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2023-04-24 10:35

映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の100億超え確実? #400

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映画『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の100億超え確実視で考える、日本のアニメ映画のステージアップ
https://note.com/tokuriki/n/n10d71a2cefa3
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名探偵コナン映画の興行収入
はい、こんにちは、得力です。
今日はですね、映画、名探偵コナン、黒金のサブマリン。
最初ね、ずっと黒金の魚影って呼んでたんですけど、魚影と書いてサブマリンって呼ばせますね。
黒金は黒金に合ってるのかな。
今年の映画は、僕正直あんまり詳しくないです。詳しくないんですけど、
ノートのイベントで岸田奈美さんにめちゃめちゃ語ってもらったことがあってですね。
イベントの前準備だったんですけど、すごいんですよね、今コナンってね。
なんか僕の中ではコナンって少年サンデーで始まった、
どっちかというと子供向けの探偵者なのかなっていうイメージが今だにすいません、昭和の人間なんてあるんですけど。
今やどちらかというと視聴者層は大人が中心なんですよね。
女性でファンの方がすごいらしくて、
どっちかというとコナンよりサブキャラクターの方がファンが多いんじゃないかみたいな話を聞きましたけど、
今回の黒金のサブマリンは、
オリコンによると、
すでに公開3日で公衆31億の突破して、
過去のシリーズ1の後発信で、
今回ついに100億の興行収入を超えるんじゃないかっていう、
超えるのが確実じゃないかっていう話になってるんです。
なんだかんだ、名探偵コナンの映画シリーズって90億台を多分2、3作品叩き出してて、
安定して人気があるんですけど、
今回はそこの記録を最初3日はもうスタート、ロケットスタートで超えているっていうことらしいですね。
個人的にちょっと興味があるのが、
アニメ映画の興行収入
日本の映画最近調子良くないですかって話なんですよね。
特にアニメ映画ですね。
直近で言うと、なんつっても劇場版鬼滅の刃が400億超えてますからね、2020年。
もうそっか、3年前の話になろうとしてるのか。
これがもうすごすぎたっていう、鬼滅は本当すごすぎたんですけど、
それ以外でも、ワンピースフィルムレッド、去年の8月公開ですけど、
これ197億でもう少しで200億いってるんですよね。
歴代工業賞にベスト8に入ってます。
スズメの閉じまりが去年11月ですけど、これも144億。
劇場版人質回線が2021年138億。
ファーストスラムダンクも2022年12月公開ですが131億までいってるんですよね。
だからトップ25に5本ぐらい、最近この3年でアニメがランクインしている。
歴代工業収入のトップ10とかって、昔はハリウッドの大作物が並んでるイメージだったんですよね。
タイタニックとかジブリありますね。
セント・チーロ、タイタニック、ハリーポッター、もののけ姫、ハウル、踊るダイソーさんありますけど、
ハリーポッター、アバター、オニョン、ラストサムライ、ETとかアルマゲドンとかですからね。
だから上の方ってどっちかって、ハリポッター、ジブリ、昔のハリウッド大作みたいな感じだったのが、
たぶん、君の名はが2016年に251億たたき出して、
アナと雪の女王も2014年に150億出てるんですけど、
このランキング、もう塗り替え無理じゃない?みたいなところに、
普通にやっぱりポンポン入ってきてるよね。
しかも面白いのが、今回のコナンもそうですけど、ある程度コアパイルからこれぐらいは出るよね、みたいな。
コナンも見てみると、90億のところにハロウィンの花嫁、
これ何て読むんだろうな、青のフリスト、ちょっと分かんない。
他は、ゼロの執行人、90億に3作入ったんですかね。
でもそれが今回100億になったんですよね。
で、ワンピースもそんなに伸びてなかったのが、今回、アドさんの宇田の力もあって197億。
平板ものも伸びるようになってるんですよね。
たまたまなのかもしれないですけど、
これはやっぱり日本の映画会社が、どうもこのアニメ映画の興行収入を伸ばすやり方っていうのを見つけてんじゃないかなっていう個人的な仮説です。
映画業界の変化と仮説
思い込みかもしれないですけど、そんな気もしませんか?って言ってもちょっとあれなんですけど。
ネットの技術が進化すると、映画ってなくなるのよねって言ってた人いたと思うんですよね。
だって映画館に行かなくても、家の大画面で映画見れるわけですよ。
