はい、で、こっからですよ。
まあ、落ち着きなさいと、ククルー。
ちょっと、これを頭につけてごらんって言って、
手渡されるのが、タケコプターなんですよね。
はい。
で、これをつけて、ボタンを押してごらんって言って、押した瞬間に、うわーって、もうククルーが空に投げ出されて、
で、ギュンギュンギュンギュンも、カーブして、ザーンして、ひっくり返って、
のち、ドサッと落ちてくると、
うわ、僕、空を飛んだんだって、なるわけですよ。
はい。
でも、ドラえもんがね、ちょっとまあ、ふざけてというか、驚いたって、僕が、風の精霊に目じて、君を飛ばしたんだよ、とか、言うわけですよ。
うーん。
で、また、悪ノリで、スネ夫がね、そうそう、この子、偉いマジナイシーのドラゾンビって言うんだよ、みたいなことを言いながら、
はい。
火のせいも、水のせいも、ドラゾンビの言いなりなんだよ、みたいなことを言って、まあ、安心させると。
決してね、いたずら心でやってるわけじゃなくて、やっぱり、このククルーの気持ちに、まあ、寄り添うというか、
はい。
まあ、納得してもらうために、まあ、秘密道具の力を使うわけですよね。
うん。
まあ、でも、その後はの、ペガとか、ドラコとかと一緒に、
はい。
現状に乗って、空を飛びながら、中国を目指していくんで、あの、マジナイシーもあったもんじゃないんやけど、
うん。
まあ、のび太が作ったね、ペットの3体に、まあ、また上がりながら、あの、一路、中国を目指すと。
はい。
だから、中国の、その、方針っていうところまで、まあ、直線距離で2000キロもあると。
うん。
だから、まあ、タケコプターでは、ちょっとバッテリー切れの心配があるから、
うん。
今回は、まあ、空の旅を、このペットたちとやるわけですよね。
はい。
この辺をね、やっぱり、あの、はじめも言ったんですけど、
はい。
原始社会を象徴するような、ああいう、石ありとか、まあ、布の服みたいなのを着てる子らが、こういう、あの、幻の獣たちにまたがって、空を飛んでるっていうね。
うーん。
このビジュアルですよね、日本誕生といえば。
うん。
いやー、すごい、なんかもう、よくこれを思いつくなっていう。
うーん。
で、さらにさらにね、もし、ペガたちが途中で疲れちゃったらどうしようと。
うん。
ね、日本と中国の間には広い海があるから、落っこちたらどうするっていう話をした時にも、ドラえもんがね、衛星写真を出してくれて、これを見てごらん。
7万年前の地図では、日本と中国は地続きになってるんですよ。
はいはいはいはい。
今が氷河期だからだよって。寒いと、氷が増えて、まあ、水が減ると。
なんか、そんな部分に陸地が増えて、この時代の中国と日本はつながってたんだよっていうことも教えてくれますと。
うん。
で、そこでね、スネ夫が言うわけですよ。そうだ、わかったぞって。
日本人の先祖って、氷河期に、ここを通って中国から来たんじゃないかって。
うん。
うん。
で、そこでドラえもんが、そうなんだよって。それは本当なんだよって。
他にも、朝鮮とかシビリアとか、いろんなところから移住してきたらしい。
何万年もかかって、それで日本人っていうのが、今ここに住んでるんだよっていうことを、また教えてくれるわけですね。
はい。
で、その大きな時間の流れを感じた子供たちはですよ。
うん。
遠い先祖をたどれば、世界中の人が親戚なんだね、みたいなことも言うと。
うん。
いいじゃないですか。こういうところね。
うん。
で、まあ、旅を続けたドラえもん一行とククルとペットたちなんですけども。
はい。
ククルたち、ヒカリ族なんですけどね。ヒカリ族の村に到着するわけですが、
そこはね、生産な光景というか、焼き払われた跡形も残ってない、かつてのね、我が家ではなかったわけですよね。
うん。
