2023-01-27 57:11

ep.41 映画『ハケンアニメ』に共感し手に汗握り涙する

アニヲタじゃなくても共感と「もっと見たい!」でいっぱいになるよ。
00:04
とるにたらんラジオあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんラジオあそび
通称、とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっている
パーソナリティの花田花です
今週、めちゃくちゃ寒かったですね
皆さんがお住まいの地域はいかがでしたでしょうか
1月24日頃から全国各地で大雪になりました
私が住んでいる長崎県では
24日火曜日のお昼頃から雪が降り出したというか
その日の朝から暴風雪警報が出ていて
風がめちゃくちゃ強かったんですね
雪も午前中のうちから降り出したんですけど
とにかく風が強くて
外出たら子供だったら飛ばされるんじゃないかっていうぐらいの暴風が吹いていて
風速、長崎空港で計測した風速によると
風速が15メートルとか普通にあったんですよね日中
だから相当風が強かったんだと思います
雪も降り始めは結構粉雪だったので
レミオロメン歌いたくなりますよね粉雪って聞くと
粉雪だったんで風がめちゃくちゃ強かったから
この強い風で雪が吹き飛ばされるっていう状況だったんですよ
気温もだいたい氷点下2℃ぐらいがずっと続いてたので
まあ凍るだろうけど積もらないかなって思ってたんですよ
もうなんか降れば降るほど全部雪飛ばされていくっていう感じだったんでね
なんかそんな風に思ってまあ積もらないだろうなと思って
ちょっと楽観して見ていたら夕方ぐらいからだんだん雪質が変わってきて
粉雪からちょっと雪の粒が大きく湿ったものになり始めてきて
そういう雪が降り始めたら早いですね
南国の人間は雪がどういう風に降ったら積もるのか全然分かんないんですよ
ただなんか今回はすごい分かってしまった感はありましたね
粉雪からいわゆるボタ雪的なものになると
一瞬で積もるんだなっていうのを本当に目の当たりにしました
私その日普通に仕事してたんですけど
夕方頃から一気にわっと積もり出して
これはやばいぞっていうんでみんな仕事を早じまいして帰ったんですけど
あれあと1時間2時間帰るのが遅かったら
結構とんでもないことになってたなっていうのが後で分かります
というのも気温が低かったのもあって
結局私5時過ぎぐらいに家に帰ったんだったかな
もう氷点下4度とかだったんですよね
03:02
長崎でマイナス4度って考えられないんですけど
私が乗ってる車って気温が3度になると
外気が気温が下がってますよってポーンって音がするんですけど
3度どころの騒ぎじゃないんですよね
普段このポーンって音がすると寒くなったなって思うんですよ
だから私は普段外気温が3度ぐらいだと寒いって思うぐらいのところにいるんですけど
その中でマイナス4度よもう本当にめちゃくちゃ寒くて
もうそんな中だったので夜にはかなり雪が積もっていて
次の日朝起きてもしっかり雪が積もってるっていう状況ではあったんですけど
ただ夜中2時3時ぐらいにもう雪止んだらしくって朝起きたら快晴でした
快晴なのに気温がだいたいマイナス2度3度ぐらいで
快晴なのに氷点下っていう恐ろしさを感じたのと
あと晴れてるんだけど気温が氷点下だから地面の雪全く溶けてなくって
逆に氷になっててアイス板状態で危ないみたいなね
そんな状況を目の当たりにしました
長崎県内的には2016年ぶりなので7年ぶりの結構な積雪だったんですよね
私も前だいぶ大雪が降って
家の庭ですごい大きい雪だるまを作ったのって何年前だったかなと思って
携帯のカメラロールを探っていたらちょうど7年前の1月だったので
この時はね今回どころの騒ぎではなかったんですよ
公式ではないんですが私が自分の車の屋根に積もった雪にメジャーをずぼっと挿して計測した結果
積雪が25センチあったっていうのが7年前だったので今回はねほんと5センチも積もってないです
雪の積もり方的には全然なかったんだけど
ただ気温の変化と天気の変化のせいで地面が凍ったっていう感じの状況でした
多分みんなやっぱり雪が積もらない地域の人間なので雪と地面の凍り具合っていうのをなめてるんですよね
積雪量がそこまでなかったので車動かしても大丈夫だろうって感じでね
この辺車社会なのでみんな普通に車に乗ってたんですけど
地面ツルッツルですよもう本当にねこれが本当のアイスバーンっていう状態なのかっていうのを
私ね多分免許取ったばっかりぐらいの時に1回そういう状態で車に乗ってね
ツルツル滑って怖かったっていう経験をしたことがあるんですけど
それ以来ぶりだから本当20年ぶりぐらいに感じたんだけど
今回ほんとすごい滑って危なかったなって
私も1回家に帰ってからちょっと用事があって1回車を動かしたんだけど
マジで外に出たことを後悔したんですよね車に乗って出たこと
というのも前ちょっと話したかもしれないんですけど
それこそ雪が降らないし地面も凍らない地域なので
06:03
タイヤを履き替えるっていう文化がないんですよね
年から年中ノーマルタイヤで車走ってるんですよ
スタッドレスタイヤっていうものに履き替えたことがまずないっていうのと
あとみんなタイヤチェーン持ってないんだよね
私カロジーで持ってるけど履かせ方わかんないしみたいなぐらいの感じなので
本当に危機管理意識が薄くて申し訳ないんだけど
でも多分長崎県内の私住んでる地域が平地なので
山間部だったり長崎って言ったら皆さんが想像するような
坂がたくさんある地域の方たちっていうのはね
タイヤ履き替えたりチェーン持ってたりするのかもしれないんだけど
私は一貫性平地の人間なので雪も年に2,3回見れば
まあ降るよねぐらいの感じのところに踏んでるから
タイヤ履き替えとかチェーンとかも全然頭になくって
自分もそういうツルツル滑る中乗ってたりとかもしてたんですけど
まあアイスバーンの中みんな平気で車を動かしてたっていう状況があって
長崎県内では1月の24日25日2日間の間で交通事故500件近かったらしいです
とんでもないですね私もその夕方ちょっと車を動かした時に
たかだか30分ぐらい車に乗ってただけで事故3件見たんですよ
しかもそのうちの1件が4台巻き込む玉突き事故で
こわーと思いながら家に帰ったんですけど
そのね私が車を乗り回した30分っていうのも無駄に30分動いてたわけじゃなくて
とんでもない道路渋滞とあとみんなやっぱり助行して運転するので
