1. 頭がととのうラジオ
  2. #4-5 リズムを可視化したら?..
2025-10-29 36:39

#4-5 リズムを可視化したら?対義語を作るとしたら?頭がととのうワークショップ特集!

思考整理をテーマにしたポッドキャスト #頭がととのうラジオ

今回は、2つのイベントで実施する(した)ワークショップについて詳細を話し実践してみました。


①「暮らしの中のリズムを描いてみよう」

パーソナリティ角田が出展した「できる、できない、じゃない!やってみるんだ!展」で実施したワークショップ。

非常にシンプルで「聞いた音から連想したイメージを描きましょう」というものですが、

  • 人によってリズムの感じ方が全然違う
  • 「設定」や「条件」を追加することで絵が描ける人が増える

という興味深い発見がありました!


レポートはこちらの記事をご覧ください↓

https://note.com/sumida_world/n/na22e8d059233


②対義語が存在しない言葉の対義語を作ってみよう

文字通り、対義語が存在しないであろう言葉の対義語を作るワークショップです。

一つのお題をもとに、いろんな言葉を思い浮かべながら対義語を作ってみました!


この放送で生まれた対義語

  • もったいない↔︎ピッタリ
  • 出張→モグラ


11/15(土)16(日)開催の頭がととのう展でもこのワークショップを実施します!

やってみたい方はぜひお越しください!

頭がととのう展詳細↓

https://open.spotify.com/episode/0vQEqHO9a1HQ9rm4f39mMo?si=e783b54dcf2f4754

https://note.com/sumida_world/n/n0b743290685b


※質問や相談、リクエストは以下のGoogleフォームにて受け付けています

https://forms.gle/vsbmmd4haiKJkqeF8


■頭がととのうラジオについて


頭がととのうラジオは、「頭の中をととのえて、日常を少しだけポジティブに」をコンセプトに、日常の中で出会う悩みや疑問に対して「整理整頓した上でポジティブな物事の見方を考える」番組です。


“ものごとの編集者“角田尭史の、経営者や若手ビジネスパーソンとの対話を通じて分かった“ものごとのととのえ方“を、一つのテーマを元にリスナーさんと一緒に楽しんでいきます。


2022年11月から開始し、10回ごとで区切るシーズン制を導入し、2025年6月からはseason4を配信中。


※質問や相談、リクエストは以下のGoogleフォームにて受け付けています

https://forms.gle/vsbmmd4haiKJkqeF8


■パーソナリティ

・角田尭史:株式会社midnight sun代表取締役/ものごとの編集者


愛媛県出身。 愛媛、北海道、東京、静岡に住み、約2年間多拠点生活をしたのち宮城県石巻市に居を移し、現在は東京都在住。 また、土木建築技術者→編集者→広報、マーケティング、経営企画→会社経営と、広範囲の経験を持つことが強み。 編集者としての知見を活かして“ものごとの編集者“として活動し、1対1のコミュニケーションを元に主に経営者や若手ビジネスパーソンに伴走して頭と心を整える取り組みをしている。 noteを毎日更新中。 趣味は朝日や夕日を観に行くこと。実は野球歴20年で、千葉ロッテマリーンズファン。


各種リンク

会社HP https://midnightsun.jp/

note https://note.com/sumida_world

Instagram https://instagram.com/sumida_world


・江川みどり:フリーナレーター・MC


岩手県盛岡市出身。 IT企業で広報として務めたのち、フリーのナレーター・MCとして独立。 ビジネス経験、生放送番組司会で培った臨機応変な対応が強み。 何かを伝えたい人を“声”でサポートする仕事が大好き。 趣味は料理、アート、猫など。


各種リンク

HP https://www.midori-egawa.com/

Twitter https://twitter.com/emaognir

Instagram https://www.instagram.com/midostagram88/

サマリー

このエピソードでは、音のリズムを可視化するワークショップを通じて、参加者の感性や視点の違いを探求する様子が紹介されています。また、YouTubeチャンネルに関する話や、日常における音の受け止め方が取り上げられ、リスナーにポジティブな思考を促しています。リズムを可視化するワークショップの取り組みが紹介され、音楽に合わせた図形の表現方法について考察されています。さらに、対義語を作成する新しいワークショップが提案され、現代の働き方に関連する言葉の生成の重要性について議論されています。このエピソードでは、対義語を作るプロセスを通じて言葉の意味を深く考えるワークショップが取り上げられ、11月の「頭が整う展」での展示内容についても紹介されています。

