ドラマ「グラスハート」の成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ネットリックスで配信がされていますドラマ、「グラスハート」ですね。
なかなかちょっとすごいことになってきているので、ちょっと現象をYahoo!ニュースに記事としてまとめてみました。
のでご紹介したいと思います。 記事のタイトルはですね、「佐藤健主演グラスハートが音楽チャートで1位獲得の快挙。
ヒット曲もネットリックスから生まれる時代」というタイトルにしてみました。 これね、もう皆さんご覧になりましたね。もうあの実際に見ていただくと
何を僕がこんなにびっくりしているのか、伝わるんじゃないかなと思うんですけど、
いわゆるネットリックスのドラマシリーズですね。 バンドがテーマで、
佐藤健さんが共同エグゼクティブプロデューサー、いわゆる主演&プロデュースですね。
俳優の方が主演&プロデュースをするスタイルで、ネットリックスと一緒に作ったドラマシリーズで、
これがね、良いんですよ。良いんですよ。お威力がなくて申し訳ないんですけど。
テーマ的にちょっとその、日本でバンドって言うとちょっとグローバル、正直僕勝手に厳しいかなと思ってたんですけど、
全然本当すみません、予想が悪くて恥ずかしいんですけど、しっかり話題になっててですね、日本では当然のように
チャートの1位を何度も取ってるんですけど、実は台湾とか香港でもトップ10入りしてるんですよね。
音楽チャートの影響
非英語圏のドラマシリーズの週刊8位を先週の中から取ってました。
なので結構海外でも見られてるみたいですね。何と言ってもすごいのは音楽チャートにもチャートインしてるんですよね。
分かりやすいところで言うと、iTunes Music Storeのアルバムランキングで、日本、台湾、香港、タイの1位を取ってるらしいです。
これは当然iTunes Storeだからちょっとその、いわゆるアルバムダウンロード購入だと思うので、ダウンロード購入するようなファン層が比較的その、
日本のファンには多いっていうことなのかなっていうので、1位を取れてるのかなっていうのがあるんですけど、
ビルモードジャパンの総合アルバムチャートでも4位に入ってますし、
あの、戦慄と決勝っていう楽曲が、MVも佐藤武さんのYouTubeチャンネルに公開されてるんですけど、
これに関して言うと、Spotifyの日本のデイリーヴァイラルソングっていう、そのSNSで話題になってる曲っていうやつでも1位になったんですよね。
だから、いろんなチャートで1位を取ったりトップ10入りしたりしているっていう。
これはね、シンプルにすごいと思いますね。僕、やっぱNetflixって日本って1,000万、去年超えたぐらいの感じなので、
やっぱ1,000万って言われたら1億2,000万とかいる国でね、1,000万ってあんまり見れる人少ないんじゃないかなってついつい思っちゃうんですけど、
それでもこうやってチャートインしてくるっていう。
特に今回面白かったのは、比叡語ドラマシリーズの8位に入ってるんですけど、これ実は視聴数で言うと120万ビューなんですよね。
俳優陣の演奏への情熱
Netflixとしては実はそんなに大きい数字じゃないです。
この週はウェンズデイが公開されたんで、シーズン2が。それがですね、週に5,000万とか届き出してたんですよ。
すごいですよね。3億回、5,000万回見るっていうメインコンテンツ。
それに集中した結果、実は他の作品の平均視聴数全体的に下がってて、その結果この120万ビューでも比叡語圏のトップ10に入れちゃったっていう。
英語圏のトップ10の10位が180万ビューとかだったんで、英語圏まで入れるとトップ20に入れるかどうかギリかなみたいな感じの数値になるんですけども。
ただ逆に言うと、その週間視聴数、これ2週目が120万なんで、その前の週もトップ10入りしてなかったら多分百数十万だと思うんですよね、多くても。
それにも関わらず、この音楽のチャートで上入りしてるっていうのはね、ちょっと面白いと思いますね。
120万ビューっていうと、日本で多分テレビ、普通に放映されてる番組の視聴率で、多分5%とか10%とかいけば数百万人が見てるはずなんですよね。
