台風と夏の思い出
こんにちは。
こんにちは、こんにちは。
こんにちはですね。
いやー、秋の気配。
本当におっしゃる通りです。
グーの音も出ません。
本当だよね。
今日もグーの音を出そうと思ってたんですけど。
グーの音封じには定評があるんだよ、私も。
その、なんて言うんでしょうね。
台風が迫ってきてて、結構直みたいですね。
南から北までがっつりって感じですよね。
いろんなものが、フェスとかがなくなったりしてるのかな。
やばいじゃん。
そうですよね、台風問題ですよね。
僕もバレーの本番2日間もろかぶりしてるんで。
まだ中止とはなってないけどって感じ?
全然わかんないんだけど、大丈夫かなって感じです。
交通網が止まっちゃうとね。
信じるのは己の足だけになるわけですけど。
そうするとなかなか制限されてくるっていうか。
そうだね、制限されてくるんだよな、問題が。
ただたかじゃないからみんな、異能じゃないからみんな。
50歳超えてからか、異能は。
あとは雨だろうし、多分。
いつもがダメってことは、雨風引きやる。
異能はダメだよ。
マジでね。
雨の異能をなめるなよ。
異能も雨は休んでたでしょ、別に。
雨にも負けずですよ。
それケンジだからさ、異能じゃないから。
前の台風あったじゃん、もう一個前のやつ。
あれもあれで直撃しなかったけど、新幹線止まったりとかあったじゃん。
一日もう運休みたいなね。
運休したのが金曜日だったんだけど、土曜日に静岡で撮影しようってなってて。
行けんのどうなのみたいな。
確かに。
当日の土曜日の朝5時に名古屋から来るのね、ミレイの枕子さんが。
名古屋から新幹線出てないけどどうなんのみたいな。
感じのヒヤヒヤの中、結局バカみたいに晴れたんだけど。
食ったくない。
そう、食ったくない。
その曲のミュージックビデオと、お店を貸し切らせてもらってライブを撮るっていう2本立てだったんだけど。
ミュージックビデオの一番最初の歌詞が、澄んだブルー広がっている窓の向こう、夏だったのね。
絶対に晴れなきゃいけなかったわけ。
本当だな、中途半端な天気だと嫌だよな。
澄んだブルー広がっている窓の向こう、夏って俺が書いちゃってるから。
涙のブルーにはしたくねえぞと。
そうそう、やっぱ天気が素晴らしく晴れ、レンタカーを借りてね、機材とかもあるし。
放課後の録音の人と撮影の人と、俺の小中の同級生をドライバーとして来てもらって、みんな初対面みたいな感じで4人で静岡まで行って。
途中、箱根の峠を越えなくちゃいけなくて。
車内で何の遊びしたの?
車内で基本的には音楽を流したね。
録音の子が稲妻11が好きで流してもらったんだけど、稲妻11に立ち上がりーよって曲があるんだよ。
立ち上がりーよ。
知ってる?立ち上がりーよ。
知らない。
立ち上がりーよ、稲妻チャレンジャーって曲なんだけど。
神曲決定じゃないですか。
これすごい、すっごい神曲なの。ブラスがパッパラーみたいな感じでいつも合図中通。
そのテンションをとにかく上げる立ち上がりーよはやっぱりアニメのオープニングだったし、もう世代だから大盛り上がりしちゃうね。
そしたらB面流れ始めて立ち上がりーよのB面がそばにおりーよだったんだよ。
え?作家アニメなんだよ、まずね。そばにおりーよ?みたいな車内でしたけど。
ふざけてないの?それは。
いや、稲妻11をバカにするね。
それはサッカーやってた青山テルマじゃなくて。
違う違う。
違うの?
違う違う違う。
あ、そっか。サッカーやってたっておりーよにはならないし。
バカリズムっぽさもあるけど。
確かにな。
トツギーノみたいな感じ。
懐かしいな、バカリズムで今トツギーノを思い浮かべる人いないのよ。
全然今ブラッシュアップライフしか出てこないから。
そっか、そっか。
それをやり、今年の夏は夏をしたなっていう話なんだけど、これは。
いいね。
海でピクニックしてるのを撮影して。
いいですね。
で、夜ちょうど花火大会があるって言われて。
で、花火大会をミュージックビデオの最後にしようかって話になって、
ちょっと散歩してるシーンも欲しいからって言って。
で、とりあえずみんなで銭湯入って、
夏の夜の湯覚めしながら歩いてたら祭りがやってて。
祭りをブラブラしながら見て。
おいおいおいおい。
で、海辺の方に行って、真ん前に海の花火が上がって。
おいおいおいおい。
そうそうそう。
なんか、夏しちゃったなと思って。
おいおいおいおいおい。
すごいみんなもう絶対来年も来るねってなってるわけ。
あの、もう聞かさないです。
え?
記号が多すぎますね。
何個記号を言ったんですか、今。
夏いつき先生がさすがに怒るよね。
本当にあの、もう省略の嵐です。夏いつきさんが。
夏いつきさんが。
私の苗字は夏だから、夏使ってみたらわかりますけどねっていうね。
うるさっ。そんなこと言ういつきさんうるさっ。
夏いつきそんな感じだったかなって思ってたんだけど。
いつきさんには申し訳ないけど、本当に夏すぎて夏すぎて。
夏気にけらししろたえのころぼつしおあまのかぐやまだったんだが。
その、あの、なんか、なんていうんだろうな。
もうその視点としては俺はミュージックビデオを撮ってるから。
うん。
なんかもう怖くて、その夏って危なって思って。
花火でいいシーンみたいになっていい映像が撮れちゃってるのが。
そのミュージックビデオを見る人はどうせその外にも出ずに孤独に家で過ごしてるわけよ。
まあまあ人によるわな。
まあ人によりけしあまのかぐやまだけどもさ。
うるさいな。
なんかその映像の向こうになったときにちょっとその、これは感動させ、なんていうの。
エモーショナルなものってすごいなんか上がりすぎちゃってるからなと思って。
そこまでいったらもうそれはもうフィクションだよ。
そうなんかフィクショナリティがすごいあっちゃって。
みたいなことを考えながらいたときに思ったんだけどなんかもうその、
ミュージックビデオ撮影の裏側
なんかこう何かを楽しむ内側みたいなものには入らないのかもな今世はって思って。
え?
だからなんか全部なんかこう外から見ちゃうっていうか。
何それ。何でよ。
え、なんかこの映画めっちゃ良かったみたいなときに。
うん。
めっちゃ良かったのは何でなんだろうっていう視点にやられていく。
あー。
なんか。
なるほどね。
なんか全部その、それパーティーが楽しい。
え、この楽しいパーティーは何で楽しいんだろう。
どうやったらこんな楽しいパーティーを自分もできるだろう。
うんうん。
ってなるんだなっていう人間になったのかもな。
あ、27歳の夏だっていう感じで。
それはね、あの思考のそのレイヤーが増えただけですよ。
あーそのレイヤーは行ったり来たりできて。
そうそうその層が増えただけです。
その同じ層の考えが変わったんじゃなくて。
はいはいはいはい。
楽しいなっていう感じている層は以前と変わりなく楽しんでますよ。
その脳内物質が出てる層があって。
なるほどね。
それに対してもう一個それをその、あの違う角度からあの、
冷静にその作品として作り手としてなんか見つめる層ができたんじゃないですか。
あ、だからその、あの子供心が失われたわけじゃないと。
そうそうそうそう。
それもあるし大人な一面もあると。
そうですそうです。
やっぱりラジオっていいな。
やっぱな。
ラジオっていいな、なんか今の話。
確かにな。
確かに確かに。
だから恐れてたの、Don't be afraidって感じで。
古楽団体アントネロの演奏会
あー、Don't be afraidね。
Don't be afraidね。
そうそうそうそう。
最近なんかありました?
