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はい、皆さんおはようございます。2024年9月20日、金曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
皆さんおはようございます。連休前の金曜日ですね。
日本国内各地では天気がいまいちなところ、比較的多いですけれども、皆さんの地域ではいかがでしょうかね。
私の住んでいるところは、岩手県の森岡なんですけれども、雨なんですよね。
明日からグッと気温が下がって、最高気温が20℃ぐらいということで、20℃を切っちゃうのかな。
しかも、僕らの会社のビール祭りが、なんと3日間、雨天決行で行われるということで、
前売りチケットはすでに完売していますから、この雨天の中、どうやって運営するのかというところに、我々の手腕がかかっているということなんですけれどもね。
仕事の話ではもういいか。
ということでございますが、ちょっと気になる話かもしれませんけれども、
僕らの巨大テントを会社前に建てますから、今日建設するので、業者さんに頼んでね。
だから雨天決行は飲む人にとっては全く問題ないんだけれども、働くスタッフがちょっと濡れたりするから、大変かなというところなんですよね。
ということで、早く始めろという話ですね。
じゃあ始めてまいります。
今日もね、昨日の放送について、いいねコメントいただいた皆様のご紹介をしてから、今日の放送に移りたいと思います。
今日の放送のテーマは、僕らはいいねに溺れてはいけないというようなテーマでお話ししたいと思います。
はい、まずはね、昨日の放送のいいねコメントですけども、まずはビッグママヨコさんありがとうございます。
ぶっちょすさんありがとうございます。
畑さんありがとうございます。
畑さんからコメントいただきました。
えーとですね、10点5点と言える関係性すごくいいよねと思うとともに、そんなだったらもうちょっと足掻いて30点まではなんとかならなかったんじゃねとかっていうね。
上司の立場ではなく、つかすさんの友達の立場として素直に思いました。
とね、あの面談の話の中で、そうなんだよね。もうちょっと頑張れんじゃねっていう話をね、まあ思いますよね。
まあ思いましたけれども、まあ私はね、とりあえず一旦引き受けて、まあ柔らかい言葉でもうちょっと頑張れんじゃねーのっていう話はしましたけどね、当然ながらね。
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まあ言い方はね、変えましたけどね。
5点だったらね、残り95点ってやれることたくさんあるねみたいなね、ポジティブワードに変換して声掛けをするっていうのがね、僕の基本ですからね、そんな感じで面談させてもらいました。
はい、あとはけいこさんありがとうございます。
えっと、ともさんありがとうございます。
れいさんありがとうございます。
ということで、今日はね、僕らはイイネに溺れてはいけないというテーマなんですけれども、皆さんSNSってやってらっしゃいますかね。
まあね、インスタグラムだったりとかYouTubeだったりとか、まあ僕ら世代はFacebookとかね、やってる人多いんじゃないかなって思うんですよね。
最近ではショート動画も、ライブもそうだけど、Facebookでライブも配信できるんですよね。
ご存知の方いました?
僕がFacebookにそんな機能が追加されてたなんてびっくりしちゃったんだけど、まあいいやその話は置いといて。
今の僕たちの仕事の関係性っていうのをね、ちょっとひも解きながらシェアしたい話があるんですよね。
結論から言うと、イイネと同じような現象が僕はリアルの間でもありますせと。
だから、イイネばっかり気にしてたらまともな仕事ができなくなっちゃうよっていうね、そんなお話なんですよね。
もちろん僕からのシェアなんで、僕の体験を元に話すんですけれども。
SNSはね、なんか一個投稿したらイイネってつくじゃないですか。
まあつかない人もいるかもしれないけど、まあ友達なんかが見てくれてイイネっていうボタンを押して、
なんとなく承認された気持ちになってるっていうところがありますよね。
このイイネっていうのの数とか、それを見てくれてる人のフォロワーの数っていうのは、
その人自身を肯定する数でもあると思うんですよね。
まあそんな風にSNSを使い始めて慣れ始めると、
イイネの数とフォロワーの数が自分の承認の数になってるんじゃないのかっていう風に思ってくるわけですね。
またこれをね、比較し始めちゃうとね、誰かと比較し始めちゃうと、
俺は500人しかいないけど、あいつは1000人のフォロワーがいるとか、2000人のフォロワーがいるとか、1万人のフォロワーがいるとか、
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なんかね、そのSNSの世界の中ではフォロワーの数っていうのが一つの、
