1. となりの芝生はソーブルー
  2. #27 「ご自愛」VS「根性」
2024-02-28 55:40

#27 「ご自愛」VS「根性」

spotify

「新卒からワークライフバランスを求めて残業しない」って正直どう?

「家でアイス食ってNetflix見てる」だけがご自愛でいいんだっけ?

とはいえ頑張って働いていかなきゃいけない私たちの「ご自愛」と「根性」のバランスについて考えた回。


  • 管理職リスナーが部下の産休育休で感じること
  • 子育て社員をサポートする同僚上司も広い意味で「親」
  • なんだかんだママばっかり休んだり早退したりしてるのおかしい
  • みんなで文句言ってこ!


  • 「残業したくないけれど、仕事できるようになるためにはするべき?」というリスナー相談
  • 役立たずすぎた新卒時代、「いっぱい働く」しかできることがなかった
  • 「ワークライフバランス」のいい塩梅って、いっぱいワークしてからじゃないとわかんない
  • 量をこなさないと自信つかない、自信つかないと仕事続けるのしんどくなる
  • 転職や独立をするにはまだ武器が足りないかも?
  • 新人のうちに「残業しない」軸で決めすぎると機会損失かも
  • やりたいこと・得意なこと・お金 のチューニングはずっと続く
  • 残業すること・仕事頑張ること・仕事ができること 全部別
  • 病んで精神疾患になると保険に入りにくくなったりするので注意
  • 「ご自愛」ってバズワードになったけど…最近なんか変
  • 「ご自愛=頑張らない」じゃないよね
  • いろんなことチャレンジして失敗するのって損じゃないよ!


#となしばブルー #となりの芝生はソーブルー #子育て #DINKs #仕事 #ワーママ #管理職 #転職 #残業 #ワークライフバランス #ご自愛 #根性



同い年・同じ会社に勤める30代女性ふたりが、結婚・出産・仕事などなどのさまざまな「女の選択」について、 「となりの芝生」を覗き見しつつ、うらやましがったりがらなかったりするトークプログラム。 既婚・子育て中のよしのと、既婚・DINKS(仮)のつっきーがお送りします。

毎週水曜に新しいエピソードを配信します。


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00:00
同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚、出産、仕事などなどの様々な女の選択について、隣の芝生を除き見しつつ、羨ましがったり、がらなかったりするトークプログラム、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、既婚・子育て中の私、吉野と既婚リーフスのツッキーがお送りします。
今回は、エピソード24の子なし女性が職場で感じる理不尽の回へいただいた感想をご紹介してから、今回のテーマに移りたいと思います。
それではまず、吉野ちゃんお便りを読んでください。
はい、読みます。
30代前半女性、会社員の方からです。
いつも楽しく拝聴しています。本当に毎回それが聞きたかったの、というテーマを選んでくださりありがとうございます。
ツッキーさん、吉野さんのおしゃべりを楽しみに1週間過ごしており、日々の幸せを増やしてくださり大変感謝です。
すごい、ありがとうございます。照れますね。
ありがとうございます。こちらこそです。
本当に。
子なし女性が職場で感じる理不尽というテーマ、まさに今現役で働く世代が感じつつ、そう思わせる世間に負けまいと、皆がもがいているフェーズなのではと思います。
私は職場で管理職をしており、何人か部下に育休や産休を取っている方がいます。
実際に自分が部下を持つ立場、小さくとも組織を運営する立場になってわかったことがあるので、聞いていただければ嬉しいです。
まず、育休や産休を告げられた時に、心が2つに分裂します。
おめでとうという祝福の気持ちと、どうしようという心配の気持ち、そこからはずっとこの2つの心を持ったまま暮らすことになります。
妊婦さん本人や部下の奥様の体を本気で気遣いながら、タスクやプロジェクトの振り分けと採用計画の引き直しをする。
もちろんこの間、自分のプロジェクトは止まらないので、プラスアルファの仕事になります。
情報も安定期に入るまでは伏せておく必要があるため、新規案件の依頼や相談を断る時、理由を伏せながら調整するという板挟み状態です。
一方で、自分が女で管理職になったのだから、マイノリティや弱い立場の人を守る管理職になりたいという気持ちも強くあります。
自分だって子供はいないけど、いつか親の介護が来たり、自分が倒れたりすることもあるかもしれない。
近の友人の不妊治療や子育てで一杯一杯になっている話を聞いていると、
任せろ!絶対君らの子供が暮らしやすい社会にしてやるからな!という気持ちで管理職を引き受けたのにな、とも思うのです。
取り留めなくなってしまい申し訳ありません。ここまで読んでいただきありがとうございました。
少し暖かくなってまいりましたが、気温差の激しい今日このごろ、体調崩されぬようご自愛ください。
03:00
とのことでした。ありがとうございました。
ありがとうございます。管理職の方、我々と同世代だよね。
素敵で大人でやばい。
こんな上司がいい。
本当だね。
管理職になってくれてありがとうございますという気持ち。
すごく心のうちを任せろ!という気持ちを持っているの、本当に素敵だよな。ありがとうございます。
板挟みだよって、やっぱり管理職になると、2つの気持ちがあるよってお話でしたね。
本当にあなたが無理しないでくださいっていう気持ちになりました。
忙しそうであるってなったね。
エピソード24のこなし女性が職場で感じる理不尽の回のときには話せなかったけど、
家事とか育児とか、女の人側に丸投げしてる夫とか、その夫に育休を取らせなかったり、めっちゃ残業させたりする会社って、
