1. とりあえずベンチで
  2. 【#4】教えて!大人になった瞬間
2024-06-23 33:54

【#4】教えて!大人になった瞬間

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喋っている人

  • ささお / キョウスケ

お品書き

  • 大人になった瞬間について
  • ベリベリから靴紐へ
  • トレシューは大人足りえるか
  • ベリベリモラトリアム期間
  • 靴紐が実は嫌いな人
  • 子供用チャリからママチャリへ
  • 子供用チャリモラトリアム期間
  • 温かい飲み物を知らなかったささお
  • ブリーフからトランクスへ

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とりあえずベンチでとは

  • 「とりあえずベンチで集まろうぜ」、そんな感じで集まって気軽なトークが始まるポッドキャストです。

利用楽曲  曲名 『Dream』  作曲 RYU ITO   https://ryu110.com/

00:05
とりあえずベンチで。
とりあえずベンチで。
ささおです。
キョウスケです。
大人。
はい。
大人になった瞬間ってありますよね。
ある。あるね。感じることあるね。
え?ちなみにどういう瞬間大人になったと思ってる?
大人になった時か、
高い買い物をする時に、
でも追給料入るしこれいけるわみたいな感じで、
何万円するものとかを思い切って買えちゃうとか。
うーん、
ノット大人。
え?
それはノット大人です。
え?ノット大人?
それはだってさ、
大人になったんじゃなくて、お金を持ったんだよねそれは。
ほー。
ノット大人だよそれは。
あ、だからここに。
そこに大人なかったのか。
そうそう。本当に、
子供から僕は大人になったんだっていう瞬間の話をしようぜ。
えー。
ちょっと例出してもらえると助かるな。
もちろん。
やっぱり俺が、俺マジで大人になったんだなって思った瞬間は、
歯磨き粉がミントになった時。
え?
これが一番大人だったよ。
昨日まで俺イチゴだったんだぜ。
あー。
もうミント?みたいな。
これやっぱりもう大人の階段駆け上ったね。
あー。
だからその、あー、そういうこと?
うーん。
そういうことね。
そっちの方にピンと合わせればいいのね。
そう。
合わせに来てよ。
合わせに来てよ。
だからベタなとこで言うと、
コーヒーがブラックで飲めるとかする?
コーヒーがブラックで飲めるはノット大人かな。
えー。
あ、違うんだ。あれ違うんだ。
これはどういうこと?
コーヒーがノット。
ちょっとなー。
コーヒーは。
いや、コーヒーに値するものを前から飲んでたならいいんだけど。
あー。
コーヒー牛乳を飲んでたならわかるかな。
違いがわかるようになったみたいな。
違いがわかるようになったらしい。
子供用のものが大人用になったら。
これほどまでわかりやすいんですよ。
そういうこと?
そうそうそうそう。
03:00
あー。
それで言うとやっぱり、
チャイルドシートが椅子だけになったときの大人感やばかったね。
そういうこと?
そうそうそうそう。
そういうこと?
チャイルドシートってさ、赤ちゃん用のさ、なんかベビーカーの中身みたいなのあるじゃん。
あのふかふかのね。
そうそうそうそう。
あれにやっぱ最初は乗せられるわけよ。
運べないから子供をね。
うんうん。
だけどある日さ、それがさ、ちょっともういいだろうみたいな。
もう太ももとかパンパンだぜみたいなの。
ギリギリだぜみたいな。
ちっちゃくなったから、ちょっとこっち座ってよみたいな感じで、
あのー、座席の高さだけを調節するためだけの台みたいな。
あれの上に座ったときの大人感やばかったね。
え、覚えてんのそれ。
覚えてないけど多分大人感やばかったと思うよ。
覚えてねーのかよ。覚えてねーのかよ。
覚えてない覚えてない。
いや、これは覚えてない。
自分が初めて座ったときのことは覚えてないんだけど、
弟が子供用のあれに乗ってるときのガキンチョ感ははっさまじかった。
あー、ハタカラみたいだね。
そうそうそう。ガチで子供だなって子供が思ってたもん。
本当にやっぱり。
ガチの。
ガチの子供だと思ってた。
俺も子供だったけど、まだ10代でもなんでもなかったけど、
こいつは子供だって思ってた俺は正直。
じゃあその弟がそれを外して普通に座りになったときに入門したなみたいな。
それは思わない。
ようこそこちらの世界へみたいな感じではない?
