1. マンガ760
  2. #55 チェンソーマン:読み返す..
2021-03-17 35:53

#55 チェンソーマン:読み返す前に観たい映画3本!エイガ760【今日の持ち込み】

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4/3(土)からYouTubeで配信する一周年記念生配信のお便りを募集します。
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#チェンソーマン #デンジ #エイガ760

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00:00
忙しい社会人2人がワイワイ映画を語るエイガ760をお送りするのは、佐島と…
え?ついにやりやがったな。
佐島とにわのマンガ760
忙しい社会人2人がワイワイ漫画を語るマンガ760をお送りするのは、佐島と…
にわです。
マンガ760は佐島とにわがいろんな漫画の魅力をふんわりワイワイお伝えするラジオです。
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なお、語りたいポイントのために軽くネタバレをしてしまいます。
ネタバレは一切困るという人は、漫画を読んでからご視聴ください。
漫画760の一周年企画として、4月3日土曜日の夜の8時から生配信をするとお伝えしておりますが、
この生配信で取り扱うお便りを募集しております。
テーマの紹介を、にわさんお願いします。
はい、生配信のテーマは、あなたの初恋、ガチ恋キャラです。
おー、甘いの来たね。
甘い、甘いのか、甘くなるかどうかは僕ら次第じゃん。
どっちかというと酸っぱい方がでかいかもしれないな、我々は。
というのもですね、お便りが一見届いておりまして、読みますね。
はい。
ラジオネームうーたんさん。
漫画760のさじまさん、にわさん、はじめまして。うーたんと申します。
ポッドキャストアワードのノミネートでこの番組を知った新山リスナーで、
趣味の漫画を書きながらお二人の漫画トークを楽しく聞いております。
毎回新旧、メジャー、マイナーを織り混ぜた漫画たちを、
軽い語り口の中に見え隠れする漫画愛と、
さじまさんが好きあれば映画ネタを入れた時、
にわさんが映画ネタわからんと返すような、
混ざりそうで混ざらないトークが大好きで、
とても聞き心地がいい番組です。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
そんなお二人に機会があれば、漫画での初恋キャラや、
マジ恋キャラで語っていただきたいです。
どのあたりが好きとか、リアルだとそれはちょっとみたいに、
お互いの推しキャラに色々突っ込んでいただけたら嬉しいです。
それでは一リスナーとして素敵な漫画話楽しみにしています。
これお互いの初恋キャラにケチつけ合えばいいってこと?
いや言い方悪いけど、
でも普段そういうことしてるからね。
せやね。
ケチつけ合いましょうか。
で、このいただいたお便りのテーマをですね、
生配信のトークテーマにしたいと思っておりまして、
ちょっと僕らだけの話だともったいないなと思ったので、
皆さんからもですね、初恋ガチ恋キャラについて、
03:02
送ってほしいなと思いまして。
皆さんの初恋ガチ恋キャラにはケチはつけない?
いやそれは分からない。
つける可能性もある?
それはキャラクターとか説明次第になりますけど。
まあそうだね、確かにこういうとこ好きって言われて、
え、大丈夫?みたいなこともあるからね。
それはちょっと受け入れられないな、みたいなのもあるかもしれないですか。
なるほど。
じゃあそういうところも考えながら、
皆さんお便りを書いていただいた方が良いと。
いやそんな深く考えなくていい。
送りたいやつ送ってもらって、
どう言うかは僕らの勝手なんで、
決してね、そんな酷いことは言わないんで、
そんな怯えないでください。
そうね。
皆さんのお便りお待ちしておりますので、
ぜひよろしくお願いします。
はい。
今回のコーナーは、
今日の持ち込み。
はい。
このコーナーでは、
鷲島と二番どちらかが選んだ漫画一作品について語っていきます。
今日は以前からちょこちょこリクエストいただいてた、
チェンソーマンをね、
言ったのかなと。
そもそも買った言うてましたもんね。
そうそう。
3月の3日に、
第1部が完結ってなる、
11巻が発売されて、
話題になりましたよね。
うんうんうん。
僕はAmazonに騙されて、
5巻ぐらいまで買ってたんですけど、
これあのあれね、
エピソード52参照ね。
はい。
で、
4日にね、
11巻まで全部買ったんですよ。
おー、
あれでしたっけ?
その先に買った5巻分は読まずに置いてたんでしたっけ?
