1. 徳力の「エンタメのミライ」
  2. 藤井風さんの「Hachikō」の裏..
2025-06-30 14:07

藤井風さんの「Hachikō」の裏話を明かしてくれたカワズさんに感謝 #987

spotify apple_podcasts youtube
藤井風さんの「Hachikō」誕生とMAJ「満ちてゆく」の裏話を明かしてくれたマネージャー カワズさんに感謝|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/naf7441536e2f
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/63d3437e70af05f9d1fa0caa

サマリー

藤井風さんの「Hachikō」に関する裏話や、マネージャーのカワズさんの体験談が紹介されており、Googleのマイさんとの関係についても言及されています。藤井風さんの音楽キャリアの成り立ちや仲間たちのサポートの重要性が語られています。このエピソードは、藤井風さんの音楽のキャリアやパフォーマンスに対する理解が深まる内容であり、川尻さんの視点を通じて、アーティストとしての藤井風さんの成長や彼の抱えるストーリーが浮き彫りになります。また、YouTubeを通じたアーティストとファンの新しい関係性についても考察されています。

藤井風とカワズの物語
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、藤井風さんのスタッフダイアリーに読んだほうがいい話が載ってますよっていうのを何人もの方から、藤井風さんの番組の皆様ありがとうございます、教えていただいたので、ちょっとそれをノートにメモとしてまとめてみたのでご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、「藤井風さんのHachikō誕生とMAJミチテープの裏話を明かしてくれたマネージャーカワズさんに感謝」というタイトルにしてみたんですけども、藤井風さんのスタッフダイアリー、今藤井風アプリしか見れないですよね。ちょうど今度からサイトでいろんなコンテンツが見れるようにサイト中心に変えるらしいですけど、スタッフダイアリーは引き続きアプリなんですかね。
アプリの日記なんでどこまで紹介していいのかちょっと正直悩んだんですけど、有料ではなく無料で読めるものなのでちょっと、すいません、一部引用しながら紹介させていただきました。
カワズさん、マネージャーのカワズさんになって、マネージャーなんだけど会社の社長っていうね、藤井風さんのために作った会社ですよね。なんかお父さんのお眼鏡にかかったのがカワズさんだけだったっていうような話をファンの方にも教えていただきましたけども、カワズさんのスタッフダイアリー、ファンの方も毎回楽しみにされているらしく、
今回、ハチ公の誕生日やハチ公のリリースっていうタイトルで記事が更新されていて、そこに裏話がいろいろ書いてあった感じですね。
リリースされた時にも、確か3年前のコライトセッションがきっかけでしたみたいなのが藤井風さんの言葉で綴られていましたけれども、本当にベースのどこに行くハチ公だけを作って帰ってきたみたいですね。
だからもうカワズさんとか他のスタッフはみんなこのベースを作ったことも忘れてたんだけど、藤井風さんは覚えていて、こうやって作ったよって思ってきたのをイオコンさんと一緒にアップデートして、この素晴らしい曲になったみたいなくだりがありましたけれども、
そこが実は冒頭の始まりなんだけれども、そこのメインで紹介するのはそこの同行者の中にGoogleのマイさんがいましたっていう実話で、それを見たファンの方が僕に何も教えてくれたんですけれども、
だからやっぱりGoogleのマイさんが藤井風さんをサポートしてるんだろうな、みたいな過去にカワズさんの日記に出てきてたんで、そういう関係があったんじゃないかっていうのを教えていただいてたんですけど、想像を上回る関係の深さでしたね。
カワズさんの日記によると、実は藤井風さんが音源をリリースする前にもうすでにYouTubeチャンネルの登録者が10万人近い状態になっていて、これはきっとYouTubeの人にもサポートしてもらえるだろうっていう文脈なのかな、YouTubeの人に音源リリース前に10万人いってるアーティストがいるんですよ、すごいですよね、みたいな感じで意気揚々と紹介しに行ったら、
