THE LAST PIECEの開始
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、SKY-HIさんのオーディション、ボーイズグループ3つ目のオーディションですね、「THE LAST PIECE」が始まりましたので、
ちょっとYahoo!ニュースに記事を書いてみたので、ご紹介したいと思います。 記事のタイトルは、「夢を見づらい10代のためにSKY-HIのTHE LAST PIECEは10代の指針になるか?」っていうタイトルにしてみました。
これの、このオーディション自体が全ての10代とかつて10代だった全ての人へって、
10代だった全ての人へって言われたら、10代を通った人全員対象なんで、僕とかも対象になるっていうメタファーですね。
基本は10代がメインターゲットになる。このオーディション自体が10代を対象にしているオーディションなんですよね。
これは、BMSGさんの5周年のグリーティング&ギャザリングでも、YouTubeにも動画が上がってますけど、
やっぱり今、日本の10代が夢を見なくなっている。幸せじゃない国ランキングで日本って上位の方みたいな話もありますんで、
幸せランキングで下の方って言った方がいいのかな。
特に若い世代が夢を持ってなくなったら、夢の見方が分からなくなってるんじゃないか、みたいな今回のテーマで始まるそうです。
オーディション番組は本当に増えたんで、今回のラストピースがどれぐらい注目されるか当然わかんないんですけど、
個人的に今回注目してやっぱり、なんて言っても僕が芸能系の記事を書き始める一つのきっかけになったのは、THE FIRSTですね。
スカイハイさんが独立して会社を作って資材、結局最終的には1億円以上だったみたいですけど、1億円を投資して実施したオーディション、THE FIRST。
これがコロナ禍で行われる流れになりましたけれども、そこからB-FIRSTが生まれて、BMSGが成功への道をたどっていくんです。
やっぱりこのTHE FIRSTが個人的に非常に印象的なオーディション番組で、そのBMSGの才能を殺さないためにっていう。
従来の日本の芸能界だと、いわゆるボーイズグループを作ろうと思うと、いわゆるダンス&ボーカルグループだけでもダンス重視とかじゃなかったりみたいな、
いろんな文脈、アイドルっぽさの重視されたりとかっていうのがいろんな事務所によってあったんじゃないか。
その結果、いわゆるガチダンス&ボーカルを目指す人が、K-POPのオーディションの方にみんな行っちゃうみたいなのを、やっぱり問題意識を持って日本でこれをやった方がいいんじゃないかっていうのがTHE FIRST。
世界で活躍するボーイズグループっていう宣言を出してB-FIRSTを生み出して、B-FIRSTも今実際世界一覧調整してるんですけど、
みたいなのが非常に印象的でしたし、実はBMSGって今年非常に話題になったNO NO GIRLSもちゃんみなさんと一緒に実施してるんですよね。
これも声と人生を聞かせてくださいっていう、性別年齢等は一切不要ですっていうちゃんみなさんのメッセージとともに非常にメッセージ性の強い、
今までNOと言われ続けていた女性にチャンスをあげるのであるっていうオーディション。
でもTHE FIRSTにしてもこのNO NO GIRLSにしても非常にオーディションのメッセージ性がすごい強いんですよね。
社会問題的なものに対する問題提起みたいな。THE FIRSTの時には従来のダンス&ボーカルのオーディションに対する問題提起でしたし、
NO NO GIRLSにおいてはやっぱり女性のグループ、どちらかというと多分ビジュアル、体型重視みたいな、モデルコンテストになりがちだみたいなところに対する、
そうではなくて声と人生で評価するんだっていうカウンターだったと思うんですよね。
THE FIRSTの後にもMISSION MISSIONというオーディションがあって、これはテレビ中継とかもなくYouTubeだけで実施される形で、
THE FIRSTに落ちたランさんとかレイコさんとかをコアにマーゼルが生み出されていて、その時には多分そんなにメッセージ性は強くなかったと思うんですけど、
今回ラストピースを実施するにおいて、再び10代っていうテーマを今回設定してきたんですよね。
メディア戦略と社会的影響
これが本当に刺さるのかっていうのは個人的に最初の注目点ですね。
面白いのはオーディション番組のやり方ですね。THE FIRSTがなんであんなに成功したかって言って、やっぱり何つってもスッキリと連携したのはやっぱりめちゃめちゃ大きかったと思うんですよね。
プレデビュー曲のパフォーマンスもスッキリでいきなりやってますし、
日テネさんと組んで、YouTubeでオーディションのメインが放送されるので、オーディションの進行もスッキリで紹介されるっていうのが二次プロジェクトが二次を生み出す時に初めてやったやり方で、それをTHE FIRSTは踏襲していたっていう。
これがやっぱり広い世代にファンが増えたポイントだったと思うんですよね。
ミッションはYouTubeだけでやったんですよね。
