1. となりの芝生はソーブルー
  2. #74 炎上しそうな仕事振られた..
2025-04-02 38:07

#74 炎上しそうな仕事振られたらどうする?

spotify

「これって炎上しそうだな…」みたいな案件振られたら、どうする?組織の意向と自分の考えがズレるのはサラリーマンの宿命!どう立ち回るのが良いのか考えてみました。


  • 3月、VERYに出たしイベントにも出たぞ
  • いろんな人が聴いてくれてる番組になってきた
  • 思想と合わない仕事、どうする?
  • 一歩間違うと「ただの文句が多い人」になっちゃう
  • 立場が低いと「ほら言ったじゃん」とも言えない
  • クレジットは出さないでもらおう
  • 会社の利益を心配しているていで周りに話してみる?
  • 炎上を止められた案件は世に出ないので、止めた人も褒められない
  • 上に立って組織を変えるって結構難しい
  • サラリーマンなら誰しも通る道かも
  • 会社に求めるものを決めて、あとは責任を感じすぎないように
  • 健全じゃないビジネスに身を置くのって疲れる
  • やらないことを決めるとストレス少なく働けそう
  • 「ジャブジャブアドレナリン事業」から足を洗いたくなる日
  • スキルと賃金だけ得たらずらかろう!!
  • 4/16公開収録、よろぴくね!


同い年・同じ会社に勤める30代女性ふたりが、結婚・出産・仕事などなどのさまざまな「女の選択」について、 「となりの芝生」を覗き見しつつ、うらやましがったりがらなかったりするトークプログラム。 既婚・子育て中のよしのと、既婚・DINKS(仮)のつっきーこと月岡ツキがお送りします。

毎週水曜に新しいエピソードを配信します。


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★4/16(水)〜公開収録「働く女ととなしばと。」@渋谷ロフトヘブン

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★【祝!重版出来】つっきーこと月岡ツキの初のエッセイ集

⁠『産む気もないのに生理かよ!』⁠ 

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00:00
同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、
隣の芝生を覗き見しつつ、羨ましがったり、がらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、寄婚子育て中の私、吉野と、寄婚リンクスかっこかりの月子と月岡月がお送りします。
今日、この配信っていうか、収録してるのが、3月31日なんですけど、3月、いろいろありましたね。
収録、めっちゃ久しぶりだね、でも。
そう、なんか、小澤さん家で撮らせていただいたやつとか、ちょっと前に撮ってたやつとかを出してたので、
普通の収録をするのが、なんだかんだ1ヶ月ぶりとかなんですけど、3月、我々忙しかったですよね。
そうなんですよ、3月。
ベリーに出ましたよ、この番組。
ベリーの取材、行かせていただいて、で、その週に、ウィーヘルスの登壇の機会いただいて、
そうそう、イベント出て。
リスナーさんもすごいたくさん聞きに来てくださって、すごいがっつりおしゃべりできて、すごい楽しかったんですけれども、ありがとうございました。
そう、めっちゃ心強かったよね。
最前列にリスナーさんがいて、めっちゃ温かい目で頷いてくれて、非常にやりやすかったです。
知ってるリスナーさんとかも来てくださってて、本当にありがとうと思いながらね、で、私たちも結構いつも通りしゃべれて、緊張はしたんですけど、結構いつも通りしゃべれて、めっちゃ楽しかったという。
おかげさまで、いろんなところに呼んでもらえるようになったとなしばなんですけど、
この間、私が本の、うむきもないのに生理科用の関連の取材に呼んでいただいて、で、なんか言ったら、編集の方が、1年くらい前からとなしば聞いてますよって。
えー、うれしい。なんかすごい。
しかも、お母さんにも勧めて親子で聞いてますとか、おっしゃってて。
親子で。
ねー。
うれしい。
お仕事くださった方が聞いてますって言ってる方がすごい多くて、で、あとなんか今これ配信してるとき発売してるあの雑誌の花子の5月号に私エッセイ書かせていただいたんですけど。
あ、ね、そうだよね。
めっちゃ嬉しかったんですけど。
あれ、紙?ウェブ?どっち?
紙紙紙紙。
紙なんだ。あ、じゃあ見に行こう、じゃあ見に。
そう、紙買って。
買う買う。
買ってください、ぜひ。5月号です。
で、その担当してくださった編集部の方がタイプロ回聞きました?とか言ってくれて、しかもなんか花子の編集長も聞いてるらしいよ。
すごい。
あ、なんか、えっと、メリーに呼んでいただいたじゃないですか。で、花子の編集、あの編集の方と編集長。そうなんだ、そう、なんか雑誌の方すごい聞いてくださってるっていう話聞くよね。
03:06
で、なんか、そもそもあれなのかな?ポッドキャストリスナーの方が多いのかな?どうなんでしょう?作業中に聞かれる方とかが多いのかな?