要は妻側の会社の福利構成とか、制度とかに依存してるんだよなって、すごい思った。
女の人が働いてる側の会社ばっかり、いろいろ調整したりとか、っていうことがどうしても多くなってて、
なんかフリーライドじゃんみたいな。男側の企業は子供が生まれようが、引き続き働かせ放題で、ノーダメージですみたいなのが結構あるよね。
ちょっとずつね、男性も育休取るように、制度とかも変わってきてはいるけど、まだ全然ですよね。
たぶん私の周りだけなんだろうなって想像してる部分も。
我々の周りって、業界的にも若干日本の進んでる方の制度とかだったりするから、
やっぱそもそもシフトワーカーじゃないとかさ、土日休みみたいな感じだから、
家で仕事ができたりとかね。
リモートワークも導入しやすい、セキュリティ的にもいけるけど、公務員の人はちょっとセキュリティ的にできないとかさ、やっぱあって。
そもそもパソコン持ち帰れないとかさ。
でも本当に企業の方が働かせ方を変えないと、こうやって感想を送ってくださった管理職の方みたいな、現場の心ある人がすごい心を分裂させながら身を削って働くみたいな感じになって、
ギリギリそこで保ってるみたいな感じになっちゃって、個人の頑張りにすごい依存してるよね。
この方がここまで背負わなきゃいけないんだっけって、ちょっと思っちゃったよね。
06:05
みんなこういう頑張ってる人、本当にこの方だけじゃないから、みんなが踏ん張ってる時代だよね。
管理職の人は特にだし、自分が子供を産んで、ギュシノちゃんみたいに子供育てながら働いてる人もそうだし、子供を育てながら働く人を、こうやって支えてくれてる管理職の人とかもそうだし、踏ん張ってる人たちは、みんな子育てに参加してるってことだなって思いました。
広い意味で親だと思う、この人も。社会の親というか。
ちょっと思ったのが、妊娠・出産は女性しかできないから、それまでの期間、穴を開けるのは女性なのは全然わかる。しょうがないからわかるんだけど、
子供が発熱すると、誰休むかってなった時に、当たり前のようにママが休みまくって、不公平だから爆発するみたいな話、すごいよく聞くじゃん。
マンガコンテンツとかでもすごくあるじゃん。その後どうやって調整していったかみたいな。
自分も子育て経験してるから、わかる面はありつつ、なんていうのかな、なんで当たり前のようにママが休みまくるっていう状況が起きるんだろうって、やっぱ思っちゃうんだよね。変だよ。変すぎるって。
だってさ、これ私ちょこちょこ言ってるけどさ、母親はキャリアをストップして、私なんかはそれに伴って転職しなきゃいけない状況が起きたりもして、
そんな感じだから、子供の発熱は父親が全部やるでも良いのではとすら思うし、これ私何回でも言うからね、これ系のこと。
なんか世界の普通がおかしいって思うから。
女の人が調整弁みたいになってさ、女の人がフレキシブルに動く、女の人が働いているほうの会社もそれに対応して、ちょっと柔軟にやらなきゃいけなくなるみたいな。
でも男の人はそれをやらなくても、あまり急断されないから、ノーダメージみたいなことが多くて、それ当たり前じゃねえからなってめっちゃ思う。
そうだし、ポッドキャストではちょっと前に話してるんだけども、女性っていうだけで産休育休を取るかもしれない人間と思われるみたいなさ、そういうこともあるわけじゃん。
それを言うかどうか迷うっていうお話、ご相談もいただいてたし。
なんか調整弁予備軍みたいな感じでね、見られるんだよね。
変だって。
男の人はさ、妻が妊娠しましたって言ってもなんかさ、そういう目では見られないわけじゃん。
そう。
一生変だよね。
ずっと変なんだって私はすごい思っているので、
ちなみに我が家は子供が保育園で休んだ時に仕事休んだ分は夫からの時給が発生しますし、
09:08
夫が休んだ場合は、ワンオペ時給と同じシステムよ。ワンオペだから要するに。
なるほどね。
ワンオペ時給というものが我が家はあるので。
それは現金で受け渡しなのか、ペイペイとかで送金されるの?
農場に貯めていって、葬祭っていう形で、差額を定期的に振り込むみたいな感じ。
なるほど、合理的です。
そうですね、もう完全に平等って感じを目指してて。
一連の話、何が言いたいかっていうと、
企業側のシステムが変わらないと難しいよなって思ったんだよね。
管理職の方の相談者さんの立ち回り方が難易度がすごい高いのって、
妊娠・出産で穴を開けることも、子供の発熱で人が休むことも、
イレギュラーなことになっちゃってるから大変なのであって、
イレギュラーに対応してるから大変なんだよね。
そういう捉え方をしているんだよね。社会とか会社とか企業が。
男性育休が、今ちょっとは浸透してきたけどって話したけど、
やっぱ男性育休が普通になれば、育児で穴を開けるのは、もうイレギュラーじゃなくって、
普通のことになる。それに耐えれるような組織を組む必要があるっていう風になるし、
単純計算で穴を開ける人が2倍になるから、何か対応を変えざるを得ないし、
もうちょっといろいろ整うだろうね。単純計算で2倍になれば。
っていうところがあるから、そこが変わらないと、管理職の方が板挟みになっちゃうんだなって思った。
男性育休って、男がいたって使い物にならないだろみたいなことを最初の方言う人がいたりしたけど、
もう本当そういう話じゃ全然ないんだよ。女が強制的に休む、それに伴ういろんな不都合を解消するには、
母親と父親の負担の差を埋めていかなきゃいけないし、周りからの見られ方も埋めていかなきゃ、
一緒にしていかなきゃいけないしっていう話だよね。
保育園のお迎えが、なんかめっちゃパパ増えてきて、社会はなんかここ数年で変わってるみたいな話も聞くけど、
それも局地的な話だったりもするような気もするしね。
もっと普通にならなきゃいけないと思う。この程度で満足してちゃダメなんだよって思うんだよな。
何もかもすぐに変わるっていうのは難しいけど、ここ数年で結構変われたんだったら、もうちょっと希望を持ちたいなとは個人的に思います。
12:00