音のリズムの可視化
頭がととのうラジオ。この番組では、頭の中を整えるをコンセプトに、日常の中にある悩みや複雑な物事を整理整頓し、
そこから物事のポジティブな見方をリスナーの皆さんと一緒に考えていきます。
皆さん、こんにちは。パーソナリティを務める物事の編集者、墨田隆です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。そして、同じくパーソナリティを務めるフリーナレーターMCの江川みどりです。
よろしくお願いします。お願いします。
今回、第5回目ですかね?はい、シーズン4第5回目になります。
僕の最近のホットワードからお話したいんですけど、はい、何ですか?
本屋さんで、有林堂さんって知ってますか?ご存知ですか?
はい、YouTubeも有名な本屋ですよね。そうそう。
神奈川が一応本店なんですけど、YouTubeを今結構見てるんですけど、
ぶっ飛んでるなと思って、めっちゃおもろいなと思って最近ずっと見てまして、はい。
どんな内容がメインの内容でしたっけ?有林堂さんのYouTube。
有林堂さんのYouTubeは、一応本屋さんですけど、
あんまりこう、自分たちのものに関係してないこととかも結構話してて、
例えば、キムワイプって知ってます?キムワイプっていう。はい、わかります。
実験で使う布巾かな?みたいな。
キムワイプの話をひたすらしたりとか、
で、最近はなんかその、布巾の間取り、間取りの話とかしたりとかしてて、
なんかすごい幅広いなって思いながら、そうそう、最近はまってますね。
有林堂しか知らない世界っていうタイプのYouTubeですよね。そうそう。
確かにこれなんか、何で話題になったんでしたっけ?
でも、でも私もこの再生数結構多い方の、ガラスペンの世界。
そうそうそうそう。
有林堂さんってなんか文房具、結構力入れて売られてるので、
そうそうそうそう。
なんか、そこに結構フィーチャーして作ってる動画も多いですよね。
そうなんですよ、そうなんですよ。
で、これのハマってるところが、キャラクターのぶっころっていう、
耳づくなんですけど、耳づくのキャラクターがめちゃくちゃ独立なんですよ。
独立というか、素直でめちゃくちゃ。
物の話とかしてて、高くねって普通に言ったりとかしてるんですけど、
素直にぶっこんでいくところが、そこ好きですし、
素直に言うから動けるというか、そんな感じもしたなって思って。
なので、今回も僕らの話も綺麗に求めずに素直に話そうかなっていうのを思ってる感じです。
私はちょっとぶっころにはなれないんですけど。
そうですね、綺麗に落としすぎず、ちょっとまさにぶっこんだ。
ぶっこんだ。
今ハマってるYouTubeを教えてくださったというスタンプですね。
そういうことで、はい、そういうことでした。
そんなにハマって見てらっしゃるんですか?
めっちゃ見てますね、最近。
おすすめの回というか、やっぱりキムワイプの回ですか?
おすすめのは、まどり。
まどりの回、結構最近のやつですかね。
そうそう、最近のやつです。
3つのお家をひっつけて、つなげた物件なんですけど、
それでもう、はちゃめちゃなんですよ。
その扉の高さが合ってなかったりとか、
結構はちゃめちゃな物件とかをご紹介してて。
それにぶっころがめちゃくちゃ突っ込んだり。
突っ込んでる、突っ込んでるみたいな。
そんな感じでした。
ちょっと、YouTubeが有名だってことは知ってたんですけど、
最近のとか見れてなかったので、
それこそ物件、物件もやってんだと思う。
まどりか。
改めて見たいなと思いました。
ぶっころ。
ぜひぜひ、ぶっころを。
ぶっころの突っ込みをちょっと見たいなって思いました。
すみださん、そんな風にYouTubeも見てらっしゃるということなんですけれども、
最近はね、お外に出て、楽しいことしてたんですよね。
そうですね、楽しいことをお外でしてて、
イベントとかワークショップの話を今回は2つしたいなと思ってまして、
1つが先月もね、告知ちょっとしたんですけど、
できるできないじゃないやってみるんだってというですね、
イベントにちょっと出展をしてまして、
子どもたちがアートに触れるきっかけを作るっていうイベントで、
