映画「8番出口」の成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、映画「8番出口」が、思いのほかと言うとちょっと失礼なんですけども、公開初週の公表書には非常に良かったので、ちょっとポイントをヤフーに記事としてまとめてみました。
記事のタイトルは、「映画8番出口のヒットが切り開く、ゲーム映画にひっきり秘められた可能性」というタイトルにしてみました。
私も、8番出口は好きなんで、公開初日だったかな、見に行ったんですけど、なるほど、こう来たかっていう感じの映画ですよね。
あのゲームを映画化ってどうやってやるのって正直、全然イメージつかなかったんですけど、
冒頭はね、いわゆるファーストパーソンゲーム的な、自分がゲームをしているような感覚の視点でストーリーが進行しながら、だんだん二宮さんがメインで出てくるっていう、
なるほど、ちょっとゲームっぽいエッセンスも入れた作りになってるんだなっていうのは、ちょっと個人的にもうまいなっていうのはちょっと失礼なんですけどね。
すごいよ、あ、こう来たか、なるほどなっていうので、ちょっとびっくりしたんですけど、今日はちょっとネタバレ、まだ見てない方も多いと思うんでネタバレなしで、ちょっと映画のポイントだけご紹介したいと思います。
今となっては、ゲーム映画がヒットするのは、なんとなく普通の空気になってますけど、これ実は3年ぐらい前までは、ゲーム原作の映画っていうのは大ヒットはしないっていうのが一般的な通説だったんですよね。
今回、8番出口も初週の公表収入が9億、9.5億なんですよね。これ2025年の実写映画のトップです。国放が初週3.4億ですからね。
それに比べると、もう初週から大勢の観客が訪れた。また国放はその後知り上がりに上がってきてるんで、トータルは国放の方が上に行くと思うんですけども、
初週で見ると、8番出口が1位って。でもこの流れは世界的にスーパーマリオが大ヒットして、これ世界歴代映画公表収入がトップ20になりますかね。13億ドル超えっていう。
やっぱりゲームってファンのストローが広いからヒットする可能性あるよねっていうのを証明してくれたのがスーパーマリオで、その後もソニックが3作目も4億ドル超えて、シリーズ3作で10億ドル超えましたし、マインクラフトも8億ドル超え。
ちょっとね、ドルで言うともう日本円だとよくわからないですけど、10億ドルで1500億円とかになるんですかね。凄まじいヒットになってるんですけど。
ただ8番出口の凄いのは、実は世界で200万本しか売れてないゲームなんですよね。200万本って多いんですけど、世界で200万本って、マリオは累計5億6千万本とかですし、マインクラフトもアクティブユーザーが世界で1.7億人いるって言われたんですよね。
ゼルダの伝説、2023年のゼルダの伝説が世界2100万本、国内で371万本ですよね。8番出口は当然200万本って凄い数字なんですよ。これ個人の方が開発したゲームなんですよね。
最初はPCゲーム向けにSteamで配信されて、それが話題になった結果、スイッチ版とかプレイステーション版も出て、みんながプレイできるようになったって。これだから本当にSteamがリリースされても数日で世界中で話題になったらしいですよね。
面白いのがやっぱりゲームの実況と相性がいいんですよね、8番出口ってね。見て分かりやすいし、実況者もリアクションが取りやすいっていう。異変の時のリアクションとか失敗した時のリアクションとか、非常に分かりやすいし、頑張れば数十分とか1時間くらいでクリアできちゃうんで、相性いいですよね、配信。
ヒカキンさんの動画でも数百万再生されてましたし、これも最初は海外の配信者を中心に話題になったんですね。SNSとかでショート動画とかをバズって。結果的にテレ東のテレビ放送のゲーム番組のアリオシーでも8番出口が取り上げられるみたいな展開で、あっという間にメジャーな話題になるんで。
200万本しか売れてないんだけども、実は配信を見てる人が大勢いるんで、ポテンシャルはさらにあるっていう話だと思うんですよね。
映画8番出口は公開1週間で100万人同意してるんですけど、世界で200万本のゲームが、ゲームファンだけで100万人同意できるわけないので、これやっぱりこういう配信で認知が非常に上がってるからっていうことだと思うんですね。
当然二宮さんの演技も素晴らしかったですし、なんといっても河村玄樹さんが原作を作ってって感じなのかな、小説も出されてますけど、
8番出口って元々は裏のストーリーがない状態の作品にストーリーを与え、そこに二宮さんが素晴らしい演技を見せてくれてますけども、
俳優陣が、歩くおじさんの役者さんもすごいですよ、名前忘れちゃいました。
でもやっぱりそこ、それを踏まえてこのカンヌでも大好評だったんですけど、そういう話題感はありつつの、やっぱりね、映画界に子供が多いんですよね。
ゲーム実況を見て、8番出口、知ってる子供が8番出口の映画があるなら見に行きたいっていう、実際ちょっとホラー調なんで、その子供によって好き嫌いが分かれると思いますけれども、
しかもこれゲームリリースされてまだ2年経ってないんですよね。たぶん映画のプロジェクト動いたのも1年ぐらいなんじゃないのかな。
公開が2023年11月とかですよね。まだ映画撮り始めたのいつなんだろうな。すごいスピード感で映画化されてるんですよね。にも関わらず少なくとも日本で9.5億円収集、2週目で20億円とかのヒットになっているっていう。
しかもね、これまた海外展開これからなんですよね。トロントとかショコンシュープさんかな。国際映画祭にも出演して結構の評判いいらしいですからね。これアメリカの公開が来年になるかな。
配給会社はネオンっていうパラサイトハンチカの家族とかのアカデミー賞に持って行ってる配給会社が今回北米を配給やってくるらしいんで、これはねちょっとわかんないですよ。ちょっと。
世界で200万本ですからね。日本が当然漢字で8番出口で書かれてるゲームですけど、英語だとエグジットエイトとかになってるかな。
これはね、ちょっと今年はすごいですね。鬼滅も今すごいことになってるし、国放もこれからですし、8番出口もこれからだし。
アニメも鬼滅ですごいことになってますけど、日本の実写映画、ワンチャン海外でも評価されるかもしれない。全然あると思いますんで、注目したいなと思っております。
はい、ということでこちらのチャンネルでは、日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用で押し数の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
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