00:05
とりあえずベンチで。
とりあえずベンチで。
どうも、ささおです。
キョウスケです。
本日は、映画の感想回になっております。
イエーイ!
ドラえもんの映画を見ていこうという話になっているんですけれども、
10月31日までとあるイベントがやっておりまして、
ドラえもんの映画が45周年を迎えたという記念の年に、
歴代ドラえもんの人気作品を投票で決めようというイベントが開催されております。
そちらの投票サイトに行くことで、1日1回1人1票、
自分が好きなドラえもんの作品に投票することができるっていうすごくいいイベント。
振り返りにもいいし、これから見たいドラえもん映画を見つけるっていう意味でもすごい良いイベントがやってるんですけれども、
私たちもそれに乗っかろうと。
はっきりで乗っかろうと。
ドラえもんの映画を振り返って、ちょっと俺たちも見て、
実は見てないけど面白かった映画とか、
あるいは忘れちゃってたけど実は面白かった映画みたいなのを見つけて投票していこうと。
投票でですね、上位5位に入った作品っていうのは、どうやら映画館で上映されるっていうようなことも企画されているそうなので、
好きな映画見つけて、好きなドラえもんの映画を劇場でも見に行けるようにしたいなと。
そういう思いを込めて、我々今25歳なんですけども、25歳の我々が懐かしいと思うドラえもんの作品。
つまりですね、2006年ドラえもんの声優が入れ替わった第一作目から順番にちょっと見ていこうかなっていうふうに思って、
その記念すべき一作目をですね、今回感想ということを共有していきたいなというふうに思っております。
で、そのですね、新ドラ記念すべき一作目2006年公開の作品がですね、映画ドラえもんのび太の恐竜2006です。
2006でまさに。
このタイトルを聞いて非常に懐かしい思いをした方々いっぱいいるんじゃないでしょうか。
で、まさにだよね。まさにドンキシャというか。
本当にドラえもんを見てた時期だね、2006年。
純粋な気持ちでドラえもんを見てた。
そうそうそう。
俺の記憶だと、木曜7時だったかな、金曜7時ぐらいになったんです。
03:04
それを金曜7時だったかなに見てたね、毎回。
見てて見てて、食卓をね、ちょっと囲みながらね。
っていうところで、懐かしいドラえもんのび太の恐竜2006の感想を言っていきましょう。
私、のび太の恐竜のメモを全部消してしまったので、笹尾からお願いします。
わかりました。
簡単にね、あらすじで言うと、のび太がひょんなことから恐竜の卵のようなものを発見したっていうところから始まって、
その卵を孵化させると、双葉鈴木竜、昔の恐竜が出てきたっていう。
日本海の近郊に住んでたって言われてる竜なんだよね。
そうそうそうそう。
で、その恐竜にピースケと名付けて、その内緒で飼い始めるっていう話なんだけど。
まずね、その話に入る前からなんだけど。
これピースケの話する前の話?
うん。
あのね、ハグしちゃおうっていうね、オープニング。
あれめちゃくちゃ懐かしくて。
そこね、やっぱりさ、音で覚えてるもんだよね。
歌えるというかね、ハグしちゃおうってやつね。
そうそうそう。
それを聞くまで全然覚えてなかったのに、その歌詞とリズム感を聞いただけで全部ふわって思い起こされるっていう。
そう、あの頃、それこそ金曜日の夜7時がよみがえってきたみたいな。
懐かしいよね。
一番最初それだった。それが結構衝撃的だった。
多分当時見てた人たちは、いつもの金曜夜とちょっと違うオープニングを見て特別感味わってたと思うんだけど、
俺らはその特集オープニングですら懐かしいっていう。
日常じゃないからこそ、もう本当にお芝居みたいな特別さになってくるっていう。
そうだね、そこがね。
あったね。
1個あって。
あったあった。
でね、ちょっと好きなシーンを語っていくというか、
まず1個のび太が、最初スネ夫とジャイアンにたけつけられて、
いつものように恐竜を見せてやるぞみたいなことを単歌切っちゃって、
どうしようってなるんだけど、
ごめんちょっと一回止めていい?
そこのさ、のび太がジャイアンとスネ夫にいじられて、
06:03
ドラえもんに泣きつくっていうシークエンスですら、
もうなんだろう、すごい洋式美というか。
ご飯食べる前のいただきます、
嬉しいことしてもらった後のありがとうございますぐらい当たり前なんだけど、
ここだけは色褪せないんだよね、本当に。
いやわかるわ、今ないよね、そういうの守ろうっていうさ。
ないよね。
どんな回でもこれをやろうっていうさ。
そうそう、お約束事っていうのがちょっとだんだんなくなってきてて、
意外性意外性ばっかなってる傾向あると思うんだけど、
ここだけはいつも通り。
わかる、もう何百回とも見たみたいな。
そうそうそう、本当に定型化されてたよ。
ごめんちょっと戻す。
っていう風になって、
なんだろうな、街の裏山みたいな、ちょっと切り立った崖みたいなとこがあって、
そこをちょっと掘ったりして探すっていうんだけど、
で、そんなことしてたら見つかるんだよ、卵らしきものが。
そうだよね、それを掘ってたら出てきたんだよね。
そうそう、その段階ではまだちょっと土ついたただの塊みたいなので、
ドラえもんにね、恐竜の卵見つけたぞみたいな感じで、
化石見つけたぞみたいな感じで言いに行くんだけど、
軽くあしらわれるっていう、ドラえもんには。
ドラえもんそういうとき何て言ったか覚えてる?