このラジオにも出ていただいた宇宙さんという方がやっているイベントなんですけども、
ワークショップをやってきましたと。
みなさんがワークショップのいわゆるブースというか、
来てくださった方と一緒にワークショップを楽しめるっていうところですよね。
ですです。
どんなワークショップかっていうと、
クラシノ中のリズムを書いてみようっていうのをやってたんですね。
本当にまんまなんですけど、
クラシノで聞こえてくるリズムを可視化をしてみるっていうコードなんですね。
リズムって言うと?
例えば、車のエンジン音とか、タタタタタタっていう音とか、
雨音とか、ピチョンピチョンっていうリズミカルな音だったりとか、
掃除機とかの音とか、
よく聞くといろんなリズムが潜んでるかなと思うんですけど、
それを耳でまず聞いて、それを可視化してみるっていうのをやりました。
基本的に生活音みたいなところがイメージしやすいところなんですかね、音で言うと。
そうそう。
いろんな身近な音を聞いて、それを可視化するってどういう作業になりますか?
まず10秒間ぐらいの音を聞くんですけど、
それを図形とか線だけを使って紙に書くっていう感じですけど、
例えば人によって波線で表現したりとか、丸をたくさん書く人もいますし、
いろんな図形四角とか矢印とかいっぱいいろんなのが書かれてるものもありますけど、
そんな感じで結構聞こえ方とかリズムの感じ方って人によって違うので、
それを実際に可視化をしてみて、見比べようっていうのをやってましたと。
面白そう。
で、ミイドリーヌに今日実際にやっていただきたいなと思ってますと。
はい、そうなんです。
皆さんから事前に紙とペンの用意をお願いしますと私は受けておりますので、
そうです。
わかりますか、皆さん。準備してます。
OKです。カチカチっとね。
やってみたらわかると思うんですけど、
早くやりたいです。
やりましょう。
今からミイドリーヌに音源を渡すので、
それを3回聞けるので、
まず始めはひとまず聞きましょう。1回目は。
で、次は何を書こうかなっていうのをイメージをしながら聞きましょう。
で、その次は聞きながら書きましょうっていう感じなので、
今音源を送るので、
はい、送りました。
なので、まず1回目聞いてみましょう。
はい、これ私聞いてる間はきっとね、編集でその音が入ってるんじゃないかなと思うので、
聞いてくださってる皆さんもちょっと一緒にやっていただけたら楽しめるんじゃないかなと思います。
ですね、はい。
じゃあ、再生してみますね。
はい、どうぞ。
はい、1回目聞いてみました。
聞こえましたか?
聞こえました。
もうあの音ですね。
あの音です、はい。
はい。
じゃあ、次はどんな感じにしようかなっていうのをイメージをしながら聞きましょう。
はい、2回目いきたいと思います。
はい。
はい、2回目も聞きました。
聞きましたね。
はい。
イメージはつきましたか?
いや、もう結構つきました。
バッチリですか?
バッチリ書いてみたい、早く。
OK。
じゃあ、紙は横たてどっちでも構わないので、
はい。
まあ、好きに使ってください。
わかりました。
はい。
じゃあ、3回目流したらもう始めちゃってOKです。
はい、じゃあ3回目流しつつ書いてみたいと思います。
はい。
書けたらじゃあ伝えてください。
はい。
これはちょっとね、ラジオだとお見せできないんですけど、
うん。
ちょっと、まあせっかく書いたんです。
みなさんには見せようかなと思います。
うん、見たいです。
はい。
こんな感じですね、星は。
はい。
はい。
実際に書いてみたのはこういうイメージです。
へえ。
うん。
あ、なるほど。
見えないかな。
ああ、映らない。
いや、わかったわかった、でも。
あれ、あ、これか。
説明つかないですけどね。
はい。
ちょっとね、
泡っぽいな。
そう、口で頑張って説明すると、
まあ音は歯磨きをする音だったんですよ。
うん。
まあみなさんもね、聞こえてると思うんですけど、
うん。
で、歯磨きって口が泡々になるじゃないですか。
うん。
この海綿活性剤の影響で。
うん。
で、その泡っていうちょっと柔らかかったり、丸っていうイメージと、
でも、素早く歯ブラシを動かすスピード感みたいな、ちょっとこうアイハウス。