最近ですか。
先週、先々週かな。
子楽器の本番演奏会があって、
アントネロっていう子楽団体。
アントネロ。
アントネロっていうね。
はいはいはい。
子楽団体の演奏会に回る大学にもらったんですけど、
そこで音楽監督というか指揮を振ってている人が、
リコーダー奏者の濱田よっていう方なんですね。
濱田さん、リコーダー奏者の。
前もアントネロの団体の演奏会を出させてもらったことがあって、
今回2回目だったんだけど、
去年じゃないわ、いつだっけ、おととしかな。
2年か3年か前ぐらい、濱田さんがサントリー音楽賞を受賞されて、
それと記念演奏会みたいな感じで、
サントリーホールでヘンデルのオペラのリナルドっていうのをね、やったんですよ。
ちょっとそれがすごく良くて。
ごめん、そのリナルドっていうオペラには、
そもそもリコーダーできてるんじゃないか、指揮者なのか。
そう。
濱田さんが。
濱田さんは指揮者としてずっとやられてたけど、
でもリコーダーも吹かれてたよ。
リナルドっていう作品の中にあるわけだ、リコーダーのパートも。
いわゆるフルート?フラウトラベルソーって書いてる。
フルートって書いてるのを普通に縦笛で吹いたりもするから。
なるほど。
それで吹かれてたんだけど、
さすがになかなかない音楽体験をしまして。
なんか吉木がそう言うのはなかなかだね。
うん、なんかね。
濱田さんっていう人の音楽の作り方っていうのが、
いわゆる古学として、それも古学団体としてあるんだけど、
なんか古学をやってる人たちからしたらちょっとかなり、
なんて言えばいいかな。
常識外れっていうのかな。
言葉がわかんないけど。
だから普通にやってる、普通に勉強して、
普通に古学を勉強してやってる人にとっては、
マジ?みたいなことをたくさんやる人なんですよ。
どういう方面だ?それは。
言ったらちょっとタブーシ的な、
やっちゃダメだよねって言って、
教育されてるようなことをやるような。
なんていうの、古学の演奏会なのに、
プログラムノートはQRコード読み込みみたいな?
あー、全然やっていいよ、れいは。
れいは全然オッケー、それ。
古学だから、洋秘詩みたいなのじゃないとダメみたいな話じゃなくて。
あー、なんかずれてるね、やっぱり。
声高。
おー、なんで声高。
そっちに行きがいっちゃったよ。
声高。QRコードはいいんだ、別に。
全然オッケー、それは。
来る人はね、やっぱり今を生きる人たちが来るんで。
そりゃそうだ、そりゃそうだ、そりゃそうだ。
なんていうかな、
細かい話だとあれだからちょっと難しいけど、
もともと古学っていう分野が、実際僕も何なのかよくわかってないけど、
ややその、なんていうかな、
アンチテイゼ的に始まった運動みたいな。
ほうほうほう、なるほどね。
いわゆる20世紀に起きた、
いわゆる古学っていうその、
当時の演奏を再現してみようよみたいな、
今の演奏に対するアンチテイゼの運動として始まったみたいなね。
なるほどね。
そこがある中、それに対するなんかもう一裏返しみたいな。
だからその、今の演奏じゃなくて、
古学、昔の楽器を使ってそのアンチテイゼ的にやろうよっていう運動すら、
ちょっともうメインストリームになってるみたいなことなの?
そう、なんかそれ、
だからその、
特に日本で流行ってるというか、
主流になってる演奏に対して、
それだとこれこれ、あれこれがなんか、
結局失われたんじゃないかみたいな、いろんなその、
またその反対としてやるみたいな。
あってね、それが、
まあやっぱり、なかなかギョッとするようなことをさせるんだけど、
実際音になると理にかなってるみたいな。
すごい面白くて。
で、その本番がすごい良くって、
であの、
もうすぐ濱田さんその、
本、一冊本出されてるんだけど、
それもうすぐなんかインターネットで買って、
最近インターネットで買い物するの覚えたかもしれない。
やば早っ、早っついちゃった。
早速それ買って、
こそこそまあ読んでるとこなんですけど、
なんか結構まあ、
いろいろね、その音楽、まあ音楽に関する本なんだけど、
偶然の重要性
いろいろそれの外の話、いろいろ面白い話もたくさん書いてて。
であの、
まあ全然音楽と関係ないなんか豆知識みたいな、ちょっと面白いことは書いてたんですけど。
ほう。
あの、まあ縄体を表すみたいなあれがあるじゃないですか。
テーナ?
うん。話が。
うん。
あの、
まあ日本語の道路と英語のロードがほぼ一緒じゃんみたいなね。
観客から読んだら一緒みたいなさ。
確かに確かに。
あれでその、ナポリとニッポリって似てるよね。
ん?
あのイタリアのナポリ。
いやいやいや、そこの意味がわからなかったんじゃなくて、雲行きが怪しいなの。
うんだよ。
イタリアのナポリと台風近づいてるから。
そのイタリアのナポリと東京のそのニッポリ、ナポリニッポリってまあ似てるなっていう。
まあ似てるね。
一文字、なんか一個ずれだなっていう。
うん。
あれがあってその、ニッポリってもともとニーホリっていう言葉から来てるらしくて。
うん、来てそう。
そのニーホリってそのホリは、あのお堀の堀で。
なるほどね。
ニーは新しい。
でその、まあ新しい集落みたいな。
へー。
ニーホリっていうところからニッポリって来てるらしくて。
ニッポリってめちゃくちゃいい名前だな、続けて。
一番いい名前だよな。
めちゃくちゃいいね。
ニッポリ。
うん、いやそれ漢字すごいね、今の。
本当に。
ポテ。
いや、いい続けですごめんごめんごめん。
ポを真ん中に置くってえぐいな。
分かった分かった分かった。
であのナポリっていう都市の、まあもともとナポリはそのネアポリスっていう言葉から来てるらしくて。
あ、面白いね、うん。
ネアポリス、ナポリ。
でそのネアポリスっていうのが新しい都市っていう意味なんだって。
あ、そのニューというか。
そうそうそうそう。
ネアなんだ。
だから元の意味も一緒なんだって、新しい都市、新しい集落で。
本当だ。
めちゃめちゃ面白いなと思って。
うん。
ちょっと見つけたいなと思っちゃって。
あ、その漢字ってこと?
そう。
そういう近似地を。
そうそうそう。
でまあ一個見つけたんだけど。
ちょっと聞いてみようか。
泥試合っていう言葉あるじゃないですか。
ありますありますあります。
泥試合、まあなんか調べたら見にくい争いとか、見にくい争うことみたいなのが出てくるんですけど。
はいはい、決着つかない感じね。
その泥試合と泥試合。
え?
泥試合って似てるじゃん。泥試合。
泥試合っていうのはなんですか泥試合って。
泥ってその引き分けって意味ですけど。
それじゃないかな、それじゃなくあってほしいなと思ったけど続けて聞こう。
うん。
引き分け、引き分け試合っていうことでね。
試合を流す、うん続けて。
引き分け試合で調べたら、次のヤフーチェ袋が引っかかりました。
どうぞ。
2021年、3年前ぐらいのヤフーチェ袋。
ヤフーチェ袋は質問者がいて回答者がいてみたいな問題解決みたいなやつですけど。
質問者が、犬派vs猫派でディベートせえへんか?
わしは猫派や!っていう質問。
落ちてる人がいて、2021年10月。
それに対するその回答で、
アミドニダイブっていう人が、犬のアイコン、ユーザーアイコンのアミドニダイブっていう人が、
チュールチュールワンチュール引き分けか?っていう回答をしてて。
それに対する質問者が、多分アイコンに対して言ってるのかな。
その、笑顔が素敵なワンチャン、ワンチュールをペロペロ舐めてるとこ見たいなーって言ってるのよ。
それに対して、また別の人が返信送ってて。
真顔の顔文字、半角カタカナワンチャン。
絶対ワンチャンかわいいもん!っていう返信を送ってて。
それに対して、また質問者が返信。
うぬぬ、確かにワンチャンもかわいい。引き分けじゃい!って言ってんのよ。
これはちょっと見にくい争いだなと思って。
なんかさ、わかんないんだけどさ、
なんでかわかんないんだけど、ライジンみたいなこと行われてない?
なんか俺なんか、ヤフーチェブクロでもライジンみたいなのがあるんだね。
すっごい戦いしてるじゃん。
犬派と猫派の熱いディベートが繰り広げられてて、
似た言葉で響きが一緒になるんだなと思って。
これからも見つけていきたいなと思った最近なんですけどね。
本当は見つけ次第教えてほしいですけど、
チーブクロのライジン化にちょっと涙は出ないっていうか。
禁じ得ない。
禁じ得ないっすね。
ナポリの話は確かに面白いですね。
そう。
みたいなことが。
そう、ナポリとヒッポリのやつが本に書いてたとこなんだけど。
いい本書いたわ。
ジュインっていうすごい途中で大きなカーブがある話でしたけどね。
アイデンティティと理解
いや、一直線に進んだつもりなんですよ。
演奏を聴けばそうなんだろうな。
禁じてみたいなのも多分そういうことなんだろうな。
そうなんだろうけどさ。
本編いきますか。
たるいといつかの。
とりあえず。
本編なんですけれども、
昨今あんまり本編でこれをやりたいというものがあったりなかったりみたいなのが続いてるけど、
今日もその感じなんだけど。
あれあれ。
いや、ないのよな。
なくはないんだけどさ。
大事だなと思うことがあって。
健康だよね、やっぱ。
本当にそう。
本当にそう。
健康と同じかそれ以上ぐらい大事なこと?
