同い年、同じ会社で働く30代女性2人が、結婚・出産・仕事などなどの様々な女の選択について、
となりの芝生を覗き見しつつ、羨ましがったりがらなかったりするトークとログ、となりの芝生はソーブルー。
このポッドキャストは、既婚・子育て中の私、吉野と既婚リンクスかっこかりの月子と月岡月がお送りします。
前回一周お休みをいただきまして、その前はね、2周年ありがとうございますの企画を2週にわたってお届けして参りましたが、
みんなから2周年おめでとうみたいなメッセージとかくださった方、ありがとうございます。
なんか本当に温かいメッセージいただきました。
てかさ、私100室の再生数激低くなったらどうしようと思ってたんですけど、普通でした。
普通にね、他のとあんまり遜色ない感じで聞かれてて安心しました。
皆さん本当にメッセージとか、そもそも聞いていただきありがとうございました。
なんかさ、イベント何回かやった2周、2年目だったから、結構そのメッセージ来てくださった方でもう顔が思い浮かぶ方もいるし、
あとこういつもこう話しかけてくれる方とかもいるし、初めて話しかけてくれた方もいるし、なんかすごくそういう、なんか様々があってすごい考え深かった。
なんか、となしばもね、なんかすごいトップウォーターみたいな感覚の方とかもいらっしゃるんですよ。
ちょまど トップウォーター。こういうの常連さんだなーみたいなね。
あかね トップウォーターはちょっとあれか、かけすぎかその。
ちょまど 不存すぎるかもしれない。
あかね かけすぎなんですけども、もうなんかすごく温かい気持ちになりました。ありがとうございました。
ちょまど ね、みんな元気ですかね?元気ですか?ここで聞いても。
あかね そう、もう本当に、なんていうのかな、いつ何時もお便りは、お便りとかツイッターでつぶやいてくれるとめちゃくちゃ嬉しい気持ちになります。ありがとうございます。
ちょまど これからもね、こんな感じで3年目も引き続きやっていきます。
あかね そうですね。はい、普通に休むし普通にやります。
ちょまど 普通に休むし普通にやるのがマジ大事。それだけ本当に。
あかね そんな感じで変わらずやっていきたいと思いますが、今回もですね、リスナーさんからの相談について考えていきたいと思います。読みます。
20代前半女性、大学院生 柚子子翔さんからのお便りです。
ツッキーさん、ヨシノさん、初めまして。いつも配信楽しみにしています。現在、修士2年の学生です。研究室が辛いので、あと半年しのぐメンタリティをください。
研究室が嫌いで、行くのもいるのも苦痛で、あと半年で卒業なので出ていけることはわかっているのですが、あと半年耐えられるか不安です。
私が所属する研究室はブラック目な研究室で、体育会系な雰囲気と管理体制がきつめなところが合わないなと思っています。
周りがストイックでセルフブラックが当たり前になっている中、ブラックな生活があまりできなくて、ずっと自分だけ怠惰でダメだなという感情を抱きながら、なんとか1年半やり過ごしてきました。
特に終始1年の秋から冬は、就活と研究に押しつぶされそうになり、睡眠時間もまともに取れない生活でしたが、半端のような状態で乗り切りました。
2年生になってからは、睡眠もきちんと取れるし、生活的には余裕がかなり出たはずなのに、バーンアウトのような状態なのか、何も考えたくない、どこかに行きたいと常々思ってしまっています。
