僕の今年の一冊だと僕は「悲願花が咲く島」かなというとこですね。
やっぱりその言語そのものをテーマとしたっていう。
それをしかも小説で、しかもそんな長くないっていう。
非常にまとまっているんだけども、テーマ設定、問題設定が非常に大きな内容でありながら、
小さなストーリーでちゃんと結論に行っているっていうところのまとまり方も含めて、
僕はこっちを撮りました。
はい、そういう感じですね。
なかなかこの手の小説は日本人からは出ないのかなっていうところも思ったところではありますね。
日本人だと日本語は当たり前になっちゃうので、なかなかそこは疑わないよねっていう。
かなり意欲作。
意欲作でしたね。
チャレンジングした感じでありますね。
そう、これは評価したいなというところですね。
次がセイコウさん。
僕が選んだのは、日本の構造50の統計データで読む国の形っていう新書なんですけれども、
文字通り統計データとそれを解釈した本なんですけども、
いろんな統計が載ってるんで、自分が興味ない統計なんかはちょっと意外なものがあったりして、
こういうのもあるんだっていうのがあって、平易な文章で読みやすくて選んだんですけども、
私この本選んだときにですね、僕こういう本は出張で新幹線で読んだりですね、
出張先のカフェで読んだりするのが好きだったんですけども、
コロナが収まって早く今年こういうの読める、そういう状況になるといいなと思ったんですけれども、
残念ながら、だいぶ落ち着いては来たんですけど、まだまだオミクロンが出てきたりという不穏な感じなんですけども、
来年はまたこういう新幹線で本が読めるようになればよかったな、いいなとは思います。
あとちょっと今年のリストを見返して思ったんですけど、もうちょいオリンピックっぽい本も入れてもよかったかなと個人的に。
オリンピックっぽい本って何で何?
じゃあ何かって言われるとちょっとそれも困るんですけど。
オリンピックスルーしてる感じが。
なんかパッと始まってパッと終わった感が終わってしまえばあってですね。
せっかく日本でやったオリンピックなのになんかリストを見るとあまり感じられなかったので、ちょっとそれは残念で。
あとヒューマンカインドは私も非常にいい本だと思います。
今度それもまた改めて正月にゆっくり読み直したいと思います。
じゃあ最後たつおさんで。
上手じゃないサメ映画のあり方を一つ作っているんじゃないかなという気がして、
なかなか上手みたいになっちゃうと上手に勝てないんですけど、
これはいいなと思いました。
それから5つ目が、
潜入世界の危険な刑務所。
これもね、日本にこういうのないですよね。
なんか日本って、これだって人殺した人とか思いっきり出てきてさ、
悪びれずに普通に話してて、
しかも刑務所自体が危なそう。
今撮影している間でも危なそうっていうのがあって。
だから日本は刑務所って言ったって安全ですよね、きっとね。
向こうは油断してたら死ぬっていう状態の刑務所がいろいろあるわけで、
そこにいる人たちが直接顔出しで話してくれるっていうのがすごい。
刑務所の中に危ないのと危なくないのがあるっていうのがね、
日本人からするとよくわかんないですよね、そもそも。
そうですね。
世界は本当に無法地帯だと思う、そういうものですね。
最後がですね、これは結構メジャーで失敗作と言われているザ・サークルですね。
エマ・ワトソンが主役で。
エマ・ワトソンにしては、みたいな評価でしたよね。
ところがね、私ね、これ世の中では失敗と言われてるんだけどこれ大好きで。
これそもそもね、かなり天の作な作家なんですよ、この書いた人が。
だから普通の人っていうよりはちょっとひねった感じで、
わかる人にわかればいいみたいな作品だと私は理解していて、原作を。
だからエマ・ワトソンはいい演技をしたと私は思っているんですけどね。
SNS系の話ですよね。
これはザ・サークルっていうのは、GoogleとFacebookとAppleが合体したような巨大ITコングロマリットの新入社員の話で、
世界を透明化するっていうことがその会社の目的で、
みんな嘘はダメだと、隠し事はいけないっていうことで、いろんなものを可視化しようとするんですよね。
要するにGoogleとかを皮肉って言うんですけど、
でもこれはある意味、GoogleとかAppleとかそういうものが進化していくと、
いくつかは実は中国なんじゃないかみたいな、
そういう皮肉な世界観をうまく描いていて、
エマ・ワトソンもそれをうまく描いたと思うんだけれども、
みんなたぶんエマ・ワトソンにはもっと善良なキャラでいてほしいんだろうなという。
なるほど。
ぜひIT業界よくウォッチしてる人はザ・サークルは絶対面白いと思うので見てほしい。
以上、6作ずいぶん語っちゃいました。
長かったです。
じゃあダイヤさん、映画に関してはマニアックですからね。
どれかから一つ始めてみて、合うようだったら他も見るみたいなのがいいかもしれないですね。