はいはいはい。
柔らかい丸いイメージと、シャシャシャシャっていう、ちょっとこう鋭い直線のような、
2つの相反するイメージが同時に浮かんだので、
おー。
まあ絵にすると、なんだろうね、ちょっと高速で流れていく雲みたいな感じの絵を。
うんうんうんうん。
横のシャシャシャっていう線と、丸とかちょっと雲みたいなもこもこした形のイメージで表してみました。
わー、なんか素敵。
はい。
合ってますか?合ってますか?とか言って。
いやー、これなんか、やっぱりその人の感性がね、めちゃくちゃわかるなと思って。
はい。
泡とシャカシャカのね、そこの対立で描く人っていなかったような気がして。
おー。
そうそうそう。
他の皆さんはどんなイメージを描かれたのかものすごく気になります。
そうですね。えっと、一部だけしか今見せれないんですけど、ちょっと画面を今共有してますと。
はい。
近い人は言いましたね。
あ、本当ですね。
確かに。
ただ、なんか丸、この方は丸といわゆるあの波形って言うんですかね、音の波形みたいなこうギザギザした。
うんうん。
あのー、超音波みたいなそういった波形がこうナミナミナミナミって書かれてる方がいらっしゃいますね。
そうそうそうそう。
で、隣の人は色で綺麗になっていくプロセスを描いたっていう風に言ってて。
なるほど。歯が綺麗になっていくっていうイメージ。
白くなっていくっていう。そうそうそうそう。
確かに。最初は黒からスタートしてるんですけど、最後の方はもう薄くなってますね、色が。
そうそうそうそう。
面白い。
この辺子供たちかな。
はい。
カラフルにね、書く子もいますし。
はい。
2段でね、2段でこう、それの歯と舌とかもイメージしたりとかっていう子もいたりとか。
丸で囲む人とかもいましたし。
口みたいなイメージですね。
そうそうそうそう。
面白い。
みたいな感じでしたね。
はい。いや、面白いですね。
そう。
みなさん、違うけどどっかに似てるところもあったり、でもやっぱり人それぞれの感じ方があるってところがいいですね。
そうなんですよ。
うんうんうん。
そうっていうワークショップでした、これは。
えー面白かったです。
YouTubeとその魅力
ね。
ありがとうございます。体験させてもらって。
はい。
このラジオでね、ちょっと共有したかったことが2つあって。
はい。
1つ目がやっぱりこうやって聞こえ方とかも人によって違うのがすごくわかったと思うんですよ。
はい。
例えば人の話してるね、声とかも早口に聞こえる人もいますし、ゆっくりにね聞こえる人もいますし、意外となんかそういう感じ方違うなって思ったので。
はい。
まあそれに気づくきっかけになりそうだなって思ったのがまず1個ありますと。
はい。
2つ目がこれおもろいなって思うのが。
うん。
例えば絵をね、描くのが苦手ですっていう人もいるじゃないですか。
いやー中にはいますよ。
そうそう。
ここには1人もいる。
そうそうそうそう。僕もなんですけど。
音の感覚の違い
でもそれって絵がどんな時でも得意とか苦手かっていう、そういう話とはちょっと違ってて。
はい。
環境とか条件とかっていうのをなんかその追加で指定をしてあげれば意外と描けるっていうね、そういう人もいるのかなっていうふうにちょっと仮説が追われたんですね。
なるほど。
今回は音聞きながら図形とかだけを使いましょうっていうのを指定したんですね。
はい。
そうしてしたからね、描けた人っていうのもおそらくいますし。
そうですね。確かにこの音の絵を描いてくださいって言われたらちょっとってなってたかもです。
うん。
難しいかもって。
そう。なんで本当できるかできないかっていう話ってちょっと極端で。
はい。
これだったらね、自分でもできるなっていうふうに思うそういう仕掛け。
はい。
そういう気づきをね、どっかで掴むっていうのが結構大事なことかなっていうふうに思ったので、ちょっと話だなと思ったって感じです。
なるほど。いやー面白かったです。これなら本当誰でもできそうですし、誰でもできるんだけど違いが明確に分かるっていうところが非常にユニークだなって思いました。
おっしゃる通りです。そうです。
ありがとうございます。
はい。っていうのが一つ目でした。
対義語の創作