普段10分で動けるとこ30分かけて移動したっていうね
とんでもない移動したりとかもしたんですけど
まあでもあの雪の中車を動かしちゃダメですね
あとあの長崎県内の長崎バイパスっていうあの高速道路ではなくて
有料のバイパス道路があるんですけど
そこのバイパスも雪による立ち往生のせいで
なんと車を乗り捨てて帰ってしまう人が続出したらしく
何十台って車が動けなかったらしいんですよ
なんか降りることもできないバイパスもちろん乗ることも制限されてたし
制限されてから降りることもなんか下の道路とかも混んでて
降りることもできなかったらしくって
仕方なく車を乗り捨てて家に帰って
次の一人に来ようと思った人がもうほんと何十台もいたらしくって
まあそのせいで次の日のお昼間ぐらいまで長崎バイパス動かなかったらしいですね
そんな感じだったので
事故が起こったので事故の通報をして警察に言っても
すいません全部出払ってるんで来れませんっていう風に言われたっていうのを
私知り合いから聞いたりとかしたんですけど
とんでもねえですね
本当に雪の日タイヤ履き替えてなかったりとかチェーン付けてない人
出ちゃダメだなっていうのを痛感しました近所の状況で
まあでもね今回10年に一度の積雪だったみたいですね
なんかその寒さっていうのをかなり大感覇だったらしくって
09:01
長崎県内に限らず南の方でも
どこだっけ鳥取とか私どこ見たかなテレビで
広島とかだったかなびっくりするぐらいなんか道真っ白だったりとかして
日本海側中心にすごい雪が降ったらしいので
長崎なんか東品川
東品川なんですけど本当に雪降らない地域だし
普段は暖かい地域なんですけどそんなところでもすごい状況になったので
下国の方なんか本当にすごかっただろうなって思うんですけど
皆さんご安全に過ごしていらっしゃいますでしょうか
本当にね私もスリップして怖かったりとかしたので
今後気をつけたいなと思ったりもしました
やっぱり雪が降ったりすると
私たちの地域は完全に雪に耐性がないので
学校が休みになったりちょっと遅れて登校っていう感じになったりもしたので
私を含め世の保護者の皆さんお疲れ様でした
今週末にかけてまたひどいところもあるらしいので
こっちは雪降らないらしいんですけど
雪予報になってたけど雪予報消えてましたけど
日本海側中心にまた土日雪が降ったりとかね
寒さが厳しくなったりとかするみたいなので
お気をつけてお過ごしくださいというわけで
天候の話で10分使っちゃいましたけど
ここからメインコーナーやっていきたいと思います
エンタメモリー
このコーナーでは私花田花がエンタメ作品の記憶
つまりメモリーを進級問わず語っていきます
今回お話しする作品はこちら
映画派遣アニメ
はいというわけで今回お話しする作品は
2022年5月20日に公開された映画作品
派遣アニメです
私この作品とっても大好きな作品で
去年の気に入った映画作品ベスト5
上げてもその中に入れてもいいな
去年見た映画で5本の指に入れていいなと思っている作品です
ちょっと概要から説明をしていくと
この作品原作がある実写化作品です
原作は辻村美月さんが書いた小説が原作ですね
辻村美月さんといえば直木賞作家であり
本屋大賞に毎回毎回ノミネートされるような
そんなもう大作家さんですが
現在公開中のアニメ鏡の古城もめちゃくちゃ良かったですね
私鏡の古城も原作大好きで
アニメかーって思ってたんですけど
すごくいい出来になっていました
12:01
この原作の小説派遣アニメは
大好きな理由が私一つあります
というのも原作差し絵表紙絵ついてるんですが
大好きな漫画集団クランプさんが絵を描いています
もうねこの時点で私はワクワクが止まらないんですけど
原作があって派遣アニメ原作があって
実はこの映画にはなっていない後日談の小説っていうのも
辻村美月さん書かれてるんですね
なのでこちらも合わせて読むと
さらに楽しい作品になっています
映画としての概要をお話をしていくと
監督が吉野公平監督です
映画監督としてはあまり名前が知れていらっしゃらない監督なんですが
それはそのはず
派遣アニメが映画監督2本目なんですね
1作目1本目映画監督初監督作品っていうのが
2020年に公開をされた映画水曜日が消えたという作品です
この派遣アニメにも出演をしている中村智也さんが
主演をした作品ということで
派遣アニメも水曜日が消えた中村智也出演作品ということでね
私中村智也さん出演作品も結構好きなので
たくさん見てるので
水曜日が消えたの監督さんかっていうのはピンと気はしたんですけど
それ以前は吉野公平監督CGアーティストとして活動をしていらっしゃって
あとCMのクリエイターとしての活動も結構されていらっしゃるみたいなんですけど
有名な手がけた作品としては君の名はがあります
君の名はでCGアーティストとして参加をされていらっしゃる方です
出演は今名前を挙げた中村智也さんを筆頭に
吉岡里帆さん江本タスクさん小野町子さんなどが出演されているということで
キャストでもう価値覚ですね
もう間違いないじゃないですかこのキャスティングの時点で
それ以外にも私が好きな俳優さんでいうと
工藤飛鳥君とかあと六角星司さんとか出ているということでね
劇場公開の時点で私にとっては見ないわけにはいかん作品だったんですよ
話題作だったんですけど意外と公開されている映画館の数も少なくて
しかも公開されている期間も結構短かったんですよね
私も気になっていながらかなりギリギリで映画館で1回だけ見たんですけど
去年のですね2022年の多摩映画賞最優秀作品賞を取ったということで
また最注目されている作品でもあります
でごくごく最近先週だったかな
ネットフリックスで配信開始されたということで
現在配信系のサイトで無料見放題の中で配信されているのは
ネットフリックスだけだったと思います
他にも有料配信で良ければユーネクストだったりとか
アマゾンプライムビデオあたりでも配信をされているんですが
ネットフリックス入っている人はネットフリックスが今一番お得です
というわけで私も配信開始されてすぐ2回目見ました
15:02
これねとりあえずまずあらすじをお話をしておきましょう
公式サイトのあらすじから引用をさせていただきたいと思います
連続アニメサウンドバック奏での石で夢の監督デビューが決定した斉藤ひとみ
だが気合が空回りして制作現場には早くも安運が
ひとみを大罰的してくれたはずのプロデューサー
ゆきしろはビジネス最優先でひとみにとって最大のストレスメーカー
なんでわかってくれないの?
