2023-04-28 1:01:28

ep.54 映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命』をネタバレなしで語ったらなんだか必死になった

 前作『東京リベンジャーズ』について詳しくはep.18で話してるので、良かったら遡ってくれ。キサキのルームキーなんていうまさかのグッズを使命感から買ってしまった私とのお約束だぞ。

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とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび、通称とるザラジオへようこそ。
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっているパーソナリティーの花田花です。
先週お話しした通り、今週は映画東京リベンジャーズ2のお話をする予定なんですけれども、
本編に入る前にもう一つ、通り部関連で私が行ってきたイベントの話を今日はオープニングトークしたいと思います。
というのも通り部がなみというか、映画東京リベンジャーズ前作ですね、1の時と今回2の前編後編と主題歌を務めているバンドスーパービーバーのライブに先日行ってまいりました。
私このとるたらジョーの中でビーバーが好きだという話は結構していて、以前もフェスに行ってきたって話を2回してると思うんですけど、
今回ですね、私ビーバーにはまったのがコロナになってからですね、コロナが入ってからだったので、単独公演に行ったことがなかったんですよ。
で、今回たまたまホールツアーで地元長崎に来てくれるということで、ようやくビーバーの単独公演に足を運ぶことができました。
というわけで私が今回行ってきたのが、4月23日日曜日に長崎県の長崎ブリックホールで行われたスーパービーバー都会のラクダホールツアー2023ラクダ気候ロマン飛行の長崎公演です。
今回のホールツアー19公演あるんですけど、そのうちの4公演目になります。宇都宮、高崎、鹿児島、長崎の順番で4公演目が長崎でした。
この後も長く続くツアーでは6月の末までかな、続くツアーではあるんですが、まあね、足を運ぶことができた、地元に来てくれたっていうだけでもめちゃくちゃありがたい話なんですけど、
今回のスーパービーバー都会のラクダホールツアー2023は、あんまり行かないところに足を運ぼうっていう企画だったらしいんですね。
その割には長崎来てくれてるなぁと思って、長崎ちょっとエコヒーキされてるなぁみたいな気持ちもあったりしたんですけど、
去年からずっとこのトルタラジオでもライブに行った時お話をしたりもしてるんだけど、
まず去年の夏に行われた稲妻山のスカイジャンボリーですね、スカイジャンボリー2022。
そして11月に行われたブレースアップ長崎っていう2つのフェスにビーバー来てくれていたので、私はこの1年間でビーバーに3回会ってるんですね。
それもこっちに来てくれてるからっていうのはあるんですがありがたい話で。
03:02
3回目のビーバーのライブに行くことができたっていうのと、今回初めての単独のライブツアーだったということでめちゃくちゃ楽しみにしてたんですが、めっちゃ良かった。
私はちょっとスケジュールの関係上、今回お話する東京リベンジャーズ2を21日から公開だったんですけど見に行くことができてなくて、
先にスーパービーバーの公演の方で今回の東京リベンジャーズ2の主題歌のグラデーションですね。
東京リベンジャーズ2前編の方の主題歌になります。スーパービーバーのグラデーション。
先に生で聴いてしまいました。その前に歌番組とかでも流れてたりしてたし、サブスクで流れ始めた時点で私はめちゃくちゃリピートしてたんですけど、
生で聴いたのがビーバーで生で聴いて、その後その次の日に私映画見に行ったので映画館で見るっていうね。
生グラデーションからの映画館グラデーションっていうね、ちょっと贅沢なコンボをかまさせていただきました。
これができたのは長崎公演とあと鹿児島公演かな。鹿児島公演が前の日だったので映画公開されてからだったんですよね。
なのでそういうコンボをかませたのが鹿児島長崎だったかなと思うんですが、そういう時期に来てくれたっていうのもとってもありがたかったなと思っています。
本編なんですけど、そのライブ本編なんですけど、今回はアルバムツアーではなくて普通にホールを回るツアーだったので、
しかもそのコンセプト的にあんまり行かない地方を攻めようっていうツアーだったんですね。
割とセットリスト的には今まで過去のライブのセットリストを見ていて、見たことがあるぞこの流れっていうようなリストにはなっていたなと思います。
詳しい曲順に触れることはしません。なぜかっていうと、私の大好きなスーパービーバーのボーカル渋谷隆太さんがツイッターの方でセットリストはバラさないようにねって言ってたからです。
本当に私すごいびっくりしたんだけど、こんなに統制が取れてるファン達っているのかっていうぐらい今回セットリスト全然流れてないんですよね。
やめといてねって言う前の今回のツアーの初日ですね、宇都宮公演の時のセットリストっていうのが若干流れていたりはしたんですが、
その後高崎、鹿児島、長崎と全然ネット上で見ないんですよね、そのセットリストを。
いやー、みんな超言うこと聞くじゃんと思って。
すごいスーパービーバーのファン治安がいいなっていうのを追いかけ始めてから感じています。
私はいろんな界隈にオタクとしていた経験があるし、今も俳優沼にもいるので別界隈も追ってたりとかするんですが、こんなに治安のいい界隈なかなかないぞっていうふうにちょっと感じました。
06:04
なのでセットリストには今回触れませんが、私が生で聞いてみたかったあんな曲やこんな曲をようやく聞くことができて、スカイジャンボリーでもブレイズアップでも聞くことができなかった、
どっちかというとファン向けの曲みたいな、古くからビーバーがやってる曲みたいなのもちょこちょこあったりとかしてね、そういうのもすごく聞けて嬉しかったなと思いました。
2時間ぐらいか2時間ちょっとぐらいだったんですけど、ものすごい濃密な時間でしたし、ビーバーって結構MCが多いんですよね。
ちょこちょこ曲間に喋ってくれるのと、あとメンバー全員が話すMCっていうのもあったりとかして、その中でねちょっと笑える話があったりとかもして、