でもね、少なくともこういう感想を送ってくださった方みたいな方が、誰にも帰り見られないところでこうやって踏ん張ってることが、
ちょっとずつ世の中を変えているんだと私は思います。
やっぱり一箇所が変わると、母親が追い詰められることもなくなるし、
あと私結構ないがしろにしちゃいけないなって思ってるのは、社会とか企業とかの空気感によって、
父親が育児をする権利をなんとなく取り上げられてるっていうこともすごく良くないと思ってて、
育児の場面に立ち会える機会が少なかったりとか、嬉しいことも辛いことも経験しないっていうのって結構取り上げてるっていう状態になるんじゃないかって思ってるし、
そういうところが変わってると同時に、子供がいない人が損したり、これも過去のポッドキャストで話してるんですけども、
子供がいない人が、子供の発熱によって休む人の穴埋めをしたりして損したりとか、
あと子供がいないって親不幸なんじゃないかとか変なんじゃないかっていうふうに不安になり続けるとかもさ、
やっぱもうこういう社会の弊害だと思うんだよね。
1個ずつ変えていきたいし、もう全部同時にまとめて変えたいっていう気持ちもあるし、すぐ変わるのはやっぱ難しいから言い続けたい。何回でも言い続けたいなって思います。
そうだね、なんか我慢して黙るのが一番ダメな気がしました。
もちろんね、体力があるときじゃないといろいろ発言するのって難しいんだけど、
文句言う元気もないときってあるから。
文句言う元気ってマジで、でも私は幸い文句言う元気があるタイプのわーままに今なったので、
ちょっと前はなかったんだけど、仕事始めてから文句言う元気があるタイプになったので、
いいこと。
それこそ私こそ取り留めなくなってしまったんですけども、言い続けたいなって思いました。
黙らないぞ、俺たちは。黙らねえからな。
ありがとうございました。本当に素敵な答えでありがとうございました。
本当あなたがご自愛ください、あなたが無理しないでという気持ち。ビッグラブです。
では続いて今回のテーマ、ご自愛vs根性の話です。
今ね、ご自愛くださいねとか言っといてあれなんですけど、ちょっとそんな話をしたいと思いまして、
まずはこんな相談のお便りをいただいています。
20代前半女性会社員の方からです。
吉野さん、ツッキーさん、初めまして。いつも楽しく拝聴しております。
私は新卒1年目の会社員です。
仕事についてお二人にぜひ話してもらいたいテーマがあります。
15:02
それは残業と仕事選びで重視してきたことについてです。
今の職場に配属されてから半年ほどはありがたいことにほぼ残業なしで過ごしていたのですが、
最近少しずつ業務量が増え、2時間程度残業することが多くなってきました。
毎日定時帰りの頃は、就業後にそこそこ手間のかかる自炊をしたり、資格の勉強をしたり、
時には映画館に行くこともできたのですが、
最近は雑に作れるご飯か外食をして、
UNEXTで動画を見ながらお風呂に入ってすぐに寝るという生活です。
同じチームの先輩はさらに多く残業をしており、
繁忙期は毎日4時間ほど残業しているようです。
私はキャパシティが大きい方ではなく、毎日7時間は寝たいし、
平日も好きなことをしないと心が回復できないので、
これ以上残業は増やしたくないのですが、
求められる仕事ができるように、また仕事の効率を上げるためにも、
まずはある程度の業務量をこなす必要があるのだろうなぁとも思っています。
会社員でいる限り生産性を上げて成長を続ける必要があるのがしんどいですが、
お金のためには働かないといけないですし、
仕事で得られる充実感のようなものも少しは感じています。
このまま今の会社で頑張るか、残業なしで働けることを軸に転職するか、
もっと興味の持てる仕事内容であれば、たとえ忙しくても割り切れるのか、
ゆくゆくはフリーランスで仕事をすることを目指していくかなど日々悶々としています。
今の仕事内容自体はすごく興味があるというわけではないのですが、
福利構成が良く、人間関係でも苦労していないので、すぐに離れることも難しいです。
お二人はこれまで残業とどのように向き合ってきたでしょうか。
また、残業を減らすためにしている工夫や、
これまで仕事を選ぶ際に重視してきたことを教えていただきたいです。
とのことでした。ありがとうございます。
新卒1年目の方。
20代前半女性。
23とか、22、3ぐらいの感じ。
すごい、でも私、こちらのお便りを読んでいて、
すごい自分の新卒のことを思い出して、
結構似たことを考えていたなって思いましたね。
本当?
急なババア発言。
全然このタイプじゃなかった。
そう、月全然タイプ違うそうで。
私も頭の中では、結構似たことを考えていたなって感じだったね。
本当?
私、このお便りを読んだときに、
自分が老害みたいなことを言うのが、すごい怖いなって思った。
私、何も言わないほうがいいんじゃないかなみたいな。
いろいろ考えて、何も言えねえみたいになっちゃった。
18:00
だけど、話すべきトピックだなって思って、
ちょっとピックアップさせていただいたんですけど、
でもさ、なんだかんださ、吉野ちゃんも私もさ、
新卒のときは同じ会社にいたけど、
どっちかというと、残業をめちゃくちゃしてきた方というか、
なんかバシャウマ、シンプルバシャウマだったタイプじゃないですか。
そうですね、会社の体制的にそういう感じだったのもあるし、
業界的にね。
私の場合ね、職種的にデザイナーなので、
新卒から求められてるものを時間内に出すっていうことが、
物理的に絶対に無理な職種だったりするので、
手数というか、何というか、
そうだね。
作業の速さとかはね、まだ全然新人だとね。
だから、長時間労働はしてたよねっていう感じですね。
私は吉野ちゃんと違って、デザイナーじゃなくて、
総合職というか、何ていうか、そういう感じだったので、
そもそも、やれることがあんまりないじゃないですか、新卒のうちって。
仕事覚えてないし、
どうやってお金を稼いでるのかとか、分かんないし。
大学で実務的なことを学ぶのかな?
