藤井風のビルボードでの成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、藤井風さんのアルバムプレマが一段落して、ちょっといろいろと、すいませんね、私は記事を書くためにチャートマニアな面があるんですけども、
一通り今回どうだったかなっていうのを、ちょっと振り返りの記録としてノートにまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。
はい、記事のタイトルは藤井風さんがアルバムプレマリリース効果で、米ビルボードで87位のアーティストが入っていた模様と、結論からタイトルに書いておきました。
これ日本とアメリカでは相当ちょっと景色は変わってくるんですけれども、まずビルボードジャパンの方ですね、日本は本当すごかったですよね。
もう3週連続で総合アルバム主位、ビルボードジャパンでも取ってましたし、オリコンの方でもいろんな記録を叩き出してました。
ビルボードジャパンのアーティストチャートっていうのでは、ミセス・グリーンアップルの2位で、2位まで一時最高が上がってましたね。
これはジャパンですね、でも英語のアルバムで日本のチャートでこんなに上位に入るのって、多分相当久しぶりっていうか珍しい現象だと思うんで、
これはこれでヤフーニュースの記事を書いてたんですけども、当然藤井和さんサイドからするとこれはアメリカのレコード会社と一緒にアメリカでも出しているアルバムですから、
アメリカ側、世界側でどうなのかっていうのも当然次の注目点になってくるんですけども、本家のビルボードチャートではどうだったかってことですね。
これがアーティストチャートでは87位に入ってたっていうのが個人的には嬉しいニュースだったんですけど、
この記事を書いてからいろいろコメントいただいたのは、実はアーティストチャートっていろんな評価軸が入ってるんで、
本当の音楽の評価としてはアルバムチャートに入ってほしかったよねっていうのがやっぱりあるみたいですね。
残念ながらアルバムチャートとシングルチャートの方は今回は今のところはまだ多分入ってないと思います。
考えるとやっぱりベビーメタル、アルバムチャートでトップ10入ってますからね。
当然ベビーメタルもそこまでいくまでには何度も挑戦してっていうのはあるんですけど、
藤井和さんはまず最初のアルバムでアーティストチャートの87位。
ビルボードのグローバルの方のチャートインの歴史でいうと記録になるのかなと思います。
ちなみにベビーメタルはアーティストチャートの方も2020年12月の段階で19位を達成しているそうなんで、
やっぱりアメリカでちゃんとストリーミングを聞かれたりとか、
アメリカ時代での販売とかの数字がやっぱり上がってこないと、
こっちのビルボードのアメリカの方のチャートにはなかなか入ってこないってことみたいですね。
ややこしいのはビルボードにはホット100、ビルボード200、グローバル200、アーティスト100と4つ我々が見れるチャートがあって、
このグローバル200は今米津さんが5位とかに入ってますけど、
こっちは日本とかの再生数も入るはずなんですよね。
世界中の全部の再生数が入るんで、
こっちはヨワソビのアイドルとかカンクリビーナッツのブリングワンワンボーとか、
日本の楽曲が比較的世界中で大ヒットすると入りやすいんですけど、
アメリカのビルボード200とかビルボードホット100はアメリカでヒットしないといけないんで、
ここがやっぱり日本人アーティストからすると当然高い壁ですね。
今のところはもうベビーメタルぐらいしか上位になかなか入れないチャートになってますけれども、
当然藤井和さん次のもう一個アルバム出したいって言ってましたからね。
当然それを個人的には期待しちゃうんですけど、
今回はアーティストランキングで87位に入り、
イマージングアーティストっていう新興アーティストランキングみたいなやつの2位まで入ったそうなんで、
今後の活動と期待
これをきっかけにさらにアメリカにもファン増えてたらいいなっていう感じですね。
今またね、10月に入ったアメリカのツアーを再開してる感じですね。
一回日本モードってヒアムステとか出てまた10月アメリカツアーされてますんで、
そうやって地道にファンも増やしながら、
今後ね多分アメリカのアーティストのコラボとかきっとするんだろうなと思ってるんですけど、
一応他の数字もちょっとメモ程度にまとめておきました。
まずSpotifyの月間リスナー数ですね。
これがプレマ効果もあって、しばらくSpotifyの日本人アーティスト、
いわゆる狭い意味での日本人アーティストの1位になってたらしいです。
最近ヨネツさんがアイリスコットのヒットで900万超えして、今2位になったのかな。
で、YouTubeのチャートデータが折れ線グラフも出してくれるんで一番わかりやすいですね。
やっぱりロラパルーザに出たタイミングと、
アルバムを出したタイミングでポコンポコンと上がって、平均値も上がってたんですけど、
ちょっとアルバム効果も落ち着いてきた感じですかね。
今186万再生、これは3ヶ月のデータかな、のうちの106万を日本が占めていて、
2位のタイが20万弱、韓国が8万、アメリカ6万みたいな感じになってますんで、
これからアルバムを出す前と後が含まれた数字ですけど、
これから藤川さんがA5Cのアルバムを軸に海外での活動を増やしていくことによって、
この比率がどう変わっていくかっていうのを個人的に注目したいなと思っています。
個人的には我々ファンが藤川さんの魅力を世界に広げる、応援できることないのかなって思ってました。
ショート動画を上げるテストをしてみたりとか、ちまちまやってたりするんですけど、
その辺のデータをまた別途ご紹介したいなと思っております。
ということで、個人的にはA5アルバムを出すという意味では藤川さんと次XGも控えてますけど、
日本のアーティストが英語の曲でどれくらい世界に増やすことができるかっていうのが
個人的には一番注目しているポイントなので、引き続き藤川さんのウォッチをしたいなと思って、
まずは現時点でのメモ的なご紹介でした。
ということで、こちらのチャンネルは日本のエンタメの明るい未来を応援すすべく、
エンタメのSNS活用、押し勝つの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話していませんって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。