いや、先に買った5巻分を読んで、
もうこれは、
11巻出た時に全部買おうと残るよ。
はいはいはい。
なるほどね。
っていう風に置いてましたね。
うん。
気になりすぎて。
やっぱ読んじゃったよ結局。
そう。
読んでもて、
いやこれ、
4日までずっと待たなあかんのきついなと思う。
しかもさ、
はい。
11巻まで読んだら絶対、
うわあともうちょっとどうなんの?
っていうところで終わるやん。
うん。
まあそれはね。
だからちょっと11巻出るまで待とうかなと。
はい。
まあっていうところで買ったんですけど、
はい。
一応あらすじをね、
説明しておこうかなと。
はい。
お願いします。
ですが、
父親が残した借金を返すため、
チェンソーの悪魔である犬っぽい生物ポチタとともに、
木を切ったり悪魔を切ったりして生計を立てている少年デンジ。
うん。
氷菓子に殺されるも、
ポチタが自分の身を犠牲にしてデンジを生き返らせる。
うん。
高安のデビルハンターに拾われたデンジは幸せをつかめるのか。
みたいなね。
うん。
あの僕もね、
一応序盤は読んだことあるんで、
うん。
まあなんとなくこの最初の設定自体は知ってるかなくらいですね。
これ1巻の1話か。
1話がこういう話なんですよね。
うん。
確かそんな話やったかな。
そう。
で、これ僕が前紹介したファイアパンチっていう作品の
藤本辰樹先生の新しい作品なんですけど、
はいはいはい。
まあ相変わらずレギュラーキャラっぽい人がバンバン死ぬっていうね。
06:04
諸行無常の響きあるなという感じなんですけど。
おー。
とはいえめちゃめちゃこういいテーマというか、
うん。
いい話があってね。
ファイアパンチの終盤よりも分かりやすい感じが。
おー。
ファイアパンチどんどんなんていうんだろう。
哲学的になりすぎて。
え、どういう話?ってちょっと徐々になってくるんですけど。
うん。
もう感じるしかないみたいな風になってくるんですけど。
なるほど。
そこはね、もうチェンソーマンはどちらかというと円溜めにゼンブリっていう感じで。
うんうんうんうん。
もうめちゃめちゃいい感じに終わったんですけど。
はい。
これ読んだらね、もう語りたくなることは1つしかないんですよ。
何ですか?
映画のことですよ。
それさ、さじまさんが喋りたいだけちゃうんですか?
ということで特別企画、映画760。
今日話したいのは、チェンソーマンを読み返す前に見たい映画です。
勝手に始まってもうたけどさ。
ついに出ちゃってね、なんか。
もう漫画じゃなくなったよ。
名前がさ、近いやん。映画760。
割と聞き覚えある感じするでしょ。
いやいやいや。
そう、なんか3文字っていうのと最後がガーで一緒なだけでしょ。
いやもうほんまね、何をしちゃいますよなという感じなんですけどね。
むしろこれチェンソーマンを読んだら、映画の話をしない方が不自然なんですよ。
ほうほう。
だってね、たまにエピソードのタイトルって言うんですか?
うん。
あれがまんま映画の名前の時ありますから。
あ、そうなんですか?
そう、実はそうなんですよ。
全然僕その映画をそもそも見ないからね、あんまわかんないんですけど。
確かに割と自然に入ってきてる時もあるはず。
今日はコミュニケーションに難がある映画好きとかがよくやってしまいがちな、
いやこの描写はあの作品のオマージュでみたいな、知識をひけらかす系のやつちょっとやらしてもらおうかなと。
もう再生回数落ちてもいいと僕は思ってるんで。
いやよくないけどね、それはよくないんやけど。
逆にここで上がったらどうする?映画760でやっていく?
それはちょっとね受け入れがたいけど。
じゃあここで例えば普段の3倍ぐらいの再生回数になったら考えてくれる?
まあそうなったらちょっと考えざるを得ないんじゃないですか?
ちょっとじゃあちょっと気合い入れてね、やっていこうかなと。
その代わり落ちたらちゃんとあの今後やりませんっていうやつをね。
二度とやってあかんの?
二度と漫画760内では二度とやってはいけない。
映画760一発だけの企画で終わってしまうの?
もちろん。
いやきついなちょっと3年は待ってくれ。
3年?