まあ、選ぶ職業とかにもよるだろうけどさ、
新卒のうちって、本当に役に立たない。
そう、マジで役に立たない。
我々の昔の話です。
自分の新卒の頃の役に立たなさと言ったら、もうって感じでしたよ。
本当に役に立たない人間すぎたから、せめてできることを一生懸命やらなきゃみたいな感じだった。
そうだね。
3年目ぐらいまでそんな感じで。
そうだね。
周りの先輩たちは、もっと働いてるし、もっといろんな成果を出してたりしたから、
何にもできない私が、定時内に帰るみたいな概念があんまりなくて、
とりあえず、投げられた仕事を一生懸命やって、
終わらないけど頑張るみたいな感じの、
効率とか全く概念になかったし、
とりあえず必死だったというだけ。
私も相談者さんみたいに、あんまり残業したくないなとか、義務じゃない業界と思ってなかったかもしれないけど、
ブラック企業すぎない業界みたいなことは考えて、
新卒入ったけど、本当に容量が悪いし、求められてることができないし、
馬車馬をやることでしか、自分を肯定というか、ここにいていいって思う手段がなかったんだよね。
そう、わかるわかる。
あとさ、同期とかもさ、もっと馬車馬の人いっぱいいたじゃん。
21:01
シンプルに体力やべーみたいな人いっぱいいたね。
新卒の頃ってそんな能力に差がないから、
いかに馬車馬をやるかで、力比べみたいになるわけですよ。
そして見込みがあるかどうかみたいなのも。
もう少し時代が進んで良くなってると思うし、
ちょっと私たちがやってきたことが正しいと思って発言してるわけではないっていうのは、
これはね、最初に明言しておきたくて、そのような働き方を他の人にもしろと言っているわけではなく、
ただ私たちもね、自分の経験でしか話せないから、
一旦自分の経験から話しております。
お送りしておりますっていう感じ。
他の人にこのような働き方をしろと言ってるわけじゃないの中身として、やっぱりツッキーは2回給食をしていて、
しっかり倒れています。
私も病んで仕事減らしたりとかもして、まあまあなんかこうくじかれているので、
あの経験を同じように、今の若い世代にしてほしいとは全く思わないっていうのは、最初に言っておきます。
そう、しっかり馬車馬をして、しっかり倒れているんですけど、
私の性格的にものすごいこん詰めて頑張らないと、
なんか自分の存在価値を認められないみたいな性格がやっぱり学生時代からあったから、
なんか倒れるまで頑張らないといけないみたいな、自分になんか無駄に貸してるみたいなのがあったんですよ。
で、まあそんな長くじゃないけど、最初の給食は2ヶ月だし、
その給食としても、会社を給食っていうよりか、たまりにたまった有給と代給を一気に使わせてもらったぐらいな感じだったので、
そんなに通院もしてなかったし、わりと元気だったんですけど。
で、つらいはつらくて、やっぱりその休んで、戦線離脱みたいな感じになって、
私ってザコなのかもとか思ったし、私が休んでいる間に他のできる同僚とか出世していくのかしらみたいなの、なんかすごい比べて悲しかったりもしたから、
こういう経験を他の人にもしろと言いたいわけでは本当にないんだけど、
でもなんか若いうちに、そうやって転んでみて、自分ってこれくらいなら頑張れるけど、こういう頑張り方って危ないんだみたいな、
っていう自分のラインがわかって、これからは転ばないように、それに合った働き方しなくちゃなみたいな感じで、
働き方を選んだりとか、やりたい仕事をやってお金を稼ぐにはどうしたらいいのかとか、
っていうのを、わりと早いうちから考えるようになったんですよ。
24:03
最初に給食とかしたの、たぶん26とかそれくらい、6、7それくらいだから、
今30歳で今年31歳になるけど、結果今すごい仕事、ちょうどよく楽しいんですよ。
今の自分のワークライフバランスみたいなところの暫定解を今見つけられたかもみたいな、
これからバランス全然変わってくると思うけど、今のところは満足してて、
ただこのワークライフバランスってめっちゃ背景に言われるけど、
結局、これも本当私老害みたいなこと言うけど、
ワークライフバランス自分にとってのいいポイントって、
ワークをいっぱいやってからじゃないと、自分の最適なバランスって見つけられないよなっていうのは、
しっかり馬車よまやって、しっかり転んだ人間からの現場からお伝えしますって感じ。
そうなんだよね。
最初からわかんなくない?
いや、わかんないの中身をちょっと話すと、
私もこの年齢になるとさ、さすがに自分が器用なタイプでもなければ、体力もないし、
そもそも仕事そんなできないしみたいな、
わかるわかる。認める日が来るよね。
期待値みたいなものの、期待値調整がすごいわかってきたりはするんだけども、
やっぱ最初は何にもわかってなくて、何なら自分は器用なタイプなのではとすら思ってて、
思ってた。
思ってて、入社した瞬間に打ち砕かれて、みたいなことしたんだよね。
で、さっきツッキーが言ったワークライフバランスのバランス見つけるのって、
やっぱワークしてからじゃないと、みたいなところの話で言うと、
いっぱい働くことで悔しい思いをしたり、仕事的に悔しい思いをしたりとか、
あとやっぱ健康をちょっと損なったりすること、
損なったりして、自分に何が大事なのかっていうのが、
ちょっとそういうことしてみないとわからないというか、
失ってみないとわからないみたいなことってよく言うけど、そこなんだよね。
自分に負荷をかけて見てからじゃないと、
ワークライフバランスってやっぱ最大効果を発揮している最適な状態みたいなニュアンスがあると思うんだけど、
効果を発揮するっていうところは見つけられないんだよなっていう感じ。
どこまでやると自分は健康を損なうのかとか、マジで人によるし、
そこまでやってもやっぱり仕事が好きって思うのか、
やっぱり別にもっとやりたいことあるわみたいに思うのか、
もう本当に人によるんだよね。
何が大事なのかを発見するのが、やっぱある程度いろんなことを、
27:02
負荷高くやってみてからだったなという感じはする。
もちろんさ、こんなに右を曲折せずにさ、すんなり見つけたかったわって思うけど。
でもそんなことできなくないですか?
