1. 目からウロコの理科ラジオ #めかラジ
  2. #97 大学生と教員のWin-Winと..
2026-03-17 32:55

#97 大学生と教員のWin-Winとは何か

台本の担当はさいぼうさんです。

大学教員のさいぼうさんのお悩み『大学における理想の学びとは』をメンバーみんなで考えてみます。


<ハイライト>

7つの習慣とは

大学におけるWin-Winとは

「学ぶ」とは「知識を頭に入れること」か

「講義」は学ぶ方法の最適解なのか

「疑問を持つこと」と「自力で調べること」

考える力を試された経験は

学生時はなかなか難しいね

むしろ今このポッドキャスト活動が探究している


<参照>

大学の起源と学問の自由

https://dl.ndl.go.jp/view/prepareDownload?itemId=info%3Andljp%2Fpid%2F8243827&contentNo=1


スティーブン・R・コヴィー『7つの習慣』

https://www.amazon.co.jp/7%E3%81%A4%E3%81%AE%E7%BF%92%E6%85%A3-%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%AB%E3%81%AF%E5%8E%9F%E5%89%87%E3%81%8C%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%BBR-%E3%82%B3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%BC/dp/4906638015


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#理系

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⁠https://community.camp-fire.jp/projects/view/269163⁠


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<使用BGM>

オープニング「Cassette Tape Dream」

しゃろうさま

http://dova-s.jp/bgm/play13982.html


ジングル「Turn the Switch On」

Keido Hondaさま

https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play17955.html


ジングル「Rave the Machine」

Anonyment さま

https://dova-s.jp/_mobile/bgm/play14531.html


エンディング「You and Me」

しゃろうさま

http://dova-s.jp/bgm/play13806.html

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サマリー

今回の「めからじ」では、大学教員の細胞さんが提起した「大学における理想の学びとは」というテーマについて、パーソナリティのカリウムさん、ヒノエヒエさんと共に深掘りします。議論は、スティーブン・コヴィー氏の著書『7つの習慣』の第4の習慣「Win-Winを考える」から派生し、大学における教員と学生のWin-Winの関係性について考察します。細胞さんは、知識を一方的に与える講義形式の学び方に疑問を呈し、学生が自ら疑問を持ち、調べることで得られる学びこそが重要だと主張します。カリウムさんとヒエさんも自身の学生時代の経験を振り返り、講義の内容を直接覚えていなくても、学ぶ過程で得た経験や思考力が現在の活動に繋がっていることを語ります。最終的に、現代のインターネット環境を踏まえつつ、学生が自ら探求する力を育む教育のあり方について、教員と学生双方にとって有益な学びとは何かを模索する内容となっています。