あとあれかね、あの、情報収集というか、ポッドキャストでリアルな情報収集をしようみたいな。
あ、そういう人とか生の声をね、市民の生の声をこういうところで聞いてらっしゃるのかしら。
いや、だからもう偉い人聞いてるから変なこと言えないですよ。
そうですね。
あとね、会う人会う人、みんなね、吉野ちゃんヤバいですねって言ってるよ。
え、何が?
吉野ちゃん面白くてヤバいって言ってる、みんな。
えーっと。
まあまあ。
いろんな人に言われる。吉野ちゃんに会ってみたいですとか、吉野ちゃんって本当に面白い人ですよねって。
あ、すごい。
みんな言ってるよ。あなた有名人だよ。
ありがとうございます。ありがとうございます。普通だけどね、結構普通だけどね。
会うとね、会うと普通だけどね、深く喋ると結構ね、ご存知の通りという感じですけど。
えー、嬉しい。ありがとうございます。
そんな感じで、まあね、普通の会もね、普通にやっていきたいと思いますので、いつもの通りね。
で、そんな1ヶ月ちゃんと収録しなかったから、お便りいっぱいもらっちゃったんだよね。
ありがとうございます。ちょっとお便り相談みたいな回と、あとお便り読んだりもちょっといずれしたいなと思っていますので。
はい、ぜひ皆さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではですね、早速読んでいきたいと思います。
30代前半女性会社員の方からです。
はじめまして。いつも楽しく拝聴させていただいております。
私は既婚ですが、月さんと同じく子供が欲しくない側で、毎回毎回わかるわかると頭がもげそうになりながら、過去回からゆっくり聞かせていただいております。
相談させてください。
仕事で自分の思想心情に合わない内容の案件が来たらどうしますか?
私は最近キャリアチェンジをして、30代ながらも未経験入社の下っ端として日々働いています。
そんな中で、自分の考えとかけ離れた内容の案件、クライアントの仕事を任されそうになりました。
詳しくはご説明できないのですが、結果として女性の自立を妨げるような意味にも捉えられてしまう内容のもの。
SNSでフェミニズム的に即炎上しそうといったらわかりやすいでしょうか。
そもそものアプローチや内容について意見を出して変えていくという考えもあるかと思いますが、
前述の通り、自分の立場が今一番低く、内容に対して意見を出す場にも立てないこと。
クライアント先がかなり大きな組織であること。
また自分の職種が下流部分で、すでに内容が固まった後での仕事となるので、
06:00
作業系の職種です。それは現実的に難しそうで。
自分としてはこちらの案件に関わりたくないので仕事を断りたいのですが、
今立場が低いため仕事を断ったら評価も下がるだろうなぁとか、
仕事と思想は分けるべきなのかとか思い、とてもストレスがかかっています。
かといって自分が一番望んでいないことを広める一端として関わってしまうのは本当に嫌です。
お話しされている内容からお二人も自分と似たような業界にいらっしゃるのではないかと思い、
過去違ったらすみません。同じような経験をもしされていたらお二人のご意見を伺いたいです。
長文失礼いたしました。とのことでした。ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
どうなんですかね、同じ業界かどうかわからないけど、こういうことは割とあるかもという、
何か身に覚えがあるかもということで取り上げさせていただきました。
ありがとうございます。
私も今の職場では全然ないけど、かつてはめっちゃあった、こういうこと。
そうだね、あるね。
こういうことあった?吉野ちゃん。
うん、あったと思う。相談者さんみたく、フェミニズム的に即炎上ぐらいのレベル感のものは正直にあんまなかったような気がするんだけれども、
でも自分の心情に合わないというか、もっと軽いレベルで言うとバイブス合わないような人とやるとか、
人とタイアップするとか、いろいろあるじゃないですか。
あったよ。あると思う、全然。
私、けっこうダイレクトにあった時期も。
このレベルってこと、即炎上思想案件があったってこと?