何だかな。
ただの石ころかもしれないって、まだわかるじゃん。
化石だとしても古代の木の実かもしれないよって。
それもわかるじゃん。
その後にさ、ナウマン像のうんこかもしれないっていう。
いくら何でもいいじゃない。
そこまで言わなくたっていいじゃんって、
ドラえもんの辛辣さがね、ちょっと会話見えたけど。
でもちょっとその後に、そんだけね、けちょんけちょん言って、
ドラえもんが興味なさそうに出て行っちゃうんだよ、伸びたら。
で、どうしようどうしようって、
本当に恐竜の卵だぞみたいな感じで言ったら、
部屋を追いかける感じで開けたら、
そこにね、タイム風呂敷が落ちてるっていうね。
行きだわと思って。
何て言ったらいいんだろう、いじらしいというか、
素直じゃないけど優しいよね、ドラえもん。
なんかここで、これがドラえもんが提案して、
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やってあげようかっていうスタンスじゃなくて、
あくまで伸びたがやっていくというか進めていくっていう風に促すっていうのが。
親の目線だよね、なんか。
そう、親の目線というかね。
自分でやってみなっていうね。
そこがね、かっこいいなっていうね。
ジョーマンジョーマンだけど、ちょっとかっこよかったかね。
それでタイム風呂敷かけて、時間を戻していったら本当に卵になって、
じゃあこれを孵化させようっていう風になって、
伸びたが頑張って一肌で結構大きいかな、卵が包み込んで温めるっていう。
三日三晩ぐらいずっと温めてたもんね。
やっぱり息なしが好きだね、息というか。
その子にも一個あって、
伸びたが部屋にこもって、夏なのに布団かぶって引きこもってるみたいな。
お父さんが来て、
恐竜の卵というか、育ててるみたいな感じになった時に、
お父さんも昔そういうこと信じて探してる時期があったんだよみたいな、
昔の話をして、
バカなことするんじゃないよみたいな感じじゃなくて、背中を押すというか。
そこね、俺もすごい覚えてる。
自分と重ねて思い出するその大人が、あれも良かった。
恐竜との向き合い方が化石にしてないなっていうのをすごい思って、
やっぱり親世代で一個恐竜みたいなものに対する興味から離れていった人だけども、
きちんと化石にしてない、思い出にしてないというか、
ちゃんとありのまま生きた恐竜が好きだったあの頃の目線でちゃんと話してくれてるなって思って、
俺も実際、ちっちゃい時、ちょうど本当に伸びたの恐竜見てたぐらいの時期に、
恐竜の図鑑みたいなのを、図鑑って言っても太いやつじゃなくて小冊子がバーっていっぱいまとまってるタイプのやつを、
結構本気のやつだ。
そうそう、自分よりもちょっと上の世代の人からもらい受けて、それをずっと読んでたの。
なんかそのお父さんと伸びたの、あのやりとりを見た時にそのことがすごい思い出されて、
そういえば自分もめっちゃ恐竜好きだったわみたいな。
俺の中ではすでに化石になっちゃってたけど、お父さんはまだこれ化石にしてないぞみたいな。
12:03
そこがちょっと、本当に30秒ぐらいだったと思うんだけど、シーンとしては。
それ見れただけで、もうちょっと今日いいかもしれないみたいな。
思い出要素があった。
あれいいよね。
あれよかったね。
確かに思い出す。やっぱり親になったらわかるんかなぁ。
それでよこされるというかさ、それこそ俺らも。
やっぱり子供だった時期のことを思い出すのかね、自分の子供を見てると。
でもそういうところあったよね、面白い。あそこがよかったね。
あれもよかった。
でもちょっとまだピースキー生まれてないんだけど。
俺は今話せばいいよ、好きなだけ。ピースキーまだ生まれなくていいから全然。
じゃあ次行くと、ピースキーがこれでやっと生まれるのね。
やっかみ版のび太があっためた結果ちゃんと変えて。
ちょっと気になったところが一個あったよ、ここで。
双葉スズキ流のピースキーが生まれるっていうね。
双葉スズキ流って水性流なんだよね。
水で生きてる恐竜というか、本当にサメとか本当に魚みたいな感じで。
双葉スズキ流のピースキーが地面普通に歩くというかね。
ヒルで歩くのね、普通に。
歩いてたね。
あれ気にならんかった。
でもさ、実際双葉スズキ流も卵を産んでる場所って砂浜とかでしょ、多分だけど。
水の中で温められないと思うから多分陸に産んで、
陸で温めてると思うんだよ、多分だよ、分かんないけど。
そう考えたら陸歩けるのは別に大丈夫かなって。
俺は見ながら思ってたけど。
そうか、俺これ映画的嘘っていうかさ。
フィクションだと思った。
フィクションだと思った。
なのかなと思ったけど、それ言われて、確かに海ガメとか産卵の時期に登ってくるから、
そうでしょ、それかなと思って。
それか、それのリアルを引っ張ってきたみたいなことなのかな、そういうって言うと。
映画的嘘で言うなら、化石を生きた卵にはできないってところからもう。
そこはね、そこはね。
まあいいや。
あ、そうか、それで今ちょっと腑に落ちたわ。
そうかそうかそうか。
まだこのピースケ生まれたとこだけど、ここもいいとこあって、
やっぱりドラえもんっていうことで、ドラちゃんみたいなキャラクターとかのび太みたいなヘタレキャラとか、
あるいは双葉鈴木流のピースケみたいな、そういうキャラクター性みたいなところで勝負してるんじゃなくて、
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ちゃんと情景描写も力入れてる。
俺がめっちゃいいなと思ったのは、このピースケが生まれるまでの世の明け方なんだけど、
ピースケをのび太が温めてて、世が明けるちょうどその頃になってピースケが殻を割って出てくるんだけど、
ピースケが卵を割ってる最中に日が昇ってきて、朝顔の花がふわーって咲くのよ。
それも朝の音ズレとか、夏のちょっと暑い空気感みたいなのがわかる外の描写があって、
