ミュージック・アワード・ジャパンの概要
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ミュージック・アワード・ジャパンの概要が発表されましたので、
ちょっとそれに関連して、Yahoo!ニュースに記事を書いたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、「ミュージック・アワード・ジャパン 2026が新のアジア版グラミー賞になるための今後の注目点」というタイトルにしてみました。
ミュージック・アワード・ジャパンは、ジャパンって入ってるんですけど、アジア版グラミー賞を目指しているらしいんですよね、徳良長官が。
もともとアジア版グラミー賞をやりたいって言って初めて、それならミュージック・アワード・アジアでもよかった気がするんですけど、
ミュージック・アワード・ジャパンというタイトルで、日本版グラミー賞からさらにアジア版グラミー賞を目指すみたいな位置づけですね。
来年の6月3日に2回目、2026年の開催が決定して、1回目は京都での開催だったんですけども、2回目は東京ですね、トヨタアリーナ、東京。
お台場にあるのかな?新しくできたんですよね。で、開催することが発表されましたと。
なんといっても一番大きいニュースは、エントリー対象作品にちゃんと期間が設定されましたっていう。
1回目はそれがなかったんで、面白かったんですけどね、一方でやっぱり古い曲がいっぱいノミネートされて、
最近のアーティストの方からすると、なんだこのアワードみたいな批判が一部で出ちゃったらしくて、
ヒップホップ部門とかは結構事態が出たみたいなニュースもありましたけれども、
今年からは1年間、エントリー対象作品は2025年1月1日から12月31日にオフィシャル音源がリリースされた楽曲アルバムと決まったということですね。
中間発表がこの発表会の時にもされてたんですけども、逆に期間が決まるとビルボードのヒット曲ランキングなんですよね。
そんなに驚きはなくなったかなっていう感じですね。
2025年は期間がなかったんで、それこそ藤井和さんの3年前のアルバムが受賞して、
藤井和さん自身も古いアルバムはいいんですか?みたいな感じのリアクションをしているシーンがありましたけれども、
来年からはそういうことはなくなるということですね。
メリット・デメリット両方あると思います。
古い曲がバズったりした場合には、リバイバル賞とかロングヒット賞とか別の部門になっちゃう感じですね。
今後のプロモーション戦略
そうなってくると注目されるのは、本当にアジア版グラミー賞になれるんですか?という点になってくる気が個人的にはしているんですよね。
何といっても受賞式が注目されるかどうか。
今年の受賞式は日本ではそれなりにNHKでも放送されたので話題になったんですけど、
海外では無風とは言わないまでもやっぱりあんまり話題になってないんですよね。
これが来年海外でも話題になるために何が大事なのかというのを3つほど挙げてみました。
まずは何といってもアーティストに海外のアーティストを招聘できるのかどうかかなと個人的には思っています。
やっぱり一番注目されたのは何といってもパフォーマンスだと思うんですよね。
藤井和さんのパフォーマンス動画はこの記事を書いた時でも830万回から再生数を超えていて、これがやっぱりアワードの顔になっている感じですよね。
パフォーマンス、オープニングのライディングリブートとか、そういうアーティストのパフォーマンスがそのアワードの顔になっていた感じがあるので、
そこが今回は初回ということもあって日本のアーティストだけでしたけれども、
アジア番組賞を目指すのであれば当然アジアのアーティストは少なくとも呼ばなくちゃいけない。
今回アパーツとかもノミネートしてましたけども当然来てないんですよね。
やっぱりそういう意味では海外のアーティストを呼べるかどうか。
特に興味深かったのは直前に開催されていたミュージックエクスポにタイの4EVEというグループが呼ばれていて、
タイのトレンド1位になったんですよね。別にタイで配信されてないにも関わらず。
各国で話題に従ったら各国の顔のアーティストに来てもらって、
その人たちにパフォーマンスをしてもらうとか、
露出を増やしてお礼にというか、その国でも話題にするというのが基本だと思いますね。
当然受賞者としても来てくれるかどうか大事だと思うんですよね。
今年のミュージックアワーズジャパンは一応主要6部門に最優秀アジア楽曲賞というアジアのアーティストに来てもらうための部門があるんですけれども、
