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はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、Bluesky、ツイッターの移転先として注目されているサービスの一つですけども、
Blueskyが日本で実は人気っていうのが記事になっていたので、ちょっとご紹介したいと思います。
元ネタは4gamer.netなんで、SNSアプリBluesky、招待制を廃止以降、日本でのダウンロード数が急増し、アメリカを抜いて世界トップシェアにっていう。
これ元ネタはセンサータワーというリサーチ会社のデータですかね。
グローバルで公開しているサービスなのに、日本のダウンロードがトップってのは、これちょっと面白い現象だと思うんですよね。
やっぱり日本でいかにツイッターが人気だったかっていうのを表していると思いますね。ダウンロードのシェア、2月の前半のダウンロードですけど、半分日本なんですよね。
アメリカは4分の1もないんですよね。だからどんだけ日本人好きやねんって話なんですけど。
これね、やっぱり日本人からすると、やっぱりツイッターってつぶやきとして、ある意味狭い人たちとつながるSNSとして使われていたのが、
イーロン・マスクさんが買収してXにしたことによって、イーロン・マスクさんがやりたいのはあくまで自分のような営利協力が高い1億フォロワーとかいる人の宣伝が効率的にできるプラットフォームなんですよね。
やっぱりこれによって、日本におけるツイッター的感みたいなのが薄れてきているのが事実だと思うんですね。
ブルースカイはツイッターを開発していたチームが中心になって始めたプロジェクト、分散型SNSなんで、それに対する期待が多く高く、
日本でもブルースカイのミートアップがまた開催される2回目、4月13日だから。
エンジニアの間でブルースカイがすごい人気があって、ブルースカイがAPIをいろいろ公開してるんで、
アンドロイド版とかもいち早く日本で開発されたりしてましたからね。
僕も1回目のミートアップ参加しましたけど、そこがすごい刺さってるんだと思いますね。
ブルースカイのサイトのトップにもWelcome to Blue Skyっていう漫画解説があるんですよ。
これ結構ね、アメリカのウェブサービスで漫画を使うの珍しいと思うんですけど、
これやっぱり結構日本的な、日本人からしてもすごい好感が持てるアプローチですよね。
ブルースカイの分散の仕組みについて、女の子が紹介してくれるみたいな感じになってますけど。
そうは言っても、2月頭のブルースカイブームは多分今、日本では1回落ち着いて、
みんなまたXに戻ってきちゃってる状態じゃないかなと思うんですけど、
日本では案外スレッツの注目度よりもブルースカイの方が注目度が高いっていうのは、
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グローバルでもTwitterは終わったSNSと言われてたようなのが日本だけ人気が高いみたいなことが起こってたんで、
これは案外ブルースカイ、よっとしたらあるかもなと改めて思いました。
そんなわけで僕は未だにXとスレッツとブルースカイを並行してゆるーく使ってるんですけど、
プラットフォームは押し勝つとかアーティストにとってもすごい重要なんで、どうなるのか引き続き注目したいなと思っております。
こちらのチャンネルでは、日本の縁ための海外展開を密かに応援したいなと思っていますので、
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
では終わりでーす。