とりあえずベンチで。
カーペットに乗って、魔界星に行くんだよね。
魔界星までの道中がとっても長いから、カーペットの上じゃ狭くないって言ったんだけど、実はカーペットの下に異空間みたいなのが広がってて。
そう、宇宙船みたいなね。
宇宙船みたいな中になってるって。どういう原理なんだろうね、あれ。
あれ、なんか感動したね、地味に。あの発想ないわと思って。
たしかに。
渋滞の中に宇宙船のような空間が広がってるっていう発想ねえわと思って。
あそこ確かにSFっぽかったね、総理になると。
あれもワクワクしたな、ここもワクワクした。
で、ここでなんか結構、あ、ここのシーンいいな、重要だなって思ったのが、
絨毯の屋上、宇宙船の中身の空間に降りる階段がある絨毯の上の部分。
一人でミヨコさんが黄昏れてるシーンがあるんだよね。
で、あそこに伸び太がやってきて、ミヨコさんと話すっていうシーンがあるんだけど。
あそこがやっぱ伸び太って優しいんだなってすごい思ったシーンで。
かけた言葉としては、僕たちもミヨコさんと一緒に頑張るから一緒に満月牧師を助けようっていう。
そういうミヨコさんの肩を押すような感じで励ましてあげるんだけど。
やっぱ伸び太って下手れだし、勉強できないし、悪いこといっぱいあるんだけど、
やっぱ心は純粋なんだなっていう。
そうね、本当に純粋さが見えてるね。
ドラえもんと仲直りしたっていうのもあるし、ここでミヨコときちんと励ますような言葉をかけたっていうのもあるし。
ここから伸び太の中身の良さというか、本当に優しい人間なんだなっていうところが見えて。
こいつが主人公でやっぱいいんだな、ジャイアンとかじゃないんだなっていう。
そういうところがありました。
ここはね、忘れちゃったなと思った。それ見て。
本当にかけねなしの、純粋に下心とか思惑みたいなのがなしで、
本当に悲しそうだったから励まそうとしたっていう。
もう本当に何とかしてあげたいっていうので溢れ出てきた言葉みたいなのが見えて、
こんな時が俺にもあったんだろうかって。
純粋に思ったことをかけてあげられるような。
俺も忘れちゃったよ、こんなものは。
刺さるものがいいなと思う反面、こういうのって忘れちゃったなみたいな。
さっき言ってたように、本当に純粋な溢れ出た心で出た言葉だから脚色がないんだよね。
だから自面だけ言おうとすごく薄っぺらく見えるんだよ、本当に。
何も難しいことは使ってないし、
俺たちが何か頑張るっていう時にどう頑張るのか、どうやって頑張るのかみたいな詳しく具体化しようとするようなことは全然しないし、
本当に簡単な言葉で一緒に頑張ろうっていうふうなことを言うんだけど、励ますんだけど。
だからこそ純粋なんだよね、きっとね。
何の脚色もないというか、
濁りがない。
そうね、カッコつけもないし、恥ずかしげもないし、本当に純粋にその思いだけがあるってそこに。
悲しくなっちまう、俺らにはもうできねえわ。
そうなんだよね、もう無理かもなって思っちゃったよね。
自分がいいと思ったものをただいいというだけでは収まらない人間になってしまった。
そう、余計にどう伝えたらいいんだろうとかさ、どう思われるかなとかさ、そういうものに縛られるんですよ、やっぱりどうしてもね。
本当の心以外の部分でやっぱ動いちゃってる。
ある、それはあるね、言葉一つもね。
我々は伸びたから学ぶものがありますね。
そうね、俺も聞いたな、ここ。
ね。
眩しかった。
で、そんな感動のシーンがある中でも魔界星への突入っていうことは進んでるわけですよ。
カーペットがね、重力圏、魔界星の重力圏にぶわーって突っ込んでいくシーンになって。
カーペットって突っ込むんだっていうね、ああいう重力、大気圏みたいなところに突入して、ぶわーって燃え上がるシーンがあった。
ここはこう、ここでこのタイミングでみよこから主人公が引き継がれたなって思った俺は完全に。
ああ、のび太がね、ここからのび太が頑張る番だぞっていう。
