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今日はですね、レターをいただきましたので、そちらの方をご紹介させていただけたらと思います。
こんにちは、ともきさんがこれは本当に読んで欲しいって思う本を教えてください。
人間サッチャーのゆかさんになります。
ありがとうございます。ゆかさん、いつも聞いていただきましてありがとうございます。
コメントもたくさんいただきますので、すごい嬉しくて。
ゆかさんのラジオも聞かせていただいて、元気をもらっています。
ずっとこのレターをもらって、ずっと考えて、どの本がいいかな。
本って、いろいろいい本がたくさんあるので、紹介しきれないぐらいたくさんあるんですけど、
ゆかさんのことも考えながら、自分のことも考えながら、これがいいなという本があってですね。
ちょうど僕2年前ぐらいに、本当に大事なものをなくしたんですよ。
そこから1年ぐらい経って、今から1年前ぐらい、結構どん底に落ち込んだ時期があるんですね。
もうどうしようもないぐらい落ち込んで、生きてても仕方ないなって思うようなことがあったんですよ。
どうしてもその時に、自分の中で不安であったりとか、いろんなことがよぎってきてですね。
心の中がちょっと不安でいっぱい、どっちかというとネガティブな感じの感情が、心の中にずっとあった状態があったんですね。
その時に、読んだ本というのが一つあってですね。
心配事の9割は起こらないというとこですね。
この本なんですけども、減らす、手放す、忘れる、善の教えというところです。
書かれた方がですね、春明増野さんの本になるのです。
この方、いろんな本を書いていらっしゃったり、話されたりするんですけど、非常に心を打たれることが結構あります。
その文明の中の2つありましてですね。
例えば、当たり前を見直す、今ここにある幸せに気づくということですね。
人は当たり前のことほど、それに対する感謝の心を忘れがちではないか。
このことは、私が講演などでよくお話しするのですが、最も象徴的なのが親の存在でしょう。
親はいるのが当たり前。
子供のことに心を裂くのが当たり前。
陰になり、日向になって子供を助け守るのが当たり前。
どこかでそんな風に思っていませんか。
そんな当たり前のことがどれほどありがたいことなのかを身をもって知るのは、親を亡くした時です。
というふうなことがもう一つですね。
もう一つも結構心を打たれたことがあるんですけど、縁を大切にするということですね。
その人に出会えたのは偶然じゃない。
私たちが人生を終えるまでに出会う人は何人くらいいるのでしょうか。
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もちろんそれは千差万別、家庭、教育、地域、仕事など、自分を取り巻くあらゆる環境によって違ってくるものだと思います。
皆さんは出会いを奇跡として捉えたことはありますか。
誰かと出会うということは、そこに縁が働いているということです。
そんな言葉もね、心にグッときたんですけど、
我方人、我人と違うなりという禅語があります。
全ての物事は出会うことから始まる。
だから人と会うことや人と会う場、人と出会う姿を大切にしなさいといった意味ですね。
一期一会というね、こういった映画もあったりするんですけども、
人と人との縁というのは、いい縁だけじゃなくて、やっぱりその時の感情でこの縁は悪いなと思う時もあるんですけど、
その悪いなという縁は僕ないなと思ってるんですよね。
縁というのは全て偶然来るものじゃなくて、必ず自分自身に訪れるもので、
いい縁もあって、悪いと思う縁もあるんですけども、
その悪いと思った縁も後々考えると、あの縁はすごい良かったなと自分自身は思うんですね。
僕の人生も振り返ると、やっぱりいろんな出会いがある中で、
その時はこれ良くないなと思っていたことも何個かあるんですけど、
今思えばですね、それがあるからやっぱり今の自分があるなということで、
縁に感謝しています。
1個1個の出会いに関して、僕は非常に大切にしていかないといけないなと思ってですね、
そこでこういった縁というところを大切にしています。
元気な時はいいんですけど、落ち込んだりこうした時にこの本を読むと元気になったりするので、
人は誰でも落ち込んだ時絶対あると思いますので、
もし気分が超落ち込んでどうしようもないなと思った時にこの本とか読むといいかなと。
ゆかさんはいつもテンションが高くてですね、元気で人の心を晴れやかにしていただくので、
いつも僕も聞いて元気になっています。
是非ね、またいろんな良い配信をしていただけたらなと思います。
一応もう一回言っておくのが、本のタイトルが心配事の9割は起こらないという風な本ですね。
また良かったですね、今回ご紹介させていただきました。
今日もゆかさん、レターありがとうございます。
じゃあ、頑張っていきましょう。
じゃあね、バイバイ。