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2025-10-13 08:17

&TEAMのドキュメンタリー配信が、ハイブリッド方式で興味深い #1070

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&TEAMのドキュメンタリー配信が、地上波放送+Hulu+YouTubeのハイブリッド方式で興味深い|徳力基彦(tokuriki)
https://note.com/tokuriki/n/n2fd3032223ed
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サマリー

ハイブのボーイズグループに関するドキュメンタリーが、日本のメディアでハイブリッド方式で配信されています。特に、YouTubeでのフル配信の取り組みが海外ファンの獲得に寄与する可能性が考察されています。

ハイブリッド方式のドキュメンタリー配信
はい、こんにちは、徳里です。今日はですね、ハイブのボーイズグループのエンタメのドキュメンタリーの配信の仕方がちょっと日本では珍しいパターンで面白かったので、ノートにまとめてみたのでご紹介したいと思います。
ノートの記事のタイトルは、エンタメのドキュメンタリー配信が、自由波放送、プラスHulu、プラスYouTubeのハイブリッド方式で興味深いというタイトルで書いてみました。
これはね、ちょっと珍しいと思うんですね。メインはどれなのかという話です。
日本のメディアからすると、当然日テレの深夜番組放送がメインになるんですね。10月2日深夜から。毎週なのかな。
TEAM100日密着、Howling Out to the Worldということで、予告はHuluのYouTubeチャンネルにアップされてますね。
日テレの深夜枠で放送されて、その後Huluで見れるよっていう。これ日テレさんからするとよくあるパターンで、Huluの会員登録誘導につなげるっていう典型的なパターンだと思うんですけど。
これにね、YouTubeアーカイブ配信があるんですよね。YouTubeで全部見れちゃうんですよ。
20分番組ですね。だから深夜番組はコマーシャルもあるから30分枠だと思うんですけど。
YouTubeで見れるっていう、この地上波でやっているものがYouTubeでフルで見れちゃうっていうのは、最近地方局だとちょっとずつ増えてきてるんですけど。
日テレさんの近畿局でやってるやつが珍しい気がしますね。そのモノガとかラスピとかBMSGのオーディションがYouTubeでやってて、それの応援番組が日テレでとかTBSでみたいなのはあるんですけど。
このハイブのエンティームのドキュメンタリーはメイン自体がYouTubeで、これだからエンティームのYouTube自体でフルで見れて、それを逆に日テレとHuluに出している感じになるのかな。
どういう契約になってるのかわかんないですけどね。普通に考えるとHuluに配信するときにはHuluからハイブ側にお金が支払われるはずなんですけど、ちょっとわかんないですね。
日テレさんだけじゃなくて、今テレビの地上波の深夜枠ってテレビ局の方によると販売枠になりつつあるらしいんですよね。昔は深夜枠って実験的な番組を地上波のテレビ局が作って、それをゴールデンタイムに人気が出たら上げていくみたいなのが多かったんですけど。
最近は深夜枠は販売してるらしい。ちょっとわかんないです。本当かどうかわからないですけど。これはひょっとしたらハイブがその日テレの深夜枠を買って、自分たちのドキュメンタリーを配信している構造なのかもしれないですね。
その場合Huluからお金が払われているのか、ハイブ側が払っているのかみたいな、ちょっとよくわからないパターンですね。で、YouTubeにプールが上がる。だからどちらかというとYouTubeに作ったコンテンツを他のところに販売したり、お金を払って広告費っていうか、番組役を支払って放送させてもらうみたいな感じですかね。
もうこのパターンはね増えていく気がしますけどね。だからハイブはやっぱりその海外のファンが多いからそこに見てもらうための取り組みをやるっていうのがやっぱりちゃんとコストかけるんだ。ちょっとこれ全部想像ですけどねと思われます。
それこそロラパルーザも日本人アーティストが出た映像って残念ながら我々日本人って見れないことが多いんですけど、ハイブのアーティストはそのハイブ側がちゃんとロラパルーザから購入してるからアーティストのYouTubeチャンネルに上がってくるんですよね。そうすると結局世界中のファンが見れるっていう。
これはやっぱりハイブとかK-POPのアーティストがちゃんとやってるんで、世界のファンが増えるのかなっていう。最近はスノーマン、タビスルスノーマンが日テレで放送されてるやつがディズニープラスで完全版が配信されるみたいな。
これ多分ディズニープラス側が買ってるんだと思いますし、Netflixでタイプロが放送されて、それの裏番組的なやつがYouTubeで流れたりとかっていうこの配信とYouTubeとか放送と配信の組み合わせみたいな日本のアーティストもいろんなパターンが増えてきてますけど。
韓国はテレビ番組もYouTubeで見れるのが当たり前で、最近は番組放送自体をYouTubeライブでも日本でも見れるようになってきてるチャンネルとかもあるみたいですから、YouTubeで世界中のファンに見てもらう方がトータルで見るとメリットがあるっていう風な考え方がやっぱりK-POPの方は浸透してきてるのかなって感じですね。
NTMの韓国デビューの影響
ちなみに個人的にちょっと今回興味を伺ったのが、NTMの今回のドキュメンタリーって韓国デビューらしいんですよね。
僕はKCON JAPANで初めてNTMのパフォーマンスを見た時に、すでに韓国語バージョンに立ってて、てっきり韓国でも活躍してるんだと思い込んでたんですけど、実はNTMはこの3年間はあくまで日本を中心に活動していて、今回が本格的な韓国デビューっていうことみたいです。
K-POPに詳しい方からすると、日本のスタートエンターテイメントのジュニアがメジャーデビューするような感じなんですかね。
韓国にも実はオーディション番組とかでファンがいるんで、NTM実は韓国で再生数すでに韓国内にありますし、2位が大韓民国。
144万再生のうち58万が日本で、14万が大韓韓国なんで、実は韓国にファンがいるんだけれども、これから韓国デビューするっていう、メジャーデビューっていうことなんだと思いますね。
もうね、すでにアジアツアーも実はNTMがこなしていて、海外にもファンがいるんですけど、K-POPの軸でいうと、まだ韓国の音楽番組とかにフルで出るとかっていう活動をしていない状態。
日本を中心にハイブジャパンのグループとして活動してきていたのが、今回韓国側にしっかり出ることによってそこを入り口に世界デビューをしっかり果たしていくっていうことらしいんですよね。
これからこそ多分YouTubeでも日テレで放送するような番組をYouTubeにダブルで出しちゃうっていう。
当然日テレさん側はこういう取り組みを喜ばないと思うので、多分日テレ側にハイブジャパンがお金を払ってるんじゃないかと思われるんですけれども、やっぱね、こうやってその音楽番組の世界で見れることによって世界のファンにも知ってもらえるし、アーティストにもメリットがあるというのは、
ちょっとこれは日本の芸能事務所とか音楽レーベルをもうちょっとこういう取り組みを増やしていった方がいいし、やっぱり日本の音楽番組も韓国の音楽番組みたいにやっぱり海外の日本のアーティストのファンを増やすための取り組みをやってほしいなみたいな、ちょっと改めて感じるニュースだったのでご紹介です。
はい、ということでこちらのチャンネルは、日本でのための明るい未来を、スペックでのためのSNS活用を押し勝つの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。他にもこんな話知ってますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。
08:17

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