それを経てだんだんと差し込んできた日差しを浴びながらピースケが頭にかけた卵の殻をかぶりながら出てくるっていう。
そこもすごい神秘的なのよ、やっぱり。
そうね、確かに結構ね。
現代に双葉鈴木流が生まれてくるっていうこと自体がまずもって神秘的だけど、
それが起こってる日常自体もその神秘性に合わせてちゃんと綺麗に描写されてるというか、
きちんと特別感のある朝として描写されてるのは、これさすがだなとかさすがドラえもんだなみたいな。
ああ、確かにそのシーンというかその聞き取り方というかね、その持ってき方、演出がね。
伸びたとしても特別な朝だったんだなっていうのがもうすごいわかる。
わかるというかすごい感じたね。
いいな、その誕生までがいいよね、まず。
そう、誕生までが暑いっていう。誕生した後は面白いんですけどね。
ここからちょっと気になり出すところが増えてきたというか、ちょっと解明してほしいんだけど、
まずピース家の成長速度がエグすぎるっていう。
ピース家の成長速度エグいよな。
信じられん速さで。
信じられん速さで信じられん大きさになってくる。
本当にその生まれたばっかりの頃は本当に手のひらに乗るぐらいのサイズで、
伸びたが手渡しで刺身の切れ端を食べさせてあげて、
頑張って食べるピース家の姿が愛らしいみたいなのがあったんだけど、
本当に数分後には伸びたの身長を優位に超える。
ちょっと間に何があったんですかっていう気になりポイントだよね、そこは。
最初バケツに収まるぐらいの大きさで、
プールとかじゃないと収まりきらなくなって、
もうちょっと家の中じゃ買えないぞってなった時に持ってったのが池で、
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池っていうかもうその段階で普通に恐竜のサイズになっちゃってるっていうね。
なんか絶対ひともんちゃくあったはずだよね。
家のプールで遊ばしてるところから公園に離してあげるまでの間に、
なんかひともんちゃくあったと思ったけど、
こういうのが一切なくいきなり池に住んでるからちょっとびっくりした。
そこが気になってた。でかすぎるピースケっていうね。
あれさピースケ何で大きくなった?何食べて大きくなったんだっけ?
ソーセージとか魚肉ソーセージみたいなのがメインだったかな結構。
あの魚肉ソーセージなんか入ってた?
なんかすごい成長促す成分とか入ってたんじゃない?
年か思えん速度で成長してくる。
年か思えんぐらいの速度でちょっと成長してたね。
そうなっててちょっとピースケも目立ち始めるというか隠しきれなくなってきてて、
現代の人にバレちゃうのももちろんあるんだけど、
これが未来人にも目をつけられるっていうのがあって。
恐竜ハンターなのかな?何て言ってたっけ?
そうね恐竜ハンターがね出てくるんで。
まずね見た目ね、一言で言うとね変態未来ガンマンなんでね。
変態未来ガンマン本当にその通りなんだけど。
未来人得意のタイツ悪者ゆえの黒目指し帽みたいな。
目指し帽もあって。
つけつつハンター要素としてガンマンみたいな風貌をしてるっていう。
そうだね。あいつ異質だったよなちょっとな。
そうなんかちょっと変態未来ガンマンみたいな。
のび太たちの絵柄とちょっと違うっていう。
そう絵柄とちょっと違うんだよね。
でもやっぱりそのなんか本当に話の冒頭で白亜紀かどっかの時代は分かんないけど、
恐竜をハンティングしてるシーンが出てくるのよね。
覚えてる?
だから彼はその恐竜をハンティングするシーンがあって、
そういう猟奇的なやつになんと生まれたばかりのピース家が目つけられてるっていうすごく危機的な状況なんだよね。
俺はこののび太とこの恐竜ハンターの男が初めて出会うシーンっていうのがすごく良くて、
これまたその朝顔の、
初めてのび太の部屋に侵入してくるわけね、その男が。
で、あなたが持っているピース家は素晴らしい。
で、このピース家の男は、
21:01
ピース家の男は、
ピース家の男は、
ピース家の男は、
ピース家の男は、
ピース家の男は、
で、あなたが持っているピース家は素晴らしい恐竜だと。
私にピース家を譲ってほしい。
お金ならいくらでも出すよって、のび太に迫るんだよね。
で、のび太は一歩ずつ一歩ずつ後ずさりをして、突然来たその男の要求っていうのが飲めずに、
そんな飲むわけないだろうっていうふうに反抗するんだけど、
だんだんだんだん後ろに追いやられて、
のび太の部屋の机の隣にあるガラス窓に押し付けられちゃう。
ガタンって。
で、その押し付けられた窓の外で、
廃品回収車が走っている描写が一瞬流れるんだよ、挟まれる。
で、その廃品回収車っていうのが、
無料買取いたしますって、無料でいらないもの引き取りますよっていうところをアナウンスしてるシーンが一瞬流れるんだけど、
これは要は目の前にいる恐竜ハンターの男が、
お金ならいくらでも出しますよって言ってるんだけど、
実体はピース機をぶん取ろうとしてる。
無料で、ただで。
っていうことを実は裏腹持ってるんじゃないのっていうのが、
暗示されるっていうシーンがあって。
おー。
国語かいと思って。
いや、でも気づかんかったんだよな。
これ国語じゃんと思って感動したんだよ。
いや、それすごいな。俺聞いたとき、すげーなと思って。
だから実はドラえもんって子供向けじゃないですよ。
ちゃんと国語やってきた大人に向けられてるんですよ。
描写で見せるっていうね。
そう。これ子供向けだと思って侮ってみると、
ほんと久しぶりに見たらびっくりするんだよ。
この後も僕、押しポイントがあるってそれもちょっと後で話しますね。
この映画の一押しポイントがね。
一押しポイントある。
未来人にもちょっとバレたりとか、
もうサイズ的にもごまかしきれないっていうので、
ピース機を返そうっていう。
元の時代にね。
っていう話になって、
もうね、発端はジャイアンとスネ夫に恐竜を見せてやると。
本物の恐竜を。
スネ夫出てこうことある?