ノーノーガールズもYouTubeメインで、一応応援番組はあったんですけど、朝の情報番組と連携するっていうのをやらなかったのが、今回はTHE TIMEと連携したんですよね。
TBSです。今までずっと似たやつと組んでやってたんで、僕はBMS自由に行ってると提携するのがメインなのかなと思ってたんですけど、今回TBSでびっくりしたのは、実は僕はグリーティング&ギャザリングの時は空気を読まずにスカイハイスに直接質問させていただいたんですよね。
なんでTBSなんですか?なんでYouTubeでノーノーガールズだけヒットしたのに、あえて今回は朝の情報番組と組むんですか?みたいな話を質問させていただいたんですけど、
TBSとなぜかっていうのはちょっと大人の事情もいろいろありそうだったんですけど、やっぱりテレビと組むのは幅広い層に見られるためには必須なんだっていうのはやっぱり強調されてましたね。
僕もそれは賛成で、やっぱりYouTubeであれでも、最近はオーディション番組もタイプロもネットフリックスで話題になりましたし、プロデュース11、ジャパンザガールズもレミノで話題になってますから、別に配信とかYouTubeで十分コアファンが集まって大きな話題にはなるんだけれども、
メッセージを幅広い人に届けようと思って地上波と組むのは日本においては特に重要だって話だと思うんですね。今回、ザ・タイムも7時半からだったかな、早速スカイハイさんが出演して番組を紹介するのをやってましたし、
通常はザ・タイムってTVerで見れないんですけど、ここのコーナーだけTVerに出すっていうのを実はやってるんですよね。多分これも含めての取り組みなんだと思いますね。それによって多分幅広い層に知ってもらう。
10代がメインターゲット、10代は多分YouTubeで十分届くんだけど、かつて10代になった全ての人に届けようと思って、やっぱりテレビでしょっていう。特にここにアッサンの情報番組なんで、多分小屋世代を狙ってるんじゃないかな。
狙ってるって言葉がいいかどうかなんですけど、かつて10代、親世代に見てもらうことによって、理想的には10代の子供たちと親世代の間でこのザ・ラストピースが話題になることによって、夢の持ち方みたいな議論がされることを目指してるんじゃないかなと思いますね。
ここを非常に注目してるんですよね。特に、ちょっとあえて今回記事にも書いてみましたけど、BMSGにとって今年結構やっぱり5周年を迎え、ちょっと正念場、大きな分岐点立ってる感じはあるんですよね。
何しろ、BMSGって最初1億円の自己資金投資から始まって、ずっとスカイハイさんもスタートアップなんだ、スタートアップなんだっていうのは強調されてましたけど、去年かな、テレ東さんのワールドビジネスサテライトにスカイハイさんの特集が組まれて、BMSGの決算が実は純利益で20億近く出てるっていうのを公開して、
これは決算広告見ればわかるって話なんですけど、やっぱりもう4年目ですごいですよね。1億円の自己資金から始まった感じが、4年目で利益ですかね、売り上げじゃなくて利益が、純利益が20億近くってすさまじい大成功をしてるんですよね。
これによって逆にBMSGは今まで業界の問題に対して問題提起をする挑戦者、チャレンジャーだったのが、今どちらかというと逆に周りからもターゲットにされる側になってしまっているっていう出来事がやっぱり今回、今年になって、僕も一ファンではあるつもりなのにちょっと辛い出来事が続いてますけど、
リョウキさんが週刊誌報道のターゲットになったり、ちょうど今ラッパーのネネさんがパクリ疑惑みたいなのを、ちゃんみねさんに対してだと思うんですけど指摘して、BMSGとスカイアイさんも巻き込まれてみたいなことが起こっていて、やっぱりその挑戦者からちょっと守る側に移ってきていることによって、やっぱりそのザ・ファーストの時とかなり様子が変わってるんですよね。
やっぱりこのザ・ラストピースが放送される前にこういう出来事が起こったことによって、オーディション中だと思うんで、当然候補者とか我々視聴者にも影響を与えるはずで、その中で10代への夢の見方というのを提示しているのがどうなるのかというのも非常にポイントだと思うんですよね。
スカイハイのメッセージ
個人的には幸いだけど、僕はスカイアイさんファンだってよかったなと思っていて、ちゃんとやっぱり向き合ってるんですよね。日経クロストレンドには今回の週刊誌報道の問題について、ラストピースのオーディションを受けている人たちにもちゃんと説明したっていうくだりが出てきます。
やっぱり触れないのはあり得ないとおっしゃってましたし、いわゆるビーフ・ネネさんからの実況君に対して、BM筋を丸ごとディスられてましたからね。それに対しても自らアンサーをするっていう対応をする。
これがどっちが正しい云々とかっていうよりも、やっぱりこの問題が起こった時にどういうふうに対応するのかっていうのを、やっぱりちゃんとスカイアイさんの背中で見せるっていうのが個人的にはすごい大事だなと思います。
やっぱり当然一つのものがあったら賛成する人が100人いて100%賛成ってのはありえないんで、当然何かしらのハレーションとか批判は出てくるんですけど、それに対してどう対応するかってすごい重要だと思うんですよね。
