そういう感じになってきたりとかして。
うん。
しかもちょっと来週。
うん。
なんか夏祭りもちょっと仕事終わりに一緒に行くみたいになってさ。
え?あのカフェのこと。
そう。
おー。
ちょっとそれどうしたらいいと思う笹尾?
もうまあこれあの流さなくてもいいけど。
うん。
その俺だけでちょっと。ちなみにそのなんて子だ?
あーその子?
うんまあUBLは。
あの俺。
うん。
俺誘ってくれたこの名前はあのレイゼンじゃん。
こいつ。
自認伝授じゃん。
なんかおかしいと思ったよこいつ。
あ。
やーべ。
あぶねー。
やべー。
あぶね俺京介だわ。
ちょ申し訳ない申し訳ない。
今最初言ったのは京介って。
あそっか。
いやあれ夢か。
そういうことなの自認伝?
え?自認ってそういうことなの?
そんなフルトレースじゃないだろ自認伝。
いやー。
そんなに?
入り込みすぎだよ。
もう。
自認すぎるだろ。
自認というかもう乗り移り。
憑依したというかもう完全そのものじゃん。
いやこれがねー。
自認ってか。
すみませんちょっとあのー。
そうなんですよ。
いやこれ今ねーとあのーちょっと分かんない人に説明すると。
うん。
あのー劇場版チェーンソーマンっていうのがですねー。
あのー世間では大流行りしてまして。
まさにですね。
工業収入もですよもう20何億円とか超えてきてるみたいなめちゃくちゃ大流行りしてるんですよ。
でーそういった作品の中に登場するそのレゼって女の子がいるんですけど。
でそのレゼに自己投影をして私レゼに似てるみたいなことをちょっと自称したりする人が増えてきてそういう人たちのことを自認レゼだっていう風に言って。
結構Xとかであのよく見かけてたんですよ。
うんなんか話題になるよね。
なんですけどあのー。
うん。
いやこれ見てみたらこれ自認伝授です。
完全に。
あー。
生物はあれだけど男はやっぱり自認伝授になる。
うん。
なっちゃってた今。
今なっちゃってたもう。
なっちゃってた。
見てからずっとここまで?
見てからずっとここまでずっと俺は来週夏祭りに行けると思ってた。
嘘だろお前入り込みすぎだろそんなに?
それほどにこの劇場版チェーンソーマンが良かったって話なんですよ。
おー。
ちょっと今日はこの劇場版チェーンソーマンのレゼ編についてちょっと感想を話していきたいなと思います。
一応これ先に聞いておきたいんだけど。
うん。
笹尾がそもそもチェーンソーマンをどれぐらい知ってるかっていうのをちょっと一旦聞いていいですか。
あー。
あのー。
えっと一部は全部読んだことあって。
おー漫画ね。
二部もね。
うんうん。
一回一通り読んだことあってジャンププラスでさ。
あの今連載してるから一部も無料で読めるので一回。
うん。
それで一回読んで。
で二部もなんかねうっすら読んでるみたいな毎週でも一応読んではいる。
あー一応更新されたら読むみたいな。
うん。
まあみたいな状態ではある。
じゃあこのレゼ編が何かも分かるわけで。
まあなんとなく。
なんとなく。
なんとなく。
そんな鮮明に覚えてない。
オッケー。
なるほどね。
ストーリーはまあ追わないからここでは関係なく。
チェーンソーマンを知らない人のためにざっくり説明すると。
藤本達喜原作のチェーンソーマンというジャンプで連載していた作品があって。
それのアニメ映画作品がちょっと先月ぐらいに公開されたっていう。
それを見てきましたっていうような感じなんですよね。
で私自身がこのチェーンソーマンの原作の大ファンでして。
もともとアニメをすごい楽しんで見てたんですけど。
映画版が出たっていうのもあってこれ見たいな見たいなってずっと思ってたんだけど。
なかなかちょっと忙しくて時間が合わずに結局1ヶ月ぐらい遅れてやっとこさ見ることができまして。
そんなことあった。
でそれが経験としてこれまで見てきた結構映画の中でトップクラスに面白くて。
絶賛っていう感じだったんで。
その今勢いのまま話したいと思います。
あれ本当に最近見た。
おととい?