はい。ワークショップ出展お疲れ様でした。ありがとうございます。
ありがとうございます。
では、暮らしの中のリズムを描いてみようという、実際にね、澄田さんが宇宙さんの展示でやってくださったワークショップについてはこんな感じだったんですけれど、
うん。
今回二つ、もう一つね、お話ししたいことがあるっていうところで、二つ目はどんなお題でしょうか。
はい。これですね、11月の15日から僕らがやります、頭が整う展でもね、やりたいなと思うんですけども、
はい。
対義語を作るっていうことを、対義語が存在していない言葉に対義語をつけてみるというか、作ってみるってことをやってみたいと思ってます。
はい、ちょっと今日はワーク的なこと盛りだくさんな回なんですけれど、
はい。
はい、そうなんです。対義語が存在しない言葉を作ってみようという、今回もまたちょっとね、個性が出るんじゃないかなと思うワークになってます。
ね。
はい。
これそもそも、なんでこのテーマでやろうって思ったんですか。
これね、経験体験がありまして、
はい。
僕その会社に所属してたとこから、完全独立してお仕事を4年前からやってたんですね。
うんうん。
独立してやったんですけど、で、去年から会社員のね、お仕事っていうのも実はやってるんですね、僕。
はい。
で、これって独立したけど、戻ったというか、会社員に戻ったと思うんですけど、
はい。
この言葉なくねって思ったんですよ。独立の、まあ逆の言葉というか。
はい。
これを説明する言葉がなくねってことに気づいて。
そうですね。
そうそうそう。
だって、独立されての活動も続けられて、かつ会社員のお仕事もされてるって確かに。なんて言ってたんですか。
そして、会社員に戻るっていうのって、どっかに所属ってのもなんか逆ではないなって思ったりとか。
ああ、確かに。
そう、説明はできるけど、対義語があって聞かれるとまた違うなって思ったりして。
確かに。
対義語、対義語ってなって。で、意外とこういう対義語が存在していない言葉ってあるんじゃねっていう風に思ったのと、
実際それを作ってみて使えるようにできたらなと思ったっていうのがきっかけです。
なるほど。でも本当なんか時代にひも付いてるというか、なんかそもそも分かるんですけど、
新しい言葉の発見
昔ってその独立するとかフリーになるってことも概念としてまずあったのかとか、ものすごく珍しいことだったんじゃないかなってところから
それが増えてきたからこそ、澄田さんのような働き方も生まれてるわけだから、
そういうともだってやっぱり新しい言葉、新しい概念が生まれると同時に、その概念をみんなが使う、使いやすい便利な言葉ができてくるっていうのは、
なんか自然な流れの一つかもしれないですね。
そうかもしれないですね、確かに。
面白いです。ちょっとやってみたいです、これも。
やりましょう。
これはどんなふうにできますか?
まずその大陸はないだろうなっていう言葉を事前に僕が選んでるので、それをその中から一つ二つピックアップしていきますと。
で、後陣をね、また使うので、後陣使って一回この引きますと。
引いて、そこからじゃあこれだったらこの言葉とか良さそうだなって言葉をひたすら二人で上げていくっていう感じ。
そんな進め方にしたいなと思ってます。
承知しました。早くやりましょう。やりたいです。
やりましょう、はい。
ちなみに対義語は、例えばどんな感じかっていうと、
具体と中傷とか、上と下とか、縮小と拡大とかっていうふうに、
和訳のことを表している言葉ですね。
はい。
っていうのが対義語っていうことなんですけど、
これを作りましょうってことですね。
はい。で、じゃあどんな言葉を使うかっていうと、ちょっと事前にピックアップしたんで、ちょっと待ってくださいね。
ドキドキ、ワクワク。
ワクワク。
ちょっと僕もこれ初めてなんで、
なんかどんな感じでできるかわからないですが、
とりあえず、みどりーぬに送ります。
今、結構送りました。
待って、いっぱいあります。いっぱいあるんですけど、なんか。
思ったよりいっぱいありました。
そうそう。
これは言ってっていいんですか?
はい、ぜひ。
えっと、まず上から、
出張、微妙、違和感、挨拶、
とりあえず、地球、もったいない、かゆい、