なんとかお盆までたどり着き、お盆は研究室のことは一切考えずリフレッシュできたつもりでいたのですが、お盆が明けるとすぐに元に戻ってしまい、むしろ恩になれないのか、やることは無限にあるのに集中できなかったり、コアタイムが終わる時間をカウントダウンしてしまう日々です。
このような状態になってしばらくは、自分を慰めるように、ご自愛系の本やコンテンツを摂取していましたが、それでは今の自分の状況って解決しないのでは、という気持ちになってきました。
なぜなら、私にはあと半年研究室に通う以外の選択肢がないからです。あと半年で卒業で、卒業を前提に内定をいただいており、研究室から出ていくかつもう一度就活をしないためには、卒業して内定先に就職するのが一番いいだろうなと思います。
なので、すごく休みたいし、逃げたいし、全部捨ててどこかに行きたいですが、休んだ方がいい時もある、とか、逃げてもいい、というようなメッセージは、今の私には適さないのでは、と思うようになり、どうしていいかわからなくなってしまいました。
私にあと半年どうにか耐えるメンタルをください。甘えたことを言うんじゃないと思われたら、かつでも大丈夫です。お願いします。長文すみません。読んでくださりありがとうございました。とのことでした。お疲れ様です。
ちょまどさん ありがとうございます。これね、お盆直後ぐらいにいただいたメッセージで、でちょっとね、かつ私たちの収録タイミングがちょいずれだったので、あのちょっと半テンポ遅くなってしまったんですけど。
ちょまどさん そう、でも真っ先に出したいねっていう感じで、うちら的にはあの急いだタイミングで出しております。気づいて最速がこのタイミングなのでちょっと申し訳ないというところなんですけども、はい、あの是非聞いて、本人に聞いていただけたらな、ゆず子翔さんに聞いていただけたらなって思っています。はいお疲れ様です。
大学研究室ね、つらいでしょうね。われわれ院卒じゃないんですけど、あれなんとなく想像つくよね、あの大学院の研究室って。
大学院の研究棟にずっといたので、あの全然想像つくし、うちね、あの夫が理系で院卒なんで、あのなんか夫の大学院の研究棟になんかね、あの侵入した、別にこれ違法じゃないですよ。侵入したことあるんだけどね、あのやばかった空気、本当に暗い。
私も理系じゃないけど、その学部生の時のゼミが週7日ぐらいあるゼミに出て、そこの研究棟がやっぱり院生さんとかもいるところだったんだけど、大学院の研究室ってなんか監獄みたいだよね。そう、なんか、暗くない?めっちゃ。
そう、暗さと、あとなんかさ、小学校とか中学校とかと比較してさ、なんかその、かわいいポスターとか貼ってないからさ、地獄。そうだね。そうだね、廊下用電気つける価値がないんだろうね。だからまあ電気代、まあ予算がないんでしょうね、大学院。
わかるよ、あんなとこいたら基本やむっていうか、まあやむのが当たり前っていう感じだよね。
うち、私はね、大学の研究室、修士じゃねえや、学士、4年生の大学の方だけど、私はね、結構アットホームな先生で、優しい先生で、なんか厳しいことはあんまり言わない、ニアイリーイコール言えない先生だったので、
ニアイリーイコール。
てかまあ自分で何とかするしかないというか、まあ本当、ね、あの全然ぬるかったので、とはいえ研究室にずっといて制作をやってるみたいな感じではあったので、まあ結構イメージできますし、なんか夫は、私大学院の最後らへんちょっと夫ともうすでに付き合ってたんだけども、なんかまあ薄らやんだりしてたような気がする。
すごいよ、だってこの人の研究室はストイックでセルフブラックな空気が当たり前って書いてる。セルフブラックって何?