3年は見さしてくれちょっと。
それくらいのねプレッシャーを感じて今日喋ってください。
ちょっとビクビクしながら喋りますねプレッシャーのもと。
09:00
よろしく頼むます。
一応チェンソーマンのシーンごとに
このシーンってこの映画のオマージュやなっていうところいっぱいあるにはあるんですけど
今回それ全部喋ってるとキリがないんで
一旦ねそのさっき言ってたエピソードのタイトルになってる映画の中から
ちょっとこう僕がおっと思ったものを選んで
映画を紹介というか漫画にどう絡んでくるのかみたいなところも含めて紹介したいなと。
はい。
お庭さんがね漫画に絡めろ絡めろうるさかったからね。
当たり前でしょ。
いや今回映画760やから。
そんな漫画関係ない映画の話されるとちょっと困るなと思って。
ということは一応ね漫画の話もしますよ。
違う違う違う漫画の話をしつつ映画の話をするんよ。
分かってる?
いやそこはちょっとどうなるかは分からない。
僕のテンションによりけりやそれは。
怪しいわ。
ちょっと話していきますよ。
はい。
一ちゃん最初に紹介しておきたいのが武器人間っていう映画があるんですけど。
はいはいはい。
これ実は読み始める前から僕チェーンソーマンのほらビジュアルというか
頭と手からチェーンソー生えてるみたいなビジュアル知ってたんですよね。
はいはい。
であれを見た時からこれ武器人間やんってめっちゃ思ってて。
武器人間。
そう武器人間ってホラー映画があるんですけど。
はいはい。
簡単に説明すると第二次世界大戦の時に
ナッチが人間と武器をひっつける実験をしてたっていう話なんですよ。
これあれフィクションの映画ってことね。
そうそうフィクションフィクション。
はいはいはい。
手に鎌つけられたり頭にプロペラつけられたりとか。
はいはい。
そういう奴らとソ連兵が戦うっていう映画なんですね。
うーん。
頭にプロペラつけられてる奴がいたせいか知らんけど
予告編は大山信代が確かナレーションやってたはず。
へへへ。
どういう。いや違う違う。
今すげー動揺しすぎてツッコミところ間違いかけた今。
違うわ。
まあまあね。
一旦チェーンソーの話戻りますよ。
今の映画マメ知識はさらっと流そう。
今のボケなんやねん。
ボケじゃないから。
いやボケやろ。
事実やからこれは。
でね。
このチェーンソーマンやと頭にチェーンソーつけてたりとか。
うんうん。
あとこう銃ついてるやつとかさ。
あと何だっけ。
サムライソードもおったよね。
日本刀。
うーん。
武器人間のデザインに通ずるとこがあるなと思ってたんですよ。
はいはいはい。
と思いながら読み進めてたら。
うん。
87話でチェーンソーマンVS恐怖の武器人間っていうエピソードがあって。
うん。
しかもその後95話でチェーンソーマンVS武器人間ズっていうエピソードが。
うん。
出てきてやっぱそうなんかいってなったっていう。
もう言っちゃうんや。
そうそうそうそう。
出てきちゃったと思って。
あー。
で、デザインをオマージュしただけだったらさすがの僕もね。
漫画の僕もあれでは取り上げたりしないですよ。
うんうんうん。
これね、この武器人間っていう映画。
まあその改造されたやついっぱいおるんですけど。
12:01
さっき言ってたやつ以外にもめちゃめちゃいっぱいおるんですけど。
うん。
お前武器デザインのセンスないやろっていうぐらい欠陥だらけの兵器なんですよね。
まあなんかさっき聞いてる感じだけでも全然強くなさそうやったしね。
それ銃握らした方がよくないって思う。
そうやな。
もうね、ほんまにね見かけ倒しのやつ多いんですよ。
うん。
で、いろんなキャラおるのにちょっと物足りない感じはあるんですよね。
はいはいはい。
あ、もっと戦ってほしかったなって思っちゃう。
からもうね、僕ずーっと続編待ってたんですよ。
うん。
次の作品では結構バンバン戦ってくれるんじゃないかと。
うんうんうんうん。
映画好きの人の中では多分そういう気持ちの人結構多いと思うんですよね。
なるほどね。
続編を待ってた人が。
はいはいはい。
でも全くこれ2013年やからもう8年か。
うん。
経っててもうなさそうだと。
うん。
でもこの腫れない気持ちを。
うん。
スカッとね、解消してくれたのがチェンソーマンだと。
え、血がはんちゃうのこれ。
武器人間のこのモヤモヤを晴らしてくれたと。
いやいや、モヤモヤを晴らすために作られたわけじゃないと思うんやけどな。
僕からしたらもうチェンソーマン生んでくれてありがとうっていうもう藤本達喜先生に対する感謝の気持ちでいっぱいですよ。
なんか改造された人間が戦うシチュエーションの。
そうそうそうそう。
展開が嬉しいのね。
しかも頭にチェンソーついてるだけみたいなね。
だけ。
だけじゃないんやけど。
それを能力バトルとかにしてくれてるからいいんやけど。
うんうんうん。
あの武器人間のモヤモヤを晴らしてくれるっていうね。
これなんかまとめ方おかしいな。
なんかちょっと漫画に絡めてくると思った。
映画の話最後まとめてきたな。
いやいやいやいや。
これは前提の話ですから。
この漫画の大前提の話。
これ大丈夫?序盤。
大丈夫大丈夫。
続きも聞いてくださいちゃんと。
2本目が、えっとね、シャークネードって知ってる?