オープニングと近況報告
目からウロコの理科ラジオ。
めからめー!
こんにちは、目からウロコの理科ラジオ、通称めからじをお送りします。
パーソナリティは、食べても大体体重が維持できているカリウムと、
つい食べ過ぎて体重が増加傾向のヒノエヒエと、
食べ過ぎて食動炎になっている気がする細胞です。
よろしくお願いします。
このラジオは、理系の話題が好きな人が集まるオンラインコミュニティ
理系トークラボの3人が、身近にある科学、科学の自知ネタ、
歴史上の出来事を科学で読み取りたいする番組です。
オープニング挨拶なんですけれども、一番最初に今回ネタを出してくれたのが、
食べ過ぎて食動炎になっている気がする細胞だったので、
カリウムとヒエさんとやってみたんですけど、どうしましたか?
どうしたもない、食べ過ぎたんですよ。
食べている途中で、これ食べ過ぎたなって思ったっていう感じですか?
大体食べ過ぎて、ちょっとしたぐらいで、
ずっと、戻しちゃった時とかあるじゃないですか、
戻しちゃった時って、食堂に胃酸が入っているから、
ちょっと食堂がモヤモヤするじゃないですか、
だから食べ過ぎると、胃と食堂の間の蓋がバカになって、
胃酸が逆流してくるんですよね。そんな感じがずっとしているんですよ。
食べ過ぎて、戻しちゃったわけじゃないのに、ずっとモヤモヤしているんですよね。
なので、これは食動炎になっているだろう。
なんで食べ過ぎたかっていうと、平日が忙しすぎて、
ストレス解消しちゃった?
土曜日に多分朝160gぐらいパスタ食べて、
昼にまた160gぐらいパスタを食べたので、
だいたいパスタ4人前かな?
普通のパスタ4人前ぐらいを1日で炊き上げてしまって、
最後のパスタを食べている頃に、もういらねえなと思ったんですけど、
作ってここまで食べたし、食べちゃおうかということで、
全部食べたら、食動が痛いなって感じです。
だいぶ食べたということですかね、結局。
そうです、だいぶ食べました。
食べ過ぎました。
ご自愛ください。
ありがとうございます。
ちなみに私、逆流炎性食動炎って、
Eカメラ検査で言われているんだけれども、
自覚がほとんどなくて、っていう感じで今過ぎています。
食べ過ぎた食動炎の関係で言うと。
まったくそんな感じです。
自覚してるってことは、だいぶ死んだような感じがするな。
そうです、結構死んだみたいです。
ひえさんはつい食べ過ぎてしまってっていうことなんですけど。
ストレス解消。
食べることなんです。
ストレスで食べちゃって、徐々に徐々に増えちゃってます。
食べてストレス解消っていうところは、
細胞さんと同じかもしれない。
仲間仲間。
仲間がいた。
食べると、もちろん幸福感があるっていうのは、
それは当然なんですけれども。
そう考えると、私、食べて幸福感っていうのの
一歩外に出てしまった感じがして、
食べてる途中で、食べ過ぎだろう、これはみたいな風に、
自分でブレーキかかっちゃうから、
そういう意味で食べ過ぎにはならんな、なんて思ってて。
お二人とも若いということかな、つまり。
私が年食ってるだけかな。
僕もそのブレーキ欲しいな。
なんかお酒もそうだったもんで。
僕はそうですね、お酒もそう。
あんまり我慢できない。
いや、でも週1しか飲んでないから、
我慢できてるうちに入ってます。
大丈夫です。
お酒は我慢できてます。
週1よりも多かった時があったけども、
今週1になってるっていうそういう感じですか。
そうですね。
お金の関係もありまして、ちょっとずつ減りますよね。
それは、なるほど。
健康に参りましょう。
はい。
ということで、今回の目から字もぜひ最後までお楽しみください。
「7つの習慣」と大学教育のWin-Win
今回のテーマはフリーです。
担当は細胞さんですが、
今日は教育寄りのテーマのようです。
前回も教育寄りだった気がする。
大学教員と学生のウィンウィンについて考えるということだそうです。
細胞さん、今日のこのネタはどんなきっかけでこのテーマされましたか。
最近ですね、スティーブン・コビーっていう方の
七つの習慣っていう、
一時期流行った、今も流行ってるのかわからないんですけど、
10年前ぐらいに流行ってたのかな。
