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2026-01-15 15:34

米津玄師の紅白動画再投稿の「挑戦」から考える音楽番組の価値 #1143

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紅白歌合戦の出演映像をYouTubeに再公開。米津玄師の「挑戦」から考えるネット時代の音楽番組の価値(徳力基彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/51c0b8f0eeb03e99b3dbc8047185d9b68215a2c2
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サマリー

米津玄師は紅白歌合戦の映像をYouTubeに再公開し、ネット時代における音楽番組の価値やアーティストの挑戦について考察しています。彼のパフォーマンスは視聴者に大きな影響を与え、音楽業界の権利問題にも言及されています。また、米津玄師は紅白でのパフォーマンス動画の再投稿に挑戦し、日本の音楽業界の可能性を示しています。これにより、日本のアーティストのパフォーマンス動画が広く視聴される機会が増えることが期待されています。

米津玄師の再投稿
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、注目していた紅白歌合戦の映画アーカイブが消えるか消えないか問題なんですけれども、
消えたけど再公開されるっていう米津さんによる紙対応があったのがちょっと嬉しかったので、記事にまとめたのでご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、「紅白歌合戦の出演映像をYouTubeに再公開。米津玄師の挑戦から考えるネット時代の音楽番組の価値」というタイトルにしてみました。
今回、紅白歌合戦は毎年YouTubeにダイジェスト映像を上げてくれてるんですよね。
もともとは確か10日から2週間ぐらい上げてたと思うんですけど、残念ながら2年ぐらい前に新聞協会とか民放各社が民業圧迫だっていうのでNHKさんに圧力をかけた結果、
もうじゃあNHKはオンライン上の公開というのは、もう宣伝だけNHKプラスNHK1への誘導だけにしますということで、
1週間限定になっちゃったんですよね。紅白のダイジェスト映像も去年か一昨年から1週間になっちゃいました。個人的にはめちゃめちゃ残念だと思ってるんですけど、
ただ今年は、その中でも米津さんのアイリスアウターのパフォーマンスと小篠玄さんの創造でしたっけ、
パフォーマンスだけフルでアップされてたんですよね。しかもコラボ機能でアーティストにも表示されるように出てたんで、
これはひょっとしたらこのまま動画米津さんの方に残るんじゃないかなみたいな、ちょっと勝手に思ってたんですけど、
1回消されたんですよね。消されて、やっぱ何だけすんかいと思ったら米津さんが再度投稿しました。よろしくということでアイリスアウト。
去年、一昨年ですね。さようならまたいつかも上げてくれるっていうことで、ちょっと嬉しかったので記事に書いてみました。
NHKの権利とコスト
これ実は僕もNHKの加藤さんに教えてもらったんですけど、実はそのNHKの番組っていうのはNHKエンタープライズ経由で買えるんですよね。
料金表がNHKエンタープライズのサイトに出てまして、この料金表がちょっとまた見方がややこしいんで、どこのお金を米津さんが払ってるかちょっとよくわかんないですけど、
多分配信で全国配信、全国料、3大都市圏の配信の料金払うんだと思うんですね。
これ3年間の料金でまた1年につき追加料金です。なかなかエグい料金になったんですけど、1秒あたりいくらみたいな感じの料金になってまして、
5分だとまあまあ値段になるんだろうなみたいな想像できるんですけど、ちょっと定価がいくらなのかちょっとわかんないですけど、
実は米津さんはこれをもう2024年9月の段階に虎の翼のオープニング映像で実はやってるんですよね。
さよならまたいつかのオープニングのシーン自体を、これは米津さんが購入してYouTubeに上げてくれたっていうのをNHKのプロデューサーの方にインタビューした際に教えていただいた経緯がありまして、
こんなことできるんだっていうのは、僕もこの時初めて知って実は買えるんですよっていうのを教えてもらってたんですけど、
広角でこれをやってる人はいなかったんで、広角は特別だから値段が高いとか買うのが難しいとかあるのかなって勝手に思ってたんですけど、今回米津さんがそれをやってくれたってことですね。
ちょっとこの広角収入が米津さんに入るかどうかちょっとわかんないです。これ権利がNHK側にあって、アップするとNHK側でブロックされちゃうんで、僕ここで再生すると多分YouTubeライブは止まっちゃうんですけれども、
ひょっとしたら広角出向はこの動画自体にはできないのかもしれないんですけど、少なくともNHK側には収入が入る。
米津さんもこれによってこの動画をファンの人たちが見続けることができるっていう意味では僕はウィンウィンだと思う。当然コストはかかるっていうリスクはあるんですけど、
でもねやっぱりこのパフォーマンス、ほぼMVですからねこれね。NHKと一緒に米津さんがMVを作ったっていう感じです。これが見られなくなるのってファンからすると損失ですよね。
音楽番組の未来
