鬼滅の刃の台湾での成功
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、鬼滅の刃がもう日本では220億超えてすごいことになっているんですけれども、
ちょっとメディアの間、メディアの記事では、その400億、無限城編が無限列車編を超えるか超えないかっていう議論が、一番記事としてはやっぱり多い印象があるんですけど、
実は並行して海外でも話題になったので、そっちも注目者多いんじゃないかなというのをちょっと記事にまとめてみましたので、ご紹介したいと思います。
今日のタイトルは、「鬼滅の刃無限城編が台湾でも大ヒット!400億突破予想よりも注目すべき海外の反響!」というタイトルにしてみました。
すごいですよね。無限城編が無限列車編の400億を超えるかどうかというのは、当然僕も注目してますし、
結構ね、いくかどうかかなり議論がある状況だと思うんですよね。無限列車編はこの中で他の映画があんまりなかったので、
結構公開から数週間経ってもずっと無限列車編が大量にしね込んで上映されてるみたいなのが続いてたんですけど、
今回はさすがにやっぱりアリウッドの対策もいろいろありますからね。2週間ぐらいはその旅行票が続いたんだけれども、今はかなり絞った形に戻ってきてるみたいなので、
さすがに400億は厳しいんじゃないかという論調も増えてきてはいるんですよね。
ただ、個人的に注目すべきはやっぱり海外なんじゃないかと思ったんですね。実は8月8日から海外の上映が始まってるんですよね。
筆頭が台湾です。8月8日台湾公開、8月12日台、8月14日、15日でマレーシアとかフィリピンとかインドネシアとかみたいな感じで東南アジアを中心に8月公開されてるんですけど、
台湾の反響がすごいらしいんですよね。8月8日公開なんですけど、8月7日の深夜から日本と同じく深夜上映があったらしいんですよね。それに大量の人が集まってたらしくて、
しかも予約のチケット枚数もアベンジャーズエンドゲームを超えたみたいな感じの報道もあり、台湾のテレビ番組っぽいやつでもYouTubeのアーカイブですけど、当然取り上げられていて、
8月8日から10日の3日間のオープニング工業収入は1.76億台湾ドル、8億4千万ぐらいらしいんですけど、これは台湾におけるアニメ映画の初動歴で一応叩き出したイムゲン列車編の1.5倍らしいんですよね。
当然また新記録っていう話だと思うんですけど、台湾は日本のコンテンツが好きな人が多いから、そうなのかなっていう話はあるかもしれないですけど、台湾においては台湾の映画の歴史上5位らしいんですよね、このオープニング講習というのは。
そこに他に並んでるのはアベンジャーズシリーズとかワイルドシリーズ、スピードシリーズらしいんで、台湾においてはこの鬼滅の刃はハリウッド大作並みの扱いっていう。
東南アジアにおける反響
で、実はそれ以外の東南アジアの国でも結構Googleニュースで記事を探してみると、結構いろんな形で話題になってるんですよね。
予約のチケットの販売枚数がすごいみたいなのがベトナムとかタイとかでも出て、タイは予約時点で工業収入が2千万バーツだったそうです。
バーツとかケタがわかんないですけど、無限列車編が5日間の工業収入が5千万バーツだったらしいんで、予約の段階でその5分の2に来てると思いますね。
タイはタイほどの熱狂ではないみたいですけど、それでもやっぱり話題にはなっているみたいですね。
で、ベトナムなんかも先行上映の段階で記録的な収益を上げたみたいな記事が出てたりして、やっぱ話題には間違いなくなってますね。
インドネシアとかだと日本の工業収入を報じる記事自体もたくさんありましたんで、個人的に一番注目したのはやっぱりアメリカなんですよね。
無限列車編のタイミングでアメリカの工業収入は実は2021年4月ですね、外国映画の歴代一位を叩き出したんですよね、無限列車編の段階で。
で、何ならこの週は公開2週目の工業収入が全米一位だったんですよ。
なんだっけな、モータルコンバットかなんかと初週2週目と競って2週目は勝ったみたいな感じだったと思いますけど、
実はアメリカでもいわゆる全米ナンバーワンになったんですよね。
ただ当時はコロナ禍真っ只中2021年4月だったんで、アメリカも映画館が半分ぐらい閉じているところで、多分対策の上映とかも止まってたタイミングなんですよね。
なので全米一位というもののコロナ禍だからでしょうとか他がいなかったからでしょうっていう評価が結構記事では多かったんですよね。
でも冷静に考えると、コロナ禍で50万しか空いてないのに、オープニング工業収入の外国映画の歴代一位叩き出すってすごくないですか。
