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2025-03-10 08:25

米津玄師さんと羽生結弦さんのコラボMVの完成度が凄すぎる #895

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米津玄師さんと羽生結弦さんのコラボMV「BOW AND ARROW」の完成度が凄すぎる|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/nfbf5120d83c3
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サマリー

米津玄師の新曲「Bow and Arrow」のミュージックビデオに羽生結弦が出演し、素晴らしいパフォーマンスが話題になっています。このコラボレーションは、日本国内外での認知度向上に寄与することが期待されています。

羽生結弦の驚異的なパフォーマンス
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、米津玄師さんの新曲のMVが公開されたんですけども、それに羽生結弦選手が、羽生結弦さんって言ってもいいのかな、が出演されていて、めちゃめちゃ凄いんで、ちょっとご紹介しておきたいと思います。
これ、あの、楽曲自体は、もう実は、とっくにって言うとあれなんですけど、ちょっと前に公開されているんですよね。アニメが1月から、アニメメダリストの主題歌として、「Bow and Arrow」がリリースされた楽曲なので、
楽曲自体は1月27日にリリースされてたんですけど、米津玄師さんとしてはMVが公開されていなくて、それが水曜日かな、公開されるよって予告されていて、公開されたらすんごいやつだったっていう。
米津さんは、なんと羽生絵梓さんに出演していただきまして、やばすぎよろしくお願いしますって投稿していて、これも僕もたまたま8時過ぎぐらいにタイムライン流れてきたんで、見てその凄さに思わずリポストしましたけど、その時点で3時間しか経ってないのに10万リポストみたいな、もうちょっと圧倒的な反響だったんですよね。
これはもうね、MV見てもらえばわかるって話なんですけど、現時点でもう400万再生というかな、日本のMVだと当然もう今1位になってますけれども、グローバルでも37位とかに入ってましたね。
まあこれね、すごいんですよ。すごいって言ってもご威力がなくて本当に申し訳ないんですけど、なんて言いますかね、映像もそうですし、パフォーマンスのレベルも、そもそもこのスケートの、プロスケーターのこのスケートのパフォーマンス、これ同じリンクで撮ってるんですよね、多分。
監督の方が、フィギュアスケート映画を撮られた奥山さんという方が撮影を担当したそうで、何なんだろう、ブラックマジックの撮影システムを背中から吊って、スケートを自分で履いて追いかけて撮るっていうのをされていて、それで多分オファーされたんだと思うんですけど、疾走感がすごいんですよね。
これだから、ハニューズルさんと一緒に滑りながら自転車を撮ったらしくて、監督のXでも早すぎて追いつけませんでした、楽しかったです、みたいな投稿されてたんですけど、すごいですね、見たことのない映像なんですよ。
しかもさらにこのハニューズルさんのパフォーマンスのキレがすごいんですよね。プロに転校して、いわゆるオリンピックを目指す方ではない方に専念しているはずなのに、フモフモコラムさんが書かれたんですけど、この実はMVで披露している演目はショートプログラムソーとらしく、
この演技を過去のハニューズル選手時代のパフォーマンスで披露したら、ショートプログラムの最高得点になる演技構成になっているそうです。
これすごいですよね、みんなこれのフルでハニューズルさんのパフォーマンスの長尺バージョンが欲しいという声がすごいありますし、そのうち公開されるんじゃないかな、どうなんだろう。
フモフモコラムさんとかね、多分NHKは今年の紅白の目玉に、2人にこれをやってくれってオファーするんじゃないかみたいなことが書かれてほしいけど、それ実現したらね、多分去年のビーズ並みに盛り上がると間違いないです。
まあすごいですね、ほんとなんか、MVでここまでやるんだって、普通スポーツ選手がこういうのに出ると、どっちかというと怪我とか危ないから、
そこそこでいいですし、そこそこでいいですよって言い方があるんですが、多分MV作る側もこれをやってくださいとは言えないと思うんですよね。
フモフモコラムさんのコラム読んで分かりましたけど、冒頭で飛んでるのとか4回転ルッツですかね、ハニューズル選手が大怪我をした時に飛んだ演目なんですよね。
だからそれをわざわざMVのために飛ぶっていう、どんだけ気合入っとんねんって話なんですけど、実はこの演技のパフォーマンス構成もモハニューズルさん自身が決めて演じたっていう。
まあそうじゃないとね、こんなフルパワーの、そんなオリンピックの最高得点のショートプログラムでやりましょうみたいなことにはならないって話だと思うんですけど。
すごい興味深いなと思ったのは、やっぱり今回メダリストっていうアニメの主題歌としてこのオー&アローが書かれてるんですけど、めっちゃ面白いですよね。
このオー&アローの原作の鶴間碇先生も米津さんの8時代、ボカローとしてのネームが8なんですけど、8時代からファンで8さんの楽曲好きでいることが自分の不安定なアイデンティティを形作る一つの要素になっていたっていう。
ある意味米津さんがメダリストを生んだとまでは言いかないですけど、それは井上先生の一部になっている。
しかもウマフォーさんによるとアニューズルさんも米津さんに関しては8時代からのファンらしいんですよね。
なんかこの日本の各分野のトップクラスの人たちがお互いにリスペクトしあったり刺激されあって、成長した結果ここで交わってこのMVが生み出されたとかって思うとちょっと震えますよね。
本当そういう背景を知らずに見ても全然鳥肌もんのMVなんですけど、これはすごいと思います。
僕はどちらかというとマーケティングが主体なんで、今回ちょっと興味あるのは当然羽根譲さんがパフォーマンスすると海外にもファンが多いんで、反響は海外にも広がると思うんですよね。
コラボレーションの影響
今のところゴーアンドアローのアニメとか米津さんの楽曲自体もそんなに目立ってたわけではないんですよね、その言葉を選ばずに言うと。
米津さん、この時連続リリースで1週間前にガンダムの取材歌のプラズマをリリースして、翌週このメダリストのゴーアンドアローをリリースするってどんだけ楽曲出すねみたいな感じの連続リリースだったんで、
ファンの中でも多分プラズマの方が先の印象が残っちゃって、ちゃんとのランクでもプラズマの方が上なんですよね。
どうしてもその印象が薄くなっちゃってる印象があったんですけど、ここに来てね、やっぱりこのある意味究極コラボみたいなのが来ると、これは当然アニメの認知度にも楽曲の認知度にも影響するはずで、
どういう風なこのバタフライエフェクトっていうと言うんですけど、この影響をもたらしてくるのかっていうのはちょっと面白いなっていうか、
このね、こういうコラボやればいいんだって言われても普通の人は絶対やれないんですけど、お互いのリスペクトがあるからこそこれが成立して、
しかもリスペクトがあるからこそ、なんかね、もももさんの記事読んでいただくと分かるんですけど、
タニューさんが米津さんが好きすぎるからこそのこの全力でのパフォーマンスだったんだろうっていう分析があって、
ある意味、本当に奇跡が重なって生まれたMVみたいな話だと思うので、ちょっとね、すげえなって、
本当にご威力がなくて申し訳ないんですけど、これがどういう風に波及していくのかちょっと楽しみだなと思ったのでご紹介です。
はい、こちらのチャンネルでは、日本の円溜めの明るい未来を応援するべく、円溜めのSNSを活用し活の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよという方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。
08:25

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