うん。
いやその、なんていうんだろうな。
偶然っていうもの?
おぉ。
偶然?
前も言ってたようなことなのかな、それは。
あ、そうかもしれない。
何か言ってたっけ?
違うか。
いや、何か言ってたのかもしれないけど、
改めてすごい大事なことというか。
うんうん。
そういうものを、その偶然っていうものに焦点が合っていることが大事なんじゃないか、
っていうことを最近思ってて、
おぉ。
色んな意味でそう思うんだけど、
うんうん。
うん。
違うね、それ違うよ。
だから、
なんか本当、
いろんな意味でそう思うんだけど
うんうん
うーん
その
世の中で
自分が今
例えばこういう生活をしていることとかを
とか
その例えば
なんだろうな
まあめちゃくちゃいい
条件の仕事に巡り合ったみたいなこととか
うん
を偶然と捉えるか必然と捉えるか
うん
まあ偶然と必然ってすごい近いけど
なんて言うんだろうな
その
えっと
自分の意思こういう風にしたい
っていうものによって
何かを獲得したり
えっと何かが成り立っていたりするものじゃないような
気がするんだよな
世界は
ほう
うーん例えば
なんかパッと思いつくのは
人のためになることをしたいとかなんだけど
うん
人のためになることをしたいっていう人が
人のためになるかって言ったら
そうとも限らないんだよな
まあそうだな
その誰かを好きになりたいと思った結果
好きになるかどうかは
また別問題なんだよな
うんうんうん
なんかふせさんのラブレターの時に
中道隊の話したのと似てるけど
うん
好きになっちゃうんだよな
うん
たまたまなんて言うんだろう
その何かを得よう
何かをしようしようと思ってするっていう風に
世の中が成り立っているわけではないような気がして
そういう面もあるのかもしれないけど
うん
気づいたらこうなってしまっているっていうことが
大事なんじゃないかと思ってるんですよ
すごく
うんうん
たまたまが起きること
それって
うーん
それってすごく大事な世界の捉え方だと思って
うん
なんか最近僕は在日韓国人の人のことを勉強したりしてるんだけど
うん
例えば韓国の人に対してとか
うん
日本の人たちですごくヘイトをする人がいるじゃない
憎む人
うん
韓国の人だけじゃないわ
海外の人とか
うんうん
なんかそこにないのは
偶然に対する許容だと思ったんだよね
そのたまたま自分が生まれただけじゃないですか
なんかすごく偶然じゃないそれって
うん
自分が日本で韓国人の両親のもとに生まれたかもしれないわけじゃ
もちろん生まれなかったかもしれないし
うんうんうん
なんかそこには因果関係っていうものはないわけじゃん
そうだね
めちゃくちゃ努力したから日本人で日本国の中に生まれて
っていう話ではなくて
うんうん
めちゃくちゃたまたまなわけだよね人種とかっていうのは
うんうん
なんかそのそのたまたま性みたいなものを
必然死してしまうことが危ういんじゃないかと思ってるんですよ最近
なるほど
たまたまこのたまたま認知しないと何が起こるかっていうと
うん
その自分の力でここまで来たっていうふうに思う人が
思うような思考回路になっていくとも思ったんだよね
なるほど
なんか例えばすごく頭のいい大学に入りましたってなった時に
それを自分が努力したから入ったっていうふうに思うっていうのがあるとして
それよりもはるかに大きなものとして努力できる環境にいた自分とか
そこの学校との距離感がちゃんと合ってた
そこに受ける権利があった自分たまたまそうだったっていうことが
すごく大きな割合であると思うわけだよね
うんうん
なんかその偶然っていうものを
大事にした方がいいっていうのがなんかすごい思っていると最近
なるほど
ていうかそれが生きるということなんじゃないかなと思ったんだよね
その偶然性っていうもの
なんかこれはだからそのものを作るってことともすごく僕は関わってると思ってて
なんか例えばねなんかこう
ずれて聞こえるかもしれないんだけど
偶然を排除していくような練習をして
例えば演奏するっていうことをしてしまう表現は
押しつけがましいと思っちゃうんだよね
一方的だと思ってしまう
なんかちょっと今距離が離れているように聞こえるかもしれないけど
その場にある何かみたいなものが入る余白がないわけよね
偶然を排除していくと
その空間にあるものその時間にあるものっていうものを見ないことにして
自分の意思っていうものに沿う形で世界を進めていこうとするっていうのは
そういうふうには世界は成り立ってないんじゃないかと最近思うわけ
そうではなくて
どんな時にも思わぬ出会いだったりとか思わぬ世界の揺らぎがあって
演奏と偶然の関係
そのたまたまっていうものによって自分が揺らいだりとか
思わず感動してしまったりとかしてしまうのが人生だと思うわけだよね
なんかそれをなんかすごい思って
なんかねこの間その自分の弾き語りの演奏会があった時に
すごくその感覚を強く思ったんだけど
なんか上手にやろうとか
なんか例えとしてちょっと変かもしれないけど
演奏会が始まると同時にテストが開始するとするじゃん
なった時にこう少しでもいい点数を取ろうと頑張る
テストの様子に頑張るみたいな
その得点を取ろうとしていく動きをすると
なんか0点から100点みたいな話しか出ないなってすごい思ったのよ
なんかそれは自分の意思でなんか頑張ろうとしてるから
まあ太鼓の達人と一緒だわな
そうそうそう太鼓の達人と一緒なのよ
出てフルコンボだどん
フルコンボの点数は高いけど
あれって何千万点とかじゃん
わかんない何十万とか何万点かしないけど
そのテストをするんじゃなくて
その0点のその100の話じゃない
そのテスト様子から離れて席を立つじゃないけど
そこに向かうんじゃなくて
もっとただそこにあるものが流れていくのを受け止めている
受け止めるってなった時には
偶然性と創作活動
その可視化できる点数とかがなくなってくると思った
なんかもっと広くて
なんかもっとその世の中にある力がそこに流れるっていうか
そうなって初めて自分のしたいものづくりなんじゃないかなって
この間つかんだんだよね
なるほどね
だから練習をするんだって思ったの
初めて本番で上手に引こうとするためにというよりは
その上手に引こうという意思なしに
物事が流れるような状況をセッティングして
当日お客さんに届けるときは
そこに起こる偶然性みたいなものを捉えること
偶然性とか流れみたいなものとか
そこの場にいる自分の高揚感とか
そういったものによって起こる変化っていうものこそ
お客さんに届けるべきなんじゃないかな
なぜならそれが生きるっていうことで死ぬっていうことだから
って思ったんだよね
どう思う?
いや分かるよ
流れるものっていうのはすごい分かるよ
液体でありたいな
そうそうそう
それは思いながらもうあんまり
やっぱりうまくいかなかった部分もあったんだけど
ただなんかその
これは演奏もそうだし
なんか例えば小説を書くとかも
なんかその最も大事なことは
その書いているときに
自分に訪れてしまった何かを受け入れることなんだと思ったんだよね
なんかひょんに思いついてしまったこととかを受け入れるため
そのためには何も準備しなくていいわけじゃなくて
自分の中で然るべき準備をしてから望むから
それが起こるんだと思うんだけど
そうだななんかだからお客さんよりはるかに
液体に詳しい状態で本番に挑もうとはしてるよ
どういうこと?