相談。
確かに、むず。
むずですね。
全然思いつかないですね。反対の対義語。
そうなんですよ。
じゃあ、ぼくひとつ、みどりーぬひとつ、
選ぶかたちにしましょうか。
わかりました。
じゃあ、ぼくからいっていいですか?
どうぞ。
いけるかな?ちょっと、むずかしいかもしれないですけど、
もったいない。
いけますね。
ちょっと、むずそうだな、これ。
いや、もったいなくないですよ。
そりゃあ。
そりゃあ、そりゃあ。
そりゃあ、もったいなくないしか浮かばなかったんですけど。
じゃあ、いまから、これで調べます。
はい、じゃあ、まずもったいないやってみましょう。
まずは、もったいないそのものの意味を、
君らさんに公然で、
調べると。
引いていただきます。
ふ、ふ、たちぷ。
近いぞ。
早いんですよね、見つけるの。
もったいらしい。
あった、見つけました。
見つけるの早いっていう特徴がよく思ってる。
はい、ありましたか?
ありました。
そのものの値打ちが生かされず、
無駄になるのが惜しいっていう意味がありますね。
はい。
片付けないとか、ありがたいとか、
みたいな言葉もありました。
なるほど。
はい。
今日は聞くほど難しい。
ね。
はい。
っていうことだったんですけど、
じゃあ、対外語かなって思う言葉を、
はい。
考えましょう。
はい。
思いついたら、
ふんふん。
とにかくちょっと、はい、言ってもらって。
そうですね。
価値が伝わらない、みたいなことがありましたね。
はい、ありました。
ね、価値が伝わらないみたいなことだから、
じゃあ、価値が伝わるっていうことなのかな。
そうですね。
ね。
価値が伝わる。
わかりやすい、違うのかな?
わかりやすい。
まあ、わかりやすいと思います。
わかりやすい。
価値が伝わる。
とか、サステナブルっちゃうかも。
同じかも。
どうですかね。
ちょっともったいないに近いかも。
そうそうそうそう。
逆じゃないな。
食べ残しちゃうのもったいないよ。
だから、もうダメだ、ぶっ飛んでいただきますになっちゃう。
いただきます?
確かに、それもいいだろ。
いただきます。
じゃあ、いただきます。
食べるものになっちゃった。
もったいない、もったいなくない。
残すのがもったいないとか使いますよね。
残してももったいなくないっていうことですよね。
そうです。
なんか、満ちているとか、余裕がある、余分、ゆとりがあるみたいな。
ゆとりそうかな。
言葉が私はずっと思って。
とか、触れられない。
そうですね、触れられない。
とかね。
ゆとり、余裕、潤沢。
なるほど。
潤沢だからもったいなくない。
確かに確かに。
それか、ぴったり。
ぴったりそうですね、確かにぴったりもそうかも。
うんうん、確かに。
あわらないっていう。
ぴったりってことは、十分とか。
そうそう。
確かに、そのあたりもあるかも。
ね。
おそですね、これ。
ちょっといろいろなことが聞きましたね。
そう、一つ話すと、結構ふくらんで出ますね。
出ますね。
確かに、これが言えるってことはこれもかもみたいな。
うんうん。
広がりますね。
ね。
まあ、こんな感じですね。
こんな感じで、きらめいたものをあげると、結構ね、わかってきそうだなっていう。
うんうんうん。
じゃあ、次。
はい、いきましょうか、次。
いってみます?
えー、どうしよう。
うーん、じゃあ、出張で。
OKです、出張ね。
はい、ちょっとまずは、出張そのものの意味を調べていただきます。
出張は、しますか?
してますか?
しますね、たまに。
うんうん。
しゅうもん、しゅうほう。
出張は、出るはわかるんですけど、張がなぜこの字なのかっていうのが、ちょっと気になってます。
確かに。
春、春とも読みますね。
うんうんうん。
しゅ、しゅ、でしょ。
しゅ、しゅ。
近いぞ。
近いぞ。
たちつ、でしょ。
たちつ。
じゅっしーまで、できた。
しゅたるく、あ、近い近い近い。
あ、来た。
しゅ、しゅ、しゅちょう。
あ、来た来た。
見つけました。
お願いします。
えー、一つ目。
戦場に出て、陣を張る。
陣を張るから春なんだ。
ってことだそうです。
で、二つ目が、
用務のために、
臨時に普段の勤め先以外のところに出向く。
うんうんうん。
ってことだそうです。