多くの人にとってそんな上手い話はないなっていうのが、
凡人として30年間生きてきた感想。
もう1個言えることとしては、思考力が足りないうちって言うとあれかもしれないけど、
やっぱり診察とか仕事し始めの頃って、経験がまだ浅いから、
思考がまだ全然足りてない、未来が予測できなかったりとか、
こういうケースはこうだみたいなのもわかんないし、
そういううちは量をこなすっていうのが自信になるんですね。
唯一自信になるところなんですね。
成功体験っていうのはもちろん自信になるんだけど、
成功体験を作るまでが大変で、
失敗もデータを集めないと、思考力にならないからね。
そうなんですよね。失敗体験を積むことはガンガンしたらいいし、
成功体験も自信になるんだけど、やっぱり量をこなす。
そういうのを踏まえて量をこなすっていうのが、すごい自信になって。
自信をつけないと、やっぱり仕事をし続けるっていうのがすごく大変になっちゃって、
自信がなければ、自分以外の人がやればいいやって思って、
仕事をやめちゃったりするかもしれないし、
女性だったらなおさらね、やめたほうがいいかなって思わされる機会って、
すごい人生、ライフステージの中であるから、やめちゃうかもしれないし、
自信がなければ、その仕事を大事にできないし、
自信って結構必要だなって思ってて、
そうなんだよね。つけるために何が必要なのかな?
というところを考えてみると、いいかもしれない。
ね、なんか石油王の娘とかだったらさ、働く必要ないからさ、
こんなことを考えなくていいんだけどさ、
我々は普通の人間だから、
自分でお金を稼ぐ必要がある人間である以上は、っていう感じかな。
そうだね、だからこれがもし結婚とかして、相手に養ってもらえばいいみたいなのが、
あるかもしれないけど、その結婚相手はいつ働きなのかもわかんないし、
いつ離婚するかもわからないし、いつ死んじゃうかもわかんないから、
結局自分で自分を食わせる力っていうのは、生きていく上で必要なんですよね。
で、その限りはやっぱり、自分の仕事の生きる道をやっぱり探していかなきゃいけなくて、
こんな話ばっかりしてると、お前らみたいに仕事頑張りたいやつばっかりじゃないんだよ、みたいなことを言われるかもしれないけど、
生きていくためにね、働かなきゃいけない状況がある以上、
いいバランスは見つけたいですよね、っていう話よね。
30:01
で、われわれポッドキャストでは、女性だとしても男性だとしても、
自分の仕事を持っておくというか、仕事をする、自分でお金を稼ぐっていうことは、
いろいろいろいろいろ考えて、大事でやるというふうに考えております。
セーフティーネットだよね。
結局臭くなっちゃって申し訳ないんですけど、
ちょっとだけ経験があるわれわれから話せることで言うと、
まだ相談者さん診察1年目っていうことなんで、
たぶんね、さっきよしのちゃんが言ったみたいに、
仕事の仕方とか、社会のルールとか、いろいろわかってないことも多いと思うんですよ。
っていうのも、自分がそうだったんで。
まじで何もわかってなかったんで。
株式会社ってどうやってお金を作ってるんだろう、みたいなのとか。
それはちょっと私もあんま横顔で、今もあんま横顔でない。
今もおぼつかないぐらいな。
でもさ、働いてると、だんだんちょっとずつなんとなくわかってくるじゃん。
仕組み、世の中の仕組みというものが。
相談文の中に、このまま今の会社で頑張るか、残業なしで働けることを軸に転職をするか、
フリーランスでゆくゆくはやっていくのか、みたいなことを書いていただいてるんですけど、
この転職するにしても、フリーランスになるとしても、
まずはこの仕事というものを進めるための力をつけるのが、
やっぱりどこに行って何するにもやっぱり必要で、
転職とか独立をするには、たぶんね、まだちょっと武器がなさすぎるんですよ、きっと。
たぶんね。
武器を手に入れるための戦いも、まだたぶんあんましてないんですよ。
なんか偉そうにすいませんって感じなんですけど。
で、まだ新卒1年目でそんなの持ってる人いないじゃん、なかなか。
全然私もTシャツに木の棒で戦ってます、みたいな感じだったから、そのくらいの時って。
まずは武器を手に入れるっていうことをしなきゃいけなくて、
で、相談に書いてくれている、残業とどう向き合うかを教えてください、みたいなのあったけど、
残業とどう向き合うかっていうのは、たぶん本質から外れてるんですよ。
残業をするか、残業を減らすか、みたいな話はあんまり本質的じゃなくて、
仕事が必要な分進んだら、別に定時に帰っていいわけじゃないですか。
でも、どうやって定時内に終わらすのかっていうのは、
やっぱさっき吉田ちゃんが言ってたみたいに、まず寮をこなさないと見えてこないんですよね。
新卒1年目からめっちゃ効率的に仕事できて、全部定時に終わるみたいな人っていないじゃん。
いたら即採用じゃん、なんか。
そうだね。
そんな感じだったら、もうどこへでも転職できると思う、マジで。
少し補足すると、新卒から定時で帰れて、バリバリ成果出すっていう人は、いたような気がする。
さっき今いないって言ったけど、
たまにね、起床主としているよね。
33:00
そうそう、いたような気がするんだけど、そういう人って、頭がめっちゃ良かったりとか、容量が良かったりとか、
あとね、仕事以外の一面ですごく与渡り上手だったりとか。
そういう人って、学生時代にも会社をやってたりとか、ビジネスみたいなことをやってたりとかして、
社会の仕組みとか仕事の進め方みたいなことをわかってるタイプの人だよね。
そうだね、そもそも新卒というステータスとはちょっと違うみたいな感じ。
そういう意味で、新卒目からめっちゃ効率的にできて、成果をあげて定時に終われるっていう人はいないのかなっていう感じ。
なかなかいないよ。
そうだね、確かに新卒のうちに残業しないっていうことを軸に考えて、いろんなことを選択しちゃうと、機械創出になる可能性があるみたいなところかな。
そうね、なんかその、よくも悪くも、新卒っていろいろ許される時期だから、いろいろ許してもらえるうちに、いろんな失敗をさせてもらったほうがよくて、
これがさ、転職したら中途の人っていう扱いになるし、フリーランスだったらフリーでやってる人っていう扱いになるから、
あんまり変な失敗しにくくなるんですよ。
人間なんか失敗すること全然あるけど、新卒の人への失敗への受け入れられ方と全然変わってくるから、
