2023-01-13 59:31

ep.39 【推し活】とは何か。実際の推し活とカルチャーの側面から考える

OP:先週配信分に関するお知らせ、SpotifyのCMでPodcastの今後に思いを馳せる

千変万化ルチャー:【推し活】その変遷
・そもそも「推し」「推し活」とは何か
・サブカルだった推し活が市民権を得るまでに何が起きたのか
・ マニア→オタク→推し活への変遷の歴史
・江戸時代にも存在した推し活
・年代別の推し活と今後の推し活への展望

ED:大河ドラマ『どうする家康』に期待

おたよりはこちらから↓
https://bit.ly/3v49UX9

00:04
とるにたらんラジオあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんラジオあそび通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっているパーソナリティーの花田花です。
さて今回は本題に入る前にちょっとお詫びと訂正をさせてください。
なんか最近こういうの続いてて本当に申し訳ないんですけど
ちょっと前回収録に不具合がありました。
1月6日配信分の2023年一発目
エピソード382023冬ドラマ一挙まとめの回なんですが
1月6日の夕方5時にいつも通り定時でアップをしていたものに
複数の不具合が見受けられたため一旦エピソードを削除して
次の日1月7日土曜日のお昼2時頃に再アップをしております。
なんか途中で切れていたっていう方は収録時間が44分ぐらいのものが上がっていた
ということなんですが収録時間56分と表示されているものが
全編きちんとアップされているものになりますので
聞いていない方は時間確認の参考にされてください。
現状1月6日にアップしたもの削除しておりますので
エピソード一覧から多分消えていると思いますが
自動ダウンロードになっている方とかもしかしたら端末の中に残っているかもしれないので
そちらは聞かずに最新のものを聞いていただければなと思います。
そしてエピソードナンバーがずれてた問題がありまして
だから去年の年末とかにエピソード36で終わりですとか言ってたんですけど
実際はエピソード37で去年が終わって
エピソード38からが今年の始まりでしたというのも
私がナンバリングをずらしてしまってたのが
30そこそこぐらいでナンバリングがだぶってしまっていて
31が2個あるっていう状態になってしまっていたので
そこも併せて修正をしております。
多分各ポッドキャスト全部反映されていると思うので
私が確認したところSpotify、Googleポッドキャスト、Appleポッドキャスト
あとアンカーは全部数字も直っていたので
多分大丈夫かなとは思うんですが
それも確認必要な方は見ていただければなと思います。
ちょっと年末ぐらいからそれこそエピソード31ですよ
ランタンの回でちょっとしくじってしまってから
ゴタゴタいろいろやらかしてしまっているエピソードが最近あるので
ちょっと今年はね気をつけて配信をしていきたいなと思います
そして前回配信のエピソード38途中で切れてましたとか
別のエピソードが挿入されてましたみたいな感じで
不具合の報告をしてくださったリスナーさんが複数いらっしゃいました
ありがとうございました
ラジオネーム戦う女はフープピアスさん
03:01
ラジオネーム石窯フィローネさん
ラジオネームいちいち絡む人さん
ありがとうございました
とっても助かりました
また何かあったら是非報告お願いします
というわけでお詫びと訂正のコーナーでした
そして気を取り直して今週の本題に入っていきたいと思うんですが
今SpotifyとかAnchorとかいう話をちょっとしたんですけど
Anchorっていうプラットフォームを使って
Spotifyを中心に各ポッドキャストに今
トルタラジオ配信をしているわけなんですけど
ポッドキャストのプラットフォームであるAnchorっていう会社が
Spotifyの一部になったんですよね割と最近
なのでSpotifyがメインなんですよ
そのAnchorの配信っていうのが
っていうのは私は知ってたんですけど
この間ね妹とちょっと出かけることがあって
車の中で音楽かけるのに妹がSpotify使ってたんですよ
私はSpotifyプレミアムユーザーなのでもう
かれこれ2年ぐらいずっと月額990円の課金をしてるんですけど
妹は無課金ユーザーなんですね
なので音楽を聴いてて
途中でCMが挟まるじゃないですか無課金のユーザーの人って
何曲かに一遍間にCMが挟まるんですけど
私はそれこそ課金して2年ぐらい経つから
曲間のCMっていうのをSpotifyも全然聞かなくなって久しかったので
すごい久しぶりに聞いたなと思ったら
AnchorのCMがあるんですね今Spotifyで
AnchorでPodcastを作ってSpotifyに流そうみたいなCMがあって
おおーと思って
なんかPodcastって本当にコロナ禍以降かな
私も自分でPodcast始めたのがコロナ禍以降なんですけど
かなり身近な存在になったなっていうのをすごく
そのCMも聞いて感じました
AnchorがSpotifyの会社の中の一部になっているので
そこでその同社間内CMみたいな感じになるのがあるんだろうなと思いつつ
でもPodcastって世間一般の人たちがそのワードを聞いて
Podcastっていうのは何なのかっていうのが
わかるようになった世間一般に浸透する言葉になったっていうのも
すごいなって思うのと
それとラジオを移植してきたりとか
それとかプロの話し手さんだったりとか
あとお笑い芸人さんとか結構やってるイメージあるんですけど
他にも芸能人の方が一般人じゃない人がやってる
情報配信の媒体としてのPodcastは知っていても
一般人ができるものじゃないって思っていた人たちが
Podcastに参入するようなきっかけになるのが
このCMになるんじゃないかなって
すごい気軽にできますよみたいなCMだったので
ちょっとはっきり文面は覚えてないんですけど
06:00
そういうCMが流れてたので
またそういうところをきっかけにPodcastに参入してくる
一般の人たちっていうのがたくさんいると
Podcastユーザーとしても私リスナーとしても
結構いろんな番組聞いてるので嬉しいなと思います
また面白い番組が増えていけばPodcastもっと音声配信
盛り上がっていくんじゃないかなっていう