七つの習慣っていう本をオーディオブックですごいおにりっぴしてまして、
その中でちょっと深掘りしたい習慣があるということで、
ぜひ二人の意見を聞かせてください。
まず最初に、お二人はこの七つの習慣って本、
結構ビジネス書としては有名だと思うんですけど、
聞いたこととか読んだことってあります?
題名は聞いたことあるの程度かな、私の場合は。
私は、昔親が買ってきてそれを読んだ記憶があります。
でも10年くらい前ですけど。
じゃあやっぱ10年前ですね。
そうですね、たぶん10年前、そのぐらいに流行ったんでしょうね。
僕も10年前に読んだ記憶があるんで、
あの時期流行ってたんだなっていう。
簡単に説明させていただきますと、
この本は短絡的なテクニックで成功を追い求めるんじゃなくて、
人格を高めること、習慣を使って人格を高めることで
長期的な成功を目指すっていう本になっております。
七つの習慣って読んで、七つの習慣を一言で説明していくと、
一つ目は主体的である。
二つ目は終わりを思い描くことから始める。
三つ目が最優先事項を優先する。
四つ目がウィンウィンを考える。
五つ目がまず理解に徹し、そして理解される。
六つ目がシナジーを作り出す。
七つ目が刃を研ぐ。
という個性になっています。
今日はこの中でも、はい、そうなんです。
今日はこの中でも第四の習慣、ウィンウィンを考えるについて、
特に教育の現場について、ウィンウィンを考えることについて
ちょっとお話ししたいなと思っております。
ちょっとすいません。
入る前に一つお聞きしたいのがですね、
一つじゃないかな、シナジーを作り出すっていうのはどういう意味なんですかね。
相乗効果ですよね。
だから1たす1を11にも16にもするようなアイディアを作り出して、
より先に進むっていうことですね。
うーん、なるほど。
そういう意味なんだ、シナジーを作り出す。
この本の中ではそういう意味でした。
刃を研ぐっていうのはさ、切れ味を良くするっていうのかな。
そうですね。
自分を、この1から6の習慣を繰り返して自分を磨いていくということだ。
で、言うのことが書かれている。
そうですね。
ではその第四の習慣についてですね。
Win-Winを考えるとなっております。
大学教員なので、僕の立場として考えるとですね、
教育でWin-Winを考えるってなったときに、
学生は基本的には学びたくて来ている。
学生と大学教員間でのWin-Winについて考えるという話です。
「学ぶ」とは何か?講義形式への疑問
学生は基本的には学びたくて大学に来ている。
正直に言えば、もしかしたらいい職に就きたくてとか、
いい就活、いい仕事、いい会社に入りたくてってこともあるかもしれないですけど、
一方で大学教員は学生に学んでほしいと。
何かを得て卒業していってほしいと思っているわけじゃないですか。
で、こうやって実際に学生は講義に出て、
単位を取って卒業していくわけですが、
講義に出て、何かを学んでいくことなんです。
出ていく、卒業していくんだと思うんですけど、
一見Win-Winですけど、
僕の中で最近ちょっと引っかかっているのが、
学ぶってじゃあ何なんですかっていうところなんですよね。
ああ、なるほど。
学ぶって何だろうなっていうと、
講義を聞くことではとりあえずないんじゃないかなと思ってて、
僕自身そんな講義を聞いてたような気もしないという、失礼ながら。
すごいとても失礼ながら。
よくあるイメージ、例えば自分が知識を得るときのイメージって、
頭をバケツにたとえて、そこに教授の言葉とかニュースとかテレビで得た知識がどんどん入っていくと。
で、そこのバケツに知識がたまって、
バケツがいっぱいになって頭がよくなるみたいな、
イメージの方も多いと思うんですけど、
僕の中では知識のつき方ってそうじゃないんですよね。
イメージとしては、
暗闇の中を懐中電灯を持って歩いている感じ。
何かを知りたい、出口を探したいと思って、
懐中電灯をいろんなところに向けて、
照らして見つけた言葉だったり、見つけた知識っていうのが、
自分でつかんだ意味として頭の中に残っていくと。
それが蓄積されて、
暗闇から抜けられるようになるっていうのが、
僕の中の学びなんですよ。