私は炎上思想だなって思うし、そもそも全く自分の思想心情とは正反対だなって思うんだけど、
上の人はそれが炎上思想だとは全然思ってないみたいな。
え、あのさ、ツイッターでさ、炎上丸め込むなんて無理だみたいな話、無理だじゃないな、なんかしてもあんまり評価に繋がんないみたいな話してたよね。
そうそう、なんかちょっとバズってしまって、なんかつまらないバズをしてしまったなと思ったことありましたけど。
ありましたよ。
かつ私は、こういうの全然耐えられない側の人間で、
魂売って割り切ってやるみたいなことができないんですよ。
え、どうしてたの?その当時。
だからもう、なんていうの、これってどうなんですか?みたいな。
下の立場の人間の、今より全然若いし、新人だったのに、
これってどうなんですか?みたいなことを言って、不機嫌な感じになって、
でもさ、力もないしさ、経験もないから、そのことをくつ返したり、そもそも構造を変えたりするみたいな、力はまだないわけなので、
09:06
ただの文句が多くて、機嫌の悪い若者みたいになってた。
本当になんかでも、それはそれで迷惑だったなと思う、すごく。
その文句が多い若者になっちゃう、めちゃめちゃ心当たりあるな。
なんかさ、それが私、別にかっこいいとは思ってないんですよ。
ここで、ノータイムで魂を売って、そもそも魂を売っているとすら思わないでやれる人っていうのが、本当にサラリーマンに向いてる人なんですよ。
そうだね。
あとね、文句の多い若者の重要なポイントとしては、その文句のうち9割はマジで文句で、その1割で本当のことを言ってるみたいなことが結構あって、
やっぱ若者間違ってることいっぱい言うから、全然それはしょうがないしいいんだけど、なんか別に常に真食ってること言ってるわけじゃないから、
やっぱ真食ってたとしても、取り上げてもらえないんだよね。
そうなんだよね。
たまに真食って、しかもさ、絶対さ。
取り上げてもらえるようになるまでにはさ、プロセスがあるじゃないですか。
周りに信頼を得るとかさ、こいつにはできるって思ってもらうみたいな。
そうだね。
そういう積み上げがないのに、自分の思想真宗に合わないからって文句ばっかり言うのって、なんかただのさ、よく吠える弱い犬みたいな感じなんですよ。
そうだね。
本当なんか、それはあの頃は私は、それはそれですごくダサかったなと。
でもさ。
今は思いますけど。
しかもさ、ほら言ったじゃんみたいな炎上になったとしても、あの時さ、下の子がこういうことを言ってたっていうの、別に評価されないんだよな。
されないんだよ。
絶対にされない。
マジで絶対にされない。
小犬が吠えてたなっていうことは、別にもう感情にも入れられないんですよ。
ほら言ったじゃんってでっかい声で、もし言えたとしたら、確かに言ってたなって思われるかもしれないけど、
みんな私じゃないから、たぶんほら言ったじゃんって言えないから。
言えない、そうそう、けんけんけんけん言うてただけですから。
ね、これ難しいよね。だからさ、
これ難しい。
その組織にいる間はさ、なんか、その組織の利益を最大化することが市場命題になるから、
なんか、代案がなかったりとか、なんか、もっとこういうやり方でやったほうがいいですよって思って、それをやるみたいなことができないのに、
けんけん言うだけの人って、なんかただの邪魔な人みたいになっちゃうんだよね。
そうだね。
私はそれになってました、とても。
だから、意外と、今ね、普段の私たちだと、別にそれになってたって話だったんだけど、
普段の私たちだと、けっこう言ってそうって思われるかもしれないけど、
まあ、やっぱ、いや、なんていうのかな、好き勝手振る舞いすぎないほうがいいシチュエーションではある。
ある。
12:00
そうね。
だね。
そうね。
今の会社とかだと、私めちゃくちゃ言えるんですよ。
そもそも会社規模が小さかったりして、もうほんとに上司との距離が近いし、
意見も聞いてもらえるから、なんていうのかな、
Xよく見てる担当みたいなポジションは、多分取れてるし、みたいな、なんていうのかな。
今、世論ってこうですよ、みたいなのね。
そうね。Xを世論だと思ってるのは、ほんと非常に大変。
Xを世論だと思ってるけど、ネットでこういうのは燃えやすいですよっていうのが、よくわかってる人だよね。
そうだね。だから、今の会社とかは全然言ってんのね。ほんとに言ってんの。ギャーギャー言ってんの。
私も言うよ、言うとしも言う。
言うし、他にやる人たちいないからさ、そうしないんだったらこうしましょう、自分たちがやるしかないから、
言ってもいいんだよ、責任取れるんだよね。