なるほど。
ま、出るはなんとなくイメージもわかるんですけど、
やっぱり張っていうのは、
昔の戦場における陣地、
自分のテリトリーにするみたいな。
なるほどね。
ところから春が来てるんです。
たしかに。
ちょっとおもしろい。
こう考えると、
女工とはね、ちょっとまた違うっていう。
そうですね。
そうですよね。
間違いない。
で、先に自分のお仕事とかね、
活動を作っていくってことだと思うんで、
ってことがわかりました。
ので、これの対義語を作りましょうってことですね。
はい。
じゃあ本当にない言葉作っていいですか?
いきましょういきましょう。
シンプルに漢字で分けて、
出るを入にして入るっていう漢字で、
春っていうのが、
陣地を春で自分のテリトリーを作るみたいに私は捉えたので、
それがないってことで、
ない、なしっていう漢字で、
入む。
入む。
入むね。
シンプルに漢字を逆にする。
入むしまーすって。
はい、入むしまーす。
何やるんだろうね。
結局何もしないって。
ずっと同じ場所にいるって。
ないところに入っていく、入むって。
はい、すいません。
これはもう完全に創作。
いや、でもそういう作り方も良さそうですね。
確かに入ると、ほどくとかだったら真逆じゃないですか。
確かに。
と考えると、
言葉が思いつかないですね、これ。
対義語作りのプロセス
そうなんですよ。
なんで私もない言葉を作っちゃいました。
存在している言葉を使うと、
クラッシャーとか。
クラッシャー?
クラッシャー。
なんでですか?
いやもう、入っていってね、崩壊していく。
作るんじゃなくて、壊していくっていう。
そうそうそうそう。
なるほどね、確かに面白い。
クラッシャー。
私は、主に会社勤めだったら、
要は自分のオフィスじゃないところに、
飛行機とか新幹線とか乗っていくわけじゃないですか。
物理的に逆のことをするっていうので、
地下の倉庫に行くみたいな。
下に行く?
そうそうそう。
地下倉庫で資料を漁るみたいなのが、
出張の逆みたいな。
確かに、入っていくっていうか、
みたいな感覚に近いかもしれないですね、それ。
はい、もうなんか、こういうふうに使われたらいいなっていうのは、
もう出張の逆で、
なんていうんだろう、もうその会社でも活躍とかせずに、
もうひたすらズブズブ潜っていくみたいに見て、
今日ちょっと地下室行ってくわ、みたいな。
なんか最近地下室行ってるわ、みたいな。
潜ら?
潜ら、確かに。
潜らしましょう。
最近潜らすわ、みたいな。
全然しっちょいってなくて、もうほぼ潜らすわ、みたいな。
こういうふうに使えたら、ちょっと面白いんじゃないかなって。
確かに。
いいじゃないですか、これ。
潜らすね。
そう、潜らすねっていう。
作れた作れた。
ちょっと気に入りました。
そうそう、こんな感じでね、
他にもたくさんやりたいところではありますが、
いや、そうですね、この辺りで。
この辺り作りましょうか。
はい、もっとやりたいという方、
ぜひ一緒に実際の展示でやりましょう。
やりましょう、ぜひ。
面白いです。
ね、面白かった。
誰かと一緒にやると、
なんかうれしとされて、どんどんどんどん、
あ、じゃあそれもいけるならって感じで、
浮かんできて面白かったです。
ね。
はい、ということで、
いくつかみなさんが出してくださった、
対義語が存在しなさそうな言葉をもとに、
頭が整う展の紹介
2人で対義語を考えてみました。
実際にやってみていかがでしたか?
おもろいですね、これ。
面白いですね、これ。
めっちゃ面白かった。
めっちゃ面白かった、これ。
そう、なんか言葉の意味合いをちゃんとこう考えて、
それを真逆の言葉で表すとしたらっていうのが、
結構いろんな視点でね、その言葉を見つめていって、
この角度だったらこういう言葉使えるなとかっていうのを探すけど、
でもね、こうビシッとなんかこう決まらないくて、
なんでいくつか話していったら、
なんかこれ良さそうだなっていうのが分かってきてて、
なんかその言葉を作るプロセスみたいなのが、
おもろかったですね、めちゃくちゃ。
めっちゃ面白かったです。
ね。
すみません、これね、短歌です。
短歌作る?
これ結構短歌作るプロセスとめっちゃ近しいものを感じて、
