山田孝之の発言
はい、こんにちは、徳利です。
今日ですね、ネットフリックス10周年記念イベントに参加させていただいたんですけど、
その時の山田孝之さんの発言がめちゃめちゃ印象的だったので、
Yahoo!ニュースに記事としてまとめてみたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、山田孝之が日本の俳優のギャラは安いと、Netflixに直談判した意義、というタイトルにしてみました。
これ、Yahoo!ニュースで、そこがピックアップして取り上げられていたので、
ちょっとプチ炎上してた。
炎上を、別に山田孝之さんが炎上してたわけじゃないですけど、
日本俳優の大群の改善を訴え、安い、Netflixに直談判、ギャラを上げてほしい、という、
ちょっとおねだりしたっぽい感じの記事になっているんですよね。
山田孝之さんは、本人のギャラを上げてくれという話ではなくて、
実は業界の構造問題を指摘していたというのが、トークを聞いていて、個人的に思ったことだったので、
ちょっと補足記事として記事を書いてみました。
まず、山田孝之さんといえば、Netflixもたくさん作品出ていましたね。
直近だとグラスハートで歌っていたのも印象的でしたけれども、
なんといってもね、山田孝之さんといえば前裸監督なんですよね。
今回もNetflixの10周年記念イベントだったので、
3人監督が壇上に上がって、1人だけ山田孝之さんが俳優として出ていて、
一番最初に、Netflixの実写作品として世界でヒットした前裸監督の俳優として出ていたんですよね。
なので、この日本のギャラが安いという発言も、
3人が監督なんで、やっぱり俳優としてこれは言っておいた方がいいかなという、下りでの発言だったんですよね。
前裸監督はね、見ていない方はどうしてもAV監督の話なんで、
エロだから流行ったんでしょ?みたいに誤解されている方が多いんですけれども、
当然その面もあるとは思うんですけど、
実は映像としてのクオリティの高さっていうのが世界でも話題になったポイントだと思うんですよね。
本当は世界中でNetflix作品って見られるんだなって、
当時まだ僕は全然構造が分かっていなくて、
こういうNetflixの日本の実写作品っていうのはハリウッドが作ってるものだと思い込んでて、
今の国のアリスクとか実はロボットさんが作ってるとかっていうのを知って、
日本の製作会社でも作れるんだみたいな、
実は予算が問題だったんだなみたいなのを感じるのがこのきっかけなんですけど、
Netflix、この全裸監督が各国の言語で放送されてるよっていうのを紹介するYouTube動画も上がってるんですよね。
これ見ていただくとすごい面白いんですけど、
それによって世界で、ある意味このアダレットビデオってちょっと日本独特の文化なので、
カルチャーを知るっていう意味でも世界でヒットしたんですけど、
今回そのギャラの話をする前に山田さんがしてた話ですごい面白かったのが、
実はやっぱり当時反対されたらしいんですよね。
今回、なんて言ってたっけな。
Netflixさん側が言ってたんだったかな。
実は結構解脱の即答に近い形で解脱されたらしいんですよね。
もともとはNetflixってもうその脚本とかしっかり作らないと豪華出ないんだみたいなのを監督陣がみんな話していて、
そのキャストから入るんじゃなくて、ちゃんと脚本から作品自体がグリーンライトが出てから初めてキャストの交渉をするのがNetflixらしいっていう逸話があったんですけど、
実は全裸監督に関してはまだ脚本が完成してない段階で、
山田さんにオファーして山田さんが即答の近い形で解脱されたって、
それぐらいNetflixの山田さんに賭けてたっていうことだと思うんですよね。
で、山田さんは当時なんでやるのとか、Netflixって日本では業績悪いみたいだから撤退するみたいだよとか反対されたけど、
それを逆にチャンスだと思ったと。
後輩の道が開くかなみたいなのをきっかけに受けたみたいな話をされてて、なるほどなと思ったんですけど、
これね、やっぱり今だと日本Netflix1000万超えて存在感上がってるんでちょっと皆さんピンとこないかもしれないですけど、