そう、実行犯だからね。で、責任は自分も取れるし、上司も取ってくれるし、みたいな感じなんですよね。
だから、結構会社規模とか会社の体質にはよると思うから、今は私たちは割とそういう感じですね。
立ち位置とかね。だってこの人転職したてでさ、キャリアチェンジしたから、その全職でめっちゃ経験があったみたいな感じの職種でもないから、
今一番下っ端って書いてるもんね。30代ながらも未経験入社の下っ端って書いてるもんね。
いやー。
言えないね、これは言えないね。
だから、言えないっていう、なんていうのかな、こう言って、グイグイ締めましょうっていうアドバイスは我々は意外としないぞという。
意外としないです。
前提として話を進めていきたいんですけども。
まあね、あるよ。あるから飲み下せって言ってるんじゃなくて、あるけど自分のせいにしなくていい。
だって自分のせいじゃないからっていうところは、一旦マインドセットとして持っといた方がいいかなと思ってて。
だって自分のせいじゃないじゃん。
そうそうそうそう。自分のせいじゃないし、なんか嫌なことを広めちゃってる片棒を担いじゃうのは嫌だなっていう気持ちも本当にめっちゃ分かるんだけど、
でもね、そういうことってあるし、あなたのせいじゃないよっていうことがまずベースにあるね。
私これさ、クレジットが出るような仕事だったら、クレジット出さないでくれって言うかも。
あ、そうそうそうそう。名前出さないでくれっていうのは言いたい。
あの、ちくりと。
私がやったことにされるのって本当に嫌なので、みたいな。
あ、だから、私がやったことにっていうふうに世間に知られるのが嫌なのでクレジット出さないでくださいって理由もちゃんとマジレス、本当にマジの理由を言って言うかも。
だから、なんかちくっと怖いこと言ってるなぐらいの人みたいな振る舞いはするかもしれない。その反骨。
自分の責任範囲でやれるだけのことは全然やるし、
あ、そうそう。文句も言わずにやりますけど。
名前出すのは、ちょっとやめてくださいっていう。
し、別にいいとも思ってないですっていう態度ではいるかもしれない。
15:02
だから、いいとは思ってないですっていう、こうブスッとした態度で仕事はちゃんとやるみたいな感じかも。
でもさ、それ未経験の時できる?それ。一番下っ端なんだよ、自分が。
え、それさ、そのクライアントと飲み会って褒めたりしなきゃいけないとか、そういうのできる、でき、それ、そういうのをやらずにできるか?やらずにいられるかってことだよね。
そうだから、この方がクライアントと直接会う機会があるのかはわからないけど、あと社内の他の人がどういうテンション感なのかもわからないよね。
でもさ、私、未経験の時できるかと言われたら、フェミニズム的に即炎上しそうレベルだったらできるかも。というか、やっちゃうと思う。
なんかレベル感によるんですよ。なんかその、諸説ある、諸説あるなっていう感じだったら、そこまで露骨な態度取んないかもしれないけど、
こう表現されるレベルのものだったら、あのやっぱ空気読めないふりしてやばーみたいなこと言っちゃう、たぶん。
あーでもその、自分だったらどうするか話で言うと、なんか私も、なんかこれ本当に即燃えそうだなって自分の感覚的に思うんだったら、
なんか社内にもさ、ちょっとこれ微妙だと思いそうだなみたいな人が。
そうだね、わかる。
なんか一人くらいはいる、いまいてほしい、いないかもしれないけどいてほしいから、まずそういう人と軽い感じで、
ちょっとこう、なんかどうなんすかね、これ大丈夫すかね、みたいな感じで話してみて、
でなんか、他の他社事例で、そういうの燃えてる事例っていっぱい世の中にあるじゃないですか、炎上事例。
なんかそれを持ってきて、なんかこういうのって、なんか似たようなことやってる別のところが、なんかこんな感じで燃えてたけど、
うち大丈夫すかね、これうちに火の粉かかってこないすかね、みたいな感じで。
会社の利益を心配する感じで言うかも。
めっちゃいいと思う。
ね、なんかさ、自分の思想心情に合わないから、これは私はやりたくないですって言うと、
いやそんなお前のお気持ち聞いてねーよ、みたいな感じに思われちゃう。
けど、なんかさ、本当に燃えそうだなっていうやつだったら、これが燃えたら、クライアントだけじゃなくて、
うちにもなんかちょっと迷惑かかりそうだし、なんか謝罪とかもなんかめんどくさそうですよね、みたいなことを、
チーム内ではなんか認識としてなんか共有しておくかも。
そうだね、一番近くの人からこうじんわりじんわり広げていくというか。