だけど日本中に最高のアニメを届けたい
そんなわけでもっか大奮闘中
最大のライバルは運命戦線リデルライト
ひとみも憧れる天才王子千春監督の復帰作だ
王子復活にかけるのはその才能に惚れ抜いたプロデューサーの有隅奈
しかし彼女も王子の超わがまま気まぐれに振り回され
お前本当にふざけんなと大々悪戦苦闘中だった
ひとみは一筋縄じゃいかないスタッフや声優たちも巻き込んで
熱い思いをぶつけ合いながら覇権を争う争い
覇権を争う戦いを
覇権を争う戦いを繰り広げる
その勝負の行方はアニメの仕事人たちを待つのは栄冠か
果たしてひとみの思いは人々の胸に刺さるのか
あーもうねカッコつかなかったね
というわけで公式サイトのあらすじから引用させていただきました
あらすじだけ読むとちょっとお仕事映画感が強い作品に聞こえるかもしれないんですが
この作品ただのお仕事映画では終わらない
共感力とパワーのある作品でした
というわけでまずはねその共感を覚える部分からひも解いていきたいと思います
割と共感度の高い作品っていうのは
登場人物の中で共感を覚えるキャラクター登場人物っていうのが
一人強い人が存在するっていうのが
常識というかありがちなパターンなんですが
今回この覇権アニメという作品
共感を覚える登場人物って一人じゃなくていいんだなっていう風に思わせてくれた作品でした
そもそもですねこの覇権アニメという作品はあらすじにあった通り
アニメを作る現場の人たちの物語なんですね
なのでいわゆるものづくりのお話アニメというクリエイティビティの形でのものづくりのお話だったんですが
私自身ですね実生活においてはクリエイティブとはかなり縁遠いところで仕事をしています
全然ものを作るような仕事ではないので
それにあとねアニメには私あんまりそんなに詳しくないんですよ正直
最近のアニメとかそんなに知らないし
だから最近のアニメの制作の事務所問題とか声優さんの名前とかそんなにたくさんは知らないし
18:02
アニメとは縁遠い世界で生活をしている私にとってもすごく面白いと思った理由がありました
この作品メインとなるキャラクターたち
女性がとても多いことにあらすじを読んでいても気づくのではないかなと思います
まず主人公と言ってもいいでしょう
あらすじの中で一番メインを占めているのが吉岡里穂さん演じる斉藤ひとみですね
斉藤ひとみというのがサウンドバック奏での石という作品の監督を務めている人物です
そしてもう一人ライバルとなる運命戦線リデルライトという作品のプロデューサーを務めている
有隅香谷子という人が存在します
そしてあらすじの中には出てきませんでしたが
もう一人サウンドバック奏での石通称砂漠と呼ばれています
それとリデルライトの方ですね通称リデルと呼ばれてるんですが
この砂漠もリデルも両方を手がけているアニメーションスタジオの作画師をしている女の子が出てきます
波沢和奈というキャラクターなんですが
この波沢も結構この作品のメインどころとして出てくる女性キャラクターです
3人が3人ともそれぞれ立場が違うんですね
アニメを作る制作の中における立場っていうのも監督プロデューサー作画師という全然違う立場で仕事をしている人たちだし
登場人物に対する共感力っていうところから考えても
全員別に私とは似ているところがないんですよ
なのにこの3人の女性たちが頑張っている姿を見て
ああ私も頑張らなくちゃなってなんとなく思ったんですよね
それは私が女性だから女性キャラクターに心を寄せるのかって言われたら別にそうではなくて
それ以外にも中村智也さん演じる大地監督だったりとか
それとか江本タスクさんが演じている雪城pも同じなんですけど
やっぱりなんか全員が全員どこか共感してしまうような
なんかセリフだったり行動だったりそういうものがあるんですね
なんか不思議と全員になんかわかるぞって思うところがあるっていうのが
この発見アニメ不思議な作りだなと思いました
これがどうして起こるのかっていうとやっぱり理由があるんですよ
これは演出だったり脚本だったりもちろん演者さん自身の演技もそうなんですけど
人物像をかなり深いところまで可視化してきてるんですね
これすごく難しいことで
2時間の映画作品を見ていてもこの人ってどんな人なんだろうっていう
人物像が見えないキャラクター作りっていうのはすごい簡単なんですよ正直
21:01
いいように言えば余白の多い
だから見ている側にいろんな判断を委ねさせるようなキャラクターっていうのはたくさんいて
それって描かなければいいだけ可視化しなければいいだけの問題なので
それが効果的な演出になっていれば別なんですけど
それが効果的でなくてなんだか物足りないなっていう風に思わせる作品も少なからずあるわけで
ただ発見アニメこれ本当に真逆を言っているなと思いました
言葉にしているとかそれとか行動に表しているシーンはそんなには多くないんだけど
この人ってこういうこと考えてるんだろうなとかこの人ってこういう追い立ちだったりとか今までの仕事の背景があるんだなとかいうのを
案に見せる部分がすごく多くてこの人ってこういう風に頑張ってきたからこそこんな行動を取るんだな
だからここが応援できるんだなっていう部分がかなりたくさんあるなっていう風に感じたんですよ
だからこそこの人がこういう風に言ったらこういう行動をしたら共感できる頑張れって思ってしまうっていうようなキャラクター作りがされていたなと思います
そしてこんな共感できる人たちが作る作品を見てみたいと思わせるリアリティが発見アニメの中にはありました
それでですね実際に劇中アニメ作品として裁くリデルちゃんと放映されるものを作り込まれているんですね
なんかどんな作品がとは言いませんけど映画作品とかでもね作品によっては出来上がった何かしらの芸術作品だったりとか
