映画の感想
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、映画「かくかくしかじか」を見てきましたので、ちょっとその感想を紹介しておきたいと思います。
記事のタイトルは、映画「かくかくしかじか」は、漫画や絵を描く人だけではなく、文章を書く人も勇気をもらえる映画だと思います、というタイトルにしてみたんですけど、
ちょっとね、この映画、主演の永野芽衣さんが文春宝のターゲットになってしまったので、どうしてもネットメディアのネガティブ記事の餌食になっていて、映画自体もプロモーションされる側も多分大変な状況になっちゃってるみたいで、
最初の初日の舞台挨拶が、本来メディアに取り上げてもらって広げるための舞台挨拶なのに、ファンだけ入れてメディア入れないみたいな、ちょっと難しい構造になっちゃってるみたいなので、逆に初日に見て、変な場合は入る前に見ちゃった方がいいなと思って初日に見に行ってきたんですけど、
これがね、めちゃめちゃ良かったんですよね。ちょっとこの映画良かったって語彙力ないなって話になっちゃうんですけど、本当良かったです。僕も正直文春の記事とかそれに関連する投稿とかSNSに流れてきちゃうんで、やっぱりノイズが入りすぎて映画に集中できなくなっちゃうんじゃないかなって懸念してたんですけど、
映画自体が恋愛をメインテーマにしてないので、そんなにノイズになるシーンはないです。一部恋愛シーンの時、ちらっと思い出しちゃうんですけど、やっぱり素晴らしい女優さんですよね。
完全に東村晃子先生として、宮崎弁で演技を本人になりきってしてるんで、途中から完全に東村晃子さんのドキュメンタリーって言うとちょっと大げさですけど、いわゆるベースドオントゥルーストーリーですね。実話に基づく創作者としてシンプルに結構楽しめたんですよね。
また大泉さんがいい演技するんですよ。正直あのフジテレビのテレビ番組見てると、映画の広告が嫌というふうに流れてくるんで、かけかけかけがけうるさいわっていうのは正直僕は思ってたんですけど、映画を見るとね、かけっていう言葉の意味が、なるほどなっていう、そういうことねっていうので、めちゃめちゃちょっとね。
いやこれはね、ちょっとやばかったですね。またその、泣ける映画ですっていうのは、僕自身が甘どじゃくなんで、基本なんか泣ける映画って見に行くと泣けないっていうパターンが基本なんですけど、これがねちょっと深くにもっていうか、映画館で久しぶりに泣いちゃいましたね。なんだろう。
何年ぶりだろうな。映画館でぐっと来ることよくあるんですけど、涙が出るぐらいまで行くのはここしばらくなかったんですよね。だからそれは多分テーマが僕、いわゆる物を描きとシンクロする部分があるからだと思いますね。
正直、記事にも書きましたけど、僕、方画は実はあんまり映画館に見に行かない。失礼ですけどタイプで。映画見に行くのはアベンジャーズシリーズとかミッション・インポッシブルとか、洋画の大作を見に行くっていう、昭和のおじさん世代ですけれども。
今回、あわなブラザーさんがノートのヘッダー画像を提供いただいてるんですよね。ノートも使っていただいて、その記事のヘッダーに映画の素材を使えるようにしていただいている関係で。
その事前の対応を私の方でさせていただいた時に、担当の方が、これは本当にノートのクリエイターの方に絶対見ていただきたいんですってめちゃめちゃ力説してて、その時は正直あんまりそうなのかなと思いながらあんまりピンときてなかったんですけど。
すいません。よく見てよくなかりました。映画見に行ってあまりに感動したんで、速報漫画を買って5巻あってね、ユーネクストで余ってたポイントにちょっと現金足して、前回買って読みましたけど、素晴らしい漫画ですね。
漫画詳しい方はもう当然読んでますみたいなファンの方が多くて、そういう方がたくさん見に行って素晴らしかったって感想を書かれてましたけれども、漫画も素晴らしいですけど、やっぱり映画も本当に漫画の重要なエッセンスをちゃんと取りこぼさずに、5巻あるんで全部映像化するのは無理なんですけど。
本当に大事なところ時系列ちょっと順番変えたりとかして上手いことやって、ちゃんと収まってましたね。映画ならではのシーンもありましたけど。
なんつってもね、東村明子さんが映画の撮影自体にコミットしてて、裏話の阿部真似緊急配信みたいな、杉岡さんも参加してたかな。漫画原作者としてはもう映像化、多分ここ入れるの難しいと思いますけど、これは外していいですよみたいなの言ってたら、逆に監督とかから、いやこれを入れなきゃダメだと思いますみたいに言われたみたいなので感動したみたいな逸話もありましたけど、本当にね、原作リスペクトがある素晴らしい映画になってると思います。
