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2022-01-02 35:35

第28回「2022年1月の課題図書選定会議」

読書レビューポッドキャスト「ツイてるブッククラブ」2022年もよろしくお願いします。新しい月になりましたので今月もレビューする本を選んでいきます。番組の感想は、Twitterアカウント @tsuiteru2020 へどうぞ! #ツイてるブッククラブ #読書会 #ポッドキャスト

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こんにちは、ツイてるブッククラブです。本年もよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ツイてるブッククラブは、デジタルハリウッド大学の橋本大也、私、
シン・ミタイモンの石谷まさき、八戸経済新聞の成功、
達夫のチェンジログの達夫がお送りする、月に一冊本を読んでいこうというポッドキャストです。
新しい月になりましたので、今年も月に一冊ずつ読んでいく予定です。
それではまず、今月の読む本の候補から一冊を決めるという投票の会なんですけれども、
一人三冊ずつ、いつも通りプレゼンしていきたいと思います。
石谷さん、今月の三冊、まず紹介してください。
一冊目は、友人の本なんですが、日常の絶景という本で、半分くらい結構写真がたくさん出ている本なんですけれども、
まずですね、帯がですね、映像研に手を出す名の作者である方が帯を書いておりまして、
何か良い者たちがこちらを見ているよという帯がついておりまして、
これどういう本かというと、日常の風景をどう読み取るかみたいな話の本なんですよね。
いろんなものを題材としては取り上げているんですけど、基本的な流れとしては、いわゆる工場萌えの流れです。
例えば、マンションの裏にたくさんエアコンの室外機が並んでいる風景とか、そういうものをめでるみたいなやつなんですけど、
私としてはですね、コンテナがたくさん並んでいる風景をちゃんと解説してくれているので、
もうそれだけで私としては紹介せざるを得ないという、コンテナマニアとしてはお勧めしたい一冊です。
これがまず一冊目。
で、次がですね、硝煙。
昆伝永年史材法から黄泉の乱まで。中古新書ですね。
中古新書のいわゆる歴史もののシリーズの一環で、
これ、去年の多分9月ぐらいに出た本で、もうわりとヒットしてる本なんですけども、
わりと片目系の本なんですけど、何で読もうかと思ったかというとですね、
硝煙というものが、わりと日本の歴史の中で存在として750年ぐらいの歴史が実はあるので、
日本の中でボリュームとして非常に大きいにもかかわる。
しかも土地なので、歴史への影響も大きいわりには、あんまり語られてこなかったというのが一点と、
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今まで実は語られてはきたんですけど、要は70年代ぐらいで、
要は見事に左の時代なんですよね、その時代って。
その要は労働者階級は虐げられているみたいな感じの、
要は歴史史観で硝煙というものを語ってしまったことが多いらしくて、
本来のあった姿として、硝煙というものが全然語られてこなかったっていうところを、
この本のスタートとしているんですよね。
確かにそういうものは今までなかったなっていう。
硝煙の歴史としては、本当に中世は全部そうですし、
あと、要は硝煙が終わったのって、秀吉の大興建築まで続くので、
非常にボリュームが大きい日本の歴史の中で、
そのわりには語られてこなかったっていうところで、
これは読んでみたほうがいいんじゃないかなっていうのが1冊です。
3冊目はですね、これはもう完全に私の不勉強のところから始まってるんですけど、
星真一、ショートショートSFの対価ですけど、
よく言われるのが、全てのSFは1回星真一が書いてしまっているみたいなことを言われるがちな人でもありますけど、
これはですね、いわゆる普段星真一が書いているショートショートとは全く違っていて、
星真一のお父さんの話なんですよ。
お父さんというのは、星製薬っていうところをほぼほぼ一人で作り上げた人なんですけども、