だってこれこういう感じで燃えたら、うちもなんか謝罪のプレスリリースとか出さなきゃいけなくなって、ちょっとだるそうじゃないですか、みたいな感じ。
我々の仕事が増えそうですよねっていう感じにするかも。
仲間をね、じわじわ増やしていきたい。
これね、一人でキャンキャンやっちゃうと、孤独になっていくんだよね。
本当に誰も聞いてくれたくなっちゃうしね。
声を上げる人が、やり方がおかしいとか、声を上げる人を落としめたいわけじゃないんだけど、これ一人でやると、孤立しちゃうんだよね。
18:08
なんかうるさい奴だなみたいに、うるさくてめんどくさい奴だなみたいに思われて、自分が結局居場所がなくなっちゃうみたいな感じになるから、
もし見方が作れそうなんだったら、ちょっとずつ見方を、あくまで会社のためを思ってっていうスタンスで、ちょっとずつ話せる人を増やしていくっていう感じかな。
そうだね。それが多分一番やりやすいし、確実だし、じわじわ広げていっても、そのさ、てっぺきのさ、止まっちゃうゾーンがあったらもうそこまでだとしても。
止まっちゃうゾーンって絶対あって、そんなことはマジでわからない上司とかがいるわけですよ。
そうだね。
こういう案件を受けてくるような組織なのであれば。
だからもう、でもさ、会社に雇われるっていうことはさ、その雇用主の思想に基づいた仕事を振られるっていうことじゃん。
そうだね。
そこでキャンキャン言うんだったら他に行けっていうことになっちゃうんだよね、なんかきっと。
でもさ、待って、ちょっとなんか冷静に考えて、大企業がフェミニズム的に即延長しそうなことをやろうとしていると、現実にちょっとゾゾーンとなるけど。
いやでもなんかさ、週に1回くらいどっか燃えてんじゃんだって、こんなこと書いちゃうんだみたいなやつ、あんじゃん。
そういうのは、こういう作業するような人たちはこれうっすらやばいんじゃないのって思ってても、いやちょっと言える立場じゃないしなって思ってみんなが見過ごした結果、誰も止めてくれなくて燃えるっていうことなんだと思うんですよ。
そして、燃えないで済んでる案件は誰かが止めているんだけど、その止めている人は止まった案件って世の中に出てこないから、止めた人は評価されないんですよ。
でもそうだね、やっぱこう近くの、ほんとすぐ隣の人からもし思ってそうだったり、あと明らかにやばかったらさすがにみんな気づくと思うから、これ会社の不利益になると思うから、
うちの会社のトップはちょっと分かっておいた方がいいかもしれないですねっていう空気をじわじわしておく。
もしかしたらこういう方向で燃える可能性もあるかもしれないから、一旦ちょっと心づもりだけしておくぐらいどうでしょうかみたいな感じで言うかな、私は。
そうだね、あと製作会社公開しないでぐらいまで行けたらいいかもしれないけど。
そうそうそうそう。
ここクレジット出されるとうちにも炎症しますよみたいなことを。
だね、リアルな話で言うとそんな感じかもね。
難しいよね、そもそも思想が、そこが少ないところに行って働こうっていうのは、当たり前体操としてありますよね。
内部から変えていくみたいな話あるじゃないですか。
踊るダイソーさせるみたいなこと。
果敢に立ち向かう系のジャンル。
室井さんは上に立つことでさ、変えようとしてるじゃないですか、組織を。
21:04
でも室井さんみたいになるのって、人生かけなきゃいけないから。
そうだね。
一サラリーマンが組織の中でやれることじゃあんまりないんですよね。マジで覚悟が必要だから。
てかなんて言うのかな。
普通にそれにリソース避けるかって言われたら別に避けなくないみたいな。
そうそうそう。それにリソース避けたい人は、めっちゃ偉くなってほしいんだけど、みんながみんなそうじゃないから。
だから上に立って変えていく覚悟がないのであれば、もう別に行っちゃった方がいいよねっていうのは正直あるよね。
でもさ、我々さ、あんまりその、今、なんていうのかな、がっつりクライアントワーク系ではない職種だからあれだけど、
クライアントワークだともう絶対あるよね。超あるよね。
そうあるよ。会社を変えたとて、クライアントが変なやつたまにいるみたいなのね。全然あるからね。
その時にこう、なんていうのかな、守ってくれる会社なのかっていう選び方はまあまああるかもしれないけど、
でも未経験転職だったら、とりあえずこの職の経歴を持ちたいっていう形で飛び込んでみているのとかもあると思うので、相談者さんがね。
だからまあ、最初からやっぱ、意外とだから、なんていうのかな、自分の力がまだそこまで強くない時って、やっぱ必ずする経験かもしれないね、もしかしたらね。