それはちょっとやっぱりまだガキだったね弟は。
やっぱり自分の体験の中での話だから。
あとあれだね。
初めてプーマの靴を履いたときは大人になったね私は。
やっぱり。
それは、靴に関しては確かに俺も思い当たる節はあるというか、
ベリベリから靴ひもになったってこと?
そうそうそうそれが言いたかった。
そういうことか。
ベリベリ卒業編あるよね一回。
ある。あるわ。
ベリベリ卒業したとき不安すらあったもんね正直。
いやーわかる。いけんのかと思ってる。
ひもだぜみたいな。
だってさもうひもしか履かないじゃない正直。
履かん履かん履かん。
ひもしか履かないけどひもじゃない時期があったわけじゃん。
じゃない時期あった。
あそこの境目やばいよね。
うんわかるそのいつからいくかっていうのは確かにあの時あったかも葛藤が。
06:01
多分ねやっぱ一個なんだろうな大人その子供と大人の中間としてこうやっぱラインナップとしてあるのが瞬速なのよ。
瞬速履いてる期間が結構長くて。
ていうのもやっぱり周りがみんな瞬速だったんだよな。
まあねああいう系のやつだよね。
そうそうそうマジで友達ん家行ったらみんな瞬速でどれだったかわからんぐらいの瞬速率だったと思うんだけど。
どれ履いてほしいの?
そうそうみんなちっちゃかめっちゃが脱ぐから。
だけどある時そう並んでる靴の中に一個あ俺ひもだわみたいな。
そう先駆けて。
あーパイオニアが。
そうそうそうそうそう。
あれ俺だけひもじゃんみたいな。
の時の大人感。
やばかったね。
条件を追いかけるとあるかもしれない。優越感というか。
まあでもそれもすぐ超えられるんだけどね。
超えられるこれ?
トレシューに超えられる。
あー。
トレシューって覚えてる?
トレシュー。
トレシュー?
トレーニングシューズ。
え、なんか細身のやつってこと?運動靴っぽいやつじゃなくてちょっと細身の。
なんて言ったらいいんだろう。サッカーのスパイクあるじゃん。
あー。
あれがもっと大人しくなって。
うん。
スパイクだと土の地面とかそこが地面に突き刺さるような形になってるからコンクリートの上歩きづらいんだけど、
トレシューっていう細かいちっちゃいスパイクがポンポンポンポンってついてるやつは地面の上でも歩けるんだよ結構普通に。
へー。
そうそうそう。
で、サッカーうまいやつみんなトレシュー履いてた。
へー。普段からトレシュー。
そうそうそうそう。
なんかね、そこは超えられた感じしたね。
まあトレシュー履くとストイックだってかっこいいなってあるかも確かに。
だってないもんトレシュー履いたことなんて。
ないんじゃないな多分。ないと思う。
だからあいつらは先に大人になってたね。
それ大人なんかな。
いやなんだろう。
サッカー少年か。
趣味の域じゃない?それって。
まあ確かにね。
だからそのスケート靴履いてる人を見て、あれ大人だなってならんじゃん。
まあ確かにスケート履くときにしか履いてないしね。
そうそうで、トレシューもまあ言わばそれのまあちょっと一般版というかさ、どちらかと言えば。
はいはいはい。
だから扱い的にはそっちの趣味の範囲というか。
じゃあなんかある?その大人になったこれエピソードというか。
あのー、でもちょっとあの靴の話で、
09:01
俺一個その、だからベリベリから靴紐に切り替わる瞬間があるって話しとってるじゃん。
あった?
俺あのモラトリアム期間だってあれに。
ベリベリモラトリアムの期間があったの?
うん。
あらあら。
あのね、靴紐がどうしても信用できんくて。
あら。
というかあの、ちょうちょ結びできる自信がなくて。
あーでもあるな、そうよね。
だからもう俺は紐が外れたら終わりなわけ。何もできない。
それが怖かったのもあったりとかで、
あの一時期あの、何もついてないスッて履くだけの靴。
あー。
あのゴムみたいので染み付けれるタイプのやつってこと?要は。
そう、てかなんかその上履きの靴板みたいな。
あー。
ああいうスタイルのやつあるじゃん。
スッて入れるだけみたいな。
お前履いてたかもしれんわ、それ確かに。
履いとったねたぶん一時期。
それさ、大人だなこいつって思ってたよ俺。
あ、ほんとに?