何人かどのアジアのアーティストが来てくれてたんですけど、肝心の受賞者のエスパーは会場にいなかったので、
タロフィーはお送りしますという感じになっちゃったんですよね。
ここがそのアーティスト自身が受賞しているシーンみたいなのが当然グラミー賞ではありまして、
それがまたファンの間でも話題になるというサイクルがありますから、
やっぱりこれがミュージックアワーズジャパンでもちゃんと海外のアーティストもこういう映画を作れるのかどうか、来てくれるかどうかですね。
ミュージックアワーズジャパンの難しいのは、主要6部門は当日まで本当に数人しか知らない状態で開催されているらしいんですよね。
今までの日本の歌謡系の賞というのも事前に受賞者がわかっていて、また当然来るみたいな感じでしたけど、
今回は結構会場受賞の瞬間にいなかった部門が何部門かありましたけど、やっぱりここでちゃんとアジアのアーティストが来てくれるかどうか。
個人的には去年、今年受賞したエスパーがちゃんと来年パフォーマンスするかどうかみたいな。
紅白は出るみたいですからね。そういうちゃんとアジアの有名アーティストもちゃんとミュージックアワーズジャパンに足を運んでくれるかというのが大事かなと思います。
当然、受賞式までにそういう認知を上げる施策がうまくいくかどうかも大事だと思うんですよね。
今年は3月に祭りというイベントをやって、遊びとか新しい学校のリーダーとかカートさんがロサンゼルスでプロモーション活動をしてましたけども、
今年も12月にエンニチ、26年に向けてもエンニチというイベントをロサンゼルスでやることが決まってるみたいですね。
ただ、アジアパングラミンションはやるんだけど、アジアでのこういうイベントをやった方がいいんじゃないかなと思っていて、
タイでやるって聞いてたんですけどね、ちょっとうまく日程が合わなかったのか、今のとおりまだ開催されていませんけど、こういうものが今後増えていくかどうかですね。
当然もう一個重要なのはやっぱりSNS活用ですね。YouTubeチャンネルも実はここに来て急に動画がたくさん上がってですね。
Tribute to IMOとか事前のイベントの動画がガガガッとミュージック・アワーズ・ジャパンのYouTubeチャンネルにアップされたんですよね。
これはどうなんだろう、権利の調整が終わったってことなのか、来年に向けてやっぱりやろうと思ったのかちょっとわかんないですけど、
やっぱりこのSNS活用でちゃんとそのアジアの人たちに来年のこの6月に向けたの盛り上がりを作っていけるかっていうとね、
去年は始まった時には当然このチャンネル登録者数ゼロから始まってますから、受賞式でようやく10万超えたかなくらいだったと思う。
今18万まで来てますからね、これやっぱりちゃんといろんなプロモーションをしながら育てていくのかなっていう。
だからこの去年の祭りのパフォーマンス動画とかは実はYouTubeに上がってないんですけど、
今回のこの12月のエンニッチのJP・イーザー・ウェービーさんとか最近フィーバーさんとかエイ・ウィッチさんとか出演するみたいですが、
この辺もちゃんとそのYouTubeのSNS側のプロモーションとか使えるのかどうかみたいなのが結構横の連携ができてるかっていう意味でちょっと注目点かなと思いますね。
今のところ試作一つ一つが短髪になっちゃってる感じがあるので。
とはいえ、ミュージック・アワーズ・ジャパン、今年1回目であれだけ話題になったら素晴らしいことだと思いますし、
関係者の方々は結構今回がゼロ回目のつもりだっていうのをよくおっしゃってるんですよね。
2025年がゼロ回目、まずは1回やってみようっていう。
だからまずは日本で話題にできてこれでよしと。
アジアバングラミエーションやるんだったら足りないことがたくさんあるので、来年2026年が本当の1回目ぐらいのつもりで取り組まれてるそうなので、
本気の1回目はこれから見えるっていうことで、あまり2025年のあれを批判しすぎても良くないと思うので、
2026年ちょっとうまくより盛り上がってくれるといいなというのが楽しみですということで記事を書いてみましたので、
よければ記事をご覧になっていただければ幸いです。
はい、ということでこちらのチャンネルは日本のエンタメの明るめを応援すべくエンタメのSNS活用を始発の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよという方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。
はい、ということで。