まあそれこそこの作品の中で言えばアニメだったりとかねそういうものがあったとしても見せない
ただこういうものが出来上がりましたっていう存在だけを抽象的に表してモブだったりとかの反応だけですごいみたいな
それを言わせるだけですごい作品ができたんだっていう風に表現してしまうような作品もある中
この発見アニメではちゃんと見せられる劇中アニメとして2作品を作り込んでいます
これってものすごいことだと思うんですよね
アニメではなくて漫画家さんの作品だと意外とそういう作品って最近映画でもちょこちょこあるんですよね
例えば爆マンだったりとかあと最近の作品でキャラクターだったりとかは漫画家が主人公ないしキャラクターの一部にいて
その登場人物が書いた漫画作品を実際の漫画家さんが原画を作って映画の中に登場させるっていうような作りの漫画家が主人公の作品結構最近ありました
24:01
これ映画に限らず今名前を挙げた映画に限らずドラマだったりとかでも結構あったんですけど
さらにカロリーが高いわけじゃないですかコンテンツを作るカロリーがアニメって高いわけですよね
今回何がすごいかってアニメ作品として映像を作るだけじゃなくてちゃんと声優さんが声を当てて放送できるクオリティのアニメーションを一部だけとはいえ作ってるんですよね
それも実際に見ること劇中で見ることができるのが特報つまりこういうアニメが作られますよっていう宣伝として放送されているアニメーション
あと第1話であと最終話それとその本筋には関係ないんですけど砂漠とリデルが対決をしているっていう表現のために使われているアニメーションがあるんですね
そこのアニメーションも作られているっていうねだから作画のカロリーが本当にすごいと思うんですけど
そのカロリーがすごいだけではなくてちゃんと納得できるクオリティに仕上げてきているこれがまたすごいことだなというふうに感じました
なんでかっていうと作ってるのプロなんですね当たり前なんですけどまずサウンドバック奏の石の方で斎藤ひとみ監督の作品の方ですが
監督が実際の監督ですね斎藤ひとみ監督ではなくて実際この砂漠の方のアニメーションを作った監督がアニメテルマエロマエを手がけた谷監督なんですね
そしてメカが出てくるんですけどロボットめっちゃかっこいいなと思ったらこのメカのデザインをしているのがマジンガーZを手がけている方だったりとか
それとか声優さんこのサウンドバック奏の石声優さんのキャラクターとしてとても重要なキャラクターの人が出てきて
河野真理香さんという実際の声優さん実際声優さんとして活動している方が出てくるんですけど
あのめちゃくちゃ演技うまいんですよね私本当になんかこう劇中でアイドルクズレみたいな言い方をされていたので
なんかアイドルでちょっと声が可愛い子とかなのかなって思った顔もめっちゃ可愛いしねって思ったら
あのガチの声優さんだったんですよ私あんまり詳しくないんだけどあの馬娘
馬娘プリティダービーのサイレンススズカってあのキャラクターの何あのイラストを見たら分かりましたどの子か
めっちゃメインの子じゃんって思ったんですけどサイレンススズカの声を当ててる人だったんですけど
でなんかそのアイドルクズレの声優であんまり演技がうまくないみたいな表現をこの方に対してするシーンがあるんですけど
ガチの声優さんなので普通に演技がうまいのであんまり説得力がそこのシーンないなって思ったことにも
後でそのちゃんとした本業の声優さんだっていうのを知って納得したんですけど
まあでもこういう声優さんいるよねっていうのをなんかリアルに表してくれたのがこの方でした
で他にもサウンドバック奏の石に声を当てているのが進撃の巨人のエレンの声でも有名なカジユウキさんだったりとか
27:04
ハンターハンターのゴンの声優のハンメグミさんだったりとか声聞いただけで私でも聞いたことあるよっていうような
アニメ全然詳しくないけどわかるよこの人の声だったらみたいな声がするんですよ聞き覚えがある
これはすごい作品だ声優さんがガチの人だっていうのがわかるっていうねもうそれだけですごいな
裁くだけでもすごいなって思ったんですけど私が感動したのはリレルの方なんですよ
王子監督が手がける運命戦線リデルライト監督が誰かっていうと大塚隆監督なんですよ
これは私でも知ってますプリキュアの監督なんですよ
なんかリデルライトは映像を見た時になんかちょっとプリキュアっぽいなっていうか魔法少女物っぽいなって思ったんですけど
これはもう手がけてらっしゃる方見てたら納得しました
まず大塚隆監督が手がけていらっしゃるということでプリキュア納得って思ったんですけど
その後キャラ芸男の方の名前見たら窓かまぎかの人だったんです窓まぎかよ納得って思いました
作画すっごいヌルヌル動くしバトルシーンこのリデルはバイクで女の子たちが走り回るシーンがあるんですけど
すごいスピード感のある作画がうまいなって思って見てたんですよ
そしたら作画監督ハイキューの人でしたバレーボール書いてた人だった納得と思って三大納得だったんですけど
リデルすげーなと思いましたプリキュア窓紙ハイキューかと思って窓まぎがめっちゃあるなって思ったんですよ
なんかあの魔法少女っぽいデザインだったりとかそれとかなんかこう世界観が結構なんていうのかな色味的には
なんか窓まぎっぽいなあのピンクショッキングピンクとかなんだろうなぁ
全然その窓まぎからは離れるんだけどマイメロディーみたいなマイメロと黒みちゃんみたいな感じの色味なんですよ
ピンクショッキングピンク白あと黒紫みたいなそういう世界観の色なんですけど
このスタッフなら納得って思いました
しかも声優さんが花沢かなさんとか堀江ゆいさんとかいるんですよ私でも知ってるみたいな