そうそうそうそう。
ほんとに?
いや、だってさ、そんな靴履いてるやついないもんだって。
みんなさ、ベリベリベリかさ、靴紐だったから。
やったらちょっとオシャレにすら見えた。
なんだろ、お母さんとかお父さんとかが履いてるような靴のイメージだったから。
あーまあね、たぶんね、違って言うとそうだよね。
あ、こういう靴履いてるやつもいるんだみたいな、そういう目線で見てた。
えー。
あ、そうなんだ。
で妙にさ、小学生ぐらいの時のお前の私服と妙に合ってたんだよ、あのチョイスと。
それはもう全身コーディネートしてもらったんですよ。
お母さんお前のことすげーコーディネートしてたよな。
俺はもう何の意思もなかったよ。
おかげで超しっくりくる靴だったわマジで。
そうか、そう、で、だから発注通りに合う靴を探してくれると言うから、ほんとに。
あー。
厳しかったと思うよ、だからあの子供のサイズでベリベリ物でもない靴が欲しいって。
わがままなやつだな。
ほんと、どうしようもないやつなら結びたくないよ。
ほんとにどうしようもない。絶対に結びたくないって言って。
あー、だからそういう事情があったの?
そう、だから当時その反抗期というか、パトリオの大人になるまでの期間は何もない靴履いとった。
すごい。あれなんだ、靴紐が結べないっていう劣等感と、とはいえ結べない自分になるのは嫌だっていう自尊心が攻め合った結果、靴紐がない、ベリベリじゃない靴を求めるようになったってこと?
そうそうそうそう。
怪物やん。
怪物って?
12:01
自尊心の怪物やん。
いや、自尊心の怪物というか、最近そこしかなかったみたいな。
えー、マジか。ちょっと見方変わるわ、マジで。いやー、ちょっとびっくりだわ、それ。
小学どうだ、3、4年生とかなんかな、やっぱ4、5年生とか。
いや、そうだね、そうだと思うそうだと思う。
えー、あの講座にはそういう裏側があったの?わー、ちょっとショックだわ、謝ってほしい。
なんで?
謝ってほしい。
いや、俺は人に見せるためにやってなかったの、シーズン4は。
あー、そうなんだ。ちょっとマジか、びっくりだわ、それは。
いや、結構さ、俺とか上にね、いとことか、あるいは周りに年上の別の家族のお兄ちゃんとかがいて、なんなら俺ですらお下がりの可能性が結構高かったのよ。
あー、そうなんだ。
靴までお下がりってことはないけど。
まあね、靴はなんか。
そうそうそうそう、って基本的にはその服もあんまり、なんかよくわからんとこのやつだったし、それこそファッションに俺も無頓着だったし、母親もまあ着れればいいだろうって人だったし。
そういうのもあって、なんかこう、当時の学校の中でどういう服着てるかみたいなのは自分も気にしなかったけど、やっぱ、なんていうの、テーマが一貫してるやつはやっぱ生えて見えたわけよ、その中でも。
で、ずっとスポーツ系のさ、プーマとかアディダスの服しか着てないやつもいるし、ずっと体操服のやつしか、体操服のやつもいるし。
ズボン、体操服、そして。
その中で笹尾は、ほんとに一個ワンセットあったね、ほんとになんていうか。
笹尾っていうコーデが一個あったわ、マジで。
それぐらい結構、なんだろうな、印象強いというか、モデル化されてたんだけど、今蓋開けてみたら、靴の選び方は、その劣等感と自尊心によって生み出された化け物シューズだったっていう。
ちょっとこれはね、変わるよ歴史。
いやいや、言い方よ、それは。
言い方?