だから大学教員になった今、
どうも講義という形がしっくりきてなくて、
もちろん大学というものが初めて日本で生まれて、
大学寮って言われるものが最初の母体だったらしいんですけど、
1000年以上前にできたものでして、
大学で講義という形がずっと取られている以上、
最適な教授の知識を伝達する方法なんだろうなということは、
十分わかっているんですけど、
なんかこう、もやもやしていると。
学びたい学生、学んでほしい教員と、
この2つをさらにウインウインにするには、
僕の中で、僕はどうしたらいいのかなって、
講義は本当に最適化になろうかなっていうのを、
ちょっとお二人に聞いてみたいなと思っています。
学生時代の講義体験と記憶
最初にお聞きしたいんですけど、
お二人ってなんか講義を受けたことで、
講義の中で、今も覚えることって何かあります?
なんか、もしあるんだったら、
どういう形で頭に残ったのかなと、
なぜ頭に残っているのかなっていうのを、
ちょっとぜひ教えてほしいんですけど。
いやー。
じゃあちょっと、最近授業を受けてらっしゃる、
ひえさんからお願いしますか。
それかクレームさんから行かれますか。
どちらから行く?
ひえさんの方がね、
だって今も放送大学で、前回、
山梨大学で決勝を作ったって話とかしてもらったんで、
割と今一番習ってる立場の方かなと思いますけど、
どうでしょう?
学生としては結構優秀じゃないんじゃなくて、
真面目じゃないっていうか不真面目な方で、
講義あんまちゃんと聞いてないんですよね。
すごい失礼なんですけど。
それなんでかっていうと、
文字で読んだ方が早いし、
つまずいたところを自分で考えた方が身になるって分かっちゃってるんで、
聞いてるだけだとすぐ飽きて、
教科書を先読んでたりとか、
他のこと考えてたりとか、
そういうことばっかしてて、
入ってない。
ただ、授業中調べたりとか、
授業外でテスト対策とかで調べるときに、
そういえばこんなこと言ってたなーっていうのはあるので、
意識的に思い出せないだけで、
別のところで触れたときに思い出すことができる。
思い出すことができて、
初見じゃないんだなーっていうことで、
やすくなるみたいな。
そんな感じはします。
なるほど、なるほど。
なんとなくそれは分かるな。
完全に何を言ってたか覚えてなくても、
自分の中に教えとして、
無意識化の中に残っているような。
そんな感じですかね。
そんな感じですね。
なるほど、なるほど、なるほど。
いいですね。
私、学生だったのがもう30年くらい前になっちゃうから、
どうだったかなって思ってたんだけど、
確かに一方的に講義を受けてっていうのは、
それほどでもない。
ただ、最終的にテストがあるから、
先生が言ったことがテストになるっていうのが全体だったら、
やっぱりちゃんと聞いて、書いてるものはちゃんと移してみたいな。
そういうようなイメージ。
普通の講義は。
昔、私は大学の時は地学をやってたんで、
ただ高校の時には地学をほとんどやってないんですよ。
地学を取るのは文系だけだったから。
理科の選択とか。
だから地学に対する学習欲がすごい強くて、
大学の教養、1年目の教養の時に、
自由に選べる科目でやたらめったら地学取ってて、
ただ多分単位オーバーしてると思っちゃう。
その中で魚のお話をしてくれる先生がいたんですけども、
魚の顎の発達を軸にした魚類の進化みたいな話をされてたんですけど、
この顎っていう漢字がすごい画数が多くて、
黒板の版書を写すのがすごい大変だったという記憶はあります。
どうでもいい話。
どうでもいい話でした。
ちなみに今も顎は描けるんですか?
いや、なんとなくしかわかんない。
多分こんな感じだったってイメージ。
もうだって30年なんで完璧してください。
いやいや、まあまあ、そうですよね。
そっかそっか。
テスト勉強に向けて何か覚えることがあれば覚えて、
あとはちょっと思い出になっているような感じですかね。
なるほど、ありがとうございます。
僕も多分ひえさんと同じで、特に講義を聞いてた記憶はないんですよね。
教員視点での学びの評価と理想
で、テスト期間。
細胞さんが。
いや、ほんと申し訳ない。