音声配信のいいところってたくさんあるじゃないですか
まず目を奪われないところ
家事とかしてて聞けるじゃないですかそのまま
家事をしながら家のことをしながら
耳だけは趣味に使おうみたいな
それとかPodcastを聞いたりとかみたいなことを
最近主婦層に結構宣伝されてるところがあるんですけど
そういうことの聞くものの幅が増えていくっていうのは
とってもいいことだと思うので
だんだんそういうCMも使って
音声配信界加速していくといいなって思ったりもしました
ただ私Podcastをやっている人たち
いわゆるPodcasterと言われる人たち
横の繋がりどうやって生まれてるんだろうってすごい思うんですよね
私もハナダハナとしてインスタのアカウントと
それとTwitterのアカウントとどっちも持ってるんですけど
Twitterのアカウントがそもそも私ラジオトークという
別の媒体アンカーではなくて別の媒体でPodcast始めたときに
作ったアカウントなのでラジオトークでPodcastをやっている人たち
ラジオトーカーと言われる人たちなんですけど
その人たちとの横の繋がりっていうのはこのアカウントを使ってできたんですよ
ラジオトークってライブ配信があるので
ライブ配信のコメント欄で仲良くなった人たちとかもいたりして
そこでの横の繋がりっていうのはあるんだけど
私もラジオトークで配信をしなくなって久しいので
多分もう半年くらいやってないのかな
そっちにいるのもなんとなくちょっと居心地が
最近悪くなってきたみたいなところもあるんだけど
それとあとはこのトルタラジオも今年4月になったら丸1年を迎えるので
丸1年経ってPodcastと横の繋がりって一切ないなみたいなのを感じて
こっちでも何らかの交流が持てたらいいのになとか
いろいろ考えるんですけど
みんなどうやって横の繋がり持ってるんだろうと思ったんですよね
そういうことを考えた時に
番組アカウントみんな持ってるなとか思って
私はハナダハナとしての名前のアカウントが番組アカウントみたいなものなので
そこでちゃんと交流を持っていったらいいのかなとか
いろいろ考えたりもするんですけど
私が自分からグイグイ交流していくタイプではないので
いわゆるちょっと陰キャタイプなので
そういうところを今年は出していきたいなって
09:03
そういうこと考えてたらちょっと思ったりもしました
という感じで
Podcastも今年は頑張っていきたいなっていう話を前回もしましたけど
いろんな形でPodcastを盛り上げていくっていうことは
一底辺Podcasterである私にもできることなのかなと思うので
盛り上げていけたりとか仲良くしていけたりとか
そういうことをいろいろ考えていきたいなと思っています
ただ私はこの番組では自分の好きなこと好きなものを
がっつり語るぞっていうことを決めているので
今日もメインコーナーここからやっていきたいと思います
このコーナーは様々に移り変わって
めくるめく変化をし続けているカルチャーについて
私 花田花の目線からお話をしていきます
今回取り上げるテーマはこちら
推し勝つ その変遷
推し勝つって何なのかって改めて考えたことってありますか
ここ数年かなり一般にも浸透してきた言葉だと思うんですけど
そしてこの番組を聞いている人たちなら
今回初めましての方はもしかしたらご存じないかもしれないですが
私がいかに推しをめでているのか
いかに自分のことをオタクと言っているのか
特にラジオトーク時代から聞いてくださっているリスナーさんたちは
私のことを俳優オタクだっていうふうに認識をされているかなと思いますし
今回までの39回分をざっとトルタラジオ
タイトルを眺めていただくだけでも
私がエンタメオタクなのは伝わるかなっていうふうに思うんですよね
私は自分がエンタメオタクだ俳優オタクだっていうのを自称しているし
推しがいるっていうことも自称はしているんですけど
それがオタクとは何なのか推しとは何なのか
それってどういう時代背景があって今に至るまで来ているのかとか
あんまり深く考えたことがなかったんですけど
深掘りしていくととても面白かったので
今回はちょっとその話をしていこうかなと思います
好きなものを追いかけて愛し応援するっていうのが
推し勝つって今言われていますよね
推し勝つやってる人って本当にめっちゃ若い人から子育て世代
あるいは5年配の方とかそういう人たちまで推し勝つやってるって
今やいうような時代になってるじゃないですか
NHKの総合テレビで放送されている朝一っていう番組で
12:03
推し勝つ特集が組まれるほどNHKで言うぐらいの
もう大コンテンツなんですよ
推し勝つっていうのが現在の日本では
それってどうやって今まで日本の中で浸透してきたのか
どういう歴史があるのか
まずはその推し勝つの対象となる人
対象となる物事っていうところから
ひも解いていきたいと思います
悲劇であるものをめでるっていうのが
推し勝つの基本なんですけど
例えばジャニーズのオタクの人とかが
うちわを持ってるっていうのが
推し勝つをしてる人のアイコンみたいによくなるじゃないですか
イラスト屋さんの推し勝つとかオタクのイラストって
うちわを持って泣いてる女の子とかペンラを持って
いわゆる古き良きオタクの服装をした男性のイラストがあったりとか
そういうのが推し勝つをやってる人みたいなイメージがあるので
アイドルを応援している人っていうのが
推し勝つをやっている人
いわゆる推し勝つをやってるオタクみたいな感じで
認識をされてる部分大きいかなって思うんですが
多分この推し勝つ 推しっていう言葉が
名言化されたのってアイドルからなんですよね
それも今ちょっと話に出したジャニーズっていうのは
推しではなくて担当っていう文化があったので
なんか諸説はあるんですけど
推しっていう言葉が一番最初に生まれたのは
AKBからじゃないかっていうふうに言われてるんですね
AKBを応援するオタクたちの中で
自分が一番応援しているメンバーのことを
推しているメンバー通称推し面って言っていたのが
推しっていう言葉の最初走りだったんじゃないかなっていうふうに言われています
そうやってアイドルの現場から生まれた推しっていう言葉なんですけど
今や推し勝つの対象 人間だけとは限らないんですよね
多分一番分かりやすいのはアニメや漫画のキャラクターなんか
二次元のキャラクターっていうのが一番分かりやすい部分かなと思います
創作物を推している人たちっていうのはかなりいますよね
ゲームアニメなどのキャラクターだったりとか