実際、つれづれ研究室さんが毎年このYouTubeにアップされている動画のグラフを出してくれてますけど、今回のこのアイリースアウト、
すさまじいんですよね。再生数の伸びがすさまじくて、しかも1月6日の時点でまだまだ伸びている状態だったので、これを公開止めるっていうのも本当にもったいないとしか言いようがないっていう。
他の動画を置き去りにしてますからね。チャンミナさんの動画が300万ぐらい、米津さんの動画が1100万超えてますからね。
しかも実はさよならまた5日も去年の動画の中でビーズに続いて2位だったんですよね。これもドラマの出演人が出てくるっていう非常に
プライスレスなドラマのシーンまでセットで公開されるっていう作りの動画を。これよく出演人がみんなOKしたなっていう話だと思うんですけど、
これも素晴らしい作品ですからね。これがちゃんとこのYouTubeに残る。しかも米津さんのところに残るっていう。
アーティストのところに動画がアップされるのがもう一ついいのが、チャートにも多分再生データが反映されるんですよね。
ちょっとビルボードが、YouTube側がビルボードのデータを出さないみたいなことを言い出してるので、今後どうなるかわからないですけども、
でも少なくともYouTubeのランキングには楽曲のデータとして反映されるはずなので、当然世界の人たちがまたこれで気づくっていうきっかけにもなるんですよね。
NHK側は残念ながらこれを、多分NHKのミュージックの中の人はやりたいと思ってると思うんですけど、残念ながら民放とか新聞評価が足引っ張ってやれないようにしてるんで、
それを米津さんが、米津さんサイド、リーシュー側ですかね、レコード側がちゃんとお金を払って残したことによって、やっぱね、これ資産ですからね。
日本の音楽パフォーマンス、アーティストのパフォーマンスがちゃんと世界から見える形で残るっていうのは素晴らしい取り組みだなと思いますね。
これは実は世界的にはもう普通なんですよね。もうスーパーボールのパフォーマンスが何なら10年くらい前のやつからYouTubeに上がっていて、
何ならレディーガガのパフォーマンスとかはレディーガガのアカウントに上がってるんですよね。
これがどういう契約になったのかわからないんですけど、NFLのアカウントに載ったり、アーティストのアカウントに載ったりで、
スーパーボールのパフォーマンスっていったらね、世界の歴史に残すべきパフォーマンスということで、アーティスト側、NFL側も考えてる方こそ、
こうやってYouTubeに誰でも見れるようにアップしてるんだと思うんですけど、結構アメリカとか韓国の音楽番組にはこれが普通なんですよね。
しかも韓国の音楽番組は今、スノーマンが去年カリスマックスのパフォーマンスを日本よりも先に韓国の音楽番組でやりましたけども、
もうこの音楽番組ではチッケムっていうメンバーごとの動画とか、定点の引きの動画とかも全部YouTubeそのまま残ってるんですよね。
だからこれが当然スノーマンのファンを世界に広げるポテンシャルがあるから、スノーマンがもう日本よりも先駆けて韓国の音楽番組に出るっていう。
NHKも実は今回の紅白で定点の引きの映像とかトライしてるんですけど、消さざるを得ないっていうね、これは結構ね、
せっかく自信量で作ってるんだから世界向けに残してもいいんじゃないかなと思ったりするんですけどね、みたいなちょっと思ってるんですけど、
実は日本の音楽業界も当然そこは問題意識を感じているので、今回Magic Hours Japanではパフォーマンスの映像、これは同時中継がNHKが入ってましたけども、
権利はNHKが持ってるんじゃなくてセーパー側、Magic Hours Japan側が持っているので、パフォーマンスの動画をYouTubeにフルでアップできるっていう、こういう契約になってるんですよね。
だからこれね、宇多田ヒカルさんとか期間限定って言ってたらまだ上がってますからね。1年で切れるかどうかわからないですけど、やっぱりこの歴史的な受賞式におけるパフォーマンス映像、
グラミーとかもパフォーマンス映像は結構アーティストのアカウントに上がってたりしますからね。これをまずはMagic Hours Japanの方に上げるという形式をセーパーとしてもトライしている。
これはやっぱり日本の音楽番組の現状に音楽業界側も問題しか持っているからこそ、自らやってるんだと思うんですけども、
ちょっと藤井川さんのパフォーマンスの方が個人的にも思い入れがあるので、残って本当によかったなと思ってますけども、
もう一つメリットがあるのは、やっぱりこのYouTube側に動画が残ると海外のリアクターとかが紹介しやすくなるんですよね。
当然パフォーマンス動画自体はNHKのコンテンツブロックがかかってるんで、これをリアクションでフルで紹介するのは違法行為に近いんですけども、
YouTubeだとコンテンツブロックがかかるんで、リアクターの方々もちょっとその上に映像文字を載せたりとかですね、
全部見えないようにしてパフォーマンスをするっていうのが一般的にはなってるんですけど、それでもやっぱりこの動画また見られるんですよね。
米津玄師の挑戦
これちょっと記事に紹介で載せたチャンネル登録者の人が120万人登録していて、このヨヌさんの動画とかって10万、17万とかですよね。
結構10万再生されてるリアクション動画がゴロゴロあるんですよ。
これだから海外のリアクターが動画を紹介するってのはどういうことかっていうと、このリアクターのフォロワーの人たちまた見られるんですね。