やばい。やばかった今。
飛んだ今。
飛んだ。
ゴーダ・タケシと骨川スネ夫は覚えておけお前。
確かに。
なんかスネ夫飛んだわ今。
びっくりした。
で、本物の恐竜を見せてやるよっていうのがことの発端だったんだけど。
24:00
そうだね。
それを待ってられないぞっていう。
ピース機のためにも返そうって言って。
で、タイムマシンで元の時代に連れて行って返すっていう。
あったね。
ここでも結構来ちゃってというか。
来ちゃってっていうのは何?
類戦が?
類戦がというか、ちょっと感動しちゃって。
でもこれ結構早かったよね。最初のピース家とのバイバイ。
そう。
1時間経ってないよね。
そう。1時間経ってない。時間見えちゃうじゃん。やっぱりボタン押したりすると。
だし、体感早いなって思ったよね。
だってピース家の成長をはしょりまくってるからね、間。
そうだから。
ちょっと俯瞰しちゃうと、まだ何かあるぞっていうのがありありと見えるんで。
確かにシークバーの残り見てもめちゃくちゃあるからね。
そう。
ただね、俺最初のイメージ、ほんとひと夏ピース家と大冒険して最後返すみたいな感じだったから。
そういう視点で言うと裏切られたというか。
ここで1回返しちゃうのっていう。
そうだね。
ちょっとまだここからでまだ続くっていうのがね。
ここからまだピース家と大冒険して、最後返すみたいな感じだったから。
ここからまだピース家とのび太の繋がりっていうのがね、まだまだあるっていう。
そうっていうのもあってちょっとここまで印象的には残るけど、まだあるぞっていう。
ここからどうなったんだったっけ?
ここから言うと、返して良かった良かったって言うんだけど、まだジャイアントスネオに見せれてないっていう。
あ、そうだ。
見せれない。さらにジャイアントスネオが煽って見せられなかったら罰ゲームだぞみたいな。
大盛りのスパゲティを鼻から食べるぞっていう。
のび太が行っちゃって、見せられぬまま返しちゃったっていうので、本当に勝ってたんだぞっていうのを見せるためにタイムテレビで過去に戻ったピース家を見てみようみたいな。
見たら別の恐竜にいじめられてるみたいな。
そうだね。
分かって、これ何でだろうってなったら、種類が違うぞっていう。
双葉スズキ竜じゃない別の恐竜に襲われてたんだよね。
27:02
そうそうそうそう。よく見たら、ここ双葉スズキ竜が住んでる日本じゃなくてアメリカだわっていう話になって。
めっちゃ違うやんっていうね。
そう、全然場所違うじゃんっていう。
こっからね、また過去に戻って、ちゃんとした場所に返しに行こうっていう話が始まる。
その話始まる前にさ、ちょっと一回戻って。
ドラえもん、久しぶりに見た方々感動すると思うんですけど、感動ポイントいくつかある中で特に感動するのがおそらくジャイアントスネ夫ですね。
ジャイアントスネ夫がすがすがしいほどの悪大将なんですよ。
もう競技あんないじめっこ見ないっすよ、アニメで。
ないね、なかなか。
ないわ。
あんなにコミカルで嫌みったらしくて喧嘩っ早いやつらがのび太となぜか一緒につるんでるなんていうの。
今じゃ想像つかないっすよ。
想像つかないんだけど、それをいい具合にちゃんとまとめ上げてる。
で、俺やっぱこのジャイアントスネ夫なんだなって思ったシーンがさっき言ったように、鼻からスパゲッティを食べさせるぞって約束をさせるシーンなんだけど、
このジャイアントスネ夫がのび太の家に来て、恐竜見に来たぞーみたいなこと言うんだけど、のび太がいや見せられないって言って、
ああそうなんだって、ああそうかそうかみたいな、見栄っ張りの嘘をついたんだなーみたいなことを細かにしながらのび太の家から去っていくんだよね。
で、その時にジャイアントのび太は肩を組みながらズンズンズンズンズンっていう恐竜の足跡みたいなリズミカルに口で音を奏でながらだんだん走っていっちゃう。
で、のび太は負けじと足音にかき消されるのもはばかられずに、恐竜は本当にいるんだぞって、僕は絶対いるんだぞって。
でもそれはもう聞く身を持たないジャイアントスネ夫はバーって行っちゃうわけよ。
で、ちょうど角を曲がったタイミングでジャイアントスネ夫の姿が見えなくなった。そこでのび太が恐竜を見せてあげられなかったら鼻からスパゲッティ食べさせてやるって言うの。
それを聞いた途端に一呼吸を置いてジャイアントスネ夫がグワーって戻ってきて、今の言葉聞いたぞ約束裏切ったら絶対にそれ果たしてもらうからなーって言って去るっていう。
最高。こんな悪大将というか、こんな悪い子供最近見ないわと思って。
30:06
ないね。悲しいバックボーとかついちゃったりするけど。
ないないない。本当にただただいじりたい。のび太をいじりたい。ただこの一シーンだけで彼らをやってるんだけど、これがいいんだよ。これが見たかったんだなって。おいしい。
おいしい?