じゃあ次は辰夫さんでお願いします。
僕はネットフリックス、先週開いたばかりで新参もので、
あとその共感性周知的なのがあるので、ドラマとか苦手なので、
ドキュメンタリーを何本か、4本か、IT系のドキュメンタリーを見ました。
その中でやっぱり一番面白いなっていうか、自分にも一番関係あるなと思ったやつを紹介しようと思うんですけど、
コーディド・バイアスっていうドキュメンタリー映画で、
日本語サブタイトルかな、
AIに含む偏見、人工知能における公平とはっていうような日本語タイトルになっています。
これどういう話かっていうと、
簡単に言うと、AIが社会に与える影響というか、そのAIの偏見とかね、
そのAIを重視することの危険性みたいなのを啓蒙するみたいな感じのドキュメンタリーになっています。
AIってそもそも学習データが必要なんだけれども、その学習データっていうのは、
社会の反映、社会反映しているものなので、
実社会に不公平なもの、差別的なものっていうのがあるんだったら、それも組み込まれてしまう。
差別意識がAI持つとかではなくて、過去に刻まれたデータがそういうものだから、
そういうふうにそのAIも出力するよって話なんですね。
例えば、女性を不採用にするとか、
女性は例えば妊娠期間があるからその間働けないみたいになると、
障害給与が低いから採用しない、稼働人数が低いから採用しない方がいいみたいな感じな判定をしちゃう可能性もあるわけですね、ざっくり言って。
あとその白人優先とかもあったりするとか、そういうのも過去のデータの分量とかにもよるんですけれども、
そういう差別意識がなくても今までのデータの蓄積っていうものによって差別になっちゃうね。
AI盲信するのは良くないねっていう、そのAIに啓蒙するっていう話になっています。
で、あとその、そうですね、そういうような偏りがあるよって話と、そのAIがそもそもブラックボックスすぎて、
それも危ういですよっていうところがあって、そこに関しても結構細かくこのドキュメンタリーで突っ込んでて、
特にその顔認識です。AIによる顔認識っていうところの危険性っていうところをいろいろ細かくやってて、
顔認識で街角にいっぱい監視カメラがあったりとかしてね、監視社会になっちゃってるんだけれども、
そのAIのその誤認識問題があって、その学習データの偏りにもこれ関係するんですけれども、
結構その犯人っぽい人っていうので誤認識されちゃうのが、なんか有色人種が多いとか、そういうのもあったりするっていうのもあります。
学習データの偏りで黒人の顔が認識されづらいので、結構エラーでこの人犯人だ、この人怪しい人だってなっちゃうとかね。
で、なんかその、そもそもその指紋とかはその個人を判定する、判別する指紋は慎重に、すごく慎重に運用されててるんだけども、
顔っていうのもそれと同じくらいに認識されやすいものなのに、全然そういう管理されてないっていうのが危険だってことで、
そういうのをちゃんとその監視しようっていう活動家の活動みたいのが、半分、このドキュメンタリーの半分くらいのテーマになってます。
で、AIにもそのFDAってあるじゃない、アメリカ食品医薬品局でそういう監視する組織がある。
AIにもそのFDAみたいなそういう監視組織が必要だっていうことで活動してる人がいて、
結果的には合意のない顔認識っていうのはアメリカではどこかの州で違法になってたらそれ全体に広がってっていうみたいな感じで、
一応決着がついてるみたいな話になっています。
で、個人的には僕もそのAIでいろいろやってたりするので、一言ではないなと。
顔認識データ自体はやってないんだけど、もうなんかそのテキストの特徴から個人がとかいう話になると、なんかちょっとアレにもなるし、
偏見の話は本当にちょっと怖くて、なんか普通に学習データどんどんじゃんじゃん増やして突っ込んでいるのに、
出力が、もうなんかその差別出力が差別的になるっていうことでなんかちょっと非難されるみたいな話になると、
ちょっと怖いなっていうところもあるので、結構身につまされる話でした。
で、これ映画で中で、そのドキュメンタリーの中でキャッシー・オニールさんという方がそのインタビューに答えて、
そのAIの危険性とかね話してるんですけど、
調べてみたら著者があって、あなたを支配し社会を破壊するAIビッグデータの罠っていう本が出てて、
これもちょっと読んでみたいなと思いましたが、電子書籍が出てないのでまた今度かなと。
他にも何本かIT系のドキュメンタリーを見てて、
ソーシャルジレンマっていう監視基本主義とか、
これはもうソーシャルネットワークで人の行動、広告モデルでいろいろ動かすのは良くないねみたいな啓蒙だったりとか、
あとそのインサイド・ビルズ・ブレインってなんかね、ビル・ゲイツのインタビューをしていろいろ聞きましょうっていうようなドキュメンタリー。
ビル・ゲイツの頭の中かな?