ギターの柳が長崎県にある浜屋っていう百貨店があるんですけど、古くからある百貨店があるんですけど、浜屋に行ってきたっていう話で、
スーパービーバーのメンバーたちって東京生まれ東京育ちなんですよねみんな、そんな人たちが地方の百貨店に行ったらどう思うのかみたいな、そういう話をしてくれたりとか、
でも長崎やっぱりしょっちゅう来てるだけあって、ちょっと親しみを感じてくれているんだなっていうのが、メンバーたちの言葉の橋橋から伺うことができてすごく嬉しかったっていうのと、
あとね今回、長崎ならではのアンコールっていうのが生まれました。
それがですね、多分皆さん、秋になったらニュースとかでやるので、見たことあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、長崎には秋のお祭り、長崎くんちというものがありまして、
ジャ踊りとかね、竜のハリボテみたいなのを大人数で持って練り歩くみたいなのが有名なお祭りがあるんですけど、
詳しい話はちょっと割愛しますけど、長崎県の長崎市にある諏訪神社っていうところのお祭りなんですね。神社のお祭りなんですけど、なので神様ごとのちゃんとしたお祭りなんですけど、
その中で出し物みたいなのがたくさんあるんですよ。踊り帳って言って、各町が持っている出し物を7年間隔だったかな。
で、奉納する、奉納踊りをするっていうお祭りなんですけど、その奉納踊りを見ているギャラリーの人たちがアンコールをかける時があるんですね。
その時に定番のワードっていうのがあります。これ長崎県民だったら聞いたことあると思うんですが、持ってこーい、持ってこいって言うんですね。
アンコールをする時に。この持ってこーいっていうのがすごく痛く、特にボーカルの渋谷さんが気に入られたようで、アンコールする時に持ってこーいって言うんだってねって言って、そこからのMCでのファンとの掛け合いの中で、
アンコールの時に、普段はスーパービーバーのライブって本編が終わって、アンコールの前に会場でみんなで歌うっていうのが定番になってるらしいんですよね。私もライブのDVDとか見てそれは知ってたんですけど、今回その歌が全く起こらず、
09:16
自然発生的に客席から持ってこーい、持ってこーい、持ってこーい、持ってこーいっていう声が上がって、その持ってこーいの中ビーバーのメンバーたちがまたステージに戻ってくるっていう、めちゃくちゃ激アツでしたね。これは本当に長崎公演だからこそできたことじゃないかなと思いました。
なんか、それですごくメンバーたちも喜んで盛り上がってくれたっていうのが、会場からも見て取れてすごく楽しかったんですけど、そこからの最高の流れで、今年のスカイジャンボリー来ることが決まったということが発表されました。もうどこよりも早く、スカイジャンボリー公式よりも早くビーバーのライブの中でスカイジャンボリー参戦が発表されたということで、これはマジで激アツ展開でしたね。
今年もスカイジャンボリー行こうと思います。いやーでもなんかスーパービーバー好きでよかったなって思わせてくれる2時間ちょっとでした。めちゃくちゃ楽しかったです。そしてその余韻の中、東京リベンジャーズ見てきましたので、今日は本編東京リベンジャーズの話します。というわけでここから本編やっていきます。今週もどうぞよろしくお願いします。
エンタメモリー
このコーナーでは私花田花賀、エンタメ作品の記憶、つまりメモリーを深究問わず語っていきます。今回お話しするテーマはこちら。映画東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命
はい、というわけでオープニングからも引っ張ってきた通り、今日は映画東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命、つまり前編のお話をネタバレなしでしていきたいと思います。この映画、2023年4月21日金曜日から公開されている作品で、私は先日月曜日に見てまいりました。
東京リベンジャーズ1ですね、前作も私は推しが出ていたこともあり、そして原作が好きということもあり、そして主題歌を歌っているスーパービーバーが好きということもあり、劇場に4回足を運んだ作品なんですけど、その後もDVD買ったりとかしてるし、サブスクとかでも回してるし、そして地上波で2回放送があったんですがどちらも見てますし、本当に大好きな作品なんですけど、
その続編が今回作られたということで喜びいさんで、24日に見に行き、本当は公開当日に行きたかったんだけどね、仕事の関係上ちょっと行くことができなくて、月曜日に見に行ってきたんですが、月曜日に私2回見てきました。
12:13
バカでしょ。でもこれ2回見れる理由っていうのがあったんですよね。今回ちょっと時間が短めということで前編後編に分けられたということもあるのと、ちょっと後ほど私の考察も話しますけど、いろんな理由があるのかなって思うんですが、今回90分という映画としては割と短めの作品として作られているということでサクッと見れるんですよね。
今回嬉しいのが前作見てない人でもおさらいみたいなのがちょっと映画の冒頭部分で軽くあるんですよ。なので前作あんまりちゃんと知らないとか全然見てないとかいう人でも今回通りべっつ、血のハロウィン編から見ても意味は分かるように作られているなっていうのは初見殺しにならない。
優しいなとあれだけ大ヒットした映画なのに初見殺しをしないっていうのは制作側の優しさをちょっと感じましたね。そういうふうな作りになっています。
この東京リベンジャーズ、原作の中で血のハロウィン編っていうのがもちろん存在するわけなんですが、目打たれてはないんですよね。話の中でここからここまでがこう、ここからここまでがこう、なんとか編みたいな作品の中で分かりやすくくくられているわけじゃないんだけど、エピソードとして名前がついているものとしてこの血のハロウィン編っていうものが存在するんですが、
原作の中でいくつか、そうだな、4つぐらいに多分何編何編って分けれると思うんですけど、その中でも最も泣けるエピソードとして、今なんか変な名前言い方したね。最も泣けるエピソードとして有名なのが今回実写映画化された血のハロウィン編と言われています。
なんでここが最も泣けるエピソードかというと、東京マンジ会の結成メンバーが全員明かされるのが原作でもここなんですね。前作では存在しなかったメンバーっていうのがここから出てくるのは原作でも一緒なんです。