最近はVTuberとかボーカロイドとかが推しっていう人もいるし
あとはちょっと経路が変わるんですけど
サンリオとかそれとかディズニーとかのキャラクターだったりとか
あとゆるキャラだったりとかこういう二次元のキャラクターが推しなんだっていう
推し勝つをしている人たちたくさんいますね
それと追いを成しているというか
二次元に対して三次元みたいな感じで
三次元が推しっていう人たちもいるんですけど
推しっていう言葉が生まれたきっかけになったアイドルだったりとか
15:03
それとか私は推しとしていつも俳優さんの名前を出しています
私の最推しは千葉雄大君でありまみや翔太郎君なんですけど
こういう私みたいに俳優を推しているっていう人もいるし
アイドルに限らず歌手活動をしている人たちが推しっていう人もいれば
私もこれには当たるかな
スポーツ選手が推しっていう人もいます
他にも声優さんだったりとか
あとタレントさんだったりとか
テレビに出てくる人たちが推しっていう人もいれば
ユーチューバーが推しっていう人もいますよね
それとかあとコスプレイヤーさんとか
それとかその三次元現在この世の中に
現世にしたらおかしいか
今この時代に生きている三次元の人物が推しっていう人もいれば
歴史上の偉人が推しっていう人もいますよね
例えば今年の大河ドラマで言えば徳川家康が推しであるとか
よく聞くのが織田信長推しっていう人よくいますよね
それとか伊達政宗推しとかね
戦国時代の人たちっていうのは
意外と推してる人たちがいるんじゃないかなと思います
こういうところから付随して
これはゲームからの派生だと思うんですが
刀剣だったり刀剣乱舞がきっかけで
刀剣とかをめでること
人以外のものを推している人たちっていうのも存在しますね
刀剣とかあと仏像とか
自社仏学とかわかりやすいところだとあるかなって思うんですけど
他にも鉄道オタクっていうのも
鉄道推しの人たちっていうふうに言えるんじゃないかなと思います
他にも廃墟が好きとかね
それとか高層ビルが好きとか
あと私の身の周りにいるんですけど
クレーンオタクとかねいるんですけど
そういう物や施設が好きっていう人たちもいると思います
あとは物ではないんだけど
動物が大好きとか魚が大好きとか
魚君ってさもう本当に魚推しの人だと思うんですけど
お魚オタクじゃないですかあの人って
あれもいわゆるビジネス化したオタクの形だと思うんですよね魚君って
動物とか水の中に暮らしている生き物とか
魚君とかさあとは元アナウンサーのマス太一さんとか
あの方も水性生物オタクじゃないですか
大学時代にアサリの研究をしてたとか
それがビジネスになっていく
推してるものによって
何が良い何が悪いって言われはないんだけど
少し高尚な学術系になっていくと
オタク扱いをされない部分もあったりするんだけど
結局根本を突き詰めていけば
ある意味好きなものを好きなだけめでていたら仕事になったっていう
オタクの人たちもたくさんいると思うんですよね
18:03
そのめでていくっていう推し勝つ
どういうことをしたら推し勝つになるのかっていうのも
ちょっと考えていきたいと思います
まずは実在する推しの場合ですよね
それこそ推し勝つの語源になった
アイドルの人たちだったりとか
あと最近はYouTuberとか声優さんたちも結構あると思うんですけど
イベントそれとかライブですね
あと私たち俳優オタクでも結構あるんですけど
舞台だったりとか映画の舞台挨拶だったりとか
ジャニーズのオタクさんたちはよくありますよね
番協番組協力ってやつですね
番組の観覧に行ったりとか
そうやって現場に行って推しに会うっていう
現場っていう言い方も多分オタクしかしないと思うんですけど
推しがいる場所に行くこと現場に行くって言うんですけど
ライブに行ったりすることも現場に行くって言うんですけど
現場に行って推しに会うっていうのもそういう活動だし
他にも私がこの間開封の日収録しましたけど
DVDを買うとか配信映像鑑賞をする
私がよくやってることですねこの辺はね
そういうのも推しに画面越しに会えるっていう行為だし
他にも例えば3次元に存在しない推し
もうなくなってしまっている過去の偉人の方だったりとか
それとか物だったりをめでていらっしゃる方たちは
聖地巡礼をするだとか
あと博物館とか行ったりとか
これも推しがいる場所に行くっていうことですよね
博物館に行ったりとか動物園に行ったり水族館に行ったりとか
するっていうのも推しがいる場所に行く
推しに会いに行くっていうようなやり方だと思います
あとは推しに関連するものを集める
まずは一番わかりやすいのは公式グッズだと思うんですけど
他にも推しがポスターになった時 広告になった時
それとか私はよくあるんですけど推しがCMに出ている時
いかにCMを回収するかっていうことに心血を注いだりします
それとか私のオタク文化の中にはないんですけど
アクスタ文化とかぬい文化とかあるじゃないですか
アクリルスタンドとか推しのぬいぐるみとか
そういう文化がある文化圏の人たちっていうのは
アクスタとかぬいをどこに行くにも連れて行って一緒に写真を撮るとか
連れて行った場所に自分は入らなくても風景と一緒に
アクスタやぬいの写真を撮ったりとか
これも推しに触れる推しと一緒に行動をするみたいな
推し活動の一つとして最近は一般化しているなというふうに思います
他にも私は経験はないんですけど
コラボイベントとかそれとか推しのコンテンツのカフェとか
これ二次元コンテンツだと結構あると思うんですけど
21:01
推しコンテンツのカフェとか最近二次元に限らないか
反流アイドルとかもよくやってますよねコラボカフェとかね
そういうカフェに行ったりとかそういうことをするっていうのもあるかなと思います
推しの布教活動っていうのも推し活動の一つですね
私がポッドキャストやってる中でもしょっちゅうやってると思うんですけど
推しの魅力を語るということ
推しをいかに知ってもらうかっていうことを考えるのも
推し活動の一つかなと思います
あとはこれもねオタクやりがちだと思うんですよ
DVDとかそれとか漫画とかのコンテンツ好きな人たちは
本とか書籍買ったりとかするのも自分が読むよう保存するよう
布教用みたいな感じで
三つはとりあえず買うっていうオタク結構いると思うんですけど
その布教用として持っている本なりDVDなりブルーレイなりを
そのコンテンツにまだ触れたことがない人に渡すことによって
貸したりとか配ったりとかすることによって
