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2022-01-05 11:37

Twitterの未来と、インフルエンサーが備えておくべきこと

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Twitterの事業展開が加速しています。世界的にはシェアを伸ばしきれていないTwitterですが、今年にはいりまた新たな動きがありました。日本ではあまり関係ないように見えるかもしれませんが、機能が変わるなど影響する場合がありますので、いちおうチェックをしておきましょう。

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約1210億円で広告プラットフォームMoPub売却
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「Twitterでバズった話題」2021年の特徴は
https://bit.ly/3znxONL

2021年SNSシェア
https://bit.ly/32SKMad

マシュマロなどTwitterと併用して使えるサービス20選
https://www.kagua.biz/social/twitter/20210930a2.html

#Twitter #SNSの未来 #リスクマネジメント #プラットフォーム論
00:04
スピーカー 1
おはようございます。VTuberヨシヨシ先生の仲の人、カグアです。
スピーカー 2
ツイッターの事業展開が加速しています。
世界的には残念ながらシェアを伸ばしきっていないツイッターですが、今年に入ってまた新たな動きがありました。
スピーカー 1
日本ではあまり関係ないように見えるかもしれませんが、やっぱり機能面とかでね、影響する場合がありますので一応チェックしておきましょう。
スピーカー 2
というわけで早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
スピーカー 1
この番組はマーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
スピーカー 2
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スピーカー 1
今日はプラットフォームの話題です。
スピーカー 2
ツイッターを利用している人も多いと思いますが、ぜひぜひ最新トピックですので最後まで聞いていただければと思います。
スピーカー 1
まずはこちらの記事ですね。テッククランチジャパンの1月4日の記事です。
スピーカー 2
ツイッターが約1200億円でモバイル広告プラットフォームMopubを売却完了ということですね。
新年早々景気の良い話ですね。
スピーカー 1
ツイッター社が要は1200億円広告事業を奪って1200億円ゲットという話ですね。
ここで皆さん、ツイッター広告事業売っちゃっていいの?と思った人も多いと思うんですよ。
スピーカー 2
これ、彼らの戦略の中では要は広告事業、広告部署の再編の一つと言われています。
実際、記事にもですね、こちらか、Mopubの売却が完了し、これMopubって呼び方違ったらごめんなさいね。
スピーカー 1
完了し、当社は引き続きプラットフォーム全体の広告強化に注力します。
スピーカー 2
当社の目的は、主要分野でより早い成長を実現し、製品開発を加速させることですと述べているということなんですよね。
やっぱり他の会社でモバイル広告をやるよりは自社で開発した方が開発スピードが上がるよね、という言い分ということですよね。
スピーカー 1
モバイル広告全般に関して、実は今逆風が吹いています。
スピーカー 2
皆さんもiPhoneの方ですと、アプリをインストールした時に広告追跡許可しますか、しませんか、みたいなプライバシーのメッセージ。
スピーカー 1
表示されたのを見たことある人いませんか。
スピーカー 2
最近のiPhoneはプライバシーに配慮して広告を追跡する、そのことをですね、より厳格に管理するようになっているんですね。
スピーカー 1
これはもうGoogleのAndroidも同様です。これからそうなっていきます。
03:02
スピーカー 2
というように、広告業界にしてみれば、やっぱりユーザーの情報がより取りづらくなっている流れなんですよ。
スピーカー 1
これはもう世界的にそういう流れなので、それが緩くなることはないんですね。
スピーカー 2
ということは、Twitter自身も広告ビジネスを展開する中では、やっぱり次の一手を迫られているわけです。
その時に他社の広告会社じゃなくて、自分たちでやろうということなわけですね。
もしかしたらMopabの会社から、もう主要なエンジニアとか人材は引き抜いちゃったから、もういらないかもしれないですよ。
スピーカー 1
それはわかんないですよ。やっぱりビジネスなんで、海瀬山さんありますから、それはわかんないです。
ただ、ビジネスを売却して、その結果得られる1200億円の方が魅力的だと、メリットがあると踏んだわけですね、彼らは。
その資金は、より早い開発に回すということなんですよね。
やっぱりそうですよね。結局、プラットフォームとして次の一手、より稼ぐためには、やっぱり広告なんですよね。
スーパーフォロワーとか、有料チケット、Twitterスペースとか、いろんな個人に販売する収益化のプラットフォームありますけど、やっぱりビッグビジネスは広告なんですよね。
スピーカー 2
確かにそういう点では、インスタグラムにやっぱり水をあけられちゃってるんですよね。あとTikTokとかに。
だって、Twitterの広告で、企業広告たくさん出ますけど、じゃあAIが学習して、あなたの好むインフルエンサーのちょっとした投稿が出るっていうのは、多分あんまり見たことない人多いんじゃないでしょうかね。
僕は実験的にほとんどフォローしてないアカウントがあって、そのアカウントはやっぱりたまにそういうこと出るんですけど、やっぱりTikTokとかの方が気が利いてる気はします。