そう考えると今回フルになっちゃったらどうなるんだっていう話になってくると思うんですよね。
前回の無限列車編はコロナ禍にも関わらず北米における工業収入は48億円だったらしいですよ。
57%稼働ですよ。単純に計算で100%稼働だったら100億円いったんじゃないかみたいなのを考えると、
それよりも今もしアメリカで鬼滅の刃の人気が上回ったらどうなるんだってちょっと狸座に止まらなくなるんですよね。
なので個人的にやっぱりそろそろ日本のメディアも鬼滅の工業収入を報道するのを国内だけじゃなくて、全世界工業収入で報道し始めてもいいんじゃないかなっていうのが個人的な思いですね。
当然国内向けのメディアだから国内の工業収入で報道するのは当たり前で、ディズニーの映画とかも国内の工業収入だけで報道することが多いんですけど、
やっぱり世界のメディアは世界の工業収入で見ますから、無限列車編は国内工業収入は404億円で、全世界工業収入は517億円なんですよね。
だから無限列車編の時には海外の工業収入は単純に計算でいくと113億円ぐらいだったっていう話なんですけど、
さっきの話を狸じゃんですけど、アメリカが41億円だったら、仮に100億円だったら150億円とかいくわけじゃないですか。
それがもっと増えたらとか、台湾が新記録とか考えると、単純にかけ算で113億円が何倍になるんだろうっていう話に思えてきちゃうんですよね。
周辺情報としてそれぐらい言ってもおかしくないなっていうネタはたくさんあるんですよ。
単純に言うと、過去の日本の映画の海外の工業収入のランキングは、1位が君たちはどう生きるかの2億2千万ドル、2位がスズメのトジマルの1億8千7百万ドルで、無限列車編の工業収入は8,843万ドルなんですよね。
円ドル換算をいつでやるかで約13億になるかどうかみたいなの変わるんですけど、君たちはどう生きるかの2億ドルをもし決めつが超えたら、
単純計算で300億くらいになるわけですよね。
これ足していいのかどうかわかりますが、国内300億で海外300億だったら600億じゃないですか、みたいなのがちょっと見えてきてるんですよね。
しかもこれ、無限列車編の海外全世界工業収入記録4.85億ドルらしいんですよね。
世界歴代映画の工業収入トップ200の200位が、今ミッションインパシブルファイナルレコーディングで5.95億ドルなんですよ。
無限列車編にあと1億ドル積むと、日本の映画が世界の映画の歴代高額収入のトップ200に入る可能性があるんですよね。
なんかね、日本で400億でも結構惜しかったんだなって話したんですよね。
実はIMDBのデータベースで見ると、2020年の世界の映画の工業収入のトップ1位が、実は鬼滅の刃無限列車編だったんですよね。
もう実はね、世界1位年間で撮ってたっていう、すみません、僕知らなかったんですけど。
日本ってそんな話題になってたのかな?ちょっとわかんないですけど、この年はコロナ禍もあったんで人映画に恵まれなかった中、日本ではその404億円鬼滅が叩き出して、それを中心にこの4.69億ドル当時ですね、叩き出して、実は2020年の映画トップは世界1位だった。
全然歴代の200鬼滅入ってきておかしくないんですよね。だからこれはね、来るんじゃないかな?ちょっと僕は期待しすぎなだけかもしれないですけど。
でも周辺情報を冷静に考えると、例えばその2021年に無限列車編がアメリカで公開された時、ネットニクス経由でアニメが世界で見られ始めた頃なんですよね。
ネットニクス発表によると、この5年でネットニクスの契約者の今、5年前に比べて3倍アニメの視聴時間がネットニクスって伸びてるらしいんですよ。3倍ですよ。
しかもネットニクスの契約者の50%以上が今アニメの視聴経験がある状態になっていて、柱稽古編のネットニクスの視聴数って1290万ビューとかだったんですよね。
下半期だけどね、2024年の。
で、なんならクランチロールアニメアワードの継続アニメシリーズの最優秀賞は鬼滅の刃だったんですよね。
これ去年一昨年はワンピースが獲ってたのが鬼滅が今回抜いた形になりますから、明治さまに今世界一の継続アニメに鬼滅なってるんですよね。
しかも予告の動画の再生数とかも同じ動画が去年の7月1日の段階で日本のアニプレックスとアメリカのクランチロール、アメリカと世界のクランチロールと、クランチロールが英語版ですね。
アニプレックスが日本語版で公開されてるんですけど、日本語版は再生回数835万回で英語版1766万回なんですよ。
台湾での大ヒット
倍あるんですよね。こう考えるとやっぱり市場、世界の方が大きいんちゃうっていう風にも思えてきちゃうんですよね。