自分が好きなコンテンツを好きな人を増やそうっていう
布教活動をするっていうのもまたね
推しを広めることの一つかなと思います
他の人に推しの良さを知ってもらうっていうことで
推しが潤えばいいな推し推しっていう人が
世の中に一人でも増えればいいなって思うのが
また推しを持つオタクの心境ではないかなというふうに思います
あとは本当に推しが生きているこの世の中に
いさせてくれてありがとうございますという気持ちになる
気持ち悪いオタクになるっていう感謝をするっていう
それとか実在しないとか
あともうお亡くなりになっている推しのことを考えると
そういう時代があってよかったなっていうふうに
思いを馳せるっていうのもまた推しを感じ
そして推しをめでる行動の一環になるかなと思うので
本当に推しが好きであることをアピールすること
そして自分の中で大好きな推しがいるということを
かみしめることっていうのが
抗議での推し勝つではないかなと思います
ただ最近ちょっとどうなのって思うのが
推し勝つがあまりにも認知度が高まってしまったこと
推し勝つというワードを世間一般が
広く認知していったことによって
PRとして推し勝つが使われることがすごく増えてきたなって
だから主に若い世代Z世代と言われる人たちですね
のマーケティングだったりとかアプローチの一つとして
推し勝つっていう言葉を活用するケースが
とっても増えているなっていう
きちんと使われていればいいんですけど
推し勝つのために例えば最近だと
コロナ禍で宿泊が減っていたホテルなんかが
24:03
泊まらなくてもいいからプロジェクターを置いて
みんなで集まって推しの上映会をするために
使っていいですよっていうホテルがあったりとか
カラオケボックスとかがあったりとか
推し勝つのために使ってくださいっていう
イベントがあったりとか
推しをイメージした服だったりとかコスメだったり
香水だったりとかを販売するっていう
これは私の好きな東京リベンジャーズが実際にやってたことなんですけど
東京リベンジャーズのコンテンツでやってたことなんですけど
そういうことがされていたりとか
推し勝つがビジネスになっていく
これは推し勝つっていう言葉だったりとか
推し勝つっていう行動言動っていうのが
サブカルチャー的なところからメインカルチャーに
移ってきたっていうところにあると思うんですね
ということでここでサブカルとメインカルチャー
っていう言葉が出てきたんですけど私も
このポッドキャストの自己紹介の部分で
メインとサブのカルチャーっていう風に言ってるんですけど
これどういう違いなのか
そもそもカルチャーってどういう風な分類がされているのかっていうのを
ここでお話をしておきたいと思います
私は自己紹介の中でメインカルチャーとサブカルチャーっていうことを
言葉として使っているんですけど
このカルチャーって文化って意味じゃないですか日本語で
この文化っていうものカルチャーっていうものの中に
また大分類があるんですね
大きく分類して4つのものがあるっていう風に言われています
まずメインカルチャーとサブカルチャーですね
あと2つがハイカルチャー
カウンターカルチャーと言われるものが存在します
この4種類のカルチャーについてちょっと基本的なところだけ
押さえておきたいと思いますが
まずメインカルチャーですね
ウィキペディア的な意味で言うと
社会の主流を成す構成員が健全な文化として需要するものである
サブカルチャーと対比して用いられる語で
ある社会で支配的な文化のことである
という風に言われてるんですが
あまりにも堅苦しくてちょっと分かりにくいですよね
紙砕いて言うと
世間一般が文化として受け入れているもの
大人から子供までみんなが知っているカルチャー
という風に言ってもいいのかなと思います
映画だったりテレビ番組だったり
それとかポップミュージックだったりとか
あとは最近というかもう80年代以降
ここにゲームが入ってきたりとか
そういう風な文化っていうものが
だからみんなが知っている文化
文化と捉えられていないかもしれない文化
っていうのがメインカルチャーと言われるものですね
これに対比するものがサブカルチャーなんですが
27:01
日本で使われているサブカルチャーの意味と
他の国で使われているサブカルチャーの意味って
ちょっと違うんですよ
これもウィキペディア的な意味を抜粋していくと
メインカルチャーと対比される概念である
主流文化に対し一部の集団を担い手とする文化を指す用語で
副次文化ないし解文化とも訳される
これサブっていうのが
社会的マジョリティの文化や価値観から逸脱した
マイノリティ少数派集団が持っているカルチャーのことを
サブカルチャーって言うそうなんですよ
もともとはね
なのでこのサブって言われる部分が
日本で指しているものと
諸外国だったりとかもともとサブカルチャーという言葉を
使っていた場所で指しているものって
ちょっとズレがあって
このサブっていうものが
社会的マジョリティ
つまり主流の人たちではないもの
つまり例えば
白人文化に対して黒人文化
エスニック文化みたいなものであったりとか
それとかLGBTQの人たちの文化であったりとか
少数派っていうところを指していた
そうなんですね
だんだん現在に至るまでに
民族とか人種的なものであるとか
それとか性的指向的なものであるとか
そういうところを指すっていう意味合いが薄れていて
大きく分けてのマイノリティの文化っていうものが
サブカルチャーっていうふうに言われていると
だから例えば分かりやすく言えば
ドラえもんとかクレヨンしんちゃんとかコナンとか
浅い時間に放送されていて
みんなが知っているアニメに対して深夜アニメだったりとか
深夜アニメの方はみんなが知っているわけではない
大きく分けて少数の人しか知らない文化としての
マイノリティの文化としてのサブカルチャーっていうふうに
言っていたものなんですが
日本ではちょっと意味が違うというか
そのマイノリティであることが滑稽文化みたいなのが
サブカルチャーっていうふうに指されるようになってきたかなと思います
講義で言えばそこまでズレはないんですよ
例えば映画で言えば小劇場でやっているものも
あんまり全国公開されない
公開関数が本当に56巻とかしかないような
これなんで56巻って言ったかというと
小規模公開のもの56巻のやつすごい多いんですけど
そういう全国で200巻ぐらいで上映される
例えば最近の作品で言ったらスズメの閉じまりとか