ククルもまあ、ひとしきりちょっと悲しみに打ちひしがれて、気を取り直して、ここからじゃあ、そう遠くないはずだと、仲間たち、家族たちを助けるために追いかけていくぞっていうことで、
もう一度、ここから旅が始まるんですね。
はい。
ただ、ここでね、ちょっと一旦、悲しいお別れというか。
うん。
さすがに、ペガサスが、リュウが、グリフィンが空を飛んでると目立ちすぎるということで、
はい。
ペットたちは、ちょっとここでね、待っときなさいっていうことで、置いていかざるを得なくなるわけですよ。
うん。
でも、のび太のことは、パパやと思ってるから、離れたくないよ、みたいな顔をするんやけど、
すぐ帰るからね、おとなしくしてるんだよっていうことで、置いていくわけですよね。
うん。
で、途中で、そのキャンプの跡を見つけたりとか、
通った道をね、ここに間違いないとか言いながら、ようやく、ククルたちの家族が、暗闇族にね、引かれながら、この渓谷を歩いてるところに追いつくわけですよね。
はいはいはい。
さあ、ここから殴り込みですよ、暗闇族に。
うん。
われこそは、精霊大王ドラゾンビである、って言ってね。
はい。
ただちに捕らえた人を離せ、さもないと、雷の精霊を消しかけてバーベキューにするぞよ、って言いながら、
バーベキューってなんやねん。
ドラえもんが。
なんかそれっぽいね、格好しながらね、雷の雲に乗って現れると。
うんうんうん。
でまあ、雷の精霊と言いながら、なんらかこれ秘密道具ですよね、秘密道具で周りを焼き払いながら、暗闇族を追い払ってくれると。
はい。
ドラえもん、ノリノリじゃないか、みたいなね、影で隠れてる子供たちも、ちょっとひやかしたりとかするんですけど。
はい。
みんながまた7万年前に駆けつけるわけですけども、一歩遅かったんですね、これが。
日本に移住してきたみんなは、いなくなってて、また光族の村と同じように、やけの原になってると。
遅かったかと。そこに現れたのがですよ、精霊王のギガゾンビ。
こいつもまた不気味なんですわ、とにかく。
そうですね。
仮面のデザインというか、遺体の知れないなんていうか、正体も全然不明やからこの段階では。
で、光族のみんなをどこにやったと。もちろんその中にはククルも含まれてるわけで、どこにやったんだっていう話を問い詰めると、
助けたかったら、常闇の宮へ来いと宣戦報告されるわけですね。
ジャイアンがこいつって言って、ギガゾンビに向かって攻撃しようとするんやけど、
ホログラムというか立体映像というか実体はないと、石やリモを通過してカランカランって落っこちちゃうわけですわ。
一体何者なんだギガゾンビと。そういう展開になっちゃうわけですよね。
相手の力が全然測れないんですよ、ギガゾンビを前にして。
一向はまた中国を目指して、旅を続けていくわけですよね。
こっからはもう、ほら、ペットたちもいないしさ、地道に竹小豚で飛んで、4時間ずつ休憩してみたいなことをやっていくと。
で、ちょっと地理的なこととか都市的なことって、僕うといんでよくわかんないんですけども、
氷河期、氷季って言ってたし、中国に向かって行ってるわけですから、寒いんでしょうね。氷高が高いんでしょうね。
途中で、雪山にぶち当たっちゃうんですよね、たしか。
で、エアコンスーツを着てても、ちょっとましのげないぐらい寒くなってきたと、マイナス50度とか言いながら。
でも、竹小豚のバッテリーももうないし、寒いところにずっといたら凍えちゃうからっていうことで、
何かいっぺんに移動できる、何か移動具がないのって聞かれて、ないこともないけどっていうことで出してくれたのが、
リニアモーターカーごっこっていう、見た目、どう見ても電車ごっこなんですけどね。
未来の子供は電車じゃ満足できないんでしょうね。新幹線を越えてリニアモーターカーだと。