なんか結構ボーナスタイムでもあると思うので、そういう時にいろいろチャレンジさせてもらって、いいチャンス、機械を失わないようにするっていうのは、今後生きてくるかもしれないよね。
もちろん新卒からフリーランスで働く人とかもさ、多分最近だとすごくいると思うし、いろんな職種にもよると思うから、
今言ったことが全てだとは全然全く思ってないんですけども、相談者さんに対して言えることがあるとしたらっていう感じかな。
めっちゃお説教みたいになっちゃって。
うるせー、ババアうるせーって感じですよね。
ババアがうるさいことは圧倒的事実なので、そこに関しては圧倒的事実です。
私もだって新卒の時にさ、年上の人がこんなこと言われたらさ、ババアうるせーなって思ってたもん。
思ってたし。
でも大体ババアがうるせーことを言ってる時って大体正しいんだよなっていうのも、今になってちょっとわかってきた。
だから今の時点では全然ババアうるせーし、残業なんてしない方がいいに決まってるって全然思うと思うから、そこに関しては否定はしないんだけれども、
こういう考え方が何かあった時、仕事でこのままでいいんだろうかとか、いろいろ何かあった時にちょっと思い出していただけると、もしかしたらいいかもしれない。
36:06
そうだね。こんな偉そうに言ってる我々もさ、別に今の状態が完璧だと思ってるわけでは全くないしさ、
今めちゃくちゃ自分仕事できますって言えるわけでは全くなくて、全然家中の修行中の人間だから、
もうわからないこと、私なんて転職したてだから、わからないことすぎて、相変わらず泣きながらメソメソしながら仕事してるみたいなザラだから。
すいません、バカみたいな質問していいですかっていうのを原罪婦のように使っている。
それを言わないと正気を保てないような状態。
でもさ、新卒の頃私さ、変にプライドあってさ、バカみたいな質問できなかったもん。バカだと思われたくなくて。
今のほうが全然できるよね。
今は、謝るとかもすぐできなかった。バカだと思われたくなくて。できないって思われたくなくて。
でも今はすぐに謝れるし、すいませんバカで申し訳ないんですけどみたいなこと全然言える。
でもそれってやっぱり、バカみたいな質問もわかんないで放置するよりは、聞いちゃったほうが会社にとってもすごくいいからっていうことが経験上わかってるからできるんだよね。
私のプライドとかどっちでもいいから迷惑かけないようにしたいみたいな。
で、上司からすると、あ、こやつこれわかってなかったんだっていうことが、そんなこともわかってないでも本当に使えないなって思うよりは、
上司からすると、あ、この子ってこんなことわかってなかったんだ。え、教えてなかったっけ?みたいな発見のほうがでかいっていうこともわかってるから聞けるんですよ。
シンプル必要なことだからね。何わかって何わかんないかみたいなのを言うって。
そんな感じで、バカ丸出しで働いてるんで、意外と大丈夫ですよみたいなことも言いたいし、
仕事の選び方みたいなのも質問してくださってるんですけど、やりたいこととお金の面と得意なことのいいバランスってなかなかないから、
本当にそのチューニングを一生やってるっていう点で、私たちも全然一緒だと思う本当に。
そうだね、なんかね、やりたいことをめちゃめちゃありがたいものとして、とらわれがちな昨今ではありますが、
やりたいことでお仕事にしようみたいな。
仕事にしようみたいな感じで言われがちな昨今ではありますが、
意外とね、得意なこととかもすごく大事だし、私はどちらかというと、得意なことをやったほうがいいなと思って転職したタイプだから、
チューニングなんですよね。
でも、得意なことって何なのかを見つけるにも、やっぱりある程度いろんなことを試してみるしかないから、
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いろいろやってみるしかないんですよね。
得意なことって、得意なことだから、平均よりはできることじゃないとダメだと思うし、
人類の中で慣らした時に、平均よりは上ですって言えることのほうが多分武器になると思うし、
それって、他人と比べたりとか、褒められたり、一生懸命やってみて褒められた経験があったりとか、そういうのが必要だよね、判断するには。
そうなんですよね。だから判断、今はまだその判断が効かないタイミングだから、ちょっと量という観点も持ってもいいかもしれないなっていうのは思いました。
そう、で、くれぐれも言いたいのは、私たちは残業しろと言っているわけではない。
しなくていいなら、ぜんぜんしなくていいと思ってる。
そう。
しなくていいなら、しないほうがいい。
残業をすることとさ、仕事をがんばることとさ、仕事ができるようになることってさ、全部別なんだよね。
そうなんだよね。
恐ろしいことに。
うん。でもなんか、いっしょくたに語られたり、あともうほんと古い日本だと、その残業してこそみたいなことで言われがちだから、ごちゃごちゃになっちゃうのはわかるんだけど、
まじで別、ほんと私もね、無駄な長時間労働を死ぬほどしてきたなって思う。
本当に思う。なんか帰ればいいのにとか、今だったら言える。お前それいいから帰んなよみたいなことを言える。
ほんとだよね。会社の電気食ってさ。
やってる気になるなよみたいな。
あ、そうそうそう。あのね、パフォーマンス残業みたいなものをしちゃってたなって思う。
やった気にさせるから危ないことなんですよ。だからほんと残業というものは。
残業ってね、会社にね、貢献してるって思わせる何かがあるけど。
そうそう。
そんなことはない。
ただその、無駄な残業、無駄な残業をしろということでは全くないけど、いろんなことにチャレンジして、何かを発見するにはある程度量が必要かもしれない。
そんなフェーズもあるかもしれないっていうのもあるし、あとやっぱりなんか私最近気づいたのは、世の中のめちゃくちゃ仕事のできる人たちは効率もいいし、めっちゃ働いてる。
長時間。
あれは、あの搭載してるエンジンが違うんですよ。
そう。
めちゃくちゃ働いても、死なない人たちっているんですよ。
そう。
いっぱい考えるんですね。
そこと比べないことは大事。
そうそうそう。
めっちゃ頭いいし、めっちゃ早く遠くまで行けるエンジンを積んでる人たちって、いっぱいいる。
自分がどれほどのエンジンを持っているものなのかっていうのも、やっぱり確認しに行きたいしね、行ったほうがいいしね。