天才の頭の中か。
日本語タイトルはね、天才の頭の中ビル・ゲイツを解読する。
3本か4本くらいのシリーズ。
まあちょっと1本目しか見てないんですけど、
これはなんか本当にインタビューな感じで、ふむふむって感じで見る感じで、
それはそれで面白いかなっていう感じです。
はい、私からはそんな感じです。
はい、ありがとうございます。
あとセイコーさん、お願いします。
僕が紹介するのはコンマリ、人生がときめく片付けの魔法ですね。
これは本の方も紹介したことがあるんですけど、コンマリさんに関してはですね。
こちらはネットフリックス独占配信で、コンマリさんがアメリカのご家庭を訪問して、
片付けの相談に乗る。
要はあれですよね、日本のコンマリが世界のコンマリになったのはこれのおかげですよね。
そうですね。コンマリさん、日本でそういうのやってるの見たことあると思うんですけども、
ネットフリックスが撮影すると、またコンマリさんの異質さが余計際立つというかですね。
日本人だとお家入るとき、お家に挨拶するってそんなに違和感、そこまでないと思うんですけど、
アメリカでなんか星座して、なんかアラーにお祈りするみたいな雰囲気のやつやるとかなり違和感がありましてですね。
あとコンマリさん、日本でも可愛らしい方ですけども、アメリカ行くとまた余計小柄で可愛らしいんで。
確かにね。子供にしか見えないですよね、サイズ的にはね。
いきなり子供が来て家に挨拶して、しかしそれが片付け始めると人が変わったようにバシバシやるっていうのが面白くてですね。
あとアメリカファンなんで、当然アメリカのお宅なんですけど、日本の散らかった家とかとですね、スケールが違って、
もう洋服の量とかガラクタの量が、ガレージとかももう本当にものすごくて、
で、街の方の人って行事とかイベントがあるときにものすごい量の飾り付けとかするのか、
人によるのかもしれないけど、そういうのもものすごいあったりしてですね、これはやりがいがあるなというか、
あと海外と日本の文化の違いとかですね、そういうのも見てると面白いなと思いました。
2019年ぐらいに確か始まったんですけども、最近2021年に新シリーズが始まりまして、もっと人生がときめく片付けの魔法ってあるんですけど、
小丸さん最近の本でオフィスの方、京都で挑戦されてましたけども、今回のやつも職場とかですね、
あと職場と家が一緒になったやつとかですね、そういうもっとより多彩な環境に挑戦してまして、
さっきのリモートワークで家と職場の境目がサラリーマンでもなくなってきたような人とかですね、
そういう環境づくり悩んでる方といらっしゃると思うんで、年末年始見るのにちょうどいいし、
大掃除できなかった方もテンション上げるためにちょうどいいんじゃないかなと思います。
はい、ありがとうございます。
最後僕なんですけど、一応3つ選びまして、まず一つ目がですね、
Great Hack! SNS史上最大のスキャンダルってやつで、
これ僕が結構ね、Netflixのドキュメンタリーを結構ちゃんと見なきゃダメだなと思ったきっかけになったやつで、
要はEUからイギリスが離脱するっていう国民選挙と、それからトランプの選挙っていうのが、
要はとある会社によってSNSでかなり言説が歪められていて、
かなりダイレクトに選挙結果に影響を及ぼしてしまったっていうのを、
またこれがですね、当時その会社にいた人、実際の担当の人とかが出てきて、
なぜあんなことをしてしまったんだろうか、みたいなことを含めてちゃんと話をするので、
トランプの時代の話ではあるので、正直ちょい昔ではあるんですけども、