本当に全国300巻近くで上映されている作品もあれば
本当に数えるほどの小さな劇場でしか公開されないような映画みたいな
30:01
大披露出てくるんですけど
そういう映画がめっちゃ面白いんだよねっていう層の人たちが
マイノリティであるサブカルを愛する人間であるみたいな感じで
言ってきているところが日本におけるサブカル文化みたいな感じで
育ってきたみたいなところがありますね
あと2つハイカルチャーとカウンターカルチャーというものがあるんですが
日本ではあんまり言われないんですね
というのもまずハイカルチャーっていうのが
簡単に言えばめっちゃ賢い文化
頭悪そう
強要のある文化っていうものをハイカルチャーっていう風に言ってきました
これも一部wikipediaから抜粋すると
ハイカルチャーとは学問文学美術音楽など
人類が生んだ文化のうちその社会において
高い達成度を示していると位置づけられたもの
怪文化などと訳されることもある
文化っていう言葉がハイカルチャーを指すという説もあります
なのでその大衆文化とかサブカルチャーとかカウンターカルチャー
ここから説明するものですね
ここと対比して賢さがあるからハイカルチャーなんだっていうのは
ちょっと定義として間違いなんですよね
社会的に今はあんまり言わないですけど
権力者だったりとか文化人知識人と呼ばれる人たちが愛する文化
っていうのが強要のある文化
社会的に高い位置づけに置かれる文化とされて
ハイカルチャーっていう風に呼ばれるっていう位置づけですね
そしてもう一つがカウンターカルチャーです
カウンターカルチャーっていうのはある意味サブカルと被っている部分があるというか
サブカルチャーの一部と言ってもいいかもしれません
ウィキペディアから一部抜粋すると
その価値観や行動規範が主流社会のものとは大きく異なり
しばしば主流の文化的監修に反する文化のこと
だからカウンターなんですね
その主流に反抗するちょっとパンク的な文化っていうのが
カウンターカルチャーと言われています
このカウンターカルチャーっていうのが
だんだん受け入れる人が多くなっていくと
文化がガラッと変わる
だって反対のものを愛していた人たちの方が
結局マイノリティだったのがマジョリティになっていくっていうような現象が起こると
大きな文化の変化っていうのが起こるっていうね
だからここは歴史上でカウンターカルチャーがメインカルチャーになっていく
パンクロックとかがそうですよね
パンクロックとかそういうロックミュージックみたいなものって
もともとはあんまり世間一般に広く受け入れられてなかったものなんだけど
それがだんだんかっこいいものになっていって
世間一般大衆に受け入れられることによって
33:01
マジョリティになったらそれはもうカウンターカルチャーではなく
普通にメインカルチャーになったっていうね
ここはかなり大きな音楽の歴史の変遷の部分に触れていくところになるとは思うんですけど
そんな感じで
サブカルチャーが決してマイノリティでなくなれば
メインカルチャーになり得ることもあるし
カウンターカルチャーもしっかりですよね
それとかハイカルチャーとされていたものが
だんだん世間一般民衆に広がることによって
メインカルチャーになるっていうこともあるので
カルチャーっていうものは
この4つの分類の中でめくるめく流動をし続けていくもの
っていうふうに言えるんじゃないかなと思います
オシカツの話に戻るんですけど
オシカツっていう言葉もどちらかというと
サブカルチャー的な部分があったものが
最近では世間一般に広く受け入れられることによって
メインカルチャーになっていったものっていうふうに言えますよね
そのオシカツがどういうふうにこれから広がっていくのかなっていうのを
すごく自分もオシカツをやっている人間としては
気になるところなんですが
今後のオシカツを考える前に
歴史的なオシカツっていうところに
ちょっとスポットを当ててみたいと思います
なんかね
誰だったっけ
戦国武将で健康オタクっていう人がいたんですけど
ちょっと今振って思い出したんだけど
誰だったのか思い出せない
そんな感じでオシカツというか
オタク的な活動をやっている人というか
そういう人が古くからいたわけなんですが
古くはオシカツ
そのオシをめでる
オシを布教するっていう活動が
どういうところにまずあったかっていうと
私がすごく思ったのが
オイラン道中
東京の吉原とか
それとかいろんなところに色町っていうのがあったんですけど
そこで一番の地位を持っていた
オイランっていう人を
いかに応援するかって考えた時に
そのオイランを推していた人
推してって言わないのかな
オイランのことを愛して
オイランにお金を継ぎ込んでいた人たちが
もっとオレらのオイランを
っていうふうに思った時に
何をしたかっていうと
手ぬぐいを配ったそうなんですね
その手ぬぐいっていうのが
当時で言うとさ
普段から使うものじゃないですか
手ぬぐいって
その手ぬぐいに
内容をしたそうなんですよ
その名前を入れて
配るっていうようなことをして
だからオリジナルデザインの手ぬぐいを配って
その手ぬぐいを見れば
こういうオイランがいるんだとか
これオイランに限らず
歌舞伎役者とかでもそうだったらしいですね
ゴヒーキに配る
歌舞伎役者本人が
36:00
こっちの文化は本人がやってたらしいんですけど
歌舞伎役者本人が
歌舞伎の世界では
パトロンとか講演者のこと
ゴヒーキって呼ぶんですけど
ゴヒーキに名前を入れた手ぬぐい
っていうのを配っていた
っていうのがあった
それを真似して
結局推しの名前を入れたものを
配ったりとかっていうのが
江戸時代に入ってから
職人さんとか商人さんの中で流行った
そういうのが
オイラン道中が
街を練り歩くときに
オイランを推している人たちが
手ぬぐいを配った
このオイランの名前を覚えてくれ
このオイランってすごいやつなんだぞ
みたいな感じで配っていたっていうのが
わりと歴史上では有名な推し勝つというか
そういうところになるのかなと思います
絶対使うしね
使うたびに思い出してもらえるし
もしかしたら同じ人のことを好きになってもらえる
推してもらえるかもしれないし
みたいなことを
当時の人も思ったんでしょうね
そんな感じで推し勝つって
昔からあったのかなと思います
それとか歌舞伎の話も
結構あるんですけど歌舞伎ファンが
ご秘域
結局歌舞伎で推している人
その秘域が
それぞれなんとかけってあるじゃないですか
なんとかけっていうか
例えばなりたやとか