なので東京マンジ会結成メンバーとの絆っていうのが描かれる部分、そしてその絆が失われる瞬間だったりとか、離れ離れになってしまう瞬間だったりとかそういうところも細かく描かれるのがこのエピソードになります。
そしてもちろん血のハロウィンというこの抗争が起きるんですが、この抗争の中での壮絶な戦いが描かれるというのも血のハロウィン編見どころの一つですので、今回その抗争部分に関しては前編ではほとんど触れられないというか、そのメインの抗争に関しては丸っと後編に丸投げされている部分ではあるので
15:01
ヤンキー物特有の抗争シーン、バチバチの殴り合いシーンみたいなのを見たいっていう人にはちょっと片透かしを食らうかもしれません。今回の作品は。
まあ、序章というか前振りというかそういう感も否めない部分はあるんですが、でも私はこの作品一作の映画として前編後編商法みたいな感じでお金を稼ごうとして作られたというよりは、
映画を見やすくするための工夫っていうのがこの中にとっても詰まっていたと思うんですよね。しかもこの作品の中でも泣けるポイントを見せるポイントみたいなのがたくさんあったので、そういうところを見ていただきたいなと思っています。
映画東京リベンジャーズについてのお話、特にここまで言えば必要ないかなと思うんですが、2021年に公開された作品ということで2年前の映画作品になります。ただこの2021年の映画シーンにおいて東京リベンジャーズが残した爪跡っていうのはとっても大きなものがあるんですよね。
なぜかというと2021年当時ですよ。新型コロナウイルスの影響がとっても大きかった時期でもあります。それこそさっきのオープニングで話したスーパービーバーのライブの話ではないですが、この頃ですね、大型の野外フェスだったりとかバンドの単独公演とかものきなみ中止になってしまう。
そして映画館においては映画館の封鎖が行われていた時期でもあります。映画館が閉業していたりとか、オープンしたとしても一末廃止って言われて、前後左右に人がいないような座り方になるような配置で。
だから映画館にとっては座席数を半減させた状態で営業をしていたっていう時期に公開されていたのがこの東京リベンジャーズのワンなんですよね。そんな中、映画東京リベンジャーズは2021年の実写放画ナンバーワンヒットを叩き出しています。
その当時もですよ。その頃最も旬な実力派俳優たちっていうのが大集結していた作品になります。あれから2年経って作られたこの作品、3人の新キャストが加えられたと言われていましたが、実4人入ってるんですよね。
公開までちょっと伏せられていた新キャストっていうのがいて、実4名の新キャストが加わってさらにパワーアップしたという作品になりました。
前編運命が4月の21日に公開されて、後編の決戦が今度6月の30日から公開になるんですが、まずは今日は運命についてお話をしていきたいと思います。
18:05
まずあらすじというか、今回どういうストーリーなのかっていうのを手元に今パンフレットがあるので公式のパンフレットから引用して読みたいと思います。これ公式のウェブサイトでも同じものが載っていたはずなので、ちょっとここ引用して読みたいと思います。
血のハロウィンを止め愛する日向を救え 凶悪化した東京万事会の手により竹道の目の前で再び日向が殺された 日向を救うため尚人と現在の東京万事会について調べ始めた竹道は驚愕の事実を知る
ドラケンは死刑囚として習慣されマイキーは妻に操られ東京万事会は凶悪化した組織となり果てていたのだ
しかも日向を殺害したのは高校時代の竹道の親友アックンだった
狂った運命を変えるため再び過去に戻った竹道は東京万事会の結成メンバー6人マイキードラケンミツヤパーチンバジカズトラの絆を引き裂いた過去の悲しい事件を知る
この事件を機に結成メンバーは分裂し東京万事会はハンマとカズトラそして謎のナンバーワンが仕切るバルハラと敵対していた
マイキーを殺したいほど憎むカズトラカズトラの思いを利用するキサキ突如東京万事会からバルハラへと願えるバジ
バジをバルハラから奪還してほしいとマイキーに頼まれた竹道は同じくバジを慕う千冬を新たな相棒とする
それぞれの思いがぶつかり合う中竹道は最悪の決戦血のハロウィンを止め愛する日向の命を救うことができるのか
もうこれだけ読めばもう原作を知っている勢としてはめちゃくちゃ激アツエピソードなんですけど
でもあの映画で原作原作未読で映画に触れる人だったりとか
前作見ていないけどここから見るという人にも全然わかる話になっているので
もうぜひ見てほしいなと思っています
まずですね今回めちゃくちゃその豪華メンバーだって今パンフレットがバチバチ言ってますけどちょっとくっついちゃった
めちゃくちゃ豪華メンバーだっていうのにも理由があるんですよね
前作から続投の主演の北村匠くんをはじめ山田祐輝くんとか杉野陽介くん今田美代ちゃんで鈴木信之くんが出てくるとは私は思っていなかったが
今回映画オリジナルエピソードで前作で北村匠くん演じる竹道の最大の敵として立ちはだかった清政を演じていた鈴木信之くんが今回もちょっとだけ出ています
21:03
あと前田豪東くん清水博弥くん磯村駿人くん宮正太郎くん吉澤龍くんという前作のメンバーが揃っている中ですね
今回追加キャストとして加入したのがまず本当に原作のキャラクターの中でもかなりの人気を誇るキャラクターとして出てくるバジケースケを演じたのが長山健人くんですね
長山健人の振り幅すごいなって思うんですけど見る作品見る作品違う役柄を演じているという役者さんだからそうなんだけど
私が割と最近触れた長山健人っていうのが一番印象が強いのが押し絡みなんですけど千葉くんが出ていたワウワウのドラマダブルという作品で一緒に出てたんですよねダブル主演で
あの時の長山健人とバジケースケ演じている長山健人全然違うぞみたいな全然違って当たり前なんだけど東京リベンジャーズの中にはバジさんしかいなかったっていうのすっげーな
バジさんすげーなってこれは千尋のセリフなんですけどバジさんすげーなって思いました
そしてそのバジさんすげーなっていうセリフを持っているキャラクターこれも原作でとっても人気のあるキャラクターなんですが松野千尋というキャラクターを演じているのが高杉真宏くんですね
真宏くんも私あんまりこういうヤンキー系のイメージがなくて今テレビドラマの私のお嫁くんという作品に高杉真宏くん出てるんですが