もう本当に若でも知ってる声優期だと思って声聞いたらやっぱり聞いたことある声優さんだなって納得できるんですよね
だからテレビ局が一心をかけてこれアニメ同士が同じ時間帯で夕方の時間帯でバトルさせるんですけど
同じ時間帯にアニメの放送をぶつけて派遣を争うんですけど
まあこれだけコストがかかってたら納得するなっていう感じはしました
これだけでね今まで私がなんかしないけど熱く語ってしまっただけでもわかるように
30:01
制作コストもすごければ制作にかかるカロリーも本当にすごいと思うんですね
クオリティもめちゃくちゃ高いです本当にねあの砂漠とリデル全部見たいなって思うぐらいクオリティが高いんですけど
こんなクオリティの高い完成品があることでそこまでに至る劇中の一人で作ったもの
つまり監督がコンテを書いて一人でね一生懸命原案を練って作っているっていう様子も描かれるんですが
この一人で一生懸命作り上げてきたものをみんなで作り上げていく
つまりスタッフたちとの協力の中で完成品に近づけていく作り上げていくっていうね
この一人がみんなになって作っていく劇中での過程でこの過程における一人での葛藤だったり
みんなでのぶつかり合いだったりそういう部分を見せられてきているからこそ
実際に形になってお互いが覇権を争う砂漠とリデルの戦いが起こるっていうシーンになった時に力が入ってしまうんですよ
見てる方も上映シーンではこちらも手に汗を握って見守ってしまうようなそんなアニメになっていました
なんかねもうほんと全部見せてくれって思うんですけど
全部は見ることができないみたいなんですが
画面の中の画面という扱いではなくて普通にテレビサイズで見ることができるアニメーションっていうのは
この覇権アニメのブルーレイDVDボックスを買うと特典でどうやらついてきていたみたいです
それ見るだけのためにでもさブルーレイDVD買う価値あるなって私はちょっと思ってしまいました
これここまでやっぱり力を入れて手に汗握って見守ってしまうっていうのは
登場人物一人一人のキャラクターが立っているから
共感力が高いから自分たちが共感してしまうから
頑張れっていう気持ちで見守ってしまうっていうところもものすごく大きいんじゃないかなっていうふうに感じています
ここまで話してきた共感っていうのはこの作品の中で大きなテーマの一つだったと思うんですけど
もう一つ私がこの作品の中で作品自体がテーマとしているかどうかわからないんですけど
私がすごく大きく言葉として捉えたのがリア充とヒリアという言葉の存在です
この言葉どこで大きく出てきたかというと
私がこの作品を見るきっかけにもなった大好きな俳優工藤アスカ君が演じる公務員の胸もりが絡むシーンでのことでした
余談なんですけどこの公務員の胸もりキャラ設定までマジでアスカ君にどんぴしゃのキャラクターなんですよね
公務員っていうのはまずアスカ君にピッタリのキャラクターだなって私は思ってるんですけど
それだけじゃなくってすごく真面目で実直なんだけどバカ正直で
33:03
なおかつマイルドヤンキー感があるというか地元に友達がたくさんいてリア充みたいな
というキャラクターなんですよね
彼に対してリア充という言葉を使ったのがこの作品のメインとなる女性キャラクターたちのところで名前を紹介
波沢絆という作画師の女の子です
なんかアニメイコールリア充ではないヒリアのもの
リア充にはアニメはわからないみたいな先入観ってこの作品の中でも存在するんですよ
実際に波沢が持っていた価値観っていうのがそういう価値観だったんですね
ただそんな先入観をぶっ壊せっていうようなメッセージ性がどうもこの作品の中にはあるんじゃないかなっていう風に私は感じました
大地監督のセリフの中にもある一生童貞だったらどうしようと思いながらアニメキャラクターでオナニーをしたっていうようなセリフがあるんですけど
なんかそういうヒリアの悲しさみたいな悲哀みたいなものそしてリア充に対するお前にはわからないみたいな先入観みたいなものを
リア充はヒリアにとってわからない違う世界の人かもしれないんだけど
だからこそ仲良くなれる手立てはたくさんあるし
ただリア充とヒリアって何が違うかっていうとインプットとアウトプットの仕方が違うんだっていうことに作中で
胸森と波沢は気づくわけですよ
だからそのインプットとアウトプットの手段が違ってもお互いインプットすべきものはあるしアウトプットすべきものはあるっていうのが分かれば
息統合することができるし楽しく一緒にいられる一緒に仕事をすることができるっていうようなことに2人は気づいていくわけなんですね
そういう見方ができるリア充とヒリアは手をつなぐことができるっていうような見方ができるなっていう風に私は
特にこの胸森と波沢が絡むシーンを見ていて思いました
アニメーションにおける覇権争いの本筋からはそれるエピソードなんですけど
私このリア充とヒリアのエピソード主に胸森と波沢のエピソードっていうところはすごく好きなシーンなんですよね
なのでその2人が絡むシーンラストまで結構ちゃんと本話化したエンドというか
オチがちゃんとついていてそこまで含めてすごく好きだなと思いました
オチがつくつかないでいえばやっぱり監督たちの作品の出来であり
砂漠とリデルの覇権争いの結果っていうところにつながっていくんですが
やっぱりこの作品の中でもすごく出てくるのが女性の生きづらさなんですよね
先週の今週の一冊のコーナーでご紹介をした
36:03
ゆずきあさこさんのバターという作品の中でも女性の生きづらさっていうところに着目して私が見たっていう話を少ししてるので
よかったら先週のね最後5分10分ぐらいのところを聞いていただければなと思うんですが
今回覇権アニメを見ていても女って大変だっていうのを感じさせるシーンがどうもあったんですよね