だからその液体使いとして
本番に答えを用意するんじゃなくて
本番にザーって水を流すと
なるほど
だから流してみてからのお楽しみ水の動きは
この流れた水を誰よりもうまく扱えるように
取得状態っていうのが本番の準備だよねって感じはするな
なるほどね面白い
それを流してからお客さんと一緒にただ見るんだったら
まあまあまあっていう感じのクオリティだけど
それをもう一個先に行けたら感動してくれたりするところだよな
なるほどその場でお楽しみとして起きた何かっていうものも
自分のこのそれこそ技術の中で扱えるようになれば
はいはいはいはいなんかすごくいいなその話は
なんかこのなんて言うんだろう
偶然であるっていうことに焦点を当てていくことで
いくことはなんかすごい根幹な気がしたんだよね
そうだね
うんなんかなんていうのだからその
なぜ音楽クラシックを聴くときにまるでその場で起きた
その場で生まれているかのようなものを僕は良いものとして捉えてきたけど
準備されているようなものじゃなくてなんかそういう驚きとかがあるもの
それは驚きがあるから良いのかもっていうふうに思ってたんだけど
その部分はもちろんあるんだけど
浜口隆介の影響
なぜ驚きがあるのかなぜそれがいいのかっていうところが
もっと一歩深いところにそれが多分生きるということだからだなと思ったんだよね
なるほど
偶然を生きてるんだと思ったんですよね
なんかそこに身を委ねていくことがそれはそのただ偶然を待つってわけじゃなくて
偶然が起こす思うもよらね何かっていうことを捉えていくっていうのが
この人生だしっていうふうに思ってたから
生きて死ぬっていうこと自体がその偶然っていうことなんじゃないかなっていうのが
最近すごいなんかピントじゃないけど思いまして
なるほどね
なんかその例えば僕が映画の浜口隆介さんがすごく好きなのは
浜口隆介さんはマジで偶然性っていうことずっと言ってるからそれでも引っかかったんだけど
浜口さんはずっとその映像を撮る日までキャストの方々と本読みっていう作業を行うと
本読みはできる限り感情を感情ゼロにして自分の言う喋るセリフを読むと
それをずっとこうみんなで回して繰り返していって
そのセリフが完全に体の中に入るまでそれをやると
で本番の時だけその場で起きた感情に乗せてもいいですっていうふうに言うっていう
なるほど
これはすべて浜口さんも言っていたし今僕はなんか本を読んだ時以上にしく生きてるんだけど
すべてがその良い偶然を招くための準備なんだよね
良いものを点数を上げにいくって結果的にはそうなるんだけど
そこに向かって努力してるというよりはどっしりと構えてるわけだよね何かが起こるの
なるほど
何かが起こるっていうことに価値を感じてるんだよね思わぬ
多分それが何か生きるってことなんだと思ったんだよな
なるほどな
いやだからその偶然を招くというかその
まぁなんかある種奇跡っていうのかもしれないけど
そういう思わぬ何かっていうものが日々にも訪れているはずで
だしそれをそこにこう何ていうの視点を合わせに行きたいっていうか
なんかそれを招くためになんか日々文字を書いたりとか
ギターを練習したりとかも何か焦点はそこにあるかもなぁと思ってるんですよね最近
なるほど
でも何か不思議な話だな何か偶然はでも必ず起きるみたいなさ
そうだよねだから振り返ってみたらそのさめちゃくちゃ必然なんだろうけど
そうなんだねそうそれが何か
今俺の中でパラドックスが始まってる
絶対偶然が起きるっていう
そうだね
いやもう何かそのやっぱ振り返ってみた時にそうなっているだけで
何か起きた時はそれが何なのかよくわからなかったりするのがやっぱりいいよね
運っていう言葉がそうだからねそういうか過去にしか使えない言葉だよな
運が良かった運が悪かったみたいな話はこれからの先に使えない
振り返った結果がどうだったかでしかなくて
っていうのはありつつ
ラフラスの悪魔っていう思考パラドックスなんだっけ
なんせなんせ
なんだっけ
だからそのまあ起こることってもう決まってるんですよみたいな
あのなんだっけなその偶然選んだって思ってるチョイスもそれは必然ですよみたいな
はいはいはいなるほどね
そうそうそうその偶然朝バナナを食べたと思ってるでしょうが
あなたは何回時間を巻き戻してもその朝バナナを食べますみたいな
はいはいはいはいはいはいはい
なんかそういうのは一つ俺はなんかあるけどねその
結局そのチョイスしかできないっていうその
チョイスしてる時はもちろんそのサイコロを振ってるのと一緒なんだけど
その時間を巻き戻してもその結果は結局変わらなくて
だからその大きい世の中の流れの中に自分がいるだけみたいな
はいはいはいはいはいはいはい
だから自分の意思で操作できるものじゃない
そういう自分視点の偶然性は常に起こってるけど
世の中のそのでっかい流れとしてはなんかもうこのそのもう変えようのないというか
自分はそう偶然と捉えてそう選ぶのも世の中的にそうもう決まってたみたいな
いやなんかその話聞いて思ったけどそれを踏まえた上で
自分の起こしていることが自分が起こしたかどうかっていう風に
思っているかどうかの意識の違いはあるじゃない
うんうんうん
偶然これがだから運だったんですっていうか
いや僕がめちゃくちゃ頑張ったからですって言うかっていうのはあるじゃない
うんうんうん
本人の意識の違いとしてね
うん
でこれがすごく大きいんじゃないかと思ってて
なるほど
運なんですって言ってる人はやっぱ偶然で偶然を愛してるわけだよね
うん
なんかそう偶然を愛している人だってなるじゃんそうなると
うんうん
周りが
そうなったら
うん
だからもっとそういう偶然というのか必然というのかわからないけども
そういうなんか奇妙な何かっていうのはその人に対して起こりやすくなると思うんだよ
なるほど
自分の力で何かを得得したって思っている人は
その自分の力で得たっていう風に思っているがいるほど
思いもやらない何かっていうものを
やはりその未来において排除しちゃってるんだと思うんだよね
うんうんうん
怒らなくなるそういうことって
うんうんうん
で思うと
偶然を愛すること
でそれが怒らなくなることによって
そういう人生もあるよねっていうのは一個あるんだけど
うん
ただそういう人生になった時に何もかも自分の力だ
自分自分なんだっていうふうに思っている人は
他者に対する想像力をなくしてしまうような気がするんだよな
なるほどね
そうなんか偶然に対して価値を感じないっていうのは
すごく自分本位になってしまって
うん
自分が何かを成し遂げたって思っている人は
何かを成し何自分じゃない人を
成し遂げれなかった人っていうふうに思うわけだから
うん
それは成し遂げなかったお前が悪いっていう風になっちゃう気がするんだよな
なるほどね
でも実際はそうじゃないということなわけじゃないですか
社会の構造であったりとか
それこそ男女の差があってあるし
なんかそういう
やっぱりその
いやその
様式の言う通り
起こるべくして起こってるんだと思うんだよ全部は
うん
ただその思うもよらず起こるべくして起こった何かに対しての
感性みたいなものっていうものが
その人間が想像できるかっていうこととすごくつながってて
はいはいはい
でそれが想像できるっていうことが結局その
その世の中にある差別であったりとか
うん
なんか人を傷つけるものっていうのに対しての
力になると思うんだよね
手を繋ぐ力だからそれって
そのもんってやっぱりその偶然っていうもの
偶然っていうものが世界にはあるっていうことをこう
思いもよらなさっていうことを作る側
出す側としてすごく大事にしていきたいよな
うーん
そうだねその
そうだね
いやーなんか
武器にはしたくないな
ん?