いろいろあるじゃないですか
そういう秘域筋がもともと
持てる家紋的なものだったりとか
それとか帯の柄だったりとか
そういうのがあるんですけど
例えば帯の柄に
ポッと当てると
帯の柄を
これは自分の推しの家の
帯の柄だからじゃあ自分も
この柄の帯を買って締めようとか
そういうことを考えて
結局
秘域の多い役者さんの家の
柄の帯っていうのが
ものすごい売れたっていうような
江戸時代はそういう文化も
あったりとかして
だから推し勝つっていうのは
名前が変わっているだけで
でもあるんですよね
だから
昔はというか
近代現代の話に戻ってくるんですけど
そういう
好きなものを
好きだって言い続けて
そしてそれをめでて楽しんでいる
人たちのことを古くはマニアって
もともと言ってましたよね
最近バラエティでやりますよね
マニアさんがどうのこうのみたいな
やつあるんですけど
マニアって言い方ってオタクとか
推し勝つとかのもっと古い
言い方だと思うんですよ
マニアって言うと高尚な感じで
最近はちょっと
メディアとかでは使っているのかな
って思うんですけど結局はオタクとかと
同じ位置づけにあった
言葉だと思うんですよね
マニアって呼んでいたものが
だんだんだんだん
オタクっていう言い方になって
いったんです
39:00
オタクっていう風に
何で言い出したのかっていうと
これ言葉が
定義されたのが
1980年代っていう風に
言われています
コミケに集まる特定の人たちのことを
別称としてオタクって
言い出したのがオタクっていう言葉が
定着した
始まりだとは言われているんですが
その前にもうすでにオタクっていう言葉はあって
1970年代に
これはね
オタク族っていう言葉になって
いたんですけど
元々何なのかっていうと
自宅の宅っていう字を書いてオタクって
言ってたんですが
オタクってあなたって
意味だったんですよね
現代でも普通にオタクって
あなたのことを指す言葉として
使える言葉ではあるんですが
二人称だったわけですよ
この二人称の
オタクっていう言葉を
やたらと対応していたのが
アニメやゲームなど
思考性の強いものを好きな人たち
いわゆるオタクの人たちが
使っていたんですね
それをオタクとかオタクらっていう風に
楽しげに使っている人たちのことを
オタク族
っていう集団として
みなしていたのが70年代ぐらいから
始まっていたそうなので
そこからオタク族の人たちを
揶揄する言葉としてオタクっていう
言葉に名前が移り変わっていき
でもだんだん
最初はマイナスの意味合いが強かった
このオタクっていう言葉を
社会通念上
好意的に認めて
いくようになった
っていうのがアニメやゲームが
爆発的に
サブカルチャーだったものがメインカルチャーに
移り変わっていったっていうところに
あるっていうのがさっきの
カルチャーの変遷の部分の話に
入っていくんですけど
ある意味
カウンターカルチャー的な部分が
ありますよねアニメゲームって
そういうオタクの文化だって
思われていたものが
だんだん
社会的に
認められていって
オタクもそんな
差別するもの批判的に言うもの
ではなくて自分もオタクなんだ
っていう風に言えるような軽いものに
変わっていった
そのオタクが
どういう活動をしていくかっていうことが
だんだん名前がついていって
オシカツっていう風に名前がついて
いったっていうのが
オタク・オシカツっていう
言葉の変遷っていう部分にもなって
いきます
今後のオシカツどうなっていくの
かなとかそういうこともいろいろ
考えたんですけど私も今まで結構
オシって変遷してきていて
ずっとオシてるのは
例えばオシてるっていうか
私の中で神的存在なのが
ラルク・アシエルのハイドさんなんですけど
それに並行してもう10年ぐらい
千葉くんのことは好きだしでもマミヤくんの
言葉ここ
オシでハマったのはここ4,5年の話なので
オシって
増えていくものだと思うんですよね
過去にオシていた人たちのことも
42:00
結局応援はしてるし
去年ねキンキキッズが
デビュー25周年だったんですけど
私人生で最初にオシた3次元のオシが
堂本強志くんだったんでね
なんかすごい
嬉しかったなっていうのが注目されたり
とかそういう特別な
年だったのすごい嬉しかったなっていうのも
あったりとかして
だから現在積極的に
例えば最オシではなかったとしても
心の
そこではやっぱり好きな気持ちっていうのは
残っていて見るとちょっと
心がときめくとかそういう部分も
あったりとかはしますよね
よっぽど嫌いになってそのオシから外れた
とかいうことじゃない限り
それこそ2次元でいえば
私ワンピースの3次君は昔ほど
めっちゃ好きではないけど
やっぱり今見ればちょっとときめくものはあったり
とかもするし
オシの変遷っていうのは
誰しも絶対あるものだし
それにオシって
複数いても全然いい
と思うんですよね私が千葉くんを
推しながらまみやくんのことも推しているっていうのも
俳優界で2大オシなんて言っている
っていうのも全然いいことだと
思うしかつ
自分以外に
例えば千葉くんのめっちゃファンの人たち
とかがいれば
仲良くなりたいなっていうか
いかにオシが素晴らしいかっていうのを
一緒に語りたい気持ちっていうのは
すごいあるんですよね
私がポッドキャストをやっている理由っていうのは
そこで自分がいかに
オシのことを好きなのか
オシのことを語りたいのか
っていうのを
番組にしたいというか
アウトプットしたいっていう部分が
すごくあって始めたことでもあるので
なのでね
オシと違うのが
担当ですよねジャニーズ文化の中である
担当文化っていう中に
同胆拒否って同じメンバーの
ファンは受け付けません
自分と同じオシを持っている人は
無理ですみたいな文化があるんですけど
同胆拒否って
これはリア子
ガチ子リア恋とか
ガチ恋って言われる人たち
結局リアルに
恋愛感情を持ってオシのこと
オシというか担当に接している
だから結婚したい
彼女になりたいとか
そういう気持ちで接している人たちって
やっぱり同胆拒否になってしまうだろうし
それとか担当が結婚したり
とかすると担折りって言って
担当を辞めてしまうっていう人たちが
いたりするので
担当文化とオシ文化って
そういうところがちょっと違うのかな
オシは布教したい気持ちがすごいある
言葉だと私は思っているので
担当は
すごく
熱心に好きでいたい
私が好きなんです
っていう文化だと思うんですよね
好きなんですが
自分のところだけで終わるのか
