2024-12-03 18:43

#8-1 Spotifyの国内での立ち上げに参画!戦略広報のスペシャリストと北区との縁|ゲスト: 万波宏司さん

【今月のゲスト】 

北区戦略広報・ブランディングアドバイザーの万波宏司さん 

【今回のトークテーマ】 

・Spotifyの国内での立ち上げにも参画されたご経歴 

・なぜ北区は戦略広報・ブランディングアドバイザー公募に至ったのか? 


北区初の女性区長である、やまだ加奈子さんによる冠番組。彼女の抱く展望や、北区の未来を描くゲストをお迎えし、様々なテーマをもとに、北区の未来予想図を語り合います。


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東京都北区初の女性区長、山田かなこ。 彼女の描く展望や未来を描くゲストとの対談など、
北区の新たなビジョンを語るこの番組。 今日はどんな北区未来予想図が描かれるのでしょうか。
おはようございます。北区長の山田かなこです。 本日12月3日火曜日、
今月も元気にお届けいたします。 もう年末ですね。あっという間に2024年が終わってしまいます。
今年を漢字、一文字で表すとしたら、と勝手にやっておりますが、私が思う一文字は、
進む、です。 いろんなことを1年進めて、職員の皆さん地域の方々と進めてこれたかな、
という思いで、進、進むという字を今年の一文字にしたいなと思います。 今年残りわずか、体調に皆さん気をつけていただきながら、楽しんで参りましょう。
さて、今月のトークテーマは、 北区ブランドの構築を目指して、です。
そしてゲストは、 今年9月、新たに北区の戦略広報ブランディングアドバイザーに就任されました、
まんなみこうじさんにお越しいただいております。 まんなみさんよろしくお願い致します。よろしくお願い致します。
戦略広報ブランディングアドバイザーって何ぞや、と多分皆さん思われていると思います。 簡単にですね、今回ブランディングアドバイザー、どのようなことをまんなみさんにやっていただくか、
私の方から少しお話しさせていただきたいと思いますが、 皆さん、北区ってどんなイメージでしょうか、と聞くと、うーんと悩まれることがすごく多くて、
一言で北区ってこんなイメージだよね、っていうことがなかなか出づらいですね。 なので北区といえばこんなだよね。
まさに北区をブランディングしていくっていうことが、これからの北区の大きなテーマになるかなということで、 これまでもシティープロモーションということで、
区役所としては、北区のブランドづくり、プロモーションやってきましたが、 さらに一歩前に進めていくために、シティープロモーションからブランディングという形で進化をさせました。
そして今年4月から組織も変えまして、シティーブランディング戦略課を作りました。 その先頭になっていただく方、プロの方に来ていただいて、アドバイザーとして活躍をいただく。
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アドバイザーであるまん並さん一人がブランディングをして発信をするのではなく、職員や 組の方々にも北区はこういうブランドだよっていうことを作る。そして発信する。ここまでをまん並さんにアドバイスして一緒に歩んでいただけたらな、 そんな思いで就任をいただきました。
改めてまん並さんをご紹介したいと思います。 まん並康二さんです。どうぞよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。 まずまん並康二さんのプロフィールを簡単にお伺いしてよろしいでしょうか。
大学は当時西ヶ原にキャンパスがありました東京外国語大学を卒業させていただきました。 地元です。その後出版社の勤務を経て、広報PRコミュニケーションの道へ入ってまいりました。
最初はロサンゼルスであったりとか、香港といった都市のコミュニケーションPRをやっておりまして、そこから外資系の企業、会社名で言うとユニバーサルミュージックであったり、スターバックスであったり、アマゾンであったり、最も長いところで言うとスポティファイという音楽音声ストリーミングサービスの立ち上げから8年ほど広報の責任者を出していただいております。
現在は他の外資系の企業でご担当しております。
皆さん、企業名みんな知ってますよね。改めて伺うと名残る企業ばかりで、すごいご経歴の方に来ていただいたなと感じるんですが、この数々の民間企業で使った広報PR領域でのご経験、知見をですね、
生かしていただきながら、帰宅を一緒にブランディングしていただく、帰宅の良さを発信していくということを目指していきたいと思いますが、まん並さん、戦略広報ブランディングアドバイザーとして、なかなかどんなふうにお仕事をされていくのかなって、ちょっと先ほどお話ししましたが、それだけでは分かりづらいと思いますので、まん並さんからも、今回アドバイザーとしてどんなお仕事をしていきたいか、
お仕事の内容をですね、簡単に伺えたらと思います。よろしくお願いします。
帰宅では、街の持つ個性を活かしながらも、これから再開発などを通じて大きく様変わりをしていこうと、より良くなっていこうと、進化していこうというビジョンやロードマップを示されていますが、これと同時に、多様なライフスタイルを送る、区内外の皆さんに帰宅をもっともっと好きになっていただく、それぞれの人生のライフステージであったりとか、