おととい見た。
ホヤホヤで見てきました。
じゃあ早速今からチェーンソーマンレゼ編の感想をネタバレありで行こう。
ネタバレありでね話していきたいと思います。
でまずちょっと世間でよく言われている感想に対して見ていきたいんですけど。
さっき言ったように自認レゼっていう言葉があるようにこのレゼっていうキャラクターがねこの劇場版チェーンソーマンの中ではめちゃくちゃピックピカフというかあのフォーカスされてるんだよね。
これがねいいんだわレゼが。
まさにそのね丸々編というかレゼ編ってつくぐらいで。
レゼ編ってつくぐらい。
レゼが主人公なんですけどこれがねめちゃくちゃいいキャラなんですよレゼが。
でレゼのやっぱ一番いいとこ何かって言ったらミステリアスさ。
なんかね雨よだりをレンジがしているときに。
しかも電話ボックスで雨よだりしているときに突然レゼがパって同じ電話ボックスに入ってくるっていうところからスタートする。
これすごくない?できる?
いやードラマだねやっぱね。
ドラマだよね。
誰かわからんのにパーソナルスペースが異様に狭いっていう人間なのこいつは。
もう懐に入ってくるというか。
第一印象とかそれでね。
ここでもうすでに何者だって感じたんだけど。
その後デンジに対してレゼがデンジ君みたいな人。
デンジ君みたいに面白い人初めてっていうの。
一番嬉しいよ。
一番嬉しいじゃん。
誰かわからん子にしかもパーソナルスペース狭くてめちゃくちゃ距離感近い子に初めて面白い人。
私の人生の中で初めてって言い切られちゃうっていう。
絶対好きやん。
一番嬉しいよな。
みんな思うでしょうねあれだったらね。
いやそこまでされたらねやっぱねちょっとね。
レゼの言ったらめちゃくちゃ自分に対して好意的な身の振り方をしてくれてる子が。
深夜の学校に忍び込もうっていうその秘密を共有するようなイベントに誘ってくれるんですよ。
その後の展開の中で。
これもなんかさいいじゃん。
いやなんか本当になんかこうギュッと詰め込んだみたいな。
そう。
なんかいいところを。
そうそうそう。
すっごい展開の中で。
なんかこういうのあったら嬉しいよなっていう作品として嬉しいだろうなっていうのがもう全部詰まってるのよねあれは。
やっぱいいんだよベタっちゃベタだけどなんかやっぱいいよなやっぱりそれがな。
でそのレゼとデンジが2人で夜のプールで泳ぐっていうシーンがあるんだけど。
それもお互い素っ裸になって夜のプールに泳ぐのよ。
それも誰かわからん顔、顔わかるけどその一旦素性があんまわかんない女の子と2人でそういう時間を共有するっていう。
デンジもね頭のネジぶっ飛んでるから平気ですっぽんぽんなって泳ぎの練習してくれるみたいにしてもらえるみたいな。
なんかそんなシーンとかあって。
そこはやっぱギャグ調なんだけどレゼの人を引き込む力というか。
魅力的に見せる力みたいなのがめちゃくちゃすごいなと思って。
それもね見ててわいいなって思ったんだけどここがアニメにはなかったシーンでわいいなと思ったのが。
映画のシーンでは蜘蛛が蜘蛛の巣張ってそこに引っかかった蝶を食べるっていうシーンがそこでちょっと挿入されるのよ。
これがレゼに捕まってだんだん身動きが取れなくなっていくデンジを比喩するっていう。
映画っぽい表現を見れつつこの先一筋縄ではいかないぞっていうのがどんどんどんどん案に示されていくっていう。
映画の表現とレゼのミステリアスさっていうのがめちゃくちゃマッチしてて。
映像化に伴ってより一層魅力的なキャラだったなっていうのが原作から読んでる立場の人間化すると思うところだったね。
いくつ爆発があったのか知らないけど、
ハリウッドぐらい爆発する。
勝手なイメージでハリウッドいっぱい爆発するってイメージなんだけどさ。
確かに爆発イメージ。
でも本当に、単純に爆発が面白いなってすごい思って。
街が大きな爆発で破壊されて、爆風が来て、瓦礫が飛んでってみたいな。
あるいはめちゃくちゃ大きい爆発で煙がブワーって立ち昇るみたいなのとか。
そういう単純な物理的な現象がすごい描き込みとヒッチで描かれてて。
アクションとしてめちゃくちゃ素晴らしい描写になってて。
それまでこっちとしてはデンジュとレズのイチャイチャを見せられてて、
ああ幸せみたいになってたのに、そこからその気持ちを全部爆発させて、
さらちにしよう、さらちにしようっていう。
そういう展開になっていくんだけど、それが爆発の描写で最高にマッチングしてて。
気持ちがいい。
ストーリーの爆発と動きの爆発というか、実際のバトルの爆発がちょうどいい。
ストーリーの爆発がちょうどまさにマッチする。
レズが自分に対して好意を向けてたのは、実はデンジュを殺すために派遣されたスパイの役割としての演技だったっていうのが明かされて、
デンジュを殺そうとするんだけど、言ったらこっちが裏切られて、うわーってなるわけじゃん。
デンジュとしてもちょっとショックになったりとかもすると思うんだけど、
そのショックを全部忘れちゃうぐらい爆発する。
ショック両方みたいな。
あーみたいな。ついてけんくなる。
どんどん。
あーみたいな。
いや、すげえ。
っていうのが物語の終盤にかけてのバトルシーンでの動きで、
もう本当にこの戦闘シーンを見るために映画に行ってもいいぐらいに戦闘シーンがいい。
えー。
最高。
そんなに?