そうだね。
2、3回エインストしたところで、死なない程度なら大丈夫だから、死なない程度に頑張ろうぜっていう。
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死なない程度、体は壊さないほうがいい。
メンタルもやっちゃわないほうがいい。
だからツッキーが、ツッキーの休み方多分、でもツッキーも危なかったよね。
体動かなくなったりしてたもんね。
なんかね、ジンマシンとかめっちゃ出た時期とか。
ジンマシンは出なくていいかな。
出なくていい。
あとね、これ全然別の時で話したいんだけど、これすんごいシビアだなと思ったんですけど、
給食して精神科に通院して、診断が出たことある人って、ちょっとその後5年ぐらい保険に入れなくなるかもしれない。
あー、なんか聞いたことあるな。聞いたことあるけど、全然知らない。
保険に入りにくくなるかも。
で、私はその給食する前に入ってたのがあったからよかったんだけど、
給食して感知してから、向こう5年はちょっと保険とか入りにくくなるかもしれないみたいなことを、
こないだなんかFPの人に言われて、
え、世の中クソシビアやんみたいな。今こんなに元気なのにあかんのですか?みたいな。
だからそう考えると、もちろん精神科に行かないほうがいいっていう話をしてるわけじゃない。
全然行っていいし、休んでいいと思うんだけど、そこまで行くといろいろ損とまで行かないけど、
ちょっと気をつけなきゃいけない観点も、この社会の仕組み的にあってしまうのがリアルなので、
なるべくぶっ倒れないように頑張るのがおすすめ。
何か、体とか心とか、何かが壊れないぐらいには、ちょっとエンジンが切れるっていうのは全然いいんだけど、
何かが壊れるぐらいまで頑張っちゃうとあかん。
ほんと難しい話してると思うんだよ。それがわかんないんじゃっていうことだと思うから、難しい。
でもそれって自分にしかわかんないんだよね、そのラインってさ。
そのために友達とか家族とか、言ってくれる人を持つとか、いろんな解決方法があるかもしれないけど、
ちょっとまとめるのは難しいんですが、そんなようなことを考えました。
そうだね。
すごい若いリスナーさん、聞いてくださってるのめちゃめちゃ嬉しい。
なんかほんとに説教ババアになっちゃったんですけど、説教ババアであることは、
ほんとババアたちのこと嫌いにならないでください。
こんなババアたちのことは。
そうだね、めちゃめちゃババアで。
ババアである自覚は持っているので、今後ともよろしくお願いします。
ありがとうございます、お便り。
なんかこのさ、ごじあいってけっこうブームになったじゃないですか。
ごじあいか根性かの話をしていましたが、
ここ数年で、ごじあいごじあいみんな言うようになったじゃないですか。
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私これを言うのは恥ずかしいんですけど、
たぶんごじあいっていう言葉の走りは、このブームの走りはたぶん私なんですよ。
まあ、ツッキーだと思いますよ。
なんか全然ご存じない方もいらっしゃるとは思うんですけど、
私が最初に給食したときの後にノートを書いたんですね。
給食したことの経験とか、休むことも含めて、ちゃんと自分のメンテナンスすることも含めて、
仕事を続けていく上で大切だよみたいなことを書いたノートがすごいバズって、
当時なんかね、ツイッターのトレンド入りとかをして、
タレントさん、リューチェルさんとかね、リツイートしてくれたりとかして、
そうだね、私リアルタイム覚えてるよ。
けっこう流行ったんですよ。
めちゃくちゃ大バズりして、そこからなんかたぶんね、いろんなところがご自愛ご自愛言い始めるように。
めちゃくちゃバズワーズになった。
でも日本人にすごく必要な言葉だったんだろうね。
そう、だからみんなそのときに欲してたんだよね。
誰かにそういうこと言ってほしかった。
あなたは休む必要があって、それは悪いことじゃないっていうことを誰かに肯定されたかったんですよ。
たぶんみんな疲れてたから。
で、そのこと自体はすごいいいことで、いいムーブメントになってよかったなぐらいに思ってたんですけど、
最近そのご自愛のさ、言葉がさ、一人歩きしちゃってるような気がしてさ、
なんか企業がなんかご自愛消費みたいな感じでさ、ご自愛まるまるでなんか物を売り始めたりとか、
なんかご自愛タビとかご自愛スイーツとかなんかその物を売るための歌い文句みたいな感じにされて、
なんかちょっとおかしな方向に。
そうだね、消費を肯定するための言葉に使われてる。
そうそうそうそう、ご自愛のためだから買ってもいいよねみたいな、なんか変な使い方をし始めて、
だからなんか最近そのさ、ご自愛って言うけどさ、なんか自分のことを大事にするために、
家でアイス食ってネットフリックス見てるのがご自愛みたいな感じの風潮になってきてるなと思って、
なんか別に家でアイス食ってネットフリックス見るのめっちゃ幸せだからなんかいいんだけど、
そればっかりしてるとなんかさ、自分のこと別に愛せなくなっていくと思うんですよシンプルに。
それだけをして。
そう、ワークライフバランスってさ、ワークをしないことっていう意味でもないしさ、
ご自愛するってことは頑張らないってことでもないしさ、
なんか私はなんだろう、自分を信じるとか自分を愛するっていうのはさ、
なんか買って家でそれ食ってダラダラするみたいなこととか、
何か物を消費するとかじゃなくて、なんかちょっと背伸びして頑張ってみて、
最初はできなかったことができるようになるっていう経験をしないと、
自分を信じたり愛したりっていうのは本当の意味ではできないと思うようになったんですよ。
だから仕事を頑張るっていうことじゃなくて、別に絶対仕事じゃなくたっていいと思うんだけど、
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何を頑張るかみたいなところは仕事じゃなくてもいいと思うんだけど、
頑張らないイコールご自愛みたいな昨今の風潮、私は結構違うと思っている。
こういうこと言うと、お前はやっぱり馬車馬根性の人間だからとか、
お前は頑張れるだけ恵まれてるんだみたいなことを言われるから、
なんかちょっと言う場所と言葉を選ぶんですけど、
なんかちょっと違うと思うんだよな、昨今のご自愛ブーム。
そう思いません?