明治時代に作って、日本で初めてモルヒネを作ったりとかっていうぐらいに非常に成功したんですけど、
要は、当時のSWS層からの嫌がらせとかいろんなものを受けて、ひどい目に遭ってしまうっていうので、
実はこれ、星真一がお父さんのことを描いた3部作の1冊らしくて、
そもそもそんな3部作があることを全然僕は知らなくて、
これはもう完全に自分の不勉強なんですけど、
星真一の上の世代、要は明治の父親、明治の実業家っていうものはどういう人たちであったのかっていうのを星真一が描いている。
だからあと明治父アメリカっていうのと明治の人物誌っていうのと、
明治の男シリーズっていうのを実は星真一が3部作書いていて、全然知らなかったっていう。
で、これはちょっと不勉強を反省するとともに読んでみたいなというところの1冊でした。
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はい、以上です。
はい、ありがとうございました。
星真一のはちょっと気になりました。
辰夫さん、それでは次の3冊をお願いします。
はい、私から1冊目はアルゴリズム思考術問題解決の最強ツールということ。
これ早川から出ている本です。
これどういう本かっていうと、ソートとかキャッシュとか、情報科学系な方はおなじみのアルゴリズムあるんですけど、
そういうのの考え方を使ってビジネスや日常の問題解決を手助けするみたいなコンセプトの本です。
中身は、そういう意味ではサイエンスノンフィクションの本、数学読みものいろいろあるじゃないですか、数学で身近な問題を解決とかそういうノリのアルゴリズム版だとざっくり捉えていただければいいんですけど、
ただ単なるハウツー的なもんじゃなくて、ちゃんとそのアルゴリズムの歴史とか背景も説明しているっていうような本になっています。
僕自身はまだこれちょっとざっと目を最後まで通して、最初から2割くらいまでしっかり読み込むみたいな感じのところまでしか読んでないんですけれども、
ざっと全体見た感じでは難しい数式とか疑似コードとか出てこないので、ID系じゃない人でも読めるかなと思っています。
どんな話があるのかというと、ちょっと例としてはじめに第1章のところの話で、最適定詞の問題というのがあって、
ベストなものをシーケンシャルに探すときのやめ時をどう決めるかっていう、結構これ知ってる方は知ってると思うんですけど、
お見合いとかでもそうなんですけれども、求めているものの候補が順番に提示されていくと。
1つ提示されたらその場で採用か不採用を決めて、採用したらもうそれで終わりと。
そうじゃなかったら、不採用だったら次のが来ると。
そのときにいつやめたらいいか。
お見合いもこの人いいなと、やっぱりもう次の人も見てて、
次行くには断らないといけないわけなんで、
だからどこ5人目か何人何人いるかとかやめ時はどう決めたらいいのかと。
こういうのはちゃんとアルゴリズムで計算というかできるわけなんです。
この本のサンプルとしては良いアパートを探すっていうことなんですけど、
お見合いにしろアパート探しにしろ就職にしろ、
大体シーケンシャルに来るんだったら大体同じような話なんですけど。
最適な回としては、
全体の部屋探しだったら、部屋探しに当てる全体の時間の37%は結論を出さずに見送るだけにすると。
例えばお見合いだったら10人と100人とお見合いしようと思ったら最初の37人は全部断ると。
09:02
それ以降は今まで見た中での一番良いものだったら選ぶと。
それが最適なやり方だみたいな話がいろいろな事例とか解説とか。
そんな感じでロジック的なものに関してアルゴリズムの世界であったりIT系の話を
実生活に置き換えたらこんな風に使えるかもみたいなところの話です。
結構いろんな事例があって文系の人でも楽しめる感じではあるんですけど、
ちょっと分厚かったりするのでその辺はデメリットなのかもしれないです。
というのが一冊目。
二冊目は疲れない体大図鑑というやつで、これは軽いもので普段の生活でこういう風に体を使うと疲れにくいですよという感じな
ハウツー本です。
普通のハウツー本なので1ページ1項目みたいな感じで分かりやすい感じで出てくるんですけど、
結構僕の生活に結構関わるようなことがいろいろ載ってていいなと。
例えば一つの疲れない方針というか、手首を曲げないっていうのがあって、