10年前は言い過ぎですかね。
多分山田さんに全裸監督のオファーがあった頃、7、8年前とかになるのかな。
これ全裸監督が公開されたのが2019年ですかね。
その多分2、3年前とかに撮り始めてると思うんで、
その頃って本当にNetflix苦労してたんですよね。
やっぱり海外のドラマを見るチャンネルでしょっていうイメージがあって。
海外ドラマってやっぱり日本ではそんなに人気ないんで。
僕はXファイルとか24で育った人間なんで、
ハウスオブカードが好きでNetflixとは契約しましたけども、
やっぱりすごい苦戦してたんですよね。
でもやっぱりこの全裸監督がきっかけになり、
その後の嵐のドキュメンタリーとかがきっかけになって300万、500万って増えていくんですけど、
日本のギャラの現状
もう一つこの作品のクオリティが高かったので、
やっぱり日本の映像業界におけるNetflixのイメージが変わるんですよね。
象徴が地面士たちのプロデューサーの高橋さんで、
当時全裸監督が公開された頃に映画を撮ってたらしいんですけど、
日課2だったかな。
やっぱりその制作現場でみんなが全裸監督の話題になって、
あれすごいよねって話になっていたのが、
高橋さんがNetflixに入る影になっているっていう。
ある意味その山田さんが全裸監督断っていたら、
高橋さんも入っていないかもしれないし、
そうすると実は地面士たちがシティハンターも生まれていないかもしれないっていう。
本当に今のNetflixの日本の成功の起点が山田さんなんですよね。
その山田さんがやっぱりこのギャラを上げてほしいっていうか、
今回発言をした経緯がやっぱりすごく面白くてですね。
今回、なかなか記事だけ見ちゃうと、
なんかギャラ安いから上げてっていうふうに、
Netflixのギャラが安いから上げてみたいに言ったように
誤読してる人も多いんですけど、
実はその前にカミングアウトの発言で衝撃を受けたのが、
山田さんがそのNetflixに僕も過去に専属契約結んでくださいよって言ったら
ひと笑いされてっていうカミングアウトをしてるんですよね。
これはだから大根監督が地面士たちがもうヒットしてすぐに
1週間ぐらいでNetflixから専属契約、独占契約してくださいってオファーがあって、
5年の今独占契約期間中で、
次はどうも熊退治かなんかのドラマをやるみたいですけれども、
それがどの流れで山田さんも実は俳優として専属契約できないかっていうのを
実はNetflixから脱信してたって話でしたね。
これはNetflix的に俳優がダメなのか、
日本の構造的に断られるのか、
どっちかはなんとなく濁されててよく分からなかったんですけど、
人笑いされててさすがに無理ですよみたいな感じで流されちゃった。
だから山田さんは実はNetflixならこの5年とかの専属契約してもいいっていう
ラブコールを実は送ってるんですよね。
で、それができないのは分かるんだけれども、
その分日本の俳優ももう少しギャラを上げてほしいっていう。
他の映画と比べてNetflixはギャラはいいですってはっきり言ってるんですよね。
これはもう業界みんな言ってることですけど、
やっぱNetflixは制作費もギャラもいいから、
やっぱりだからああいう作品が作れるんだみたいな。
日本の地上波では難しいみたいな。
制作費2、3000万みたいなのが普通だとみたいな話ですね。
今、美版とかは1億かけて話題になりましたけど、
そこがやっぱすごいポイントだと思うんですよね。
山田さんとしては別にNetflixの給与が安いと思ってるんじゃなくて、
当然その地上波に比べてもいいんだけれども、
海外に比べるともっと上げられるはずだっていう話なんですよね。
これはこの後の発言として、
山田さんがやっぱり日本の俳優はまだ企業さんのCMに頼らないとという部分が事務所も含めてあるって発言されていて、
これはなるほどなと思ったんですけど、
やっぱりこの記事書いてからも結構業界の方々からコメントをいただいて教えていただいたんですけど、
やっぱ日本ってテレコマーシャル収入がでかいんで、
コマーシャル収入が世界的に見てもいまだに大きく残っている国なんですよね。