そのマイさんに会って、マイさんから10万人で意気揚々とするんじゃなくて、100万人その先の1,000万人を目指しましょうよっていう目標をくれたっていう、その頃からのマイさんとはお付き合いだったっていうことみたいですね。
だから、本当その、序盤の頃からいろんなものをサポートされていて、この8校のレコーディングをするために、アメリカグローバル進出の足掛かりを探るべく2枚目のアルバムが終わった後に、
欧米ツアーを組んだ時に実はマイさんが、普通Googleのスタッフがそこまでしてないんだけれども、日本のアーティストでこんな世界に強そうなアーティストがいるからって言って上司なり、Googleだったら多分本国だと思うんですけど、
マイさんの影響
それを説得して、そのわざわざ日本から帯同してくれたっていう、その時の一番時間が濃かったですっていう思いで話になってましたね。
で、ちょっとすいません、僕途中でぐっときちゃうかもしれないんですけど、藤川さんのMAJにおけるミシティックのパフォーマンスについての種明かしも、種明かしというか、種明かし言葉がよくないですね、その裏側も紹介していただいてまして、
今回藤川さんは水川ジャパンで、何をやるかっていうのは実は直前まで決まってなかったそうですね。
で、残念ながら、多分私よりも早いタイミングだと思うんですけども、そのマイさんが急遽亡くなられたという方を川津さんも聞いて藤川さんに伝えたみたいなのが京都に入る数日前だったそうです。
本当にね、私も本当にびっくりするタイミングでしたけれども、藤川さんも川津さんもお世話になっているから、めちゃめちゃ長く付き合われている方なんですよね。
だから、なんならこのYouTube組み合わせて藤川さんの今のこのステージにいるのはやはりマイさんのサポートもあったから、当然いろんな方のサポートが含めてあったからだと思いますけど、
っていう意味で藤川さんも信じたくないっていう発言があったっていうくだりがありましたけど、
その後、しばらく経ってからですよね、京都に花で使った家を持っていきたいっていう話があって、なんでだろうと川津さんが思っていて、このパフォーマンスのリハーサルを見て全てを理解したとおっしゃってましたね。
だから本当はやっぱりこの歌唱はマイさんに捧げるっていう文脈もある歌唱だったんだなっていうのはちょっと、名言はされてますけど読めばそうなんだよなって思えるっていう。
僕なんかはね、本当2回お会いしただけなので、たまたま最後にインタビューさせていただいただけで、ちょっとそれでも喰らってますっていう言い方が、言葉が合ってるかわかんないですけど、本当にエネルギーのある方だったんですよね。
初めてお会いした時が、BMSGさんのグリーティング&ギャザリングの懇親会みたいな場所で、僕はマイさんの顔を知らなかったんですけど、マイさんはこれからインタビューに来る人だって認識してくれてたんで、懇親会場でいきなり声をかけてくれて、初対面なのに初対面じゃないなっていう感じで仲良く話せるぐらい、本当にエネルギーのある方。
XGのコーチが行かれたんですよねみたいな感じで話しかけてくれたのをすごいよく覚えてますけど、本当に日本のアーティストがYouTubeを通じてグローバルに活躍するっていうのを応援するっていうような力を入れていた方で、藤井和志さんはその筆頭だったんだと思うんですよね。
Googleの日本法人の音楽担当なのにそのアーティストがアメリカに行くのに帯同するって、多分Google、YouTubeのテリトリー論で言ったら別にアメリカの人間が対応すればいいじゃんみたいな話だと思うんですけど、でもそれでもやっぱり藤井和志さんにはついていくんだっていうので、この八甲のベースができた時の帯同をされたっていう、それぐらい関係の深い方だったんで藤井和志さんもわざわざ花の時の家を持ってきて歌われたんだなって。
本当あの僕も素人なんでそのよくわかんないレベルですけど、でもやっぱり藤井和志さんのミスティックってそのNHKの紅白で聞いてたんで、どちらかと言うと優しいイメージの曲として思ってたんですけど、この日の本当生でピアノの音を聞いていた、4階の上から見下ろしてた人間として本当にこの藤井和志さんのピアノの音が、
藤井和志の音楽とパフォーマンス
ちょっと語彙力がなくて申し訳ないですが、本当にちょっとこう痛かったんですよね。痛いっていうのはちょっと言葉が合ってるかどうかわかんないですけど、やっぱり多分会場にいた関係者の方々もやっぱり僕も含めてやっぱその前さんの話を数日前に聞いて、やっぱりこの会場で前さんこれ見たかっただろうなと思っている中での藤井和志さんのこのミスティックだったんで、
