僕は思います。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
ちょっとだけね、アフタートークしたいなと思うんですよね。
僕本当にね、ここしばらくずっと睡眠の質が悪くて、本当寝れなかったんですよね。
寝れないし、いつも頭がぼーっとしてるっていうような状況が続いていたんで、半年くらい前からカフェイン抜きしてたんですよ。
で、一切カフェイン撮ってないんですけど、そうするとね、寝落ちスピードが速くなるんですよね。
でも寝落ちはするけど、すぐなんかソファーとか床で寝ちゃって、これも本当いいのかどうかわかんないんだけど、寝ちゃってね、
4時間くらいでソファーで起きちゃって、それはそれで睡眠の質が悪かったんですよね。
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ずっとね、そういうのが続いていたんですけど、
ここのところね、割り切っちゃって、速攻で寝るようにしてるんですよね。
ご飯食べて、風呂も入らないで歯磨きだけして、もう寝ると。
胃もたれがするとかとは関係なく、とにかく十分に睡眠取ろうと思って。
もうなんかエネルギーが枯渇しちゃってダメだったんで、ずっと寝てたんですよ、ここ2週間くらいかな。
ついにね、睡眠による体と頭の充電が終わったのか、今朝から目覚めがいいんですよね。
日中の集中力も高くて、これかと、こういう生活がいいんじゃないかなっていうふうに今思っててですね。
なので、睡眠改善に取り組んでるっていう感じですね。
夜眠いときに頑張って今まで作業してたけど、俺の体質的にもいろいろ無理なんじゃないかなと思って。
だから早く寝て、なるべく早く起きようかなと思って。
今朝は5時に起きましたけども、最終目標は4時だなと思って。
みんなが起きる前に一仕事全部終えてやろうと思って、ちょっとね、睡眠改善に取り組んでるっていう感じでした。
はい、ということで、今日の放送は以上です。それではまた皆さん、さよなら、バイバイ。