- セルフでブラック企業をやってるってことですよ。
- 自分で自分を追い込んで、なんか誰かから追い込まれるブラック企業じゃなくて、自分で自分を追い込むブラック企業をやってるってことでしょ。
- あー、軍隊っぽい感じ。
- そうそう、自己啓発っぽい感じとかも多分あると思う。
- 意識が高くて、より頑張ってる奴が偉いみたいな。より寝てない奴偉いみたいな。
- そうそうそう、そういう感じだと思うね。
- わからんでもないしな、私もそういう環境にいると自分を追い込んだり、それに鼓舞されちゃう染まりやすい人間であるっていう自覚はあるんだよね。
- だからそれを経て、バーンアウトっていうのはめっちゃわかる。で、私とツッキーがわかるのは、たぶん就職してからのバーンアウトがあるから、想像できます。
- 同じ景色を今想像してると思いますけど。
- うちらのポッドキャスト、たなしばポッドキャストでは割とこれ系の話は常に扱ってきているので、今回はその勇気のブラックに対してどう立ち向かうかみたいな。
- 勇気って起源がある。
- 勇気でしかし絶対に取りこぼせないもの、卒業というものがあるバーンアウトに対してどう立ち向かうかという話をできたらなと思います。
- そうだね。だからこの相談者さんも書いてくれてるけど、昨今ね、休んでもいいんだよとか、逃げてもいいんだよみたいな言説、よく聞かれるようになったじゃないですか。
- いいことでもあると思うわけよね。逃げないで苦しくなっちゃって、どんどんどんどん落ち込んでいっちゃうよりは、苦しいところからそもそも逃げるっていうのも全然選択肢としていいよねっていう風潮になってるのはいいことだなと思うんだけど、しかしですね、人生には逃げちゃダメな時ってのあるんですよね。
- そうだね。で、自己分析が多分すごく正しく、で、うちらのところに駆け込んできたのはもうなんか正しいんじゃないかなって思うよね。
- そうだね。ここでさ、「いいんだよ、別に大学院卒業できなくたって、就職できなくたって、いいんだよ、あなたの価値は変わらないから。」っていうのも一つの正義としてはあるかもしれないけど、ここはね、あえて逃げちゃダメだぞと言いたいみたいなところありますよね。
- なんか就職を取りこぼした時に一番一番苦しむのはゆずこしょうさんなんで。
- そうなんすよ。
- ということも知っている。我々は普通になんかちょっと就職とかしたことあるから。
- ここはちょっと一旦逃げないほうがいいみたいなのはね、なんとなく思いますよね。
- そうだね。でも辛いんだよね。
- 今ちょっとこの元気なくなっちゃってるからね、疲れちゃってるから。
- そうそうそう。やっぱね、相当図太くなったりしないと、成し得ない技だったりはするので、確かにちょっとこう、もう一方の方が安泰で、もう一方は茨みたいな感覚はあるよね。
- そうだね。だからさすがにもう極端な話さ、もうここでもうこんなブラックやってらんねーわって大学院辞めて、内定も決定、学部卒としてもうなんか開き直って生きていく、みたいな。もうなんならワーホリとか行って現地で暮らしちゃう、みたいな。
- そういう選択肢だって人生はあるわけだけど、そんな図太い真剣な人はこういう相談を送ってこないですからね。
- ような気がする。でもそれも、それももう一回別のこう、クラッシュがあり、そうなる可能性も全然あるし。
- あ、夜県だってそうなるってのはあるね。
- そうそうそう。で、それも、それもいいと思うし。
- それもいい。
- ってか健康で精神が終わらなきゃなんでもいいんだけどね、本当に。
- というのはある。だからなんかやっぱ、客観的に考えるとやっぱこの半、あと半年だから、半年耐えれば一旦オッケーみたいなのはあるから、戦略的に半年耐えていくっていうのも全然ありだよね。
- そうだね。ツッキーは?ツッキーは逃げなかった?
- はある。
- あーなんかこれもさ、やっぱ話してて、てか考えてて思ったけど、なんか逃げちゃダメだって思ってたけど逃げてよかったパターンみたいなのもなんか全然あるなと思ってて。
- そうだよね。人生にはね、それがストックされてくるよね。
- そうそうそう。なんか中学の時の部活めっちゃしんどかったんですよ。なんか本当にブラックすぎて、なんか運動させられすぎて生理止まるみたいな感じの部活だったんですけど、あれも私逃げられないと思ってたんだよね、めっちゃ。
- あ、でもわかる。中学高校の時って逃げられないって思ってる。
- そう。いやなんかでも別に今思えば逃げてよかったなっても思うんだよね。もうなんか辛すぎて、人生振り返ってみてもあの頃結構辛かったから、なんかもう辛すぎてミスチルの終わりなき旅を毎晩聞きながらなんかベッドで腹筋してから寝てた。
- あー腹筋した直後つられる?
