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皆さん、おはようございます。
2024年7月6日、土曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さん、おはようございます。
ちょっと車の中の雑音が大きいですけども、ご容赦いただきたいなと思います。
今日は土曜日で、私はですね、イベント会場に向かっております。
私一人でワンオペで行う、100人規模のビールイベントとなります。
そちらの方にね、今もう既に向かっているというような状況なんですけれども。
今日のお話は、娘と若干バトルをしたという話なんですよね。
今ね、我が家にはアメリカのカリフォルニア州から、女子高生を迎え入れております。
その迎え入れて、昨日で5日目、6日目だったんですけど。
それでね、その留学生との接し方について、娘とね、意見相違が生まれてるんですね。
それは何かというとね、娘はなるべく留学生に対して、
英語で説明をしてあげたいというふうに考えている。
そうした方が伝わるからという理由なんですね。
僕はなるべく日本語で説明したいというふうに考えている。
それもネイティブスピードで話した方がいいと思っているんですよね。
それに対して娘が、聞き取れてないじゃん、相手がね。
だからもっとゆっくり話せばいいじゃんって。
なんで私がその、パパが話したスピードが速くて理解できてないのを、
リンダって言うんだけどね、その子はね。
リンダが理解してないんじゃないかっていうのを指して、
わざわざ私がその、通訳しなきゃいけないのよって。
パパも英語で話すか、ゆっくり話すか、何かしてよっていうふうに言うわけです。
皆さんだったらどうします?
私はですね、私なりの考えがあってそういう対応をしていたので、
娘には説明したんですよね。
それは何かというと、留学しているリンダという子は、
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日本語を勉強してきているんですよね。
日本の文化も学びたいと思って、わざわざこの留学プログラムに応募して、
高い競争率を勝ち抜いて生きている優秀な子なんですよね。
その子に対して、わざわざ日本に来ているのに、
英語で言うっていうのは、とても失礼なんじゃないかなって僕は思っています。
なおかつ、ゆっくり話してほしければ、ゆっくり話してくれませんかっていうことを伝える勇気が必要で、
分からなければ分からないって言わなきゃいけない。
そういう世界に将来飛び込まなきゃいけない。
飛び込むんじゃないのかなって思うから、
僕はそういう普通のスピードで話すように心がけているし、
なるべく日本語で話すようにしているし、
もしゆっくり話してくださいって言われたらゆっくり話すし、
英語で話してくれって言われたら英語でなるべく話すようにしようと思っているんですよね。
そういうことを娘に伝えたら、娘は黙り込んじゃって、
どうしたいのって、娘はミオって名前なんだけど、
ミオはどうしたいのって、どういうふうにコミュニケーションを取りたいのって話をしたら黙っちゃったっていう話なんだけど、
このシェアは僕の経験に基づくもので、
僕自身は1年間ドイツに留学した経験があるんですね。
その前には1ヶ月間自分のお金をすごい貯めて頑張っていったことがあったんです。
多くの留学生は、まず留学ってお金がかかるし、
お金を、自分のお金を使わないようにしようと思ってもすごいお金がかかるんだけど、
そうじゃない場合は、留学プログラムに応募して、
そこで合格しないと奨学金もらっていくってことは難しいわけですよね。
それは日本も海外も一緒なわけですね。
そうやって留学して、現地でしか体験できないような経験をしようという意思があってきていると思うんだけど、
その中で、わざわざなんで現地の人が英語で話さなきゃいけないんだというふうに思うわけですよね。
困ったことも日本語で説明する、日本語で聞き返すということを経験するということがすごく大事なんじゃないかなというふうに思います。
とにかく今はグローバルになってきているので、英語で話そう、英語で話しかけようという気持ちが日本国内にも当然ながら広まって、話せる人も多くなっているのはもちろんなんだけど、
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だけど留学生に対しては僕は違うと思うんですよね。
仮にどうしても必要なコミュニケーションが目的になるならば、チャットGPT使ったり翻訳ソフト使ったりして意思を伝えるということももちろん大事だし、
言語はツールだということをまず認識した上で、じゃあ目的としての、言語取得が目的としているのならば、それを第一義としてやるのが普通だと思うんですよね。
なんか難しいこと言っているかな。今熱くなって言っちゃったけど。
だから、なんだろう。
言語は目的なのか手段なのかっていう話になるんだけど、都度のつまりね。
言語はやっぱり目的じゃなく手段になると思うんですよ最後は。何かを伝えるための手段。
その手段の補助が辞書でもスマホでも何でもいいと思うんですよ。ボディーラングウィッチでも。
言語の補助的なものが資格だったり給額だったりいろんなものになるんだけど、もし仮に言語取得が第一目的としているならばよ。
だったら、みんながみんな通訳やるわけじゃないからね。通訳が目標ならば言語をなるべく話した方がいいと思うんだけど。
ただ、留学生で文化と言語と両方を学びたいって言っている中で、なんだろうね。
どう?みなさんどうですか?ちょっともやもやしてうまく言語化できないんだけど。
例えば、みなさんがアメリカに行って、アメリカ人のホストファミリーの家に行ったのに、みんな日本語喋っちゃったらどうですか?
そのホストファミリーは親切なんですかね。僕は親切と思えないですよね。
いやまあ、ちょっと極論かもしれないんだけど、だけど僕にとっては、留学している生徒には、やっぱり現地の優しさももちろん伝えたいけど、リアルをもうちょっと伝えてあげて、なるべく日本語で話すっていうことが大事だし、困った時にどれだけ寄り添うかっていうのは、
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その瞬間が来た時にね、ホストファミリーの経験値によって差が出ちゃうとは思うんだけど、だけど困った時に寄り添えればいいんじゃないのかなって思うんですよね。
日本語でもスマホ使おうが、辞書使おうが、そんなふうに思うわけです。
だからね、今日の土曜日ですけどね、皆さんお仕事されている人もいると思うけども、今日の僕のシェアっていうのは、家で娘とちょっとバトルがありましたけれども、本当の優しさは何なのかっていうことを考えてもいいんじゃないのかなって思うわけですね。
逆にこれを厳しいと思われちゃったら、なんすかね、僕は昭和生まれだけど、これが厳しいって言われちゃったら、俺も厳しさも優しさもよく分かんなくなっちゃうなっていうね。
何がターゲットになっているのか、どこを目標にして僕らは接してあげないといけないのかっていうのは分かんなくなっちゃうね。
優しくあるということが前提ならば、優しさの定義を最低にしないと、ちょっと僕は難しいなって思いました。娘とのジェネレーションギャップ。
まあでも僕は僕で、これが正しいというふうに今は思っているんだけどもね。もしかしたら時代がその常識をもうすでに変えているのかもしれないですけどもね。
皆さんいかがでしょうかね。ぜひ汚いご意見をコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
いや、司はお前間違ってるよって言われたらそうかなって、僕は見返そうと思います。なかなかね、いろんなご意見があるからね、その辺は真摯に受け止めたいなというふうに思いますね。
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時代も変わってるから。私は今49歳ですけども、49歳の同年代の方の考え方もあれば、若い方の考え方もあると思いますし、私よりもキャリアのある方はね、キャリアというか長く生きている先輩からすればね、またそれはそれで別のご意見もあると思うのでね。
いろんなご意見があると思いますから、ぜひ聞かせていただきたいなというふうに思います。はい、ということで今日の放送は以上です。この放送が皆様のお役に立てたら嬉しいです。はい、それではまた皆さんさよならバイバイ。