なんかそのお嫁くんの時の方のキャラクターの方が私のイメージする高杉真宏なんですよだからなんか今回千尋高杉真宏かってちょっと思ったんだけど
だけど竹道を演じている北村匠くんと並んだ時の雰囲気っていうのがやっぱりこれって竹道と千尋だなって思わせてくるところはやっぱり高杉真宏を選んだ理由っていうのがあるなっていう
これは間違いなかったんだなっていうキャスティングの妙っていうのを感じさせてもらいましたこれも素晴らしいキャスティングだったと思います
そしてもう一人私今回の追加キャストの中で一番好きなんですけど村上二次郎くんですね羽宮和虎という今回かなりのキーを握る人物として出てくるのが村上二次郎くんです
東京万字会と敵対するバルハラというグループ集団なんかこれ何て言ったらいいのかわからないねいつも東京万字会っていうグループとバルハラっていうグループが今回敵対しているっていうストーリー立てなんですけど
そのバルハラというグループの中のナンバー3として出てくるのがカズトラです
カズトラっていうキャラクター自体が考えていることだったりとかっていうのはいまいち私は原作を読んでいても理解できない子だったんですよ
24:10
その血のハロウィン当時原作リアルタイムで追っかけているときはちょっとこいつの考えていることよくわかんないなって思っている
なんか私の中で割と悪役ポジションの子だったんですけどこの子深掘りすれば深掘りするほどわかるというか
彼がやったことこの作品の中でも今回前編の中でもやったことでかなり理解できないことっていうのが存在するんですけど
でもずっとその先多分この映画の前編の中ででも映画の中で割とやったことに対してすごくカズトラの心が動くシーンっていうのがあるんですね
心が移り変わっていくシーンっていうのがあるんですけどそこすごい難しかったんじゃないかなと思いつつ
二次郎くんがしっかり説得力を持たせていたように私には見えたんですよね
これは役者村上二次郎のパワーなんじゃないかなっていうふうに思ったし
カズトラをカズトラとしてただ悪役で終わらせないっていうような作品作りっていうのもあるんじゃないかなと思いました
原作に関してはこの血のハロウィン編読んだ後もう少し先を読んで
かつ今フルカラーの短編集みたいなのが出てるんですけど東京リベンジャーズの関連書籍で
そっちに入っているカズトラに関する短編を読むとカズトラの心っていうのがすごくわかるようになるので
そこまで全部読んだ上でカズトラの気持ちっていうのは私はすごい理解できるなって思ったのを
今回私はそこまで知っていて今回の映画を見たっていうのもあるのかもしれないんだけど
感想として結構ネット上に上がっているレビューとしてカズトラわけわかんないなって言ってる人の気持ちも私はわかると思いつつ
でもなんかそのわけわかんないなとちょっとわかる気がするのはざまをうまく演じたのが今回の村上二次郎くんの功績だったんじゃないかなと思います
そんな感じで長山健人高杉真弘村上二次郎の3名が追加キャストとしてそもそも発表されていたんですが
映画が公開するまでシークレットだった登場人物がいますこれが誰かというと吉澤亮くん演じるマイキーのお兄ちゃんです
前作でもう亡くなっているっていう風に名前だけ出てきていた佐野真一郎というマイキーのお兄ちゃんがいます
今回真一郎が結構重要なポジションで出てくるんですねこれはカズトラとかバジと絡むちょっと過去の話に絡む重要人物として出てくるんですが
27:04
このマイキーのお兄ちゃん真一郎を演じていたのが甲羅健吾です
甲羅健吾ここで使ういやーめちゃくちゃ合ってましたね
甲羅健吾は以前大河ドラマで吉澤亮君のお兄ちゃんを演じていたので
なのでまあ違和感はなかったですね全然違和感がないというか
違和感がないというか違和感がないっていうよりかは説得力があるビジュアルのキャスティングだったなと思います
マイキーもマイキーに寄せているし真一郎も真一郎にビジュアルをかなり寄せているっていうのと
顔の造作っていうのかな正面から見た時の吉澤亮甲羅健吾って別に似てないんですけど
横から見た時の鼻筋の通り方とかがなんか妙に似ている気がして
この二人が兄弟っていうのはなんか説得力あるなって思ったし
真一郎が出てくるシーンってめちゃくちゃ短いんですよ本当にちょびっとしか出てこないんだけど
そこにすごく印象を持たせるというかそこのシーン自体が今回の血のハロウィン編においてはかなり重要なポジションのシーンなので
私たち観客にとって一番心に残るというかなんとなく刺さってしまうシーンの一部に真一郎がいるので
そこで印象深かったって思うのも差もありなんという感じではあるんですが
でもその中において真一郎を真一郎を楽しめているのが甲羅くんだっていうのと
めっちゃビジュアルがいいんですよマイキーのお兄ちゃんがバイク屋さんをやっているっていう設定なんですね
バイクの整備をしていたりとかいうシーンがちょっと出てくるんですけど
そこの動作っていうのがすごく甲羅くんが綺麗で私はすごいそれが好きだったなっていうふうに思いました
なのでなんか追加キャスト4人の力っていうのはすごいなぁと思ったんですが
これ何の時だったっけ何かのキャストが全員集まったとき
違う公開初日舞台挨拶何の時だったかなんか私これ東京リベンジャーズ関連見すぎてちょっとわけわかんなくなってきてるんだけど
あの舞台挨拶の時に何かの舞台挨拶の時にね
まみやくんが前作で全然出足りなかったと
前作の舞台挨拶の時にまみやくんとハンマーを演じている清水ひろやくんですね
前作見た人だったらわかると思うんですけど
マジで謎の人物のまんまこの2人終わってるんですよ
30:00
清水ひろやくんに関しては何カットほんとちょびっとしか出てこなくって
こんだけちょびっとしか出てこないのにメインキャストの中に名前を連ねているっていうのは
ハンマーってどんなキャラなんだろうっていうのを想像しかさせない
その先の原作を知っている原作派としてはわかるし
その先をアニメとかで見た人とかもハンマーってどんなキャラクターなのかわかってると思うんだけど
実写だけ見た人にとってはハンマーも木先も何が何だかよくわからない人なんですよね
だから2を作ってくれないと自分たちは困るっていうふうに
2人はすごく言ってたわけなんですよ1の時のイベント関連で
今回2が作られたことによって木先もハンマーもめちゃくちゃ活躍します