今のソーシャル上でのいろんな世論操作まで言うと言い過ぎかもしれないですけど、
いろいろSNS上のこういったものも操作をされてしまってるっていうのは、
実はこれの成功がベースになってるんですよね。
この会社が要は成功してしまったから、このやり方はありだぞということで動いてしまってるっていうので、
常識として一応見とかなきゃいけないだろうなっていうのが一点。
もう一個はこれまだ見てないやつなんですけど、ニルマルプルジャ。
これ人の名前なんですけど、ネパール人の登山家の名前なんですけど、
この人はですね、本当にめちゃくちゃなんですよ。
いわゆる8000m級の山ってあるんですけど、いわゆるエベレストみたいなやつ。
それの14個の山をですね、半年で登ったっていう意味がわからない人で、
普通はですね、エベレスト1個登るのに3ヶ月とか4ヶ月とかかけるんですよ、普通の登山家は。
レッドブルがサポートもしてるので、この人のレッドブルのページがあるんですけど、
一番最初にアンナプルナっていうネパールの山を成功したのが4月23日なんですけど、
次の山登ってんのが5月12日で、その次の山が5月15日なんですよ、3日後なんですよ。
めちゃくちゃなんですよ。
いわゆるマナスルって呼ばれてるエベレストの大きいやつも、
その前の8000m登った後の4日後に登ってるっていう意味がわからない人で。
正直僕、山登りとかほぼほぼ興味ないんですよ。
山中登るから死ぬんだと思ってるほうなので興味ないんですけど、まずこの記録がとんでもないっていうのと、
あとこれ実はもう見た人にちょっと見たほうがいいよって言われたのが、彼がネパール人だからっていうところなんですよ。
今までの登山家って、要は西洋人だったり日本人だったりしてるんですけど、必ずチームで行ってるんですよね。
その荷物運ぶ人とかいるんですけど、それって全部ネパールの人なんですよ。
だから例えばダレナントカカントカさんがエベレスト登頂成功しましたっていう時には、
その後ろに実は荷物とか運んでるチームのネパール人がいっぱいいるんですよね。
でもその人たちは全く評価されてないっていうところまで、
ドキュメンタリーとして踏み込んでるらしいので、それはちょっと見ておかないといけないなというので入れました。
正直冬山登ってる人間とかあんま見たくないんですけど、ちょっと見ておこうかなという気持ちになりました。
あと最後がタコスのすべて。
これはネットフリックスのドキュメンタリーで1ジャンルがあるいわゆる食べ物系のドキュメンタリーの中で、
いくつかいいのいっぱいあるんですけど、中国のすごい贅沢な料理やってるやつとかもすごい面白いんですけど、
なんでタコスにしたのかというと、とりあえず僕はタコス好きだっていうのと、
あとこれ見ると超タコス食べたくなるっていうのと、
メキシコ人にとってのタコスっていう食べ物が日本人に置き換えたときに、
サンドイッチとおにぎりとうどんぐらいを合わせたぐらいのソウルフードなんですよね。
だからすごく重たいんですよね、メキシコ人にとっては非常に大きな存在なんですよね。
なので実は一口にタコスといっても、実はものすごくいろんな種類があって、
それをいろんな人たちが、この店はこのタコスがうまい、
じゃあなんでその店はそのタコスにこだわるのかみたいなことを、
いわゆるネットフリックスクオリティのドキュメンタリーで読み解いていくので、
非常にいわゆる日本だといわゆるグルメ番組系みたいなのと全然違う。
どうやってこの味を作っていくのか、なぜこの味が生まれたのかみたいなところで切り込んでいくので非常に面白いです。