- でも筋トレしなきゃいけないからみたいな。朝が来たらまた漁りに行かなきゃみたいな、すごい辛かった。けど別にあんなのやめたって言ってやめても人生に何の影響もなかったなとか思うよね。
- 頑張ってはいたから、そのおかげでね今仲良い子とかもいるし、あと基礎的な体力がついたことによっていろいろ助かってるみたいなのもある。
- そうだね。
- やめても良かったよなと思う。あ、でもね、逃げようがなかったなみたいなのもあって、大学受験はなんか逃げようがなかったんですよ、マジで。
うち浪人しちゃダメで、滑り止めもほぼ受けさせてもらえなかったんで、一発勝負みたいな感じだったから。
- 滑り止めでダメは、なるほどね、受かったら行きたくなっちゃうからってことね。
- そう、お金払えないしみたいな感じで。国立大学に受からなかったらちょっと困るんで、受かりそうな国立大学を受けてくださいねみたいな感じだったんで。
- あれはね、二度と思い出したくないね。二度とあんな思いはしたくないランキング上位には入る。
けど、でもあれって、まあ逃げようがなかったって言うけど、例えば大学行かないとか、そういう選択肢もあったのかもしれないけど、そうしたら受験辛いみたいなのなくても済んだのかもしれないけど、
まあ正直ね、大学行ったから開けている道みたいなのも全然あるんで、あれは逃げなくてよかったパターンかも。
- そうだね。- 知れないなあ。
- だから、まああれだよね。ゆずこしょうさんも院に行ってるくらいだから、たぶんこの受験系デッドワーライブはやってるよね。
- できたんでしょうね。
- おそらくやってるから、知ってる景色って感じもあるだろうね。
- なんかさ、この大学とか、大学院とか就職とかってさ、いわゆる人生の要とされているマスじゃないですか。
ここから外れると、結構なんかまあ世間一般的にはちょっと、なんか選択肢が狭まるみたいに言われがちなマスじゃん、ここを外すと。
逆にここを抑えてしまって以降は、結構自分で好きに身体を決めやすくなるのかなと思って。
だから給食したりとか転職したりとか。
- そうだね。
- 自分で好きに仕事を選ぶとか、なんか適切に逃げやすくなるみたいなのはあるような気もする。
- そうだね。まあ守られるみたいな側面がある、就職すると。
- そうだね。だからなんかこの大きい、マスが大きすぎるから、このマスから外れるんだったら自分で責任取れよみたいな感じになっちゃってるからさ、なんか社会の。
- そうだね。良くないと思うけど。
- マジでそれは良くないんだけど、現状そんな感じだから、まあなんか食らいついといた方が、いろいろやりやすくなるっちゃやりやすくなるよねみたいなマスだよね。
- だから一旦ここで、なんか逃げていいやつと逃げちゃダメなやつの、なんていうのかな、とジャッジをしていけたらなって思うんですけども。
- これ難しいんだよね、このさ苦しいカチューンいるとさ、これは客観的に逃げるべきなのかそうじゃないのかっていうのがさ、見えにくくなるよね。
- そうなの。後からだとめちゃめちゃ分かるんだけど。
- そう、あんな部活マジやめて良かったと思うからさ、全然分かるんだけど。
- 全然分かんないよね、カチューンだとね。なんか冷静に考えられないしね、そもそも苦しいから現状が。
- そうだね。
- その感情が、そうそう感情がやっぱ入るから、感情というバイアス、それに素直に従っていいんだけど。
- でもさっき言ったみたいに、逃げないことによって得られるメリットがでかい。大学に入るとか就職できるとかっていう、何をメリットと捉えるのかもね、本当に人によるしタイミングにもよるんだけど、
- まあ小さくはないですよね。就職とか、大学院、院卒の資格を得られるとかっていうのは。
- あと大事なのあれですよ、終わりがあるかどうかということですよ。
- そうだね、これは結構ね、あると思う。終わりがないやつからは、逃げていい気がするというか、まあ逃げた方がメリットがでかいことを、そう、身体的な、みたいな感じかな。
- そうだよね、だから終わりのない苦しみっていうのが、まあ例えばなんだろう、もらはらをしてくる夫と暮らすこととか。
- そうだね、まあちょっと介護とかも、なんかこう、