武器にはしたくないな
あー
そうね
それをしてしまったら結局同じことをやってるじゃない
その武器にした瞬間
あーだからその
その考えに至ったおかげで人のことを考えられる
至ってない人は人のことを考えられないってなったら同じじゃない
おー毎回いいねー
ぐるどいねー
うん
まあ自分の中で掘るだけであって
確かにね
それを他者に押し付けるものではないわな
そうだなー
難しいラインだな
まあでもなんか自分が魔法みたいに感じていたものの正体は偶然だったんじゃないかっていうのは
ちょっと最近すごく思ったっていうのもそうだよね
魔法の正体は偶然だった
うん魔法の正体は偶然だったかもしれないね
だからその8月下旬のラジオのタイトル言わなくていいのよ
いや今だって賞味出し出してきたじゃない
出してないわ別に
今だってあのテロップが見えたもん
いやいいって
いいっていいって
なるほどな
まあねその言ったら切れないけどね
僕の今喋ってるところで今本が見えるけど
この本たちを取ってきたのはなぜこの本たちを選んで買ったかって言ったらだしな
まあ僕が脳内を操作してるんですけども
ああやだやだこういうなんか
こういうのがねなんかこうねいるんですね
こういうやつが現れる偶然性だよな
一個上行くな
それもまたみたいにいいんだよ
まあだからなんかそうだね
その偶然に寄りかかるために
じゃあ何もしなくていいかじゃなくて
むしろだからきちっと練習をしなくちゃっていう話だったんだけど
うんうんうんうん
練習しましょうってことかよ
なんかそういう感じでしたね僕の結論
日々大事にしていきましょうという
偶然を愛しましょうということで
そうそうそうちょっと本編以上ですけど
たるいといつかのとりあえずまあ
いやありがとうございますね
喋ることですごい整理ができましたけれども
ありがとうございます
大変興味深く聞かせていただいております毎回
毎回このラジオを興味深く聞かせていただいております
あれそれダメなんじゃなかったっけ
それがダメだみたいな話した気するけど
難しい話は置いといてね
人間関係の価値
なんかなんだっけその前回のラジオって
あれだよねその関わりたくない
その人と関係を持たずして
話しなみたい人もいるんだよっていう話だったよね
あーなんか言ったね推しの話ね
そう推し
よろしくその推し僕は推しが苦手っていう話をしたら
そうじゃなくてその僕はその推しっていうぐらいには
ただただお金を渡すだけになってしまうみたいな
その自分幸せの条件が他人になりすぎてるんだよと喋って
いやでもその関係を持たない持ちすぎないっていうことに
価値を感じてるが大事な人もいるって話をしてくれたと思うんだけど
あれを聞いた友達からDMが来て
来るな
吉木の友達というか俺らの代の人で吉木の友達
僕の代でもあるんだけど
吉木にその
吉木のこと私なら論破できるっていう風にDMが来てくれて
おもろ
ホストがダメな理由私なら論破できるってDMが来て
聞いてくれてありがとうって話をしてたんだけど
でなんかこういや広告はなんか1通2通来て広告は
まあ確かにそうだよねみたいな話をして
その返信が
あ関係しようとしすぎちゃったって来て
すごいな
ごめん関係しようとしすぎちゃったって言ってDM終わりましたけど
このラジオを押していただいてるということで
本当にそういうことです
押していただいてるってこと
ちょっと思ってます
4割ぐらいやかましさがあるけどちょっと
いやおかしいわって
9.5割ぐらいあったけど
爆笑したけど
ありがとうございます
ありがとうございます
あのおすすめ今日は本ですね
本
あの
小さな泊まれる出版社という本を最近読みまして
マラズル出版っていうところ出版社の方なんですけれども
ここがあのマラズルですよね
あのマラズルは神奈川県でしょうか
行ったことありますか
ないっすね
どの辺でしたっけ
神奈川の半島になってるところ
半島に立ってるところ
半島になってるところ
あの僕らが思い浮かべてるとか
神奈川って言って行くような横浜とかではなく
うんうん
あー湯河原とかその辺
あそこら辺のさらにみたいなところじゃないかな
なるほどなるほど
マラズルで出版社兼宿屋さんをやっているところの本なんですけど
でマラズル出版ってそこが出してる出版社で
でそのもともとはそこの野本周平さんって
僕がすごく好きな書き手の人がいて
その人がマラズルに移住して本を書いてて
でマラズル出版から本を出してたりとかして
そのつながりで知ったんだけれども
そのマラズル出版ができるまでの話とかがまとまってるエッセイなんだけど
うーん
なるほど
まあなんというか
僕今山梨にいて
山梨のことを言っていくにつれて
やっぱその地方で生きるっていうことを
実際に実践してる人にたくさん会ってきてたわけですよね
でそこにはやっぱ大変なこともありつつ
そこでは自分がその町を町の中の一員として
なんか町を作っているというような実感もありみたいな
やっぱなんとなるな
東京で暮らすのとはまた違う
その暮らしのあり方がそこにはあるわけだけど
はいはいはい
なんかこのエッセイはもう全部を通して
その暮らしにちょっと思いを馳せるみたいな
たくさん写真があってその海が見えて
そのマラズルの町の写真とか
そこで作ってる設計図の写真とか
どういうふうにしてその人々がつながっていて
どうやってうまくいっていくかみたいな
どうやって大変だったかみたいなことが
ほんとなんかねすごく風通しのいい本だったんですよ
とにかく
でなんかその僕は東京にね生まれて東京で育ってるし
自分がやってる活動っていうのは
なんていうかすごく東京で意味がある活動だと思ってるんですよね
なんかその東京が東京みたいなその
その人がその人であるということを失わせてしまう環境だからこそ
僕みたいなあなたは他ならぬあなたなんだっていうことを
言っていくことが価値があるんじゃないかと僕は思っているから
僕なんか僕の体をやることも東京にあるんだけど
でただなんていうのやっぱりこうちょっとなんていうか
そこだけでやっぱり息ができないわけですよね
東京ではだけではってなった時に
やっぱここにちょっと泊まりに行こうかなって思うというか
なるほど
なんかちょっとこのね街歩きとかをして
そのさせてくれるらしいんですよ
行ったら街歩きのプランとかがあって
でなんかこの町には美の基準っていうのがあって
なんかその美の基準にのっとってないものを建築物とかを作らないように
っていう風に町でなっているらしいのね
えなんか古代ギリシャの話してる
あでもなんか本当になんかそうらしい
なんかちゃんとその決まってるらしいよ美の基準が
そうだから多分その景観があり
そこにおそらくこの町にしかない何かがあり
なるほど
なんかすごくマラズレに行きたくなったんですよね
うんうんうんうん
でなんかなんて言うんだろう
そこでの暮らしを想像したりしたくなったんだよね
すごくいい本だったんですよね
ってことでお勧めですね
なるほど
うん
まだ行ったことはないんですか
そうでも多分近々行く感じがする
あーなるほど
うんなんか今年か来年中には絶対行くんだろうなーって思ってるけど
うんうんいいね
なんかすごいいいなー
なんか吉木は東京以外で暮らそうかなみたいな思ったことない?
東京以外で暮らそうかな暮らそうかな
うーん
暮らそうかなっていうのはなかなか難しいんだけど
うん
長谷に引っ越すだけでもこれだけ僕は心が必要だったわけで
なんか旗から見てるとそれなんかあんま強い心っていうより
それこそなんか偶然に任せて行っちゃった感じするけど
そうなんだよななんかそれはある
なんかそういうお導きがあったんだなっていう
なんかねパッと押しちゃったよね
そうそうそうそれはあるんだけど暮らそうかな
うーん
そうねまあなんか暮らし
地方に住むのはいいなとは思ってるよ常々
それはあのやっぱり東京
東京ってなんか難しいなとはずっと思ってるから
やっぱり地元周辺に帰ったときの
明らかに違う感じみたいなのがなんかわかるし
肌で感じるその町にいる人たちのさ
感じが違うなってそこに居心地の良さを感じたりもするしさ
そういうのがいいなとは思いつつも
つつもって感じですかね
なんかだからここは本当宿泊施設をやってくれていることでも思ったんだけど
そのつつもっていう人がすごく多いと思うんだよね
おそらく僕もそうなるし今はちょうどね
仕事のつもりでたまたま山足いるけど
もうすぐ東京に戻った時に
東京以外の場所に引っ越すっていうのが見えてないつつも
そこだけではちょっと辛いんじゃないかっていう
なんかそこのそこに対する役割として
この例えばまなずる出版さんとかがあったりとか
なんかあるいは自分の放課後っていう活動も
そこに対する何かとしてあったりとか
なんかそういうなんて言うんだろう
その場所でいるしかないけど
そのその場所に嫌なら出ればいいじゃん
という話ではにはならないほど複雑な世の中の中で
でも少しずつ無理になってしまう心を
どうにかしてやっていくための
いろんなそのための役割の人っていうのはいるなぁと思って
なんかそういう繋がりみたいなものとか
関係性みたいなものを一個一個自分で拾っていって
あるいは出会っていって
例えば僕が本読んでたまたま出会うみたいに出会っていって
そことそういう繋がりを持っていくっていうのが
一つのこの自分みたいなその人が生きていくやり方なのかな
とかぼんやり思ったりしましたけどね
まなずる出版さんのそのページ
ホームページのさ
マラズル出版の本
オンラインストアで本が買えるみたいなになってますけど
それの一冊一冊のその本の写真がなんかいいですね
いいですねこの背景というか
なんか温度を感じますね
温度感じますねこれ
わぁいいなぁ
なんかなんか人のための本なんだなって思うね
美の基準も売られてますね
美の基準が売られてる?
