たくさんある?
なんか教育関係にすごい多いなって。
なんか最近話してましたよね。
そう、自己肯定感を高めたほうがいいとされすぎてて。
TikTokとかよく見るんですけど。
教育系のやつが最近子供ができたので、よく出てくるんですよ。
で、なんか自己肯定感が高いほうがいいことを前提に話してる。
自己肯定感が高いとどうなのかとか低いとどうなるのかっていうのを議論してなくて。
なんかちょっとこれ信じたら危険な気がするというか。
もう絶対的なニュアンスを感じるっていう話をしてたね。
自己肯定感は絶対いるもので、自己肯定感をつけるのはいいことなんだっていうのが
ほぼほぼ確定してるように聞こえるっていう。
でも綺麗事じゃないんじゃない?
なんかその自己肯定感高い人って、面白気がない傾向にある気がするんですよ。
意識高すぎる人とかじゃなくて?
癖がないっていうか。いいやつなんですけど大体。
それ明るい人じゃなくて?自己肯定感高い人。
明るいかどうかは環境によると思うので。
その人の性質じゃないと思うので。
なんか自己肯定感で言うと、自信過剰とどう違うのっていうのはすごく思ったりします。
自己肯定感めちゃくちゃ高くて。
高すぎたら自信過剰みたいな人なんだ。どうなんだろう?
自分結構その傾向あるんですけど。
カミングアウトですね。
自己肯定感っていうか、自己肯定感高いと思ったことはないけど
今の発言、自己肯定感高いねって言われたりはします。
ああ、そうですね。
自己肯定感突き抜けてますもんね。
肯定するかしないかみたいな選択肢がないですもんね。
肯定する側。
言ってましたよね。
人を肯定してあげる側の立場であるみたいな。
私的にはみんな肯定されるべき存在だと思ってるんで。
確かに自己肯定感ベースいるかな。
でも自分が自分で肯定しなきゃいけないって多分言ってますね。
自己肯定感がね。
自分で自分を肯定することで反省がないっていうか。
反省が生まれにくい。
無条件生まれにくい。
それはそう。
私反省嫌いなの。
反省ってですね。
その当時の世の中というか環境の影響を受けるんですよ。
どういうことですか。
この当時高校生の時、この高校生のグループではこういう監修があったから
こういう行いをするとNGだったっていうのがあるけど。
場面が変わったらOKだったりするでしょ。
そうですね。
だから反省しない。
だからその場面を間違ってしまったことを次は場面を間違わないようにしようと思うか
いや別にそれは向こうの締め付けが厳しすぎたなみたいなところとか
いろんなこうあるじゃないですか。
それはそのロジックですよね。
その時みんなから受けた冷たい目線とかを記憶するようにしてます。
目線を記憶する。
でも反省はしないっていう。
なんか動物的反省って感じがする。
動物?
そうね。あの時危なかった。
本能で反省してる感じですよ。
あの時危なかった。あの時すごく睨まれた。
を記憶してそれがこうでこうでこうだったよね。
だから私もっとこうすればよかったっていうと
なんかどんどん肩にはまってて。
なんてわかる?なんていうか。
時効に合いづらくなる反面ってことだよね。
ちょっと求められる行動を取ってしまうから。
ちょっと丸いスポンジみたいなのが四角に入れられていく感覚なんですよ。
ちょっとわかった。
わかんない?
わかります。
この小さなコミュニティの四角いのに入れられていく感覚があるから。
なんか今思ったのはタイバってあるじゃないか。
そういうのを促してるなって思って。
え?私?
そういう肩にはめに行くっていうか。
めに行く。
睨まれるのと、睨まれるのはタイバってないけど
なんか似てるなって思って。
ちょっとわかんない。
変な言動をしたら変な白い目で見られる。
変な言動をすることで親から叩かれる。
結構なんか似てるというか。
暴力にも水準があるっていうかね。
物理的に叩いたりするのと
こういう怒鳴るとかいろいろあってのを
白い目で見るみたいな。
そういうことですね。
でも確かに綺麗事だなっていう話って
もしかすると教育とか人を育てるときに
感じてること多いかも。
例えば?
平等とか。
綺麗事だなって思ってるから。
平等ってできる?
平等って何か概念が難しい。
何が平等なんだろうとか。
考えるのが大事ですよね。
平等ありきで話されても困るなと。
例えば教育の話から出るけど
平等で言うと
最近共働きで子育てされてる人が
よくいらっしゃるじゃないですか。
一緒にいろいろ協力しましょう。
それはそうだよねって思うんですけど
全部半分にしようとしてるじゃないですか。
どうやって?
家事を半々だよね、育児半々だよね
とかって思って。
半々って何?っていう。
お金同じですか?給料同じですか?
労働状況同じですか?
全部一緒じゃないじゃないですか。
それを急に半々って
全部半々に。無理だから。
無理、無理にならない。
家事半々って本当に難しいですよ。
そのポイント性ってこと?
それをみんなどう管理してるかわからないけど
半々だよねって言ってるのに
ご家庭をたまに見に来ちゃうんですよ。
でもそれ感覚になっちゃうから
絶対半々にならないですよ。
半々って
お互いが思ったら
オッケーってことなんやろうね。
どっちも6-4で自分得してるなって
お互いが感じれたら多分。
なるほどね。
感覚的にね。
7-3だなってお互いが思ったら多分幸福なんだけど
5-5だなは多分
相当なバランスじゃないですか。
確かに。
まあでも、6-4だなって
思うってことは
すごいアピールしてくるってことですか?
選択やってるよとか。
思ったときには思うんじゃないですか。
自分の方がすごいやってる気がする。
あまりやってない。
でもそれ感覚だもんね。
平等って感覚でいいんですか?
平等な気がするでいいんですか?
そこが平等。
気がするが大事なんですよね。
感覚が。
じゃあ点数戦にして
今日ユン君は
選択して風呂掃除もして
全部で25ポイントです。
でも私は料理も作って
料理のポイント20点なんで
私50点ですってなったら
とかってポイント管理するじゃないですか。
次何が起こるかというと
料理のクオリティだとか
料理別に時間かけすぎてるじゃんって話とか
出てくるわけじゃん。量と質の問題が。
ちょっとメリーズ君とかじ
めっちゃ言われそうじゃないですか。
平等とかそういう意味ではむずいよね。
何をもって平等って言ってたんですかね。
定義の問題だったら
そういう意味で実現が難しいっていう。
平等を考えようっていうのは
本気だと思います私は。
考えよう。
理想としてそれを考える。
平等とは何なのかは
いつでもこういう感じなんですけど
平等じゃないじゃんって
言われると
平等って何ですかってなりますね。
私はですね
まずはそこから
話したいから
それをちょっと
平等ってあるよねって
言われると
平等は大事だけど
平等は難しいの方が現実だなって。