120万ビューっていうのはあくまでビュー数なんで、視聴者は当然テレビの向こうに2人とか座ってるかもしれないから別に200万人ぐらい見ててもおかしくないんですけど、
それにしても、日本の地上波ドラマと同じぐらいの人数っていうふうに見えるんだけれども、でも音楽のアルバムがチャートインしてるっていう。
これやっぱ音楽の質量だと思うんですよね。僕も1話目の土砂降りのセッションで心掴まれてそのまま最後まで見た人間ですけど、
やっぱり音楽をいかに本当のバンドメンバーとしてリアルにやるかってところに、プロデューサーの佐藤武さんを筆頭に、やっぱり俳優陣が本当に全力でやってるのは、映像から伝わってくるんだと思うんですよね。
ライブのシーンもね、4人のファンを中心に呼んでる結果、めちゃめちゃ熱量がある。ただのエクストラじゃないっていう、本当のファンを呼んでるからこその熱量のあるシーンみたいになってますし、
演奏をね、ガチでやっているっていう。結構あのドキュメンタリーが佐藤武さんのところにも、グラスアートのその打ち合わせ、2022年からの打ち合わせ。これ多分ネットニックスのオフィスなんだと思いますけど、クッション置いてあるんで。
での様子も公開されてますし、ネットニックスのYouTubeチャンネルの方にはメイキング映像20分ほどのものが公開されていて、やっぱりいかにその
もうね、天才ギタリストとかカリスマギスタリストとかその天才ミュージシャンとかを、あまり楽器経験がほぼなかった人たちが演じなくちゃいけないっていう。
ドラムの宮崎優さんとかもオーディションで選ばれてね、そこからドラム叩き始めてみたいな。でもその天才ミュージシャンが惚れ込むようなドラムの叩き方をしなくちゃいけないみたいなので、その苦悩している様子とかがドキュメンタリーでも出てくるんですけど、
やっぱりそこをやっぱり乗り越えようと俳優が本気で演じてくれたからこそ、やっぱりその凄さが映像から伝わってくると思うんですよね。
僕最初はやっぱり先にインタビューとか読まず作品見ちゃったんで、そっかオーディションで楽器が上手い俳優さん集めたんだなって勝手に思ってたんですけど、違うんですよね。
でも本当演奏、そのライブパフォーマンスも素晴らしかったんで、ほんとやっぱり佐藤武さんがここまでやるからみんなついてかなきゃとか、そもそもしそんじゅんさんだったかな、やっぱり武が声かけなかったらこんなメンバー集まってないよねみたいな声かけてましたけど、
やっぱりそのね、俳優として成功した人たちがやっぱりこの楽器を知ろうとか練習しなくちゃいけないって、普通だったら嫌がると思うんですよね。
須田まさきさんも発表イベントでもう二度とやりたくありませんってピアノのシーンは大変だったんでみたいな言ってましたけど、でもそれは冗談半分もあるにしても、それぐらいやっぱり俳優陣が本気で作品と向き合って演奏シーンも本気で演習したからこその作品のクオリティーなのかなって。
だからこそ8位入ってますからね、別にそんな見られてないじゃないですか、120万ビューでもこの音楽チャートにアルバムが入ってきちゃうと、そもそも劇中の音楽がアルバムでリリースされてるのがすげえんですけど、そこがやっぱり佐藤隆さんの本気度ですよね。
グラスハートの成功
佐藤隆さんのYouTubeチャンネルかなんかで、これからみんな肩書きにアーティストが入るからっていうのを結構真顔で言っててなるほどなと思いましたけど、面白いですよね。
やっぱり個人的に注目したのは、Netflixの独占ドラマでもこういうヒットソングが生まれる時代なんだって話なんですよね。
僕もう一個今ちょうどK-POPデーモンハンターズにすっかりハマってるんですけど、それの楽曲であるゴールデンがアメリカのビルボードチャートで1位を取ってしまってもとんでもない快挙を成し遂げてるんですけれども、
こちらは映画としても尻上がりにどんどん見られてて、Netflixの映画の歴代の視聴数のナンバー2に今なってるみたいですね。
だからそれぐらい見られるとビルボードの1位すら取れちゃうっていう。