ペンで書いたりとかマウスを持って動かしたりとかする時もそうだし、
立っている時にスマホを持つとか左手でスマホを持っている時も、
手首を曲げると疲れたりとか筋が痛んだりするので、
曲げないようにしましょうみたいな感じで書いてあるんですね。
特に手首を手の甲側に曲げるっていうのはよろしくないとか言って、
なるほどって言っていつもスマホを持つ時そういう風にして、
だいぶ痛みは軽減してるかなっていうのもあったりする。
そういう話とか、あと家事する時に立って家事する時は正面を向くなと。
基本的に家事する時は正面を向いちゃいけないと。
斜め45度だと。
料理の時とかも姿勢はファイティングポーズをとれと。
いうようなことがちょっとあって、
斜め45度にして左手と左足側を前にして、
奥の方の右手で包丁をとかってやると体が疲れないんですとか話があって、
それはちょっとあんまり実感できないんですけどそうなのかなと。
あとその読書の時の目の高さですね。
読書する時は本は目の高さまでね、
座ってやる時も持つのが良いのです。
ただ両手で持つと疲れるので脇までの高さの台を用意して、
それに手と本を乗っけて手をピーンと前に伸ばして読みなさいと。
それは確かにそうなんだけど、そんなのなかなか準備できないよなとか。
それで目の高さのこともあるので、
タブレットスタンドとiPadでKindle本、電子書籍を読む時もちゃんと目の高さまで合わせて、
12:05
手を出すと疲れるのでiPadで使えるリモコンを用意して、
ページめくる用のリモコンをわざわざ買いまして、それで読んでました。
手も疲れないし、目の高さで電子書籍見れるので首とか姿勢も悪くならないという感じになって。
リモコンでiPadめくるみたいなことはこの本には書いてないんですけれども。
日常の普通の生活で少しでも疲れないようにするというノウハウがあったりするので、ちょっと面白いかなという。
3冊目が王天の門ですね。これ漫画です。
これはどういうストーリーかというと平安時代ですね。
平安時代で藤原家が権力をがっちり天皇家に食い込んで万弱にするぜの直前くらいの時代背景です。
若き日の菅原道真とイケメン中年なあれわらの成平がコンビを組んで、
もののけだったりとか呪いだったりとか怪奇事件を解決したりとか、
ドロドロとした朝廷陰謀サスペンスみたいなものに絡んだりとか、そんな感じのワクワクドキドキストーリーです。
大枠は大体史実っぽく進むんですね。藤原家と天皇家の関係とか嫁入りがどうとかそういうのが進むんですけども、
もちろん脚色が多いというか、創作がほとんどなのは当たり前なんですけれども、
伊勢物語が元ネタの話みたいのが最近14巻がちょっと話題になってますね。
伊勢の西宮に触手を送ってみたいな話の元ネタにしたのもあったりとかして、
あとその悪役が多分ラスボスになると思うんですけれども、藤原の元恒がラスボスっぽくなって、
ダークでクールなんだけどちょっと人間的なね、ちょっと嫉妬してクーッとなったりするような側面もあったりとかするのが結構魅力的な感じではあります。
三重志ってあるじゃないですか、フランスの小説のアレクサンドル・ドゥマキャン。
その悪役がスウキ教のルシリーかっているんですけれども、そういうイメージなんですね。
敵なんだけど主人公をさりげなく助けたりとか部下にしようとしたりとかする悪なんだけど、あくまでも本人は必要悪。
ルシリーだったらフランスを守るためにやむを得ずやってるみたいな形だし、元恒も一応その体制をね、天皇の体制で平和を維持するために必要悪でやってるみたいな側面もあったりするんですけど、
そういう悪役も結構魅力的だし、怖さみたいなのが結構あるんですよね。朝廷の陰謀に巻き込まれる怖さみたいなところも、分かりやすくて言っちゃうんですけど、描画されてていいかなと思っています。
15:22
今、Kindle Unlimitedの読み放題で1から5巻までは読めるので、もしその読み放題入っている方があったら読んだらいいと思います。
最新巻は15巻で、これ12月に出たものです。という感じで、3冊目は王天皇の門ということです。私からは以上です。
はい、ありがとうございました。それでは次、清子さんの3冊お願いします。
私が紹介する本の1冊目は、橘昭さんの公団写真賞から出ている本で、裏道を行けディストピア世界をハックするという本ですね。