アイニストなどが紹介されるのはチェンソーマンの主題歌なんで、チェンソーマンのファンの人たちがこういう動画をまた作ってるっていう面はあるんで、
普通の日本のアーティストだとなかなかここまでの広がりにはならないかもしれないですけど、
でもヨヌさんはこれが分かってるから、もう一回この動画、元動画をYouTubeに上げることによって、
このリアクション動画を見た人が元の動画を見たいと思ったらヨヌさんのところで見れるってところを今回残したっていうことだと思うんですよね。
これによってやっぱり海外の人が日本のアーティストを知るきっかけがこうやって掛け算で増えていくみたいな感じですよね。
これは実は日本の音楽、日本のアーティストのパフォーマンス動画がYouTubeにもっと上がっていれば、もっと可能性があるはずなんですよ。
でも残念ながら日本の音楽番組はこういうのを今のところほぼやってないので、やってても期間限定とかなので知られる機会がやっぱり掛け算で減っちゃう、割り算で減っちゃうんですよね。
これはヨネズさんから僕は音楽業界に対する問題定義の一石だと思います。
ヨネズさんはもともとニコ動のボカロ出身の方ですから、やっぱりネットの常識の方が常識として受け止めている方だと思うんですけども、
実は日本の音楽番組も音楽の日のパフォーマンスとかはニュージーンズのアカウントにアップされたんですよね。
たぶんこれはニュージーンズ側と音楽の日側が収録した動画だと思うので、それを放送に提供する分YouTubeにも上げさせてくれっていう交渉した結果、こういう形になったんだと思うんですけど、
そうするとこのパフォーマンス動画がファンはずっと見ることができるっていう。
これが今回紅白でもできるんだっていうのを、お金を払えばですけどね、できるんだっていうのをヨネズさんが証明したらこれめちゃめちゃ大きいと思うんですよね。
日本のアーティストも多分できるよっていうのは聞いた機会が事務所側もあったりとか知ってたりしても、やろうと思う人が今までいなかったんだと思うんですけど、
こういうミュージックアワーズジャパンで藤川さんとかいろんなアーティストの動画が残ったりとかしている中で、今回ヨネズさんが紅白でもできるんだよっていうのを身をもって示してくれたっていうのは、
しかもその動画はまたサインアップロードにも関わらずめっちゃ見られてるっていうのは、ちゃんとしたパフォーマンス動画であれば見られるんだよっていうのを日本のアーティストとか事務所の方々が知ったのはめちゃめちゃ意味があると思うんですよね。
日本の音楽の未来
これに誰も続かないなんてことは僕はありえないと思って、しかもこれヨネズさんのめちゃめちゃいいのは、今回の紅白だけじゃなくて去年のやつ、1年前のやつも買えるんだよっていうのを証明してくれたんですよね。
なんならファンの人たちはレモンも買ってくれみたいなリクエストが今コメント欄でめっちゃ上がってますけど、
今年の紅白に出た人たちも交渉次第ではたぶんね、まだあげれるはずなんですよね。星野源さんの創造とかね、ここで星野源さんちょっと買うべきだと思うんですよ。
あれはやっぱりNintendo Museumの宣伝にもなりますしね。みたいなのがやっぱりどれだけ日本のアーティストの常識。
やっぱり日本のアーティスト側もせっかくこの魂を燃やしてパフォーマンスしてるんだから、実はYouTubeに残したいんだっていうのを日本のテレビ局側、音楽番組側にちゃんと伝えれるかどうか。
NHKは残念ながら今のところ規制が厳しいんでNGですけど、例えば海外限定で公開するとかね、海外にもっと販売するとか、
もうちょっと規制を緩めてちゃんと日本のアーティストが世界に出たいと思って活動してるのに、ちゃんと日本のテレビ局も支援するっていう方になるような流れを生む一石にこれがなってほしいなって。
僕がそれをずっと言ってる側がポジショントークですけど、これはファンの皆さんもアーティストとかテレビ局に言った方がいいと思うんですよ。
言えば絶対変わります。だっておかしいもの。おかしいものっていうのもあるんですけど。日本の地上派はやっぱりスポンサー収入が減るのを恐れてやってないんだと思うんですけど、
でも逆に攻めるテレビ局が出てくれば、そのテレビ局が逆にファーストテイクのように、世界から見た日本のアーティストの代表するチャンネルになれる可能性がまだ全然あるんですよね。
どのテレビ業務を挑戦しないっていうのは個人的にはこれは非常に問題だと思ってるので、このヨンダレスさんのチャレンジをテレビ局側は真剣に受け止めてほしいですし、
NHKさんには、料金票を出演アーティストに対しては半額値引きとか、そういうのをちゃんと作ってほしいですよね。低価を出演アーティストに払わせるのはあれだと思うので、出演交渉の時に、
出演とバーターにYouTubeでアーカイブで残す場合は出演料を安くするとかっていうのを裏で作ってくれればいい話かなと思いますけれども、
ファンとしては、永遠に見たいパフォーマンスっていっぱいあると思うので、ぜひそういう仕組みが作られていくといいなと思ったりしております。
はい、ということでこちらのチャンネルは、日本でのための明るい未来を応援する、国へのためのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございました。
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