もうNetflixとか、ディズニープラスとか、Huluとかで、Amazonプライムとかでも好きな映画見放題じゃないですか。
なんでわざわざ映画館行くんですかって、
わざわざコロナ禍の最中なんかも、ディズニープラスなんかで映画館で公開する映画も追加料金払えば家で見れちゃう。
映画館は終わりだみたいな議論がありましたけど、今日本では逆の現象が起こっているんですよね。
どっちかというと映画業界の春が来てて、去年OAさんヒット連発していて、それに今回ゲジット東宝も気を入っていて。
ブルージャイアントもね、ある意味アニ作ではなかったはずですけど、あれも結構ヒットしてますからね。
時代の流れなのか、日本の映画会社がうまく見つけたのかが、個人的にめちゃめちゃ気になっているんですよね。
個人的に思っている仮説は5つあります。
まず、コナンみたいにアニメ映画を大人も見るようになった。
昔はアニメ映画って言うても子供向けっていうイメージだったのが、最近明らかに大人向けのアニメ映画が増えてきてます。
ファン層が年をとって大人になっているっていうのもあると思うんですけど、
もう一個はリピーターへのノベルティ施策が、やっぱり日本ならではですよね。
映画の宣伝・マーケティングの現状
さすがCDが握手券として売られる国らしく、映画に行くたんびに毎週毎週ノベルティが変わるみたいなのを、
ワンピースとかスラムダンクとかなんかやってたと思いますけど、やっぱりあれでリピーターが何度も行く理由がプラスでできる感じがあるんで、
あれは結構、鬼滅の刃の時もなんかありましたよね。
そういうのがやっぱり定番。昔はポケモンに行くと特別なポケモンがもらえるみたいなのが子供向けであったイメージですけど、大人向けのノベルティが確立され、
3つ目としてはやっぱり、これは僕SNS側なんであれですけど、陰影映画の口コミっていうのがもうSNS上でめっちゃ見つけやすくなったと思うんですよ。
見つけやすくなっててか、普通に話題になるからやっぱりなんか見に行かなくちゃいけないみたいな。
特に我々おじさん世代だとFacebookで周りの人が映画見に行くとなんか見に行かなくちゃいけなくなるみたいなのは、
結構ボヘミアンラプソディーでもそうでしたし、今回ブルージャイアントとかもそんな感じだったんで、
そういうのがそれぞれのクラスターで起こってるのかなって。
しかもそれを映画会社が狙ってやるようになってきてる感じがすごいありますよね。
映画ってやっぱり公開されたタイミングの口コミが全て、その後結構決めてしまうんで、その前に盛り上げとかないといけないんです。
前の施策、結構映画ってやりにくいんですけど、結構カウントダウン施策とか、後公開した後もやっぱり調子がいいと今回のコナンのように、
いいですよってちゃんと公式で言うって、そうすると我々みたいなこのメディア、他個人がなんかいいらしいよって騒ぐから余計盛り上がるみたいなのが、
映画会社がやっぱり狙い始めてる気がするんですよね。
個人的に大きいかなと思ってるのは、そのヒットが起こったことによってその利益をまた次の映画に投資できるっていうのが、
日本のIPを映画で活用するノウハウ
いいポジティブサイクルが回り始めてるんじゃないかなみたいなのを勝手に想像してます。
映画のクオリティがその分上がったっていうのも当然あるんだと思うんですけど、
この辺のノウハウをさらに海外向けにうまく使えると、日本の映画会社のステージがもう1個上がるっていうのは、
あるんじゃないかなっていう、特にアニメですね。
直近はね、あの、任天堂がスーパーマリオを出して、あれがもういきなり500億いってるんで、
あのスーパーマリオを日本の映画と定義していいかどうかちょっとわかんないんですけど、
日本初の映画の興行収入としては、マリオがポップだみたいな記事を今日見かけて、
あれはちょっとね、あれはハリウッド作品がハリウッド、任天堂がハリウッドと作った作品だと思いますけど、
なんかその辺のコンテンツの映画で回収するノウハウみたいなの、結構日本のIPホルダーとか映画会社が、
独立してるんだとしたら、これはいいことだなと。本当、インターネットによって映画を見に行く人が減るかと思ったら、
逆になんか感覚値としてはどうなんでしょうね。ヒットサーブが増えてるだけで、
ポータルとして増えてるのかどうかわかんないんですけど、
なんかちょっと面白いなと思うので、僕は勝手に仮説を5つあげましたけど、
いや、実は他にもこういう理由があるんですよっていうのをご存じの方がおられましたら、
ぜひコメントやツイートで教えていただけると幸いです。
はい、今日もありがとうございます。
ありがとうございました。
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10:35

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