自然に消化してたんじゃない、そこは。
それが他の人とはちょっと一風変わったというか、ワンポイントになってたっていう、個性の表現の仕方としてあるじゃない、やっぱ。
まあ、確かにね。
マジでおらんかったもん、何もない靴履いてるやつ。
いやほんとにいなかった、お前しかいなかった。脱げないのが不思議だった。
履いたことないから原理が分かんない。脱げない原理が分かんない。
はあ、それ、なるほど、じゃあ逆にそれを卒業して靴紐になった時の大人になった感は結構あっただろうね。
15:02
一回それ挟むってことは。結べるようになったってことじゃない。
まあ今もちょっと怪しいけど。
今も怪しいの?25だぜ。マジで言ってんのお前。
ここだけの怪しい今でもちょっと怪しい。
ずっと履いとけよ、じゃあ。
靴紐ないやつずっと履いとけよ。今はしっくりくるわ。
履いててもなんとも思わんし。
思わん?
うん。
靴紐ほどけた時めっちゃさ、腹立ってこんなんか。
ああ、まあほどけんだよとは思うかも。
いや、なんかほどけんだよって思うのがやだんだよね。なんでこんな靴履いてんのって思うじゃん、そうしたら次。
うーん、確かに。
そこはでも未だにやっぱあるよ、そのなんでこんな靴履いてんだろう俺って。
もう無しのやつ履けよ。
あ、だからあれはあのママチャリに乗った時とかさ。
ああ、ママチャリ。
中学生ぐらいになって、子供っぽいなんかさ、青色とかなんかすごい派手なやつじゃなくて、ママチャリみたいなの乗り始めた時。
あったなあ、あったあった。
でも俺、マジで俺、ママのチャリだったから全然ピントこんかったかも。
ガチのママのチャリをそのまま乗ってた覚えがあるな。
あ、そうね。
そう、なんかあれが新品とかだったらちょっと変わってたかもしれない。
ね、乗り換えてね。
そうそうそうそう、普通に親が乗ってたやつ乗ってた気がするなあ。
結構変わった?ママチャリ乗って。
やっぱり急に黒色がいいとか言い出したような気がするね。
黒色?
青色のさ、手を持ってグリップのとこが白くて、中は虹色みたいになっててとかさ。
ああ、あったあったあった、そんなのあった。
ああいう、そのカゴのイナズマが走っとるみたいな。
ちょっとデザインチップなやつね。
そう、ああいうのじゃなくて、ただ真っ黒のやつでいいよみたいな。
そういうチョイスがもう派手なやつがいいみたいなところは大人になったなというか、
もう乗ってられねえなみたいな感じだった気がする。
ああ、確かにね。
それでいうと、俺さ、ママチャリと子供用のチャリンコの間に1個あんのよ。
ほほほ、ほむらとみりーあんのあった?
俺がさ、乗ってるとこ見たことない、当時のチャリンコ。
あんまりお前と放課後に会うことなかったかもな。
ああ、当時ね。
当時。
当時の俺のチャリってね、めちゃくちゃカマキリハンドルだったのよ。
うわ、ブヤンキーだ。
ブヤンキーじゃん。
違う違う違う違う、これね、理由があってね。
カマハン、カマハンだ、カマハン。
カマハンじゃん。
めちゃくちゃカマハンだったんだけど、これ本当に理由があるからちょっと説明させてほしい。
高学年ぐらいだったかな、めちゃくちゃ体でかかったから、自転車のサイズがすぐ合わなくなったのよ。
18:08
本当にいち早くぐらいで。
小学生、低学年ぐらいの時は、それこそさっき言ったような青色だったり、まっすぐのハンドルでガチャガチャガチャってギア変えて6速ぐらいまでやれるような、いわゆるガキンチョの自転車みたいなのを持ってたんだけど、
それがもう全然合わなくなっちゃって。
間にかけて。
そうそう、ただでもママチャリに乗れるほどの体の大きさではまだなかった、そのうち乗れるんだけどすぐ。
で、自分の中ではまだママチャリダサいと思ってたの正直。
あ、まだ。
そうそうそう、だって周りまださ、そのちっちゃいやつ乗ってるわけじゃない。
そうそうそう、でその中で自分だけママチャリってのなんかちょっと自分の中ではしっくりこなくて、
まだかっこよさというかその利便性で選べなかったから、デザインでちょっと選びたくて、
でなぁどうしよっかなぁと思って、母親とその自転車屋さん行っててさ、歩いてたらね、明細柄のすごいかっこいいカラーリングの自転車あるのよ。
で、おぉこれかっこいいわと思って、見てみたらめっちゃカムハンなんだよ。
でぇ?
めちゃくちゃカマキリハンドルで。
あ、デフォーがカマキリハンドル?
