頭がととのうラジオ。この番組では、頭の中を整えるをコンセプトに、日常の中にある悩みや複雑な物事を整理整頓し、
そこから物事のポジティブな見方をリスナーの皆さんと一緒に考えていきます。
皆さん、こんにちは。パーソナリティを務める物事の編集者、墨田隆です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。そして、同じくパーソナリティを務めるフリーナレーターMCの江川みどりです。
よろしくお願いします。お願いします。
今回、第5回目ですかね?はい、シーズン4第5回目になります。
僕の最近のホットワードからお話したいんですけど、はい、何ですか?
本屋さんで、有林堂さんって知ってますか?ご存知ですか?
はい、YouTubeも有名な本屋ですよね。そうそう。
神奈川が一応本店なんですけど、YouTubeを今結構見てるんですけど、
ぶっ飛んでるなと思って、めっちゃおもろいなと思って最近ずっと見てまして、はい。
どんな内容がメインの内容でしたっけ?有林堂さんのYouTube。
有林堂さんのYouTubeは、一応本屋さんですけど、
あんまりこう、自分たちのものに関係してないこととかも結構話してて、
例えば、キムワイプって知ってます?キムワイプっていう。はい、わかります。
実験で使う布巾かな?みたいな。
キムワイプの話をひたすらしたりとか、
で、最近はなんかその、布巾の間取り、間取りの話とかしたりとかしてて、
なんかすごい幅広いなって思いながら、そうそう、最近はまってますね。
有林堂しか知らない世界っていうタイプのYouTubeですよね。そうそう。
確かにこれなんか、何で話題になったんでしたっけ?
でも、でも私もこの再生数結構多い方の、ガラスペンの世界。
そうそうそうそう。
有林堂さんってなんか文房具、結構力入れて売られてるので、
そうそうそうそう。
なんか、そこに結構フィーチャーして作ってる動画も多いですよね。
そうなんですよ、そうなんですよ。
で、これのハマってるところが、キャラクターのぶっころっていう、
耳づくなんですけど、耳づくのキャラクターがめちゃくちゃ独立なんですよ。
独立というか、素直でめちゃくちゃ。
物の話とかしてて、高くねって普通に言ったりとかしてるんですけど、
素直にぶっこんでいくところが、そこ好きですし、
素直に言うから動けるというか、そんな感じもしたなって思って。
なので、今回も僕らの話も綺麗に求めずに素直に話そうかなっていうのを思ってる感じです。
私はちょっとぶっころにはなれないんですけど。
そうですね、綺麗に落としすぎず、ちょっとまさにぶっこんだ。
ぶっこんだ。
今ハマってるYouTubeを教えてくださったというスタンプですね。
そういうことで、はい、そういうことでした。
そんなにハマって見てらっしゃるんですか?
めっちゃ見てますね、最近。
おすすめの回というか、やっぱりキムワイプの回ですか?
おすすめのは、まどり。
まどりの回、結構最近のやつですかね。
そうそう、最近のやつです。
3つのお家をひっつけて、つなげた物件なんですけど、
それでもう、はちゃめちゃなんですよ。
その扉の高さが合ってなかったりとか、
結構はちゃめちゃな物件とかをご紹介してて。
それにぶっころがめちゃくちゃ突っ込んだり。
突っ込んでる、突っ込んでるみたいな。
そんな感じでした。
ちょっと、YouTubeが有名だってことは知ってたんですけど、
最近のとか見れてなかったので、
それこそ物件、物件もやってんだと思う。
まどりか。
改めて見たいなと思いました。
ぶっころ。
ぜひぜひ、ぶっころを。
ぶっころの突っ込みをちょっと見たいなって思いました。
すみださん、そんな風にYouTubeも見てらっしゃるということなんですけれども、
最近はね、お外に出て、楽しいことしてたんですよね。
そうですね、楽しいことをお外でしてて、
イベントとかワークショップの話を今回は2つしたいなと思ってまして、
1つが先月もね、告知ちょっとしたんですけど、
できるできないじゃないやってみるんだってというですね、
イベントにちょっと出展をしてまして、
子どもたちがアートに触れるきっかけを作るっていうイベントで、
このラジオにも出ていただいた宇宙さんという方がやっているイベントなんですけども、
ワークショップをやってきましたと。
みなさんがワークショップのいわゆるブースというか、
来てくださった方と一緒にワークショップを楽しめるっていうところですよね。
ですです。
どんなワークショップかっていうと、
クラシノ中のリズムを書いてみようっていうのをやってたんですね。
本当にまんまなんですけど、
クラシノで聞こえてくるリズムを可視化をしてみるっていうコードなんですね。
リズムって言うと?
例えば、車のエンジン音とか、タタタタタタっていう音とか、
雨音とか、ピチョンピチョンっていうリズミカルな音だったりとか、
掃除機とかの音とか、
よく聞くといろんなリズムが潜んでるかなと思うんですけど、
それを耳でまず聞いて、それを可視化してみるっていうのをやりました。
基本的に生活音みたいなところがイメージしやすいところなんですかね、音で言うと。
そうそう。
いろんな身近な音を聞いて、それを可視化するってどういう作業になりますか?