これね、さじまさんから昔聞いたことあるかも。
あー言ったことあるかも確かに。
言われたことあるかも。
有名な映画で、アサイラムっていうB級映画をめちゃめちゃ作ってるスタジオがあるんですけど。
そこのスタジオの作品って基本的にめっちゃ叩かれるんですよ。
そもそもB級映画をめちゃめちゃ作ってるって紹介されてる時点でそう思ったけど。
もうね、ほんまにパクリとは言わんけど、オマージュ作品すぎてちょっとみたいなやつが結構流行りに乗っかってしょうもないの作るみたいなね。
はいはいはい。
結構多い中、シャークネードはもうこのスタジオでも圧倒的人気を誇る映画シリーズなんですよ。
うん。
これちなみにあの、にはさん覚えてるかわかんないですけど、前にちょっと話したダブルヘッドジョーズ。
はいはいはいはい。
映画を作ってるとこと同じスタジオ。
うわー、じゃあもうあかんわ。
ダブルヘッドジョーズみたいにもうわかりやすくね、シャークネードは名前のまんまシャークとトルネードが一緒に襲ってくるっていう映画なんですね。
15:03
もう意味わからへんもんその設定自体が。
トルネード来るじゃないですか。
トルネード、はい来る。
アメリカ舞台なんでね。
はいはいはい。
トルネードがこう海を通ってくるかなんか知らんけど、
うん。
時にサメも巻き上げられてくるんですよ。
でこうサメがトルネードの中から襲ってきたりする。
いやいやいやいや。
サメなんで生きてるんですか。
いや水があるからでしょうね多分ね。
いや水があるからそんな状態の中で生きれる?
一応ねそのトルネード来たせいで冠水するんですよそのLAとかが。
なるほどね。
そうだから家までサメが来たりとかするんですよね。
道路とか魚持ってきたりとかっていう。
ただトルネードっていうテーマをめっちゃ押し出してるくせに、
たまーに設定忘れてちょっと晴れてるシーンがあったりとか。
嘘やろ。
あの画面自体は暗くしてるけどこれ明らか雲ないよねみたいなシーンがあったりするんですよね。
B級やなー。
物理法則をガン無視したりとか。
冠水してるのも高速道路の高架とか水がブワーって高速道路の方に行ったりするんですけど、
それって物理的に変じゃないと思うんですよ。
全体的に水位が上がるんやったらわかるけどなんで高速のとこだけ上がってくんのみたいな。
なるほどね。
とにかくツッコミどころが多くてね。
もう友達と見たら盛り上がることを受け合いの映画なんですよね。
映画本質自体で盛り上がってるというよりみんな笑って盛り上がってるっていうこと?
そうそうそうそう。
悪すぎていいみたいな感じ。
でも実は主人公の持ち向きみたいなのがチェーンソーなんですよ。
なんで?
いや、なんでやったか全然覚えてへんけど。
なんで?
なんでやったか全然覚えてへんけど、ワンではもう最後ラスボスみたいなサメ?
ヒロイン食ったんやったかな?
丸呑みしたサメをチェーンソーでフワーって真っ二つにするっていう。
で、ヒロインを中から助け出すってことかな?