でも、のび太たちも、この歳で電車ごっこなんて言いながら恥ずかしがってるんやけど、もういいから行くのって、ドラえもんももうやけくそになってて。
リニアモーターカーって空中に浮くんでしょ?浮いて、磁力の力でビヨーンって行くから、ドラえもんたちもふわって浮いて、
もう目にも止まらないスピードで山や谷や、すごい勢いで駆け抜けていくわけですよね。
わー言いながら、チェットコースターより早いみたいな。
でも、なんとか避難できそうなホラーのあのところにたどり着くことができたわけですけども、いないんですよ、のび太が。
はい。
おいおいと、いくらドジでもね、この雪青の中ではぐれるかと。
で、あんのじょうね、のび太だけ、もうドラえもんとか言いながら、雪の中に埋もれてしまってるわけですよね。
ここすごいよ、だってあのドラえもんがさ、なんとかしてくれると思うじゃない?こういう展開やったら。
なんかのび太の匂いのついてるもの何かない?って言って、0点の答案出して、
それの匂いを覚えさせて、レスキューボトルっていうさ、遭難者を見つけて、自動的にそいつのところに行って、
そのボトルの中の薬品というか、ビオドリンク的なやつを飲んだら、回復できるよっていう。
あ、やった、ドラえもんこれ出してくれた、これでのび太大丈夫やと思うんやけど、速攻で土玉に破壊されるんですよね、それが。
で、のび太は一人で雪山から生還できる術なんて持ってるわけないから、
雪の中で気絶して、みたいなシーンがいきなり出てくるとね。
これね、漫画やとね、ちょっと眠くなってきたみたいな描写だけなんですけど、僕映画で見たでしょ?
映画で見たときに、演出が強化されてるというか、こんなとこ強化せんくって欲しかったんやけど、
家族の幻とかを見るんですよ、ここで。
そう、ママがね、ラーメンのおつゆを捨てててさ、
ラーメンのおつゆだけでもお手柄、いつも捨てるでしょ?みたいな。
とか、パパがあったかいぞとか言いながら、ストーブに当たってるところに一緒に寄せてもらったりとか。
家出してきてる流れがあるから、余計にこの描写きついなってすごい思って。
はい。
これ相まとうじゃないかと思うんやけど、
しかも、新しい方の映画、久しぶりに見ようと思って見れなかったんで、どんな感じになったか忘れたんですけど、
この89年版の日本誕生のアニメ映画版のやつ、その先にマダシーンがあってね、
なんか、のび太が裁判にかけられる幻とか見てるんですよ。
のび太はいつも、なんか寝てばっかりで、みたいなね。
だから、有罪の刑に処す、みたいなことを裁判にかけられてる幻見たりとかね。
おー。
何この映像って思うんやけど、裁判官とか、検事とか、弁護士とかが全員ドラえもんやからシュールなんですけど、
なんかこの、気を失うまでの幻覚っていうところのシーンが、変にパワーアップしてて、
それはそれでちょっと不気味やったなっていうふうに、記憶があります、ここは。
で、ドラえもんからの救援物資もむなしくね、破壊されちゃったし、
合流できないまま、のび太は雪の中で、ま、気絶してしまうというね。
はい。
うん。なんか、闘傷とかの表現がリアルやった記憶もありますわ。
うん。
絶対絶命だと。
うん。
ちなみにさんぱさん、ここのシーンで、のび太助かるんですけどね。
はい。
どんな助かり方したかって覚えてます?
えー、なんか、もう倒れそうぐらいの時に、なんか影が見えるんですよね。
そうそうそう。
ペガの影が。
そうそうそうそうそう。
ペガとグリとドラコがね、はぐれてしまってたあの3体が助けてくれるっていうね、ピンチの脱出の仕方をするんですけど、
これ実は、
はい。
原作と変えてあるんですよ。
え?そうなんですか?
そう、あの原作の方はですね、原作とその昔のアニメ版の方は、マンモスが現れて、言葉をしゃべるんですよ。
え?
