Snow Manの新曲初披露
はい、こんにちは、徳力です。今日はですね、個人的に今年最も展開を注目しているSnow Manですけれども、
新曲のリリースがされまして、これがまた面白い曲なんですけど、それをね、この韓国の音楽番組で初披露というのが非常に印象的だったので、
ヤブニュースに記事を書いてみたのでご紹介したいと思います。記事のタイトルは、「Snow Manが新曲を韓国の音楽番組で初披露。日本の音楽番組は変われるか?」というタイトルにしてみました。
カリスマックス、面白いですよね。なんかこの、やっぱりいわゆる旧ジャニーズ事務所ならでは、スタートエンターテインメントならではの、
いわゆるかっこいいだけじゃなくてちょっと面白いっていう。これをやれるのがやっぱね、スタートエンターテインメントのグループならではなのかなっていう。
あんまりK-POPのグループとかでこういう曲あるイメージないですかね。もう今回パラパラとかやってますからね。もうなるほどなって、こう来たかっていう。
そういうことですか。MVも面白いですからね。これ、ミュージックビデオはデイリーランキングでは世界3位に入ってましたし、日本のランキングでも毎日1位で、再生回数も4日で2,000万。
Snow ManのMVだとこれぐらいはもう見慣れてしまっている感じもあるんですけども。ただ今回やっぱ面白かったのはこの曲をリリースして、
今日かな、月曜日にカウントダウンTVライブライブに出るんですけど、それよりも先に韓国の音楽番組Mカウントダウンに先に出演した。しかも英語版でしたからね。
この番組にスタートエンターテインメントアーティストが出演するのは2011年、堂本浩一さん以来14年ぶりだそうです。
今ちょうどポップアップイベントを、韓国、台湾、各国5都市か、世界5都市ですね。東京と大阪を含めて世界5都市でポップアップイベントを展開する予定で、
ちょうどこの翌々日から韓国のポップアップイベントが始まる予定だった。このプロモーションというのは当然タイミング的にあったんだと思うんですけれども、その前にサマソニーバンクックも出演してますし、
やっぱりスノーマン、今明らかにアジアツアー、多分規模感を測るためにどれぐらいファンが来てくれそうか、多分こういうポップアップスターのイベントとかをしながら測ってるんだと思うんですけど、
もう一つ大きいのが、韓国の音楽番組って韓国へのプロモーション以外の意味がすごいあるんですよね。当然、韓国のファンに見てもらえるっていう意味もあるんですけれども、
韓国の音楽番組って本当にいろんなことをやってるんですよね。デジタル化がめちゃめちゃ進んでいて、僕も実は今回初めて知ったんですけど、
実はMnetってMnetプラスってアプリを入れると、お金払わなくても番組生で視聴できるんですよね。なんかそのサブスクの料金が書いてあったからサブスク契約しないと見れないのかなと思ったら、
Mnetプラスは多分そのコンコンが出るんだけれども、Mnetカウントダウンは見れるってことなのかな?普通に見れたんですよね。
当時で10万人以上、14万とかだったかな?僕が見てるとき。18万だったかちょっと忘れましたけど、スノーマンの出演のタイミングが多分一番多かったと思うんですけど、
めちゃめちゃ大勢見てて、しかもコメント欄が日本語で、スノーマンの応援コメントが飛び交いすぎてるから、チャット多すぎると落ちるからみんな静かにやってるやり取りが面白かったですけども、
生でも見れるし、このYouTubeにアーカイブが上がって、後からも見ることができるっていう。
しかもエンディング要請まで、フル尺でエンディング要請まであるっていうのがやっぱりこの韓国の音楽番組の面白いところで、
最後のね、めぐろれんさんのエンディング要請慣れてない感じが逆に面白いみたいなファンの間で話題になってたみたいですけども、
その面白いのが、韓国の音楽番組に出ると、世界のファンに見てもらうっていうのは最大のポイントだと思うんですよね。
今回はわざわざ英語版で出演に挑戦してましたけれども、まず日本でも話題になったんですよね。
10万人以上が同時視聴していたし、YouTubeでのアーカイブでも見られるんで、やっぱり放送終わってからめちゃめちゃ話題になって、
日本のトレンドにも関連キーワードがいっぱい入ってたみたいですね。
日本の音楽番組の課題
エンディング要請とか実験とか、韓国の音楽番組ならではの、MNET K-POPのYouTubeチャンネル登録者数2190万人とかですからね。
圧倒的なんですよね。しかもM2っていうこのMNETとは別のYouTubeチャンネルがあって、こっちはファンカム、いわゆるファンが定点撮影したっぽい映像をYouTube側を流してますし、固定定点カメラですよね。
いわゆるファンがライブ会場で撮影したみたいな動画。なんならこっちの方が番組の放送動画よりも再生回数多いんですよね。
しかも今回すごかったのが、9人分の実験をちゃんとやってる。実験っていうのは、アーティスト個人を撮り続けるファン推しカメラですよね。ファン専用推しカメラみたいな。
9人ですからね。9台。しかもこれ縦、横がこの後公開されたんですよ。縦と横で9人だと18台、しかもメインの引きと番組用のカメラっていくつ、何台あんねんみたいな話なんですけど。