そうそうそうそう。
ヒロイン切れへんとかそういうのもあんねんけど。
いや、思った。今思ったよめちゃめちゃ。
大太郎とかが排出してる日本人が言えることじゃないんですよそれは。
でね、なんなら完結作の6作目の放題もシャークネードラストチェーンソーなんですよ。
いやもうチェーンソーが来てもってるやん。タイトルが。
そう。これがじゃあどういう風にチェーンソーマンにつながるかというとですね。
このシャークネードはサメかけるトルネードにチェーンソーで抗うっていう話なわけですよ。
はいはいはい。絶対近接武器じゃない方がいいけどね。
いやそう、それは思うんやけど。森とかね。
そうそう。
でも、チェーンソーマンの方やと、シャークネードってエピソードがあるんですけど。
そこではチェーンソーマンであるデンジがサメの悪魔、ビームっているんですけどキャラが。
18:05
そのサメの悪魔を元に協力して台風の悪魔と戦うっていうシーンがあるんですね。
6作品もかけて戦い続けてたチェーンソーとサメが協力するっていうただただ熱い展開なんですよ。
これ知ってる人しか知らんよなこの設定。
いやでもほら、タイトルにシャークネードって書いてるからさ。
タイトルに書いてるのかそうかそうか。
そうなんですよ。
これ言ったらサスケとナルトとかが急に協力しだすみたいな感じなわけですよ。
一緒にすんのやめてもらっていいですかね。
いやなんでだよ、ちょっとそれは失礼じゃん。
いやいやいやそれは一緒じゃないな。
いやでもずっと戦い続けた奴らが協力するわけですから。
いやーそこを一緒にしたらあかんわ。
チェーンソーマンの中ではずっと仲いいけどね。
あーサメとね、はいはいはい。
仲いいんやけど。
ちなみにねこれ49話がサメハリケーンっていう名前だったんですよ。
はいはいはい。
でそれ読んでこれあの映画のことやんって思ってたんですけど。
うんうんうん。
そしたら50話でシャークネイドって普通につけてきて、結局言うんかいってなったっていう。
タイトルでもボケてくる藤本先生好きやなっていうね。
映画好きにしか100%伝わらへんボケをしてるわけや。
そういう角度のボケも入れてきてる。
このシャークネイドって映画好きの中では多分有名な作品ですけど、
いわゆるそのごく一般の人からすると多分あんま知らないですよね。
いやでもこれ日本でもロケしてたぐらいですからね日本で人気すぎて。
日本で人気あったから日本でロケしてた?
まあやっぱそういう業界ですから映画って。
そういうもんなの?
まあちなみにねサメの悪魔に関連してですねデビルシャークっていう映画もありまして、
これはねもうB級ですらないZ級映画やねんけど、サメ映画ファンの崇拝の対象になってるっていうね。
え何の情報?
いやあのサメの悪魔って言ったのにデビルシャークを通称デビシャオの話をしないのはちょっと不自然じゃないですかって後でツイッターで突っ込まれるのはちょっと嫌やなと思って。
いやいやそんな映画ヘビーユーザー聞いてないと思うけどな。
今回だけは映画760にするから。
いやもうだってもうすでに今まで聞いてる人らちょっとポカーンてしてるもん。
いやー見てくれると思うねんなシャークネイド。
シャークネイドほんま見てほしい。1作品目しか見てへんけど。
思いでやめとるがな。
ちょっとねそれを見たいなっていうテンションにならないと見づらいとかあるよね。
まあ1個ぐらいだったらちょっと見てみたいかなって気はする。
そうそうそう1作品目でお腹いっぱいあった。
はい。
まあちょっとねあのいろいろふざけて話してきましたけど。
うん。
あのね二羽さんどこまで読んだんだっけそういえば。
ちょっとね僕記憶が曖昧で。
うん。
21:00
二羽さんは確かねあの立川漫画パークに一人で行った時に読んでたんですけど。
どこまで読んだか全然覚えてないぐらいの記憶なんですよ。
パパパパって読んで。
なるほどね。
5巻ぐらいじゃなかったかな。
じゃあ最後の方は知らない。
そう知らない最後の方は。
サメハリケーンも知らないもしかして。
知らない多分。
あそうか。
じゃあちょっと頑張って伏せながら話すんですけど。
はいはい。
まあ今までねいろいろふざけた話してきたんですけど。
エピソードのテーマというか。
うん。
深い部分にこう関わるようにあえてあげられてた映画もあって。
うん。
それがね最新刊の92話バニラスカイっていう映画があるんですけど。
ここからはあの真面目な話?
