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2024-07-08 07:49

BE:FIRSTとATEEZによるトリリンガル楽曲が印象的。 #711

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BE:FIRSTとATEEZによるトリリンガル楽曲「Hush-Hush」が、NewJeansの日本デビュー曲とシンクロしたことが印象的。|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/na57e5e56fc16
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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、個人的にウォッチし続けているBE-FIRSTが、今度はATEEZとコラボということで、ちょっとびっくりしたので、軽く記事にまとめてみました。
記事には、BE-FIRSTとATEEZによるトリリンガル楽曲ハッシュハッシュが、入人図と日本でB曲とシンクロしたことが印象的という、ちょっと長いタイトルにしたんですけど、
いや、びっくりしましたよね。このATEEZとBE-FIRSTがコラボで、しかもフル楽曲なんですよね。リミックスとかならわかるんですけど、
どうなんですかね。こんだけの人気があるアーティストがフルのメイン楽曲をコラボで出すって、あんま聞いたことないですよね。
楽曲自体はBE-FIRSTのYouTubeチャンネルにアップされていて、もう1日で100万再生とか超えてましたけど、これがね、英語、日本語、韓国語のこれもトリリンガル楽曲なんですよね。
ちょうどその入人図と日本デビュー曲がトリリンガル楽曲でびっくりしてたところだったんで、当然ね、制作期間はかぶって、同時にお互いがそういうのやってるのを知らずに作ってると思うんで、
なんとなくちょっとこれは時代のタイミングなのかなとか思っちゃいましたけど、BE-FIRSTは日本のボーイズグループでも知ってる方も多いと思うんですけど、
ATEEZは実は、グローバルで言うとATEEZの方が明らかに、この場合合ってるかどうかわからないですけど、YouTubeのチャンネル登録者数ってBE-FIRSTは78万ぐらいなのが、
ATEEZは多分400万弱、もうすぐ400万超えるぐらいで、今年はコーチェラで自分たちのステージも持ってますからね。
これがK-POPのボーイズグループとしては実は初めてらしく、BTSとかSEVENTEENもまだやってないところをATEEZが今回はできたのが快挙だった。
で、評判もすごい良かったみたいで、グローバルの人気で言うと、今回ね、新しい学校のリーダーズとかAOSBもソロステージやってますんで、
で、あれですけど、ATEEZはグローバルでそれぐらい知名度があるグループ。
で、実はダンクに去年の12月出演してるんですよね。だから、ダンクの時にてっきりコラボをやるのかなと思ったら、
多分ダンクの時にはATEEZソロステージはあるけど、明確なグループ、他のグループとのコラボは多分してないんですよね。
多分忙しいから練習できなかったとか、そういう文脈なのかなって勝手に思ってますけど、それがダンクでコラボしなかったら、まさかのメイン楽曲で今回ね、ガチコラボをするって。
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これはすごいことなんじゃないかなと思いますね。
現状はそのB-Fast側のYouTubeチャンネルに楽曲がアップされていて、
ATEEZ側もその公式サイトとかSNSでは紹介してくれてますけど、その逆、いわゆるYouTuber同士のコラボみたいにお互いのチャンネルに楽曲を上げるって展開になるのか、
今回あくまでそのB-Fast側のチャンネルのもののコラボに出てくれた構造になっているのがちょっと興味深いところですけど、
すごいですよね。Spotifyとかだとちゃんと両方のチャンネルに楽曲が上がってくるんですけど、YouTubeはそういう機能がないんで片方になっちゃうんですよね。
でもこれをだからある意味許してくれたっていうのが変ですけど、
B-Fast側にかける楽曲のためにコラボしてくれたってことですかね。
多分SKY-HIさんがずっとそれをやりたくてダンクに声をかけて仲良くなってたことなのかな。
これちょっとね、この後だからATEEZ側のSNSとかYouTubeとかどういう企画になっていくのかちょっと興味深いなと思うんですけど、
これがこのニュージーズの日本デビュー曲もこの日本語、英語、韓国語のストリリンガル楽曲で、
同じタイミングにたまたま重なったんだと思うと、それが出てきたってちょっとね、時代の流れをちょっと感じちゃいますよね。
なんかやっぱり従来だと日本向けには日本語、韓国向けには韓国語、英語、米国向けには英語っていう、
国と言語をシンクロしてやらないと音楽が広まらないんだっていうのが我々昭和世代のイメージだと思うんですけど、
やっぱりもうこの最新サービスが音楽の中心になるようになって、
藤井和さんの城野が言わぬように、多分音楽を本当に心に届けば実は言語関係なくヒットする。
日本でも海外の楽曲いろいろヒットしてますからね。
だからそれが起こるのが逆もあるんだっていうのが最近この日本語の楽曲が海外でも弾かれるようになって分かってきたところではありますけど、
そうするとじゃあK-POPグループとJ-POPグループがこうやってコラボするんだったら、
日本語と韓国語、英語で混じっててもいいよねっていう。
ニュージーズのようなK-POPのアーティストが日本デビューする時には別に全部日本語にしなくても韓国語を混じってもいいよねみたいなのはちょっと面白い流れですよね。
当然言葉が分かって歌詞が分かる方が人気が出やすいっていうのはあると思うんですけど、
でも音楽って言葉関係なくないっていうメッセージをこうやってB-1の人もエイティーズの人もニュージーズの人も出してきてるっていう。
ちょうどコーチェラでもナンバーアイとジャクソンワンさんがコラボして、
J-POPとK-POPが本当にせっかく隣の国だからこその混じり合いっぷりっていうのが、
これからやっぱり今まではアメリカ、英語、洋楽が音楽の中心だったかもしれないですけど、
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世界的に洋楽の存在割合下がってるんですね。これは映像の世界でも音楽の世界でも同じで。
当然言語を喋る人数を考えたらそうなるよねっていう話だと思っていて、
自分たちのオリジンを大事にした楽曲で世界にも出ていくっていう。
時代の象徴みたいな話だなっていうのをちょっと勝手にしみじみにしております。
当然日本人だと韓国語歌詞意味わかんないから歌詞カードを見に行って翻訳見に行ったりするようになるんですけど、
音楽聞いてる文字は英語でも韓国語でも結局あんまり意味わからずに鼻歌で歌ってるんじゃないのみたいな話もありますし、
自分が中学生の頃とか洋楽とか意味全くわからずに楽しく聴いてましたからね。
そういう、改めて音楽って面白いなっていうな。
これね、スカイハイさんがグローバルに出ていくやり方として、
自分しかまだ気づいてない方法があるんですよみたいなのを何回も番組で喋っていて、
何だろうともしかしたら多分これのことですよね。
アーティスト同士のコラボってリミックスはわかるんですけど、メインの楽曲でやるっていうパターンがあったんだっていう。
当然この反響がどうかによってこういうやり方が今後植えるのかどうか、
大きく分岐点に立ってる気もしますけど、ちょっと非常に面白かったんで注目しております。
こちらのチャンネルでは日本のエンタメの人たちに応援したいなと思っておりますので、
他にもこんな話してますよって方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございました。
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