コーチェラの影響
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、ちょっとコーチェラネタが続いてますけれども、XGがコーチェラに出た結果の反響が結構いろいろ面白いデータが出てるよっていうのをちょっと記事で見つけたので、ちょっとまとめてヤフーニュースに寄稿してみたので、ご紹介したいと思います。
記事のタイトルは、XGの楽曲再生回数が200%に増加、世界の入り口となるコーチェラの影響力という記事にしてみました。
やっぱりね、本当にコーチェラに出るとこんだけいろいろ反響があるんだなっていうのは、Googleニュースで海外の検索をしてみると、本当にいろんなメディアに彼女たちが出てるのが取り上げられたのがわかるんですよね。
当然、本家のビルボードとかローリングストーンみたいな大手音楽メディアは当然のようにコーチェラですから、XGの特集記事っぽいのも取り上げてるんですけど、個人的に印象深かったのはEニュースですね。
これ、昔違う画面だった…いい単独だったのかな?僕昔なんかケーブルテレビかなんかでこの番組よく見てたよなみたいなちょっと記憶がぼんやりあるんですけど、その番組にXGのメンバーが出演してました。
これはだから1週目と2週目の間だったっぽいですね。
これは多分ケーブルテレビで放映されたやつがYouTubeにも上がってるっていうパターンだと思うんですけど。
裏話、出演してみてどうだった?とか、他のアーティストのライブは見に行った?とか、他のアーティストと交流はあった?みたいな質問に対して、1週目はもうちょっと自分たちのステージに集中してたから見に行けたかったんだけど、2週目は見に行きたいって言ったので、実際行ったそうですけどね、この間に行ったっていうのがあるんですけど、
リサさんが裏のステージ、実際あのステージを見に来てくれてたのが動画でも上がって話題になってましたけど、ブラックピックのリサさんが裏で声かけてくれて素晴らしかったって言ってくれたみたいな逸話が紹介されて、それがまた記事になって話題になったりみたいなことが起こってましたね。
あとね、ジュリアさんがそのTLCが自分たちの原点だみたいなの言ってて、僕もTLC好きだったんで、やっぱそうだよねと思って、TLCっぽいよねみたいな勝手に思ってたんですけど、このEニュースとかね、Xのフォロワー数が1158万、インスタは2522万っていうちょっとしたお化けメディアですからね、海外で。やっぱこういうところに盛り上げられて、また多分認知度上がるんだろうっていう。
でも本当はあれですね、海外のインタビューではあくまでメンバーはただの新しい英語でやるよりは、前田さん以外は日本語でお答えするっていうのを基本にもうXを決めてやってるみたいですね。MCはね、全部英語でやってたと思いますけど、やっぱ質問に答えるときにやっぱりトーンが間違わないようにあえてしたんですかね。
で、この検証を書くきっかけになったのが、タイトルに入れていた再生数が200%超えたよって、これはビルボードジャパンがストリーミングウォッチっていうコラムで、ルミネートのデータを使っていろんな音楽の分析をされてるんですけれども、
コーチェラーの時に各アーティストの再生数がどう変化したかっていうのを、アメリカ国内とアメリカ国外と両方分析されたんですよね。アメリカ国内の方はヘッドライナーと比較してました。レディーガガとかグリーンデーとかゴストマローンに比べてXGは200%跳ね上がってたよっていう。
レディーガガとかゴストマローンとか、もともとのストリーミング再生数がどでかいんで、それを比較したらXGより低くなりますよねって話ではあるんですけど、シンプルにXGが200%超えてるってのはすごいことですよね。リアルイベントですかね、とコーチェラーはね。
でもやっぱりYouTubeライブもあるからこそ、このフェスに出たことでストリーミング再生数が倍になっちゃったっていう。これがアメリカ国内もそうだし、アメリカ国外も何だら220%ですよね。こっちはなぜかジェニーとリサと比較してるんですけど、多分アメリカ国外はゴストマローンとかグリーンデーは意外に数字がそんな変わらなかったかもしれないですね。