まず10秒間ぐらいの音を聞くんですけど、
それを図形とか線だけを使って紙に書くっていう感じですけど、
例えば人によって波線で表現したりとか、丸をたくさん書く人もいますし、
いろんな図形四角とか矢印とかいっぱいいろんなのが書かれてるものもありますけど、
そんな感じで結構聞こえ方とかリズムの感じ方って人によって違うので、
それを実際に可視化をしてみて、見比べようっていうのをやってましたと。
面白そう。
で、ミイドリーヌに今日実際にやっていただきたいなと思ってますと。
はい、そうなんです。
皆さんから事前に紙とペンの用意をお願いしますと私は受けておりますので、
そうです。
わかりますか、皆さん。準備してます。
OKです。カチカチっとね。
やってみたらわかると思うんですけど、
早くやりたいです。
やりましょう。
今からミイドリーヌに音源を渡すので、
それを3回聞けるので、
まず始めはひとまず聞きましょう。1回目は。
で、次は何を書こうかなっていうのをイメージをしながら聞きましょう。
で、その次は聞きながら書きましょうっていう感じなので、
今音源を送るので、
はい、送りました。
なので、まず1回目聞いてみましょう。
はい、これ私聞いてる間はきっとね、編集でその音が入ってるんじゃないかなと思うので、
聞いてくださってる皆さんもちょっと一緒にやっていただけたら楽しめるんじゃないかなと思います。
ですね、はい。
じゃあ、再生してみますね。
はい、どうぞ。
はい、1回目聞いてみました。
聞こえましたか?
聞こえました。
もうあの音ですね。
あの音です、はい。
はい。
じゃあ、次はどんな感じにしようかなっていうのをイメージをしながら聞きましょう。
はい、2回目いきたいと思います。
はい。
はい、2回目も聞きました。
聞きましたね。
はい。
イメージはつきましたか?
いや、もう結構つきました。
バッチリですか?
バッチリ書いてみたい、早く。
OK。
じゃあ、紙は横たてどっちでも構わないので、
はい。
まあ、好きに使ってください。
わかりました。
はい。
じゃあ、3回目流したらもう始めちゃってOKです。
はい、じゃあ3回目流しつつ書いてみたいと思います。
はい。
書けたらじゃあ伝えてください。
はい。
これはちょっとね、ラジオだとお見せできないんですけど、
うん。
ちょっと、まあせっかく書いたんです。
みなさんには見せようかなと思います。
うん、見たいです。
はい。
こんな感じですね、星は。
はい。
はい。
実際に書いてみたのはこういうイメージです。
へえ。
うん。
あ、なるほど。
見えないかな。
ああ、映らない。
いや、わかったわかった、でも。
あれ、あ、これか。
説明つかないですけどね。
はい。
ちょっとね、
泡っぽいな。
そう、口で頑張って説明すると、
まあ音は歯磨きをする音だったんですよ。
うん。
まあみなさんもね、聞こえてると思うんですけど、
うん。
で、歯磨きって口が泡々になるじゃないですか。
うん。
この海綿活性剤の影響で。
うん。
で、その泡っていうちょっと柔らかかったり、丸っていうイメージと、
でも、素早く歯ブラシを動かすスピード感みたいな、ちょっとこうアイハウス。
はいはいはい。
柔らかい丸いイメージと、シャシャシャシャっていう、ちょっとこう鋭い直線のような、
2つの相反するイメージが同時に浮かんだので、
おー。
まあ絵にすると、なんだろうね、ちょっと高速で流れていく雲みたいな感じの絵を。
うんうんうんうん。
横のシャシャシャっていう線と、丸とかちょっと雲みたいなもこもこした形のイメージで表してみました。
わー、なんか素敵。
はい。
合ってますか?合ってますか?とか言って。
いやー、これなんか、やっぱりその人の感性がね、めちゃくちゃわかるなと思って。
はい。
泡とシャカシャカのね、そこの対立で描く人っていなかったような気がして。
おー。
そうそうそう。
他の皆さんはどんなイメージを描かれたのかものすごく気になります。
そうですね。えっと、一部だけしか今見せれないんですけど、ちょっと画面を今共有してますと。
はい。
近い人は言いましたね。
あ、本当ですね。
確かに。
ただ、なんか丸、この方は丸といわゆるあの波形って言うんですかね、音の波形みたいなこうギザギザした。
うんうん。
あのー、超音波みたいなそういった波形がこうナミナミナミナミって書かれてる方がいらっしゃいますね。
そうそうそうそう。
で、隣の人は色で綺麗になっていくプロセスを描いたっていう風に言ってて。
なるほど。歯が綺麗になっていくっていうイメージ。
白くなっていくっていう。そうそうそうそう。
確かに。最初は黒からスタートしてるんですけど、最後の方はもう薄くなってますね、色が。
そうそうそうそう。
面白い。
この辺子供たちかな。
はい。
カラフルにね、書く子もいますし。
はい。
2段でね、2段でこう、それの歯と舌とかもイメージしたりとかっていう子もいたりとか。
丸で囲む人とかもいましたし。
口みたいなイメージですね。
そうそうそうそう。
面白い。
みたいな感じでしたね。
はい。いや、面白いですね。
そう。
みなさん、違うけどどっかに似てるところもあったり、でもやっぱり人それぞれの感じ方があるってところがいいですね。
そうなんですよ。
うんうんうん。
そうっていうワークショップでした、これは。
えー面白かったです。
2人で対義語を考えてみました。
実際にやってみていかがでしたか?