なんというのかな、勝手にね、カースト制度みたいな感じでね、感じてしまうところもあります。
これは僕の感覚ですね。
そういう認知しちゃうっていうところなんだけど、
まあこれは、なんでそんな風に思うかっていうと、
フォロワーの人数が増えれば増えるほど収益化が始まってるから、
実際のカースト制度ではないけれども、
トップ数%の人がやっぱり収益化が進むわけですよね。
一番底辺の人たちの視聴回数とか視聴時間によって広告収入を得られるというような仕組みになっているからなんですよね。
で、いいねの数っていうのは、そのフォロワーの数とは別にカウントされますから、
もちろんいろんなね、アルゴリズムがそれぞれのSNSに存在してるんで、
コメント機能、いわゆるご紹介機能ね、
自分にカスタムされていろんなのがね、おすすめ動画で上がってくるじゃないですか。
あれも変わってくるから、アルゴリズムによって出てきちゃうんだけど、
そのいいねの数っていうのは、いわゆる自己承認につながっているのかなって思うんですね。
で、話はね、この自己承認の話なんですよ。
承認自体は、ある一定数あって初めて、その人の承認欲求が満たされているっていうね。
すごくね、不思議なんだけど、承認欲求満たされちゃうんだよね。
あ、いいねもらった、やった、みたいなね。
しかも名前が出るからね、Facebookからのね。
あ、この人にいいねもらったな、みたいな。
この人に承認してもらった、みたいな。勝手に思うんだけど。
別にね、人によってはね、パッパパッパ見た記録としてね、
いいね、いいね、いいねって押してね、スワイプしてるだけの人ももちろんいるわけですからね。
大した記事も読まないでね。
そういう人だっていますよ。自分のフォロワーを離脱させないためにもね。
パッパパッパいいね回りするようになった人いるんだけど、
いるんだけど、その、自己承認欲求が強い人は、
それを見て、あ、やっぱり承認された、みたいな感じで、
一気に注意しちゃうっていうところがあると思います。
僕はね、ちょっとあったかな。
で、これか、現代において非常にこう、何でしょうね、
お仕事の中でも承認欲求を満たすか満たさないかっていうところに、
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人のモチベートする浮き沈みのね、感情の流れが実際あるなっていうのをね、
最近感じてまして、これいわゆる存在承認だと思うんですよね。
何だっけ、承認欲求の、5つの承認欲求があるみたいなさ、
あれじゃないですか、心理学の本とか読むとね。
一番ベースの存在承認につながっているのが、僕、いいねだと思うんですよね。
で、SNS界隈は、それによって満たされる承認欲求っていうのはあるかもしれないんだけども、
こと仕事においてね、現実問題、目の前の仕事に対して進んでいくときには、
僕らの仕事における立場での承認欲求は何なのかって、
あ、承認欲求じゃない、ごめん。
存在承認は何なのかって言うとね、
その仕事の流れにあなたがどの程度関わっていましたかっていうところを認めるっていうことだと思うんですよね。
あなたがそこにいてくれてよかったは、その家族の承認欲求なんだけど、
だけど仕事において言うならば、この仕事に関わったか関わってないのかっていうね、
ことによって初めてその承認欲求、存在欲求が満たされてるっていうことになると思うんですよ。
ただこれ難しいのは、仕事の場合は評価がつきまとうんで、
それに対して、なんでこんなことやったのとかね、
これはちょっと足りないんじゃないとかね、そういう評価がつきまとうわけですよね。
何点満点の何点みたいな感じでね。
だから評価ありきで始めに話をしてしまうと、
そもそもの存在承認みたいなところが満たされずに、
会社にいてもつまらないみたいな感情に流れていくように思います。
現実問題としてそれに近いのは、新入社員とか、
あと入社2年目とかの社員にどの程度の仕事を与えるかっていう、
仕事の数量、ボリューム感に応じて承認欲求が満たされているか、
満たされていないかっていうところのベースが比例しているように僕は感じるんですよね。
やっぱり仕事ができる子には仕事をたくさん与えちゃうし、
できない子にはその人のスピードに応じて仕事の量をコントロールすることになるから、
そうすると関わる仕事の量が変わるわけですよね。
関わる仕事の量が変わるから、そもそものベース、
この会社の仕事に対してどの程度あなたは存在しているのかっていうね、
そこがなんとなく満たされなくなってくる。
具体的に言えば、誰でもできるような仕事をまずはやらせちゃうわけでね。
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そうすると、誰でもできるのになんで私がこれやらなきゃいけないの?