こちらの本ですけども、最近橘昭さんが昔書いた本が、お金持ちになれる黄金の羽の拾い方という本が流行っている。
若い人に10年ぐらい前に出た本かな。また読まれているそうで、その本というのはマイクロ法人を作ると、いろんな税制上のことを使えたり、いろんな優遇されている制度を使えたりして、
税金払うのが少なくなるよ、みたいなことを書いていたりして、その税制をいわばハックして、自分の所得というか、残るお金を増やすみたいなことを書いている本なんですけども、
意外にそういうのが流行っているらしくて、もう今、閉塞感が漂う若者の世の中で、いろんなことをハックしたり、いろんなことをもうやけっぱちになっているような人がいるような社会らしくてですね。
この私が紹介する裏道を行けディストピア世界をハックするというのも、いろんなものをハックした事例を紹介している本なんですけども、
まず第1章目が恋愛をハックするって言って、ナンパサークルというか、アメリカでナンパ師のことをピックアップアーティストって言うらしいんですけど、
そのピックアップアーティストがどのようにナンパをしているかっていうので紹介している本ですし、第1章は紹介します。
KindleのUnlimitedとかで結構上位になってるんで知ってる方もいるかと思うんですが、アメリカのミステリーっていう方がですね、
マジックのメソッドを使って、心理学のメソッドを使って、次々にすごい絶世の美女みたいな人を次々ナンパしていくっていうような本があるんですけども、
そちらのほうが第1章で書かれて、結構女性の方は特に不愉快に思う人も多いような章なんであれなんですけども、
最後みんなそのナンパ師は大体精神に異常をきたして不幸になってるんで、大体大丈夫なんですけど、やっぱりちょっとおかしくなるみたいですよね、最後は。
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女性を物としか見れなくなるとか、自分の価値がある人間じゃないのにそういうふうになってしまってとか、
あと人間関係もやっぱり良くないですよね、そういうことをしていると。
パート2は金融市場をハックせよっていうことで、
これはアメリカのフラッシュボーイズとかいろんな物理学者とか数学者が金融業界に入ってきて、
いろんな高速取引とかサヤ取りとかいろんな手法で巨額の利益を上げてる事例があるんですけども、
そういうのがパート2で紹介されてて、
あとパート3がちょっと面白くてですね、脳をハックしたの、いかにして人は依存症になるかっていうのがあるんですけれども、
簡単にアルコール依存症とかギャンブル依存症っていうのは分かりやすいというか見た目でもあるんですけど、
かなりSNSの依存症っていうのが若い人に深刻ならしくてですね、
もうかなりの時間SNSに入り浸ったり、
SNSで名声を上げることに気を取られて物欲がなくなったりとかですね、
もうかなり人格とか人生が破綻するぐらいあれな方が多いみたいで、
僕もSNS最初出たときはすごいなと思ってハマった時期もありましたけど、
そこまでもそんなに別に連絡用ツールに使う程度しかあれなんですけども、
簡単に人っていろんな依存症になるんだなっていうのでちょっと怖くなってました。
こういう本ですけど、最後にあんまりお勧めはしない内容ですみたいに書いてあって、
いろんなこと全体的に立花さんがハックしないで普通に生きたほうがいいですよみたいなことを書いてて、
それはそうだよなっていうことで怖いもの見たさで読むにはいい本かなと思いました。
あと2冊目ですね。幸せについて知っておきたい5つのことってあるんですけど、
これはNHKの幸福学白熱教室って数年前に教育テレビで放送された本を再構成して本にしたやつなんですけども、
いろんなところで書かれてるので知ってる方も多いかもしれないですけど、
お金使うにも物を買うより経験に使ったほうが満足度が高いとかですね。
あと女の人は旦那さんが死んでも2年ぐらいで元の幸福度に戻るとかですね。
あと男の人は奥さんと別れるよりは仕事を失業したほうが幸福度が下がるとかですね。
そういうことがいろいろ書いてあるんですけども、新年いろいろ目標とかですね、
そういうのを立てる方多いと思うんですけども、せっかくなら幸福に近づくような目標とか、