わかるわかる。
みんなでもそろそろご自愛ブーム数年続いて、
そろそろみんなこれだけじゃ何にも、
実は自分を大事にするっていうこととはちょっと違うかもみたいになってきて、
私はそろそろご自愛ブームはオワコン化して、時代は根性みたいになっていくような気がする。
こういうのってゆり戻しじゃん。
そうだね。
逆がAが流行ったら今度はBで、Bが流行ったら今度はAで、みたいになっていくものだから、
根性とは違う言葉が流行って欲しいな。
ニュアンスが、ニュアンスを組み込んだ感じが流行って欲しいよね、何がいいかね。
なんだろうね、でもなんかそういう気配を最近感じています、私は勝手に。
もうなんかご自愛○○で物が売れなくなっていきそうみたいな。
そういうことも含めて今回相談者さんのお便りを読んで、どう思うかみたいなところを話していきました。
偉そうに語っちゃったけど、
いやー、すっごい嫌な感じで聞こえちゃってたら怖いけど。
我々の今の我々が言えることっていうのはこれなのかな。
そうだね。
でもね、全然私も給食したり、会社員のニースを変えたりとかして、
緩く働いてるように見えてるだろうし、吉野ちゃんも時短に変えたし、フルタイムから。
緩く働くことを肯定している立場でもあるから、こういう相談をくださったんだと思うんだけど、
最初からこの選択をしてたわけじゃないから、
いろいろ経験した上でだもんね。
そうねー。
過去ね、散々残業してて超使い物にならなかった時代と比べて、緩く働いてるかと言われたら、
実生活を変える意味で言うと、そこまででもないなーみたいな感じ。
私の場合、別のね、育児という別のものが発生したから、
めっちゃ緩いっていう感覚ではないし、
あとツッキンもね、フリーランスの仕事とかしてるからね。
会社員は週3回だけど。
そうそう。結局週5日ぐらいは働いてるしね。
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そうだね。やっぱそれは、過去の自分が力をつけてきた一面もあるっていうことかな。
それをうまく使うっていう方法が少しずつ見えてきたから、こういうバランスを実現しているっていう感じで、
いつバランスが崩れるかもわからないし、
あと去年育休復帰しようと思ってて、でも転職しようってなった時とかも、
マジで危機って感じだったし、危ない橋渡りまくりみたいな感じだったし、
そういうののね、繰り返しなんだよね。
今この瞬間は、いい感じに緩く働いている良さげに見えるかもしれないけど、
その裏にいろんなことがあって、
相談者さんに言えるのは、いろんなことがわからなくって、
怖かったり、挑戦することが怖かったり、あと面倒くさかったりするかもしれないけど、
でも何かやってみたら、やっぱ30歳ぐらいの自分が、
やっといてよかったなって思うこといっぱいあると思うから、
損じゃない、損じゃない。失敗することも挑戦して、
面倒くさいことをやって、面倒くさいことになることも、意外と損なことってあんまりないから、
勉強だからみたいなのって、本当にクソくらいだとは思うんだけども、
勉強だからって言ってくるやつ嫌だなとか思うかもしれないけど、
自分の選択で何かやったことは、意外と損したって、30歳の現時点では思ってない。
めっちゃその時の仕事からすると、クソ無駄だったなとか、効率が悪すぎたなとか思うこともあるけど、
そのいろんな無駄を経ないと、今にたどり着けなかったとも思う。
そうだね。
今がなんぼのもんじゃいって感じでもある。
本当だけど、クソ無駄だったなって思って、すごく悔しい気持ちになったり、
嫌な気分になったりした、このネガティブな感情が、今の私のいろんなことを突き動かしてる。
そうだね。
もうあんなことはしないぞっていう。
もうあれやりたくねえぞみたいな。
そうそう。生活の節々でとか、決断の節々でいる。確実にいる。あの気持ち。
だから、若くて元気なうちに、しっかりジタバタしておくって、悪いことじゃないですよっていうことかな。
最後まで老害ムーブでしたが、ちょっとそうとしかならない今回でした。
途中で聞くのやめてたら悲しいけど、ババアうるせえから聞くのやめようみたいな。
なってないといいな、なってたらごめん。
そうだね。カフェとかおごりたい。
ここまで聞いてくれたなら、ありがとう。
この素直さがあれば、大丈夫だと思う。
こんなにね、私すごい、ちょっとこれ最後に言うのすごいよくなかったかもしれないんだけど、こんなに素直に、新卒1年目のときに、自分の考えてることを言語化して、短い文章にまとめて、誰かに相談するって、誰でもできることじゃないよね。
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私、絶対できなかった。そんなこと絶対にできなかった。
変なプライドとかね、あってね。
バカだと思われたくなくて、そんなことに悩んでるって、人に言えなかったから、その点でかなり偉いと思う。
素晴らしいと思いました。
ちょっとまた、うるせえクソババアっていう感想でもいいし、何か感想ありましたらお待ちしております。
はい、まじありがとうございます。
はい、ありがとうございました。
こんなとこですかね。
はい、ご聞きいただきありがとうございました。
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だいたい毎週更新できるように、大変なときは無理せず、サステナブルに頑張りたいと思います。
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Spotifyでお聞きの方は、5段階評価とフォローをしていただけると、とっても励みになります。
エピソード通知もお忘れなく。
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それではまた来週。
バイバイ。
55:40

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