劇場版ハイキューのヒット
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、劇場版ハイキュー、ゴミ捨て場の決戦が、今回日経クロストレンド、日経トレンディーかな。
今年のヒット商品ランキングみたいなやつの中に入っていて、それの解説記事が面白かったのでご紹介したいと思います。
ハイキューは本当、僕実は読んだこと最近までなかったんで、こんなに人気があるって全然知らなかったんですよね。
元ネタの記事は公衆115億円と、ハイキューは過去の名作漫画と何が違ったのかという。
日経トレンディーの記事を日経クロストレンド側に展開しているものですが、ちょっとこれ、
限定記事なんで全部は紹介できないんですけど、日経トレンディーのヒット商品ベスト30、2024年のですね、それが12位に入っています。
これは他にもいろんな商品が並んでいる中での12位なんですけど、劇場版ハイキューは興行収入が何といってもこの100億円超え。
ある意味ハイキューファンの人たち以外はちょっとノーマークだったと思うんですよね。最初、劇場版
作られたのは今回最初だと思うんで、ただまあ元々やっぱりすごい人気がある漫画だそうで、主催者側は信じてやってたと思うのかな。
2024年の映画は名探偵コナンが興行収入150億円超え。これはもうコナンは去年100億円超えしてから安定の
ループに入っている感じですけれども、2位が劇場版ハイキューなんですよね。
劇場版ハイキュー
正直ちょっとすいません、僕本当完全にノーマークだったんで、 なんでこんなに映画が伸びるんだろうっていうのが実は消化できないまま年が終わろうとしてたんですけれども、
今回の日経クロストレンダーの記事で、推し活なんだっていうのが書いてあって、 なるほどなっていうのはちょっとわかった感じですね。
当然それだけじゃないかもしれないんですけど、 ハイキューは本当そのチームが学校ごとにいろいろあるんですけど、これがやっぱりグループとして
推しの対象に女性ファンの推しの対象になってるそうですね。 今回やっぱり映画のグッズ戦略がうまくいったんじゃないかっていうのがクロストレンドでの一つの分析でした。
何でも原作者が書き下ろしに協力して、映画の番外編マークを含め全128ページを渡る33.5巻。
これ表紙違いで2週。 33巻と34巻の間のストーリーと言うのかな。
原作まま37巻の掛け替えようかば、オリジナルイラストみたいな特典を週代わりで配布した結果、
推し活的にファンが毎週のように劇場に足を運んだ結果、100億円越えってことらしいです。
映画の新しい応援スタイル
実際10月30日にブルーレイ&DVDが発売されてるんですけど、それもなんかやっぱりもうグッズっぽいのが入ってる特別版みたいなのが
豪華版か、発売されてるんですよね。 だから
いやーもうすいませんね、本当僕からするとやっぱり週刊少年ジャンプなんで
男性イメージなんですよね、ジャンプの読者って。 でももう全然違うんですよね、今こうやって
配給にしてもやっぱり女性の推し活の対象にこのパレーボールの漫画の同情人物がなっているっていう。
今回の映画ではペンライトの色がセリフ、音楽などに合わせて自動で変化する自動制御ペンライト演出付き応援上映っていう。
これ夜遊びとかライブで使うやつですからね、K-POPのライブとかね、ペンライトの色が席ごとに
自動で変わる。今回映画館の中だから席ではなくて多分全員だと思うんですけど、自動のペンライト付き応援上映みたいなものは完全に
ライブですよね。だからもう本当そのスポーツ映画、アニメのスポーツ映画っていうものがザ・ファーストスラムダンクもそうでしたけど
やっぱり特に女性のこのライブ映画みたいなと同じ文脈で応援する、応援上映を見に行く、映画を応援しながら見るみたいな
文脈のコンテンツの一つとして、結構ね、映画館にとってはすごい重要なカテゴリーが誕生してるってことなのかなと思いますね。
スポーツ感染感覚でいくと確か何度も見れるんだろうな。僕映画は基本1回しか見に行かない主義なんで
何度も見に行く人の気持ちはまだわかってないんですけど、でもやっぱりアニメとかスポーツ感染って定期的に行きたくなるし
みたいなところをうまく映画で再現できてるっていうことなのかなと。それがやっぱり100億応援越え、もう今本当日本で100億円越えするのは大変なことですからね。
それがやっぱりこうやってアニメ、スポーツの映画で実現できるっていうパターンをちょっと
出版社にしても映画会社にしてもちょっと確立しつつあるのかなって考えると、来年以降もこういうスポーツ映画でこういうリピート試作見込みのやつはどんどん増えそうな感じですね。
改めてやっぱり映画の劇場の価値みたいなのが上がってる話なのかなと思いました。
はい、こちらのチャンネルでは日本の明るい家のための未来を応援すべくいろんなニュースを紹介したいなと思っています。
他にも面白い話してますよっていう方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただければ幸いです。
では、また出ます。