ちょっと言ってみれば木先はまだ暴れたりないですね
木先はまだ今からどういうふうに暗躍していたかとかいうのが
後編の方で答え合わせされそうだなっていう伏線がかなり敷かれているので
マミヤファンとしては後編に期待をしているんですが
ハンマーめちゃくちゃ見せ所多いんですよ前編で
アクションがすごいかっこいいんだよね
清水博弥の足の長さをあんなに活用した現場が今までにあっただろうかって思えるくらい
そして清水博弥くんすごいハンマーにビジュアルが合ってるんだよね
私前作の時も思ったけど今作も誰が一番ビジュアルを寄せてるかって言ったら
ハンマーなんじゃないかなって今でも思ってるんですよ
前作も今作も絶対ハンマーがナンバーワン原作にビジュアルが寄ってる人だと思うんだけど
今回のハンマーの活躍っぷりっていうのは本当に半端じゃないですよ
しかもアクションの足の振り回しっぷりっていうのがめちゃくちゃかっこいいですね
ハンマーと山田祐樹くんが演じているドラケンのバトルじゃないですけど
ちょっとコゼリアイみたいなシーンが本編中にあるんですけど
まあそのシーンよそこだけでも次の後編で見れるであろう
この2人のアクションすごく期待できるなと思ってしまいました
山田祐樹くんは前作の時もドラケンめちゃくちゃ暴れていて
体を張ったアクションかなりしてるんですよね
彼は身長が低いとかいうわけじゃないんだけど
周りの演者さんの身長に対してのドラケンの設定上の身長に合わせるために
かなり高いヒールを履いて服を着てるんですね
足元を隠してその高いヒールを履いた状態で
アクションをしているっていうのを加味すると
運動神経半端じゃないなって思うんですけど
ドラケンもまだちょっと前編では暴れたりてないと思うので
33:01
私ドラケンもすごく好きなキャラクターなので
後編でどう生きてくるのかすごい楽しみだなと思っています
そんな感じで一人一人に触れていくと本当にキリがないんですけど
前作よりも本当にパワーアップして
見どころっていうのがとっても多いなっていうのと
今回ですね血のハロウィン編後編にかなりアクションの比重が置かれているなっていうのは
後編のティザーが先日公開されましたので
それ見ていただければもう火を見るよりも明らかなんですけど
前編はどちらかというとその血のハロウィンに至るまでの
みんなの心情であったりとか過去であったりとか
そういうものを色濃く描いている作品になっているので
なんでねちょっとこう友情物語であったりとか
それとか竹道と
竹道と千冬が新たにバディを組むようになって
そこでどういう心の通い合いを今からしていくんだろうなという
期待が感じられるその友情の部分であったりとか
あとは何よりもやっぱり竹道と日向の心の通い合いですね
日向を殺させないために竹道がどうこれから動いていくべきなのか
あんなに幸せな思いをしたのにまた目の前で日向を殺されてしまって
しかも親友の悪君をまた利用されてしまって
前救ったはずなのにっていうね
幸せな未来になってたはずなんですよ
1のエンディングでは悪君はちゃんと夢だった美容師になって
お店の前でお客さんを見送りしているところ竹道が横で通りすがって
お互い気づかないでみたいなシーンがちょっとそこを胸熱シーンがあるんですけど
原作にはないシーンなんですけどね
そんな幸せになっている悪君の姿を見ることができたはずなのに
現在の悪君竹道は会うこともなくその後会うこともなく
結局そこで再会してしまうんですよ
でも映画の中では悪君がぶつかったのを竹道は見てないんですよ
原作では悪君だったっていうのを見てるんですけど
映画の中では悪君だったっていうのは後で知るんですよね
それを後で知ったからこそまた悪君を救いたいって思っている
竹道と悪君の友情の部分だったりとか
そういうところを後編に向かって全部回収していくんだろうなっていうのを
すごく考えさせられました
だからその前編をしっかり見て後編に備えてほしいなっていうのは
気持ち的にはめちゃくちゃありますね
そしてもう一つちょっと触れておきたいのが
今回この東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命の上映時間の短さについてです
36:01
90分というめちゃくちゃ短い作品になっていて
見た感想としてはサクッと見れるし
もう終わっちゃうの?みたいな
しかも終わりどころがやっぱり後編に気を持たせるような作りになっているので
続きが気になるなっていうところで終わってくれるんですよ
早く続きを見たいな早く6月30日にならないかなっていう気持ちのところで終わるんですけど
これちょっと賛否両論生んでるみたいですね
というのも90分っていう映画の作り
割と短いです映画としては
サクッと見れる映画作品と言っていいと思います
ただ後編の上映時間っていうのがちょっとリークが出ていたものだと
96分っていう話みたいなんですよ
これちょっと正式情報じゃないのでもしかしたら
実際に世に出た時には時間が変わってるのかもしれないんですけど
96分っていう噂をちょっと耳にしまして
ということは90分と96分足すと3時間6分になるんですよね
ということはまあ一本にできたんじゃないかなっていう風によく言われてるんですよ
映画本編見たらわかるんですけど
さっきもちょっとお話しした通り
前半少し前回のおさらいみたいな部分があって
あと本編中で前作の映像っていうのをそのまま使い回しているシーンっていうのが
ちょこちょこ存在するんですね
それはその回想としてだったりとかそこで必要な情報だから
回想シーンとして出てきたりとかするんだけど
そこをカットしてもう少しわかりやすく話を切り取っていけば
長くても2時間半ぐらいの作品できたんじゃないか
一本で見せることができたんじゃないかみたいな感じで言われていたりもするんですが
私はそこに正直ちょっとマッターをかけたいなと思っています
なぜかっていうと
長尺の作品っていうのは割と海外映画に多い作り方なんですよね
本当めっちゃ最近の作品で私も見に行ってめっちゃ楽しかった作品なんですけど
インド映画のRRRってありますよね
あの作品3時間あるんですけど
あれ途中で終わったかなって思ったら
また続きがあったみたいな感じで3時間続くんですよ
3時間あるとトイレ休憩欲しいね
めっちゃ長かったなって
めっちゃ長かったなって思いつつ
でもその3時間見ただけすっごいエンタメを