そうだね。だから100%ずっと自分の意に沿った仕事で、かつ、なんだろう、誰も傷つけない、搾取しない仕事だけをしていくって本当に難しいことな気がするから、
私もさ、インターネット上に本当になんか不必要というか、なんかどっちかといえば害みたいな、なんかね、インターネットデブリみたいなものを作り出して給料をもらってた時期があるので、
言ってしまった。
言ってしまったっていう。
それがね、いつのタイミングの何の仕事かとか言わないですけど、そういうこともあるし、なんていうのかな、
でもさ、それをずっと続けていくと、やっぱ心が死んじゃうんだよね。それをずっと、なんかチキンレースみたいなものだなと思ってて、なんか耐えられる人って結構耐えられちゃうんだけど、長い間。
でもどっかでやっぱりなんか決壊すると思うんだよね。なんか人、人間らしさみたいなものが。
まあ、なんていうのかな、人によってその、こうね、生き地は違うかもしれないけど、
そう、生き地が違う。
うん、やっぱこれをね、過剰摂取するとかなり狂う。
そうそう、狂うから。
もうここは何年だけいて、この経験だけ積むっていう風に決めて、それだけやる後のことは私は悪くない。
会社の中に、なんか飛び火してこないような動きだけ最低限する、後は知らんぐらいでいいんじゃないかな。
24:07
あとは本当に、転職するっていうのもアリだと思うし、普通に技術的にめっちゃ強くなるっていうのも多分選択肢としてはある。
自分の話を聞いてもらえるようになるっていうのはあるんだけど、それはちょっと、組織を変えるだけじゃなくて、
その、なんていうのかな、組織を変えるもあるし、あると思うけど、なんか単純に自分がこう強くなることで、なんか大丈夫なように。
言うこと聞かせられるというかね。
っていうのはね、ちょっと先の話かもしれないけどね。
そうだね、結構気の長い話だよね。その上に行って、持ってこれる仕事の種類とかも決められるようになったり、断る力を得たりっていうのはね、結構気が長い話だよね。
そうだね。
なんかね、私は育休復帰のタイミングで転職したっていうのは、まあポッドキャストに何回か話してるんですけども、
その時、IT業界の中でも、ジャンルというか、なんかこう変えたんですよ。
何系のITのデザイナーだったところから、別の種類のITのデザイナーになりました、みたいな変え方をしたんですよ。
で、その時の業界の決め方が、結構まあ、前職は相談者さんみたく、激しく違うって思うみたいな、明らかに間違っているみたいな気持ちで仕事してたとかでは全くないんだけれども、
ちょっとなんか、やっぱ気分的にこう合わないというか、お金をいっぱい使わせるみたいなことに対して、
はいはいはいはい。わかりますよ。
なんと何かとは言わないんだけれども、わかるかもしれない。
誰のためになってんの?みたいなね。
そうね。いや、確実に人々に楽しいことを提供しているとは思うんだけれども、なんかその裏側の健全じゃないかみたいなことに、結構ね、私はかなり疲弊していた気がしていて。
わかる。わかる。
正直、なんていうのかな、私デザイナーだし、デザイナーとしてこう、なんか考えなくていい範囲とかもあるとは思うんだけど、考えなくていいって言うとちょっと乱暴だし。
あえて見ないようにするっていうかね、自分の職務領域に徹するっていう感じだよね。
そうだね。なんかあるような気はするんだけど、結構私はね、なんかそういうの疲れちゃって。
見ないようにするのも筋力いるんだよね。
そうね。
あとなんかね、エコじゃない感じみたいなのとかも、なんかこう、もういいかなみたいな。
前職がじゃなくて、新しく業界を選ぶときに、なんかやっぱりいっぱい物を売る業種もやだなみたいになっちゃって。
27:04
わかる。わかる。
だから、結構そういうことを考えて、私の中で標語として持ってたのは、なんかモチベーション維持みたいなものがあんまり必要ない業界に行きたかったんですよ。
これは私の言葉だから。
モチベーションを維持しようって思わないと維持できないようなところに行かないと。
なんか自分を奮い立たせなきゃいけないところが、もうね、育児するようになって、奮い立たせるっていうコスト避けないなって思ったんだよね。
奮い立たせ、体力は子供に割きたいもんね。
そうだね、そうだね。
ってなったときに、やっぱちょっとなんかこう、なんかちょっと自分的には健全じゃないなって感じる業種だと、奮い立たせが必要なんですよ。
数字をもっと、みたいな奮い立たせであったりとか、デザイナーとしてもっと有名になるみたいな奮い立たせであったりとか。