みたいなところが現実問題の目の前にはあって、
そればっかりやらせていると当然ながらモチベーションが下がってくるということなんですよね。
じゃあこれどうしたらいいのかって話なんだけど、
あなたが関わったこの仕事に対してどの程度成果が上がっているのかっていうのを
いちいち具体化、見える化してね、承認しなきゃいけないっていうのが
僕らの仕事だと思うんですよね。
だからですね、いいねを押そうねっていう話ですね。
リアルの仕事の間でもいいねを押して存在承認を高めていきましょうっていうことが
僕が言いたい今日のシェアなんですよね。
中間管理職や管理職も同じだと思うんですけども、
僕らすごい仕事をやってると思うんですよ。
当然ながらやってますよ。
サボっちゃいません。サボっちゃいないんだけど見られてるか見られていないかっていうのは
見られていて初めて承認されてるなというような感じになるわけですよね。
じゃあ見てるか見てないかっていうのは何でわかるのかっていうと
それを見てますよってわざわざ言われないと
見てるか見てないかなんてわからないわけですね。
俺は見てるけど、見てないと思ってるかもしれないけど見てるからなっていうね。
脅しにも使うかもしれないけど。
だけど見てるんだよっていうところのアクションを起こしてあげるということが
僕らの中でもそうだし後輩に対してもそうだと思うんですよね。
だから言い換えるならばいいね押してあげるっていう話なんだけど
そういう意味では僕らのいいねボタンはどこにあるのかと
僕らにとってのいいねボタンは何なんですかっていうところの問いにもなると思うんですよね。
見てますよなんてさ、わざわざ言うか?言う?言ってればいいんだけど
でも捉え方によっては監視してるとかね
そういう風に捉える人もいるんじゃないかなとかね、僕思ったりするんですよね。
なので、いちいち関わるっていうね。
見てるなんてつきなみなありきたりな表現で
わざわざ俺見てる感出してますよみたいな感じではなくね
今日も電話応答いいねみたいなね、もうちょっとナチュラルに
もうちょっとマニュアルから外れた自分なりにカスタムしたいいねボタンを
自分に作ってあげて
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もしかしたらそれはいいねではなくて
別の表現であるかもしれないし
人によって変えてるかもしれない
だけど自分なりのいいねボタンを社内に作って
この人の部下のそれぞれにいいねボタンを作って
それでいいねを押すっていうことが
存在承認、ベーシックトラストとも言うらしいんだけど
そういうものになるんじゃないのかなというふうに思います。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
この放送が何かのお役に立てたら嬉しいなと思います。
はい、ということで、今日ちょっとアフタートークするんですけど
このいいねボタンの話っていうのは
ヒントはある本からもらってまして
講談社現代新書から出ている
普通という異常っていうタイトルで
著者が金本浩介さんっていう
京大の医学部卒業された精神科の先生なんですよね
本もたくさん書かれてるんですけど
実際の本書の内容は
どっちかっていうと
健常発達
ADHDとかASDとか
そういう精神的な部分ではなく
普通の人と呼ばれる健常者と呼ばれる人の成長と
それの問題点みたいなものを
非常に具体的に抱えている
事例をたくさん出して抱えている本なんですよね
その中に現代における
昭和のいいねとSNSのいいねだったかな
そんなところがあってですね
非常に感慨させられる項目があったんですけど
そういったところを元ネタにさせてもらっております
とかくぼくらはですね
他の人たちというか
みんながどうかわかんないけど
ちょっと発達障害に見な人とか
コミュニケーション障害と呼ばれるような
ものを持っている人に対して
ちょっと偏見を持っている人もいると思うんですけど
一方で健常発達
普通の人いわゆる健常発達をしている人の中にも
いじわるをするとか
具体的に言うとね
いじわるをするとか
いじわるの空気感を解釈するとか
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それを踏まえた上で別のいじわるをするとか
いじわるの空中戦みたいなものもあるわけですよね
それが洗練されていくと
例えば京都とかね
イギリスのちょっと紳士のルールみたいな感じになって
目に見えない空気感のルールの醸成がされて
それをどう泳ぎ切るかみたいな
すごく大変な世界になっていくような気がするんだけれども
そういったものはありますよというお話が書かれているわけですね
果たして普通とは何なんだっていうね
哲学的な話にもなりますけれども
僕らにとって
僕はADHDでもなくASDでもないようなんですよね
ホームページとかでテストするとね
だけどじゃあ普通は何なんだっていう話で
普通にだって病があって
浮き沈みもあるしね
社会に適合できない時だってあるわけですよね
そういうところをもっと認めてですね
その上でADHDの人とかASDの方に対して
どういうふうに関わるのがいいのかなとか
あとは今の僕らの組織の中で
若い子たちがどうやって存在承認を得るんだろうかと
会社の立職率をどう下げるんだろうか
みたいなことを考えた時にはね
非常に参考になる本だったなって僕は思うんですよね
ジャンルが精神科の書く本なので
ジャンルがねビジネスとは違いますけれども
だけどちょっとね
気になる方は読んでいただくと
目の前の生活
リアルの生活の中でも
参考になる点がたくさんあると思うので
お勧めしたいなって思います
はいということでした
それではまた皆さんさよならバイバイ