エンタメのシャワーを浴びたみたいな
そういう気持ちに慣れた作品で
あれはあれですごく良かったんだけど
割と海外の作り方なのかなって思ったんですよね
長く作るのって
というのもこれはあまり良くない文化でもあるし
結構なんていうのかな
39:01
エンタメ好きとかからすると
嫌な目で見られちゃいとかするんだけど
ファスト映画の問題ってあったじゃないですか
YouTubeだったりとかTikTokとかで
2時間ある映画作品を例えば1分にまとめて
もう見たつもりにさせるようなあらすじを話すっていうようなね
そういうショート動画みたいなのが流行ったりしましたけど
ファスト映画文化に象徴されるように
現代の若者ってじっと座って映画を見るっていう
あれがないんですよね文化というか風習というか
なくなってきてるなって思います
かつファスト映画に限らず
サブスクとかで家とかで映画とか
昔のドラマとか見るじゃないですか
そしたらねみんなやっぱり倍速で見るんだって
遠足であんまり見なくなっていってるらしいんですね
なので2時間ある映画を1.5倍速とかで見たらさ
かなり短く使えるわけじゃないですか
去年の流行語の中にタイパっていう言葉があったんですけど
タイムパフォーマンスっていう言葉があったんですけど
このタイパが悪いと映画を見るという行為は
そのタイパの悪さを楽しむのが映画だと思うんだけどなとは思いつつ
でもやっぱり最近の若者の文化にはちょっと合っていないと
時間をたっぷり使ってゆっくり映画を見るっていうのは
今のご時世上合っていないみたいなところがあるみたいですね
そのタイパを気にするような若者世代が見る映画として
作られたのがこの東京リベンジャーズなんじゃないかなと
私は思っているんです
その対象世代がやっぱり若者なのかなっていうのは思うし
でも通り目の登場人物たちの時代背景とかを考えると
私たちぐらいの30代40代ぐらいになるような世代ぐらいが
刺さる部分はあると思うんですよ
一応竹道がタイムリープして竹道の生きている現在っていうのが
2020年設定なんですけど3年前設定なんですよ
そこから10年前にタイムリープするので
竹道が戻る過去っていうのが2010年の設定なんですよね
ただ2010年にこんなヤンキーいたかって
私すっごい毎回思うんですけど
いなくなかったみたいな
最近金髪の子とかあんまりいないじゃん学生で
なんかすごい不思議だなって思うんですけど
私も田舎に住んでるから田舎の方がヤンキーって
意外と生き残ってるかなって思うんだけど
田舎でもあんまり金髪のヤンキーって最近存在しないんですよ
それこそ特攻服を着たヤンキーとかがいた世代って
私より年上なんですよね正直
私が中学生の時に二つ上とか一つ上とかぐらいで
卒業式に特攻服を着ている子っていうのが
42:01
学年に一人ぐらいは存在したらしいんですよ
すごい有名なのが二つ上の世代で
女の子で特攻服を着て卒業式に出た
近くの私が卒業した中学校ではなくて
隣の中学校の子がいたらしいんですよ
そこに卒業式終わった後に
レディースの先輩たちが大列をなして
バイクでやってきたっていう伝説があるんですけど
それぐらいの時代のことを考えると
私が中学校卒業したのが2000年ぐらいの話なので
だから竹道10年ぐらい遅れてる
遅れてるって言ったあれだけど
私のイメージ的には東京万字会だったりとか
バルハラだったりとかのイメージって
2000年ぐらいのイメージなんですよね
だからそれこそ私ぐらいの世代
もう40年前ぐらいの30代40代ぐらいの世代が
割とこれぐらいのヤンキー像って懐かしいと思って
見ている節はあると思うんですけど
ここにタイムリープが重なったことによって
タイムリープものを好んで見ている世代って
割と若い世代なんですよね
そういう世代が見ているっていうのと
東京リベンジャーズが流行った背景を考えると
コロナ禍で家にこもっている時に
コロナ需要で東京リベンジャーズのアニメを見ていた世代とかも
いると思うんですよね
そういう人たちってやっぱり
10代20代の若者たちすごく多いと思うので
広い世代だから刺さっている世代まで考えると
10代から40代ぐらいまでが
ズバッと刺さっている世代になってきているのかな
東京リベンジャーズって思ったんですよ
その世代にフルに広く刺そうと思ったら
あんまり長尺のもので作ってしまうと
受けない可能性があると
もしかしたら制作側は見込んだんじゃないかなって
私は思ってるんですよね
だからあえて90分っていう短さで全編を作って
後編に続くという形で後編も大体90分ぐらいで作って
見やすい長さで全編後編というものに
仕上げたのではないかと勝手に予想しています
なんか長く作ればよかったのにっていう人たちの中には
今回フジテレビムービースが配給してるんですけど
フジテレビの悪いお金稼ぎの仕方だみたいな感じに
言ってる人たちもいるんですけど
私は定一の国しっかり東京リベンジャーズしっかり
しっかりバンセン番組を作って
演者たちをしっかりフジテレビの番組に放り込んで
素晴らしい作品の方も作り上げていくという
フジテレビのやり方っていうのには
押し絡みということもあって
感謝しても感謝しきれないなと思っているので
後編もいろいろバンセンまたしたりとかね
前編のバンセンもまだ続いてますからね
前編のバンセンもいろいろ続いてて
いろんなところで通り目の俳優たち見ることができて
本当に元復なんですけど
45:00
まみやくんもまだバンセン続くみたいなので
もうちょっとバンセン出るみたいなので
すごい楽しみにしてるんですけど
そんな感じで前編後編と作ってくれることに
私としてはありがたさしか感じていないですし
私まだ前編あと何回か見に行こうと思っています
というのもムビチケは1枚使ってないんですよね
この間定価で1本見て
もう1本は普通にムビチケを1枚使ったんですけど
私前編のムビチケもう1枚持ってるので
ちょっとムビチケをもう1枚使って見て
5月中にあと2回ぐらい見れたらいいなとは思ってるんですけど
前編も4回ぐらいは見ておいて後編に備えたいなと
後編の衝撃に備えたいなと思ったりはしているんですが
まだまだ東京リベンジャーズ2
前編から楽しみたいなと思っているので
もう少し付き合っていきたいなと思います
そして後編の方が決戦の方が
この間ティザーが出たんですけどめちゃめちゃかっこいいんですよ
超楽しみだなと思ってそっちにも期待大なので