面白いですね。なんかリサさんは初周より2周目の跳ね上がりが大きいんですけど、これは何でなんだ、ちょっといろいろになったりもしましたけれども、いずれにしてもコーチェラーに出演したことによって、XGのストリーミング再生数は国内も国外も200%増の伸びを示している。
特にこれ、跳ね上がったのは初周の後ですからね、結構XGのパフォーマンスについてはYouTubeライブで見てた人たちから株数が大きすぎるんじゃないかみたいな、結構日本のコアなファンの間では議論になってたりしましたけど、この数字を見る限り大人の人は気にせず驚いて、XGってなんだ、これはすごいって検索して、その音楽を聴いてくれた感がこのグラフ見ると伝わってきますよね。
コアなファンほど、やっぱりいろいろ、よく見ればちょっと気になっちゃったみたいな話かもしれないですけど、初周のパフォーマンスね、僕も現地で見させていただきましたけど素晴らしかったですからね。
それによってやっぱりこうやって世界から見つかる展開になったんだなっていうのがよくわかるデータですね。
じゃあGoogleトレンドではどうなったのかなと思って調べたグラフを記事にも貼ってみました。
アメリカ国内の検索数の推移グラフで言うと、今回のコーチェラーの直後は2番目のピークになっています。
1番目はウォークアップのリリースが世界中でブレイクしたタイミングですね。
ウォークアップね、こう見ると本当やっぱりアメリカにおいても非常にインパクトがある曲になったんだなっていうのがよくわかりますね。
これによってやっぱり認知度一気に上がった感じはありましたけど、コーチェラーの出演はそれに近い山になってですね。
やっぱり1曲が世界中でヒットするのに近いインパクトをコーチェラーの出演で話題になると残せるっていう。
だからこそストリーミングが再生数が倍になるっていうことなんだなっていうのがよくわかるグラフになってるなと思いますね。
これグローバルで見るとここまで大きくなかったんで、やっぱりコーチェラー自体がアメリカ国内でいかに話題になってるかっていうのがよくわかるグラフかなと思います。
今後の展望
当然ビルボードジャパンのグローバルジャパンソングエクスクルーデットジャパンではXGの13曲全てがアップしていて、イズリスラブが6位にアップする状態になってたそうです。
当然ストリーミング再生数が世界で上がればこのビルボードジャパンの海外でヒットしている日本の楽曲ランキングでも上がるよねって話なんですけど。
やっぱりコーチェラー2年前についてもほぼ何も知らない状態でしたけど、去年から調べるようになって、アメリカの若い世代ではグラミー賞よりも影響力があるなんて言われ方もしますけど、
それが本当になるほどねってコーチェラーに出て話題になるとこういうことになるのねっていうのが非常によくわかる結果になってるなと思いますね。
XGに関してはワールドツアーがこの後も続いていて、ブラジル、メキシコと巡り、5月14日ですね、来週は東京ドームで締めくくりでミリオンプレイセンスという新曲も出ることになってますんで、
コメントでもいただきましたけど、この曲がグローバルチャートでどう動くのかが一番注目点になるのかなっていう感じですね。
やっぱり日本のアーティストが世界に知ってもらいたいと思ったらこのコーチェラーで爪音を逃すっていうのがいかに影響力があるかっていうのを今回XGが証明してくれたと思うので、
来年は個人的にはNo.1とかB1あたりがコーチェラーに呼ばれてくれるといいなみたいなのを勝手に思ってますけれども、
当然XGもヘッドライナーで呼ばれるのは何年後になるのかというのは注目事項ですけれども、
改めてコーチェラーの影響力がわかりやすいデータだったのでまた見てみました。
こちらのチャンネルでは、日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用やお近くの新曲を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたら、ぜひコメントやDMで教えていただけると幸いです。
ありがとうございました。