デフォーがカマキリハンドルなんだよ。
要は車輪がちょっとちっちゃめで、でフレームがあのサドルだけちょっと高いというか。
あー、あれか。
で、その高いサドルに合わせてハンドルもこうグインってちょっと大きくなってるというか。
ママチャリにあの高いハンドルがついてるというよりかは、なんかそもそもがちょっとちっちゃめの自転車なんだよね、車体自体が。
おしゃれ自転車みたいな。
そうそう、まぁ結構ねおしゃれ自転車だと思う。
で、これがいいなと思って。
おぉー。
その時ヤンキーとかの文化一切なかったんだけど、デザイン性だけで俺はこれに乗りたいっていうのがすごい。
おぉー。
いち早く思ったの。
で、これがいいわ母親が、え?みたいな。
これ?みたいなね。
あんたあれだったのよみたいな。
次これ乗るの?みたいな。
でも俺はこれがいいんだって。
あぁーわかったわって。
で、いいけどあんたこれカゴないわよって言って。
ないの?そういうおしゃれ自転車。
カゴがないんだよ。要はつけること想定されてないというか、あんまり。
つけることが想定されたやつだったらその車輪を乗せる、その前輪の上にねカゴを乗せる用のさ、台座みたいなのがすでに備わってて。
あぁー。
この台座の上に適当なそのカゴをつけるのよ。
あぁーそうかそうかそうか。
でそれをハンドルと固定して動かないようなカゴができるんだけど。
それは前輪にカゴをつけるような部品は備わってなくて、つけるとしたらもうハンドルにそのままつけないといけないみたいな。
21:04
不自然にとかるというかその出っ張るような感じになるんだけど。
あの弊害が出てて、あのカマハンのせいでハンドルのこの部分グニョンって曲がってるから固定する器具がないみたいな。
ちゃんとしたカゴはつけられませんみたいに言われて。
え?みたいな。
え?みたいな。
つけようとするとめっちゃちっちゃくなっちゃいますみたいになって。
狭いもんね。
狭いから。
え?じゃあどうします?って言って。
これならつけられますよって言われたのが、カゴをねペタンって畳めるタイプの折り畳み式のカゴがあるのよ。
えー。
これならつけられますって。
カゴやっぱあったほうがいいじゃん。サッカーボールとか入れたいし。
あの当時絶対カゴないよね。
そうそうそうそう。
じゃあカゴこれつけてくださいって言って。
あの折り畳み式のカゴをつけて、で明細柄のカマハンのチャリンコが俺2年か3年間ぐらいずっと使ってるチャリンコだったんだよね。
えーすげーめっちゃかっこいいじゃん。
誰ともかぶらん。
いや早すぎるな。
カマハンなのはおろか、カゴがペチャンコになるのは俺しかおらんかったからね。
え、そんな乗っとったんかかっこいい。
いやそうなのよ。やっぱね、なんだろう、あの時無敵だったかもしれない。
えー今乗れって言ったら難しくない?全く同じデザインの。
いや今乗れだったら、いや今だったら普通に乗れる。
当時はちょっと先駆けすぎたかもしれない。
だからそのカマハンってオシャレ自転車か、本当に前輪の上をライトしか使うみたいな。
そうそうそうそう、まさにそういうの。なんかチャリンコのアメ車みたいなやつ。
だからバイクの、あるじゃんアメリカンバイクみたいなの。
そうそうそうそう。
ああいう上がり方のやつか。
そうそうそうそう、まさにそう。
すげーめっちゃかっこいいやつ多いじゃん。
そうなんだよ。だから俺の中ではお前が言うところの靴紐がないやつというか。
確かにそうかもね。
大人と。
ママチャリには乗りたくないけど。
そうそうそうそう。
ママチャリには乗りたくないけど、ちょっと自分の中でしっくりくるデザイン性のあるチャリンコっていうのがカマキリハンドルだった。
あるじゃんちゃんと。
そうあるのよ。
あったじゃん自転車で。
びっくりしたのが、中学生に入ったらみんなヤンキー文化を取り込み始めるじゃん。
そしたらみんなさ、やたら長いハンドルにし始めるわけよ。
あれこれ、俺もう乗ってたなみたいな。
俺、面影もないただのママチャリ乗ってるけど、小学校の時俺鬼カマハンだったなみたいな。
よかったーみたいな。
あれ、あのまま乗ってたら絶対絡まれてたわーみたいな。
24:02
確かに。
メタメタで大変なことしてた場合。
いいところでちゃんと大人になれたね。
ヤンキー批判はちょっと申し訳ない。もちろんかっこいいよヤンキー。
予防線張ってる、予防線張ってる。もちろんかっこいいのヤンキー。
ヤンキーね。
かっこいいと思う俺は。
ただ、ただ、習っちゃってるのが俺はちょっと気になって。
習っちゃってる?