スピーカー 1
なので彼らが自分自身のプラットフォーム、そしてそういうよりプライバシーに配慮しなきゃいけない流れの中で広告をより開発を頑張るというところは、まあまあわからなくはないと。
そのための資金調達とも見ています。
スピーカー 2
実際のところ、はいこちら。2021年、SNSシェア、日本はTwitterが圧倒的な強さという、こちらマイナビ関連のサイトのニュース記事です。
スタッドカウンターというメディアのリサーチツールがあって、その媒体の会社が発表したシェアのグラフです。
もうFacebook一挙なんですよ、世界的には。76.5%。
ただこれアプリとかの計測全部を含めているわけじゃないので、若干偏りはあります。
06:03
スピーカー 2
ただもう7割以上Facebook、やっぱり世界はそうなんですよね。
で、Twitter、Pinterest、Instagram。
Pinterestもこれね、結構WebにSEOが強いので、実際には多分Facebook、Instagram、Twitterとかかなと思うんですが、いずれにせよやっぱり世界で見るとFacebook強いんですよね。
日本は、ひるがいって日本は44.8%がTwitterで、まあ圧倒的なんですよ。
とはいえ、多分皆さんの周り、もしくは実感値としては、あれ、インスタもっと多いんじゃないのかと思うと思うんですよ。
スピーカー 1
で、実際この調査自体はトラッキングコードが埋め込まれている100億を超えるページビューで使用されているブラウザを分析したものと書いてあるので、アプリは入ってないんですよ。
スピーカー 2
だから多分アプリ含めると、日本でも意外とTwitterとインスタ結構してるんじゃないかなと僕は見ています。
スピーカー 1
だとすると、Twitterが日本ではシェアが高い、だけども日本ではシェアが高いTwitterだけども、世界的に言えばやっぱりFacebook、インスタ勢には圧倒的に水をあけられてるわけですよ。
スピーカー 2
とすると、世界が求む機能の方を優先して実装する可能性が高いですよね。
スピーカー 1
日本がいくらシェアが高いといっても、やっぱりアジアの小国ですから、その国に優先的な何かメリットのある機能を実装するとはやっぱり思えないですよね。
スピーカー 2
そして、Jcastnewsの12月27日の記事、Twitterでバズった話題、2021年の特徴は、というTwitterのトレンドなどをまとめているTogetherというところが発表した記事ですけども、どういうものが流行ったかというと、
スピーカー 1
日本の場合はですね、例えば、彼氏にボロボロのホテルで宿泊を提案され、私との時間にお金をかけたくないんだ。4度Cの店舗を見ながら様々なカップルや夫婦がいて、なんくせつけるのはTwitterのごく一部で。
スピーカー 2
この情報で無料でいいの。毎日の掃除や整理整頓が時短になるよう心がけてる工夫。アポなし凸には反応しないように。妻の飯がまずくて離婚したいに対するみんなの意見まとめ。漫画100日後に退職する47歳。というようなまとめが話題だったと報じています。
これから図ることは本当に自分たちにとって30前半でしょうね。30から下でしょうね。30から下の世代に対して身近でより共感したくなる。それから対立や議論で終わらなくて一応HowToまで落とし込まれているというテーマが話題になっていると。
だから最新テクノロジーを求めてるわけじゃないんですよ。ユーザーはね。そう考えると逆に彼らが最新テクノロジーをその1,200億円使って実装してきたら意外と使いづらいくなるかもしれないですよね。インフルエンサーにとってもちょっとそういうやりづらい時が来るかもしれないですよね。ちょっと温度差あると思いません?ユーザーとTwitterで。
09:26
スピーカー 2
なので、ちょっとそういう流れがありますよというのは頭の片隅に入れておくといいと思います。じゃあインフルエンサーが今後自分の投稿などでちょっとあんまり風向きよろしくないなということがあり得るとするならば何を今からしておいたほうがいいかというと、前回の用語、マーケティング用語の中で取り上げましたリードです。これにつきます。
要はメルマガやLINE公式アカウント、それから有料オンラインサロン、有料メンバーシップというようにインフルエンサー自身がコミュニティにプッシュできる、そういうメディアを持つことです。メルマガのリストと言ってもいいかもしれません。
スピーカー 1
そのようなリードを持つことがプラットフォームに振り回されない本当に重要な資産、積み上げの資産になるんですね。ですから、ぜひそのあたり興味ある人はメールマーケティング、LINEマーケティングなどで調べてみるといいと思います。Twitter社のどんな動きがあっても慌てないようにしたいものです。
スピーカー 2
インフルエンサーはどうしてもプラットフォームの呪縛から逃れられません。そして今後NFTやWeb3といった新しいテクノロジーがより広がってそっちに乗っかっていかなくちゃいけないというタイミングもいずれ来ると思います。
ただそうした時にリードを持っているとやっぱり強いんですね。それは本当に資産なので強いんですよ。なので今Twitterでインフルエンサーをしている方もこれから目指そうとしている方でもそういううねりがあるというのは頭の片隅に入れておいてください。
はい、というわけで今日はプラットフォームの話題を取り上げました。ちょっとTwitterに特化した話題になってしまいましたが、またTikTokやInstagramなど皆さんに関係するようなプラットフォームの話題もどしどしお伝えしていきますので皆さん良かったらフォロー登録そしてメルマガ購読よろしくお願いします。
というわけで今日1日皆さんにとって素敵な1日になりますように最後までご視聴ありがとうございました。それでは皆さんいってらっしゃい。
11:37

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