そうそうそう。
魔界戦に行くまではのび太がみよこっていう主人公を背中押す番だったけど、このタイミングで完全にのび太が背中を押されて、お前頑張ってきてくれと託されたなって。
みんな全然バラバラになってのび太とドラえもんだけ命からがら生き延びて、ここでね、殿下の王とタイムマシン。
そうね、タイムマシンでね、過去に戻ってね。
そう、ドラえもんがここから過去に戻って、過去のもしもボックスを使えばいいんじゃないかっていう。
ここに繋がるんですよ。
確かに。
あって言うね、ここでね。
のび太くんの部屋まで、何で戻ったんだっけ?どこでもドアか。
どこでもドアで、魔界戦から一旦のび太くんの部屋に戻って、引き出しでタイムマシンを使って戻ろうっていう。
で、元の世界に戻るんだけど、ここでちょっとオシャレな演出があって、魔界星がね、タイムマシンに乗ってる最中にポンって映し出されるんだけど、
それのビジュアルがだんだん違うものになっていって、元の世界の星の姿に戻るっていうカットがあって、
要はこれは魔界の世界、魔法の世界から現実世界に戻ってきましたよっていう、ちょっと親切な描写というか。
あー、そこ見てなかったな。
が入ってて、ここで元の世界に戻ってきたんだってなると。
で、ここで元の世界に戻ってくるから繋がるのかと。
あのね、ドラえもんのね。
そうそうそうそう。
でもさ、ここからなかなか上手いこといかないよねっていう。
ここからが面白いんだよねっていうかね、まさに。
そうね、こっからね。こっからなんですよね、これが。
そうそうそう。で、元の世界に戻ってきたんだけど、実は元の世界に来た時には自分一人が来たわけではなくて、
魔界星のデマ王の手下でやる、あれ名前なんて言うんだっけ。
メジューサーかな。
メジューサーがこう、実は自分たちのことを追っかけてきてて、
自分たちを始末しようとしてくるわけ。
そうね、タイムマシーンを一緒に乗り込んでね、実は追いかけてんだって。
時空を超えてついてきて。
で、そのメジューサーに追いかけられてバーって逃げたタイミングでドラえもんは運悪く石化の光線を食らってしまうと。
それがちょうど伸び田君家の部屋の真上で落ちてきたドラえもんの石っていうのが、
ちょうどその時お母さんに怒られてしょんぼりして帰ってきた伸び田とドラえもんの上から落ちてくる。
あ、怒られてじゃないわ。
部屋を片付けたことを褒められた後の二人の上から落ちてくる。
で、ここで繋がるんだよね、冒頭の伏線に。
そう、石像支店にね、ここから。
ここから石像支店の物語が始まって、
結局命からがら逃げ返ることができた伸び田も石化されて伸び田は空き地に落ちる。
で、空き地に落ちた伸び田はジャイアントスネ夫に見つかっていじめられて、
で、ドラえもんは4次元ポケットの中に入れられると。
で、最終的に伸び田もドラえもんの家のところに来て、
二人とも物置の前にバンと置かれて。
とりあえず。
こっからまだあるな、どうやって動いたんだと思ったら月が出てきてね、わーって。
そうそうそうそう。
ちょうど月が出てきて月の光が差し込んだタイミングで二人の魔法が解けて。
ここが変身の魔法と繋がってくるのオシャレじゃない?
ミヨコにかけられてた変身の魔法と。
あーそうそうそうね、解く方法が同じっていうね。
そうそうそう、うわーこれオシャレと思って。
ここすごい感心した。
ただのミヨコがネズミになっただけじゃなくて、ちゃんとここで石化した理由とも合わさるようになってんだなみたいな。
そうね、かけられた魔界の魔法というかね、あれの解く方法同じっていう確かに。
てことで月の光を受けた二人がわーって急げ急げて、もしもボックスに殺到しろって急ぐんだけど、
残念ながら部屋の中に入ったタイミングで月の光の効果が切れて、二人とも石に戻ってしまうと。
戻ってしまったタイミングでドラえもんとのビタに見つかってギャーって叫ばれるっていう。
ここもうまいこと言ってんなーっていうね物語として。