今まで先代がぼんたんにしてるからぼんたんにするみたいな。
前かっこよかったものをねってことね。
そう、私その尖りを見せたいのに前例と同じことをするっていう尖りをするっていうか、なんていうんだろう保守的な考え。
確かにそういう意味では保守的かも。
尖りたいなら、例えば靴をピエロが履いてるみたいなめっちゃ尖って曲がるやつしてあるとかさ。
尖りすぎだろ。
尖ってグーってあの一回で一緒みたいに。
あまりにも尖りすぎだろ。
ああいう靴を尖りとして履いてくるとかだったら。
言いたいことわかる、言いたいことわかる。
そういう点でいくと、京介のそういうの抜きにしてかっこいいからこれっていうのでカマハンっていうのは原点があるというかそのかっこよさ。
結果的に別の方向で評価されるものだったってだけだもんね。
そうそうそうそう。
当時の俺は別にそんなこと考えてなかったしね。
そうそうだからヤンキーが最初にやり始めたカマハンを何も知らん状態で再現できたというか、始まりをって考えるとめっちゃすごい。
確かにみんながやってるかっこよさじゃないもんねむしろ。
そうそうそうオリジナルの本当に自分の感性に基づいてかっこいいと思えるものを選び出したっていうところがすごい。
え、もしかして俺天才?
天才かもしれない。少なくとも当時の感性は凄まじいものだったかもしれない。
だよね。確実に光るものがあったよね。
それ選ぶという。
それでいうと、わざわざお湯を温めてインスタントでも何でもいいもんで自分でお湯入れやって作るみたいなのもあるじゃん。
ちょっとした料理みたいなところかな。
もそうだし、インスタントコーヒーとか粉入れて溶けるコーヒーとか、あれ系をわざわざ自分で作った時が大人だなと思った。
でもなんか分かるな。
だって俺大人になるまで冷たいものしか飲んだことなかった。自分からは。
分かるでしょこの感覚。
それは分かんない。
高校生とか俺冷たいものしか飲んでなかった自分で。
温めたことなかったの?一度も。
27:00
ないないない、多分ないと思う。
やば。
俺から温めたいですってやったことない。
ずっと冷たいものだけが喉を潤してきたの?あなたの中では。
個人の範囲では。
自分から温かいもの飲みに行ったことないかも。作りに行ったことないというか、家で。
愛を知らぬと一緒だぜそれは。
なんでそんなこと言うの?
それはあれだよ、温かいお茶作るときにいるみたいな感じでいるって言ってもらうこともあるよもちろん。
ただ温かいお茶が飲みたいなと思うこともなかったその当時は。
えー、冬でも?
冬でも。
そこはお前だけかも。
そう、だから今なって朝とかわざわざお湯をポットで沸かしてインスタントコーヒー入れとるとかは、
今思うとこんな大人になったんだなみたいなのはあるかも。
だから当時からしたら。
じゃあお湯を温めるだったのはマジで最近ってこと?
最近、だからカップ麺作るときとかはしたよ、したけど。
あー、はいはいはい。
なんかわざわざその一休憩するために温かい飲み物飲みたいなとかなかったよ。
あ、マジか。
冷たいもの飲んどった、そのとき。水飲めばいいやみたいな。
じゃあグビグビ飲んでたな。
ジュースとか置かない過程で、なんか甘い飲み物は少なかった。
基本的に水かお茶だったんだけど、ココアとホットレモンだけが例外で。
おー、はいはい。
溶かして飲めば甘かったんだよね。
あの2つだけは家の中にある飲み物の中で。
だからそれを飲むためにはお湯を作らないといけなくて。
それでお湯をマグカップに入れてレンジでチンして溶かすっていうのはマジ日常的にやってた。
へー。
冬になったら飲まない日はほぼなかったし。
勉強の合間とかにも飲んでたから、むしろ自分の中では当たり前すぎて大人になった気すらしなかったわ、そこは。
最初っからあったよね、そこ。
そうそうそう。文化として。
あ、そうか。じゃあもう全然違うなって考えた。
そこはちょっと笹尾だけだった。
そうか、あるあるだと思ったらないないだったね。
全然ないないだった。
あとあれかな、パンツ。
あー、パンツ、うん。
ブリーフがトランクスになった時の大人感はやばかったね。
あー。
なんだろう、大人の履き物をしてるみたいなイメージだったわ。
いつぐらい履き替えたトランクス?