おいしい。なんかもう旨さすらある。
確かにもう今じゃ食べれない味というかね。
もうないんだよ。復刻して。復刻版の。元祖ってついてるやつだもん絶対。味で言ったら。
確かにそうだなー。
ごめんこれちょっと戻ったわ。今話戻すと、話だいぶ戻すんだけど、ピースケがね戻したところが日本海じゃなくて、北米のね海のあたりに帰っちゃったからそれを日本に戻しましょうっていうところで、
実際にジャイアントスネ夫と静香ちゃんも連れてねピースケのところに行くっていうのがこの後の流れですね。
そうそうそうそう。
そうそうそう思い出した。そうだったそうだった。
で、ここからは返しに行くっていう話になるんだけど、ちょっとその前にピースケを1回目置いてくる途中で、さっき出た恐竜ハンターに奪われそうになるっていう。
あー戦ってた。
タイムマシンのカーチェイスみたいなのがあって、その時にタイムマシンがダメージを負ってて、2回目戻ってきた時にタイムマシンが壊れちゃうっていうね。
そう。ピースケがいた時にもう一度行き直したタイミングでタイムマシンが壊れちゃうんだよね。
そう。
だから簡単にそのタイムマシンで1回回収して、ちゃんとした位置にまあ普通に移動させればいいかなっていうわけにもいかなくなっちゃったっていうところで、
北米から日本まで行くっていう、歩いてというか移動していくっていうね。
果てしねえよっていう。
いやそんなんできるのかよっていう。
意外や意外これロードムービー的な部分ではあるんだよね、ここの部分に関しては。
結構なんかね、衝立てしてあるというか結構いろんな面が見えるというか、1個の作品で。
ここからはロードムービーみたいな感じで、恐竜の時代で仲間たちみんなでどう乗り越えていくかみたいなね。
33:02
そうそうそう。だからむしろそれまでそのロードムービーになる以前の部分に関しては、
のび太が過ごす現代の時代の空間の中で双葉鈴木流という異質なものが出てきて、その中でいつも通り過ごしたい2人っていうのがいるんだけど、周りの人たちがそれを許さない、許してくれない世間が。
っていうところからじゃあ仕方ないからって別れをして、のび太、のび太じゃないピース家を元の時代に戻した。
逆に次はピース家の時代でピース家の居場所がなくなっちゃう。ピース家はここでもまた省かれてしまう存在になっちゃう。
自分の元居た場所じゃないところでまた生まれ直してしまう。だからこれを本当に元居た場所に戻そうっていう2回目の決別っていうのが待ってるわけ。
逆に言ったらそれは本当の別れに近づいていることの証拠になってて、ここのロードムービーっていうのにめちゃくちゃ時間割かれてるとは自分の中で納得感が結構あって、
要はピース家が生きる時代の中でピース家との別れっていうところを言ったら道具を、道具は使うんだけど竹コプターだけを使うんだけど竹コプターを使って、
絆をもう1回深めつつも本当の別れに近づくっていう、ちょっと悲しみに向かっていく下り坂ではある、すごい長い下り坂を下っていくような。
そういう印象が冒頭からでは感じ取れないんだけどあるなっていうのはあったり。
少しずつ寂しさを感じてくるというか。
このロードムービーに関しては、もちろん絵も綺麗だし、恐竜もいろんな種類でできてあるんだけど、
ここの一連のところで好きなのは、さっき言った移動手段が竹コプターぐらいしかないっていうので、
竹コプター使いつつ、充電というかバッテリーがあるから休ませるために歩いて移動したりとかってなるんだけど、
その中で竹コプターを長持ちさせるために、夜泊まってるときにドラえもんが竹コプターをメンテナンスするシーンが好きで。
あれなんていうの?
ああいうのなんていうの?どれ?雰囲気の話?
36:04
雰囲気の話。プロというか、黙々としたプロの部分が垣間見える。ちょっとギャップじゃん。ドラえもんがわちゃわちゃってしてるけど普段。
黙々と竹コプターを、その細かいパーツをメンテするシーンがグッと来たというか。
あれすごい一瞬だけどね。
本当に一瞬だけど。
一瞬だけどね。あったね。
ドラえもんでもあそこ結構お父さん?お母さんっぽいというか、親っぽい立場だよねやっぱり。
そうね、保護者ポジションだったね。ドラえもんにしては確かに。
そうそう、最初の2回目のタイムトラベルの後で壊れちゃうじゃん、タイムマシンが。
タイムマシンが壊れたから直さざるを得なくて直してて、その間みんなに遊んでけ遊んでけって言って海で勝手に遊ばせるのよ。
あの感じもめちゃくちゃパパママやんみたいな。子供遊ばせる親やんみたいな感じもしてたから。
結構保護者的な立ち位置で置かれてはいるよね。
そう言われると今作に関してはそれほどドラえもんにフィーチャーしてないというか。
意外としてないかも。
ちょっと裏役というかポジションで言うと。
徹してるね、徹してる。
だったかも。そうなるとちょっと異色かもしれない。そういう考え。これから先どうかだけど。
そういう意味だと伸びたのがついてる納得じゃない?意外と。
しっかり伸びたのって書いてあるのはそういうことなのかな。
あくまで。
あーなるほど。なんか今しっくりきたぞ、話って。
お父さんとの会話っていうところが、お父さんが恐竜のことを思い出して、自分の恐竜が好きだった記憶のことを化石にせずに恐竜としたままで触れてくれたじゃない。
逆に伸びたはこれからまさに生きてるピース家を化石にしないといけないわけよ、離れて。
だから伸びたとピース家のこれからの別れっていうものを補佐しないと、補佐する役割として伸びたじゃねえわドラえもんが位置づけられてるって考えたら、保護者っぽいのは納得できる気がする。
あーそうかそういう、そうか今回はそういう立ち位置なのか。
そうそうそう。
そんなにまあ確かに伸びたとドラえもんの関係みたいなのって今回はちょっとそこは置いて。
確かにそうだな。
親目線というかそっちの方が強く出たのかな今回。
ドラえもんのお箱ってやっぱ結構時間というかタイムトラベル結構お箱じゃん、ドラえもん無くしてならない部分というか。
39:09
そこが完全に塞がれてるって時点でドラえもんとしてはなんか、役不足というか片手持ちな感じが。
まあでもそうねそんな感じでローズムービーしつつって言うとあれなんだけどちょっとねこっから正直どうっていう。
ちょっとじゃあそのちょっとこっからどうって話を持っていく前にここ最高の話していい?