海外だと結構ハリウッド俳優とかって広告には出ないみたいなポリシーの俳優さんも多いらしいんですけど、
日本は逆でテレコマーシャルの収入が大きいからやっぱり事務所も俳優もその収入をメインのビジネスモデルになっていて、
だからドラマとか映画は出演料安くでもたくさん出て認知度を上げてファンを増やした方がコマーシャルのオファーが来るっていうビジネスモデルになっている面があるそうです。
業界の方からもっと言えない裏があるから今度教えるねみたいなこと言われてもっと実はあるかもしれないですけど、
基本的にやっぱりいろんな方のコメントでいただいたのはそういう構造ですね。
テレコマーシャル収入が大きくて1本出れば数千万みたいになるんで、
テレビドラマの出演料は1話2、300万とかなんだけれども、
これを無理に、2、300万も主演の高い人でこの金額ですからね。
これを無理に高くしてそのドラマの出演が減るぐらいだったら、
ドラマの出演をキープしてコマーシャルで稼いだ方がいいっていうのが事務所の方針としてもあるみたいなんですよね。
海外はどうかっていうと、実はお隣の韓国が1話、日本は高くて2、300万円台なんですけど、
韓国は1話数千万どころか、今1話1億円を超えるケースも出てきてるらしいんですよね。
これはハリウッドがそれぐらいあるからって話で、逆に韓国はそれで上げすぎてしまった結果、
国内のドラマにそういう俳優がサインできなくなってしまうし、
サインしたら他の人の給与が激減するみたいな。
その結果やっぱり制作費も高くなっちゃって、実は国際的にバブルが弾けて苦しんでるみたいな状態なので、
日本もここまで真似しちゃいけないんだけれども、
でも一方でやっぱり桁が2桁違うっておかしくないですかっていうのが、
日本の俳優のギャラの現状
やっぱり和田タケヤキさんの問題意識なんだと思いますね。
だからNetflixなら韓国にこれだけ払えるんだから、日本ももっと払えるでしょっていう多分メッセージだと思います。
多分日本は芸能事務所を含めてテレビが安いから、テレビより高めに出しても十分みんな受けちゃうんで、
でも本当はNetflix基準で考えたらもっとその基準を上げられないかっていうのが和田タケヤキさんの問題的だと思うんですね。
今回音楽からCEOも来てましたからね、その人に対するメッセージとして言うって明言されてましたから。
さらにショックだったのは同日に黒澤敏夫さんがブログにですね、
日本のギャラは安すぎる、どころか60年前の10分の1以下になったって書いてるんですよね。
本当にってちょっとこれはわかんないです。
黒澤敏夫さんへのギャラがっていう話なのか、その平均値がなのかわかんないんですけど、
60年前ってもうその円の価値とか違うじゃないですかね。
それで10分の1になってるっていうのは、これやっぱり構造的にやっぱり事務所が安売りするのを選んでしまったっていう話かもしれないな。
わかんないですけど、これ映画のギャラなのかドラマのギャラなのかって話も変わってくるんですけど、
それぐらい日本はテレビのこのコマーシャルの市場がでかかったから、
芸能界全体のビジネスモデルがテレビコマーシャルメインに作られてしまって、
世界からするともう完全にそのビジネスモデルも何もかもギャップが出る状態で、
実は俳優のそもそものギャラっていうのが安くなったままっていう。
ただ最近やっぱり今の国のアリソフィットにネトリックスの実写作品がグローバルでヒットしてることを考えると、
当然そのイカゲームのイジュンジェみたいな、イジュンジェでよかったですよね。
イカゲームの主演の方、ディズニーからね、スターウォーズのアコライトのサブ主演みたいなオファーが来てますからね。
当然そのあれハリウッドのギャラでオファーが来てるはずなんで。
真田裕之さんの将軍とかがヒットしたことを考えると、あれもやっぱりギャラは当然ハリウッド基準で日本の俳優にも出てるはずで、
そういうギャラの水準を一段上げれるはずだっていうのが山田さんのメッセージだと思いますし、
やっぱりそこは自然とそうなる流れはあると思うんですよね。
それをスピードアップしてほしいっていうのは山田さんのリクエストだと思うんですけど、