自分で教員やってる、今この授業聞いてくれって学生に思ってる学生にもなんか申し訳ない。
聞いてるタイプじゃなくて、テスト前に勉強してっていう感じだったんで、
だから講義を聞かないとか、講義を覚えてない気持ちってなんかすごいわかる。
で、一方でなんとなくずっと講義を聞いてきたことが自分の中に残ってて、
自分を形作ってる気持ちもわかるんですよね。
だからそういう意味で考えると、講義も決して完全に無意味なわけではないと。
でも、ひえさんおっしゃってたみたいに自分で読んだほうが早いと。
で、自分で調べたほうが早いっていう点もある以上、だから講義は講義のままでいいのかっていう疑問もやっぱり残ってるわけなんですよ。
で、ちょっと簡単に授業がどんな感じでやってるのかって、僕がやってるのを説明させていただくと、
これ日本の国立大とかどうなんですかね。
僕授業、月水金で50分ずつやってるんですけど、これ普通なんですかね。
50分短くないですか。
そう、50分、50分、50分なんですか。
50分は短いでしょ。
やっぱそうなんですね。
90分。
そうか。
だった気がするけど。
ちょこま。
やっぱそうですよね。
でも、基本的に90分って集中力持たないってことです。
そうそう、それもわかる。
50分ならわかる。50分だったら高校が50分だったから。
50分は持ったと思うんだけど、さすがにちょっと90分はしんどかったかな。
っていうのがあるな、多分、それほど記憶に残らない。
いやそう、だから僕もそれ賛成で、結構50分授業っていうのは好きなんですけど、
月水金で50分やらせてもらって、全部で大体14週間なんで、3×14で42回、
中休みみたいなのがあるんで、大体34回ぐらいかな、全部で講義が。
34から40回ぐらい。
基本的に講義中心で、たまに中間テストって感じで、
制度的には問題ないと、出席もみんなちゃんと来てるし、成績もつけて、
過だとか不過だとか量だとかっていうのをやってるんですけど、
さっきも言った通り、歴史的にも別に今のままでいいんじゃないって意見も大いにあると。
だからなんとなく僕が今やりたいなと思ってるのは、
学生に疑問を抱かせて、その疑問を自分で考えて、自分で調べて、
自分なりの答えを出せるようになってほしいなって、
それを講義の中でやりたいなって思ってるんですよね。
大体学生数が今50人前後なのかな。
これって研究室で一緒に研究してる学生なら評価できるんですよ。
どうせ毎週個別でミーティングしてるし、毎週でラボミーティングもやってるんで、
何か質問してきたなら、こういうことに疑問を持ってるんだ、
じゃあ自分で調べてきてごらんって言って、
1週間調べてわかんなかったらちょっと手助けしてあげるから、
1週間どれず自分で調べておいでっていう風に自分でどうやって学んでくるのかと、
自分でどうやって調べて、どうやって勉強して、
どうやってその自分が調べてきたことを僕に発表するのかなんてことも評価しながらね、
成長をトラッキングできるんですけど、
まあでもね、学生、ラボの学生って言って多くても10人とか20人とかですからね、
講義の50人でやるのはほぼ不可能だけどやりたいと。
意欲的だ、とても意欲的だと。
そう、なんかね、テストで測れるのはわかるんですけどね、
でもテストで採点してもどれだけ本気で考えたか、
どれだけ自分のね、さっきの例えで言うと、
どれだけ自分の懐中電灯で問題を照らしたのか、
自分の疑問を照らしたのかっていうのはなかなかわからない。
少人数に個人的に教育ではなく50人を相手にいったいどうか評価したらいいのかなと。
で、まあちょっとお二人にちょっと思い出していただきたいのが、
自分の考える力を試されたなっていう授業の記憶とか、
別に授業じゃなくてもいいんですけど、
まあ普通の授業外のプライベートでの記憶でもいいんですけど、
なんかそういった記憶とか、経験とかがあったらちょっと教えていただけませんか。
自身の経験から語る学びのプロセス
先ほど比叡さんからお願いしたんで、
今度はじゃあちょっとカリウムさんから聞かせていただいていいですか。
いやだから学生のときの記憶、
学部のときは結局その学部で実際卒論やるときって4年生だから、
