グラスハートの成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ネットリックスで配信されている佐藤健さん主演プロデュースのドラマ、グラスハートなんですけれども、
いよいよですね、アルバムがビルボード総合チャート1位を取るって、ちょっとびっくりな現象が起きてるんで、ノートにまとめてみたのでご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、佐藤健さんの戦略通り、グラスハートのアルバムがビルボード総合1位を取ってて凄い、というタイトルにしてみました。
これね、アルバム、正直1位取れると思ってなかったんですけど、ちょっと失礼な話ですけど、やっぱりアルバム出したタイミングが一番入りやすいと思うんで、そこで14位とかでしたからね。
じりじり順位を上げて4位、2位、1位ときたんですよね。
専門家の方からすると他にデカいアルバムがなかったのが大きかったという分析もあるみたいですけど、でもそういう人も凄いですよね。
ちゃんとストリーミングのポイントが上がっているからこその1位獲得みたいですね。
ネットリックスのドラマとか映画の楽曲が走り上がりに順位を上げるっていうのは、今もK-POP、デーモンハンターズが世界で凄いことになってて、ビルボードがアメリカの1位を取っちゃったりしてるんで、ある意味グラスハートも同じですね。
ファンがネットリックスでドラマを見たり、関連音楽を聴いたりすることによって徐々にファンが増えて、ストリーミングが増えて、1位になっちゃうっていう。
これやっぱりドラマが本当に素晴らしかったですからね。僕つい2週目フルではないですけど、2週目でポイントポイント見直して、僕結構ネットリックスのドラマ見直すこと滅多にないんですけど、映画も2回見ないタイプなんで。
でもグラスハートは見ちゃいましたからね。10とかね、あれライブ映画ですからね。多分ファンの方からしたら永遠に見ていられるやつだと思いますけども。
今回やっぱね、すごいなと思うのは佐藤武さんが戦略的にドラマを公開してからがスタートだ的なのを武テレだったかな、YouTubeで言ってたんですよね。
これすごい大事で、今までのネットリックスのドラマってやっぱりね、公開された瞬間がピークでその後話題減っていくパターンが多いんですよ。
自明史たちみたいにバズになって長く話題になった作品もあるんですけど、大抵やっぱり配信ドラマって一気に全部出しちゃうんで、最初の週が一番話題のピークで、その後やっぱり下がっていっちゃうんですよね。
佐藤武さんもそれをわかってるから、もうすごいですよね。毎日のように新しいネタがどんどん出てくるっていう。
ちょっと短期間のやつだけ振り返ってみたんですけど、僕はヤフーニュースに記事を寄稿したタイミングでも、それこそやはりファンミーティング、リアルでやりますとか、当然そのアルバムをリリースするっていう話題も含めていろんなネタがあったんですけど、それかも話題は途切れてないんですよね。
僕が一番びっくりしたのは、佐藤武さんが11月に4カ国を回るアジアツアーをやるっていう、もうこれ完全に最初からやるつもりで準備してましたよねっていうやつですし、しかも11月までこれプロモーション続けるっていう宣言みたいなもんですからね。
8月19日にはYouTubeライブ配信をしたんですよね。ここではもうたくさん10ブランクグラスハートネタを告知してて、この中でも知らなかったんですけど、ゼンハイザーとヘッドホンコラボとかやってるんですよね。
これはもう7月に発表されてたらしいですけど、佐藤武コラボヘッドホンとか出てるんですよ。これをなんでやってるかっていうと、要はグラスハートは映画館でやらないんで、一応公開観賞はしたみたいですけど、特別な機会じゃないと映画館で見れないんで、音を楽しんでもらうために家で見る用のヘッドホンをコラボして作るって準備をすぎでしょっていう。
しかもその翌週には、これ告知してましたけど、永遠前夜のMVを公開しますと。しかもこれMVを順番に公開していくだけじゃなくて、戦慄の結晶は、最初のMVはドラマの中で撮影したものがそのまま流れてるんですけど、2個目のMVは永遠前夜のMVは佐藤武さんが監督をしているっていうネタ付きなんですよね。
メディアが飛びつく角度にしてるんですよ。しかも出演女優にK-POPグループのアイドルのミヨンさんを起用。ちゃんと韓国、海外にもめくらせっていう。どれだけ戦略的やねんっていうね。
視聴者への影響
これでメディアウォロシスめちゃめちゃ撮ってましたからね。ちゃんとそのメイキングの動画も公開するっていう。この辺も全部佐藤武さんのYouTubeチャンネルなんですよね。普通だったらこれNetflix側に出すやつだと思うんですけど、だから佐藤武さん側もプロデューサーとしてこの順番で公開してて、しかも佐藤武さんYouTubeのチャンネル登録者数多いんで、佐藤武さんのファン経営で話題にするっていう覚悟がめちゃめちゃ伝わってるんですよね。
さらにびっくりしたのがゴールデンストーンズ。日テレの日曜日のゴールデンタイムの冠番組にテンブランクで出ちゃうっていう。すごいっすよね。これはほんとすげーなと思いました。
実際テンブランクのメンバーで民放のノンストップとか情報番組にもたくさん出てるんですけど、これもYouTubeで宣言してたんですよね、佐藤武さんが。そのNetflixの番組ってやっぱり地上派ではなかなか晩戦をさせてもらえないんだけれども、アーティストとしてヒットが出ればアーティストとして出ることはできるって言い切ってて、その通りになってるんですよね。
テンブランクで出演したのテンブランクは何かって当然番組が紹介せざるを得ないですけどね。結果的にNetflixのドラマの宣伝を民放がするっていう。しかも情報番組だけじゃなくてゴールデンストーンズ出ちゃうわけですからね。
これはねすげーなこの人と思いました。本当その後もそのドキュメンタリー的な発表イベントの密着映像とか、あとドキュメンタリーシリーズを作ってあるんですよね。ナンバー2がちょうどこの記事を書いた後に出ましたけど、
あのオープニングの雨のドラムのシーン、ドラムとピアノのシーンをいかに大雨でみんな寒い中、エキストラの人たちもべしょ濡れになりながら撮ったかみたいなのが出てきて、こんなに何度も撮り直したからあのシーンあんなに心が動いたんだってちょっと僕も改めて見てまたもう1回見ちゃうみたいな。
いやすごいっすね。本当にやっぱりこのドラマを作る時のこのエネルギーのかけ方がやっぱり視聴者にちゃんと伝わるんだなっていう。僕も本当あのオープニングのドラマのシーンで完全に心持っていかれて一気見しましたからね。
みたいなのやっぱり裏見せられるとまた見せられないしみたいな。その結果グラサードずっとトップ10にいるんですよね。その海外にもねこれが本当に広がってくれるといいなと思って見てますけれども。
いやこれはね本当あの、今度は岡田純一さんの戦神も控えてますけどやっぱりこの主演プロデュースでプロデュースをする俳優の方がどれくらい魂を燃やすかが大事かっていうのを将軍の真田裕之さんとか忍びの家の岳健人さんが証明してくれてますけど、これはもう間違いなくトレンドになると思いますね。
佐藤武さんもトレンドになるってyoutubeの番組の中で言ってましたからね。自ら言いながら自分でも実践してちゃんとやるっていうのは本当にすげえなと思いました。
ぜひご覧になっていかない方は見ていただけるとなんで僕がこんなに褒めているのかわかると思いますのでご覧になってください。
はい、ということでこちらのチャンネルでは、日本のエンタメの明るい未来を応援すべくエンタメのSNS活用や押し勝ちの進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたらぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
今日はありがとうございます。