スカイアイさんが日経クロストレンドのエンタメコラム、日経エンターテイメントの元ですけどね、起きてしまったことはなかったことにはできないと。でも長期的に見た時にあれがあったからと振り返るくらい好転させていかなくてはいけませんって。
どんな人間も完全に傷つき一つないままで人生を終えられないと思うんですよっていうのはすごい大事だと思うんですよね。
これ本当は10代に向けてっていうのはここ実はめちゃめちゃ大事だと思ってまして、やっぱり今って結構最近いろんな調査で10代Z世代が実は芸能のゴシップニュースはもう見たくないって言っているデータみたいなの結構出てきてるんですよね。
これはメディアの人たちと話してて面白いなと思ったのは、なんであんなにそのヤフーニュースとかも芸能ネタばっかり取り上げるかっていうと、私の世代ですね、いわゆる芸能のゴシップネタがメインだったっていう世代が今メディアの中心にいるからなんじゃないかって議論があるんですよね。
だからその不倫ネタとかを延々やるみたいな。はっきり言ってこっちの家庭の話とかプライベートの話なのにあんなに大きな話題にしちゃうって、結局僕の世代がみんな見ちゃうから視聴率が上がるみたいな話だと思うんですよね。
一昔前ね、不倫は文化とかって言ってる人を持ち上げてたみたいなテレビ局が、今や不倫した瞬間にもう全部出演禁止するみたいな。何この手のひら返しみたいなのは。僕ですら思うんですけど、やっぱり従来からするとこういうメディアに対して駅役しているっていう。
そういうメディアばっかりだったら当然ね、夢の持ち方もワンミス若いくときにしただけで、もう大犯罪者みたいに扱われちゃうみたいな。
世の中に対して重大な夢を持てないな、まあ僕からするとやっぱり当たり前だよねと思っちゃう。そういうことに対してスカイヘンさんは今回問題提起したいということで、やっぱりこういうネガティブなニュースに対してどういうふうに振る舞うか、やっぱり10代も含めてみんな見るっていうことだと思うんですよね。
オーディションの新たなアプローチ
そこはどうなるか。今のところちゃんと正面から向き合われてるんで、個人的にもこれが伝わるといいなと思ってたりします。
なんといっても個人的にやっぱりザ・ファーストで本当に印象的だったのが、今回ラストピースではまた候補者に名前を連ねているルイさんが、これね、見た人からしたら皆さんよくご存知のシーンだと思いますが、オーディション番組でルイさんが途中で落ちるんですけど、落ちたルイさんに対してスカイハイさんが、
今回のグループには入れられなかったんだけども、絶対この才能を大事にしたいからBMSGとトレーニー契約してくださいってお願いするっていう。なんかね、落ちた人の方が先に契約するってどういうことっていうのを、僕は見たのはもう番組が終わって半年後くらいなんですけど、あれはもうめちゃめちゃ衝撃で、
いわゆるBMSGのオーディションっていうのは、勝者と敗者を明確に分けてそれをエンターメイトしてみるではないんだよって、本当に才能を殺さないためにっていうのを本気でやろうとしてるんだなっていうのはやっぱりすごい伝わったと思うんですよね。最終的に僕は乱例推しだったので、ランチさんもれいこさんも落ちて衝撃を受けるんですけど、もうとっくに終わったんだから知ってるんだろうって話なんですけど、でもちゃんとその2人もトレーニーになって、マーゼルからデビューしたりソロデビューしたりするみたいな。
そういうアプローチを取ってるっていうのがやっぱりちゃんと10代に伝わるっていうのはすごい大事だと思うんですよね。こういうやり方もあるんだよっていう、当然それに対してまた批判的な思いを持つ人もいるかもしれないけれども、でも世の中そう捨てたもんじゃないよっていう、それによって思える人がいたら十分価値があるっていうのが、本当に今回のテーマにしている全ての10代へっていうところに届くのかどうかみたいなことがやっぱり個人的にめちゃめちゃ
注目している感じですね。 今回ラストピースのエピソード1が1日で45万再生ぐらい。多分過去のオーディションに比べてもいいスタートじゃないかなと。ノーノガールズがどうだったかわからないですけど、
ザ・ファーストとかね、まだ本当に知名度がなかった時ですし、ミッションミッションはやっぱりYouTube限定だったので、最初の知名度はそんなに高くなかったと思いますから、今回ね、やっぱり逆風も吹き出している中でのこのザ・ラストピースでやっぱりスカイハイさんらしさ、BMSGらしさがどれくらいこの番組で表現されて、また新しい才能が見出され、見ている人たちにも勇気を与えるのかっていうところちょっと個人的にね、
私もですね、期待していますという話なんですけど、今回はいろいろちょっといろんな要素があると思うので、1本目からご紹介してみました。
ということで、こちらのチャンネルは日本でのための明るい未来を応援すべくへのためのSNS活用や押し勝ちの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただければ幸いです。
では、また出ます。