おもろいですね、これ。
面白いですね、これ。
めっちゃ面白かった。
めっちゃ面白かった、これ。
そう、なんか言葉の意味合いをちゃんとこう考えて、
それを真逆の言葉で表すとしたらっていうのが、
結構いろんな視点でね、その言葉を見つめていって、
この角度だったらこういう言葉使えるなとかっていうのを探すけど、
でもね、こうビシッとなんかこう決まらないくて、
なんでいくつか話していったら、
なんかこれ良さそうだなっていうのが分かってきてて、
なんかその言葉を作るプロセスみたいなのが、
おもろかったですね、めちゃくちゃ。
めっちゃ面白かったです。
ね。
すみません、これね、短歌です。
短歌作る?
これ結構短歌作るプロセスとめっちゃ近しいものを感じて、
なんか例えば、私も短歌読むの趣味でやってるんですけど、
最近はちょっと季節もあって、
イチジクっていう果物をテーマに短歌考えたんですけど、
イチジクって無果実って書いて、漢字でね、無に果実って書いてイチジクって読むんですよ。
で、じゃあイチジクの短歌作ろうってなった時に、
そもそもなんでイチジクって無果実って書くんだろうって、
そっからめっちゃ調べるんですよ。
なるほど、なるほど。
これがさっきすみなさんが言ってくださった講辞苑で、
その言葉の意味をちゃんと引くっていうところで、
なんか調べるとイチジクって花が内側に咲くんですよ。
花が内側に咲く?
そうなんです。普通の花って、
普通にお花が花びら開くと思うんですけど、
イチジクって食べる状態の実みたいな丸い実があるじゃないですか。
あの中で花が咲いてるんですって。
へー、そうなんですか。
で、そのまま開いて熟して果実になるっていうので、
花を一切見せずに実になるっていう植物なんですね。
そういうこと。
なので、無果実って書いてイチジクって読むっていうふうに書いてて、
だから、我々は花であり果実を食べてるんですよ。
イチジク。
すごいロマンチックじゃんみたいな。
花食べてんだ私たちってところで、
じゃあそれをもとに炭化作るとするとで、
いろんな視点でそのイチジクを捉えようとするので、
それがまさに対応を考えるプロセスと結構近くて、
なのですっごい楽しかったです。
なるほどね。
炭化作りだったんだこれは。
そうです。
ちょっと勝手にちょっと炭化にシンパシーを感じちゃってましたけど、
すごい私も楽しんでできたんですけど、
これはさっきちょろっと言ったんですけど、
この対義語作りっていうのは、
11月15日、16日の日曜日開催の頭が整う展でも、
実際に試せる皆さんも一緒に体験いただけるということで、
改めてこの頭が整う展の展示内容についてもご紹介いただけますか?
はい、そうですね。
展示はこんな感じで言葉を割と扱った展示にしたいなと思ってます。
このラジオでも話した言葉の意味の違いを知らない言葉たちっていうのを、
いろんなのを僕たちが作っていくので、
それをめくれるようにして、
カフェでそれをパラパラとめくってもらいたいなとか思ってますし、
頭が整う言葉というか、
このラジオでも話したフレーズとかを書いたりとか、
他の人の言葉でこれなんか整ったなっていう言葉とかを、
それを書いてめくったりとかっていうのをやりたいですし、
今日やった対義語を作るっていうのは、
皆さんとも一緒にやりたいなと思ってるので、
なんかこう付箋とかで書き出して貼り付けていって、
その参加方、皆さんも一緒に参加できるような展示にしたいなと思ってます。
はい、ありがとうございます。
でね、そんな頭が整う展は改めてなんですけど、
11月15日、土曜日、16日、日曜日の2日間とも11時30分から8時の時間帯で開催してます。
場所は京王線笹塚駅から徒歩6分の場所にある
マニマニという体験型セレクトショップとあんこカフェが併設されたカフェになっております。
はい。
はい、こちらのカフェ、実は私と澄田さんのお知り合いというかお友達というかが経営してるカフェでもあり、
とっても思い出のあるカフェでもあるので、ぜひ遊びに来ていただけたら嬉しいです。
待ってます。
待ってます。
はい、ということで今日は澄田さんが出展した展示と、私たちが開く展示の話をそれぞれワークショップ交えながら話していきました。