逆に言うとグラスハートもこれから口コミでいろんな国に広がる、広がるかどうかわかんないですが、もし広がるとこうやって海外での聴かれる数が増えてくる可能性あるんですよね。
実際グラスハートの戦慄と決勝も、ビルボードジャパンのグローバルジャパンソングスエクスクルーテッドジャパン、世界でヒットしている日本の楽曲ランキングに、
台湾、シンガポール、インドネシア、マレーシア、トップ100入りしてきてるらしいですよね。
これがNetflixで見たから聴かれているのか、YouTubeとかSNSでのシェアから楽曲の方が響いているのかちょっとわかんないですが、多分両方だと思うんですよね。
それが起こるっていうのがすごいことですね。
従来であれば、曲をヒットさせたかったら地上波のドラマの主題歌にタイアップみたいなのが基本パターンだったかもしれないですけど、今は実はNetflix経由でこうやって話題になると、楽曲チャートの方にもランクインしうるっていう。
日本のコンテンツにとっては、アニメがNetflix経由で世界に広まったコンテンツのヒットとして今、定番になってきてますけど、キメスのエヴァとかね。
でもこれで多分グラスハートの成功とかを見ると、やっぱりその音楽そのもの、当然こういう音楽をドラマの中に入れるのか、別のやり方をするのか、いろいろ議論があると思いますけど、
そういう形でも世界にこうやって広げていく可能性が出てきたっていう。
佐藤隆さんは、狭くてもいいから深く、みたいなことをおっしゃってたみたいですけど、それが見事に刺さったからこそ、こんだけ話題になってるんだと思うんですよね。
プロモーション戦略
しかも、それこそ3人がYouTubeで喋ってるのを聞いてると、この公開されてからが本番だよね、みたいなことを言っててですね、その言葉通りプロモーションめちゃめちゃいろいろやってるんですよね。
オールナイトニッポンに出るわ、Viviとかアンアンの表紙に出るわ、これなるほど戦略的だなと思ったんですけど、佐藤隆さんがそのYouTubeチャンネルの中で、
通常はやっぱりネットリックスドラマの番線で地上波に出るのは5発とらしいんですよね。
最近はね、情熱大陸に岡田さんが戦神の情熱大陸で出たりみたいな、そういう間接的なプロモーションとか、
シティーアンダーはね、なんか特話みたいなの組まれてたんで、タイプ番組だったのかどうかわからないですけど、みたいなのもあるんですけど、
基本は地上波のドラマほど、テレビ局が番線でバンバン、俳優陣を出すっていうのはネットリックスだって起きないと思うんですよね。
でも、楽曲がヒットすると、楽曲のアーティストと出演するようなのがあり得るよねって言っていて、まさにオールナイトニッポンとかソロパターンですよね。
っていう戦略的なプロモーションをこれから展開していくらしく、そう考えると、ひょっとしてこれから音楽番組出ちゃうとか、
極端な話、年末の紅白にテンブランクとして4人が出てくるとかが、あり得なくはないっていうのがちょっとね、
これは面白い。本当なんか、地上波の取り組みだなっていう感じがちょっとしたので、
テンブランクというドラマの中の仮想のグループなんだけれども、それでデビューして、その他の俳優陣がアーティストとして実際にパフォーマンスするっていうのを、11月、10月でしょっけ、
にはファンミーティングを、どうでしょうっけ、ピアリー内面もですね、10月、ライブイベントやることまで決まってますからね。
これはね、ちょっとまだ、普通のネットリックスドラマは公開されてピークを叩いて、その後落ちていく傾向が多いんですけど、
グラスハウトはね、ワンチャンこう、長く話題になる可能性があるなと思ったので、ちょっと記事にしてみました。
はい、ぜひご覧になっていない方も見ていただけると、ちょっと僕が何でこだわりを興奮しているか伝わると思いますので、ぜひお願いします。
はい、こちらのチャンネルでは、日本で円溜めの明るい未来を応援すべく、円溜めのSNS活用や推し活動の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、コメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。