東京リベンジャーズ2まだまだ楽しんでいきたいなと思います
本当にネタバレを避けた結果
何にも言えてないんですけど
でもねこれはちゃんと劇場で見てほしいですね
というわけで今日は映画東京リベンジャーズ2
血のハロウィン編 運命についてお話ししていきました
ぜひ劇場でご覧ください
最近読書が習慣化している私が
今週読んで面白かった本をご紹介するこのコーナー
今日お話しするのは渋谷隆太作 都会のラクダです
またスーパービーバーの話しするんかと思ったでしょ
東京リベンジャーズ2を見に行く前に
そしてライブに行く前に渋谷さんの本読んでおこうって思ったんですよね
そして渋谷隆太さんといえば先日ですね
ダヴィンチのwebの方でずっと公開していたエッセイ集
吹けば飛ぶような男だがを上参したばかりなんですが
そっちも読んだんですけど
とりあえず今回お話ししたいのはこっちなんですよね
何でかっていうと
皆さんにスーパービーバーというのはどんなバンドなのかを知ってほしいと思ったからです
興味を持ったらぜひ手に取っていただきたいなと思ったので
今日は都会のラクダの方をご紹介することにしました
この本はですね
スーパービーバーのボーカルでありフロントマンである渋谷隆太さんが
バンドの歴史を振り返る本として書いた本です
48:00
時伝みたいな感じなんですよね
どうしてスーパービーバーというバンドが結成されたのか
もともとどういう経緯があって
どういう順番で人が集まっていって
一旦デビューをして
そしてメジャーオチをして
そしてまた再デビューする
再メジャーデビューをするっていう
その流れがどういうふうに起こっていったのかというのを
時系列に沿って本人の言葉で描かれた本になっています
あのねブーヤンすごい文章うまいのよ
ブーヤンっていうのは渋谷さんのことなんですけど
めちゃくちゃ文章がうまいんですよ
彼は本当にダビンチウェブでずっと連載してきていた
吹けば飛ぶような男だがの方で
私は最初に文章を読んだんですけど
すっごい好きな文章を書く人だなと思って
落語が好きらしいんですね渋谷さんって
そしたらなんかこうやっぱり話し家さんの
言葉選びっていうのが
自然と耳から入って身についていらっしゃる方みたいな感じがして
なんでなんかこう話にちゃんとオチがあるというか
抑揚があってオチがある話をする人だなっていう風に
思ってたんですけど
自分の話をそこに落とし込んでくることによって
さらに読ませるものに仕上がっているなっていう風に思いました
なんかねスーパービーバーっていうバンドが
こういう風に生まれてこういう風に歩んできたから
だからこそこんなに愛おしく思わせてくれるんだなっていうのが
本当に手に取るように分かる本になっていました
あのねビーバーってライブに行くと
お前らって絶対言わないんです
お前らとかあなたたちみたいな言い方をしないんですよね
そのオーディエンスに対して
絶対に自分たちは1対1で音楽を届けています
だからあなただけに音楽をやるんだよっていう風に
言ってくれるんですけど
どうして彼らが私たちに対して
あなたっていう言い方をするのか
1対1で音楽をやっているっていう風に
声を台にして言い続けているのかっていうのも
この本を読んですごくよく分かりました
彼らが歩んできたこれまで
そしてこれからっていうものに
私たちファンがどういう存在であるべきなのかっていうのもね
なんかすごく考えさせられてしまいました
なんかねこれからの彼らというものに
思いを馳せずにはいられないなと思ってしまいます
なんかね
あなたっていう風に言うっていうのもあるんだけど
特に渋谷さんは
渋谷さんのライブパフォーマンスを周りに説明するときに
すごい言い方として正しいのか分からないんだけど
分かりやすいのでこういう言い方してるんですよ
ファンサがジャニーズ
ブーヤンはねファンサがジャニーズなんだよっていう話をすごいするんですけど
これも彼のこの本の中に書かれている心持ちみたいなところにすごく
51:06
やっぱり真の部分があるんだなと思ってるんですが
目が合う気がするんだよね
これ目が合う気がするっていうのは
なんかこう
なんていうのかな錯覚じゃないっていうか
これ思い上がりとかでも何でもなくて
本当にちゃんと会場の隅から隅まで
視線が合うように見てるんだなっていう風に思うんですよね
それはやっぱりオーディエンスに愛があるからだと思うし
バンドに愛があるからだと思うし
音楽に愛があるからだと思うんですよね
そういうところをすごく魅力的な文章で描いている作品です
よかったら皆さんも読んでみてください
というわけで今日ご紹介した本は渋谷隆太作都会のラクダでした
エンディングです
さあ今日はオープニングスーパービーバー
そして本編が東京リベンジャーズ2
そして本のコーナーもスーパービーバーということで
もう完全に東京リベンジャーズ縛りでお届けしてまいりましたが
いかがでしたでしょうか
そういう話をしたかったとしか思えないですよね
ここで一つネタバラシをしておくと
撮るに足らないラジオ遊びというタイトルも
実は私のポッドキャップのタイトルも東京リベンジャーズと
そしてスーパービーバーに影響されています
前回作品の東京リベンジャーズ1作目の主題歌だった
名前を呼ぶよ歌詞をよく見てみてください
撮るに足らないという言葉があるんですね
撮るに足らないという言葉が歌詞の中にあるんですが
そこから借りたというのも
私が撮るに足らないという言葉を
このポッドキャップのタイトルにつけた一つの理由でもあります
いくつか理由があるんですけど
撮るに足らないという言葉を使ったというのが
撮るに足らないという語源に関しては
ほぼほぼ名前を呼ぶよじゃないかなと私は思っているんですが
それぐらい愛着があるので
大好きな作品であり大好きな曲であり大好きなバンドであり
本当に愛をもって接しているのが
私はこの東京リベンジャーズという作品なので
皆さんもぜひ今回は足を運んで
映画館に行っていただければなと思います
本当にね
でも前編見たら後編見たくなるからね
私の周りでは公開されてすぐ見に行ったら
6月30日まで気持ちが持たないから
5月末から6月の頭ぐらいに
前編見に行こうかなって言ってる人たちとかもいて
確かにちょっと頭いいなと思ったんですけど
私は我慢しきれないので
ちょっと前編を何回か回そうかなとまだ思っています
ねえなんか
そう