当然ね、上げすぎると困るからっていうので、みんな逆にブレーキをかけている状態かもしれないですけど、
それによってやっぱり俳優業で食っていけるようになってほしいっていうのが山田さんのメッセージだと思うんですね。
当然コマーシャルで出たい人は出ればいいと思うんですけど、出なくても十分稼げる。
それだけで有名な職業になるっていうのを目指してるんだろうなっていうのは、すごいね伝わってきました。
ちょうど九州雲、NetflixがWBCを独占配信するからって言って野球界中心にすごい批判が出てきちゃってるのが、
ちょっと個人的には皮肉な状況だなと思ってるんですけど、実は俳優も同じこと全然あり得ると思うんですよね。
ある意味山田さんはこの野球とかサッカーにおける飲もとか数とかになろうとしてるんだと思っていて、
スポーツもね、結局グローバルのほうがギャラの水準もリーグとしてのレベルも高いから、
みんな国内リーグを足場にして海外に出ていくっていうのが普通であるっていう。
俳優業に関して言語の壁がそれを阻んできたんですけども、実はやっぱり日本の俳優陣の演技が素晴らしいっていうのも世界認め始めているんで、
そうすると別に日本語の演技でもいいじゃんっていうみたいな将軍みたいな作品が増えると、
実は国内でレベルを高めた人たちっていうのは、実はハリウッド作品にハリウッドのギャラで出るのが普通である。
地上波で無料で出る、見れるドラマには出ないっていう野球が今回になったことと同じことが、
ドラマでも全然起こる未来はあるなっていう、それを狙ってるのかなっていう。
今はね、やっぱりピエール滝さんみたいな、どちらかというと不祥事を起こしてしまった俳優が地上波に出られなくなって、
ネットフリー、ネットフリックスだけに出演することによって、ネットフリー専属俳優ってネタとしていじられるみたいな、
どちらかと隠したとは言わないですけども、ちょっとメインストリームから外れた人っていうふうにネットフリー専属俳優が
トライアントメディアでも使われることが多いんですけれども、
これね、山田隆彦さんがネットフリックスの専属契約を申請していたと、希望していたと、めちゃめちゃ大きい話で、
そういうトップクラスが大谷翔平選手みたいに大陸と何億の、何億何十億の複数年契約をするみたいなのが出てきたら、
当然そっちがやっぱりメインになるよねっていう、山田さんがやりたかったのはそういう意味での専属契約なんだろうなみたいなのをちょっと考えると、
いやこれ実現したらすごいなって、ちょっと笑われて流れたみたいなくだりがありましたけど、今回ね、
CEOの前で山田さんもう一回リクエストしてますけど、ワンチャンあるんじゃないかなって。
山田さんがね、複数年契約したら当然そのネットフリー専属契約も、
言える沢山の河田エリカさんみたいな、不祥事したからネットフリーにしか出れないみたいな文明じゃなくて、
トップスターがネットフリーと専属契約をするのではみたいな文明が変わるんで、これはね、ちょっと注目の出来事だったっていうのをちょっと思いました。
はい、そうですね、既にハリウッドに出ている役者の方々も同じような流れになってると思うんで、ここがやっぱり、
今まで英語が出来る俳優さんじゃないと海外に行けないってのがありますけど、山田さんも実は英語の勉強してたらしいんですよね。
で、もうネットリックスから全裸監督のオファーがあって、やっぱり日本語の演技でそのまま行けるんだったら、
自分が英語を今から勉強して英語の演技をやっても、やっぱりその英語が第二言語の役しかやれないんだけれども、
日本語でやれる方が実は幅が広いんじゃないかと言って受けたみたいな話がありましたから、
これからね、将軍のオーセンティシティみたいな話を考えると、このルートが確立するとやっぱり一気に日本の俳優陣に対して文庫が広がるし、
やっぱりスポーツと同じことが起きるんじゃないかなみたいなことをちょっと思ったのでご紹介です。
はい、こちらのチャンネルでは、日本でのための明るい未来を応援すべく、
応援のためのSNS活用や推し活の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日もありがとうございます。