そういうのを立てたほうがいいんじゃないかなと思ってちょっと紹介させていただきました。
最後3冊目です。来白大全プリンシビルスと堀正竹さん。
21:04
皆さんご存知かと思うんですけども、前に出た本の再構成して新しく出た本なんですけども、
私これ最近たまたま書店に行ったときに平積みになって、せっかくなんで買ってみたんですけども、
私前の本も読んだんですけども、いろいろライブファックが書いてあって、
電子ツールとかも紹介あってよかったんですけど、前のはKindleで読んでですね、
読んでるとついつい書いてあるのをすぐ試したくなって、結局そっちのほうに行ってしまって、
なかなか戻ってこれなくて、逆に読むのその日はやめてしまったりとかですね、
なかなか進まなかったりしたんですけども、今回新書で書籍で買ったので、
気になるところは付箋つけて、後でじっくりまとめて試すみたいなのをやってみたいなと思ってですね。
これがですね、結構厚いんですけども、なんと新書で430ページあるんですけども、
ただそこまで厚さは感じなくてですね、持って歩くのにえらく不便だとか、
ドンキのようだとかそういう感じはしないので、
久しぶりに紙の本で読むのもいいかなと思って、
新年ちょっとじっくりお家でね、読書楽しむのもいい本じゃないかなと思いました。
これが私の今回の3冊です。
はい、どうもありがとうございました。
そうですね、最後のは鳥さんが出しました。
それでは、私橋本の3冊なんですけども、
日本語の本を3冊出すのは今月ちょっと苦しかったみたいなのもあるので、
雑誌みたいなものが入ってますが、
でも1冊目すごい雑誌ではありますが、
ワイヤード43巻、ボリューム43、
The World in 2022、
2022年の世界のキーワードです。
全10ジャンルで最新トレンドを簡潔なキーワードとイラストで伝えてくれるというもので、
まさに年が始めるときに読むのにふさわしいではないかと。
結構いろいろ語りやすい本だなと思いました。
1個1個のキーワードに関しては、そんなに文章がたくさんあるわけではないので、
ザーッと読んでいくことができる1時間ぐらいで、
2022年のキーワード全部一通りおさらいできるというところがいいと。
松島さんが編集長になってから、
雑誌というよりも毎回単行本的なノリのテーマ、
特集が巨大化していて、ほとんどそのワンテーマですが、
今回も相変わらず濃いし、非常にグローバルアウエアネスというか、
世界を意識したトレンドの本なので、日本の日経とかの雑誌にはない感覚で、
24:06
世界がわかるというのがワイヤードいいなと思っています。
これを語り合いたいというので1冊目に持ってきました。
2冊目なんですけれども、ゼロからわかるLinuxの始め方という本。
私一応元々はエンジニアなのでLinuxわかっているんですけど、
この本、タイトルに大偽りありで、そんな本じゃないんです。
ゼロからわかるLinuxの始め方というね、タイトルダメ、
おすすめなんだけどダメとか言っちゃった。
これはUbuntuというLinuxのデスクトップ、軽いやつの本なんですね。
DVDでインストール用のDVDが収録されていまして、
これでCDにプレイヤーにパソコンに入れればインストールが始まる。
うちにCeleronのメモリー4GBという、Windows全然動かないパソコンが
Ubuntuを入れたらLinux PCとして見事に復活できて、
ウェブとかメールとかSNSぐらいなら全然まだまだ使えちゃうということで、
Ubuntuをこんなフル利用するのは私初めてなんですけど、デスクトップとしては。
結構いいじゃんと。もともとキーボードとかでかいやつだったんで、
もうちょっと使いたいなと思ってたのが復活できたんで。
これを皆さんも買って一緒にUbuntu入れて鑑賞言い合おうじゃないかっていう提案。
そしてこの日経LinuxのMOOC持ってまいりました。
もしそういうことがあったら是非。
最後がですね、リーディングライフ vol.3。
自分史上最高の文章を書くための文章術会議っていうのを取りました。
これはですね、達夫さんへの嫌がらせっぽいんですけど、
多分Amazonで売ってない。
うちの近くに、ていうか全国にありますけど、天狼院書店というですね、
独特の独立系の書店がありまして、皆さん行ったことあります?