で前回その紹介したバターは女性作家さんの本なので
女性による女性目線っていうところから女って生きづれえなみたいなのを書いてるのかなっていうふうに思わなくもなかったんですけど
今回この覇権アニメ撮ってる監督さん吉野監督男性なんですよね
男性の目線から女って大変だなっていうのをうまく描いているなっていうふうに思いました
それを一番象徴していたのは斎藤ひとみ監督ですね
普通さアニメの現場がどうかわからないですけど監督ってアニメを制作する現場の中では一番トップの立場にいるわけじゃないですか
監督の上にPがいるみたいな感じで今回の作品はなってましたけど
プロデューサーが現場を統括した上で監督が作品を統括するっていう立場にいるんだなっていうのがわかるんですけど
現場を取り仕切って作品を作るっていう立場においては監督が一番トップに立っているはずなのに
その下にいる人たちであるだろう男性たちから斎藤監督ひとみちゃんって呼ばれてるんですよね
年齢が下でもあるっていうところもあるし現場での経験もまだまだ浅いっていうことでね
初監督作品っていうこともあるんでしょうけど監督としての敬意を払われていないんだなっていうふうに見えてしまうんですよね
ひとみちゃんひとみちゃんって呼ばれるのを見ていると
でもこういうことって働く女性には意外とあるあるかもなって思うのと
斎藤監督ね劇中で見る限り多分20代後半ぐらいだと思うんですけど
もともと公務員国立大学を出て公務員になったんだけどその公務員を辞めて
アニメーションの会社に入って監督になったっていうちょっと異色の経歴の持ち主なんですね
斎藤ひとみ監督っていう人がだから現場での経験もまだまだ浅いし
年齢も年齢の問題もあれば全職の経験の問題もあるので本当にまだ現場経験が浅い女性なんですけど
そんな中で監督なのにちゃんづけで呼ばれてしまう
しかも砂漠の監督としての立場が実は代打だったんだよあの子っていうふうに
まことしやかな噂がずっと流れ続けているんですね
それで本人もそれを別に言われたわけじゃないんだけど周りがそういうふうに噂してるからきっとそうなんだろうなって
39:04
ちょっと諦めの感が彼女自身にも見え隠れするっていうような感じなんですけど
でもなんかそれって言ってる方も別に悪気があるわけじゃないんだよね
主にちゃんづけで呼んでいる登場人物たちのことを考えると結構ゆきしろプロデューサーっていうのがツンケンしている人なので
そのままPと監督をぶつけてしまうと現場がギスギスしてしまうんじゃないかとか
そういうことを考えた結果なんかこうひとみちゃんひとみちゃんって呼ぶことで
ひとみちゃん頑張ってんのに悪くないんだよみたいな言い方をすることで
潤滑油になろうとしているんだろうなっていうのは見て取れるんですよ
だから彼も中間管理職として大変なんだろうなっていうのは見ている立場としては分かるんだけど
だから社会って難しいなと思いつつ
でもそのひとみちゃんの立場で私もひとみちゃんって言っちゃった
監督の立場からするとやっぱりその敬意を払われてないなって
なめられてるなっていうかその女として扱われてるなって
思うと苦しい部分っていうのもたくさんあるだろうなと思って
社会って難しいなって思うんですよね
そんなひとみちゃんひとみちゃんって呼んでた人たちが
なんかその監督として扱われてなくってかわいそうだねってその
ゆきしろプロデューサーから軽く扱われて食いもんにされてんだよって言われるシーンがあるんですよ
だからかわいそうだねって言うんですけど
ただそのプロデューサーがやることに対して
納得をしているのも斎藤ひとみ監督であれば
自分自身が迷惑をかけているのも
ゆきしろプロデューサーに対して一番自分が迷惑をかけてるんだっていうのを自覚をしていると
だからかわいそうだねかわいそうだねって自分に言うぐらいだったら
お前らも食いもんになるもの作れよっていう風に
ものすごい攻撃をしかやすんですね
頑張れよ大変だねって哀れんでくれる相手に対して
でも哀れみって優しさじゃないのでそこで
斎藤ひとみ監督が大声で放った言葉は私すごい刺さったんですよね
私全然かわいそうじゃないって言うんですよ
確かにそうなんだよね働く女性って別にかわいそうなわけじゃないんですよ
みんなそれなりに頑張ってるのにかわいそうって言われて働く方が
私はかわいそうだなと思って
だから全然かわいそうじゃないんだよみんな頑張ってるし
その後ゆきしろプロデューサーからいろいろ明かされるんですけど
実際代打じゃない本当に本命の監督だったっていうことが明かされた時
ゆきしろプロデューサーから言われるセリフこれ私聞いた時泣いちゃいました
代打じゃなかったんだよって君は本命の予判だったんだっていう
趣旨のセリフがあるんですけど
ひとみちゃんよかったねって君は最初から本当に予判ばったんだったんだって思ったら
42:03
なんかすごく泣けてきて頑張ってよかったねっていう気持ちになった
その時にやっぱりかわいそうじゃなかった頑張ってたんじゃっていう気持ちになって
だからこれも私がすごく斉藤ひとみというキャラクターに共感をしているからこそ
入れ上げているからこそ感じた感動だったんじゃないかなっていうふうに思うし
働く女性としてもあるあるが溢れていたからこそ
そういうことって仕方ないよねだから腹が立つよねっていう共感で見たりもするし
ちゃんづけで読んでいる男性たちにもそういう中間管理職の悲哀みたいなものを感じたりとかして
みんなそれぞれ生きていくって難しいよねっていうのを
覇権アニメという作品全体から感じ取りました
ここでとりあえず私が作品全体に対して思ったことっていうのは終わりなんですけど
私ねこの覇権アニメの中の中村智也に対して言いたいことがすごくあるんですよ