ある。
あるよ、俺さちょっとね。
実はドラえもんのねこの2006を見て俺感動した部分があって。
ドラえもんの髭の棚引きなんですけど。
ドラえもんのね髭の棚引きすごいです。
そこまで見てないな。
特にこの2回目のトラベルの後ロードムービー化したこの話の中でタケコプターで移動するシーン各所にあるんですけどよく見てみてください。
あのドラえもんの髭すごいです。
これね本当にちょっと意識してみてほしい感動するからドラえもんの髭の棚引きに。
俺ここ今までその描写がすごいよって話をしてきたと思うんだよ朝顔の朝朝がね明けるシーン。
そしてあの恐竜ハンターがピースケを奪い取ろうとするシーン。
そしてその時に最後もう1個おすすめポイントあるんでって言ったこの3つ目がこのドラえもんの髭の棚引きです。
これが。
これがねマジですごい。
あのちゃんと風がコールされている髭の棚引き方をしてて。
例えば画面が画面じゃない顔の正面から風が当たっている場合髭の棚引き方って顔の両線に沿って髭がピューって張り付く感じがする。
だから髭は顔にひっついてて影はないのよそのまま何もないでペターっとくっついて棚引いてるみたいな。
なんだけどその髭のこの生え際の部分。
髭の生え際の部分はハリツヤがあるから新鮮な毛だからねちょっと風に対して抵抗する。だからちょっと浮いてるというか。
ピヨンって髭が生えたてのところがピヨンってなってて先っぽになりにつれて風に負けてるみたいな。
風になったりとかそれだけじゃなくて進行方向に対して顔を左右に向けてます。
42:00
だから横を向きながら誰かと喋って飛んでる状態の時これ髭の棚引き方どうなります?どうなると思います?この髭の棚引き方。
横に一直線というか顔の正面進んでる方向に反ってというか。
そうそうそうそうだから例えば顔の右側が進行方向に対して向いてた場合は髭っていうのが顔の左の方向にたなびくわけじゃない?
だから髭の右側の方の髭っていうのは左側にピヨンってこうめくれてるわけ。
でこのめくれた髭の影が落ちてる。顔に。すごくない?
すげえ。
すごくない?ただ髭がめくれるだけじゃないの。これだけすらすごいんだけど。
そのめくれた髭の影がドラえもんの顔に落ちてるの。
おー。
これはもうすごい。これはすごいと思って。こんな手抜いていいとか手抜かないのやばいと思って。
一番簡略化しそうなところでもあるよね確かに。
そうこんなちゃんと描く絵が初めて見たと思ってマジで感動した。
いやすげえ。だからそうね恐竜とかもそうだしそういうところもね景色もそうだし綺麗だったとにかく。
絵は綺麗だったね。
想像以上に。
ピース家がいた時代の植生。要は草木の生え方とかあと大気のね。大気の状態とかも絶対今と絶対違う。酸素の濃度とかも違うから雲の厚さとかも絶対違うわけよ。
実際雲も分厚くて分厚い雲を割って入ってくる日光とかすごい光合子かったりとか。
あと人が住んでないから人の安全性が考慮されてない地形になってるわけよ。
だからこの海の波とかが岩壁をバーンって叩いて石を割るみたいなシーンとかがあったりとかして。
そこも完全に想像で描かれてるはずなのに人が開催しない自然ってきっとこんな感じなんだろうなみたいなところもすごいしっくりくるというか。
こういう世界でピース家生きてるんだなーっていう納得感がある。
確かにこう本当に手抜いてないというかリアルがあるのね。
恐竜の時代なのに見ててリアルかなって感じちゃうっていうところまで作り込んでるのがすごい。
こだわりがすごかったね。やっぱ新ドラ1作目の映画っていうのはかなり力入れたんだろうね。
かなり力を入れてたけどこっからどうなんっていうのは。
45:02
ちょっとそこ行ってみるか。
ロードムービーで北アメリカから日本に向かっている道中にさっきの恐竜ハンターの一味がやってきてピース家を渡せっていう。
強行主体に出るというか。
命も危ないぞみたいな脅しをかけてきてっていうところで。
ちょこちょこいいシーンはあるの。
ピース家を渡せばおもちゃとかもあげるし、安全に返してあげるよみたいな。
恐竜ハンター達は持ってるからそれで連れてってあげるよっていう。
そういう甘い誘惑にちょっとなびくスネを一括する男のジャイアンね。
ジャイアンね。こういう時頼りになるよね。
ジャイアンが男を見せるシーンとか。
あんまり熱くないっていうね。
一言で言うとあんまり熱くない。
恐竜ハンターとの戦いというかその辺のね。
なんかね。あれなんて言ったらいいのかな。
でもね、
あんまり熱くないっていうね
これなんて言ったらいい?
一言ずつあんまり熱くない
恐竜ハンターとの戦いというか
その辺のね
がね
あれなんて言ったらいいんだろうな
どうしてもやっぱり
恐竜ハンターに裏がなさすぎるんだよね
ちょっと野望としては薄いし
あとなんか過去があるかとか
そういうことかと思ったら
そうではないっていうので
完全に追っかけ回される理由が
不足してるような感じがいられないっていう
そんなピースケ欲しいっすか?