ロケット団に買われないようにね
いや盗まないでしょロケット団を
美の基準を
イスケ・アオベ・アカネに盗られないように
いや誰が知ってんだよそこ
いいですね
この海の街に暮らすっていう野本修平さんの本が
まあとにかく良くて
ずっと感動しながら読んでた
この人も芸大の人なんだけど
伊藤根の歌について
美術の方だけどね
本当に素晴らしかったんだけど
まあっていう感じでおすすめ本の紹介でしたし
多分おそらくね近々の近況で
マナズル出版行ってきましたって言えたらいいなと思います
楽しみにしてます
うん
てか行けたら行こうななんならな
確かにな
それもあるよな
特別編
特別編確かに
あっとマナズル暑いな
いいっすね
ちょっとなんか45分ぐらいは波の音聞かせようぜ
マナズルの海をお届けしようぜ普通に
この文化放送でやってる
めちゃめちゃコアなASMRの放送じゃないんだからさ
このとんかつ揚げる音だけで1時間半じゃないんだからさ
すご
マジか
その単価に行きます
はい
あの最近月1放送が増えてましたけど
なんでちょっと月2というか下旬に儲けたかっていうと
この単価の話で
この単価についてのちょっと文章をね
書き上げないといけなかったんだけど
どうしても書けなくて
それはやっぱりこの
なんか自分の中で誰に読ませたいのかっていうのが
見えなかったからなんじゃないかなとか思って
まあとにかく諦めたんです僕は文章を書くの
諦めてここで喋ろうと思って
ここで喋って
でまあそれを書き起こすのかちょっと直すのかして
まあ文章にしようかなと
思えば俺がこれめっちゃ好きっていうのって
全部ラジオで喋ってきたし
なんかそれだと思って
なるほど
聞いてもらおうかなと思います
行きます
でちょっと考えてきたことを喋るんですけれども
あの前回言ってたと思うんですけど
伊藤根さんについてちょっと最近考えてて
伊藤根さんは
そうだからもちろんすごく好きで
なんか僕日記をこれは前回の時も言ったけど
新しい日記書いた時に
やっぱすごく伊藤根さんの言葉の力っていうのをすごく感じて
もう一回詳しく詳しく読みたいなというふうに思って
詳しく読んでたら
なんて言うんだろう
伊藤根さんの歌ってこういうことなんじゃないだろうか
みたいな
変遷に対する一つの見方みたいなのができたから
それをどこかに残したいというか
こうなんじゃないかっていうことを
批評とは言わないけど
思ってることがあって
そもそも伊藤根さんは歌集を今まで3つ出してるんですよね
1個目の肌に流れる透明な気持ちっていうのが
第一歌集で2019年なんだけど
僕はまず肌に流れる透明な気持ちを手に取ったわけだ
すごい好きになった歌があって
そこからコンサに入っていくんだけど
それが言いますね好きになった歌を
口癖を移し合ったらバラの花いつまでもいつまでも残るよ
口癖を移し合ったらバラの花いつまでもいつまでも残るよ
っていう歌がすごく好きだったんだよね
なんか口癖を移し合ったらバラの花
あなたと関係した
あなたと出会っちゃった
恋を持ち合ってしまったっていう
今あえてしまったって言い方をするけど
恋を持ち合っちゃったっていうことの
冷枝さんについての歌だと思ったんだよね
なんかそれってある意味残酷なことでもあるけど
あなたと関係したっていうことが
髪のモチーフと関係性
一度関係してしまったら
それはさっきの偶然必然の話じゃないけど
あなたとたまたまで会ってしまったっていうのは
もう出会った後の私になってて
口癖を移し口癖がいつまでも残るように
あなたと出会ったという事実が残り続けると
でそれをバラの花がいつまでも残るっていう
すごく美しい形で肯定している歌だなと思って
すごくいいなぁと思ったわけですよ
まずねいい歌だね
口癖を移し合ったらバラの花っていうの
すごいなんかバラの花っていう言い方がいいのかな
なんか3句目の気持ち良さがあるよね
口癖を移し合ったらバラの花
でこの歌は肌に流れる透明な気持ちの中にある歌だけど
肌に流れる透明な気持ちっていう歌手自体が
あなたと関係するっていうことに対して
切実な私についての歌手なんだよね
だと思ってるんだよ
あとがきにも肌に流れる透明な気持ちっていうのは
私の中の一つの気持ちだと
優秀な営業として普段から外界とうまくやってくれている
肌にさらさらと流れる静かな気持ちだっていう風に言ってるんだよね
外界とうまくやってる肌なんだよ
この歌手全体っていうのが
外側と関わるっていうことに焦点が当たってる
歌手なんじゃないかと思っていて
なんか象徴的だなと思うのが
君に会う時の私が好きなのに
あなたらしくとか言わないでとかね
君に会う時の私なんですよね
なんか焦点があってる
あなたの好きな本を読むときは一言一句にあなたがいるなっていうのも
ここに有名な歌だけど
これもやっぱりあなたなんだよね
その好きな本を読むときですら
あなたとの関係を持っているっていう
で特にその象徴的だと思ってたのが
この1冊目の歌集の1週目
本当に一番最初が
朝君が髪を乾かす
サラサラと零れる
会社辞めたいんだって言ったんだけど
朝君が髪を乾かす
サラサラと零れる会社辞めたいんだっていうのは
君が私の髪を乾かしてる情景だと僕は思ったんですよ
君自身の髪ではなくて
私の後ろに私がいて
私の後ろにあなたの君がいて
君がドライヤーとかで髪を乾かしていて
だから多分サラサラとそのドライヤーから
自己受容の旅
こぼれた髪が肌に当たって
それがサラサラとしてて
サラサラと会社辞めたいんだって
口からこぼれてるっていう
情景なんじゃないかと僕は思ってるのよ
その情景を思い浮かべたときに
すごい君と私がいて
その間にその髪があって
その髪を多分持ってるんだよね
君が
髪っていうのがこの歌集の
あなたと関係している私っていうのが
すごく象徴的なモチーフになってるなと思った
その情景を思って
コンさんのおける髪が
このとき髪が長いわけよ
髪の長さっていうのが
このときのコンさんにとっては
あなたと関係するものとして
髪があったんじゃないかなというふうに思うんです
で、この髪っていうのが
第一歌集から第三歌集までに
ずっと出てくる重要なモチーフだと思ってるのね
第二歌集でもその髪が出てくるんだけど
あの第二歌集は
満ちる腕っていう第二歌集は
その短歌だけじゃなくてエッセイも入ってて
エッセイ紙、紙っていう名前のエッセイが載ってて
で、そのエッセイ紙では
あの頃髪が長かったのはお守りのようなことだったの
っていうふうに書いてあるんだよ
つまりコンさんはここのね
第一歌集から第二歌集の中で
その髪を切ってんすよ
コンさんっていうかこの私は
この一つの繋がりだと思ってみたとき
で、この第二歌集にある
その髪を使った歌っていうのもあって
で、それは
髪の毛が朝日を浴びて透き通る
綺麗なときに見ていてほしい
髪の毛が朝日を浴びて透き通る
綺麗なときに見ていてほしい
って歌なんだけど
これもそのあなたっていう存在はいるんだけど
なんて言うだろう
その関係するってこととちょっと違うっていうか
綺麗なときの私を見ていてほしいっていうのは
なんていうの
綺麗なときっていうのを私が作る
作るというか
私のコンディションが良ければってことじゃない
なんかこの第二歌集の髪とか
第二歌集全体のテーマは
あなたと関係するってことに焦点があってるんじゃなくて
一人でいることっていうことに焦点があってるような気がしてるんですよ
あのこの歌集に書かれてる3文の中で
これそれこそ紙かな
紙かもしんないけど
あの本がないのにめっちゃ喋ってて申し訳ないんだけど
これのこれのこれのあれねってならなくて申し訳ないんだけど
まぁちょっと本を持ってる人は本を参照しながら聞いていただければと思ったりしているんですけれども
あのどこのエッセイかな
最後のエッセイかな
あのねっていうエッセイが最後に乗ってって
エッセイCかなCが最後に乗ってて
そこで繰り返されるのが
一番まっさらな心拍でいられるのは
一人だけだと思うの
たまに2人でいられたとしてもそのうちきっとずれるからっていうのが
こうなんかサビ舞台に繰り返されるわけ
ここからも出てきてる通り
なんか満ちる腕の中にある
肌に流れるから満ちる腕って1年しか空いてないんだけど
でなんか2つセットみたいに言われてると思うんだけど
結構実は違っていて
その肌に流れる透明って
その肌の透明さと逆にその満ちる腕っていうのが
その中身が満ちているのって分かる通り
結構逆な感じがあって
肌に流れる透明な気持ちっていうのは