目的に応じて帰宅を選んでいただけるように、一貫性を持って働きかけていく必要があるという意識を持たれて、今年度、シティブランディング戦略を新設されたと思うんですが、この秋から私が関わらせていただいている戦略広報、ブランディングアドバイザーという仕事は、民間企業で培った経験であったりとか、ネットワークを生かして、このシティブランディング戦略家の皆さんの活動をサポートさせていただくという立場での仕事になるかなというふうに思っています。
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具体的には、シティブランディング戦略家の皆さんと一緒に、帰宅はどのような特徴だったりとか、魅力を持つ地域で、今後さらにどういった価値を提示できるかというところを掘り下げていって、これをより鮮明にしていくプロセスに関わらせていただいていると。
その上で今後、帰宅ならではの帰宅らしい魅力であったり、価値を広く認識・再認識いただけるようなきっかけ作りとか、作り作りを一緒に行っていきたいなというふうに思っています。
行政だけで発信するのではなくて、帰宅にお住まいの皆さんだったりとか、そこに共感いただける皆さんと一緒になって発信できたらいいなというふうに思っている次第です。
ありがとうございます。本当に完璧ですね。
アドバイザーとしての役割、またどういった形で務めていただけるかという考えも今伺って、本当に心強いなと思っておりますが、ちょっと戻らせていただいて、
今、いきいきとこれからこんな取り組みをというお話をいただくアドバイザーですね。応募いただくきっかけってどんなだったかなって。
西ヶ原の外語大に通われていたというのは、本当に帰宅とのご縁だなとか思うんですけれども、そういったことをはじめ、
まなみさんのご経験とか思いを今回のアドバイザーで活かしていこうと思っていただいたきっかけってどんなところにあるのかなというのをちょっと伺えたらと思うんですが、いかがでしょうか。
これまで外資系の企業だったりとか、海外の都市のコミュニケーションブランディングに関わらせていただくことが非常に多かったんですけど、
これまでの経験を生かして、今後、日本の地域の活性化だったりとか、日本の素晴らしいものを発信紹介していくような仕事がライフワークとしてしたいなとはずっと思ってたんです。
その時に工房を無にしたわけなんですけど、特に帰宅に関しては、さっきの大学が西ヶ原にあったことに加えて、滝野川当時で商店を営んでいた親戚がおりまして、
そうですか。
幼い頃から結構、もう亡くなった祖母であったりとか、両親と一緒によく訪れてたんですね。
なので、今回の工房を見させていただいて、勝手にご縁を感じたという次第でした。
ありがとうございます。今、まん並さんのお話の中にもありました通り、4月から新たなセクションを作って、アドバイザーを募っていくときに、
帰宅としても今までの外部人材の登用の中では、もうちょっと一歩、今までとは違ったことをやって、広くご応募いただきたいなという思いがあり、
7月の初旬からアドバイザーを募集するんですけど、今回は初めてビジネスリーチに募集を載せさせていただいて、応募をかけたというのが、私たち帰宅として新たな取り組みだったんですね。
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そういったことを見ていただいて、ご応募いただいたと思うんですが、なんと私たちが想定していたよりも遥かに多い332名の方々から今回ご応募いただいて、
先行の、もう厳選なる先行の上、まん並さんが戦略広報ブランディングアドバイザーとしてご就任していただくことが決定しました。
332名の。
びっくりですね。
私も最後、最終段階の面接も入らせていただいたんですけど、やっぱりいろんな素晴らしい方々がご応募いただいて、
そうですよね。
ちょっと感動したんですけども、その中でもまん並さん面接盛り上がりましたよね。
盛り上がりましたね。
まず本当にそのたくさんの方が応募された中で、今回ご一緒させていただくご案をいただいたことは本当にありがたいなと思って、頭が下がるなと思って。
面接でどんな感じでしたか。
今回まず課題の提出とプレゼンテーションがありましたよね。
何しろこれを考えるのが楽しくて楽しくて。
嬉しいです。
実際初めて山田区長と会ったのも面接の場で、そこでプレゼンテーションをさせていただいたんですけど、
単にプレゼンをするっていうだけじゃなくて、お話していると皆さんとの会話に触発されて、どんどんアイディアであったりとか楽しいことが浮かんできて、
とても面接という気持ちでなかったかなというふうに思ってます。
帰りも本当にこれに合格するしないっていうことじゃなくて、今日一日本当にいい日過ごしてよかったなと思って、議論についたっていうのがすごく印象に残ってます。
そうですか。嬉しいです。
こんな素敵な皆さんと一緒にご一緒できたら本当にいいかなと思って。
嬉しいです。私の印象はやっぱりたくさん皆さんにプレゼンしていただく中で、やっぱり一番は帰宅が好きだなと思っていただいているのが私やまん並さんがすごく伝わってきて、
帰宅のことをよく理解していただいている方々も多くいらっしゃったんですけども、プラスそれに加えて帰宅愛を感じたんですね。
帰宅ってこんな良さがあって、これを今こうだけどもっとこうしたらより広く知っていただけて魅力として広がっていくんじゃないかっていうとても未来志向の愛を私は感じまして、
ありがとうございます。本当に。
あの場でもいろんなアイデアがやりとりの中で生まれてくるっていうことは素晴らしいなと。