発信したい気持ちになっていくのか
っていうところに担当っていう言葉と
オシっていう言葉の違いも
あるんじゃないかなっていう風には思っています
なので担当文化とオシ文化
っていうのはまた別のところで
成長していくんじゃないかなっていう風に
45:00
私は見ています
例えば
Z世代と言われる
10代から20代の人たちは
SNSだったりとか
TikTokとかを使って
積極的に情報収集をし
そして積極的にアウトプットをして
オシ活動をしていく人
っていうのはすごく増えていると思うんですよね
お金が
ないというか
そんなに潤沢に自由に
使えない世代だからこそ
柔軟なオシ活動をしているのが
今の10代20代前半
Z世代と呼ばれる人たちの
特徴だと思うので
そういう文化が成熟していくと
オシ活動が気軽になっていって
今みたいな感じの文化になっていったのかな
っていう風には思います
20代から
30代
20代からというと私がすごく
自分のことを若く見積もっているみたいで
私もZ世代の
次の世代Y世代として
くくらせていただくと
自分を若者ぶってるみたいで
すごい嫌だなもうちょっと上の世代にしとこうかな
自分のこと
経済力がある世代ですよね
自分で少しお金を
自由に使えるようになった
世代からすると
オシのために課金を
しようとかお金を
使おうっていうグッズを買ったり
とかディスク
円盤買ったりとかそういう
ところでオシに見つぐ文化が
できてくるっていうのが
20代から30代ぐらいの
Y世代ぐらいの特徴なんですよね
それから上もお金を落とす
っていう部分ではそうなんですけど
積極的にお金を使うことに
躊躇がなくなるからこそ
現場文化を大事にしているっていうのが
20代30代ぐらいの
特徴じゃないかなと思います
現場にいる人たちっていうのが特に
20代ぐらいの人が多いですよね
自分の時間も自由に持てるし
お金も自由に使えるっていう
若い子たちっていうのは
多いかなと思います私ぐらいの世代になってくると
子育て世代になってくるので
家のこともあるから
あんまり自由に移動はできないし
お金も使えないけどお金は使えるから
お金はどうにかして推しに落とそう
みたいなことをやっている人たちも
多いのでY世代は
Y世代の中でも
未婚なのか既婚なのか
この括り方私すごい嫌いなんだけど
未婚なのか既婚なのかで
そして子供がいるのか
子供がいないのかで
お金の使い方は変わってくるんだけど
活動範囲とか
経済範囲が広がって
推し活動範囲が広がっていく
っていうのがこういう世代
かなというふうに思います
それより上になっていくと
なので私よりちょっと
上の世代になっていくと
オタクが別称だった世代になって
いくので
オタクと呼ばれたくない世代
っていうのが存在するんですね
私よりちょっと年上の人たちは
意外とそういう人多いかなと思います
なので
推し活気持ち悪いとか
オタクなんでしょうみたいな
そういうちょっとこう
48:00
穿った目線で見てくるのが
この辺の世代かなと思います
だから
デザイン性だったりとか
機能性だったりとか
そういうことを重視したいし
コラボアイテムっていうところに
重きを置かない
それだけではパッと飛びつかない
自分のことをオタクだとは
見られたくないみたいな
そういうことをやっている人たちっていうのは
意外と多いかなと思うんですが
懐かしいアニメとか
ゲームとかアイドルだったりとかの
リバイバルグッズ最近多いですね
私たちの世代も
セーラームーンとかオジャマジョドレミで
かなり狙い撃ちされている感じはするんですが
出戻り推し活している人
めちゃくちゃ多いですね
その出戻り推し活を
するに値するグッズ
高額課金ができるグッズが
めちゃくちゃ多いんですよ
それこそセーラームーンとか
コラボで
最近化粧品とか出しているんですよね
欲しいじゃん
それこそ
私幼稚園の時に
セーラームーン初代が放送開始した
年なんですけど
大好きだったのね
月に代わってお仕置きをめっちゃやってたし
私4月17日生まれなんですけど
セーラームーンで言うと
セーラーマーズと同じ誕生日なんですよ
これ本当に小学生ぐらいの時
めちゃくちゃ自慢で
私レイちゃんと同じ誕生日なんだっていうのを
すごい自慢にしてたんですけど
だからねセーラーマーズ
大好きだったんだけど
でも
その頃変身グッズとかさ
それとか
セーラームーンのコンパクトとかそういうのって
高いから
なかなか買ってもらえないし
誕生日とかクリスマスでもない限り買ってもらえないし
なんかこう
おもちゃ屋さんで飾られてキラキラしてるのを
指をくわえて見てるだけだったんだけど
今さ
そのコンパクトに
ファンデーションが入ってるとかさ
変身ステッキ型のリップとかさ
買えるじゃん全然
ほんとね
潤沢にお金を出してしまいそうになる
自分が怖いなってすごい思うんですけど
なんか
そういうことをしてしまうのも
ある意味出戻りをしかつかなと思うので
なんか
思い出の作品にお金を落としたいっていうのも
すごいね思うことだと思うんですよ
子供の頃思い出すな懐かしいなみたいな
私にとってポケモンとかもそうなんですよね
初代ポケモンは
現役でやってたので
懐かしいなっていう
気持ちが起こるんですけど
そういうこうなんていうのかな
ピカチュウのグッズとかさ
なんか
別にこれは出戻りじゃないのかもしれないんだけど
それこそあのミスドの
箱とかにポケモンがいると
可愛い欲しいって
思うのは子供の頃に
擦り込まれたものに対する
リバイバルの出戻りをしかつの
気持ちなのかなっていう風に思ったりもします
そんな感じでね
おしかつをやる真理っていうのは
好きな対象を
応援することなので
51:00
現在好きなものであろうと
過去好きだったものであろうと
好きなものを応援したくなる気持ち
好きなものが欲しくなったりとか
手元に置いておきたいとかいう気持ちも含めて
好きな対象を
応援するっていう
定義があるだけで
そこに明確なルールっていうものは全然ないんですよね
自分の心が
踊るかどうか
楽しめるかどうか
っていうのがおしかつの
基準ではないかなと思うので
本当にね
自分の生活の支えになるって言ったらさ
推しに対して重たいのかなって
私は思ったりもするんだけど
やっぱり私は千葉くんがいるおかげで
まみやくんがいるおかげで
そして福岡ソフトバンクホークスが活躍していれば
とかそういうところが
生活の支えになるというか
心の潤いになるというか
人生が豊かになっているというか