うーんうん。
真面目。
ふざけてたっていう認識はあるんよね。
ふざけてはないんやけどね。
なんかやっぱこう言っといたら許してくれるかなって。
うまいわはい。
あのこのね映画のバニラスカイっていうのは。
うん。
トム・クルーズとかキャメロン・ディアス。
あとペネロペ・クルースとか。
はいはい。
多分映画知らない人でも名前聞いたことあるような俳優が出てるし。
他にもねえこの人出てたんやなってめっちゃ思うような豪華なキャスティングなんですよ。
うーん。
そういう映画でちょっとこれネタバレせずにあらすじ紹介するのはめちゃめちゃむずいんですけど。
めっちゃ簡単に言うと交通事故をきっかけに夢と現実の境目がつかなくなっていく男の話なんですよね。
うーんなんかちょっと怖い話やね。
そうそうサスペンス的なやつ。
でチェン・ソーマンに関わる部分としてはこの映画のテーマが幸せな夢なのか辛い現実なのかどちらに向き合うべきかっていう問いがあって。
このバニラスカイっていうのはそもそもモネの映画のバニラ色の空。
つまり夢を本物と思うかそれとも現実と向き合うかっていうのがそのタイトルにもつながってるわけですね映画のタイトルにも。
でチェン・ソーマンやと92話ってもうほんまクライマックス一歩手前の場面でここでデンジが誰かに管理されながら逃げ続けるか死ぬかもしらんけどラスボスと戦うかっていう選択を迫られるのと
まあそのバニラスカイのが重なると。
ただそこだけじゃなくて個人的にはコベニちゃんの覚えてる東山コベニちゃん?
なんとなくぐらい。
ずっと半泣きの女の子。
がデンジと話してて嫌なことがない人生なんて夢の中だけでしょってこうデンジの幻想を打ち砕く印象的なシーンがあるんですよね。
ただセリフめちゃめちゃ印象的に描かれてるんですけどそのエピソードにバニラスカイの名前を持ち出したのはめちゃめちゃ意味深やなと思って。
なんでかっていうとバニラスカイの夢の中って一応仕組み的には自分の思い通りになるはずなんですよ夢やから。
24:04
なんやけどバニラスカイの夢の中って主人公全く幸せじゃないんですよね。
自分の思い通りに全く行ってない。
だから夢に逃げても絶対に不幸はついてくるっていうのを突きつけられてるエピソードな気がするんですよね。
なるほど。
こべにちゃんは夢じゃなくて現実だからそれは不幸なことついてくるでしょって言ってたけどバニラスカイっていうタイトルが出てるっていうのを前提にこのセリフを読むと
こべにちゃんは夢の生活っていうのを手に入れたことがないから夢に夢を抱いているというかそういうセリフが出ちゃっただけなんかなっていう感じがしてすげー不敬ってなったっていう。
なんかちょっと深い感じしますね。
映画見てない僕でもちょっと思うかも。
さらにね、こべにちゃんは夢の生活を手に入れたことがない一方でデンジは自分が夢に描いてきた生活を手に入れてるんですよ。
結構最初の方が手に入れてたじゃないですか。パンにジャム塗ってみたいな。
夢を手に入れて幸せになっていってるはずやのに不幸なこともそれに比例して増えてるっていう。
のが割とチェンソーマンのデンジのなんていうんだろうな。
デンジが経験していかないといけないことっていうのでテーマの一つとして描かれてて。
改めてでもここで夢に逃げても不幸ついてくるでみたいな現実を突きつけられるっていう。
でもたまたまテレビで見たチェンソーマンすごいみたいな番組見るんですけど、
それを見て俺こういうヒーローチェンソーマンになりてーって新たな夢を見ちゃうっていうのが
なんかうわーめっちゃ切ねーってなるんですよ。また不幸を積み重ねようとしてるってなるんですよ。
その夢の中には不幸がないと信じて突き進もうとしてるってなるっていうね。
ちょっと切ないなって思うシーンなんですけど。
