MUSIC AWARDS JAPAN 2026の発表
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、MUSIC AWARDS JAPAN 2026の記者向け発表会にちょっと参加させていただきましたので、ちょっとその第一印象をご紹介しておきたいと思います。
記事のタイトルは、来年のMUSIC AWARDS JAPAN 2026受賞式は6月13日に東京開催だそうですと、そのままのタイトルになっております。
これの、MUSIC AWARDS JAPANは5月に終わって、もう半年経ったタイミングになるんですかね。
で、来年もやるよっていうのと、来年は一部方式等を変えるよっていうのが先週発表されましたっていう感じですね。
大きな変更点、動画の方でアピールされているのは、去年は京都開催だったんですけども、今年は東京開催で、トヨタアリーナ東京での開催になりましたと。
で、6月13日ですね。で、今回は去年の振り返りも兼ねて、イベントの中でショーの部門の変更とかですね、いろんな変更点についての振り返りをする記者発表会イベントでした。
これ、結局毎年やることになるんで、当然ね、毎年毎年このサイクルで。今回が実は中間発表って、2026年に向けて2025年の楽曲のメインと中間発表する場所だったんですけども、
実際にメインが始まるのは当然年明けから4月、5月あたりとかになるんですかね。もうちょっと早いかな、投票期間。
で、今回一番大きな変更は楽曲部門、アルバム部門の大賞に明確に期限が設けられたことですね。
去年は期限がなかったんで、過去の楽曲がたくさんノーミネートに入っていて、今年の賞なのかどうかわからんで、みたいな批判が結構あったんですよね。
ただ、ある意味運営側は0回目って宣言されてたんで、僕はそれでもいいかなと思ってるんですけども、混乱は結構ありましたね。
ヒップホップ部門とか、この楽曲を並ぶのか、結構業界の人が批判して投票期限したり、みたいなのが起こっちゃったらしい。
でもそれを受けてMusic Awards Japan側としては、2025年1月1日から12月31日の間に初めてフルバージョンのオフィシャル音源が公的サービスにてデジタル配信、もしくはフィジカル発売された作品がエントリー対象ということに明確に変わりました。
これが一番大きいですね。今年のMusic Awardsでは、それこそ藤井和さんがアルバム賞を受賞した時に、3年前のアルバムなのにいいんですか?みたいなことをおっしゃってましたけど、そういうことが来年からはなくなるっていうことですね。
楽曲、それこそトップグローバルヒッツブログジャパンも弱サビのアイドルだったんで、今回のルールだったら対象にならないようになりますね。2年前のヒット曲とかになると思うので。
なので今回、ノミネート作品も発表されたんですけど、単純に言うと、本当にビルボーダーの今年のヒットチャートが順番に並んでるなっていう感じのシンプルになった感じですね。
面白みがなくなっているかもしれないですね。去年はこんな曲あるんや、こんな悪い曲入ることあるんだ、みたいな。結構そういうサプライズがありましたけど、今回はかなりシンプルになりましたね。
それ以外にも、アイドル部門がちゃんとボーイズとガールズに分かれて、2部門に増えたりとか。
あと、期間が決まったのでリバイバルとか、サインブレイクショーだったかな、ちょっと忘れましたけど、新しい賞が増えたり、いろいろ試行錯誤されている。
いいことだと思いますね。やっぱり去年、今年のアワードが0回目だと思ってやっているっていう発言がありましたけれども、それぐらい今回のフィードバックを受けて、かなりいろいろ議論をして改善をしてきた印象ですね。
当然ね、毎年やることを考えている。やっぱり期間を決めるのは普通だろうなと思うんで、僕は2年くらいにしてもいいかなと思ってたんですけど、一例で0回目になりましたね。
そうすると、やっぱりどうなんだろうな、ちょっとその年の前半に出ている曲の方がトータルの再生数とかで有利になっちゃったりしないかな、みたいなのをちらっと思ったりするんですけど、
12月のリリース曲もあれですかね、審査が始まるのが2月、3月とかだったら、3ヶ月くらいあればキャッチアップできるのかな。
今回も中間発表がされてるんですけど、要は上半期の曲のトータルなので、たぶん2ページにわたって中間発表が紹介されてたんですけど、
2ページ目の曲はたぶん大体、初半期に出た曲に抜かれていくことになるのかなっていう印象を個人的には受けましたね。
あと、例えばアソビシステムさんのかわいいラボのバイバイファイトですね。
バイバイファイトはどちらかというと今年のブレイク曲っていう印象が皆さん強いと思うんですけど、僕もそうだったんですけど、あれリリースは2024年4月24日なんですよね。
なので、今年あんだけブレイクしたけれども、このMusic Awards Japan 2026のその通常の部門からは対象があるっていう。
だからたぶんリバイバル、リバイバルじゃないかな、だからそのタイミングを外してブレイクした表記、ブレイク書の方になるっていう感じですね。
アソビシステムさんとかはヒットしたタイミングはリリース日っていうコンセプトで、曲を出してからTikTokでバズらせるっていう試行錯誤されてますけど、
そういうアプローチだと少なくともMusic Awards Japan上は、その年に評価される可能性は下がってしまうっていう感じですかね。
でもこれはしょうがないですよね。ある程度期間を決めないと、それに対する批判が多かったんで、期間を決めたっていうことだと思うんですけど。
やっぱり賞はね、どうやっても何かしらのメリット、デメリットはあるので、それを受け止めながらこうやってリニューアル、改善しながら良い賞を目指していくのかなと思いますね。
いずれにしても去年、初回だったのにあれだけ話題になったっていうのは非常に良かったと思うので、
今年ね、そこを踏まえてどう話題作りをしてくるのが個人的に注目点だなと思いますけど、
現時点ではテレビ放送がまたNHKになるのかとか、その辺の発表はまだされてないですし、
一般投票所とかにSpotifyとかスポンサーが去年と同じ形で入るのかとかも今回は発表されてないんで、
もっとしたらその辺の方針も変わる可能性もあるんですけど、まずは中間発表で、来年もやるよって決まったということはまず良かったということでご紹介です。
はい、ということでこちらのチャンネルでは、日本でのための明るい未来を、
全国でのためのSNS活用や押し勝つの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよってことがおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。