というのも中村智也って何であんなに出てこなくっても存在感があるんですかね
この作品では中村智也がなんで私中村智也中村智也呼び捨てで言ってるのかわかんない
中村智也さん出てこないんですよ最初30分ぐらい2時間ある映画の中で冒頭30分ぐらい姿を表さないんですよね
キャラクターの名前だけは出てくるんですよ
中村智也監督っていう名前だけはずっと出てくるんだけどずっと姿を表さなくて
映画が始まって30分ぐらい経ってからようやく姿を表すんですね
で私それ逆パターンを思い出したんですよ
死神葬の殺人っていう映画なんですけど
これ中村智也さん冒頭ちょびっと出てきてすぐいなくなるんですよ
これねあの中村智也の超無駄遣いだねって言って
あの友達と公開当時話題にしてたんですけど
本当にあの
今回の覇権アニメに関しては
いい中村智也のもったいぶりだったなって思いました
いやでもあの水曜日が消えたでも中村智也さんのことを
吉野公平監督とっても上手に使ってらっしゃったので
覇権アニメでもうまく使ってきたなって思ったし
すごいねあの傍若無人なアニメーション監督っていうのは
中村智也さんすごく素敵に演じていらっしゃったのでね
そこにも注目してみていただければなと思います
ただ私この覇権アニメでは一番好きなキャラクターは
榎本タスクさんが演じていた雪城ピーです
超いいツンデレあれ
私ツンデレをね理解してないってよく言われるんですけど
私はこういうツンデレだったら許せるなって思ったのは
雪城ピーでした
45:00
本当にね私も雪城ピーだったら
工事コーナーのエクレアもらいたいなって思いました
これはどうしてなのかは本編で見ていただきたいなと思います
であのエクレアもねいいなって思ったのは
この作品ですね私が大好きな
ジェニー・ハイが主題歌を歌ってまして
ジェニー・ハイのエクレールっていう曲が主題歌なんですけど
この曲もとってもいいので合わせて聴いていただきたいなと思います
このジェニー・ハイのエクレールが流れる
エンドロールの後に最後ほんの1分ないぐらい
あのご実談みたいな
ちょっとだけね映像があるんですよ
セリフが一切ない映像があるんですけど
そこに出てくる雪城ピーが最強にいいので
そこまで絶対見てない人は見てください
あの映画本編見た人でももしかしたらそこまで見てない人いるかもしれないので
よかったらその最後の雪城ピーを見てください
そしたらねもう雪城ピーの沼に落ちること間違いなしです
というわけで今回はエンタメモリー
映画覇権アニメについてお話をしました
覇権アニメは現在ネットフリックスをはじめ
様々な媒体で配信中です
ぜひぜひ見てみてください
花田花の今週の一冊
最近読書が習慣している私が
今週読んで面白かった本をご紹介するコーナー
今週はこの本をご紹介したいと思います
新解釈 オールナイトニッポン
10人の放送作家から読み解くラジオの今
先週しゃべろうと思っていた本というのがこの本です
なので今週の一冊というか先週ぐらいかな
読んだ本にはなるんですが
最近読んだ本なのでね
よかったので紹介したいなというのと
石井ヒカルさんが夏から秋の始めぐらいにかけて
私がこのポッドキャストでも何回か名前を出している
とうとうあの夜話という
ポッドキャスト番組の中で告知していた本でした
ようやく読めた年が明けて
もうずっとつんどくだったんですけど
ようやく読むことができました
伝説の番組新しいラジオ
あの夜の瞬間電波に乗っていない物語
ラジオ哲学を10人の売れ子放送作家と
佐久間信之さん99のお二人のパーソナリティーたちが語る本です
私がオールナイトニッポンを初めて聞いたのが
TMレボリューションだったんですね
西川貴則のオールナイトニッポンが
私は初めて聞いたオールナイトニッポンでした
なのであの石川あきとさんが手がけていらっしゃったのが
私が初めて触れたオールナイトニッポンだったんだなとか
あとヘキサゴン関連ですね
私クイズヘキサゴンがとっても大好きで
周知心を活動していた約2年間ずっと追っかけ続けていて
48:04
今でも3人のことはそれぞれ応援してるんですけど
ヘキサゴン関連で周知心がオールナイトニッポンやったのと
あと鶴野たけしさんがオールナイトニッポン
崎本ひろみ君と一緒にやったのと
あとパボがやってないのかな
アラジンではやったんですよね
パボと周知心の合体したユニットで
オールナイトニッポンやったことがあったんですけど
そのオールナイトニッポンヘキサゴン関連
私が覚えてるだけで3本あるんですけど
そのオールナイトニッポンヘキサゴン関連のオールナイトニッポン
手がけていらっしゃったのは高井さんだったんだとか
それとかあと福田拓哉さんね
私耳慣れた笑い声なんですけど
佐久間信之さんクリピーナッツ
私が毎週楽しみにしてるやつ
筆頭に三四郎さんとか
あとマジカルラブリーさんとか
をやってらっしゃる方
そしてこれも毎週楽しみにしている
星野源さん手がけている
寺坂直樹さんとか
あと下振りとかペコパとか
山田裕樹くんのオールナイトニッポンやってる
畠山さんとか
なんかもう最近はちょっとこう
作家さんの声を聞いて
この人だっていうのが分かるようになった人たちも
いるしそれ以外にも
ふわちゃんを今担当している
高橋さんが福田さんの
サブにいらっしゃって
須田正樹くんの
オールナイトニッポンに
サブ作家で座ってた
トゥルーマン賞だったとか
トゥルーマン賞って高橋さんだったんだ
みたいなこれって
なんていうのかなヘビーラジオリスナーには
多分もう
自明のことだったとは思うんだけど
私その高橋さんイコール
トゥルーマン賞っていうのが
繋がってなくて
そういうことかみたいなことが
分かったりとかでも
トゥルーマン賞のエピソードって
あの夜を覚えてるって千葉くんが出てた
オンライン演劇で