意義を別のところに見出し続けなきゃいけないよね。
そうですね、そうですね。
で、なんかデザイナーの多分、こう生きる道としては、割とこう、そういう技術的に強くなることが、結構こう、かっこいいとされてたりするとは思うんだけれども、
でも日々さ、運用でさ、数字を見てさ、なんかユーザーを見てるわけじゃないですか。
だから、なんかやっぱそこを結構、なんていうのか無視することってできなくって。
そうだね。
難しくって。
相手、人がいるからね、自分が作ってるものの向こうに。
そうだね。
っていうことで、なんかそのモチベーション維持が必要ない業界に私は行きました。
もうちょっと、なんかこう人の、なんていうのかな、必要不可欠なことをやるような業界というか、とかを選びましたね。
自分の思想心情とのズレが少ない感じのところだしね、たぶん。
そうだね。なんか思想心情って考えると、なんかこうポジティブな意味合いというか、好きだからここに行くとかさ、
なんかこういう社会貢献をしたいからここに行くみたいな、なんかこう強い意思が必要っていうふうに感じるかもしれないんだけど、
私は結構消去法的に選んだというか。
加減が一緒っていうか、許せないものが一緒っていうか、やらないことの解釈が一致してるみたいな。
あ、そうだね。そうだね。なんかやらないことを決めたの方が近いかもしれない。
ポジティブにやりたいことを決めたっていうよりは、やらないことを決めて、それ軸に決めたっていう感じが近いかもしれない。
だから最低限ここの魂は売らないぞっていうところが脅かされない業界だと、めっちゃ入れたいことってわけではなくてもストレス少なくやれるってこと?
少ないよ。
うん、めっちゃ思う。
すごい。
めっちゃ思う。すごいわからない。私もそう。
なんかこう、固有名詞を言えなくって、ちょっとわかりづらかったかもしれないんだけども、そういう感じ。
なんかやらないことを決めて、これをやることになるっていうのが嫌だなみたいなところがどういうところなのかっていうのを分析していった感じ。
30:07
だってさ、資本主義社会の中でさ、株式会社に属して働くっていうのはさ、結局は誰からどれくらいお金を取ってくるかみたいな感じのお仕事だからさ、
なんか程度の差はあれ、どっかからなんか、なんか金巻き上げなきゃいけないわけじゃないですか。
そうですね。
言い方悪いけど。
そうですね。
だからその巻き上げ方が、この悪戯さは許せないみたいなのがあると、それにずっと身をさらし続けると、結構心は死んでいくわけですよね。
うーん。
だからそのなんか許せない悪戯さじゃないところになるべくいると健康的だよねって、これもまたなんか当たり前体操みたいなこと言っちゃった。
でも、話してて思ったのは、私は結構その、健康な感じがしんどかったけど、でも、別に全然そうじゃない人もいると思うんだよ。
金を巻き上げることがめちゃくちゃ、アドレナリン満載が出て快感だっていう人はいて、
え、それってさ、なんかあの、私が金使い荒くないからそう思ってるっていうのも結構あると思うんだよね。
お金をジャブジャブ使う人の気持ちがわからないというか、アドレナリンのままにジャブジャブ使う人の気持ちが一切わからないから、それに対してすごい不健康さを感じるっていうのは結構私の特性だと思うし、
月木は結構社会に対していろいろ思ってることがあるから、その思想心情みたいなものが結構あって、こういうのは違うみたいなのが自分の中で明確にあるからっていう。
だからなんかね、全員あってんの。やっぱ自分の心に、自分の心がゾワゾワすることをやんない方がいいっていうだけで、全員誰かが間違ってるところではないんだよね。
そうだね、みんなにアウトなポイントと、人がアウトって言うけど、自分はそんなにアウトだと思わないことがあるから。
だから、ジャブジャブアドレナリン事業を私は批判してるわけじゃないんだけど、私は結構やっぱ自分が超合わなかったって感じ。
でもさ、思うのはさ、ジャブジャブアドレナリン事業、ほんと何言ってんの?何の話をしてるのかわかんないけど、雰囲気で指してほしいんだけど、
ジャブジャブアドレナリン事業にさ、20代とかを捧げた人がさ、35くらいで旗と、なんか気付くみたいな瞬間、最近目にしませんか?これって一体?みたいな。
めちゃくちゃする。
我に帰り始めないですか?30代くらいでさ。
する。人は我に帰る。
必ず。
だから結局、耐えられると思ってても、どっかで耐えれてないみたいなこともあるんだよ、だから。
そうだね。
考えた時点で終わりなんだよね、たぶん。
考えずに進んでるから。
思考をいつまで停止させられるかって話なの。