いや、全然覚えてないんだよ、それが。
全然覚えてないんだけど。
でもいつかになってたんだよ、トランクスに。
あー、だから、そういう理解してあったのかな。
もう覚えてないものになるかもしれないけど、
突如として棚開けたらもうない。
あー、でもなんかそろそろ、いや、グラデーションだった気がする。
勢力がトランクスの勢力が増えてくるみたいな。
そうそう、オモセロンみたいな感じで、
だんだん白いブリーフが減って、
30:02
だんだん色付きのトランクスの割合が増えていったんじゃないかな、多分。
あー。
浸食されていってた気がする。
突然は変わらんか。
そう、徐々に、徐々にだった気がする。
なんかあったのかな、自分で言ったのかな、分かんないけど、
でも大人になったなって感じだったね。
それはさ、うむを言わさずトランクス?
っていうよりやっぱその時点でだいぶ飽きというか。
飽き?
ブリーフに対する飽きというか、
あるいはトランクスに対する憧れというか、
そういうものがあったんじゃないかな。
だから結構自然に切り替わっていったと思うよ。
それで言うとまた文化違うわ、俺じゃあ。
え?違うの?
俺トランクス持ってない。
え?
ボクサーパンツ履いたんだよ、俺。
はいはいはい。
だから履いたことないんだよ、俺トランクス。
え?生まれてから死ぬ、この先までずっとボクサーパンツのつもり?
いやそうだよ。
え?子供の時からボクサーパンツなの?
いやだから子供の時はブリーフ履いとって、
あの切り替わりのタイミングでどっちにするみたいなのあったんだよ。
あー、ひともんちゃくあったの?ひともんちゃくって言ったんだけど。
ひともんちゃくというか、
ひともんちゃくじゃねえわ。
ネクストステージ進む時にどっちのトギラ行きますかっていう。
そうなんだ。
なんかなんとなかった気がする、そのトランクスかボクサーかみたいな。
あー、いや、そうか。なるほどな。
それで俺は履き心地的に似とるし、
あんまりフラフラしてるよりはしっかりしてる方がいいかなっていうのでボクサー選んだ。
そうなんだ。
えー、あ、でもごめんこれちょっと混乱させるかもしれんけど、
俺もボクサーになったよね。
ええー。
混乱を招くけど。
俺は2度会った、成長期が。
ブリーフトランクスとトランクスボクサーパンツ期があった。
ええー。切り替わりが2回あった?
切り替わりが2回あったんだよ。
2回目はいつなの?
2回目も定かじゃないけど、これは自分から言った。
トランクスは嫌だっていうのを言ってボクサーパンツを買ったのがあった。
ええー。
中学校かな、高校かな、ちょっと覚えてないんだけど。
それなんでか覚えてない?
なんでだってちょっとやっぱダサいなみたいな、トランクスが。
うちに置いてあるトランクスがひと際ダサかったのかもしれんけど、
トランクスってダセーハキモンだなって思ったんだよ。
真っ黒のトランクスとかないのよ。
絶対なんか柄が入ってんだよね。
イメージある。
それもクソダセーからか。
変だね、なんか海みたいな。
ヤシの木とか、波とか、そうじゃなかったらあと全部チェックだし。
33:07
なんかちょっとしっくりこんぞと思って、買いたいって言ってなったと思いますね。
なんとボクサー軍だったのか。
私はボクサーですね。
そっか、こっちに寝返ってくれたというか。
敵対勢力。
敵対勢力ではない。
とりあえずベンチでは、リスナーの方からのご感想、ご質問などお待ちしております。
宛先のフォームリンクは、ポッドキャストの概要欄をご確認ください。
よろしくお願いいたします。
33:54

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