こんなねめちゃくそ暗い話で終わりそうなんでもう一個言っとくと。
バニラスカイで映画の方ね。繰り返し出てくるセリフの一つに酸っぱさがなければ甘さは引き立たないっていうのがあるんですね。
あのチェンソーマン僕ににわさんに呼んでほしいんであえて言わないですけど、
最後まで読んだ人やったらあデンジが落とし入れられた状況と真逆やんって思うはずやん。
印象的なセリフがある映画のタイトルをわざとこのデンジのターニングポイントになるエピソードに持ってくるっていうのは、
今説明したいろんなところでバニラスカイを綴るところがあるから、
どういう解釈が正しいのかとかどういう解釈がいいのかっていうのはわかんないんですけど、
僕的には酸っぱさをめちゃめちゃ噛み締めてるデンジに幸あれって言ってるんかなっていう風に思うっていう。
うわー漫画も映画も見てへんから全然つかみ切れてね最後。
27:04
めちゃめちゃ面白そうな感じしてるけどつかみ切れてないわ多分本質は。
いやーこれね読みながら。
いやー。
このバニラスカイのセリフを頭の片隅に置きながら読みながら。
これー、んーまぁちょっと検討しますわ。
ちょっと検討しますわ。
でね、ちょっと時間限られてるんで省いたんですけど、
レゼちゃんっていう子が一人で公安に乗り込むエピソードとかは、
女ガンマン皆殺しのメロディーっていう映画があるんですけど、そっからタイトルもじられてましたね。
多分エピソードのタイトルになってた映画僕がざっと見た限りで、
あーこれあれやなって思ったのはこの4本ぐらいかな。
めちゃめちゃ映画知識出してきません。
これ映画好きがねやりがちなんですよ。
ひけらかしてくるやつ。
ひけらかすの好きな人多い気がする。
そういうのなかなか理解してあげられへんな。
他にもね、ここあの映画やんってなるシーンあったりして、
もうめちゃめちゃ楽しいですよ。
ファイアパンチじゃないわ。チェーンソーマーは。
いや違うの言ってもて。
チェーンソーマーはそういう楽しみ方もできる。
なるほどね。正直沢島さんが映画のこと喋りたいだけやんって最初思ってたんですけど、
ほんまにこの作者の先生が映画好きなんすね。
ファイアパンチでも映画の話結構出てきてたからね。
そうね。映画好きのキャラクターによってみたいな話もあって。
そうそうそうそう。
でもなんかファイアパンチの時とか、あとなんか呪術回戦とかでもちょっと映画の話出てきてたりしてましたけど、
あれってどっちかっていうとその漫画の世界の中にも僕らが見てる映画と同じような映画があって、
それについてちょっと語るみたいなシーンがあったんですけど、
チェーンソーマーやとテーマを引っ張ってきたりとか、
バニラスカイの話みたいにね。
バニラスカイの話は出ないんですよ、全然。
まあ直接的にはね。
なんやけどこう深いテーマのところで映画から引用してる。
深い浅いっていうかテーマの部分で引用してるっていう使い方なんで、
こういう作品の描き方あんねんなーって思ったっていう。
めちゃめちゃ楽しんでますよ。
やばいですね。バニラスカイとかあんま覚えてへんかったからもう1回見たからね。
これさじまさんの話聞いてチェーンソーマー読むかどうかで言うと若干ちょっと迷ってますね。
なんで?
僕も序盤から途中まで読んだんですけど、こんなにこの映画ネタが仕込まれてるというか、
映画知識があった上で読むのとない状態で読むのじゃ全然多分感じてることが違うと思うんですよね。
いやでもそれで言うとチェーンソーマーがすごい上手いこと作ってて、
30:01
これなんかおまけみたいな感じなんですよ。映画の話って。
僕だからずっとおまけの話してる。
いやでも知った上で読みたいなってちょっと思っちゃいました今回に関しては。
え、じゃあ読む?見れば?