あとはその海外の都市をプロデュースされたりとかということで、民間企業だけじゃなくて海外の視点も含めて発信していく経験というのは私もすごく興味深かったですし、勉強になりました。
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ありがとうございます。
興味持ちましたね。
今思うとあそこで話した、出てきたアイデアとかメモっとけばよかったなと思って終わりましたけど。
そうですね、また出てくると思います。期待していますので。
こんな真海さんと職員の皆さん、それから区民の方々、区内で活動していただいている方々や区外の方々にも対話の中で帰宅をどうやってブランディングして発信していこうかっていうそのやりとりが見えたんですね、私の中で。
これは素晴らしいなという意味で個人的にいろんな採点をさせていただいて、他の審査員の皆さんも同じような思いで真海さんに決定したということであります。
なので今私たちが感じたことをですね、区民の方々、今日聞いていただいているリスナーの皆さんにもですね、ぜひ味わっていただいて真海さんとのやりとりをね、これから地域の中で発信していけたらなというふうに思っております。
ありがとうございます。
もう一つ私ちょっと興味があったのが、外語大ご出身で、そしてその今のPRだとか広報だとかコミュニケーション活動への道ってちょっとイメージと外語大とイメージがしっくりしなかったんですけど、
外語大で学ばれた後に出版社広報に行かれたきっかけってあるのかなって思ったんですけど。
ありがとうございます。大学の時は外語大なので、専攻はスペイン語だったんですけど、ゼミナルの方で教育心理学をやってまして、
本当に学生の研究発表なので、今も大したことじゃないんですけど、日米の広告表現における差異だったりとか心理的な影響の違いみたいなものをたまたまやらせていただいたんですね。
それがきっかけで興味を持った広告マーケティングだったりとかコミュニケーションというところの専門誌や書籍を扱う出版社に入ったというのが最初だったんですよ。
そこで3年ほどやらせていただいたんですけど、当時もともとタイムワーナーの役員なんかを歴任されていて、海外経験も豊富だった当時の副社長に非常にかわいがっていただいて、
特にアメリカを中心にコミュニケーションを通じて、世論形成だったりとか認識を形成していくことに対して働きかけていくような広報とかパブリクリエーションの仕事の面白さというものを結構いろいろ教えていただいて、
やってみたいなと思っていたという感じですよね。
そうですか。すごく自治体でもその発想は必要だなって感じます。きちっとマーケティングした上で、どこにどういった反進をしていくかということが今の行政に必要なんだろうなというのを感じながら今伺っていたんですけれども、
ご経歴も本当に名残る企業ばかりなんですけれども、ちょっとやっぱり興味あるのがですね、かなコビジョンの配信媒体でもあります国内のスポーティファイ、ちょっと私が噛んでばっかりであれなんですけど、
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この立ち上げに8年間、これは当時でいうと本当に大変だったんじゃないかなって想像するんですけれども、その辺のお話いかがですかね。
スポーティファイは2016年の秋に国内でサービスを立ち上げたんですけど、そこの立ち上げメンバーとして入らせていただいたんですね。
元々入った理由というのがそこの企業の実現しようとしているミッションにすごい共鳴をしまして、世界中のアーティストやクリエイターの作品を世界中のリスナーが楽しめて、
それによってサステナブルに対価が支払われるようなモデルを作っていこうということを、本当に一貫してやっているブランドで、そこにすごく共感して一から作ってみたいなと思って入ったんですけど、
なかなか最初ってですね、おっしゃっていただいた通り、新しいライフスタイルだとか、流通モデルを提案するサービスブランドの立ち上げっていうのは、なかなか理解を得たりとかするのに困難に立った直面しまして、
そこに対して私が担当している広報コミュニケーションの分野で、どうやってそこに課題解決に貢献していくかということに取り組んできたというのが最初の特に数年間ですね。
今では当たり前に皆さん寄与されてますけど、立ち上げの時ってのは大変苦労されたんだろうなと思いながら、こういったご経験がやっぱり北区の中では新たな取り組みを生み出していくというところでの礎になるんじゃないかなという意味で、力をお借りしたいなと思っております。
マンナミさんから様々なお仕事のこれまでのお話などたっぷり伺ってまいりましたけれども、これから北区といろいろな取り組みをしていく中で、今までの北区とはまた違った取り組みや、マンナミさんと一緒にやることでいろんな化学反応が生まれてですね、新しい角度が誕生していく視野が広がっていくことが非常に楽しみであります。
次回はですね、より北区にフォーカスを置きまして、より良い北区にするため、北区をどうやって発信していこうかというところの意見交換をできたらなと思っています。
はい、ありがとうございます。
よろしくお願いします。
お願いいたします。
皆さん、次回もぜひお楽しみに。
素敵な一日をお過ごしくださいね。
パーソナリティ山田香の子でした。
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