えー。
なのでね、ぜひともこれは見てほしいですね、この戦闘シーン。
おー。
うん。
これ全然関係ない質問だけどさ、バトル漫画読むときにさ、
うん。
なんかここおもろいなとかっていうふうに思う点って何なの?漫画とかアニメとか。
あー、漫画とかアニメ?
うん。
俺はね、あれだね、あのー、なんかこれで決めるみたいなので、
うん。
決まらんけど、
うん。
なんだかんだ倒せるみたいな。
あははははは。
あー。
必殺技みたいな。
そう、でも、前に出して、
うん。
決めようとするじゃん。
うん。
これで決めるぞみたいな。だけどそれは決まらんけど、
うん。
なんやかんやってみんなで頑張ったら倒せたみたいな。
あー。
やつ。
ダメかと思ったら、
うん。
ダメじゃなかったーっていう締めの展開ね。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
あー確かに、それ熱いな。
みたいなのはなんかいいねやっぱり。
かな?
チェーンソーマンにはそれはないですね。
あははははは。
確かにな、ちょっと俺イメージしたら完全にドラゴンボールの
ドラゴンボールのロクウとベジータの戦いだもんねそれは。
あははははは。
それだったらあるよ。
過ぎたけど。
あははははは。
後から助けに来るとか、
うん。
あるいは後からその新しい技が見出されるとか、そういう展開は確かにあるけど。
うん。
そのまんま過ぎた。
ちょっとね、あ、でもチェーンソーマンもあるか。
あのー、敵が台風の悪魔っていうのを連れてってレゼが。
それでもう街がめちゃくちゃになっちゃってどうしようみたいな。
チェーンソーマンの力ではちょっと風が強すぎてどうにもならんときに、
サメの悪魔であるビームが手助けをしてくれて台風の中を泳ぐっていう。
あははははは。
戦術を編み出すみたいな展開はあったね。
あれ良かったな。
おー。
めっちゃ良かったな。
あれな。
サメと台風ね。
そうそうそう。
なんだっけ、シャークネイドみたいなあるじゃん。
あ、あるある映画。
B級映画で。
あれの多分組み合わせから撮ってると思うんだけど、
あははは。
あれはね、めっちゃ良かったな。
おー。
なんか、やっぱりね、チェーンソーマンのいいところは、
ネジがぶっ飛んだ戦いをしてくれるっていうのが1個良いところだと思うのね。
うーん。
なんか、物語の原作の方でも、
なんだったっけな、
頭の中に悪いイメージがついてしまうってなった時に、
レンジが自分自身の頭をチェーンソーでバーって切り刻むとか。
えー。
で、なんかそういうシーンとかがあったりとかして、
うわーこのネジぶっ飛んでる戦い方おもろーっていうのがあるんだけど、
うん。
やっぱ映画ではね、映画でももちろんレゼ編でもそれがあって、
さっき言ったサメに乗って乗り回してぶわーって戦うっていうのもそうだし、
うん。
あと、最後の最後でどうやってレゼを倒すかっていう風になった時も、
自分のチェーンソーのチェーンを使って相手を動けなくして倒すみたいな。
あー。
チェーンソーのチェーンを使って、
自分もろとも海に沈むみたいなそのなんか、
おー。
死を恐れない捨て身の技とか使ってたりとかして、
ああいうのはね、めちゃくちゃ良かったね。
それも海に飛び込むっていうのもね、やっぱ水に多分あるでしょ、そこも。
そうそうそう。
2人で。
これがね、いいんですよ。
海に飛び込むその海のシーンが、
うん。
物語の中盤2人で忍び込んだ学校でのプールの、
あの映像と重なるんですよ。
おー。
エモーみたいな。
エモーとうわーみたいな両方来る。
あの、
あー。
あれは良い、
いい思い出だったなーっていうのと、
あーこうなっちまったんだなーって2つの気持ちが同時に来るっていうすごいね。
うーん。