それまでは2年生なり3年生になったら専門系の授業があって、実習もあってっていうところで、
基礎的な知識をいろいろ習って、で実際卒論をやってっていうところではあったんだけど、
そのときになんか論文を参考になる論文を引いて、
そっからさらに参考論文を引いてとかっていうのはあんましやった記憶がない。
とにかくやったことがあんまし記憶なくて、
とにかく先輩が残していった卒論なり修論なりの続きで、
少しでも話が伸びていくような感じでっていうイメージだったんで、
それを言うと大学院に移ってちょっとだけ分野が変わって、
それまではサンプルの地下水とか取ってきて分析してグラフにして、
それに関連するような他のデータも持ってきて比較してっていうのが卒論だったに比べると、
今度修論になったときは、
自分でモニタリング装置の立ち上げをして観測点を作ってデータを蓄積して、
それと地震のデータなり歪みのデータを比較して、
それの元になっている論文を探してきて読んで、
さらに読み引きしてっていう作業をしたかというと、
したはしたんだけれどもあんましできなくて、
地震予知に関する論文をそれまで読んでなくて、
修士に行ってからそれを実際にやってみて、
じゃあ自分で参考になる文献探してこいって言われても、
分野が新しい分野になったもんだからどこから始めればいいんだと思って、
すごく探すのに苦労して、
同じ分野で別の観測点を担当してた子は、
4年の時からそっちの分野の研究を卒論の時とかやってたから、
私が修士になって見つけた論文なんてもうとっくに読んでるんですよ。
だから結局もう一人の彼との差がなかなか埋まらなくて、
しかもデータは観測点立ち上げたばっかりだからちょっともたまらないしっていうね、
ある意味不毛な2年間を送ったっていう記憶がある。
学生の時はそういう意味では全然、
頑張れたっていうような達成感みたいなのはあんまりしないで終わってしまって、
むしろ私今ラジオ部やってて、
自分で興味のある分野のニュースとかを見つけて、
そこに引っかかるようなものがどんなものを調べればいいのかなっていうのをスマホで検索して、
そうするとネットにいくつか関連の記事が見つかるから、
それを読みながら、さらにこの記事を読むには何を調べればいいかっていうのもそれを調べて、
図書館に行ったり、引っかかったものが論文だったら論文読んで、
そこからさらに気になる論文を読み聞きしてとかいうのをやるようになったから、
つい最近ですよ、そういうのをちゃんとやるようになったの。
学生の時の苦い思い出があるから、
自分が納得してラジオ部で喋れるぐらいまでの原稿を書くために、
いろいろ調べるっていうのを真面目にやるようになったのがつい最近っていう。
だから学生があった、その時間があったからこそ今そういうのに行けるのかなって気はするっていう。
という記着になりました。参考になったから。
学びの過程の重要性と将来への繋がり
いや、なりました。
そうですよね、大学で学んだことって結局将来無駄にはならないですよね、絶対。
やっぱりやってきたことが身になってて、
それを使って新しいことを始めていけるっていうのは、間違いないことなんだろうなっていうのは改めて実感できました。
ありがとうございます。
はい。
ひえさんいかがでしょうか。
そうですね、何があるかな。
あるかもしれないし、ないかもしれないし、
でもなんか、この授業すごいなっていうのは確かにあったんですけど、
じゃあそれがどういうものだったかって一切覚えてなくて。
そういうもんですよね。
そうなんですよね。
なので、さっき大学の後に役立つみたいな話があったんですけど、
たぶん、学んだことそのものが役に立つことはあんまないじゃないですか。
まあね、それはね。
どちらかというと、学ぶ過程のほうが役に立つじゃないですか。
けど、学生の頃って、学んだことが役に立つかもしれないのと、
学んだことって役に立たないから、なんかあんま意味ないよなみたいな感覚ってありませんか。
自分になったとしても周りに持ってたとか。
ベクトルとか三角関数って何の役に立つのってよく言われてる、ああいう感じとね。
そのものがね、その後使うかどうかは別にしてっていうのが、
たぶん学生やってる時はわかんない。