その外側と関わる透明な私なんだけど
満ちる腕っていうのは外側と違う
私一人でいる私っていう
なんかホットケーキ一人で焼いて
涼しくて声にならない煙花を胸にとか
泣くほどに私の純度が増していく
私のベッドは私の匂いとか
一人でいるっていうことに切実さを見出しているっていう違いがあって
なんかそれが結局その
あの頃髪が長かったのはお守りのようなことだったのっていうのは
その髪をそれを一人でいることが大事だっていうことの象徴として
あなたとの関係のモチーフだった
髪っていうのをバッサリ切ってんだと思うんだよね
このときこの満ちる腕のインタビューのとき
めちゃ髪短いんだけど
実際にもね
まぁちょっとその実際のコンさんの実践と
この短歌の主体っていうのを繋げるのは
ちょっと良くない
良くないと良くないけど
彼女の中に多分その髪を切るっていう行為が
そのつまり髪っていうものの所有権は
私が私じゃなくて
そのあなたとの関係の中にある髪だったんだと思うんだけど
それを断ち切ってんだと思う
第2歌集が
で第3歌集気がする朝が出るんだけれども
すいませんねなんかずっと喋ってて
第3歌集気がする朝は本当にその髪の話を
短歌の歌集の後書きってさ
結構みんなさポエジーなことを言うんだよね
うんうん
まずちょっと今ちょうど青松明あるから
例えば青松明の4で言うと
その今ここには僕とあなたしかいない
私たちの関係は甘く完璧で
なのにいつでも何かが足りていない
結局僕はいつも自分のことしか考えていなかったのだと思う
この歌集をあなたに捧げる
たった一人のあなたにみたいな
その自分の思っている信念みたいなことが
歌集の後書きっていうのはもうあるわけだよ
なんか基本的に
そうだね
とそれはすごくかっこいいしなんて言うんだろう
ただそのコンさんの気がする朝のラストっていうのは
エピソードトークなんだよなんか
中学の頃からほぼずっとロングヘアだった
25歳ぐらいの時にバッサリ切って
しばらく短い髪を楽しんでいたけれども
なんちゃらかんちゃら
ある日町でロングヘアの人をめかけて
強烈に羨ましくてもう一度伸ばし始めた
もともと伸びるのが早いことにプラスして
効果があると聞いて毎日少し髪を引っ張ったりもした
みたいな一度切った髪をまた伸ばしたっていう
エピソードトークここにあるの
でなんでこのエピソードトークが
このコンさんの理念につながるのかなってなると
でこの歌手の一週目もこのところ鏡に出会うたび
そっと髪の長さに満足してるっていう気がする朝は
そういう一週目から始まるんだけど
またまた髪を伸ばしだしたんだよね
コンさんはでもそこにその髪が長くなるっていうことが
決定的にお守りだった第一歌手の時の
あの時髪が長かったのはお守りのようなことだったのっていうのと違うのは
今度は自分のために伸ばしたよね
これあなたとの関係のために伸ばすんじゃなくて
でこの歌手のその後書きの最後も
あの短歌を書いているとこういうことを
こういうことっていうのは
髪がもう一回伸びてきたことを
日常の些細な喜びと言われることがあって
未だに慣れない自分にとっては
これが100%の満足だからっていうふうに終わるんだけど
自分のために髪を伸ばし
自分が髪が長い方がいいと思ったから
髪を伸ばしたっていうことが
100%の満足であるっていうのが
この歌手なんですよね
恋愛の視点からの再評価
だからそれってなんか第一歌手は
えっとあなたと関係して
していたいっていう切実さがあって
第二歌手は一人で生きるっていうことに
切実さがあったんだけど
なんかそういう何かになろう
何かであろうみたいなことを
全部全部そういうの
そういう自分全部ひっくるめて
なんか私であるっていうことを
ただ私であるっていうことの
肯定だと思ったんですよ
これはなんかその
どういうふうになりたいとかじゃなくて
どういうふうになりたい
ただ私は髪が長いがいいと思うから
髪が長く長くする
それでいいっていう
ありのまもの自分を見つける
見つめるって言うとすごく安直だけど
でもそういうこれがね
大人になったっていうことなのか
どうかわかんないんだけど
第三歌手に達してる境地っていうのは
そういう何かを求めることではなくて
私が私として毎日を生きている
それだけで100%満足なんだっていう
かしくなんですよ
なんだと思う
でなんかそれ
それがすごいことだなと思う反面
なんかなんかそこまで気づいた時に
コンさんが恋愛の歌の人だって
言われる理由もすごくわかって
なんか外側に何かを求めてるように
見えたんじゃないかと思うわけ
ときに第一歌手とかは
あなたと関係することに
それってやっぱこう
僕はその恋愛よりもっと広く
関係性の話だと思ったけど
でもやっぱり恋愛が漂うわけだよね
一人でいたいという気持ちにもね
第二歌手のでもなんか第三歌手には
その恋愛の感じもちろんあるんだけど
ただそれは生活の中にある恋愛の一つで
なんかそれよりももっともっと
なんていうの
私全部のことについて
喋ってる感じがして
でなんかだからこそかけかけたんじゃないか
っていう歌がいっぱいあるんだけど
僕が一番好きな歌というか
まあそういう風な
なんかある種の悟りじゃないけど
私を私のまま受け入れるっていうことが
なったからこういう歌を
コーンさんが書いたんじゃないかって歌があって
僕が何回も言い出して一番好きなのが
音楽の美しさと偶然
複雑な星に見惚れているうちに
100年程度の人生の終わり
複雑な星に見惚れているうちに
100年程度の人生の終わりっていう歌なんだけど
これはなんかこう
今までのコーンさんからは
書かない歌なんじゃないかと思って
複雑な星に見惚れているうちに
100年程度の人生の終わりって
めちゃくちゃ綺麗だけど
すごく理想を追い求めるとかじゃなくて
ただ世界ってそうであるっていうことの
肯定というか
を認めているっていう感じ
すごくなんかそれをそこにたどり着いていること
そこから生まれたから
なんていうのここからコーンさんが
多分なんていうんだろう
さっきのそれこそなんか何かを求めようと
意思ではなくて
もうその偶然に身を任せる境地になってるっていうか
ここから無限なんじゃないかと思って
すごく読み直してワクワクしたんだよね
何億光年先の星をね
なんかこの表題か
気がする朝っていうのも
この人じゃないけど
別にどの人でもないような気がしている朝だっていう
だから多分撮ってるんだけど
この人じゃないけど
別にどの人でもないような気がしている朝だっていうのは
やっぱりこのなんか私が私として
どっしり構えている歌だと思うわけだよね
なんか第一歌集はさなんか振られて
無印で箱とか買って泣いたってことだったけどさ
なんかなんて言うんだろう
もっとそのこの人じゃないけど
別にどの人でもないようなっていう形で
あのそばにいる
多分結婚する相手なのか分かんないけど
恋人関係の相手なのか分かんないけど
そんな気がするっていう
そのことを歌にするっていうのが
なんかこの今の紙が大きいって
もう1回伸ばした伊藤コーンさんは
第一歌集を出した時の
見た目こそ変わってないかも
そっちに戻っているけれども
なんかものすごく大きな存在になってるっていうか
なんか大きい大きい人になってる感じ
はいはいはいはい
どっしりした
なんかその大きさみたいなものを感じるなー
って思ったっていう話なんだけど
思ったより俺喋ったね
トークショーの楽しさ
いや良かったです
あー良かった良かった良かった良かった
良かったですなんか
すごくこう統括でした
ここ2回分のラジオの
総まとめをしていただきました
なんかなんか恐ろしいね
意図せずそうなんかなんかね
そのただのコーンさんが
そうなったという話だけじゃなくて
前半のトークとかいろんなものが重なった
もうやってしまいまして
2週分ワンセットで販売していただいて
いやその販売したい気持ちはあるんだけどさ
1週目3時間あるのよ本当に
誰がやったか分かんないけどさ
2人とも交通機関が遅延するって話を
3時間してんの?3時間してんの?
ずっとしてんのその話を
一番いい時間ね
この時期が遅延した時こそラジオの出番
そうそうなるほどなー
いやなんか
いやそうだから前回の
前回もなんかちらっと言ってたじゃない
その髪の人がさ
うんうんうんしたね
そうそうそれからなんか確かになーみたいな
その年取ってきたらその
世界をこううっすら包みたいっていうかさ
ベールで
あの神秘の守りねポケモンの
あー特殊な守りになるやつ?