私たちが見つけられなかったものを、君は知ってるみたいな、突然そんな話が始まって、
うん?はい。
で、なんか樽みたいなものを鼻のとこに下げてるから、これを飲みなさいって言ったら飲ましてくれるわけですよね。
はい。
で、もうこれで君は大丈夫だみたいなことを言いながら消えていくっていうね。
はい。
のび太が助かる流れが実はリメイク版とオリジナルではちょっと違っててですね。
へー。
で、マンモスがその時に、この小箱を預けるって言いながら、意識の薄れてるのび太のところに、ちっちゃな小箱を握らしてくれて、あれは何だったんだろうみたいなことになるわけですね。
ほう。
これ何だったかっていうのはちょっと後でまた出てくるんですけども、
でも、場面変わってドラえもんたちは、自分たちの避難してたホラー穴の奥こそがギカゾンビの基地、とこやみのメアだったことに気がついて、
中に入っていって、そこで働かされてる光族のみんなとかを助けなきゃっていう、そういう展開になるわけですが、
はいはいはいはい。
そこにはククルもね、奴隷をさせられてる。
うん。
で、ドラえもんたちは時間をね、タイムウォッチで止めて、みんなに気づかれないようにしながら、ギカゾンビのいる王宮の底を目指していくわけですね。
はい。
で、そこでさっきまで言ってた原始時代の面影が全くないみたいな近未来的な空間に突然出てしまって、
うんうんうんうん。
一体ここは何だったんだってなるわけですよ。さっきまでだってそんな光族や暗闇族や言ってた世界観がいきなり変わっちゃったから。
はい。
で、その奥からコツンコツンと足音を立てて、ギカゾンビが現れて、
うんうんうん。
おかしい。時間を止めてるはずなのに、どうしたお前動けるんだと。
うん。
そこでギカゾンビの正体が、未来人であることがわかりますと。
秘密道具では絶対に勝てないわけですよ、テクノロジーが負けてるから。
自分もさ、それでは勝てないっていうのが分かってるわけやから、この対決どうやって決着するんやろうって思いながらリメイク版を見てたんですが、
ドラえもんの投げた石やりが、ギガゾンビのほうに飛んでいくじゃないですか。
で、そんなことをしても無駄だって言いながら、ギガゾンビの持ってるほうの石やりで対抗してくるんやけど、なんとそのギガゾンビの石やりが効かないんですよね。
で、ドラえもんの投げた石やりは、まっすぐギガゾンビをめがけて飛んでいって、ヒットすると。
バカな。どんな機械も分解するはずのこの装置がって言うんですが、ドラえもんはね、言うんですね。
それは機械なんかじゃないと。ククルが使ってた本物の石やりなんだって。
偽の歴史が本物の歴史に勝てるわけないだろうって言ってね。
ギガゾンビは未来から来てさ、何もなかったこの時代をテクノロジーで支配しようとしたわけですよね。
マジな石とか言いながら。
偽物の歴史を使って本物の歴史を塗り替えようとしてたギガゾンビに対する、これが答えなわけですね。
機械で彩られた武器じゃなくて、彼らが生活の中で苦労しながら、工夫しながら発展させていたこの道具こそが、
このギガゾンビを打ち破ったっていう、そういう決着のつけ方をしてるところがすごく、すごく好きで、
ただの意思がテクノロジーに勝つっていうね。
ちょっとね、前後したところもあるんですけども、クライマックスの結構ガラッと変わってる感っていうのはあるにしろ、
やっぱりね、丁寧に作ってると思います。この新日本誕生っていうお話は。
とは言いつつ、やっぱり86年のやつも藤子原作を忠実にね、映画化したものであるし、個人的な思い出も強かったりするので、
僕は日本誕生ってお話は、旧版も新版もどっちも好きやなって思いますね。
さっぱさんの好きなキャラクターはドラコですか?
はい。
ね、かわいいよね。
かわいいです。
なかなかその動きの可愛さとかをこのトークでお届けできないのか残念なんですけども、なんか好きなシーンとかあったりします?
えー、なんか水遊びするじゃないですか。結構最初の方で。
あー、あるね、あるね。
あのでかい体で?みたいな感じですけど、めちゃくちゃ楽しそうで、なんか伸びたのこと、本当になんか親として見てる感がもうそこからあったんで、
すごいなんか、絆が深まっていくのを感じながら見るのが楽しかったですね。
そうですね。
そこを丁寧に描いてるからね、一回別れないといけないっていう時のちょっと寂しい感じもだし、最終的に伸びたを救ってくれたのが彼らっていうところもグッとくるし、