俺らにとっちゃ大事ですけど
あんたらそんな欲しいんすか?みたいな
なんか視聴者のエッセンからすると
ちょっとそういう感じがあったのかなって思っちゃう
そういうことか
動機が弱くて
物語上アクションの山場というか
その展開的な山場とするために
あるんだなっていうのがちょっと薄々こっちも
気づいちゃうっていうか
そうだね
実際見栄えなく恐竜を欲しがってて
人に懐いてる恐竜なんていないからレアだっつって
本人も言ってるから
欲しがる理由はわかんない
48:00
欲しがる理由はわかるんだけど
ピースケとノビターを分かつ原因としては
ちょっと不十分というか
ピースケとノビターの絆を分かつ
悪役としてはちょっと力がないなっていう
ところを感じちゃわざるを得ないかな
ドラえもんの映画のイメージだと
ちょっと世界を脅かすぐらいの野望を持った
悪い人が
映画の舞台になるような楽園みたいなところに
侵入してきて
退けないとっていう展開になるかな
だいたい思ってたんだけど
今作は移植なのか
そんなに敵サイドに描写が逆らってないっていうか
そうだね
ほとんどない
本当にただハンターで恐竜を狙ってますぐらいしか
情報がないよね
あんまりどういうキャラかも分からないっていう
そこはね
こういう的に撮ると
ハンターに関しては
プロみたいな感じがしてちょっと良かった
仕事として受けようとやってる
その感じはあったな確かに
引き際をちゃんとしてるというかね
ハンターの方は
ちょっと無理だったら引くシーンとか
無理せずにちゃんと奪い取ろうっていう計画性があったよね
最初のお金でどうにかしようとするとか
やれるならね
あんまり強行手段は使わずに
スマートに解決しようっていうのが
ちょっと垣間見えたのが
プロだなこいつと思って
そこはちょっと良かったけど
逆にのび太とピースケが感情でつながってるって
すごい強い絆で結ばれてるんだ
全く真逆の方向からピースケとつながりを持とうとしてる
そう考えたらあんまり悪くないか
喋ってるうちにだんだん分かってきた気がする
取られちゃったピースケを取り返しに行こうみたいなね
感じになって
やっぱちょっと気になったのが
恐竜といえば恐竜の王様のティラノサウルス
やっぱりね
やっぱこれなんだよ恐竜といえば
恐竜といえばこれだし主人公だよね恐竜の中でもね
この映画でどうやって出てくるかっていう
ティラノサウルスが
恐竜といえばだからやっぱり
これがねロードムービーの中盤ぐらいに一回出てきて
51:02
その時はめちゃめちゃ怖い恐竜
本当にティラノサウルスよりも何倍も大きいような
首長竜に襲いかかるみたいな
どうも大阪島っていうので
そこまでめっちゃ怖かった
暴れ回って
のび太たちもいつやられるかわからないみたいな
ただねちょっとねそっからね
あの時あれ黄身団子?
桃太郎印の黄身団子ね
あれ食べさせて手懐けちゃうっていうね
そこはネタなんかいっていう
そこネタなんかい
そっちはギャグによるんかいっていうところはあったね
そこでティラノ消費しちゃって
恐竜ハンターたちからピースケ助けるぞって言って
頑張るんだけど
どうしようどうしようってなってる時に
恐竜ハンターが捕らえていた恐竜たち暴れ出しちゃって
乱入してきてもう大ピンチだってなった時に
その中にいたティラノサウルスが黄身団子を食べたティラノサウルスで
助けてくれるって言ってたんだけど
ちょっとねこの天丼かっていう
これかっていう
これは俺も確かに見た当初は
ここでそうなっちゃうのかっていうのあったけど
大人になりすぎちまった俺ら
たぶん劇場の俺たちだったら
なんであの時のティラノかって笑うと思う
あそこで笑わなくなっちゃった俺は大人だよ
そうちょっと寂しくなった
そうか
今一瞬で25歳に戻った
今まで7歳だったのに
俺の1シーンで実際その
ああってなっちゃった
シュンってなったよね
そう正直
ああそうかっていう
もう一展開あればなって思っちゃう
物足りなさを感じちゃうところが大人だなっていうことなんだよね
そうだね
ちょっとねそこはシュンってしちゃったね
展開としてはやっぱり
散々物扱いしてきたというか
舐めてかかってた恐竜ハンターたちが
扱ってた恐竜にしてやられるっていうのは
まあそのね因果応報的にというか
そこ綺麗な展開なんだけどっていう
実際でもティラノサウルスの対決あるじゃん
スピノサウルスと戦うシーンがあったりとか
54:01
あれはなんだっけ
ジュラシックパークの何番か忘れたけど
同じようなシーンがあったけど
あれはその未来恐竜だよね
そうそう多分大人向けのオマージュというか
当時の大人世代の子供の頃の恐竜作品から
一個持ってきたシーンだなってちょっと見ながら思った
だから当時恐竜好きだった子供たちが
恐竜に憧れた映画の作品の再構成というか
ここですよ大人の皆さんみたいな
じゃあそこはそうかそれだと
そこでどうしても戻ってくださいね
みたいなところかなって思ったね
っていうところでねまあひともんちゃくありはするけど
なんだっけタイムパトロールが来てくれたんだっけ
最終的にタイムパトロールが来て
恐竜ハンターたちは小縄に着いたっていうところで
俺もちょっと最後にもう一個生きなシーンがあって
タイムパトロール関連で
あったっけなんか
あのねだから普通に見たら
のび太たちも恐竜の時代で活動しちゃってるから
ああ確かに
孵化した恐竜を現代で孵化したやつを戻すみたいなさ
あれ見たらタイムパトロールとしては
のび太たちも対象というか
連れ帰る対象になるはずなんだけど
もちろん保護する目的でもねのび太たちを
なんだけど
のび太たちがピース家を
自分たちの手で日本に返したいんだっていうのを
配慮して見送るっていう
みんなでねこのタイムパトロールの
乗り物の口に立ってさ
みんなで見送ってくれるシーンがすごかったね確かに
そうこれがね別の作品出しちゃうけど
ワンピースじゃんっていうもう
ドラえもんの中にワンピースを見た
そんなシーンあったかワンピース見送るシーン
いや俺のワンピースの中で一番好きなシーンが
コビーとルフィが別れて
ルフィ海賊だからコビーを海軍に預けるんだけど
ルフィもちろん海賊だから追われる立場
だけどルフィがコビーと別れて島に立ち去る時に
その後ろで海軍のみんなが敬礼して