あそこは本そんなに置いてあるわけではないが、セレクト型の本屋さんで、
だいたいカフェを併設していて、多分メインのビジネスがセミナーなんですね。
古き良き自己啓発セミナーの意識高い系の匂いがプンプンするところでですね、
私よく行くんですけど、行くたびに毎回ほぼ100%声かけられます。
こういうセミナーありますけど、いかがですか?とか。
それでその文章術とか多いんですけどね。
写真の撮り方とか、ブログの書き方とか、
すごい店員も意識高いです。
で、SNSフォローすると毎日のように宣伝のビデオが全国にあるから、
27:05
全国の店主、若い人が多いんですけど、
たちがこんなセミナーやりますっていうので来てくださいっていう勧誘があります。
で、私まだ怖いもの見たさで行ってみたいんだけど、まだ行ってないんですけど、
でもそのうち行こうかなと思っていて、
自己提発型なんだけど、セミナーの値段とか見ると良心的。
あんまり儲け主義じゃない意識高い自己提発系で、
ちょっと中見てみたくなる。
たぶんこれもセミナー受講した人たちが書いたっぽいですね。
そのセミナーを書いた人たちをどんどん作家としてデビューさせて、
その本屋で売るんですよ、本を。
だからこの本もそこの本屋で売ってるっていうので、
ウェブでも買えると思いますけど、私は本屋で買いました、天狼院で。
っていうちょっと独特な本屋と結び付いたセミナー系の本っていうので、
文章術みんな好きなんで、持ってました。
以上3冊。
天狼院書店の名前は聞いたことはありましたけど、
そういうビジネスだとは知らなかったですね。
一旦2、3行って捕まって孔子になっちゃうかもみたいな。
そういう感じです。
じゃあ12冊ほど全員でプレゼンをしたので、
1冊を選ぼうかと思います。
1位と2位を投票するというものなんですけれども、
どういう順でいきましょう。
プレゼン順でいいですかね。
ごめんなさい、ぼーっとしてた。
2冊ね。
ではいいでしょうか。
じゃあプレゼン順で、まずぼーっとしていた石谷さんからになっちゃうんですけど、
石谷さんはどれがよろしいでしょう。
難しいな。
いやいやいや。
2位は決まってたんですけど、1位がどっちにしよう。
でもちょっと天狼院怖いな。
天狼院怖いとか言うてるか。
ちょっと怖いじゃないですか。
私もまだ怖いもの見たさで入れてない。
僕も入ったことはないので。
では1位。
じゃあ1位はアルゴリズム思考術。
一回アルゴリズムっていうものはどういうものなのかっていうのを
30:00
文系的に学ぶっていうのは確かに一度やってみたいことではあったっていうところですね。
っていうので入れました。
2位がライフハック大全、プリンシップルズです。
これは特に大量にあるライフハック云々もそうなんですけど、
一応堀さんがこれでライフハックはもう終わりですって言い切ってる。
なぜ終わりなのかっていうことを、
ライフハックっていうものがどう誕生したのかっていうところから踏まえて書いてるっていうのを
ブラグの方で書いていたので、
それはちょっと骨を拾ってあげないといかんだろうなっていう。
骨を拾っちゃうね。
だって終わりだって言ってるわけですから。
そうですね。
っていう感じです。
ありがとうございました。
それでは次達夫さんはどれがいいでしょう。
私は一つ目がライフハック大全ですね。
僕もともとブログ的なのでライフハックとか大好きだったりするし、
ちょっとこのメンバーで最後にライフハック、最後じゃなくてもいいんですけど、