なんか例えば、私も短歌読むの趣味でやってるんですけど、
最近はちょっと季節もあって、
イチジクっていう果物をテーマに短歌考えたんですけど、
イチジクって無果実って書いて、漢字でね、無に果実って書いてイチジクって読むんですよ。
で、じゃあイチジクの短歌作ろうってなった時に、
そもそもなんでイチジクって無果実って書くんだろうって、
そっからめっちゃ調べるんですよ。
なるほど、なるほど。
これがさっきすみなさんが言ってくださった講辞苑で、
その言葉の意味をちゃんと引くっていうところで、
なんか調べるとイチジクって花が内側に咲くんですよ。
花が内側に咲く?
そうなんです。普通の花って、
普通にお花が花びら開くと思うんですけど、
イチジクって食べる状態の実みたいな丸い実があるじゃないですか。
あの中で花が咲いてるんですって。
へー、そうなんですか。
で、そのまま開いて熟して果実になるっていうので、
花を一切見せずに実になるっていう植物なんですね。
そういうこと。
なので、無果実って書いてイチジクって読むっていうふうに書いてて、
だから、我々は花であり果実を食べてるんですよ。
イチジク。
すごいロマンチックじゃんみたいな。
花食べてんだ私たちってところで、
じゃあそれをもとに炭化作るとするとで、
いろんな視点でそのイチジクを捉えようとするので、
それがまさに対応を考えるプロセスと結構近くて、
なのですっごい楽しかったです。
なるほどね。
炭化作りだったんだこれは。
そうです。
ちょっと勝手にちょっと炭化にシンパシーを感じちゃってましたけど、
すごい私も楽しんでできたんですけど、
これはさっきちょろっと言ったんですけど、
この対義語作りっていうのは、
11月15日、16日の日曜日開催の頭が整う展でも、
実際に試せる皆さんも一緒に体験いただけるということで、
改めてこの頭が整う展の展示内容についてもご紹介いただけますか?
はい、そうですね。
展示はこんな感じで言葉を割と扱った展示にしたいなと思ってます。
このラジオでも話した言葉の意味の違いを知らない言葉たちっていうのを、
いろんなのを僕たちが作っていくので、
それをめくれるようにして、
カフェでそれをパラパラとめくってもらいたいなとか思ってますし、
頭が整う言葉というか、
このラジオでも話したフレーズとかを書いたりとか、
他の人の言葉でこれなんか整ったなっていう言葉とかを、
それを書いてめくったりとかっていうのをやりたいですし、
今日やった対義語を作るっていうのは、
皆さんとも一緒にやりたいなと思ってるので、
なんかこう付箋とかで書き出して貼り付けていって、
その参加方、皆さんも一緒に参加できるような展示にしたいなと思ってます。
はい、ありがとうございます。
でね、そんな頭が整う展は改めてなんですけど、
11月15日、土曜日、16日、日曜日の2日間とも11時30分から8時の時間帯で開催してます。
場所は京王線笹塚駅から徒歩6分の場所にある
マニマニという体験型セレクトショップとあんこカフェが併設されたカフェになっております。
はい。
はい、こちらのカフェ、実は私と澄田さんのお知り合いというかお友達というかが経営してるカフェでもあり、
とっても思い出のあるカフェでもあるので、ぜひ遊びに来ていただけたら嬉しいです。
待ってます。
待ってます。
はい、ということで今日は澄田さんが出展した展示と、私たちが開く展示の話をそれぞれワークショップ交えながら話していきました。
リスナーの参加と感想の募集
はい。
はい。
頭が整うラジオではリスナーの皆さんからの質問や感想をGoogleフォームで受け付けています。
配信を聞いた感想やこんなテーマで話してほしいというリクエストも大歓迎です。
概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひそちらから気軽に投稿してみてください。
はい。
はい、ということで次回の放送もですけど、それより前に展示で会える方は頭が整う店でお会いしましょう。
待ってます。
待ってます。
ではでは次回の放送もお楽しみに。
バイバイ。
お楽しみに。
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