多分そういう意味でやっぱり重なったんだと思います。僕当時この話は全然知らなかったんで、本当にシンプルになんで今日の藤井和志さんこういう歌い方をするんだろうって驚いてめちゃめちゃ心揺さぶられたんですけど、もう終盤のこの歌い方とか、やっぱりNHKの紅白の時と全然印象は違ったので、
そういうことだったんだろうなっていうふうに勝手にぼんやり思っていたのが、後からちょっとずついろんな話が聞こえてきて、なるほどと思いながら、今回川尻さんの日記で本当に腹を打ちした感じですね。
本当、なんて言えばいいのかわかんないですけど、でも佐々木さんからしたらやっぱりサポートされていた藤井和志さんがやっぱりここでベストアルバムを撮って、ミスティックのパフォーマンスをしてっていうのは本当に最高のシーンだったと思うので、
それをちゃんと服を手軽で会場で見れるようにっていう関係者の方が準備されて、それをまた藤井和志さんが写真撮ってみたいなのは、運命と言うとちょっと軽く聞こえちゃうかもしれないんですけど、本当に日本の音楽界にとっても非常に重要な一日になったんだなって、本当にいろんな意味で改めて振り返っている感じです。
インタビューをさせていただいたときに、YouTubeに音源を載せるだけじゃなくて、ストーリーを見せていくのが大事なんだっていうのは、K-POPのアーティストを例に木藤さんがお話されていたんだと思うんですけども、
その時に今振り返ってみると、やっぱり藤井和志さんっていうのは、人生自体がストーリーとしてYouTubeに載ってるんですよね。それこそ10代とかですよね。
一番最初にピアノの弾き語りをお兄さんとお父さんが一緒に撮ってくれた動画から上がっているわけで、僕もつい古い動画からちょっとずつ見始めちゃってるんですけど、実はそのストーリー、人生そのものがYouTubeに載っかっているからこそ、多分ファンの方々は報道の露出とかが少なくても、
こういう若い頃からのいろんなパフォーマンスとかいろんな動画を見て、そのアーティストの人生を感じることができるんだっていう、それがやっぱりYouTubeを通じたアーティストとファンのコミュニケーションの形なんだっていうのをストーリーという言葉で表されてましたけど、
そう考えると本当に藤井和さんってYouTube初のアーティストなんですよね。日本って比較的ニコニコ動画初のアーティストが多い珍しい国で、まさかじわサビの綾瀬さんとか米津さんとか、みんなボカロから作曲を経てアーティストにっていうケースが多い中で、藤井和さんは完全にYouTubeからなんですよね。
たぶん月さんとかTikTok初のアーティストとか増えてきてますけど、そういうオンラインネットを経由してファンとつながって、そのつながっているところからアーティストとして伸びていくっていう、これインターネット以前だったらありえないパターンですからね。
最初からその世界とつながっているからこそ世界を意識して活動していくのであるっていう、そういう意味で、なんとなくなるほど、まいさんがサポートしていたアーティストがこうやってその世界に羽ばたくステップを踏んでいって、そのシーンの一つでまいさんに対してのこの歌を捧げてたんだなみたいなのを、
僕は本当にたまたま直前にインタビューさせていただいたから、このつながりを深く学ぶことができましたけど、やっぱりこういうことがすごい大事な時代になっているんだなっていうのをちょっと改めて学ばせていただいた気がしております。
アーティストとファンの関係性
はい、この話はもう僕の中でも本当に成立しつつきましたので、これをもとに勝手に僕は大きなお店かもしれないんですけど、バトンをまいさんから渡された気持ちになっております。
ちょっとね、この日本のアーティストがグローバルに広がっていくのをちょっとでも伸び力ながら応援できればなと思っております。
はい、ということでこちらのチャンネルでは、日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用やお近くの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今回の川尻さんの日記についても教えていただいた皆さんありがとうございました。
はい、ではまたよろしくお願いします。
14:07

コメント

スクロール