見えないもん、将来のことなんかなんて。
ただ、今そこにわかりにくいものがあって、それ勉強しなきゃいけないっていう苦痛が、たぶんそのセリフを生むんだろうなと。
そうですよね。
なので、なんかまあありきたりにはなっちゃうんですけど、
これどういうところで使われてるかとか、
説明する人は、なんかもうちょっと具体的に取り組んでくれるかなっていうのと、
やっぱ、そういうことっていうか、学ぶ過程の方が役に立った経験とか話すと、
響く人には響くんかなみたいな気はします。
ありがとうございます。
なるほど。
具体例を交えて、勉強することに意味があるし、
勉強したことが直接意味がなかったとしても、
君たちの中に残って将来役に立つんだよと伝えてあげたらいいのかな。
それをたぶん、本当に具体的なエピソード、自分でも知り合いでもいいの。
なるべくその学生時代の経験は、今の学生が共感できるような、
なんかやらかしみたいな苦労したとかそういう、
一般寄りじゃないですけど、エピソードがあるといいのかなみたいな。
授業全部寝てて、テスト前めちゃくちゃ大変だったけど、
大変だった時にどうしようっていろいろ試行錯誤したことが、
今こういうとこで生きてるみたいな、そういう感じの。
そうか、その学びもあるのか。
なるほど、分かりました。ありがとうございます。
結論:現代の学びとインターネットの影響
最後に僕の経験を言うと、
僕はやっぱり研究室に入って、研究してからの知識がやっぱり頭に残ってるなって思うので、
なんかその懐中電灯で照らしてほしいって、
自分で疑問を思い浮かべて自分で調べてほしいとやっぱり思っちゃうんですよね。
でもまあよく考えると、そうやって自分が調べたいと思った疑問を、
疑問を思い浮かぶところからその疑問に対して自分で調べるところまで、
その1年生から4年生まで研究室に入るまでの講義を受けてた時間っていうのが、
それができるようになるため、自分の疑問を解消できるようになるところまで育ててくれたのかなって気もしてきたな。
なので、今のままでいいのかもしれないという結論で、
今日は終わろうかなと思っております。
なんかね、私が学生の時30年前とかって言うと、
1995年とかあたりで、まだインターネットが普及し始めたばっかりで、
疑問をすぐ調べるっていう手段が多分今ほど全然アクセス良くなかったから、
今はあれなんかちょっと気になるなと思った時、とりあえずスマホでネットで調べてってできるじゃないですか。
あそこが飛躍したのが、もしかしたら私にはすごくありがたい環境になったな、今になってっていうふうに思うんで、
そういう意味では、でも逆もあるんだよね多分。
ネットですぐ調べられるから、ネットで調べて満足って終了しちゃうって場合もあるんだろうなって今逆にのことも考えた。
そうですね。ネットAIとの向き合い方も考えていかなきゃいけないんですよね。
それはまたちょっとまた次回お話しさせてください。
CMとエンディング
それも考えなきゃいけないことがたくさんあるんで、ぜひぜひまた意見をお聞かせください。
本当すごい助かりました。今日もありがとうございました。
助かった。助かったならいいんだけど。
はい、サイボーさんありがとうございました。
ここでCMです。
科学の話ができる話し相手が欲しいけど、家族はちょっと付き合ってくれないし、職場で話を会う人もいないなと思ったことありませんか。
他には、大学院に進学したはいいんだけど、同期はもう卒業とか就寝の時点で出ていってしまって、
ドクター行ってるのは私と後先輩だけちょっと孤独になっちゃってるって思ってませんか。
それならオンラインコミュニティの理系トークラブはいかがでしょうか。
理系の話したい人いっぱい集まってます。
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ということで今回のメカラジオはここまでです。
ご視聴くださりありがとうございました。
ワイテワリ系統クラブラジオ部メカラジオの日上ひえと
細胞と
カリウムでした。
さようなら。
次回もお楽しみに。
32:55

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