そうそう、平気な人って疑問を思わずにたぶん進んでたり、別に疑問じゃないな、問題を認識したとしても、でも別にその問題が自分は気にならないっていう感じで進んでるんだよ、たぶん。
33:00
だから考えた時点でたぶん終了。いつか終了する。
だから走り続けると疲れを感じないけど、止まっちゃうと一気に疲労が来るみたいな感じがさ。
うまいですね。
マグロみたいになるしかない。止まったら死ぬマグロみたいな感じで働き続けるしかないから、やっぱチキンレースなんだよ、やっぱこういうのって。
うまい、それだ。
だから誰か遅かれ早かれ、みんな突然止まって、自然派とかに目覚め始める。
人はみんな自然派の天下に目覚める。
そうだね。
だから変な、この相談者さんの感覚は至極真っ当なので。
そうです、そうです。
うん、真っ当です。
人間の心がまだ残っているということです。誇りを持ってください。
自分のせいにはしないっていうのと、我々みたいなこういう話がありましたということだけ持ち帰ってください。
人間の心が失われないうちに、なんか得るものと賃金だけ得て、ずらかって次行きましょう。
そうだね。できたらクレジット出さないで。
そうしましょう。
そうしましょう。
そうしましょう、そうしましょう。
特定の人のことを悪く言ってしまったような感覚に今陥ってるけど、悪く言ってないので。
悪く言ってないよ。
人によるんだもんだから。
向き不向きがある。本当に。
です。
ありがとうございました。
そんなところで、ありがとうございます。
これ配信される頃にはもう4月なんですけど、4月といえば4月16日ですよ。
はい、公開収録イベント迫ってまいりました。
もうちょいで2週間って感じだな。
迫ってまいりました。
渋谷で、働く女と○○との小沢さんと我々で公開収録やりますけど。
4月16日水曜日夜7時からです。
収録は2時間くらいなんですけど、その後に寒暖タイムと私月岡のサイン会もやっちゃうよタイムを設けるので、
ああいうイベントの後って流れ解散みたいになって、あれもうちょっと喋りたかったなみたいに思って、
でもちょっと帰らなきゃいけないかみたいになって寂しいパターンあると思うんですけど、
それやだねっていう話になって、残れる人喋りましょうみたいな感じのワイワイタイム。
そうですね、前回のとのしば忘年会の時も結構終わった後にワイワイタイムがあったんですけども、
あんな感じで同じように、ちょっと大きな箱ではあるんですけども、同じようにしたいなと思っているので、
ぜひみなさんお話ししましょう。お願いします。
お話ししましょう。
あと私の本、上向きもないのに整理かもしお持ちの方いらっしゃったら、よかったら持ってきてくださったら、
吉野ちゃんが考えてくれたサイン書くので。
すごく雑だ。
持ってきてください。
月が書きます。
吉野ちゃんが考えてくれたサインを私が書くので、よかったら持ってきてください。
36:00
あと会場の中で少しまた販売もしますので、担当編集さんが手売りしてくれるんで、よかったらそちらもチェックしてください。
すごい大きい箱なので、対満だったりもあるし、チケットどれぐらい売れるんだろうっていうのは結構ドキドキしてたんですけども、
結構ね、ひょっとすると完売するかもしれないみたいなペースになってきているので、もしよろしかったら早めにお願いします。
なんかこのペースだと、ちょっともしかしたらソールドするのかな?みたいな感じの進捗ではあるよね。
はい、です。
我々も肩ぶん回していきますので、ぜひぜひよろしくお願いします。
楽しくなるといいな、めっちゃ楽しみ。
なんか盛り上がんないとかは別に1ミリも心配してなくて、2時間めちゃくちゃ、なんていうのかな、ゼーゼーしちゃいそうだなってことはちょっと心配している私は。
そう、なんか多言になりすぎて余計なことまで喋っちゃわないかなという心配があります。
確かに、それは大いにある。
でもそれはね、潔く電波に載せなければいいだけの話なので。
当日は楽しみたいと思います。
来れる方ぜひ一緒に楽しんでください。よろしくお願いします。
チケットの詳細は概要欄に貼ってありますので、ぜひ見てみてください。
お願いします。
はい、お聞きいただきありがとうございました。このポッドキャストは毎週水曜日に新しいエピソードを更新予定です。
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それではまた来週。バイバイ。
38:07

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