元ネタにされてる部分があったりとかもして
石井さんが結構
話してるんですよね石井光さんが
トゥルーマン賞のネタを喋ってて
その時に高橋さんって名前を出してたはずなのに
私はなんかその作家さんとして
あんまり紐づいてなくて
そういうことかっていう風に
ようやく腹落ちしたりだったりとか
あと今JO1の
オールナイトニッポンやってる大竹さんが
私の大好きなスーパービーバーの
渋谷さん
スーパービーバー渋谷さんが
オールナイトニッポン昔やってたんですけど
私がハマる前だったのが
本当になんか悔しくてならないんですけど
だからあんまり何回かしか聞いたことないんだけど
渋谷さんの
オールナイトニッポンの
作家さんだったっていうのが
書かれてるんですけど
この本の中に
渋谷さんのオールナイトニッポンの時に
起こったこととかをいろいろ書いてらっしゃって
あそっか渋谷さんって大竹さんだったんだ
って思ったら
よくよく考えたら千葉くんの時も
担当してると思って
あとスポティファイで
今配信されている
51:00
けみおの耳掃除クラブっていう
ポッドキャストがあるんですけど
これもね大竹さんが担当してらっしゃる
作家さん
えーと思って私の推し達みんな
大竹さんにお世話になってると思って
渋谷さんも大好きだしけみおくんも大好きだし
なんなら千葉くんのことはもうね
ずっと推してるわけじゃないですか
最推しなわけで
いや待って推し達ばっかり
関わってる大竹さん本当にお世話になってますって
思ったりとかもして
だから私はこの大竹正義さんが
手がけてらっしゃる番組かなり
効いてるなと思ったらちょっと嬉しくなったりとか
まあそんな感じで
この本を読んだからこそ
スタッフを知れば知るほど
つながりに嬉しく思ってしまうこと
たくさんありました
もともと葉書職人だったり
ラジオのヘビーディスナーだった人たちが
意外に泥臭く
今の地位を掴んでいるっていう歴史
が垣間見れたことも
とても素敵だなと思いました
私自身は
自分が住んでいる地域が
AMラジオがほとんど入らなくって
だからオールナイトニッポン聞くにはものすごい
繊細にチャンネルを
合わせなきゃいけなかったんですね
だから私はどっちかっていうと
FMラジオで育ってきた
ラジオの経歴としては育ってきた人間なんですけど
同じ経歴の作家さんがいたりとか
ラジオを回したら
韓国の放送が入っちゃうんだよね
っていうエピソードを書いてる
作家さんとかもいたりとかして
やっぱあるあるなんだみたいな
ちょっと嬉しい気持ちになったりとかもしました
放送作家さんといえば
最近ね
こにしまさてるさん
小説家さんとしてとっても有名になったんじゃないですか
あの
なんだっけこのミステリーがすごい
大賞を取ったんですけど
名探偵のままでいてっていう作品ね
この作品に関するエピソード
実はこの本の中に出てくるんです
私ねこの名探偵のままでいて
まだ読めてなくって早く読みたいな
って思ってもう手に取ってるんですよ
実はね本屋さんで買ったんですけど
まだちょっと積読状態で読めてなくって
早く読もうって思ってるんですが
帯にね
99の岡村さんが
コメントを寄せているんです
でこのコメントと
新解釈オルナイト日本の中にある
こにしまさてるさんが
書いている
内々に対しての思いと
それと内々からの
こにしまさてるさんに対しての思い
どちらも合わせて
読んでから
またこの名探偵のままでいての
帯読んだら泣けちゃうんですよね
なんかこう
作家さんとパーソナリティの
つながりっていうのも
ラジオだからこその
心のつながり
きっとあるんじゃないかなっていう風に
思わせてくれました
ラジオは作っている側の
心のつながりでもありそして私たち
リスナーとパーソナリティ
引いては作家さんとの心の
つながりでもあるんだなということを
深く感じてなんだか心が
温かくなったそんな本でした
というわけで今回の一冊は
新解釈オールナイトニッポン
54:00
10人の放送作家から読み解くラジオの
今でした
エンディングです
今日エンディングでなんか話そうと思ってたの
オープニングを話すときにはさ
今日オープニングは
この話するから天気の話するから
エンディングではこの話しようって決めてたんですよ
マジ
その時の私メモっとけって思ったんだけど
本当にさ
ポンコツメモってなくて
あの
台本もね大体ちゃんと書いてるんだけど
私オープニングとエンディング
ろくに台本書いてないんですよ
メインコーナーとかは話の流れとか
結構書いてたりするんだけどね
オープニングとエンディングマジでフリートークで
いつもやってるので
いやーマジでしくったエンディング何話すか
忘れてしまった問題
聞いてる側から
知ったこっちゃないって話ですよね
いやーなのでエンディングは
ぬるっときょう
年明けてから
お便り来てないので
とりあえず皆さんからお便りが来ると
嬉しいなと思っています
またね告知はこの後読みますけど
お便りもしていただけると
嬉しいなと思います
走行してる間にさ
2023年始まってあっという間に1月が
行ってしまうと
1月は行く2月は逃げる3月は去る
って言うじゃないですか
本当にさそれだなと思って1月そろそろ
行ってしまいますよ
もう終わりますよ1月
ねこの1月
何しました
私は体重を増やしましたね
マジで痩せなきゃやべーなーとか思いながら
でもこれって毎年
私思ってる気がするからさ
成長がないって
嫌ですね
成長するのは横にだけ
っていうのも本当にやめた方がいいと思うんですけど
そんな感じでね
自分にも
厳しくしながら
生きていきたいなと思っている
今日この頃です
そんなわけで来週も金曜日
夕方5時にまたお会いしましょう
じゃあね
またねー
57:11

コメント

スクロール