いやそれは多分見ないけど。
なんてな。
いやー分かったあのね、武器人間とシャークネイドはいいですわ。バニラスカイだけ見てじゃん。
うそ、僕の中ではシャークネイドがいいかなって思ってた。
シャークネイド多分あの2話分ぐらいしかないから。
エピソードというかそのチェーンソーマーの方で言うとね。
あーなるほどね。テーマ的なところで言うとそんな重要じゃないってこと。
シャークネイドが生きるのは多分2話分ぐらい。
バニラスカイはもう11巻まで積み重ねてきたもの全てがここに出てるから。
あーなるほどね。
こっちの方が大事どっちかっていうと。
まあシャークネイドの方が映画的には進めたいけどね。
いやそう思ったんで、ちょっとこの映画を見てから読むか漫画系読むかちょっと今回の話聞いて迷いましたね。
僕の中でも2週目に映画見てからチェーンソーマーをもう一回読み返すっていうのもありかなと思いましたけどね。
うーん、なるほどね。
まずはその小難しいこととか考えずにファーっと読んで。
はいはいはい。
僕はそもそも1週目バニラスカイっていうエピソードの名前に気づいてなかったですからね。
いわゆるチェーンソーマーを読んでる読者の方で、
まあ映画知ってる方はこの作り方というかテーマに気づいてると思うんですけど、
知らない人って多分バーって読み進めて見方が違う部分多少あると思うんですよね。
だから1週目ほんまにチェーンソーマーのメインというか軸の部分に集中して、
2週目にそういう、こういう重ね方なんやとかこういう引用なんやとかっていうのを楽しむっていうのがなんか作品に対しては真摯な気がする。
うんうんうん、なるほどね。
ちなみにね、ちょっとしょうもない話で申し訳ないんですけど、最終決戦でね、ラスボスと戦うわけですよチェーンソーマーが。
はいはい。
で、その時にね、クソ映画。
ちょっと僕この表現あまり好きじゃないんですけど、クソ映画に対する価値観の話になるんですよ。
うんうんうん。
で、正直それまでラスボスにも心惹かれてたし、多分みんなラスボスやけど魅力的やなと思ってたと思うんですけど、
僕はここでそのラスボスが面白くない映画はなくなった方がいいと思いますがっていいよって。
いいよって。
ここで完全に心離れて、殺せとデンジ。
うん。
しかもデンジもそれ聞いて、うーん、じゃあやっぱ殺すしかねえなっていう。
めちゃめちゃ最高のクライマックスへの入り方をしてくれたっていう。
さじまさんそもそも面白くないと言われてる映画にワクワクしてますもんね、いつも。
ダメ映画ね。
ダメ映画っていう表現なんよ、さじまさん。
ダメ映画って言ってる。
33:00
クソ映画ではない?
クソではない。
ダメなとこあるけどっていうね。
クソってなんかいいところ見出しづらいじゃないですか。
なるほどね。
クソやもんだって。
でもダメ、ダメやったらダメなんだけどっていうこう、だけどってつけれるからいいかなと思ってる。
なるほど。こんな最後の部分にも映画の話が出てくるんですね。
そうなんですよ。
なんならその最後ね、デンジが欠別したというか、ところはもうクソ映画に対する価値観の違いだったんじゃないかっていうぐらいの、もうすごい深い部分で映画の話が出てくるんですよ。
最後のまとめ方ちょっとしっくりこなかったけど、映画がすごいなんていうか取り入れられてるっていうことですね。
そうですね。
最後のはちょっと怪しいなと思ったから。
いやでもほんまにね、ぶっちゃけ気持ち乗ってなかったですからね。
いやーラスボスって言うてもなーってなってたんやけど、この一言で僕100%デンジ側につきましたからね。
つき方なんていうか判断の仕方がおかしいけど。
あるやん、この一言で急に嫌いになるとかあるやん。
まあそれはまあまあ。
他にもほんまね、そもそもチェンソーマンって資料の腹綿じゃなくて悪魔の生贄っていう映画を藤本先生がモチーフにというか、かなり影響を受けているみたいなお話もあったりとかして、
この名前が漫画の中で出てきていない映画も結構いっぱいあるので、調べてみるとすごい面白いですよっていう話をしたかったし、映画の方も見てっていう。
うまいこと映画の話ができる漫画屋っていうことに気づいたっていうことですね。
いやーそう、藤本先生これからもずっとこういう感じで書いてほしい。
やばいなー。
そしたら映画760が続いていくから。
阻止しよう。
第2部完結したらまたやりますよ、映画760。
今回の聞かれた数次第ですね。
いやーみんな聞いてくれー。
一人3回は聞いてくれ。
やめろ。
頼む。
そんなところですかね。
最後に懇願しておきますわ。頼む。
もうあの、聞かんでいい最悪。流しておく。
よくない。それが一番よくない。聞かれてんじゃったら許すけど。
いやーもういいよ。続くんやったらええよ。
よくないなー。
僕は夢の中で生きていくね。
おい。
そんなところで。
はい。
ではまた来週。バイバイ。
バイバイ。
35:53

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