ライフハックを語るのもありかなっていう風に思って、
1位として選択させていただきました。
2位はですね、
WIREDのThe World in 2022かなと。
WIREDの結構内容濃いですよね。
なんだかんだって最近。
なのでちょっとこれ、
今回の、前回の12月の本と内容が重なっちゃう感じもしないでもないんですけれども、
ちょっとまた未来を語るみたいなことをしてみたいなことで、
2番目としてこれにします。
以上です。
セイコーさんはどれがお勧めでしょう。
僕はアルゴリズム思考術が一番ですね。
いろいろ問題解決の最強ツールってサブタイトルなんですけど、
いろいろ悩むこととか日常あると思うんですけど、
そういうのをズバズバっと解決できたら楽しいだろうなと思ってですね。
ちょっと決定に自信がない場合でもアルゴリズムがこう言ってるんだからっていうと、
納得もいくというか諦めもつくというかそういう部分もあると思うんで、
悩んでるよりはもう決めてしまった方が早いっていうこともあると思うんで、
そういうのも学べたらいいなと思いました。
あと2つ目は日常の絶景、知ってる街の知らない見方って八馬先生の本ですね。
私、八戸工場大学っていう工場を勉強するようなのをやっていたので、
そこにも来ていただいたことがあってですね。
33:02
ヨーロッパの土木とかそういうのもあったりして、
いろいろ八戸の街も写真撮っていただいたこともあったし、
いろいろさっきチラッと内容見たらかなり面白そうだったんで、
これはコレクションとしても持っておいてもいいなと思いました。
以上です。
では次最後橋本ですが、ライフハック大全が強いですね。
この3つでさらに語るってなるとやっぱこれを入れたくなっちゃうっていうのもありますし、
やっぱりその最後のやつだと言ったのは、それはもう読まればなればいいという。
いやだから骨を拾わなきゃいけない。
われわれが読まなくてどうする的な感じになっているので。
1月ですしね。
まあそうですね。
で2位がですね、他の人選んでないって気がするんですけど、
疲れない体大使館で、これはすごい最強のコンテンツじゃない。
年齢的なことを考えてませんかね。
われわれ多分必要としているノウハウじゃないかみたいなところがあって、それを入れてみました。
以上です。
というわけで、1位2人いるんですけども、ただ2位に選んだ数とかを考えると、
ライフハック大全が選ばれたということになると思います。
アルゴリズム思考術は惜しい感じでした。
惜しいですね。
まあやっぱり堀さんであるというところが聞いた。
まあそうなんですよね。
多分ほぼ同点だったんだけど、最後やっぱり堀さんであるっていうところが。
いや、堀さんがこれで終わりだって言ってるので、ちょっとそれはね。
そうですね。できたら本人からも何かメッセージをもらいたいところかなとか思ったりもしますけどね。
著者からフォローされますね、これはね。
されてなかったらびっくりだよ。
選ばれましたよっていうので、ちょっと煽りをまずかけましょう、波状攻撃でね。
というわけで、次回はライフハック大全を全員で熟読して熱く語るという回なので、
みんなぜひ深く読み込んでコメントを刺さるやつを出しましょうということです。
それでは今年も頑張ってまた本をいっぱい読んで紹介していきましょう。
さよなら。
35:35

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