それぐらい音楽番組の撮影に、韓国の音楽番組はコストも手間もかけている。しかもそのアーカイブをYouTubeで、タダで見れるように世界中に公開しちゃう。
当然今回アジア展開を強化しているそのままからしたら、日本の音楽番組に出るよりも韓国の音楽番組に出るっていうことの意味が全然意味が違うんですよね。
日本の音楽番組に出ても日本人しか見れないですかね。日本人もなんならミュージックステーションとか見逃したら見れなくなっちゃいますからね。
これはXGがそのデビュー直後から韓国の音楽番組への出演を中心に出たことによってグローバルのファンを広げたっていうのは明らかにデータでも出てますし、
最近だと夜遊びとか、JYとかINYは当然資本が入っているからだと思いますけれども、韓国の音楽番組への出演を強化していて、日本のアーティストも徐々に韓国の音楽番組に出るようになってきてるんですよね。
今回スノーマンがすごいなと思ったのは、やっぱり韓国は本当にボーイズグループが多いんで、日本のボーイズグループがJYとかINYみたいな知人エンターテイメントの資本が入っていれば別なんだけれども、
そうじゃないとかなかなか出るの難しいんじゃないかみたいな音楽業界の方がおっしゃってたんですけど、スノーマンはやっぱりニーズがあるから出れたってことだと思いますね。
再生回数も、実験の再生回数とかもエグかったですからね。
これはね、ちょっとスタートエンターテイメントがこれをやったっていうのは大きいと思うんですよね。
やっぱりなんといっても日本の音楽番組の花王でしたからね。
今回ちょっと改めて日本の音楽番組のYouTubeチャンネルの登録者数とか韓国の番組の登録者数とその取り組みを比べてみましたけど、
やっぱもう登録者数が二桁違うんですよね。NHKミュージックですら65万、エムネットカウントダウン2110万ってサブチャンネルでM2が1000万ありますからね。
でファンカムもチェックインもアーカイブもあってみたいな話だって。
これやっぱ日本の音楽番組も最近ようやく一部期間限定でちょっとYouTube残すようになりましたけど、それもやっぱりNHKはやっぱ規制があるから一瞬間で消さざるを得ないし、民放もやっぱり広告主に気を使ってか、期間限定で消しちゃったんですよね。
一部ね、ヨワスビとかケプラーの動画、過去のやつ残ってたりするんですけどもTBS方針変えちゃったみたいで。
期間限定はね、やっぱり意味はないとは言わないですけど意味が違うんですよね。
韓国はやっぱりこのXGのデビュー当時のやつを今も振り返ってみることができるんですよ。
ファンからしたらやっぱね、歴史に残るっていう意味が全然違うんで。
アーティストはやっぱり音楽番組実践するたびにある意味魂を燃やしてパフォーマンスをしているわけで、それをやっぱり韓国の音楽番組はやっぱりある意味アーティストファースト、ファンファーストで残すっていう選択をしているように見えますよね。
日本の音楽番組はやっぱりどちらかと広告主ファースト、どちらかとテレビ局ファーストですかね。
やっぱりアーカイブ出しちゃったら視聴率下がって広告の収入下がるじゃんみたいなことを理由にこのアーカイブ公開をしてないんじゃないかっていうふうに見えちゃいますよね。
当然テレビ局の方からしたら別の意味もあるかもしれないですけども、なので今回ミュージックアワーズジャパンはわざわざセーパーが自分たちの権利を持ってこのグランドセレモニーとか各アーティストのアーカイブ動画とかを自分たちがYouTubeに上げるっていうことをやってるんですよ。
矢澤幸さんすらアーカイブ残ってますからね。やればできるんじゃんっていうのを見せてくれてるんですよ。
でもやっぱり日本の音楽番組は今のところどこもやろうとしてないっていう。
そりゃスノーマンも海外の韓国の音楽番組先に出ちゃいますよねって話だと思うんですよね。
これはそろそろ本当日本の音楽番組もちょっとこの横並びで同じやり方してないんで、そろそろどっかが抜けがけして新しい挑戦をしてもらいたいと思いますし、
すればやっぱりこの韓国の音楽番組みたいに登録者数が1000万超えるみたいなのは全然あると思うんですよね。
ある意味、THE FIRST TAKEがそこのポジションを今取ろうとしてる気もしますけれども、
日本のテレビ局の方々にもぜひここはちょっと挑戦してほしいなっていうのをちょっと思います。
スノーマンはどちらかというとこういうのは日本のテレビ局に引き使ってやるのが一番最後かなと僕は勝手に思ってたんですけど、
逆にスタートエンターテインメントで一番最初にスノーマンがこれをやったっていうのは、これはインパクトめちゃめちゃ大きいと思うんで、
ちょっと今後ここにどういう形で日本のアーティストが続いていくのか注目していきたいなと思いご紹介です。
はい、ということでこちらのチャンネルは日本のエンタメの明るい未来を応援すべく、エンタメのSNS活用をしっかりと進化を感じるニュースを紹介していきたいなと思っております。
他にもこんな話してますよって方がおられましたらコメントやDMで教えていただけると幸いです。
山出まーす。