- 逃げられないみたいなのもあるのかな、介護。
- そうだね、介護とかになってくると、結構、まあ終わりがわからないとは思うよね。
- そうだね。
- そうだよね。
- だからまあ、ちょっとその、なんとかしたほうがいい、みたいな感じかな、終わりがないとすると解決したほうがいいもんだよ。
- なんか改善するために何かしらやったほうがいいっていうのはあるけど、
- 今回はね、あと半年見えてるわけなんでね。
- 半年ね、人から見る半年短いかもしれないけど、ご本人からする半年が長いんだと思うよ。
- いやマジ、しんどい半年って永遠だからね、マジで。
- そうだね、そうだね。
- あとはやっぱ健康?健康を害するか否か、クリティカルに害してくるか否か、メンタルも含むだな。
- だからもうほんと起きられなくなっちゃってるとかさ、ほんとにちょっと、なんかもう気持ちが落ち込みすぎちゃって、
- 生活に思想が出始めてるみたいなところまでいってるのであれば、もうちょっと考え直したほうがいいような気はするけども、
- 自分じゃわからなかったりするんだよね、この程度でサボっていいのかなとかさ。
- 時間差でくるからね、ここらへんに。
- あともう一個が、逃げたほうがいいというか、逃げてもいいかもしれないパターンとしては、
- みんながやってるからとか、世間体が気になるからみたいなとこが最大の理由になっているときって感じかな。
- 世間体も別に気になっていいんだけど、それの理由が全てとか、自分のために頑張ってるわけじゃないみたいになってたらどうなん?みたいなのあるかも。
- だってなんだかんだ言ってさ、インに進んでるのは自分のやりたいこととか極めたいこととかがあったからっていうのが多少はあったんだと思うので、
- なんか同調圧力でやらされてるみたいなののいい例ってなんだろう。
- え、ブラック企業でとかじゃない?
- ブラック企業もさ、一応望んで入ってんだよ。
- え、でもわかんないじゃん。
- まあわかんないから騙されちゃったみたいなのあるね。
- 同調圧力はいっぱいある気がする。
- いっぱいあるよね。
- めっちゃモラハラだけど、人から羨まれてる結婚だからとかもあるかもしれない。
- あ、世間体というかお金はあるからみたいな。
- 見栄とか。
- それとは若干違うみたいなのもきっとあるだろうからね。
- だからこれらを踏まえると、逃げないほうがいいとは言わないが、
- 逃げないとメリットでかそうとはなるね。
- そうだね。
- かつなんかちょっと相談文を読んでる感じだと、
- もうちょっと踏ん張りたいっていう気持ちも伝わってくるような気もするよね。
- そうだね。
- もうちょっと踏ん張りたいんだよっていう。
- そうだね。
- 踏ん張らなきゃいけない時ってありますよね、人生。
- 細かくあるよね。小さく。小さく小さくあるよね。
- 小さくある。
- 私も今、育児から逃げたいなって思いつつ、
- 今、話してて、育児はどれにも当てはまんないなと思ったんだけど、
- 確かに。なんか全部絶妙に当てはまらない。
- 絶妙。なんか私、命の危険超危ないなって思うし、
- 自分のね、病みすぎて自分の命の危険危ないなと思うし、
- 踏ん張る期間が18年で長めだし、いつ楽になるかなって、
- ちょっと私はまだ大師だから想像できないし、
- かつなんか成人したとしてもさ、なんかわかんないもんね。
- そうそうそう。全然あるし、お金もかかるしとかはありつつ、
- やっぱりね、育児はなんかちょっとあまりにも希望まみれすぎて、
- いい話。
- なんかまあ希望まみれだなぁとは思った。
- なんかそれで全てなんとかしてんだろうなぁとか思った。
- それをもってしてもあまりある希望、
- 輝き、シャイニングがあるわけじゃん。
- シャイニングがあるわけなので。
- そうだね。だからまあそんなことを思いつつ。
- じゃあ、こっからは同寸の辺で行きましょうか。
- 自分だったらどうするのかを考えてみたんです。
- だからね、私も病んでた時期ってコロナ禍にデスクワークしてて、
- 孤独で仕事も楽しくなくて、友達とも会えなくてみたいなときがやっぱり病んでたんですけど、