あんまりちょっとまだこれから見る方もいると思うんであんまりネタバレするのは注意しますけど、まあやっぱり予告で掛け掛けって大泉さんが叫んでるように、やっぱりとにかく掛けっていうのがこの映画に込められてる一つのメッセージだと思うんですよね。
創作活動の重要性
当然映画のテーマになっているのは絵画であり漫画なので、絵はちゃんと描き続けないとすぐ腕が鈍るんだっていう文脈なんですけど、これね結果が文章を書くのも同じだと思うんですよね。
漫画の方では、ちょっと俺漫画家目指してるんだみたいな、こういうのを描けるようになったら描くんだみたいな、ちょっと頭でっかちになっている生徒さんが出てきて、これの人は映画には出てこないんですけど、そのやっぱり結構ポイントだなと思っていて、やっぱりノートとかブログとかSNSとかもまず描くしかないですよね。
僕も最初の頃、いつか本を書きたいなと思ってチャンスが来たらみたいな、その待っちゃう自分みたいなのがいて、やっぱりその昭和的感覚だと何かを出し遂げてから本って書くのであるとか、記事とかコラムとかもやっぱりその業界でひとかどんの人になってから初めて発信するものだみたいなイメージすごい強いと思うんですけど、実はやっぱりまず書くのが先なんですよね。
やっぱり書いて書いて書き続けることで見えてくるものがあるっていう。結構映画で感動的なシーンが、主人公がスランプに陥ってみたいなところで、こういうことだよなと思いながらちょっとしみじみしながら見てたんですけど、またね、周りを固める俳優陣がまた素晴らしいんですよね。
結構ヒットする映画のポイントで、カメ止めの監督とサムライタイムスリッパーの監督が話をしていて、その映画館の中で笑い声が起きたり、終わった後拍手が起きるような映画がやっぱり話題になるんじゃないかと思って、サムライタイムスリッパーそれを意識したみたいな話がありましたけど、
今回のカクカクシカちゃんはやっぱりね、初日だからコアファンが見に来られてたからだと思うんですけど、結構普通にやっぱり映画の中で笑い声が起きて、でも最後の方はもうみんな周りが擦り上げてる声がもう映画館中聞こえてきましたけど、やっぱり見ながら笑い声が出るっていう、このやっぱり振り幅がある映画っていうのは本当やっぱり面白いなって、ちょっと改めて見てて感じましたね。
有田さんとかまたね、こんな演技でゆるいんや、この親子の演技めぐみさんとかめちゃめちゃ面白いですけど。
これね、やっぱりちょっとこの文春本のタイミングでちょっと変な角度になってしまって、なんかちょっと見に行ったって言いづらいみたいになっちゃってるのはすごいもったいないなと思うんですけど、これはね、映画館じゃなくてもいいかもしれないですけど、
特にやっぱり創作活動に携わっている方、特にノート書いている方とか、やっぱり発信する方とかは見た方がいいと思いますね。めちゃめちゃ勇気もらえると思います。
すみません、ちょっと語彙力がなくて申し訳ないんですけど。本当すみません、僕は漫画読んでなかったんで、事前の期待値は結構ニュートラルに見に行って、どちらかというといろんな意味で話題になっているから早めに見とこうぐらいのノリで見に行ったんですけど。
これはね、めちゃめちゃ良かったですね。特にやっぱり映画館、映画館の場所とかタイミングによるかもしれないですけど、場所によってはね、やっぱり客が少ないみたいに、ネットメディアがガラガラだみたいに批判しているところもありましたけど、
でもね、結構やっぱり周りの人たちと一緒に笑って楽しめる映画でもあるんで、案外映画館で見た方がいい映画なのかもしれないなというのをちょっと見て思いましたので、タイミングが合う方はぜひご覧になっていただければと思います。
はい、ノートでヘッダーカードも使えるようになっていますが、完走記事はぜひノートに書いてください。
ということで、こちらのチャンネルは日本でのための明るい未来を応援する区へのためのSNS活用やお近くの進化をアンジュルニーズと紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話していなかった方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
では、おはようございます。