いっぱい見たいじゃん
54:03
いっぱい見たいじゃん
でねちょっと本編の中では
東京リベンジャーズについての話だけしっかりしたかったので
まみやくんの話ちょっと拡大したんですけど
エンディングだから話していいよね
この映画東京リベンジャーズ
いつ撮影をしていたのかっていうと
去年の8月から10月にかけてらしいですね
2022年の8月から10月にかけて撮影を行っていたらしいです
私それを見てさすぐ思ったの
まみやくんはその頃何を撮っていたか
魔法のリノベですね
去年のドラマ
魔法のリノベはあれはなんか本当ギリギリのスケジュールで撮影をしていたはずなんですよ
というのも何でかというと
その前に放送していた
去年のハルクールのドラマですね
富士テレビで放送していた
No.MG5っていう
まみやくんが初めて
プライムタイの主演をした
ドラマなんですけど
No.MG5で主演をして
撮影をしていたのもめちゃくちゃギリギリで
それが終わった後じゃないと
魔法のリノベ撮れなかったんですよね
何でかっていうと
No.MG5の時まみやくんは金髪にしていて
その後魔法のリノベでは普通のサラリーマンの役だったので
髪を黒に戻さなきゃいけなかった
だから終わってしまってからじゃないと
クランクアップしてからじゃないと
2つのキャラクターを行き来することができなかったんですよね
なのでその頃めちゃくちゃ忙しそうだなって思ってたんですけど
その時のオフショットで実は
ファンクラブの方でね
あれっていうような写真が上がったことがあったんですよ
それが東京リベンジャーの撮影中の話だったみたいなんですけど
だからあの頃のまみや翔太郎
鬼忙しかったんだろうなって思うと同時に
前作の東京リベンジャーズ1の時は
まみやくん演じるキサキテッタ
ちょっと髪型が微妙だったんですね
正直原作派からすると
まみやくんちょっと寄せれてないなって思ったんですけど
あの時は地毛だったんですよ1の時は
で今回2は本人が言ってたんですけど
カツラだったそうですね
カツラでキサキテッタの髪型表現してたそうなんですが
今回の方がやっぱりちょっと出来がいいんですよ
でも髪型的にも髪色的にも
そんなに無理がない感じがするのに
どうしてカツラだったのかなって思ったら
やっぱり黒髪の役と並行してできないからだったっぽいんですよね
それぐらいものすごいスケジュール合間を縫って撮影をした
まみや翔太郎の勇士というのを
ぜひオタクとしては見てほしいなと思うので
キサキテッタにもぜひ注目をして見てみてください
前作ではほとんど絡みがなかった
全然絡みがなかったので
今田美穂ちゃん演じる日向に対しての
キサキの気持ちっていうのがね
これは原作を最後まで読んでいると分かるんですけど
映画版っていうかその実写版だけ見ていると
まだちょっとネタバレになるので言えないですが
57:01
キサキと日向の絡みね
そこの部分が
なんでそこまで日向を殺さなきゃいけないのかっていう
理由付けがいまいちよく分からなかったんですよ
実写版においては
ただ今回ちょっとそれを匂わせるようなシーンっていうのがあったので
日向を見つめるキサキっていうシーンがちょっとあって
そのシーンのキサキの服装がクソダサいんですけど
それも含めてちょっとそこは見てほしいなと思います
そこをどう後編の方でね
決戦の方で活かしてくるのかなっていうのも
ちょっと楽しみにとっておきたいなと思っています
ぜひね私の大好きなマミアも見てください
今田美穂ちゃんがさ
この間千葉くんとCMで共演してるんですよ
今まで今田美穂ちゃんがピンでやってたグロップのCMに
千葉くんが参戦する形で一緒にダンスをする
歌ってダンスをするっていうCMが新しく始まったんですけど
なんか推しが今田美穂ちゃんと絡んでるなって思って
どっちも
今田美穂ちゃんにもちょっとありがとうの気持ちを最近持っていますね
可愛いもんね今田美穂ねめっちゃ可愛いもんね
素敵だなと思っていますが
そんな感じでちょっと東京リベンジャーずつ
後編まで待ちきれないですけど
次は6月30日に後編公開なので
第1週ぐらいに東京リベンジャーズ2の後編ですね
千葉ハロウィン編決戦の方のお話ができるかなと思います
ぜひ楽しみにされてください
そしてですねもう一つエンタメニュースでとっても気になっているのが
トライストンエンタテインメントの社長に小栗旬さんが就任されることが
どうやら決まったみたいですね
まだネットニュースの段階なのではっきりとは言えないというか
これは本気張りなんでしょうけど
前々から今の社長から2代目継ぐのが小栗旬さんなんじゃないかという
まことしやかな噂は流れていましたが
先日トライストンのパーティーが行われて
2代目社長就任というのがどうやら発表されたようなので
旬さんが二刀流プレイングマネージャーということで
やっていくということで
これからもますますトライストンから目が離せないですね
私はマミヤマミヤ言っているように聞こえるかもしれませんが
私トライストンエンタテインメントっていう芸能事務所
本当に覇行師してるので
これからのトライストンがめちゃくちゃ楽しみなんですよ
某バクロおじさんのせいでトライストンちょっと嫌なイメージついてますけど
なって小栗旬でしょ
田中慶でしょ
綾野剛でしょ
マミヤ翔太郎もいるし
そしてまだまだいっぱいいるんだよ
坂口健太郎とかさ
赤曽君とかもいるしさ
女優さんもたくさんいるので
いろんな人に目を向けて欲しいんですよ
素晴らしい事務所だっていうところに目を向けて欲しいんですよ
1:00:03
旬さんがトップに立つことによって
トライストンがまたどうなっていくのか
覇行師勢としてはワクワクが止まりません
ちょっとこのニュースも続報を楽しみに待ちたいと思っています
という感じで
エンタメワクワクが止まらないまま
今週はこの辺でお別れにしたいと思います
ではまた来週も金曜日の夕方5時にお会いしましょう
また各SNSでは
ハッシュタグとるたラジオで
感想もお待ちしております
ハッシュタグとるたがひらがな
ラジオがカタカナです
では今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
用法用料を守って正しくお楽しみください
お相手は花田花でした
またね
01:01:28

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