- あそこから復活するのに最も役立ったのってやっぱり運動なんですよね。
- そうだね。
- 人間ってやっぱりデスクワークするためにできてないんだ、この身体が。
- 研究室って絶対薄暗いところで机に向かうわけじゃないですか、絶対。
- 絶対病むから、日光を浴びて運動をまずしたいですよね、ここは。
- そうだから、頭が疲れてるのと体が疲れてるののバランスがアンバランスすぎるとどんどん病んでいくような気がするので、
- そうだね、頭だけ疲れて体が疲れてないとうまく眠れないとかになってきてるってことだね。
- だから頭いっぱい研究で使ってると思うから、体も動かして体も疲れさせるとよく寝れるし、
- 心身のバランスが取れて元気出ると思うから、まずそこで一旦フィジカル的に回復を図ってほしいなっていうのは。
- 原稿私も書くのつらいなーみたいに今まさに思ってるんですけど、
- あの頭脳労働じゃないですか、原稿書くのとかって。
- あれやっぱりね、フィジカルが病んでくるとどんどんやれなくなるものだなっていうのを思って。
- いやー本当だよね、私も結構長野引っ越してきて車生活になって結構その時期ありましたね。
- そうだよねー。
- フィジカル疲れが足りないけど、引っ越したてで気疲れはすごい多いみたいな。
- うんうんうん。
- 仕事もしてるし普通にとかは結構ありましたね。
- だからいい感じのアウトプットをするためには筋トレとか必要かもみたいに思ったりしてる。
- 私全く運動できてないので、全然その人のこと言えないんですけども、一定の身体的疲労はちゃんとあるのかっていうところは今後の人生すごい大事になってくると思いますね。
- そうだよねー。
- 育児とか体疲れる人だって普通に。
- まあでもね、私はちょっと車生活でかなり歩けてないな、やばいなってなって最近はちょっとこう体動かす。
土日をせめてすごい体動かすとかは、運動はしてないんだけど、私の場合は歩くなんですけども。
- うんうんうん。
- でもなんか気にするようにはしている。育児ね、意外とね、なんかうち夫がずっと家にいるからやっぱその運動パート夫がやってくれちゃってて、
私はあんま動いてないなとかはあるんだけど、でも私ね、キッチンにいる時間が異様に長いから、なんかずっと立ってるとかはあるから、
- そうだね。
- の方がなじめちゃって楽みたいなのがあるのかもしれないんだよね。
- で、ちょっと私も結構そっち系のアイディアなんですけれども、そんなことないか。
- 私のアイディアとしては、研究室のことを半年で辞める一社目のブラック企業って設定するのはいかがでしょうっていう。
- これマジいいアイディアなんだよ。
- そうそうそう。なんか結構みんなさ、やっぱファーストキャリアってブラック企業に引っかかったりとか、なんか引っかかりすぎるんだけど。
- なんか向こうも新卒だと思ってさ、負荷かけてくるのよ。なんか若いけどバカみたいな。若いけど何もできないみたいな感じでめちゃめちゃ負荷かけてくるから。
- そうそう。
- なんかまあ、そういうブラック機質みたいなものに触れやすいタイミングではあるのかなと思っていて。
- そうだね。
- そうそうそう。
- ピュアな人間たちが組織というものに押し込められる、言い方が悪すぎる。何があったみたいな。
- そういうプロセスがあるわけですよね、社会っていうのって。
- そうだね。だからなんかまあ、やっぱみんな苦労するんだよね。そこでなんかこう、いい努力というか、コスパのいい努力とコスパの悪い努力みたいなものを覚えていったりするし。
- マジでそれなんだよ。
- そう。で、人間関係とかも学んでいく。で、すでにもう終始に入った時点で、セルフブラック、ブラック環境とか、あとマイクロマネジメントですよね。マイクロマネジメントに晒されて、もう嫌になったりしてると思うから。
まあだから入社2年目で、あと半年で辞めると思いましょうか。だから終始全体をもう1社目だと設定して、そういう感じでちょっとこう、要するに1年目、入社1社目にすることで、やっぱこう何が嫌なのかなとか、まあ体育会系は苦痛だから次はそうじゃないところにしようとか、なんかもうちょっと客観的な目線で、