そういうことを感じているので
なので
推しのために
自分を磨いていこう
推しの現場に行くために
自分を磨こうって思うのも
生活を豊かにする一つだと思うし
推しのグッズにまみれることによって
心が癒されるのなら
それもそれで十分人生が豊かになる
推し活の一つだし
なんかね
私はすごい思うんですけど
ファンのせいで
推しの印象が悪くなるっていうのは
一番良くないと思うので
推し活をやるにあたって
それこそ自分の推しを上げるために
他の人たちのことを
下げた発言をしないとか
そういうことを考えたりとかも
するんですけど
それって自分の心を綺麗にしておこうと思う
これも自分が豊かになる
ことの一つになったりもするのかな
って思ったりもするんですが
これを私は周りに
押し付けたいっていう気持ちもないですし
みんなに強制することでもないので
自分が自分の中で
そういうふうに思っている
ということなんですが
十人十色のやり方で
人生を豊かにする推し活っていうのを
やっていくことで
生きていくこと
楽しみが一つ増えれば
それはそれで
素敵なことなんじゃないかな
っていうふうに私は
思っています
オタクから広まったとはいえ
もう今や
世間一般に浸透している
推し活なので
皆さんも何か一つや二つ
推しを持って潤いのある人生を
送っていくのもいいのではないかなと思います
私は今年も
2023年も推しをめでて
推し活をして
楽しんで人生を送っていこうかな
と思っています
というわけで今日のメインコーナーでした
エンディングです
私が推し活の人とか
俳優オタクの人
みたいな感じで
ラジオトーク時代からリスナーの方達に
言われているっていうのもあって
今さら推しって何とか
推し活って何とか
54:01
あとはオタクって
そもそも何なんだろうとか
そういう話を今さらするのも
あれかなって思ったんだけど
これって周りに聞けなくないですか
当たり前になってきてしまっていて
なので改めて今回
収録をしてみたという感じです
なのでこれを聞いて
ほうと思ったら
シェアとかしていただけると
いいかなと思っています
ぜひみんなも
2023年何か推しを持って
楽しんで生きていきましょう
私にとっては
推しって俳優さんだったり
スポーツ選手だったり
この事務所はこう推ししてますとか
いう話もしたりするんだけど
推しコンテンツって言うと
私にとっては完全に
ドラマとか映画とか
そういうところになってくるんですよ
前回の収録の時に
2023年の冬ドラマについて
話をしましたが
今年もね
私の推しコンテンツ楽しいね
まだ初回も見れてない
ドラマとかも結構あるんだもんね
早くハードディスクの中を
片付けていかないといけないなと思いつつ
年末年始の特番から
もううちのハードディスクパンパンなんですけど
初回見てね
今回面白いぞっていう
ドラマ結構ありますね
改めて色々紹介していきたいなとは思うんですが
大河ドラマよ
どうする家やす
めちゃくちゃ面白いんですけど
ちょっとね
小沢良太脚本が私は好きなんだな
っていうのも再認識しました
小沢良太さんの脚本作品で
2007年の
キサラギっていう作品が
すごく大好きで
そこから名前を認識して
色々作品見るようにはなったんですが
世間的には多分
コンフィデンスマンJPとかが有名ですよね
あの
登場人物に全体的に
すごくパワーがあって
みんなしっちゃかめっちゃかなんだけど
それに振り回される主人公ないし
純主人公みたいな人がいて
みたいなのが割と
小沢良太さんの脚本作品の
テンプレだと思うんですが
今回も結構しっかり
乗ってるかなっていうのが
初回を見ての感想です
今回振り回されるのは完全に
主人公徳川家康ですね
松潤がさ
あんなアワアワしてるのが似合うのかって
思わせてくるのは
すごいなと思いました
松本潤いいね
演技力とかそういうところも含めて
なんか
松潤って多分跳ねたのが
花より団子の同名字だったので
俺様キャラのイメージが
強いっていう人たち多いと思うんですけど
私はこういうちょっと
弱気なキャラクターすごく
松潤に合ってると思っていて
去年放送されたドラマで
隣の力っていう作品があったんですけど
あんまり世間的には評価されなかった
作品だったし視聴率も震わなかったんだけど
私すごい好きな作品だったんですよ
この隣の力
主人公
力くんを演じていたのが
松本潤くんだったんですが
57:01
力くんと今回の家康
ちょっとこう
ハワワって感じの
2次元のキャラクターみたいになっちゃった
ハワワみたいな感じの
キャラクター性が似ていて
周りに振り回されて
どうしようってなってるのが
ちょっと似てるんだよね
でもそういうところを演じるのが
上手い松潤だからこそ
今回も回していけるんじゃないかな
期待ができる作品だなと思いました
今週日曜日第2話が
放送されますので
ぜひ1話見てないっていう人も
大河は2話からでも全然楽しめるから
ぜひ見ていただきたいな
と思います
大河ドラマ今年も楽しんで追っかけていこうかな
と思ってます
本当に近年大河が放作で
めっちゃ楽しいので
鎌倉殿でロスになるかなと思ってたけど
今回の家康でもなかなか楽しめそうなので
嬉しいな
と思っている次第です
今期のドラマ追いかけつつ
また面白いものはご紹介していきますので
お楽しみに
というわけでまた来週も
金曜日夕方5時にお会いしましょう
とるに足らんラジオあそびは
地方在住、映像経営んため
カルチャー好きのY世代が
ハッと息を止めたよもやま話を
好き勝手に一人語る番組です
番組へのご意見、ご感想
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私が
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紹介する動画を上げていますので
ぜひそちらも見ていただけると嬉しいです
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感想もお待ちしております
ハッシュタグトルタがひらがな
ラジオがカタカナです
よろしくお願いします
では今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
両方要領を守って正しくお楽しみください
お相手は
花田花でした
またね
59:31

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