見送るっていうシーンがあるんだけど
57:01
そこと一緒ってこと
俺がなんとなくちょっと蘇ったというか
ちょっと類似するシーンというかやり方としてね
確かになんかこう人情があるねそう思うと
そう
仕事で割り切ってない感じがしていいねあそこは確かに
そうだし未来にも人情あるし
やっぱりそこも大人が見送るというか
見届けるというか
っていうのに停止したっていうのがいいなっていう
あそこはいいシーンだったね
そうそこはねめっちゃ良かった
気づかなかったなそこは今聞いててすごい思ったわ
えー
でまぁあとはね最後の本当のピース家とのお別れかなと
あのー
ピース家を元の場所に戻すっていうのもそうだし
タイムマシーンが壊れた今は元の日本に戻るためには
のび太くんの部屋につながる引き出しの位置に空いてるタイムホールに入らないといけないっていう
そういう帰るための道筋をこう日本に探しに行くっていうところもあって
頑張って移動してたんだけど
ピース家との最後のお別れのシーンがちょうどのび太の
部屋の机の引き出しにつながるタイムホールのすぐ近くで行われるんだよね
最後のお別れがね
あのお別れも良かったなすごい良かった
良かったあのー
やっぱねその他の双葉鈴木流で迎え入れられるのにちゃんとピース家が
そうだね
でー
そうそっちのそれを受け入れるピース家と
のび太の方もそれで良かったなと思いつつもっていう
そうあれさのび太が振り返らずタイムホール入るの熱いよね
熱い
最後の最後でねピース家って叫ぶんだよね
であのもう霞んでるんで遠くにいるピース家が反応してくれるんだよ
あー
そののび太の反応
反応というかその最後の声を聞いてピース家がこう反応を見せて
本当の別れになっちゃうっていう
これ以上これここから先はもう絶対に会えない2人になってるっていうね
ね最後の別れ本当に
そう
最終的にはちゃんとこうなんて言ったらいいんだろう
のび太が育ててきたピース家がちゃんとあるべき場所に戻って幸せな生活ができて
終わりっていうね
温かい気持ちになるラストではあったね
1:00:01
そうねそこまで良かったねやっぱり最後は本当に
結局のところその最後ののび太とピース家の物語っていうところに向かう話って考えれば
通していい話だったよね
通していい話
間の恐竜ハンターがちょっとんっていう部分がありはしたけど
ありはしたけど最終的にはいい話だったなっていう風になったね
そう落ち着くところはねすごい素敵だったね
うーん
やっぱりその今このタイミングで2006年子供の頃
我々と同じ人だった場合は7歳とか8歳頃だった人たちが
このタイミングでのび太の恐竜を見直すっていうのはめちゃくちゃありだと思う
本当に感動してほしい
そらえものひげに
改造とかね上がったのがねさらに楽しめるねやっぱり
当時よりも自分たちの目のというか
そしてまだちょっとジャイアンが板についてない木村すばるを見てほしい
ちょっと若い木村すばるがちょっとどころかだいぶ若い
当たり前だけど20年前だからねほとんど
ちょっと若いんだよね
あれもいいで逆にスネ夫の声は全然変わらないすごいやっぱ
あーそうねスネ夫スネ夫
いやーやっぱ関さんはやっぱずっと第一線で活躍してるだけあるね本当に
何も変わらない今も昔もそこも感動できたね面白かった
えこれピースケ神木龍之介が声やってるのこれ
あそうなの
今なんか今声の出演を見ててさ
えー神木くんがやってるわ
言われてみればそうか
ごめんなさいちょっと驚いてしまいました
最後にちょっとまとめの感想みたいなんですけど
笹尾どうでしたかこのドビタの恐竜2006話
あの新鮮だったね一周回って
だし本当にこれから見ていくとして期待が持てるこれからにも
そうだねここから今2006年の作見たけど次は2007年の作品を見ようっていう風に
意気込んでますから我々どんどん期待が持てますよね
そういう点も含めて一作目としては最高の出来というか
なのかなっていうドラえもん映画だったね
そう俺はやっぱね大人になった時に
1:03:03
新しく取り入れられてる視点っていうのがすごいいいなと思って
いやドラえもんこの伸びたの恐竜2006自体は
ここ20年間全く変わってないんだけど
俺らがこの視聴者側が20年間の間に大きく変化してる
当時見てなかったお父さんの一言に感動したりとか
全然意識を向けてなかった朝顔の花の開き方とか
ピース家のいた時代の風景の描き方みたいなところにも
気が張るというかちゃんと意識が向くようになった時に
作り手のこだわりとか美学みたいなのが色あせない
むしろその伸びたの恐竜2006って作品を化石にさせないぞ
色あせないぞっていうために作ってるような気すらして
これは見直さないといけないぞっていうすごい気を起こさせられた
だから皆さん見てくださいドラえもんの髭のたなびき方を見てください
とにかくそこなんだ
俺はそこ一番はそこ
感動してほしいドラえもんの髭に
というところでですね
伸びた恐竜2006の感想でございました
冒頭にも言ったんですけど
ドラえもん映画がですね
45周年ということで
アンケート企画をですね
公式で開催しておりましてね
今まで見た映画の中で面白かったものを投票するというものをやっております
この2006ぜひ見ていただいて
面白かったらこれに投票して
あわよくば劇場でね
またもう1回見に行くなっていうことが
出現できたら嬉しいですね
見れてほしいな
皆さんもリンクを概要欄に貼っておけると思うので
貼っておくのでそこからね
ぜひとも投票してみてください
はいお願いします
ちなみに次
あの映画ドラえもんのですね
2007年の作品はですね
映画ドラえもん
ちょっと待ってなんだったっけ
映画ドラえもん新魔界大冒険
7人の魔法使いか
次は魔法
次はなんと魔法です
私ちょっと一足早くですね
魔界大冒険見たんですけど
最高です
最高だった
先に言っておきます
マジで最高です
まだ見てないので楽しみに
そう
次はドラえもんのび太の新魔界大冒険で
お会いしましょう
1:06:00
それではありがとうございました
ありがとうございました
とりあえずベンチでは
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よろしくお願いいたします