俯瞰で見れるというか、あと何日で辞めるブラック企業みたいな状態なので。
- ワニ。
- そう、ワニ的な状態なので、なんかそういうマインドセットで、なんかこう乗りこなしてみるみたいなのいかがでしょうか。
- いいよね。だからこの副反応強めの予防接種みたいなこと。
副反応強めで長めの予防接種みたいな。
- だからこう、1回このワクチン打っとけば、なんとなくこの社会のこの辛みみたいなものに、ちょっと体制が打って、体制がつくのかもしれない。
- やば。
- これさ、ワクチンをさ、何種か接種するじゃないですか、社会人になってから。
- そう、何種か接種して初めて、なんかこう、社会の中で求められている、ちゃんとしてますよっていう面をしながら、なんかめっちゃサボったり舐めた感じでやるみたいなことがようやくできるようになるわけじゃないですか。
- そうだね。なんか悪いように聞こえるかもしれないけど、そういうのは社会に出ると、めちゃくちゃ人一人病まないために大事って感じはあるかも。
- 大事。じゃあ自分の心を守るために、なんか本音と建前を使い分けるじゃないですけど、っていうのを早めに、みんなより早めにやってるっていうことなのかもしれないね。
- そうだね。ていうか、あれだな、学部卒の人と同じスピードでやってるって思うといいのかもしれない。てか、そうだね、多分世の中の修士とか博士とかって、結構そういう側面あると思ってて、みんなさ、TAでちょっと稼いだりしてたりするから、
もう仕事、仕事やんみたいなところは全然あって、立派な超立派なお仕事だと思うので。
- 上司みたいな人いるしね、研究室の教授とかね。
- そうだね。絶対的な上司みたいなのいるから、なんかこれ一社目だと思って、次入る会社二社目って思って、なんかそういう感じでこう、いろんな経験をしてる人としてやっていくのどうかなと思いました。
- あとね、私以外一個やってたのは、あの、就活つらかったんですけど、これね、他にもなんか誰かが言ってたんだけど、あの、ショートコント、面接って思ってからやるように。
- それあれだね、有名、なんかあるよね、そういう。
- 有名ですよね。なんかあるよ、言説として。
- そうだね。
- ショートコント、面接って言ってから、面接会場に入ることによって、客観的に見れるようになる。
- そうだね。
- 自分のやってること。
- 俯瞰を手に入れるっていうライフハックだよね。
- だからもう、ショートコントブラック研究室を半年ちょっと乗りこなして、なんかまあ人生のネタ集めをしようぐらいの気持ち。
- そうだね。
- ブラックエピソードここで集めとこうみたいな。
- なんかやっぱ仕事って思うことで何が起こるかっていうと、やっぱこう、でもやんないとお給料は出ないんだよな、みたいなところはあって。
そう、やんないと卒業っていうものは出ないんだよな、みたいなところがあるので、なんかこう、やんなきゃいけないみたいなところをちょっとこう学んでいくというか。
今までもね、やんなきゃいけなくてやってきて、それでもしんどかったっていう話ではあると思うんだけれども、一回ちょっとこう座組を整理し、俯瞰の面を手に入れ、乗りこなし、なんとか半年間やり過ごす。
- ここでだからこの環境を乗りこなす、自分を守りながら乗りこなすっていう技術がちょっとでも身につくと、やっぱ強いと思うよね、これから。
- そうだね、そうだね。
- マジで必要なことだと思うから。
- なんかさ、みんなさ、一社目の話するやん、大人って。
- 最初に見た鳥を親だと思うみたいなことでね。
- そう。で、やっぱこう、何社か経て、ツッキーとかはやっぱ何社か経て、あれやばかったなーみたいに思って、面白くなってくんだよね、自分の。
- そう、なんかね、私自分でもなんか貴重いなって思うけど、ずっと一社目の話をしてる私は。
- そうなんですよ。
- 面白いから。
- そうなんですよ。
- つらかったんだよね、本当につらかったね。給食するぐらいつらかったんだけど。
- そうだね、命の危険感じてたんだけど、でもやっぱね、なんか自分の中ではね、こう出来上がってくんですよね、話として。
- 出来上がってきちゃう、なんかそう、だから。