なんか、何とも言えない気持ちになってた話今。
いやー、そりゃもう。
うーん。
ちょっとあの、チェーンソーマンの、
俺が好きなシーン、シーンというか話に一旦なるんだけど、
うん。
チェーンソーマンの好きなところが、
なんかここまでずっとチェーンソーマンの好きなところしか話してねーな。
大丈夫かこれ。
いやいやいいでしょ。
いいでしょ。
これさ、メモもなくずっと喋ってるからさ、好きなところの話しか今してねーんだけど。
いや今熱量があるね。
熱量があるか。
あの、ただ、メモもせずにさ、こうやって脈絡もなく話してるくせにさ、
冒頭の話の部分だけちゃんとメモってるっていう。
あの、自民伝授のところはちゃんとそこ勘弁があるのに、それ以外は全く何にもないっていう。
おかしいだろ。
ほんまだよ。
手のかけを。
うん。
まあいいや、ちょっとその、チェーンソーマンの好きなところがあって、
うん。
それが、あの、修行心がないことなんだよ。
あー、言われてみれば確かに。
そう。
まあ、ちょびっとだけあるんだけど実際は。
物語最初の方に岸部っていうめちゃくちゃ強いデビルハンターに教えてもらうっていうところはあるんだけど、
うーん。
それ以外はもう全くなくて。
確かに。
うん。
ナルトだってさ、その仙人モードになるとき、九尾チャクラモードになるとき、毎回修行編があったし、
うーん。
ドラゴンボールでもさ、あったでしょ、海王神様に結構つけてもらうとかさ、
あるあるある。
精神とときの部屋こもるとか。
あるあるある。
あったんだけど、
めっちゃある。
チェーンソーマンはそれはもうなくて、
うーん。
ハンターハンターは、ハンターハンターあるわ、ハンターハンターもめっちゃあって、
あるある。
もちろんのことウィングさん、ビスケさん、ビスケにね、これ結構つけてもらってたけど、
うん。
修行編があることで何がわかるかって、何があるかっていうと、
その世界でのルールがわかる。
どうすれば強いのかっていうのが。
あー、はいはいはい。
だから、そのルールがわかることで、この敵がいかに、目の前にいる敵がどれだけ強いのかもわかるし、
そのルールがわかることで、自分がどれだけ強くなったのかがわかるわけじゃん。
うーん。
そのルールを理解することが、その物語の解像度を上げて、
その主人公が退治する敵主人公の成長みたいなのがバーンってこう、
膨れ上がって面白くなると俺は思ってるんだけど、
うーん。
チェーンソーマンはそれがないんですよ。
うん。
だけど面白いんですよ。
おー。
これはなぜか。
うん。
これはなぜかというと、私の分析によると、
うん。
ドラマが強いからなんですね。
あー、見せるとこが違うというか。
そう。
主人公の成長っていうものを、
修行を経て、
新しくつけた力、
あるいはそのつけた力以上の力を
土壇場で発揮することによる成長みたいなので、
見せていくのが、
修行編があることでのバトルシーンの面白さなんだけど、
うん。
チェーンソーマンはそれを省くんだけど、
そのキャラクターにいったら、
デンジの成長っていうものが、
一つのこの大きな物語の
触れ幅になって、
あーデンジ大人になったなーみたいなのが、
繰り返されていくことで、
デンジが主人公として、
一人前の大人になっていくっていうのが
だんだん見えてくるわけ。
おー。
これがそのバトルマンガにあるはずの
修行編がないことによる、
その新しい、新しいというか、
チェーンソーマンらしい、
その成長の示し方だなって、
俺は思ってるんだけど、
うーん。
このレゼ編に関しては、
うん。
そのデンジの成長っていうのが、
ほぼないと言っていいんですよ。
おー。
デンジが女性のことをすいて、
レゼのことをすいて、
レゼがデンジと一緒になりたいと思ってたことが