5ターン状態異常にならないやつ
あーそうだそうだそうだ
やっぱあれをこう
やっぱりそのちっちゃい時のやるポケモンってさ
その白い技を4つ並べるじゃない
そうな俺の俺のラティオス10万ボルト
冷凍ビーム火炎放射流星群だったからな
わかるーわかるー
そうそうそうそうなるけど
やっぱりある程度大きくなってからのポケモンって
やっぱり神秘の守りとかをちゃんとこう入れるわけよ
そうだねそうだよ
状態異常にならなくなるみたいな
それがやっぱりその年を重ねるっていうことなんだなっていう
うわぁマジで微妙かもこの例えでもそうだね
マジで微妙だけど
そのだからいい
いいご飯を一食食べる
その今いいご飯を食べたい
食べた幸せみたいなのもいいけど
ちょっといい調味料を通販で買うみたいなさ
でなんかあの塩使いたいなーで見たてが決まるみたいな
いいねめちゃくちゃいい話してる
うっすら世の中をベールで包んであげることによって
自分も味方も状態異常にならなくなるみたいな
味方っていうのは自分から見る味方だけど
それってマジであるなと思って
なるほどね
そうそうそう
結局ポケモンなんだよなぁ学ぶのは
いやマジで例えとして
あのクリティカルかって言われると微妙だったけど
クリティカルだったなぁマジで
今マジで刺さってる人やばいわ
マジで大文字覚えさせてた奴らが
あーそうだね大文字だね
命中75だけど威力120みたいな
大文字の漢字あるね
なんかカラオケに行ってこの間
ラプラスに乗って俺入れたのね
はいはいはいはい
隣にいた人が
あっ恥ずかしいやばいダメだって言って泣きかけてた
ポケモンはメモリーだなって思って
やっぱりな
記憶の波紅さそうやってこう
不要意につつかれてしまうと涙って出ちゃうのよ
ほんとだよね
でもなんかラプラスに乗ってって本当に
ポケモンはあるあるだけどなんか
なんかなんていうの涙が出てくるよね
なんか2番がすごい
君がいる君がいるなら僕はヘッチャラだよみたいな歌詞
はいはいはい
でそのニャースの歌とかもやっぱり2番がさ
一人きりがこんなに寂しいなんてみたいな歌詞なんだよ
やっぱり人との関係性を歌ってんだな
ほんとだね
まあだからそれがポケモンたるゆえなんだろうね
なるほど
そのポケモンと私っていう
そのトレーナーとはポケモンっていう距離感を
関係性の歌になっちゃうんだろうね
ちょっと嫌な見方になっちゃいましたけど
あのエンディングに向かいつつ
向かいつつ
向かいつつの話なんだけど
向かうその道を見せるんだ
道を見せつつ
また伊藤コンさんの話なんだけど
この間ね岡野大治さん
あのたやすみなさいとか音楽とか
岡野大治さんと伊藤コンさんのトークショーに行って
すげー面白かったんだけど
大治さんの新刊が出るから
大治さんが基本的におしゃべってて
コンさんが合図値を打つんだけど
岡野さんも本当にその偶然の話をしてて思えば
木を丸太を渡されて
クマの木彫りを作ってくださいっていうふうに言われて
クマの木彫りを作るのじゃ何も楽しくないと
そうじゃなくて途中で見えてきた木目とかを使って
じゃあこれを利用したら他の動物になるかなみたいな
そういう作業の途中で出てくる思わぬことっていうのに
合わせてやっていくのが楽しんであってみたいな話を
木油でしててだからその歌詞を作る時とかも
なんかもう作ろうと思えば作れちゃうんだけど
そうじゃなくてその途中で起きた驚きみたいのを
大事にしたいんですよねみたいな話をしてた
なるほど
なんか一度うなずきみたいな感じだったんだけど
だからコンさんがすごいそのトゥーって
本当に普通のトーンで
クマの木彫りも楽しいって言って
話の流れっていうかね
なんかいやそうなんだけどみたいな
今は木彫りそうねそれをつまらないものとして
そのAとBの話というかこれはみたいな
自分らがめっちゃつぼっちゃって
いったんそのBを下げることでAを上げてる時間だから
そのいやそうなんだけどみたいな
トークの構図をピュアで崩しにかかる感じが
すごい最高でしたね
いいですね人間が見えますね
めちゃくちゃ面白い
でも俺だけ笑ってたわ
俺だけが笑ってた
おい浮いてんぞ
浮いてたね浮いてました
いやー面白かったなそのトークショーも
どこでやってたんですか
これトワイライトっていう三原ジャヤの本屋さんで
トワイライトさんで私の新刊もお取り扱いいただけることになったので
皆さん行った時是非チェックをしたりしなかったり
行くっきゃないって感じですね
いや本当にそういう感じでございますけれども
岡田さん大阪の人なのかな
東京を感じるときみたいな話をしてて
表現の深い考察
コンビニが細長いとか
わかるかも
そうなんや
わかるかもな
それは俺もでも確かに
山梨にあるコンビニはもうバカデカ駐車場がセットだからな
僕が住んでたとこもそうでしたけど
バカデカ駐車場セブンイレブンしかなかったですけど
そうだよな
何ですかコンビニ細長いって言うと
電車で電車なんか
電車だっけなんか臭くないみたいな
だいたいお祭りだ祭りが臭くないみたいな
あーなるほど
なんか大阪みんなもう酔っ払っててなんかこう
汗臭いね
でもそれが本来の祭りなんじゃないかみたいな
なるほど
小園寺行きましたか
行ってないっす
すごかったっすね
やっぱり人が僕もちょっと人すごすぎて行かなかったですけど
えーそうなんだ
そうだな確かに去年も行ってなくて
一回行っとかなきゃな
じゃあ
ね一回行っとかなきゃね
そうだな
すごかったよ盛り上がりが
えー
やっぱいいっすよね祭りってのは
高谷もやってましたよなんか
いやそうやってるよそれは平休みにも書いてありますけどやってますよ
僕あの明後日あの
うん
あれ見に行くんすよあれ知ってますあの
なに
渋谷のユーロライブっていう劇場でやってる
飽きてるっていう
ああれか植坂すみれさんか
あゆみさん
あゆみだ植坂すみれって誰
えっとあのあの人ね
あの声優かな
うわ植坂すみれ声優やん
すごいよくわかったね
出てきたよかった
すごいな俺は何で植坂すみれを見たんだろう
あゆみさんね
植坂あゆみさんね老人ホームのやつね
そうそうそうそう
いやあれあれなんか
ちょうどそのあなたが行くときとかになんかダウキューマンのはずみさんが来るみたいな話じゃなかったっけ
あそうですそうですそうです
そうですよね
あそうかねそう
いいねいいないいな
明後日見に行くんであのどうか台風だけ来ないようにしていただいて
本当だね確かに
うんうん楽しみなんです
やばいやばい伊藤コンさんの流れで植坂すみれって言ってるのやばい
植坂すみれさんもね素晴らしいですけどね
どういうそれでいけるの今回収できたの今
いやわかんない植坂すみれって言ってるのやばいって言った瞬間に
植坂すみれさんを呼び捨ててしてる方がやばいが勝っちゃって
植坂すみれさんも素晴らしいですけどねっていう意味不明な守りに入ったけど
だからちゃんとエンディングで植坂すみれさんのトークをしっかりすれば
大丈夫ですよね
植坂すみれさん演じるアグネスタキオンですけれども
素晴らしかったですよね
それであの1コーナー分持たせられれば全然問題ないですよ
いや普通に謝ろうかな
誰言ったよ
わかんない
わかんない
いやーちょっとありがとうございました本当に
ありがとうございます
いや本当台風だけお互い気を付けまして
まあどうしようもないですけど
日常の感情と家族
まあ本当そうなんですけど
ということで来月ですかねまたお会いできればと思います
はいはいはい
ありがとうございました
すごいシームレスなエンディングでしたね
たるいと一家の
とりあえずマーでした
とりあえずマー大人になった
引き伸ばすように過ぎていった
送れなかったメッセージ
愛想笑いの夕べ
小さな嘘をたくさんついた
とりあえずマー明日もあるし
小嬢のように日々は過ぎるし
少しだけでよかった
愛想笑いの隙間
くだらないことではしゃげたなら
たるいと一家の
とりあえずマー