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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、先月、ブルースカイさんのブルースカイミートアップ第2回ですね、東京で開催された第2回のイベントにちょっとパネリストとしてお呼びいただいたので、その時のちょっと感想を記録しておきたいと思います。
正直ですね、イベントに参加するまでは、ブルースカイ、今ちょっと競争上厳しい環境にあるなと思ったのが正直なところなんですよね。
やっぱりスレッツ、メタグループがその分散型SNSをコミットしてきちゃって、ブルースカイではない方のアクティビティパブにコミットしちゃったので、
そっち側にマストドン陣営ですよね、アクティビティパブ側にマストドンとかスレッツだけじゃなくて、結構大手のところがみんなコミットしちゃって、
なんとなく分散型SNSとしてはスレッツ陣営、アクティビティパブ陣営に勝負があったかなっていうのが個人的な印象でした。
ただブルースカイは個人的に世界観とかコミュニティ観が好きなんで、1回目のイベントに参加したときにですね、今回も参加させていただいたんですけど、
詳細は産経新聞さんに記事が出てますんで、そちらを見ていただくとわかると思うんですけど、やっぱりね、このCEOが実際にあるのに深夜に日本のこのミートアップのためにわざわざ繋いで、
2時間ぐらいですね、ずっと質疑応答とかパネルディスカッションとか付き合ってくる。で、Yさんっていうエンジニアの方も日本が好きだから、
適当にこうやって日本に来て、このイベントに顔を出してくる。この距離感の近さはね、たまんないっていうのは変ですけど、好きなんですよね。
で、今回イベントに参加してちょっと僕も誤解してたなと思ったのが、なんとなけばTwitterクローンとしてのブルースカイが今表に出てるので、
なんとなくTwitterクローンバトルを軸に僕も見ちゃって、スレッツの方が今のブルースカイよりもちょっと一歩上かなと。
当然ブルースカイが今収益モデルがないんで、ユーザー増えすぎちゃうと逆に増やせないんです。増やさなきゃいけないんですね。
だからこそ招待制でしばらくやったんですけど、っていうのを考えるとちょっとしんどいのかなと僕思ってたんですけど、
ブルースカイは全然Twitterではないものを売り出すことによってヒットする可能性があるプラットフォームと思った方がいいんじゃないかなと思いました。
今回のパネルディスカッションでもエンジニアの方々の発言がすごく面白くて、ブルースカイの行動が中をいじれる感じっておっしゃってたんですよね。
ついつい僕もTwitterはAPIをたくさん公開してたんで、そのノリでブルースカイがやってるって思ってたんですけど、
APIってあくまでどちらかと言うと、例えば象があったとしたら象の尻尾の部分とかがAPIで公開されて、ちょっと尻尾をいじってデータを取れるぐらいのイメージだと思うんですけど、
多分ブルースカイは小さいんだけど逆に骨組まで開示してくれて、骨組までいじれちゃう感じらしいですね。
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実はブルースカイにおいて本質なのはメインのフォローのタイムラインじゃなくて、実はフィードなんだっていうのをエンジニアの方々がすごい口を揃えて言ってました。
実はフィードをカスタマイズできるから、今のスレッツとかXのようにオススメで彼らが決めたバズっている投稿だけを見せるタイムラインになっちゃうと、
結局ネガティブな投稿ばっかりがバズっているから、炎上ネタとか喧嘩ネタばっかりが目立っちゃうんですけど、ブルースカイは自分でそのフィードをコントロールできる。
多分推し勝つ専用とか自分が好きな人たちだけ見るとかっていうのが自分で選べるっていうのが肝なんだと思うんですよね。
多分Twitterが開発したフォローによるタイムラインっていうものに対して、今TikTokが開発したオススメによってAIに任せちゃうタイムラインっていうのが前世ですけど、
もう1回それが自分でカスタマイズするフィードっていうのをブルースカイ側のTwitter的なものではないアプリが出てくると、ブルースカイ化けるんじゃないかなっていう気はちょっとしました。
ということでブルースカイも引き続き使い続けていきたいと思いますので、お使いの方はぜひフォローしていただけると幸いです。
こちらのチャンネルではできるだけ日本年ための未来を明るくするような話題を紹介していきたいと思っていますので、他にもこんな話してますよって方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。