ほんとすみません、狸さんが止まらないんですけど。再生数はちょっと大げさにしても、もう一個大きなデータがあって、コミックの発売数も世界で伸びたんですよね。
今年7月だったかな収益者が、鬼滅の刃のコミックスの累計発行部数が2億2000万部を超えましたっていう発表したんですが、これ結構コミック業界で衝撃が走って、
4年前ですかね、2021年2月の段階ですでに1億5000万部の大ヒットになっていて、その後鬼滅の刃ブームは落ち着いたってことになって、日本では。
結構無限上編の予告が出た時にも、鬼滅のアンチの人たちは、いやもう鬼滅の刃ブームは詐欺すぎたから映画もヒットしないとかっていう人が結構少なくなかったんですけど、アンチですからね。
それが今回300億余裕で超える状態になってるんですけど、実は漫画も売れ続けてるんですよね。どこで売れ続けてるかっていうと、2021年2月の段階で国内1億5000万部、
国内はその後1400万部積みましたらしいんですよ。ってことは、差分の5600万部は海外なんですよね。
だから、この4年間の間に、鬼滅の刃ブームは海外でのコミックの販売にも力を入れて、5600万部も海外で売れてるんですよ。
日本の3分の1だろうっていうのはあるけど、日本は漫画を描く文化があるからこそ1億5000万部で、海外はそんなコミックスとか売れてない、売れてなかったと思うんですけど、それが5600万部売れてるんですよ。
となって考えると、海外の工業収入、100億とかじゃ絶対収まらないと思うんですよね。
しかも東宝さん、海外の工業収入力入れてますし、GKIDSもこの間ダンダダンって頑張ってましたし、いろいろ考えると、これはひょっとするとひょっとするんじゃないかっていう、
アメリカの工業収入ちょっとびっくりする金額、アメリカで叩き出してくれんじゃないかなと思っているのは、どうなんでしょう、私だけなんでしょうか。
コミックの影響
個人的に今回鬼滅の刃が海外で工業収入を、日本人がびっくりするような金額を叩き出す可能性、結構高いんじゃないかなと思ってて、
そうするとこれからやっぱり映画の工業収入っていうのを、国内の工業収入だけで語るんじゃなくて、全世界工業収入で見るっていう風な流れは生まれるんじゃないかなっていう、
僕これは実はゴジラマイナスワンと君たちはどう生きるかの時から実は思ってたんですよね。
実は君たちはどう生きるかって、それこそ海外の方が工業収入上げてたりとかすると、足すとすごい金額になるんですけど、あんまり日本のメディアってそういうふうに報道しないんですよね。
日本で100億いったかいかないかみたいな方に集中しちゃうんで、でも普通に考えると、コンテンツにかけた金額に対して世界で回収できれば本来その規模で評価するべきなんじゃないかっていうね、
日本のメディアがそうやって評価すれば、やっぱり映画を作る側の人たちもよりその世界をもって意識してやるようになるんじゃないかなっていう。
日本の国内ではもうやっぱり映画の投資金額って平均2、3億で、日本で10億稼げばリクープできるよねっていう黒字になるよねみたいなのが基本的な考え方らしいですよね。
そうするとどうしてもみんな2、3億でそこそこの作品作って10億狙えばいいじゃんって。20億いったらラッキーみたいな。映画の作り方はやっぱり日本のどうも映画業界今までしちゃってたらしくて。
でも今回鬼滅の刃は、これはあくまで一部報道とか噂ベースですけども、軽く数十億、50億も超えてんじゃないかっていう実はね、報道もあるんですよね。
無限列車編の時には5億とか18億とか言われてたんですけど、今回はもうそういうレベルじゃなくて数十億なんじゃないかっていう。
でもハリウッドの映画の制作費って100億とか平気で超えるんですよね。150億とかね、100億円とか平気で超えるんで。
そう考えると、でも日本もそれぐらいの投資をすれば、そうやって世界でヒットになって回収できるんだっていうのを、今回鬼滅の刃は成し遂げてくれるんじゃないかなっていう。
妄想記事をYahoo!ニュースに書きましたっていう話です。
外れたら外れたでその時ですけど、当たったらぜひ褒めていただければと思います。
はい、ということでこちらのチャンネルは、日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用やお仕事の進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してます方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございます。